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名手「ジェフ・パーカー」による「ジ・エンフィールド・テニス・アカデミー」名義によるライヴ盤。16年の作品「ザ・ニュー・ブリード」の延長線上にも聞こえる即興作品です。

ジェフ・パーカーは67年4月生まれ、ブライアン・ブレイドやジョシュア・レッドマンらの現代ジャズメンとの共演作や、またポスト・ロック・バンド「トータス」のギタリストとしても知られるギタリスト。独特の「揺らぎ」と「メロディ」はジャズという枠を超えて支持されています。

本作は19〜21年にかけて行った10時間以上にわたる音源から厳選したライヴ盤。このカルテットはスタンダードやオリジナル曲を演奏するよりもフリー・インプロヴィゼーションを主としたグループですが、所謂「フリー・ジャズ」とは違うアプローチで、16年の作品「ザ・ニュー・ブリード」の延長線上にあると思われる作品。緊張感とリラックス感、メロディアスなアンサンブルと、瞬間瞬間に現れては消えるグルーヴと、交互に浮き上がるメロディは、まさにジェフ・パーカーの世界。

全トラック4曲、1曲1曲が20分ほどの内容で、タイトルも「2019-07-08」というように日付だけ。実験的なインプロで、しかも長尺なので聞き所に難あり?かと思われますが、聞けば聞くほど、ジェフ・パーカーの音世界に引き込まれる、不思議な作品です。

ドラムには米国のシンガー「ジョー・ヘンリー」や「ロバート・プラント」らのサポートで知られるアメリカのドラマー「ジェイ・ベルローズ」。ベースにはマカヤ・クレイヴンやエイミーマンと共演歴のある女流ベーシスト「アンナ・バターズ」、同じくマカヤ・クレイヴンや、アンナ・バターズと共演するアルト奏者「ジョシュ・ジョンソン」というカルテット・メンバー。

じっくりとお楽しみ下さい。

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放送日:11月29日(火)ラヂオ盛岡76.9Mhz
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