
ドライフードに使われる副産物
毎日のように産地や食品表示の偽装ニュースが絶えませんが、我々人間の食品でさえこれだけデタラメなことが横行して、ドライフードがまともだと思う人はいないと思います。
現実、ペットフードに対して何一つ安全性は証明されていません。
何故かというとそれらをチェックする機関が日本にはないからです。
てっきり動物ですから家畜関係の農水省かと思いきや窓口だけであって管轄外といった有様なのです。
それは、人が食べるので家畜に与える飼料に関しては飼料安全法で安全基準が設けられています。
しかし、ペットに関しては人間に直接害が及ばないので、規制が必要ないのでしょうね。
そうなると怖いのがペットフードに使われている「副産物」。
副産物ってどこの部分(部位)か分かりますか?
何か字だけを読むと得した感じになりますが実は全くその逆なのです
副産物とは内臓のことです。
どんな内臓?それは抗生剤やホルモン剤の使用量が比較的多い牛や豚、鶏の内臓を利用しているのです。
肉副産物、鶏副産物などという表示は、肉ではなく、肺、肝臓、腎臓、腸などを指します。
即ち、ペットに抗生剤やホルモン剤が蓄積した内臓を与えている、ということになります。
by「馬肉+イン」店長
「飼い主のモラル」
2006年に沖縄で捕獲・収容され、殺処分された犬の数、6,399匹。
あなたはこの状況をどう思いますか?
沖縄は犬の捕獲数、殺処分数全国ワースト一の県です
飼い主が飼えなくなってセンターに持ち込む「引き取り」と捕獲数がともかく多いのです。
沖縄県も好きで引き受けているのではなく、「県動物愛護管理推進計画」の策定に取り組んでおり、この10年間で殺処分の半減を目指しています。
1日にどれくらい捕獲されていると思いますか?平均30匹ですよ!
捕獲や保護された犬たちは5日間、猫は4日間、飼い主が迎えに来るのを待つしかないのです。
それが犬の“命のリミット”なのです。そしてガスで殺処分されてしまいます。
中にはラブラドールレトリバーやダックスフント、チワワなどの人気犬も少なくないと聞いています。
大半は首輪があるものの、鑑札・注射済票、迷子札などの所有者を特定できる物を装着していないため、飼い主への返還率は10%です。
それは犬を探しにも来ないで新たな犬を飼う人もいるからです
こういった人たちはモラルに欠けていているので動物を飼う資格が無いのですが、犬は飼い主を選べないので何とも可哀相なことだと思います。
飼い主であれば動物に愛情を持って接してあげて欲しいと思います。
by「馬肉+イン」店長
ペットフード安全法
欧米では飼料扱いのペットフードも日本では、飼料安全法や食品衛生法の対象外で飼料としても食品としても扱われていない!という事実を・・・
日本にはまだ、ペットフードの品質や安全性を規制する法律はまったく存在しないのです。
飼料安全法でその安全性が規制されているのは、牛・豚・鶏など人間の食用となる家畜の飼料だけです。
つまり、市販のペットフードにどのような物を入れようが(狂牛病の原因とされている肉骨粉や人が食べることの出来ない肉や4Dミートなど)それを規制する機関や法律がないのです。
ちなみに、ペットフードに貼り付けてある ラベルの表示にも厳密な規格がないために各メーカーに大きな差が出ています。
現在の日本のドッグフードは原料に何を使用してもよく、どのような添加物をいれてもOK
w(゚o゚)wう〜〜怖い・・・。
栄養成分の基準や添加物の使用、またラベル表記に関する規格については業界団体が自主規制しているようですがまだまだ疑問が残ります。
そこで!
農水省がようやく、重い腰を上げペットフードの品質や安全性について安心して購入できる基準作りを検討するため、産業の実態調査に乗り出すことに決まりました。
まぁ、ここまで来ただけ立派!としか褒めようがないですが・・・。
と、褒めたところ、や・は・り!!
まず委員会を設け、数年かけて製造、輸入、販売までの調査、国産品と輸入品の比較を実施するのだそうです。
一体何年掛かるんでしょうね〜。
By「馬肉+イン」店長
ペット保険
現在の日本で犬を飼われている数が何と!1200万人。
w(゚o゚)w
これは5世帯に1世帯の割合で犬を飼っている計算になるのだそうです。
特に小型犬のミニチュアダックス、チワワ等の人気が高く、最近ではペット飼育可のマンション等の激増もあって、6割が室内犬といわれています。
そこで問題になってくるのが犬の病気です。
「腎臓病、肝臓病、ガン、心臓病、神経性疾患」等、人間と同じような病気に苦しむ犬が増えているのが現状です。
何故、犬や猫のペットにこのような病気が増えてきたのでしょうか?
それは食べ物(餌)が原因です。(;゚゚)ウッ!
狭いところで飼われてストレス、という意見もあるかもしれませんが、もともと動物は狭いところにお互いくっつきあって寝る修正があるのでこれは問題外といえるでしょう。
即ち、ペットフードです。
それを、「その通り!」って後が続かないからなー。(~ペ)
逆に「お前何言ってんだ?メーカーがそんな危ないもの作って売るわけがないだろう〜。」・・・ってね。
まぁ、言って分からない人はペットを飼う資格はないですね。
いずれにしても飼っている犬が病気になったら動物病院に連れて行きますよね。
獣医さんであれば、現代医学の力をもってすれば病気の進行をくい止め、痛みを和らげる事ができます。が!
がぁ〜、それは解決したことにはならないのです。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
・・・ところで話は変わりますが、それにしても動物の病院代って高いですよね?
こんなにペットが増えているのに何とかならないものなのでしょうか?
残念ながら、犬には健康保険は適用されません
そういうわけで、愛犬の病気に備えた「ペット保険」が人気を呼んでいますが、マイクロチップを埋め込むことで保険料が割り引かれるなど、そこまでしなきゃならないかなー、と思うのは「馬肉+イン」店長だけでしょうか。
犬もそうですが人間の歯の保健適応範囲も何とかならないもんかねぇ〜。
┐('〜`;)┌
By「馬肉+イン」店長
え゙ぇぇ〜っ、犬が食用家畜に分類ー!?

これは隣国「韓国」での話しです。
よく、韓国では“犬を食べる”と聞いていましたが、これが事実で実際に年間200〜400万頭の犬が消費されているそうです。
個人的な意見としてはちょっと想像すら出来ませんが・・・。( ̄▽ ̄;)
韓国はこれまで犬の肉を「嫌悪食品」として取り扱いを禁止していますが、消費の歯止めが利きません。そのためソウル市では犬を家畜に再分類することで、食肉処理の衛生面を確立させようとすることが狙いのようです。
馬肉+イン店長「う〜ん、食品安全基準を定めるということかぁぁ・・」
動物愛護団体との絡みもいろいろあるようですが、彼らにしてみたらそういう日本人こそ“鯨を食べている”じゃないか、という言い分なのだそうです。
馬肉+イン店長「・・・犬と鯨ねぇ〜・・・、(;´・`)
同等と思えないのはオイラだけかなー。」
ホント、食文化の違いというものは分からないものですね〜。
By「馬肉+イン」店長