( ゚毒゚)< しんどい。

つらい



ゆれ。

田園は一面 白く覆われ 辺りはパッと気分を
晴らすよう に明るく。視界を遮るもの の
ない中 真っ直ぐに伸びる道は 気持ちよく。

背筋を正したくなる やや静粛な雰囲気 の中
雪についた跡の 細かいくねりが和ませるよう
に緩く なんとも心地よい景色が広がる。 

ぶれ。




あらわし。

うっすらと雪の かかりだした町に

表れた人間の移動跡は 鑑識係が

指紋を アレする粉 を連想させて。


時系列は逆 だけれど 誰もいない風

な町に 暗躍する人間の 存在が浮き彫り

に されるようで わくわくする。


てらし。




いす。

真っ暗な中 明かりに照らされる物体は

実際 在るか も わからんストーリー性を勝手に

想像させ 設置された当時を考え させる。


椅子が辿った経緯も受話器に放たれた言葉

も 世界の歴史から 僕の暮らしまで 一切

影響 与えないモノたち にスポットライトが当たる。


てる。


このページのトップヘ