January 12, 2011

私は最後の共通一次試験を受けて、西ヶ原時代の東京外国語大学を受験し、見事落ちた中年男性である。昨夏にロシア語とフランス語のセミナーがあったので、京王沿線に住む私は府中市に移転した東京外国語大学に通った。
 
最初は飛田給駅からバスあるいは徒歩を考えていたが、ふとしたきっかけで徒歩にしても京王線ならば武蔵野台駅が最も近い駅であることを見つけた。または武蔵野台駅から西武多摩川線白糸台駅まで歩いて、多磨駅まで一駅だけ乗っていけば、東京外国語大学はすぐであると確認もした。
 
ところが実際に武蔵野台駅を降りてみると、コミュニティーバスが発着していることを見つけた。そのバスは2系統あって、一つは京王線の南側を走っているので全く関係ないが、もう一つは東京外国語大学の目の前を通って(もちろん停留所もありますよ)、多磨駅まで走っている。そしてその運賃は、PASMOやSuicaは使えないものの、1乗車JPY100と大変安く設定されている。
 
ただ問題はそのバスは1時間に1本しか運転されていないということである。そこで下記のサイトを眺めてみたが、多分受験生も使えるバスダイヤとなっている。
 

実際に時間を文章化すると、武蔵野台駅8時台から毎時6分の発車、東京外国語大学前毎時15分着である。ただし、ほんの少し国道20号線(甲州街道)を走るので、渋滞に巻き込まれる危険もある。なお、帰路は午後6時台まで毎時37分発、武蔵野台駅着毎時50分である。

それからこのバスは府中駅始発・終点なので、時間はかかるがお金をかけたくない受験生はそちらから乗るという手もある(が、何せバスなので、定時発着については全く私は責任を負えません)。

もちろんセンター試験だけでなく、2次試験で東京外国語大学を受験する生徒たちも(2次試験は今は2月なのですかね?)同様に利用できるはずであるから、もしこのサイトを発見したら、試してみて欲しい。ただしコミュニティーバスということで、小型バスを使っており、30人も乗れるかどうか定かではないので、そこにも注意を払う必要がある(もちろん満員で乗れないからといっても、私は責任を負うことはできません)。

あとは、受験生たちは試験に向けてもう頑張ったので、今更「頑張れ」ではなく、"Take it easy!"の気持ちで試験を受けて欲しいものである。


dobayashi113 at 13:42コメント(2)トラックバック(0) 
大学受験 | 交通

August 24, 2010

一等自営業氏の愛読者なら何度も読んだことがあると思うが、ソ連兵が何かの拍子に「ダワイ!」と声をかける場面が登場する。この単語、正規の単語で”Дать”なり"Давать"という単語の命令形ならば単純に露和辞典を見れば意味は一発で了解できる。

現在私は東京外国語大学でロシア語講座を受講している。ということで、講師の先生に聞く機会があったので、この"Давай!"について質問してみた。答えは、単純な命令語ではなく、ロシア人が何かの拍子に発言する言葉の一種であるそうだ。「前へ進め」もその一つではあるそうだ。

こういう多義的な単語といえば、東アジアに本拠地を持つ日本人であれば、朝鮮/韓国語の「アイゴー!」を思い浮かべるかもしれない。この朝鮮/韓国語に初めて接した日本人は「哀号!」と当て字をして、悲しみを表す表現としてその言葉を認識してきた(そりゃ朝鮮/韓国の歴史はほとんど被支配・圧政でしかないので、一応疑似ヨーロッパ的な社会が江戸時代か下手をすれば戦国時代から続いている国の国民から見ればかの国の歴史は「哀」に思えてくるだろう)。

しかし、在韓日本人として名高い黒田勝弘記者や伊東順子氏によると、「アイゴー!」は単なる感嘆符であり、うれしい時にもよく発する言葉であり、「哀号」を韓国語の漢字読みをすると「エホ」になってしまうので、当て字説は間違いだということだ。

ロシア語に話を戻すと、同言語にはこの手の、事実上日本語に翻訳不可能は完投句感動詞や罵倒語が山のようにあり、ロシア語同時通訳で有名であった米原万里氏によると、某テレビ番組(報道系ではない)で仕事を任されたのはいいが、そういう俗語の山で、全く通訳できないながらその言葉の面白さに腹の中で笑っていたそうである。してみると、このДавай!もその一つか?



dobayashi113 at 06:30コメント(0)トラックバック(0) 
Foreign languages | Russian

August 21, 2010

すべての文章をフランス語で書きたいと思ったが、たかだか1週間のフランス語の授業を受けただけで、飛躍的に語学力が増大するわけがないのである。
そもそも私の語学講座受講の問題点は復習をしないことである。どの講座のどの講師さんも口を酸っぱくして復習をするように生徒側に話すのだが、どうしても一度受けた授業のあとに同じことを見直すのがおっくうでしょうがない。
その結果、いかなる言語を勉強してもモノにならないどころか、頭の中に一切その言語の知識が残っていないのである。
でもまぁ、今日はフランス語の授業というタイトルをつけて文章を起草しているのだから、多少は復習めいたこともするべきだろうな。
今週のフランス語の授業で教わったことは、「直説法複合過去」「直説法半過去」 「条件法現在」「直接法大過去」「条件法過去」「直接法単純過去」「接続法一般」「比較級」「一部の単語の語順と用法」といったあたりである。
レジュメには「簡単な読解練習」をすると記されているが、結局時間切れで読解をやることはなかった。
フランス語動詞の法と時制で(直説法現在以外では)最も初めに習うことが多いのが(直説法)複合過去である。フランス語には直説法単純過去という時制があるのだが、どういうわけかこの時制は現代語(特に口語)では失われた文法事項となっている。
その直説法複合過去の作り方は以下の通りである。
「助動詞(avoirまたはêtre)の現在形+動詞の過去分詞」という形式になる。まずもって助動詞となるavoirとêtreはフランス語をどこかで習うにあたって初めに覚えさせられる活用であるので、これはさすがの私でも覚えている(時々あやふやになるが)。それに続く動詞の過去分詞は大抵が-éで終わるのでわかりやすいといえばわかりやすいが、全動詞数の一割程度が別の形式を持っており、そういう動詞に限って出現頻度では一割ではきかないモノである。次に多いのが-uで終わるモノで、不定詞が-erで終わらないモノの多くはここに入る。やっかいなのはどちらにも当てはまらないモノで、apprendre, choisir, comprendre, dire, écrir, faire, finir, mettre, prendre, avoir, découvrir, être, ouvrirといったあたりで、これらは辞書で調べて覚えなければならない。といってもロシア語やアラビア語のようにとっかかりがつかないというほどでもないような気がするが。まぁavoir→eu, être→étéは財布を盗まれたことを忘れても覚えておかなければならない過去分詞形である。
 
そして直接法複合過去の用法は、教科書には(1)過去のことを述べる場合(2)現在における結果を述べる場合、とある。英語の過去形と現在完了を足したような用法のように思われる。
最も大事なのは、どの動詞が具体的にどういう過去分詞形を持つかを覚えることであり、文法上の理屈ばかりを再三再四聞かされても仕方がない。個人的には具体的に動詞の過去分詞形を覚えるためのドリルあたりをやってくれるとありがたかった。
次は直接法単純未来である。これは不定詞の語尾にavoirの直説法現在の活用形をつけるだけである(もちろん例外もある)。最も、詳しい文法書には語幹(動詞aimerなら語幹はaim-)er~という活用語尾をつけるという記載がされている。その辺は「永遠の初学者」にとってはどうでもいいことではある。例外の中でイチから覚える必要があるのがaller→j'irai, avoir→j'aurai, étre→je serai, faire→je ferai, pouvoir→je pourrai, voulour→je vondrai といったあたりである。
この活用形で特殊な使い方は、「軽い命令のニュアンスを表す」ことである。
"Ensuite vous prendrez le métro."とは、「それから地下鉄に乗って下さい」となる。
そして直接法複合過去の次くらい(未来形より先に)習うことが多いのが直接法半過去である。これは単純時制なので、本動詞が活用するだけである。例外はétreだけである。語幹は直説法現在活用1人称複数活用から-onsを省いたモノである。以下活用語尾はこうなる:-ais, -ais, -ait, -ions, -iez, -aient
なお、その例外となるétreは:j'étais, tu étais, il/elle était, nous étions, vous étiez, ils/elles étaientという活用になる。
複合過去と半過去の違いは、スペイン語でいう点過去と線過去に似ている気がする。要は複合過去は過去の一時点における行動・思考を表すのに対して、半過去は過去の一定の期間にわたって継続した行動・思考を表すのではないか。
複合過去・半過去はフランス語の動詞活用の根幹をなすわけであるから、宿題形式でも授業の中でも構わないから、きちんと練習させておくべきではなかったか。最もそれこそが行使のいう「復習をしなさい」なのでしょうが。


dobayashi113 at 15:00コメント(0)トラックバック(0) 
Français | Language learning

August 15, 2010

本来ならば、この手の日記的内容は親ブログの『狗頭羊肉』で取り上げるべきなのだが、このブログではブログ主と外国語のかかわりを中心に取り上げるつもりなのでこちらで記事をアップした。

東京外国語大学の最寄り駅は多磨駅(西武多摩川線)、京王線では飛田給駅とされているが、ブログ主が独自に(というか、Googleマップで)調べたところ、京王線では武蔵野台駅の方が近いことが判明した。ただ、飛田給駅からだと路線バスが出ているみたいだが、武蔵野台駅で下車するとそのまま外語大まで20分以上歩く羽目になるか、西武多摩川線白糸台駅に行って、多磨駅まで出ることになる。私の京王線の最寄り駅からだと武蔵野台駅までの運賃と飛田給駅までの運賃が40円違う。武蔵野台駅→白糸台駅→多磨駅に行くコースと飛田給駅からバスで外語大に行くコースでは後者が70円高い(はず)のである。

ということで明日の朝に最寄り駅で武蔵野台駅までの回数券を買うことにしよう。

本来、このブログでは、ライブドアブログが多言語表記をサポートしている関係でさまざまな言語で日記のような者を書き殴るつもりであった。もちろんその計画を捨てたつもりは毛頭ないが、フランス語講座が5日間、ロシア語講座が10日間という短期講座なので、これらの講習が終わったくらいではこのブログをフランス語やロシア語で自由に書きつづれる、というわけにはいかない。

まぁその日の講座の復習のような文章を書き散らす可能性は結構高いと思っている。

 あとは明日寝坊して遅刻しないことである。

2010年8月19日追記:本来ならば間に合ったはずなのだが、途中駅で両講座の受講料をATMから引き落としていたら、一本遅れてしまったために初回のフランス語講座は遅刻してしまった。

なお、続きは上記にもあるように、『狗頭羊肉』で見て欲しい。 


dobayashi113 at 23:45コメント(1)トラックバック(0) 
Foreign languages | Language learning
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