土井泰昭の麻雀マージャン

August 2014

スリアロチャンネル「井出洋介のギリトーク」(ゲスト・五十嵐毅プロ)。昨日までの記事の続きだ。
五十嵐さんの発言の不正確さもそうだが、表現も不快だった。

土井さんは事務局にこもっていた(ので票を持ってなかった)。
最高位戦代表選のときの話だ。僕は当時、専務理事として事務局長をしていた。そして、最高位戦の事務局は僕が経営していた会社の中にあった。いわゆる間借りだ。
したがって、僕は毎日、会社に出勤して会社の仕事をする。最高位戦の事務局員は2人程度いたので、業務は彼らがやる。僕がする業務は主に指示、そのチェックと事業の渉外だ。もちろん、五十嵐さんはこのことを当然よく知っている。ところが発言では「事務局にこもっていた」。
この表現のセンスはいったい……。ひとつ使い方をまちがえれば差別表現になる。少なからず、とらえ方によっては僕に精神疾患があったかのようなイメージを与えかねない問題発言だ。
詳しく語る必要はないが、せめて「土井さんは若手との交流が少なく、あまり票を持っていなかった」でいいじゃないか。多い、少ないは個人の感想だし。もっとも分裂の話の本質ではないけれど。「土井さんの票は俺(五十嵐さん)が譲った票だ、エッヘン」が発言の主旨なのだから、その評価は視聴者に任せるということで「どうぞ」の思いだが、そこにこの発言は余計だ。
事務局を設置してある自分の会社に出勤することを「事務局にこもる」と天然で発言できるものなのだろうか。

会計が合わなかった。よく知らないけど。
よく知らなければなおさら、絶対に言ってはならないことだ。僕や最高位戦の管理能力を疑われる(傷つけると言ってもいいかもしれない)発言だ。しかも、そのひと言の言いっぱなし。これもひとり歩きをしてはいけないので事実を記しておく。
確かに監査の結果(最高位戦は青色申告をしており、資料はすべて揃っていたので不正操作はない)、会計が合わなかったが迅速かつ適正に処理している。監査→修正(処理)は管理のマニュアル通りの手続きで最高位戦に問題はない。したがって選手に報告する必要もない。
それをよく知らないで(知ってても)公の放送で発言するとは……。当然、トークの流れの上でも何の脈略もない。唐突に小出しされた中傷発言との印象を僕が抱いてもおかしくはない。最高位戦の当時の理事も同じ思いを抱くだろう。
はたして、この発言の意図は不明だが、これも天然で発言できるものなのだろうか。

他にもあるが、これ以上触れたら「土井、もういいよ、うるせーよ」とのみなさんの声が想像できるのでここまで。
いずれにしても、本題その1~その3までの話の中で個人の名誉を傷つけかねない内容もあり、それを「時効だから」と言って話すのは問題があるだろう。その内容に時効があるのか。俺様が時効を決めたでは困るのだ。
しかもそれが不正確では弁明の機会を与えられない者にとってひどい話だ。

ギリトークのギリは言われた者にとって(多少デフォルメがあっても)笑って許されるものでないといけないし(苦笑含む)、正当な利益になるものなら、たとえそれが悪口になったとしても、きちんと事実を(裏付けがあって)話さなければならない。
僕はそう思う。




スリアロチャンネルの「井出洋介のギリトーク」(ゲスト・五十嵐毅プロ)についての記事、その2だ。
僕を不快にさせた五十嵐さんの不確かな話の続きである。

土井さんが「協会へ連れて行くのは20人くらい(※僕が伝えたのは15人くらい)」と新津さんに伝えたときに五十嵐さんの新人研修の教え子をカウントされたのではと発言していた。僕がカウントしたのはモンドに出演している若手プロとその仲間の人数で、適当だ。
また、新津さんにはAリーグからの引き抜きはしないと約束していたので、最高位戦が五十嵐さん関連の人数をカウントすることは筋としてありえない。この約束は五十嵐さんも知っている。五十嵐さんが理事会に呼ばれなかったのは僕の知るところではないが、最高位戦が五十嵐さんをどう思っていたか、それだけのことだ。発言の意図は……?
そして、初期メンバーを募り、さらに公に説明会を開いて選手の意志で移籍することを決めてもらうことにした。

五十嵐さんが最高位戦理事の態度に不満を持って協会に来たということを言っている。これだけでは五十嵐さんの方から一方的に協会へ来たのか、僕からの誘いがあったけど断っていたがそれをきっかけに協会へ来たのかわからない。発言だけを聴いていれば後者に受け取る人も少なくはない。上記の発言から筋立てればそう受け取られてもおかしくはない。最高位戦が後者に受け取れば、これは「土井は約束を破っていた」と僕と新津さんのケンカになるだけだ。
この件については仲介者がいて、仲介者が「五十嵐さんを協会にいれてほしい。副代表の地位も頼む」と言うので僕は「Aリーグからは引き抜きをしないと約束している」ことを前提に、五十嵐さんから懇願されたという形で了承した。仲介者がいたことは最高位戦も知っているのでここで書いても問題はないだろうが、五十嵐さんの発言により僕からけしかけてきたと思われてはたまらない。後に仲介者から「五十嵐さんは本当は最高位戦に残りたかったんだよ」と聞いているのでそれは本心だろう。だが、いまの五十嵐さんの環境や立場をみれば仲介者の見識は正しかったといえるだろう。

途中休場で最高位戦は混乱したとの発言。これも聴いてる方からすれば「土井が辞めさせて途中休場させた」と受け取るのが自然だ。
事実はこうだ。初期メンバーには「リーグ戦は最後まで出るように」とお願いした。さすがに僕はできないので最高位戦に迷惑をかけるのは僕ひとりでいいということだ。後は最高位戦が決めること。
そして最高位戦は「移籍することが確定している選手にリーグ戦をこのまま打たせるわけにはいかない(昇降級がかかっているのだから当然)」と決定し、移籍確定の選手は退会届けを出すようにと通達した。だから、混乱ではなく、調整に苦労したという方が正しい。
五十嵐さんは当事者なのだからこの事実を知っている。この件について発言が必要ならば事実の通りに言えばいいことだ。最高位戦の対応も至極真っ当なのだから問題にはならない。
なぜ、こう表現するのか。発言の意図がどこを向いているのか……。

続きは明日


スリアロチャンネルの「井出洋介のギリトーク」を観た。五十嵐さんがゲストの回である。僕の素直な感想は不快そのものであった。観ている人たちは面白かっただろうが、事実を知っている僕としては五十嵐さんの発言の不正確さが不快だったのだ。そこで、いくつかピックアップしてみる。

セガとの契約はセガの方から。「電話帳をみて上から選んだ」ような発言。これは暴言に近い。大企業が取引先を選ぶのに調査をしないわけがない。セガとの契約交渉については、話せる範囲でこうだ。
その当時の協会のメディアにおける露出度、活気のある活動内容、所属プロの人気、将来性などから、まず協会と話をということでセガの方から赴いていただいた。
そして、今後、他団体との交渉の準備があること、複数団体との契約も視野に置いていることも具体的に聞かせていただいた。その上での契約交渉により、協会の単独契約となった次第である。
ある日、会員のツイッターに契約違反があるとセガから指摘された。こんな細かいところまでチェックをいれているのかと畏れ入ったものだ。
大企業として細かく、厳しい調査は当然のことだ。取引先を選ぶのに「電話帳をみて上から選んだ」ような発言をされては「バカにしてるのか」と思われても仕方のないところだろう。
この話が井出さんとの個人的な話で、僕の知るところになったなら、五十嵐さん本人に言うか、放置しておけばいいことだが、公然と発言されたのでは、ここでこうして記すしかない。
さすがに騒動にはならないと思うが、誰かが五十嵐さんにこの発言について指摘があったときに五十嵐さんから「土井さんがそう言っていた」と言われたりしてはたまらないので、先に弁明しておく。
僕は五十嵐さんには交渉の内容に関してはほとんど話していない(守秘義務)。「セガから来た話だが詳細は知らない」と言うべきところで、なぜ、このような発言ができるのか、首を傾げるばかりである。

最高位戦の代表選のときにAさん(放送では実名をあげている)から「土井さんは1期だけで次は五十嵐さんにさせる」と裏取引をして五十嵐さんが立候補を取り下げたというが、これは言うことなのか。
井出さんの質問は協会が発足したこと(最高位戦の分裂)についてで、これは何の関係があるのか。ただ、Aさんはこんなことをしてたのかと、この事実を知らない僕とAさんがケンカするだけのことだ。意図は不明だが、人と人をケンカさせるだけの発言は慎んだ方がいい。処世術としてはあるのかもしれないが好きではない。

新津さんが(最高位戦の理事が)土井さんの締めつけをしていた。これも知らなかった。やめる直前まで独断専行でやらせてもらっていたし(もちろんその内容による。これには異議を唱える理事はたしかにいた。決裁権は理事会にあるもので土井が行使するのはおかしい。ごもっともだが)、じつはそうだったのかと僕と新津さんがケンカするだけの話だ。分裂には関係ない。これも何らかの意図があるのか。五十嵐さんの天然さゆえなのか(きっとこっちだと思いたいけど)。
女流リーグの提案にしても「会として設立するわけにはいかないが土井さんが私設するなら認める」のだから締めつけとはピンとこない。もっともこの女流リーグの発想が分裂の引き金のひとつになったのは事実だ。

1日で全部書くのは(ピックアップしただけでも)、読むのにも疲れるだろうから、続きは明日。

このページのトップヘ