2013年8月20日に発売予定の新刊、『大栗先生の超弦理論入門』の読者モニターに当選させていただきました。

発売元は講談社。ブルーバックスシリーズです。

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(画像は大栗さんのブログ記事より引用)


8月前半には家のポストに校正本が届いていました。それを読んで、8月18日までに担当編集者さん宛に「400字以内の感想文」をお送りする、というのがモニターである我々の任務です。

超弦理論について造詣がまるでない自分にとっては、内容は非常に濃く感じられました。とても歯ごたえがあります。どの道購入する予定ではありましたが、応募してみてよかったとつくづく。

そんなわけで以下、需要あるか分からないですが、担当編集者さんにメールでお送りした感想文というのを掲載しておきたいと思います。具体的な内容についてはまったく触れていないし毒にもクスリにもならない駄文ですが、まぁ記念に。

なお、記事下部に貼られているアマゾンリンクはアフィリエイトではありませんのであしからず。また、当ブログを閲覧していただいているときに表示される広告はlivedoorさんのものであって、今のところこのサイト運営ではいかなる収益も発生していません (・∀・)

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▲ 感想文


これまでにあちらこちらで拾い読みをして、中途半端に蓄積されてきた「超弦理論」についての知識が、読み進めるにつれて統合されてゆく感じ。この感覚は、たまらなかった。バイブルのひとつとして今後、きっと愛読書になると思う。

呼称についても、ポピュラーな「超ひも」ではなく「超弦」が前面に押し出されている点に、真新しさを覚えた。また、各章の冒頭部分に文学作品の一節などを導入部として引っ張ってきている点にも感銘。

このあたりは、大栗さんが、万物を説明することのできる理論を探究してゆく過程で培ってきた「統合的な (integrative)」態度の顕れの一つであるように思う。

統合的な気質をもった人が超弦理論のような考え方に惹かれるのか、あるいは超弦理論の研究が人をより統合的にするのか ――たぶん、その両方だろうと思う。

筆紙には尽くし難い「宇宙の謎」を、人類が編み出してきた数学や言語といったシンボル体系で解き明かそうという試みは実にスリリング。仕事中などはあまり考えないほうがいいです。おかげでミスが増えました。本当にありがとうございました。




『超弦理論入門』 : 大栗博司のブログ
http://planck.exblog.jp/20587736

今すぐに手っ取り早く注文するならアマゾン。現物を手にとって質感などを味わいつつ、序文などにパラパラ目を通したり、素敵な装丁を視覚的に愉しんだりしたあとで購入したいと思うのであれば20日以降、お近くの本屋さんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか(`・ω・´)