CX劇団演技者。『ナーバスな虫々』レポートは
<リハーサル編><撮影編>をお送りします。

本日は<リハーサル編>です。

リハーサルは3日間。
普通ドラマにはリハーサルはあまりないそうです。
監督やプロデューサー、カメラさん、照明さん、
舞台進行さんなどたくさんの方が見ています。

セットの横にはキャストの皆さんの席があり、
モクモクと台本を読んでいらっしゃいます。

演劇の場合は1ヶ月以上時間もあるけど
ドラマはそうはいきません。その短い時間の中で
役に向かい合い、段取りを覚えていくわけで、
その集中力はハンパじゃありません。
芸能人と呼ばれる人たちの偉大さを知りました。
おせんべ食べながらテレビを見ていた自分を
大いに反省したくなる、そんな状況でした。

今回は皆さんお忙しい方が多いので
その間は伊万里と上野君が代役をつとめました。
たまに舞台上にいるのがオッホの役者だけになる
こともあり、そんな時いかにオッホの芝居が
テンポが早いかを痛感しました。

さてどーでもいいことが気になります。
例えばケータリング。

お菓子はおせんべ系・チョコ系などが各テーブルに
ありました。飲み物も充実。
お弁当は常に肉系・魚系の2つが用意されていて、
好きな方をいただけます。
とはいえ40分程度しか食事時間はないので
食べきらないこともしばしば。

初めての現場。聞こえてくる初めての言葉。
何から何までわからないことばかり。
とにかくすべてが新鮮でした。

段取りや掛け合いの多いこの作品、
撮影はどうなるのでしょうか。

という訳で<撮影編>へ。