2005年12月24日

咳喘息とは?

咳喘息とは、もちろん喘息の一種です。


主にアレルギーを原因とする気管支の
炎症によって、気管支が狭くなることで咳がでます。


普通の喘息とは違ってぜーぜー(喘鳴)がありません。
症状は主に、慢性に続く咳です。


典型的にはアトピー素因のある人が、かぜの後に
なかなか咳が止まらないという発症の仕方です。


喘息の前段階、または軽いものであると言われています。
つまり、咳喘息の段階できちんと治療すれば治りますが、
治療を受けなかったり適切でない場合、
慢性の喘息になってしまうというのです。


診断は難しい場合もありますが、気管支拡張薬、または吸入ステロイドを
試験的に使用し、(それまで他のお薬が効かなかったのに)咳が良くなれば、
ほぼ間違いなく咳喘息です。


治療ですが、一般的なかぜ薬、咳止め、抗生物質は効きません。


喘息と同じで気管支拡張薬と吸入ステロイドが治療の柱です。
抗アレルギー薬も効果があります。


中には気管支拡張薬が効きにくく、咳がなかなか止まらない
ケースもあります。そういう場合にはいくつかのお薬を組み合わせます。


咳を止めることももちろん大事ですが、気管支の炎症が慢性化して
喘息になってしまわないように、吸入ステロイドでしっかりと炎症を
止める必要があります。


日常生活の注意点は普通の喘息と同じです。

doctorenu1 at 17:05│Comments(0)TrackBack(0) 喘息 | 喘息

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