2007年度キネマ旬報ベスト・テン第1位表彰式報告
2007年度キネマ旬報ベスト・テン第1位表彰式が2月5日、東京・有楽町朝日ホールで開かれました。文化映画ベスト・テン第1位を「ひめゆり」が受賞しました。表彰式の様子を皆様に報告します。キネマ旬報ベスト・テンは1924年度(大正13年)に始まり、アメリカのアカデミー賞よりも1回多く開催、今回81回目を迎えました。映画界の実勢を反映する中立的な映画賞と評価されています。各審査員の与えた選評や点数は、2月5日発売キネマ旬報の誌面で公開されています。
柴田昌平監督は受賞式で...
柴田昌平監督は受賞式で...
「(ひめゆり学徒の)言葉をきちんと受け止めたい、記録したいという思いで企画書もなしに撮り始めました。13年前から時間をみつけて沖縄に通って記録をしてきて、ひとつの映画の形としてまとめたのが『ひめゆり』です。今でも沖縄に通って記録を続けています。多くの方に見ていただきたいと思い沖縄の桜坂劇場で昨年の3月封切りをして、その後東京、大阪、そして各地で3万人以上の方に観ていただきました。10年、20年といつまでも上映していきたいと思っています。」と挨拶をしました。
大兼久由美プロデューサーは、「ドキュメンタリー映画は普段は一般の娯楽大作に比べて注目を集めることが少ないのですが、他の映画と同じ壇上で文化部門1位という章をいただき誇らしく思いました。普段なかなかドキュメンタリーを観る機会の少ない皆様にもこの受賞を機に是非観ていただきたい」と受賞後述べました。
受賞者全員での記念撮影
賞の重み(トロフィー5キロ)を映画に寄せられる期待と責任の重さと受け止めて今後も、息の長い上映を応援してくださる皆さんと一緒に進めて行きたいと思います。
報告:映画「ひめゆり」を観る会事務局 (2008年2月6日)
☆ライブドアニュース
livedoor ニュース -映画「ひめゆり」、キネマ旬報ベスト・テン 文化映画で第1位に
☆キネマ旬報社ホームページ
大兼久由美プロデューサーは、「ドキュメンタリー映画は普段は一般の娯楽大作に比べて注目を集めることが少ないのですが、他の映画と同じ壇上で文化部門1位という章をいただき誇らしく思いました。普段なかなかドキュメンタリーを観る機会の少ない皆様にもこの受賞を機に是非観ていただきたい」と受賞後述べました。
受賞者全員での記念撮影
賞の重み(トロフィー5キロ)を映画に寄せられる期待と責任の重さと受け止めて今後も、息の長い上映を応援してくださる皆さんと一緒に進めて行きたいと思います。
報告:映画「ひめゆり」を観る会事務局 (2008年2月6日)
☆ライブドアニュース
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☆キネマ旬報社ホームページ