2007年03月02日

今日も面接、明日も面接。

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今日は面接だった。
隅田川にかかる橋を渡り、面接が行われる会社へ向かう。
住所をよく見てれば分かったのだけど、その地域一帯は中小企業が集まっており、皮専門の卸売業店だとか、旗の卸売店など、いろいろな種類の会社がある。
上の写真の場所では、いったい何を作ってるのか、分からない。
私が知らないだけでおそらく地元では有名なのだろう。

面接はいい感触で終えた。

その後、浅草へ行き、雷門を見た。
仲見世通りから1つ横に入った商店街のマックでハンバーガーとコーヒーを注文した。
店内は修学旅行か遠足の中学生がグループで入っており、テーブルを同じにはできないけれど、同じ店内にはいる…というような風で、ご飯を食べていた。

1人、すごくかわいい女子中学生がいて、S中学校という名札をしている。
最近、名札を付けてる小中学生を近所や電車の中で見かけないので、S中学校というのは東京近辺ではないのかなあとふと思う。

……ほうれい線なくていいなあ…
彼女の顔はつるつるぴかぴかだ。
ほうれい線というのは、小鼻から唇の端に出る皺というか、線のことだ。
私も最近、ほうれい線が顔に出てきた。
彼女はつるつるだなあ、かわいいなあと思う。
反面、2つあけて座る男子中学生のテーブルへ行きグループから抜けてしまった女の子を横目で見、彼女が隣の女友達にひそひそ耳打ちしていた。
友達関係についてとか、異性について、いろいろあるんだと、思う。
そのアンバランスさはいかにも女子中学生っぽくていい。


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2007年02月19日

母方の祖母がなくなった。

先日、2月13日に母方の祖母がなくなった。
耳が遠い、足が悪い、ということを覗けば、前日までは元気に生活していたと叔父は言う。12年前に亡くなった祖父の仏壇の扉を閉め、テレビを見ようとしたときに、脳出血で逝ったということだった。

うちの家では年に2回、盆休みと正月に父方と母方の祖父母がいる静岡に帰省する。
ただ私や妹、弟含め、孫の年齢が上がると、部活だとか、アルバイトだとか、用事をつけて、毎回帰ることができなくなる。
私も東京に住みバイトが忙しかった為、ついつい帰り損なっていた。

母方の祖母に最後に会ったのは去年の5月だ。
祖母はとても耳が遠くなっていた。何か話そうとすると、祖母の耳の近くまで口をもっていき、大声で話さなければならない。
お久しぶりと話しかけると、小首を傾げる仕草で祖母は私を見上げた。
父が「綾子だよ」と一言。
「綾子。ああ、綾子ね。……きれいなお姉さんだねえ」
祖母は私のことをすっかり忘れているふうだった。
自分の足が悪いこと、病院に何回も通っていることを、父に向かい、一生懸命話した。

母は、それまで明朗ではっきりした性格の祖母が呆け、歯がゆい思いをしているのか、話しかけては渋い顔つきをしていた。

葬式は市内の斎場で行われた。
参列者が少なかったせいもあるのか、葬式はシステマティックに終わった。
3日目のお経を上げた後に、お坊さんは仏教の教えを話した。
「仏教には大きな3つの教えがあります。1つは諸行無常と言い、先ほどの火葬場で本日、焼かれた方は全部で49人おります。1番下は4歳、1番上は94歳で、年齢的には故人は上のほうでしょう」……
あとの2つはどういう用語だったか、私は忘れてしまった。
ただ人には平等に死が訪れる。また、自分が結婚したら結婚相手を好きな人が涙を流すというようなふうで、知らない内に自分が犯している罪があり、その罪を悔うこと。また感情に溺れず、常に頭を冷静にすること。
こんな感じだったと思う。

噛み砕いた仏教の話は、そこにいた人たちをだいぶん慰めたと思う。……
そのお坊さんは普段、電気屋さんをやってるという話を、親戚から聞いた。

祖母が亡くなり1番やられていた母は、通夜の疲れが溜まり、そのいい話のときに、うつらうつらしていた。
「お坊さんがすごくいい話をしていたのに聞き逃した。もったいない」
と、私は妹と母をからかった。









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2007年01月30日

先週の面接の結果

■先週の就職活動の結果報告

○1月22日(1回目)
憧れの業界の仕事。
胸弾ませ、駅に降り立つが、会社の場所が分からない。
携帯電話の地図を調べながら行く。
しかし地図には1つしかないSというコンビニが交差点に3つもあり、その時点で頭がぐるぐるした。電柱を見、区画を調べて、テナントビルを探す。
結局1時間前に駅に着いたのに、会社のあるビルに入ったのは約束の5分前。

どきどきしながら面接を待つ。
1枚ガラスを隔てた場所に、男性2人がすでに面接を受けている。
アンケートを記入しながら時間を待っていると、営業を行っている社員さんの声。
ちょうどそのまんま東が知事に当選した日で、タイムリーな話をしている。
あれ?? この話し方って、どこかで聞いたことある。
電話営業のアルバイトをしていたときの話し振り、話題の振り方だ。

面接を受けたら、私が見た募集要項とは違い、電話営業をすると説明された。



○1月23日(2回目)
某繁忙業界の営業事務の仕事。
面接官は1人。
雰囲気のいい女性の方だ。

前職の話をし、いい感触で、面接が進む。
「でもあなたが住んでる場所だと、1人で住んでるわけじゃないでしょう?」
と言われた。
よく履歴書を見ている。
黙っててもしょうがないので、2人で住んでいることを告げた。

あとで友達とルームシェアしていると答えればよかったと思った。
【でも二次面接にお越しくださいと、後日、電話が来た】



○1月25日(3回目)
これも興味のある業界。
前日にとあるサイトでエントリーしたら、説明会+一次面接があると人事担当者から連絡があった。

緊張するのが嫌だったので、5分前到着したら、髪をきりりと結い上げ、白いYシャツを着た女の人達がすでに席についていた。
私はブラウンのカットソーで長い髪は垂らしたままだった。
時間がくると担当者がプリントを配り、会社の説明をした。
プリントを見ると、会社の出身大学が並んでおり、有名国立大学が羅列されていて、私は尻込みする。

担当者の説明が終わり、希望と違う方はここで帰って下さいと言われた。
席をたつ人は誰もいない。

別室に移され、みんなで待っていると、説明会のときに積極的に手を挙げて質問をした1番美人の女の子が
「皆さん、新卒ですか?」
と、その場にいた人達に聞いた。
緊張していたのか、みな、プロフィールみたいなものを口から漏らした。

面接は私が1番最初だった。
次に呼ばれたのは、どうやら、控え室で私の前に座った、太った女の子である。
ああ、この組み合わせでくるのね・・・。
面接官は2人で、4年も前の大学時代の話を散々聞かれる。
10分程度で終わり、職歴(アルバイトのこと)を聞かれなかったのに落胆する。

最寄の駅が近かったので、帰りに、佐渡くんの職場(接客業)に寄った。
くるくる働く佐渡くんを見て偉いなあと思った。




2007年01月21日

ネクターが飲みたい。

昨日は5時位までワインを飲みながら、
同居人・如月がプレイするネットゲームを鑑賞しながら、ワインを飲んでいた。
体がからからで、水分不足。
朝、起きたらとっても喉が渇いていた。

明日は生涯初めての「集団面接」なので、準備のために早起き。
消耗品を買いに行くために、近くのコンビニでお金をおろした。
家のまわりではそこのコンビニしか、ネクターが売っていない、
ということを思い出して、
むしょうにネクターが飲みたくなった。
飲んだ次の日の朝は、体に悪いものを摂取したくなる。

私が以前、そのコンビニで買ったネクターはアルミ製のペットボトルに入っており、
つぶつぶの果肉が入っていた。
気持ち悪い位の甘さは健在で、でも小さいときに飲んだ味とはまた、一味違う。

製品の不具合を隠蔽して、
クリスマス商戦で利益を出したのだからあたり前といえばそうだけど。
ニュースの気配からするとしばらく店頭に出ることはないと思う。
少し寂しい。





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2007年01月19日

フリーターの因縁

今日は一日、転職サイトを拝見する。

ただひたすら拝見する。もちろんハロワより待遇やお給料がいい会社が多い。

もしかしたら、「拝見する」っていう言葉自体、どうなのかなあと思うけれど、この前、人材会社のお兄さんが言ってくれたとおり、私が「社会人経験一年はある実績」と考える。

フリーターの就職活動は前途多難です。





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2007年01月17日

森博嗣のS&Mシリーズ

こんにちわ。
お久しぶりです。
あやこです。

こちらで書かなかったのは他のサイトで日記を書いていたのと、
あまりに忙しかったという二つの理由からです。
最近、超絶忙しかったアルバイトを辞め、就職活動を始めました。
インターネットが光になったので、こちらのブログを再開することに決めた次第です。
今、どれだけの人が読んでいるのか定かではありませんが、また読んでくれる方が細々と増えてくれたらいいなあと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


就職活動を始めてもう一ヶ月位経つがなかなか進展がない。
収入がなくても、ある程度、同居人の如月がいるので家賃の心配はしなくていい。まあ、就職活動をしていない今はいわゆるニートなのかなあと自分を位置づけする。大いに文句はあるけど、如月に
「家事をしたくないなら仕事をしろ。仕事をしたくないなら家事をしろ」
とも言われている。
いつもと同じで、どっちつかず、半分主婦で半分就職活動のような、ぬるい生活をしている。

森博嗣のS&M(犀川と萌絵)シリーズ10冊を読了した。
1冊あたり5センチ以上の推理小説を10冊である。
−以後ネタバレの可能性あり−

本について何かしらの感想を書くとき、私は他の人の感想などをネットでチェックしている(私が非常に小心者のため)。
それらの中に、森博嗣のデビュー作「全てがFになる」がつまらなかった、という意見はあまりない。
「全てがFになる」を切り口にS&Mシリーズを全部読む、流れに入るのだから、とっかかりがつまらなくてもシリーズを読み進めるという行為は、ちょっとおかしいのかもしれない。

まったく「理系」じゃない私が読むには難しかったのだろうか?

恋愛小説大好きな私なので、すごい大胆で大雑把な解釈をしてみる。
S&Mシリーズは壮大な10冊に及ぶ、三角関係の恋愛小説だとする。
犀川が真賀田四季博士に片思いで、萌絵は犀川に片思い。
真賀田四季博士は天才なので犀川の気持ちは受け入れられない。
そして三人の関係は変わらず、
「全てはFになる」から「有限と微小のパン」まで
犀川の態度は変わらず、同じままだったのではないのだろうか。

S&Mシリーズのファンは、
「そこじゃないよ。犀川と萌絵の微妙な関係に萌えるんだよ」(→駄洒落)
「トリックを暴くという規定のミステリィから外れた、楽しさがあるんだよ」
「既成概念に対して疑念を持つ、その実証としてのS&Mシリーズの分かりやすさの記述がおもしろいんだよ」
と、まあ私の勝手な想像なんだけれど、そういうことがおもしろいのかもしれない。

作中で多様される「天才」「頭の回転が速い」という言葉がひっかかる。
だって天才って私がイメージしているのはマンガ「昴」の主人公とか、そういうの、
寄り添いたいのに寄り添えない、孤高の人というイメージがあるからだろうか。

おとなしく宮部みゆきとか浅田次郎を読みます。
森さんは商売上手だなあと思います。
たくさん読んだのにカタルシスがない。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER

有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER


dokoniittemoana at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!小説 | 小説

2005年12月03日

本が出る。

今月は毎週水曜日が休みになった。最近、友達連中と馬鹿飲みをしていないので無性に恋しい。所用で新宿に出たので雪子先輩のバイトが終わるころだろうと思って電話をしてみると留守電だった。

仕事場に鍵を取りに行ったらちょうど雪子先輩から電話がかかってきた。
「あ、悪い。これから中学時代の友達と会うところだから飲みは無理」
雪子先輩は中学、高校と、確か広島と東京を行き来していただとか、親の都合だとかは詳しくは聞いていないのだが、どっちの土地の友達かと会うとのこと。広島の友達から電話がかかってき、聞き覚えのないちょっと乱暴な感じの広島弁で話す雪子先輩がちらつき、それじゃあと思って身を引いてしまったのだが、考えるとどちらの友達だかは分からない。
しばらく会ってないのでそのまま電話で雑談など。そして雪子先輩の知り合いが文芸春秋からルポの本を出すと聞いた。
「今度、出版記念パーティーをやるから来いと彼に言われた。私は行かないけれど」

19か20のときに、その本を書いた男の人と会ったことがある。
それは知り合いの飲みの席で、小さなおでんやさんだった。
彼はおでんやさんでトゥードッグスというレモンの果汁がたくさん入っていたお酒を何本も注文していた。しょっちゅう海外へ行っていたという話は漏れ聞いていた。一端、海外へ行くと、だいぶん日本には帰ってこない。彼がたまに日本に帰ってきたということで催されていた宴会だった。
彼は目がぎらぎらとしていて思ったことはストレートに口にし、私も何か言われてひどく傷ついたような面食らった覚えがある。確か、面と向かって、君は良くないね、そんなことだったろう。

本を読んだら、ルポというよりかはだいぶん小説風味でおもしろかった。このごろ読んだ本の中では上から数えて上に入る。会ったということがプラスに働いているのかもしれないけれど。
本の返しについていた彼の写真はぎらぎらというよりかは穏やかな感じになっていて驚いた。一度、会ったときの印象がよほどきつかったのだろうと思う。噂や武勇伝もすごかった。

物乞う仏陀


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2005年11月20日

東京の町

新しい町に移って1ヶ月が経つ。
駅から家までの商店街の端っこのスナックに挟まれたわずか5メートルほどを私はスナック通り呼んでいる。毎夜、たいがいそこには白いバンだとか、タクシーだとかが止まっており、中からカラオケの音や笑い声が漏れ出ている。
ときおり静かな日もあり、看板の明かりは灯っているのだが、開店なのか閉店なのか私には分からない。隣の焼き鳥屋さんが閉まってひっそりとしているのですごく変な気分だ。夜中に酔っぱらってふらふら歩く人もいない。いるのは歩きながらぶつぶつ口に含んでいるおじさんくらいだ。目を合わさないようにして道幅いっぱい私は避ける。
この町は夜1人で女の子が歩かない。24時間やっているスーパーが近所にあるので同居人と一緒に行く。女の子はたいてい自転車に乗っているか彼氏か男友達を連れている。
お酒が尽きても1人でふらふらコンビニへ行けないし(第一止められるかついて行ってもらうことが多い)、東京に出て来て初めて、女の子の夜の一人歩きが危ないのだと知った。仕事帰りもスーパーの袋を持って目をかっと見開いて夜を歩く。以前、住んでいた町の夜の穏やかなことよ。
昼間はがらっと変わり、ベビーカーに子供を乗せたお母さんとか、おじいさん、おばあさんがぞろぞろ歩いている。土日にもなると、人であふれかえっている。新宿とか池袋の土日の騒がしさとはまた違った親しみやすい雰囲気だけれども。

ということでずっと住んでいた町を離れ、違うところに移り住んでいます。同居人もいて、何だが、自由なのかそうじゃないのか、微妙な感じです。どんなに仕事が忙しくても前よりかご飯をたくさん作っています。洗い物は同居人にまかせているが。
何が書きたいのかよく分からなくなってしまったけれど新しい生活に少し慣れてきたのでとりあえず。




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2005年10月02日

チリチリ

浄水器の販売の仕事の契約が終わる。
10月の1日2日をもって、半年くらいいた上大岡のYとはお別れ。仲のいい人がいる分、離れるのは寂しい。警備員さんは私の顔を見私は何も言わないのに、あやこと書いた名札を渡してくれるほど慣れていた。

先週、5年間上大岡に勤めた派遣の人のお別れ飲み会に参加した。私は30かそこらの歳かと思っていたが、彼は40近かった。今は奥さんと別居していて、恋人?愛人?と一緒に住んでいるという。いつまでも派遣をやっているわけにもいかないので他で安定する仕事の段取りをつけてきたそうだ。就職ではないみたいだ。
その日の飲み会は同じキャンペーン(シャープ)、19歳の可奈と一緒に行った。可奈は浪人生なのに勉強も大してせずキャンペーンをしている。最近9歳年上の彼氏と別れ、Yの派遣社員に告白された。私はだいたい目星がついていたので、
「あいつでしょ? 大野でしょ?」
「すごい! あやこさん。何で分かるの? そんなに仲よさげに見える?」
聞き返された。いや、男のほうが自信家で生意気で、好き嫌いがはっきりしていて分かりやすいだけなんだけれど。素直に伝えてみたら、そうだよね、と彼を好きなのか好きじゃないのか分かりにくいコメントをしていた。
おそらく可奈は大人数での飲みが初めてではしゃいでおり、しかも可奈は若くてとてもかわいいので大野以外の男の人にたくさん声をかけられていた。
私は他の店では大ジョッキになるだろう中生を女性の中で一人ぐびりぐびりとやっていて、可奈が酔っぱらいすぎないよう見張っていたら、いつのまにか自分が酔っぱらっていた。

最近、読んでいる羅川真理茂という人の「しゃにむにGO」という高校生テニスマンガで「チリチリ」という擬音がよく使われている。登場人物の男の子がめきめきテニスを上達させていく主人公やテニスのライバルを見、嫉妬するときの擬音なのだけれど、私も可奈を見ていてたらチリチリしていた。チリチリしたのは若さにか、それともかわいさか、モテ度にか。





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2005年09月19日

八景島シーパラダイスへ行ってきた。

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八景島シーパラダイスへ行ってきた。
あまりデートスポットと言われるところへ行ったことがないので新鮮だった。
白いるかと、ペンギンとシロクマ、鮫。なんだかいると思いこんでいたピラルクはいなくてがっかりした。
どの動物もかわいいけれど、近くで見ると険しい顔つきをしている。
14時ごろに1周、18時ごろに1周した。生活ペースがあるのか時間帯によって、動きを変える。昼間は岩場でごろごろ寝ていたシロクマは夕に縄張り争いだがじゃれあっているのか殴りあっていて、長い牙と鋭い歯でいちいち本気だ。水族館の中でも絶対的に安全と言えそうにない。
ペンギンはペンギンのくせに子供が水槽の外側で振っている猫じゃらしをくちばしでつつこうとしていた。ペンギンは好奇心旺盛だとテレビで聞きかじった。事実その通りで、たくさんの人が携帯電話を構えていても物怖じせず向かってくる。そしてくちばしでかかかとつつく。

くじら、オットセイ、いるかなど海の生物が出るショーを見て、完璧に命令を聞いている動物たちに驚く。これも昼夜1回ずつ見たけれど、夜の方がいい。水中が青くライトアップされていて、白いるかの白い尾びれだとか、くじらの大きい胴体だとか、いるかの猛スピードダッシュだとか、水槽越しに過ぎていくのが分かる。駒価格白く柱のように立つ空気の泡もきらきらときれいだ。
いるかやくじらには調教師さんが超音波が出る銀色の笛を吹いて何かを伝えているのだろうが、身振り手振りで動作自体を真似させている感じもする。オットセイとかトドはきっとそうだろう。
トドが頭にひれをもっていき、もう片一方をお腹に添える、(一昔前の)セクシーアイドル系のポーズを決めるが、調教師さんがその前に必ずセクシーポーズをして指示をするのだ。

いるかがかわいくてため息が出ました。
今日はまとまりません。すいません。

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