「ライディーン」は衝撃でした。それまでの歌謡曲になかった未来的な音像は、当時のラジカセでも十分に感じ取れた。YMOが何者か?なんて知る由もなく、ただただ流れ出る聞いたことのない音楽に夢中になったのを覚えています。幸宏さんはフライフィッシャーでもあり、釣り小説「キャッチ&リリース」など執筆活動もされておりました。ドラマーであり、フライマンという同じ共通項があったことが、なんだか誇らしいのであります。RIP、安らかに。
  


さて、今週のジャズ・トゥディは
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英国フォンタナの人気作品、ズート・シムズの「クッキン」を。

61年11月英国の老舗ジャズ・クラブ「ロニー・スコット・クラブ」でのライヴ録音盤です。英国のピアニスト「スタン・トレイシー」率いるピアノ・トリオ(ケニー・ナッパー(b)、ジャッキー・ドゥーガン(ds))との共演盤で、最後の1曲でクラブ・オーナーの「ロニー・スコット」、同じく英国のトランペッター「ジミー・デューカー」が参加。全編にわたり、ズートの持つスイング感と、歌心が楽しめるスイング・テナーの傑作です。 

ズートは作品も多く、ビッグ・バンドでの録音などもありますが、なんといっても彼の魅力を楽しむのはワンホーンが最適。「ズート・ゴーズ・トゥ・タウン」「デュクレテ・トムソンのズート・シムズ」、アーゴの「ズート」「ダウン・ホーム」などが代表作。また、ライヴ盤も「イン・パリ」、ケニー・ドリューとの「イン・コペンハーゲン」、ベン・アロノフとの「ライヴ・イン・フィリー」などがあります。

極上のズート・テナー・サウンドをお楽しみ下さい。

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放送日:1月17日(火)ラヂオ盛岡76.9Mhz
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