2021年01月16日
新しい内視鏡システム(オリンパス EVIS X1)を導入しました。
2020年11月より内視鏡を一新し、オリンパスの最新のシステム EVIS X1 を導入しました。
●ビデオシステム

オリンパスのシステムの大きな特徴であったNBIに加え、TXIという新しい画像処理機能も搭載され、コントラストや凹凸がはっきりした画像を撮影できるようになりました。
●胃カメラのスコープ
それにあわせて、胃カメラのスコープも経鼻で挿入可能な細さでありながら、ハイビジョンの高画質な観察が可能なGIF-1200Nを導入しました。
これにより口からの内視鏡の苦しさも軽減できます。
これにより口からの内視鏡の苦しさも軽減できます。
●大腸内視鏡のスコープ
大腸内視鏡では、拡大観察が可能なPCF-H290ZIを導入しております。こちらもこれまでのものよりも細い径となっており、お腹への負担は減ると思います。
ウォータージェットも導入し、速やかに洗浄できるようになり検査の迅速化が図れます。
●その他の当院の特徴
またこれまで通り、体内に吸収されやすい炭酸ガスで送気を行うことにより、検査中や検査後の腹部膨満感を軽減します。大腸だけでなく胃カメラでも使用しています。
適切に鎮静剤を使用することにより、寝ている間に終わり、苦しくない内視鏡を選ぶこともできます。
適切に鎮静剤を使用することにより、寝ている間に終わり、苦しくない内視鏡を選ぶこともできます。
新型コロナウイルスのため、検査前後にかかる時間は以前より増えています。
お待たせしたりご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、万全に対策を行ってまいりますのでご理解ご協力お願いします。
お待たせしたりご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、万全に対策を行ってまいりますのでご理解ご協力お願いします。