2007年02月20日

クールだぜ、湘南

アボガドの左には山葵醤油、右にはマヨネーズを。

ゴーダチーズの脇には、ブラックペッパーと大葉を。

豆腐はよく水気をきって、半分にし、片方にはピスタチオナッツを砕いたものを振り掛けて胡麻ドレッシングをかけてやる。
もう片方は山芋をかけ、ぽんずでいただく。

これだけでつまみとしては充分だ。

和洋折衷の6通り。


つまみとしてもおかずとしても使える技ですな。


さて、今日はあいにくの雨ですが、皆さんいかがお過ごしですかね?


春一番はやってきたのに、息はまだまだ白いこの頃です。


僕はスーツで、今海に来ています。


リストラされた人みたいに、あてもなく時間を潰してる人となんらかわりないね。


急に海が見たくなってさ。


先日、僕の十年来の女友達が職場にやってきて、グッドタイミングな時間だったので、少し立ち話ができたんです。


彼女、しばらくアメリカに住んでたので、英語はぺらぺらなんですね。


で、こっちに帰ってきて、職場では外国人さんの同僚に囲まれて働いてるんです。


すごいですよね?なんかやっぱり、尊敬しちゃいますよ。


話せるってレベルの中でも、毎日英語で暮らしてるんだから最高峰ですよ。


そしてね、彼女にはアメリカ人の彼氏がいました。


だから帰国してからは遠恋で、彼女は日本に住む気だし、彼氏は現実的に仕事等の事情から、アメリカに永住する事になるっぽい公算が高くて、先日別れてしまったとその時聞きました。

難し過ぎて何も言えませんでした。


でも一つ感じたのは、同い年なのに、僕と彼女では、フィールドが全然違うんだなって事です。


英語が話せる事に対する羨望だけじゃなくて、今まで生きて来た彼女の経験が、やっぱり人一倍輝いて見えて、でっかくて素敵に成長してるように思うんですよね。


こんなとこまで来て何をしてるんだろ。


歩くと体が暖まって、温度差でメガネが曇ります。


曇ったメガネの先には波がオートマチックに寄せては引いています。


…大人っていいですよね。


あんなに何も考えずに遊べた幸せな時代よりも、僕は今の自分でも、今の方が幸せに感じるんです。


そんな事言ってもまだ学生ですけど、今の僕らの親の世代の人間は、それこそ僕の想像出来る以上に自由だとも思うんです。


子供という宝を育て、それが自分で稼ぐように巣立つなんて…、それを達成した大人達は皆すげぇんだなって想像がさらに飛躍して思うんです。


自分の経験していない事は、やっぱり馬鹿になんてできないね。

そういう意味を含めて、僕は大人に期待を膨らませているんですよね。


時に身を任せずに、自分から自由な大人になってみせるんだって砂を蹴ってみせる。


その彼女もしかり。着実に悩みながら素敵になっていける人間でありたいなって。

今はまだ大人子供だけど、きっと人生はいつまでも青春な気がするんですよ。


きっと意識一つで、そうなる気もするんですよね。


『このまま誰かと結婚するまで、今の仕事だけの人生なのかな〜っ』て彼女は言っていました。


彼女でもそんな気持ちになるんだな。


何歩も僕より先を行ってる彼女の悩みが、やっぱり僕にとっては輝いて見えた。


長らく付き合ってた彼氏と別れた事もショックだったし、不謹慎かもだけどそれを話す顔は、僕を霞ませる程大人でした。


誰かといて、自分がちっぽけに感じる事って普段そうはない。


少なくとも僕が友達と認識してる人達は、僕にやはり何かを教えてくれる偉大な人達だって思う。


波の音が、一年前のバルセロナのそれとリンクします。

波打ち際を走り、空気を吸い込み、タバコを吸った自分も。


一年って長いようで短いんじゃないね。


一年ってきっと長いのに無駄にしてるんだ。


一年あったら、本当ならなんでも出来るのに、尻込みか情けか甘えかで、それをしてる自分に苛立ちます。


海に背を向けます。


今日はバイトだけど、最近学校もないから疲れない。

帰ったら最初に挙げたメニューで祝杯を上げよう。


何にか知らんが、一人で買い物袋下げて帰ろうか。


これからの自分に、乾杯ってとこですかね。笑


江ノ電から、再び海を眺めました。

docchiyanen22 at 15:14│Comments(0)

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