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平成28年4月から風疹抗体検査が全額助成(無料)されます。

江東区では風疹検査への助成対象が拡充されます。大きく変わったのは男性も対象となったことと、近隣の医療機関で毎日できるようになったことです。

詳しく見てみましょう。

昨年度の対象者は「19歳から49歳までの妊娠を予定または希望する女性」のみでした。
今年度の対象者は以下の条件のいずれかにあたる人です。
1.妊娠を予定または希望する19歳以上50歳未満の女性
2.対象1の配偶者・同居者等(15歳以上)
3.風しん抗体価が低い妊婦の配偶者・同居者等(15歳以上)
44女性だけでなく男性も対象となっています。更にパートナーだけでなく同居者まで拡大されており、孫を待つ祖父母までも対象になります。実際、ここ数年の風疹流行の分析から、既に抗体を持っていると思われている50代以上にも抗体が不十分な方々が多く見られたことが理由のようです。

また昨年度までは保健相談所(江東区内で4カ所)でしかできず、月2回だけしか機会がありませんでした。風疹対策をやっているというアリバイ作り程度にしか思えませんでしたが、今年度からは地元の医療機関(協力医療機関)でできます。
さらに事前に江東区への申し込みは不要で、各医療機関にある申込書で行うことができます。(医療機関によって予約が必要ですのでお問い合わせ下さい。当院では予約不要です)

またもう一つ大事なことは、今回の助成は風疹の予防接種を受けた事があっても受けられることです。ただし、1年以内に風疹の抗体検査を受けたことがある人、あるいは1年以内に風疹の予防接種を受けたことがある人は対象外です。


このように風疹検査の助成対象は、かなり広がりました。医師会で開かれた説明会で江東区の担当者は、対象者を絞り込みたいのではなく、「必要な人に検査を受けて欲しい。とにかく先天性風疹症候群をなくすためにやっている。」と何度も言っていました。

江東区はやる気です。あとは対象となる方々が受けるかどうかです。
詳細は江東区のHPをご覧下さい。 
(平成28年度(成人対象)風しん抗体検査・風しん予防接種費用を全額助成)

ただし、抗体価が低かった場合のワクチンについてはこれまで通り、「妊娠を予定または希望する19歳から49歳までの女性で、風しん抗体価が低い方」が助成(無料)の対象となり、男性は含まれません。ここは残念なところです。


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