最近とってもお気に入りの「檸檬楼」さんです。
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仕事帰りに三津駅で友だちと待ち合わせてお伺いします。駅から歩いて5分ほどでしょうかね。
我が家からなら自転車で10分ほどですから、私にとっては非常に使い勝手が良いのです。
20時前に到着しました。辺りはまだほんのりと明るくお店の灯りがほのかです。
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ほのかに明るいうちから飲むのって好きなんです。
まだ学生だった頃は日が暮れる前から飲むことって多かったですものね。
そんな頃の気分になれるのです。
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蒸し暑いこの時期にはこれに限ります!!「生中!!」は檸檬楼さんでは
キンキンに冷えたプレミアムモルツの生中500円!!です。
アテを待つこともなくさっそくジョッキを掴んでグビリっといきます!!
喉から胃の奥にビールが落ちていくと折り返すように背筋を涼風が
駆け上がってくるようです!! 思わずフーっと溜息がこぼれます(笑)
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さて、何から注文しようかと黒板を眺めていると
マスターが眼前にトンっと小鉢を置いてくれます。
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「ヒジキ」です。前回来たときにこれがスゴクおいしかったものですから
おかわりをしたほどなんです。それを覚えていてくださったらしく
今回はサービスしていただいたようです。
マスターは「サービスしとくから」なんて言わない人なんです。
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「甘エビの唐揚げ(700円)」です。これは必ず食べるメニューです。
はじめてオーダーした際にはね、こぶりな甘エビを上品に揚げたものを
想像したのですが、全然違います!! 大きな甘えびを殻ごとしっかりと
揚げています。それを指先で摘んでガブリといきます。一口サイズでは
ありませんから私はまず頭からいきます。すると
口中で殻がパキリと壊れて口中に味噌のほと苦さが拡がるんです。
そして二口目は身の部分です。この身はすばらしく甘い!!
身の甘さと唐揚げのコロモの芳ばしさが炸裂します!!
その食感はソフトシェルクラブを連想させてくれるのです。
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「親鶏焼き」800円だったかな? 親鶏を塩焼きにしています。
親鶏の歯応えが大好きなんです。ぎゅっと噛み締めると身の中から
旨味が搾り出されるんですよね。確かにジューシーさで競うなら
若鶏のほうがはるかに多くの肉汁を含んでいます。
でもね、この硬い身の中に潜んでいる濃縮された旨味が好みなんです。
そして、これに合わせて「生中」をおかわりします!! 堪らない!!
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「とうもろこしの天ぷら」は700円ほどでしたっけ?もっと安かったかなぁ。
どれもこれもおいしくってボリュームたっぷりなのは分かっていただけるはずです。
このコーンも熱々ですから少し冷めるのを待っていなくてはなりません。
すると、マスターが「箸休め!!」って唄うように話しかけてくれて
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「ひじき」を運んで来てくださいます。ありがたい!!
この「ひじき」が驚くほど美味しいんですが、定番メニューではないのです。
よいヒジキが手に入ったときだけだそうです。しかも高級品らしいのです。
噛むとシャキって音がして口の中で噛み切れるのではなくて崩れていくんです。
その味付けをママに聞くと「なんもたいしたことはしてないんよう」って。
いやいや、ここのママは達人ですよ。
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3杯目はトマトサワーにします。これもここに来るたびに注文するんです。
1杯400円だったかなぁ? まるでショットバーの上品なカクテルのようです
なんて言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが本当なんです。
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「とろとろチーズ入り玉子焼き(700円)」。もちろんこれで1人前です。
しっかりとした味付けがされている玉子焼きの中からは
とろとろに溶けたチーズがはみ出してきます。火傷しないように気をつけながら
舌先に運びます。チーズと玉子の相性って間違いないですよね。美味い!!
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そして〆の「焼きそば」。あっさりとした味付けの麺の上には
パリパリのアミエビとジャコですよ!!もう堪りません!!
大好きな味に仕上がっています。食感も最高です。どうして私の好きな味付けに
次々と仕上がってくるのか不思議でなりません!!
こんなお店が近くにあるのは本当にありがたいことです。
お礼を言って店をでます。
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三津の夜はしっぽりと暮れて檸檬楼のエキセントリックな灯りが
街のすみっこで小さく呼吸をしているように見えます。