数多のハンターたちの中には、今宵も戦い続ける者達がいます。
今宵は女帝《エンプレス》についての記事となっております。
今宵も数多のハンターたちの中には、戦い続ける者達がいます。

女帝《エンプレス》とは?

  • 《鋼龍クシャルダオラ》とは大きな共通点があります。
  • 火の力とは常に向き合わなくてはいけない関係にあります。
  • 女帝《エンプレス》というだけあり、女の子に分類できる子です。
  • 《カイザー》とはとても密接な関係にあります。
  • 《カイザー》と一緒にいる光景を見られることはあまり多くないようです。
  • 出てきてから強烈な技を使うまで少し時間がかかります。

女帝《エンプレス》とは?

エンプレスを脅かす者達

  • 《天国の女帝テレジア》は素のコストが重めでタイムラグを要するものの、《ヘブンズ・ゲート》などから1度呼び出すことができれば後続の《ヘブンズ・ゲート》や呪文回収が引けなくてもブロッカーを展開し続けることができる非常に魅力的なカードでした。
  • …というのは完全に過去の話。今となっては完全に窮地に追い込まれています。
  • 《真実の名 タイガー・レジェンド》

    • テレジアからわずか1年前後で現れたハンターの敵種族アンノウン。
    • タイムラグのあるテレジアとは違い、cipでいきなりブロッカーの踏み倒しを始めるえげつないクリーチャー。
    • 1回出すだけならいいものの、ガチンコ・ジャッジが決まれば一度に何体も展開!という《テレジア》なら何ターンも要するようなオーバーキル踏み倒しまで行えてしまいます。1回出すだけだったら《テレジア》もそこまで怯えなくてよかったのですが…。ガチンコ・ジャッジが決まれば一度に何体も展開!というのは強烈です。

    《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》

    • 双極編で現れた究極の問題児。《タイガー・レジェンド》のような暴力性はないものの、毎自ターンの終わりに光ブロッカーを呼び続けるという《テレジア》泣かせのクリーチャー面に加え、自身も踏み倒せる超次元成分のない《マザー・ホール》といえる呪文面を持つツインパクトカード。
    • 《タイガー・レジェンド》のガチンコ・ジャッジ意識のように構築の幅を狭めるような要素も無い上にコストも《テレジア》が8、《アケルナル》が9と大差なし。このコスト帯の光ブロッカーなら《ヘブンズ・ゲート》などで踏み倒して終わりなので1軽いことは大したメリットになりません。この2枚なら各々の踏み倒し能力の発動タイミング的な都合上から、尚更のことです…。
  • 適当な3マナブースト→《スターゲイズ・ゲート》→《アケルナル》で4ターン目の終わりから大型ブロッカーを飛ばせてしまいます。テレジアにはこれ以上の速度で呼び出せなければ、《アケルナル》に勝てないということですね。

エンプレスがこの先生きのこる為には

  • 《タイガー・レジェンド》は構築の自由度で差別化するとして、《アケルナル》に勝てそうな差別化要素を探っていきましょう。
  • ズバリ…コスト8なら使えてコスト9なら使えない踏み倒しを拓いてみるのです。
  • 《宙の誘い 大霧》

    • いるにはいた、ラビリンス+pigで光の8以下踏み倒し。メタリカ以外も踏み倒せるのはGOODです。
    • とはいえ3→スターゲイズに勝てるようにするには2→大霧、または2ギフト大霧から《暗黒鎧 ダースシスK》などでの撤去が必要。更にラビリンス条件を満たすための盾削りなどを考えると、このカードでテレジアを呼び出して次のターンに光ブロッカーを呼び出すのは非常に難しい気がしますね。

    《蝕王の晩餐》

    • 闇文明流《ヒラメキ・プログラム》。
    • ヒラメキスネークでお馴染みの《ローラン》や《プロキオン》を連れてきて、3ターン目に《テレジア》が良い感じです。
    • 1ターン目の《ブラッディ・クロス》で運良くヒット、相手のハンデス、シールドブレイクからトリガーした《エマージェンシー・タイフーン》での女帝捨てなど墓地への準備が不安定すぎますが、《大霧》で無理矢理遊ぶよりは現実的なカード。苦難の道を生きるカードにコレ以上の贅沢はないのです…
  • というわけで、《蝕王の晩餐》を採用したエンプレスデッキを作ります。このエンプレスデッキには《蝕王の晩餐》が採用されています。

『晩餐エンプレス』デッキ構築例

    『ゼンアク』型

    【ハッシュ】 d91ad06e1bae03d3a97bec0e24ba6dbb


    ◆光文明
    4 x 龍装者 フィフス
    4 x 予言者プロキオン
    2 x 霊騎コルテオ
    4 x 予言者ローラン
    2 x 光器ノーブル・アデル
    4 x 天国の女帝 テレジア
    ◆水文明
    4 x エマージェンシー・タイフーン
    4 x 斬隠蒼頭龍バイケン
    ◆闇文明
    4 x ブラッディ・クロス
    4 x 蝕王の晩餐
    ◆多色
    4 x 世紀末ゼンアク
    【超次元】
    (Nothing 超次元)

    解説

    • 《テレジア》は次の自分のターンが来るまでは、死んではいけないただのパワー8000ブロッカーです。《スネーク》のように閃いてすぐに大暴れできるカードではありませんから、《コダマンマ》のような守りを削いで無理矢理プロキオンを働かせるタイプのカードは入れておりません。本命は《ローラン》であり、《プロキオン》は相手のビートダウンに合わせる用です。ついでにSバックで《テレジア》が墓地に行くと《蝕王の晩餐》がスムーズですね。
    • 《コダマンマ》や《デビル・ドレーン》とは相性の悪かった《霊騎コルテオ》、《光器ノーブル・アデル》といったS・トリガーの7コスト獣も採用しています。《ホーリー》は駄目で《コルテオ》でなければならない場面です。資産があるなら相互互換の《ルドルゴ》と両立の墳墓避けで問題ありません。
    • 他にもS・トリガーを採用。相手ターン中に《蝕王の晩餐》を唱えて次ターンからいきなりブロッカーを呼び出すことができる《龍装者フィフス》、自ターンでも気軽に墓地肥やしができる上にトリガーならバイケンを呼び出せる《エマージェンシー・タイフーン》。天門を採用してテレジアを出してもいいですが、アケルナルも呼び出せる踏み倒しはテレジア的に宜しくありません…
    • 一応の切札は《世紀末ゼンアク》、マナ基盤としても制圧要員としても優秀です。切札のゼンアクはマナ基盤としても制圧要員としても優秀です。

最後に

  • 相手が殴ってきてくれる前提の場合、蝕王の晩餐で無理矢理早期踏み倒しを狙うよりは《ヘブンズ・ゲート》で《テレジア》を呼び出して、返しの自分のターンでさっさと光ブロッカーを踏み倒す動きに期待したほうが強かったりします。特に踏み倒し能力で《龍仙ロマネスク》を呼び出せた場合はアケルナルより早く増加マナの恩恵を受けられるので面白いデッキが組めるかもしれません。(※テレジアロマネスクの場合、ロマネスクでマナに落ちた多色マナは次ターンまでタップインのままなので注意!)
  • 《蝕王の晩餐》は破壊する文明も呼び出す文明も不問という聖人的な呪文です。今回は採用しませんでしたが、リベンジチャンスで踏み倒せる除去cip持ちの《風雷の用心棒クマっ太》も《テレジア》や《残虐覇王デスカール》に繋げられる面白いカードです。お試しあれ…!