堂平天文台 観望会倶楽部

ときがわ町星と緑の創造センター堂平天文台は旧東京大学東京天文台堂平観測所を引き継ぎ、宿泊施設がある公開天文台として運営しています。                                     堂平天文台観望会倶楽部は、堂平天文台で観望会や観測機器のメンテナンスのお手伝いをしているボランティアグループです。 http://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11574 *荒らし・いたずらのコメントは削除します。 *個人の住所氏名など個人情報を含んだ書き込みはご遠慮ください。

2008年05月

昨日観望会行いました

昨日は曇りでしたが、堂平山頂は雲の裂け目があちこちにあり、観望会は行ないました。土星がよくみえました。曇りだから見えないと思われたかたがたが多いせいか昨日は10名程度の参加者でした。無題
写真は45cm反射望遠鏡にデジカメをつけて撮影した1枚写真です。


TC-3A15

1393df9d.JPG45cm反射望遠鏡のコントロールソフトの画面です。
非常に使いづらいですが。

明日の観望会が晴れて行われるようでしたら、併せて取扱説明会を行います。
希望者はぜひご参加ください。名称未設定 1
下の写真は国立天文台としての閉鎖直前の50cmシュミットのスライドルーフです。今は取り壊されてもうありません。

雑談あれこれ

2f998ed8.JPG45cm反射望遠鏡に取り付けた自動追尾装置はこれと同じものです。http://homepage3.nifty.com/1200sano/page018.html

定期観望会の参加者の多い日には91cmと45cmの2台で観望会を行います。


写真は91cmドームの制御盤です。昭和37年当時のものでレトロな感じがしますね。

昨日は残念がら曇り

b1f62174.jpg新しく作ったH105mmで月を見たくて、
(像面湾曲で気持ち悪くならないか心配(^^)”)
ドームを開けました。

殆ど雲量100%で、時々月や土星が見える程度でしたが
何とか確認できました。結果像面湾曲は問題なし!
これまでにない低倍率広視角です。
ただ視野周辺の横の色収差がひどい。予定より
レンズ間距離が遠いようです。改造しなきゃ・・・

曇天にもかかわらず、何人かの一般参加者がありました。
これに懲りず、またいらしてくださいね。

毎月偶数週の金曜日、19:00からです。夕方から開けてますので。

この土星は2005年にデジカメ手持ちコリメートで撮ったもの。
堂平はシーイングいいんです。ほんとにこんなに見えるときが
あります。

てら

天文ガイド

天文ガイド 6月号に 堂平の写真がのっています。モノクロページです。探してみてください。

観望ボランティア

先日、ある方からお問い合わせいただきありがとうございます。       希望される方は、毎月第二、第四金曜日の七時から九時までの観望会にいらしてください。       私も含め、スタッフ一同観望会の日に飛び込みで、スタッフになった人たちなのです。

巨大アイピースを作りました

5191cfc4.jpgハイゲンの105mmを自作しました。
貰ったレンズを3枚(本当は2枚で充分なはず。
でも適当な焦点距離のものがなかったので組み合わせた)
組み合わせて、フリーの光学計算ソフトで確認して、
倍率の色収差の補正をして、それに合わせて塩ビの
パイプで鏡筒を作って、4/29にファーストライト。

土星を見ましたが、とてもすばらしい。また、M3も視野に
全部が入った感じで、星達がプチプチキラキラしてとても
きれいです。

まだ試作ですが、観望会でお見せしたいです。

閉鎖の噂

まだまだ根強い閉鎖の噂。先日もまだやってるんですか?閉鎖したんじゃないんですか?と何人にもきかれました。        色々な方のブログをみてみますと依然として誤解がかかれております。    これを御覧になられたらすぐに訂正していただければ幸いです。

導入精度

45センチ経緯台に入れた自動導入・追尾装置。TC3A。どうしてもずれる。移動が大きければ大きいほどずれは大きい。なぜだろう?
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    堂平倶楽部

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