May 31, 2012

『Eternal Battle CGI』のススメ:その1 魅力その1


エタバト普及委員会第二号



前回の記事では、エタバトの欠点として、カードプールの更新が止まっていることを1つあげました。

しかし、僕はそれはエタバトの魅力でもあると思っています。

リアルでの環境を小耳にはさんでいると、よく思うのです。次々と更新されるカードプール、その中には必ず1枚や2枚、強烈なパワーを持つカードがあり、環境トップのデッキを強化したり、マイナーだったカテゴリを押し上げたりと、その移り変わりには暇がありません。

旋風BFのような時代であればともかく、現在はインゼクターを筆頭にしているとはいえ、さまざまなデッキがひしめく群雄割拠。新カードによって均衡が崩れればまたすぐに環境は変わっていくかもしれない。

1か月に1回の頻度で変わっていく環境の中で、果たして「最強」「完璧」と呼べるようなデッキを組み上げることができるのだろうかと。

確かに、数多くのプレイヤによって研究され、それらのテーマが僕には到底不可能なほどに洗練されていることは間違いありません。

しかし、リアルでの戦いの場とはつまりCSという大会の場。そこには必ずその大会のメタというものが存在し、同じ強デッキでも採用カード同士の相性に勝った者が勝つという場所です。そのメタ読みこそが大会の魅力の一つと言えるかもしれません。

しかし、大会ごとに変わってくるメタは、「最強」のデッキの存在を許しません。メタによってそのデッキの立ち位置が常に移り変わるからです。その大会では最強であっても、次の大会ではそうではない。
もちろん、それこそがTCGのあるべき姿の1つだとも思いますが。



エタバトは、カードプールの更新がない故に、その環境の移り変わりが非常に緩やかな場所です。

確かに、微妙な変化はあります。リアルでの結果に引っ張られたり、エタバト内で活躍しているデッキを他のプレイヤが使ってみたりと、わずかずつの移り変わりは実感できます。
しかし、新たなカードがせわしなく増えるリアルとは大きく違います。エタバトに確実な変化が起こるのは、半年に1度、制限改訂のタイミングだけです。その制限改訂でさえも、当然リアルに合わせたものであるだけに、エタバトにもたらす影響は小さい。

そのような中では、一つのデッキに集中して取り組むことができるのです。この環境の中ではこのテーマこそが最も有利だと見定めたならば、そのエクストラデッキの1枚の調整に、何十マッチ単位を使うことができます。

それこそが一つのエタバトの魅力でしょう。
この環境ならばこのデッキのこの構築だ! という答えの探求は、デッキ構築を遊戯王の楽しみの一つとする人なら誰でも好みとするところではないでしょうか。

少なくとも僕は、環境の変化が緩やかなそういうエタバトがすきです。


エタバトに興味をもたれたら、是非リンクから覘いてみてください!



dogear222 at 13:33│Comments(0)TrackBack(0)『Eternal Battle CGI』のススメ 

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