公私ともにお世話になっている会計事務所の先生からこんなメッセージが今朝送られた来ました。とても感銘を受けました。素敵な計画ですから以下掲載します。
先週末、お世話になっている銀行の群馬の旅行会に参加した。
その旅行で気の進まぬまま美術館に立ち寄った。
何気に、山口薫という作家の作品展を見る。
その作家の人生後半の絵に進むにつれ私は、吸い込まれ始めた。
そして
展示会の最後に掲げる絵
「おぼろ月に輪舞する子供達」 1968年
胃癌で死ぬ直前の遺作だという。
なんと神々しい、あの世と通信しているような霊力を持つ絵。
音楽なんかどこにも聞こえないが、
天から舞い降りるような雅楽の笙の音と低音が通奏で聞こえてくるような・・・
そして死の創造的な側面も感じた。
私は、その絵の前に、凍り付いて立ちすくんだ。
「立ちすくむ」そう、初めての経験だが、絵の持つ圧倒的なパワーに
絶句した。
私の、極めて親しい仕事仲間が、余命2ヶ月半と宣告されている。
それもかれこれ、一ヶ月近く経過した。
この絵は、何か強い啓示を私の心に残した。
偶然だが数日後、有る方の紹介で、都心にある最近出来た遺伝子治療で世界最先端のがん治療クリニックを顧問先候補として伺い、その場で顧問先として仮受注した。このクリニックまでに降りた実用技術は、韓国、アメリカ、日本にしかないそうだ。
末期でも、１０人中８人が生還すると、事も無げにその温厚そうな医師がいう。
「私の友人も末期がんですが、治りますか？」と聞くと
その医師は
「その人はまだ歩けるの？」と聞き返した。
私は「全く、普通の人と同じ状態です」と答えると
「ああ、それなら、治る可能性は、極めてたくさんある。早く連れてきたら」という。
だが大きな問題がある。
治療代は 安くて３００万。高くて６００万だ。
ここが最大の問題である。免疫療法や別の画期的な治療法「重粒子線治療」で３００万。
併せて１０００万の金さえあれば、ガンを克服し命を買える時代になったのだ。
さて、治療に１０００万、ポンと出せるか？
私の友人は、治療の金がないからと
高額な医療は諦めて死を受け入れている。
私は何度も、死に立ち向かえ！と懇願するが聞かない。
生存を願う周囲は、たまらない。
人は、周りの人間のためにも、しっかりした保険に入らなければならない。特に私たち会計事務所の人間は、「生きていくうえでの必須の心構え」と周囲に伝えないといけない。
【参考】
ガンで、医者に「重粒子線治療を受ければ、たぶん入院しないで何回か通院すれば治りますよ。その代わり、ほぼ300万円の現金と、交通費が必要です」と言われて、笑顔で「大丈夫」と言える人は、医療保険やガン保険は要らない。
ガンの重粒子線治療の場合、現在は千葉市に前立腺専門の施設、兵庫県に全般的な施設がある。（重粒子線治療の装置は、なんと世界に3台有る装置の内、この2台が既に日本で稼働。日本は幸せ！）
これ以外に同治療は、肺や心臓等動く部分は苦手なので、その場合は札幌に行き、「追跡動体照射」と言う装置を使うケースがあるそうだ。
重粒子線は、基本的には切開手術が無いので、入院を要せず歩いて帰れる。今後名古屋、横浜、埼玉、群馬でも計画されているが、多少の交通費と宿泊代もいる。
様々な地域で計画が進行中なので、装置の普及に伴い量産効果が発生し、機械設置等の費用が圧縮され、平行して治療費も下がってくるだろう。同時に、動体追跡照射という、今有る重粒子線装置が苦手な肺や心臓などの規則的、かつ常時動く臓器に対する放射線装置も開発されているという。これもいずれは量産効果によって治療費負担が少なくなってくる。
今までの多くの保険の形は、入院日額いくらという支払の形式。これを、ガンにかかったら、治療実費を一千万まで出します。という保険に入り直さないといけない。
【展開】
�，泙此∋笋�その保険を研究して入ること。その研究事例を皆に伝えること。
�▲�ン克服を願う人たちとその対策法を普及しようとする人たちに「遺伝子治療施設」「免疫NK細胞治療施設」「重粒子線治療施設」の見学バスツアーを、私が主催を計画中のNPOで広く告知したい。
�０篥岨匱Ｎ纏楡澆髻∋抉腓垢覯颪侶舛�NPOで支援する。支援者は、優先的に割引で治療を受ける。また本格版重粒子線治療施設を、群馬大学医学部に数百億掛けて作る計画がある。それを、銀行を通じて、NPOで支援する。支援者は、優先的に割引で治療を受ける。
�ぅ曄璽爛據璽犬鮑遒蹐ΑＣ羚顱�韓国、アジアに広く、この最先端の治療施設が日本にあることを告知する。また各地にビジネスとして案内させるコーディネーターを、配置させ、日本への輸送支援させ、日本でも受け入れサービスを実施する。
重たいガン治療施設だけでなく、資金不足、収益力に悩む日本の一般医療機関に自費治療患者という入院、また他科の総合的な治療を目指す上等なお客さんを送り込むのである。
日本を、ガン治療のメッカにする。
センスのある経営者は、既存経営資源で価値を創るロマンチックな価値創造者であるはずだ。
私はこのプロジェクトに参画します。
幸せ。
