かくし。

微睡み に似た心地よい曖昧さ を

生じさせる霞と 目の覚めるような

ギラついた発色が混在 する海辺の夕。


ただ 背後に突き付けられ さらに

足元から水位を上げるよう に増す

寒さ がずっと緊張を 強いている。


うつし。