2005年03月21日

9.11テロ〜イラク戦争 BSが伝えた人々の記録

2001年の9.11テロ以降、世界情勢は激変、イラク戦争へと突入した。
衛星放送では、その過程を実際の現場に身をおきながら様々な形で伝えてきた。
政治的な大きな動きの中、地に最も近いところでは、物事がどのように動いていったか、人々はその時々で、何を感じ、何を考え、どう行動したのだろうか。
番組では、9.11テロ事件とイラク戦争を中心に取り上げた数々の番組を時系列に再構成、この3年あまりの、アメリカとイラクを中心にした世界の動きを見つめ直す。
ひたすら現場にこだわり、一般の人々にこだわって、時代と向き合ってきた衛星放送の激動の時代の記録。


>9.11テロ事件とイラク戦争を中心に取り上げた数々の番組を時系列に再構成

何か見たことある映像だなぁと思ってたら 総集編みたいなものだったのか

萎えたので画像掲載はなし  

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イラク戦争への道 アメリカのメディアは何を伝えたか

ca533f67.jpg「大量破壊兵器を隠し持つイラクは差し迫った脅威」とされ、始まったイラク戦争。しかし戦後、事実無根だった事が判明した。なぜメディアは政府の主張をそのまま伝えたのか? また、2004年アメリカ大統領選挙で新聞やテレビなど各メディアはどのような報道局姿勢をとりどのような影響を与えたのか?今、報道のあり方が問い直されている。
開戦前、大量破壊兵器の存在に疑問を投げかけた原稿を一面に掲載しなかったワシントンポスト紙は、政府の見解を否定するのは難しかったと述懐。核兵器開発のために輸入したとされるアルミ管購入疑惑も、ニューヨークタイムズ誌が政府筋のリークをもとに報じたものだった。また、ブッシュ政権は同時多発テロ以降、国民の不安を利用して戦争後も支持をとりつけた。その政権側に立ち、愛国報道に徹したFOXニュースが躍進したことで、他の局も「国民が受け入れやすい政府寄りの論評」を優先的に取り上げたという。そうしたメディアのあり方をめぐって今アメリカの中で検証と議論が行われている。
番組は報道機関、研究者やメディアなどを取材。同時多発テロ後、メディアにどのような変化が起きたのか、イラク戦争から大統領選挙を経て、現在に至るまでの世論形成と報道のあり方を検証する。
【キャスター】(候補)藤沢秀敏 アメリカ総局長



FOXって日本で言うフジサンケイみたいなものか
 
日本のメディアの左か右かってのは、ここに書いてあったが概ね同意 以下その抜粋

右=保守、左=リベラル(革新・人権派)と考えます。

産経は保守。発刊当時は経済新聞だったが
戦後「政府系新聞を作ろう(作ってくれないか?)」という話があり現在の形に。
新米、天皇制・靖国・作る会賛成(フジサンケイの子会社が作る会の扶桑社である)など。

朝日は左にして売国奴。中国と朝鮮との関係が・・・
従軍慰安婦をでっちあげたのもここ。中国・韓国人が犯罪起こしても
「外国人男性」と書き日本名で報道する周到ぶり。
人権や弱者の見方を気取っているが、実は学歴社会。

毎日(TBS)はやや左派。NHK問題もはじめは朝日を応援していたが、旗色が悪くなったと見るや裏切る。
どうやら保守寄りの記者もいるようだ。
某記者が不発弾持ち帰ろうとして爆発させてしまったのは有名。

読売(日テレ)は庶民系保守。世論によって主張が変わることが。微妙な問題だと口を閉ざすことも。
産経とは近親憎悪っぽい。

中日(東京)・・・左派。朝日並み。


しかし三宅は毎日の政治記者やってた割には右なやつになっているんだが、張り付いていた政治家に影響されたのかな?以前TVタックルで 三木首相から出馬しないかと持ちかけられたことがあったといって言っていたし ナベツネとも仲良し 今では立派な右の論客。んー毎日は謎だ

アメリカの話
イラク戦争後、大量破壊兵器が見つからず、タイムズ、ワシントンポスト等大手メディアが、その政権寄りだった報道姿勢を反省する記事を掲載。

愛国心≠ナショナリズム 
アメリカの同時多発テロ後は、世論はナショナリズムに傾倒していったんだと
んで、メディア各社はそういった世論もあり 政府に批判的な事を言うことが出来なかったッてことか

ちゅうか戦争になると当然予想される事態 
過去の経験から言ってもメディアの真実を追究する大義なんて世論の前では脆いものです
いくら時代が変わったからといっても、人間の精神性が進歩したって訳じゃないんで、感情に駆られた人達に対して「間違ってますよ」というのは難しい
こんな状況にある時、民衆は不快感のある情報よりも、好ましい情報を求めるもんだ

しかしオライリー@FOXはヤバ過ぎる 日本じゃあそこまで言える奴いないな あそこまで言われるとかえってすがすがしい 言ってることはヤバイが

日本にオライリー級のキチガイキャスターがいないのが残念だ  
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2005年03月18日

美しき大宇宙 〜統一理論への道〜 第1回 アインシュタインの見果てぬ夢

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2005年はアインシュタイン没後50年となる。この天才が後半生を費やしながら遂に実現できなかったのが、重力と電力・磁力を共に説明できる統一理論であった。そして今アインシュタインの遺志を継いだ科学者たちは、その後原子の内部で見つかった2種類の力を加え、宇宙に存在する4種類の力の関係を解き明かす「M理論」を生み出し、証明するための実験に乗り出している。最新の理論によると宇宙は、11の次元を持つ極めて小さな膜の集まりだという。番組は、物理学者でありながら演劇を学んだ経験を持つブライアン・グリーン コロンビア大教授がキャスターとして華麗なCGのなかを駆け巡り、数式をまったく使わずに最先端科学が明らかにしつつある驚異の宇宙観を伝える。グリーン教授による同名のベストセラーをもとにした本作は、アメリカの公共放送PBSが30年目の節目に制作した超大作である。
Elegant Universe(原題)
制作:アメリカ/2003年


文系の自分には難解なジャンルがシリーズで3夜連続
CGきれいだなぁ 金かかってんだろうなぁ とか思いながら視聴 

CGの使い方がうまい CGでしか説明できない内容ばかりなんでうってつけ民放なら予算が怖くてこんな番組作れないな さすが公共放送  

量子力学の特徴を、現実世界に投影した場合の映像とか面白かった 
偶然に支配された世界なんかに行ったら気が狂いそうだ   
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2005年03月15日

アインシュタインの妻

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2005年に没後50年を迎える現代物理学の父・アインシュタイン。生涯に2度結婚したアインシュタインは、科学者だった最初の妻ミレーバの助けを借りて画期的な業績の数々を生み出したのではないかという説が登場している。アインシュタインの遺稿からミレーバに宛てた恋文を掘り起こし、世紀の天才の人生を支えたひとりの女性に光を当てる。
Einstein’s Wife: Milieva Maric Einstein(原題)
制作:オーストラリア/2003年


今の妻が科学を理解できないのは嬉しいことです。前の妻は理解できたんです。 byアインシュタイン

後年アインシュタインにここまで言わしめた最初の妻ミレーバについての番組

ちゅか天才ってのは、死んだ後もラブレターを公共の電波で晒され続けるのか 悲惨だな・・・

そのラブレターを元に話は進んでいくが、このラブレターがエロエロで「愛しの〜」とかいうフレーズが何回と出てくる。
コレだけ見ると単なるバカップルです。

アインシュタインとミレーバは、出会った最初の頃はラブラブだった。
しかし結婚後、アインシュタインは自分を拘束するようになったミレーバを疎ましく思うようになり いとこのエルザとの不倫もあって離婚を決意

この離婚に際してミレーバがなかなか離婚に合意しなかったので裁判へ
「アインシュタインがノーベル賞を取ったらミレーバに賞金全部あげる」という条件で離婚に合意。
アインシュタインはノーベル賞をとるが、この送金の事実を世間に知られるのを嫌い、賞金をクローネ→ドイツマルク→スイスフラン に換えることにより隠そうとした ってマネーロンダリングかよ

アインシュタインには一人の娘と二人の息子がいた。
最初の娘リーザルは学生時代未婚の子供で アインシュタインは世間体を気にして認知をせず、その娘は養子、あるいは孤児院に預けられたと見られているが現在もその行方がわかっていない

離婚後、長男ハンスと次男エドワルトはミレーバが引き取った。長男は建築関係の博士になり結婚し渡米 母親の元を去る。次男は統合失調症 いわゆる精神分裂病になり、発作のたびに母親に暴力をふるい ミレーバを精神的に追い詰めていく。また次男の高額な治療費もミレーバを苦しめた。
あれ?ノーベル賞の賞金もらったんじゃないの?何でそんなに貧窮してんだ?戦争によるインフレで紙屑になったのかな?

結局ミレーバは次男の暴力に耐え切れず発狂 病院に入院し1948年そこで孤独な死を迎えた。

彼女の死の数年後、アインシュタインは彼女について 以下引用
「彼女は別居と離婚に決して甘んじなかった。そして、その気質は『メディア』を連想させるものになってきた。このことが、二人の男の子たちとの関係を暗いものにしたが、私は彼らを、やさしく愛していた。私の人生における、この悲劇的様相は、私が高齢になるまで続き、消え去ることはなかった。」と述べた 離婚後もアインシュタインとミレーバは文通をするなど 関係は良好だったようだ

ちゅうかアインシュタインってのは科学者としては偉大だが、男性・父親としてはヤバヤバです 

【アインシュタインの優先順位】
物理学の研究>>SEX(妻以外)>>>>>>>>妻・子供


以下引用
アインシュタインの回想「結婚とは、偶然の結果を長続きさせようとする、成功の見込みのない企てです。結婚はすべて危険です。」

アインシュタインは、わずらわしいことのないセックスを望んでいた。家庭でも、極力、わずらわしさを避けていた。アインシュタインは、自分の義務が最小限ですむような形で、女性を追い求めた。快楽の追求は続いたが、もちろん、物理学の研究こそが最優先だった。

アインシュタインの回想「友人のミケーレ・ベッソは、一人の女性とずっと一緒に、幸せに暮らしました。私は、2度失敗しました。それも、かなり不名誉な形で・・・。私は、人間を愛せると思いますが、男女間の個人的なつながりということになると、わからなくなってきます。私は、単独で走る装備をつけた馬のようなものです。2頭だてや集団はだめなんです。」
  
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2005年03月12日

ロキ野戦病院 スーダン難民を救え

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国家がその機能を失った時、人々はどんな生活に追い込まれるのか。アフリカ北部のスーダンでは、数十年に及ぶ内戦で、人々は想像を絶する状況に置かれている。停戦を迎えた今も、悪化する食料事情の中で進む飢餓、蔓延する伝染病やエイズ。内戦後の犠牲者は200万人、難民は400万人を超える。イスラム急進派の政府と反政府勢力との内戦に加え、市民や外国人へのテロが頻発しているスーダン。この地獄から逃れる唯一の手段は戦闘を避けながら隣国ケニアからやって来る小型飛行機。1987年、ケニアに作られたロキ野戦病院へと重症患者を運ぶものだ。地雷で両足を失った男、餓死寸前の赤ん坊、病気のまま放置された妊婦。飛行機には難民キャンプを抜け出し、生き延びようとする人々が殺到する。病院は、ベッド数560床、年間4000件の手術を行う世界最大の野戦病院。世界中から集まった医師や看護婦など150人のスタッフが活動を支える。医師は限られた設備と医薬品を使い、日々格闘を続けている。彼らが目にするのは、スーダンで続く過酷な現実の悲しい縮図である。
番組では、ロキ野戦病院の活動に密着、悲劇を前に諦めず治療に取組む医師やスタッフの活動を通し、戦争で最も大きな被害を受けるのは、生活の場を踏みつけられる女性・子供・老人といった弱者であることが見えてくる。


日本に生まれてよかったよ ホント

ロキ野戦病院は完全中立なんで 患者を運ぶ際には病院に連れて行っていいか解放軍と政府軍双方の許可が要る 
政治的な中立を保つために、医師は患者にどのような状況で負傷したかを聞かない
医療制度が崩壊しているので、他では医療が受けられないため 戦闘負傷者以外にも子供や女性もやってくる

グロ映像、手術の際の内臓をグチョグチョする音とか、やたらとリアルで気持ち悪かた
 
番組の最後に、お決まりの登場人物のその後がテロップで流れたが、アンハッピーエンド 重すぎ
  
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2005年03月10日

終わらないアスベスト問題 増加するがん患者

77c66de8.jpg日本で昨年、EUでことし1月から使用禁止となったアスベスト。しかし禁止の必要性が最初に浮上した1977年から実に四半世紀の歳月が流れた。なぜ、規制の実施はこのように遅れたのか。フランスを舞台にアスベスト業界が科学者を取り込み世論の沈静化を図ったプロセスを当事者の証言で検証する。さらに、アスベスト原料の鉱山をもつカナダとブラジルが地場産業保護のため政府主導でいまなお輸出を推進している現状も指摘する。番組は、アスベストを原因とする死亡例が増える可能性も紹介し、規制の遅れがさらに被害を拡大させると警鐘を鳴らしている。

ヨーロッパでは、今後30年にアスベストが原因で死亡する人は50万、うち10万はフランス人だと試算されている。
1970年代、建設ラッシュに沸くフランスでは低価格の不燃性建材としてアスベストが大量に使われた。その一つ、フランス国内で優れた科学者を輩出してきたことで知られるジュシュー大学では、アスベストが肺がんを引き起こす物質であると多くの学生や研究者が訴え、アスベストの危険性が大きく叫ばれるようになった。仏政府は78年、アスベストの使用を制限する法的措置をとったが「わずかなら吸い込んでも危険ではない」との立場をその後20年間貫いた。番組では、97年に法律で禁止されるまでのプロセスが関係者の証言をもとに詳しく描かれ、労働者や住民の健康問題よりも経済を優先したフランス政府の立場が浮かび上がる。
一方、世界のアスベスト産業は、科学者を巻き込み、アスベストは「正しく使えば安全」とのキャンペーンを展開。カナダはアスベスト産業を国有化し、アジア、南米などの第3世界への輸出を続けた。ブラジルではアスベスト産業に支えられる町ミナスを取材。アスベストでガンになった労働者を一人一人発掘し、アスベストの危険性を訴える労働省の女性担当官を追う。彼女が10年間に掘り起こした被害者は2500人。一方で、アスベスト産業が国会議員に大量の献金を行っており、アスベストの危険性が政府には届いていない実態を描く。
(制作:フランス カナダ/2005年)


こういった問題が指摘されるとき、一番の障害となるのはやはり関連業界
必ず政治家を使って横槍を入れてくる コレは万国共通だなぁ

アスベスト 初めて聞いた物質だったのでググってみる ここがわかりやすかった

それによると主に建築で使用されており その被害者も建築関係の人が多いようだ。また他の発ガン因子 喫煙と組み合わさることにより 発がん作用が10倍になるというシナジー効果もある
潜伏期間も長く 研究者によると日本では2030年に死亡者のピークを迎えるだろうと予測されている

ちゅうかこんなに危険とわかっていて日本は何で全面禁止にしないんだよ
と思っていたら2003年から段階的に禁止していくようだ まだ穴はあるが禁止するというのが流れのようで

しかし先進国ではこうして問題化しているが、中国とかアジアの発展途上国ではいまだにガッシガッシ使われているので そういった国ではコレから被害者がどんどん増えていくんだろうなぁ・・・
  
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マーケティングがアメリカを動かす

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洗剤選びから大統領選挙まで、アメリカ国民のあらゆる選択のかげに企業・政党のマーケティング戦略の影響があるといわれる。これは、世論調査を駆使してそうした戦略を編み出すキーパーソンたちに迫った公共放送PBS「フロントライン」の一本である。大企業が列をなす元精神科医の広告コンサルタント、民主共和両党が重用する調査会社などを紹介したあと、番組は「いまや我々アメリカ人はマーケティングという眼鏡を通して世界を見ている」と警告する。
The Persuaders(原題)
制作:アメリカ/2004年


最近不可解なCMが多く「コレ何のCMなの?」と思うことがしばしば
いまやCMは商品がどんなものかを示すものではなく 「商品が何を意味するか」精神論を示すものとなった

しかし精神性を重視するマーケティングは広告業界にプレッシャーを与え イメージが溢れ クライアントは新しいアイデアを求め次から次へと広告代理店を入れ替えるようになり 広告代理店は激しい競争にさらされることになった

番組に出てきたソングという航空会社では、「ソングは航空会社ではなく文化だ」を合言葉に社員もブランド化 社員はいかにしてソングになるかを叩き込まれます 「あなたはソングね」「あなた達のソングを見せない」といつの間にか形容詞化されたり 傍から見ているとばかばかしいが本人達はガチ ほとんどカルト

ケーブルテレビやCMスキップを搭載したデジタルレコーダーの登場により、以前ほどCMを見る人が減ったため クライアントは番組・映画の中に自社の商品を登場させるようになった。あまり見るほうじゃないが最近ドラマとかでも不自然なシーン増えたな あれは服とかの宣伝なのか? スタッフロールにブランド名いっぱい出てるし それをいったら火曜サスペンスとかの2時間ものは、温泉宿、地元産業の宣伝だな あれは露骨だ

言葉のマーケティングは政治においても行われる
遺産税を死亡税と呼び変えたとたん人々は反発し
税の削減→税の軽減 イラク戦争→対テロ戦争 地球温暖化→気象変化
など言い換えによって問題をごまかしているようにも思える
日本でも精神病を統合失調症とか、わけのわからん名称に変更してるし 

マーケティング[marketing]
消費者の求めている商品・サービスを調査し、供給する商品や販売活動の方法などを決定することで、生産者から消費者への流通を円滑化する活動。 by大辞林


現在マーケティングは当たり前に行われている。
タダそれが本来の意味を超えて個人の精神に作用し、一種のマインドコントロールになっていないかという疑問がある

そんな話

良し悪しはともかく アメリカの情報に対する欲求ちうか 情報の分析にかける情熱はすさまじいなぁとおもた
  
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2005年03月09日

アメリカ・カード社会の落とし穴 〜利子に苦しむ消費者たち〜

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発行されているクレジットカードは6億枚以上というアメリカで、いま社会問題となりつつあるのが、カード・ローンをめぐるトラブルだ。全米の利用者は1億1千万人、1世帯あたりの平均ローン残高が8000ドルという巨大な消費者金融ビジネスのかげで、多くの世帯にカード破産の危機が迫っているといわれる。その背景にはカード会社が任意に金利を引き上げることができるなど政府の規制が甘すぎることにある。こうした状況はなぜ生まれたのか、対策はあるのか。規制緩和に関わった政治家やカード業界のキーパーソンに公共放送PBSの看板番組フロントラインの取材班が迫った。
Secret History Of The Credit Card(原題) 
制作:アメリカ/2004年


日本とは違いアメリカでは、クレジットカードでも高い利息を払えば支払期限を先延ばしすることが出来るため これを利用した人は借金が増えるというシステム ただし毎月支払えば利子は発生しないのでそうした人たちにとっては便利なツールとして利用されている

カード会社は当然利息がほしいので毎月支払いをきちんとする人を嫌います カード会社の言う優良顧客とは「リボルビング払い」という支払いを先送りにして毎月利息だけを払う人々です この辺にほんとサラ金と一緒だなぁ
この利息が25〜30% まぁ滞納している人たちがこんなの払えるわけがなく 日本でもよく見られるカード破産への道をたどることとなります そんな自己破産した人たちは全米で700万世帯 日本は2003年調べで22万人 人口比でいっても多すぎ 

アメリカでは18歳を超えた人のほとんどが信用調査会社により信用度を点数化されているそうだ それを参考にカード会社は貸付利率を変更したりする そういう利用者に不利な取り決めはカードの契約書に書かれているが、分かりづらく面倒なため、そんなもの誰も読まないわけで いやはやアコギだねぇ

その結果 あるカードの利用中に、過去に自動車ローンの支払いを滞らせた事実なんかをそのカード会社に知られた場合 一方的に利率をあげられたりするわけです

銀行を規制監督する行政機関も、何も手を出さない ロビー活動の成果だねぇ
業務を規制する法案を提出しても ことごとく圧力かけて潰されるし もうだめぽ

やっぱりニコニコ現金払いが一番  
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2005年03月07日

アメリカの激安商法 〜巨大スーパーは何をもたらすか〜

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アメリカ最大のスーパーチェーン・ウォルマートは、1社だけで大手コンピューターメーカー3社を上回る年間およそ2500億ドル・25兆円の売り上げを誇る。 激安商品を消費者に提供するため、80%の商品を中国から輸入し、販売するこの企業の影響でアメリカの製造業者は次々に倒産に追い込まれている。番組は、巨大スーパーがアメリカ経済に及ぼすインパクトを検証する。
Is Wal-Mart good for America?(原題)
制作:アメリカ/2004年


ウォルマート in japan 苦戦中
西友を足がかりに日本に本格参入する予定だったのがいきなりこけてます。 WBSで以前ちょと話題に出てたが、日本の流通・市場が特殊なため ウォルのビジネスモデルが日本で成功するかどうかわからんみたいな事言ってたきがする 実際過去外資が参入してみんな撤退してるし よーわからんがそういうものらしい

ウォルマートの株主総会の様子 ・・・・・ナニアレ?
宗教かマルチの集会みたいだなぁ おそろいのTシャツ着てひたすら自社の業績を褒め称える そして社歌をみんなで合唱 ホラーだ

ウォルは昔経営が傾いて、その時商品を国内産のものから、利鞘の大きい海外(主に中国)からの安い輸入品に切り替えた それが売れてコレだけの大企業になったらしい。 輸入品の利鞘80%とか凶悪 国内製は競争のしようがないってんで倒産が相次ぎ今に至るわけです
この成功でパワーシフト発生
昔:メーカー>>>>小売 
から
今:小売>>メーカー
へ 小売が商品の値段を決めるようになった 
ウォルは複数メーカー業者を自社会議室に集め、ある商品を取り出し「きみだったら値段いくらつける?」とそれぞれに言わせるちゅうことまでやってたらしい

まぁ資本主義の原則にのっとっただけと言ってしまえばそれまでの話だよなぁ
自由貿易をうたうアメリカ(のくせのやたらとダンピング関税かける)にふさわしい現象。

日本でも最近のイオンvsシャープの騒動が記憶に新しいが、今じゃヨドバシとか大手家電量店、大手小売の方が強いみたいだな まさにメーカー受難の時代 

メーカーの皆さんがんばってください  
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2005年03月06日

アメリカ兵の東京大空襲

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1945年3月10日。一夜のうちに10万人が亡くなった東京大空襲。原爆投下を除けば空前の規模の無差別爆撃であったにもかかわらず、東京大空襲がアメリカ国内で回顧されることはほとんどない。しかし最近、マクナマラ元国防長官が「負けていれば我々は戦争犯罪者だった」と述べるなど、東京大空襲をはじめとした戦略的爆撃を見直す声が挙がっている。特に、空襲を実際に行なったパイロットたちの中には、自らの体験を若者に伝えようとする人も現れている。
アメリカ兵にとって、東京大空襲とはどのようなものだったのか? どんな思いで空襲に参加し、燃えさかる東京の街を見下ろしたのか? そして、戦後60年経った今自分たちの行なった無差別爆撃をどのように考えているのか。
番組では、東京大空襲に参加したB29のパイロットたちの証言を軸に、アメリカ兵から見た東京大空襲の真実と、彼らの戦後60年の歳月に迫る。


NHK製作

こういった軍事作戦の是非を、当時下っ端だった人に聞いたところで詮無いと思うんだが・・・まぁ当時の考え方を知る事では貴重か

ドレスデン空爆はイギリス・連合国間でその残虐性が問題になったのに、東京大空襲は全く問題にならなかったってのはどういうことなんだろ?
問題になるどころか、戦後日本政府はこの空爆及び原爆投下の指揮をとったカーチス・ルメイに勲一等を授与している。授与理由は『戦後日本の航空自衛隊の育成に協力した』から。ウヨじゃなくてもこれには反発するだろう。当時の権力者は何考えてたんだ? 今やったら国会解散だわな

閑話休題

アメリカの元爆撃隊員達の話。総じて彼らには罪悪感は無い。ちゅか当時はそれが正しいという強い信念を持っており 過去のその気持ちを否定できないってところか。まぁ一人申し訳ないと思うって人もいたが、歯切れ悪かった。
堂々と「あの空爆は正しかった」というアメリカ人を見ると胸糞が悪くなった

日本人が大嫌いだった元爆撃隊員のじいさんの息子が日本人と結婚してるってのは因果だなぁ じいさんの心境は複雑です。で爆撃後の人の黒コゲ写真とかみてるうちに心変わりして やっぱ爆撃あかんかったんやー って思っておしまい。 予定調和


326 名前:衛星放送名無しさん[sage] 投稿日:05/03/05 23:06:19 ID:KEmoTVjc
>>288
わたしゃ、むしろ女性インタビュアーの質問に憎悪を感じるよ。
命令を誠実に遂行するだけの現場の兵士に、聞いてもしょうがないだろ。

現在の倫理基準(とりわけ国際慣習法上の基準)を使って、
過去のことを、あなたはどう考えるのかと問い詰めるインタビュアーと、
そのインタビュアーにそういう質問をさせる番組制作スタッフ側に憎悪を感じる。


同意 インタビュアの質問はちょっと意図的だった アベ心臓に圧力でもかけられたのかな?  
Posted by documenhk at 19:10Comments(0)TrackBack(0)