第2089回。
XboxシリーズX(Xboxのゲーム機)が5月から急遽値上げされたらしい。
8万6000円くらい(600ドル)なんだとか。
とうとうマイクロソフトのゲーム機も値上げされましたね。
トランプ関税のせいだと思いますが(多分生産は中国だと思われる)これにてハード戦争に決着がついたと思います。
PS5やSwitch2よりも高いゲーム機となってしまいましたがマイクロソフトには「ゲーミングPC」という大きなカードを持っているため最悪、Xboxが消滅しても痛手が少ないんですよ。
むしろ「XboxPC」みたいなXboxの技術力が活かされた高スペックなPCブランドを確立してしまえば「STEAM」のさまざまなゲームを快適にプレイできるPCゲーム機として戦えるんですよね。
マイクロソフトは負ける要素はないんですよね。
ゆえに遅かれ早かれハード戦争から撤退して新ブランドで戦っていくのではないかと思います。
Xboxという名前は知られているのでPCブランドで勝負すればいいのではないでしょうか。
後、地味に強いのが「ゲーパス」。
新作を定額で安くプレイできる戦略を持っているのでこの二つで勝負することになるでしょうね。
5万(多言語版は7万近い450ドル)で国内のゲーム機戦争に決着をつけた任天堂のSwitch2。
ゲーミングPCを持つ予定がないライト層を全て網羅できるスペックとマリオやスプラなどの独自製作のゲームソフト開発戦略でやっと天下をとりました。
Xboxよりも安いゲーム機になったことでアメリカやEU市場などでも戦えるようになったと思います。
ドラクエやFF、キングダムハーツなどのシリーズも参入してくることでしょう。
子供がプレイすれば売上がアップすること間違いなしですからね(大人は財布のヒモが固いからね。しょうがないね)。
一番安いゲーム機となったことでゲーム機買うならSwitch2になると思います。
高すぎるスペックのゲームはできないかもしれませんがそれ選ぶとコアゲーマーしかプレイしなくなりますからね。
ゲーミングPCの人だけをターゲットにしてもしかたがないので少なくとも国内市場はSwitch2で独占できると思います。
10年後くらいにまた5万くらいの新作ゲーム機を作ってスペックを少しずつあげていけば安泰ではないでしょうか。
後は自社のゲームソフトを気合い入れて作れるか、それだけですね(スペックが上がるからやりたいことできるしね)。
一番わりを食うことになったのはソニーのPS5。
8万(500ドル)と高くスペックは高いですがそれに対応できるゲームソフトの数が少ないというのが現状です。
モンハンが力尽きてキラータイトルを失いましたからね。
値段ではSwitch2に勝てず、高スペックならゲーミングPCでよいという市場になった以上、真ん中にいる器用貧乏なゲーム機になってしまいました。
PS5プロに至っては12万なので安いゲーミングPCと大差ないです。
STEAMのゲームを全てプレイできるとかPS1から3の互換性もあるだったらまだ戦えるチャンスはありましたがそんなものは関係ないといわんばかりに切り捨て自社製作ゲームもやめて孤高を歩み誰もついていけなくなってしまいました。
コアゲーマーがプレイするゲーミングPCとゲーパスで戦えるマイクロソフト、ライト層を価格と自社ソフトで取り込んだ任天堂のSwitch2に勝てる要素が何一つありません。
特筆すべき何かが優れていないと市場では戦えないんですよね。
サマルトリアの王子みたいな中途半端な立ち位置なのです。
ローレシアの王子みたいに力が強くもなくムーンブルクの王女みたいに呪文が強いわけでもない。
ゆえに扱いにくく落とされやすいキャラ(ゲーム機)になってしまったのです。
日本市場を捨てた以上アメリカでしか戦うことができず、Xboxには勝ちましたがそれだけという感じでレンタルゲーム機として隠れて活躍する未来しか見えないと思います。
SIEは危機感を持ってないみたいですしこのままだとPS6を最後に解体するかもしれませんね。
竜王の城周辺89回目。
今回はカルルがエビルももんじゃ(モモたん)の攻撃を跳ね返して隙を作りとらえたというエピソードになります。
カルルは冷静にマホカンタ(呪文返し)🔯で念じボールを跳ね返して隙を作ることに成功しました。
跳ね返してダメージを与える戦術もありましたがやらなかった理由はイレギュラーな行動を制限するためですね。
上手く罠にかかったのでカルルはエビルももんじゃをはたき飛ばして捕まえました。
そして心に抱え込んでいた感情を吐露します。
暴力することの意味やモモたんとわかり会えたと思っていたのは自分だけだったということを。
そしてアバよ!といい殴ろうとします。
しかしカルルはなぜか止まってしまいました。
ということで次回になります。