ドメスティック デブリ
( ゚毒゚)< 幼い頃 僕は世界は 僕を 楽しませるように できている のだ と思っていた けれど。( ゚毒゚)< また 僕自身も それを 楽しめる ようにできているのだ と 思っていたのだ けれども。
( ゚毒゚)< 流石に 日も暮れて いよいよ お別れ か と歩き出す と、そうはいかねえ と 壁画のように 立ち塞がり 寝塞がり。( ゚毒゚)< すまぬ と跨いで 振り切って。でも気に なって 様子見に行く と近所の人から の差し入れ か 海老の御頭。食べ 飽いているのか苦悶の表情で貪り。
( ゚毒゚)< もう猫は いいだろうと 苦情が来そう な 猫強化週間。白い方の彼 は 悟りでも 開いているのか。目を瞑り。( ゚毒゚)< 千尋の谷から 息子 突き落としそう な そんな意思の硬さ が垣間 見えつつも やはり遠巻きに 何か期待して ついてくる。
( ゚毒゚)< ひとたび カバンに手をかける と 全力で疾走して 来て。ねえ 何か 良いモノ持って いるのでしょう?と。( ゚毒゚)< 艶かしげな目線 で見上げて。 何も与えないまま カバン閉める と 信じられない という表情。
( ゚毒゚)< この日の猫 は どこまでも ついて来て。 僕の持っている 鞄の中身 が気に なるのか。山越え 谷越え 後に付いて。( ゚毒゚)< 結構な悪路を 選んで進めど 結構な アクロバティックさで 追跡されて。振り向けば いや別に興味ないですけど みたいな表情。
gaiko.chu.jp
pixiv