くる。

人の気配のない神社の ひっそりとした

空気を突然 割って入ってくる

でかい存在の 荒々しさ に圧倒され。

 
この光景が 毎夜 誰にも見られない
まま 幾度となく展開されて いる
ことに 好ましい異様さ を感じる。


きた。