●データ
【所在地】岐阜県大野町~揖斐川町 【運営キロ】11.2Km
【開業】1926年(大正15年)4月6日 【廃止】2001年(平成13年)10月1日
【魅力】名鉄揖斐線・黒野-本揖斐間と同日の廃止。
 一部は道路に変わったものの、その他は未だに当時の様子を色濃く残し、
 魅力的な廃線跡です。 【訪問日】10.08.28

●岐阜県、大野町へやって来ました。もうお気付きかと思いますが前回、
 「名鉄揖斐線」の続きのようなもので、同日の探索でもあります。
 そしてこの「谷汲(たにぐみ)線」の出発地点は「揖斐線」でもご紹介した
 「黒野駅」で、「揖斐線」探索終了後に再び「黒野駅」へ戻って来ました。
 ここから「谷汲駅」までの11.2Km、13駅(戦時休止駅含む)の探索となります。
 この路線も「濃かった」ですよ~(笑) では行ってみましょう♪

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出発地点、「黒野駅」へやって来ました。駅舎とホームを結ぶ「渡り」部分
から撮影しています。この先に見えるホームが「谷汲線」のホームです。

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実は谷汲線のホームの前に二路線分の「車庫」がありました。
未だに残る「かけこみおやめ下さい」の看板が何とも言えませんね・・・。

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この後はホームへ行くつもりなんですが、その前に駅舎内を
覗けそうだったのでちょいと拝見させて頂きました。^^;

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こちらは待合室でしょうか。中の広告等はそのままとなっていました。
「黒野駅」を利用されていた方には懐かしいのではないでしょうか。

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ではホームへ移動しましょう。こちらが先ほどの撮影地点、ホームと
駅舎の渡り部分です。ここを列車が通ることは少なかったようです。

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こちらが「谷汲線」ホームです。同時に恒例、「ホームで電車を~」
シリーズをやってみました(笑)。このホームは待合室も完備です。

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その待合室の中を覗いてみましょう。右側のベンチが落ちています。
二度と来ることの無い電車ですが、ちょっとだけ中で待ってみました・・・。

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こちらは車庫のあった地点です。建物は取り払われてしまいましたが、
車庫のあった地面はコンクリートで固められています。

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振り返って撮影します。一番右のホームが「揖斐線・本揖斐方面」ホーム、
中央右側が「揖斐線・忠節方面」で左が「谷汲線・谷汲方面」ホームです。

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先へ進みます。こちらは洗車場でしょうか?
ちなみに奥は行き止まりです。

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写真には写っておりませんが、緑色の水道ホースが残っていました。
もちろん水は出ませんでした(蛇口ひねったのかよw)。

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では本線へ戻り、そろそろ駅を離れましょう。この先に「ポイント」が
ありますが、ここを左へ折れると「忠節方面」へのホームへ入線しました。

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「揖斐線」と「谷汲線」の分岐点手前には小さな踏切が。
現在においても生活用として現役のようです。

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そしてその先を見ればご覧のような分岐点で、二手に分かれています。
左が「揖斐線(本揖斐方面)」、右が「谷汲線(谷汲方面)」です。

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もちろん「谷汲線」の探索なので、右側を進みます。
レールは無くなってしまいましたが、バラストはそのままです。

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ふと左側を見れば、先ほど別れた「揖斐線」の橋梁が。
「三水川鉄橋(仮)」です。詳しくはVol.59「名鉄揖斐線 最終回」で。

その1は以上です。前回、「揖斐線」ほどの長編にはならないかと
思いますが、5~6回構成になるかと思います。ではまた次回。