ねこのよ。 2026年01月31日 夜 暮らしの灯かりを見おろして いると縁もユカリもない町に さえ生じる我が町感を 鼻で笑うよう に猫達。その所作や 目線の送り方にさえ 夜の艶っぽさと 上流の気品を纏い。傍を通り過ぎる際も なんか媚び諂ってしまう。 タグ :#夜景#写真
ねこてむ。 2024年11月16日 行く先にさりげなく現れ 興味無げ にこちら を見ている。近づけば 触れられない程度の距離を保ち 何かの隙間に消え。僕が見えている空間に しか実体化していなくて 町という大きな存在の システムの一部なのでは みたいなこと考える。 タグ :#町猫#写真
ひかかげ。 2023年10月30日 明暗の境目に いつもいる猫は かつてウナギが泥から発生する と考えられて いたように 光と影が アレして生まれるのだ と。信じられて いたなんてことは ないだろうな と迷走した思考回路を 正常に戻す夜の ヒリつく空気の冷え具合よ。 タグ :#路地#写真
ねこつや。 2023年05月28日 矮小な者へ向ける 慈愛に満ちた眼差しみたいな視線を僕に 投げてくる猫。日差しに溶けそうな 艶やかさ を纏い。わりと 間抜けっぽい場所 に居ながらそんな雰囲気 を醸し出せる猫に 生命として の格の違い を見せつけられる。 タグ :#輝き#写真
どかした。 2022年11月13日 車の下は エンジンの余熱で暖かいのか 少し離れた隙に 居座る猫は近づけど こちらに気付かぬ ふり。ちょっとすみませんどいてください とお願いすると 車の下から出てはくれたものの 納得いって いない様子。 タグ :#陰#写真
さめねこ。 2022年08月23日 記録的に早い梅雨明け という妙に 期待もたせるスタートを切った夏も 後半に差し掛かる前から 天候はグズグズと崩れ。ピシャリ と極った夏 というのを捉えきれぬまま 終焉を迎えること になりそうで やんなっちゃってたところ に猫。
ねこみて。 2022年05月12日 おそらく定位置 に陣取る猫たち とただ 視線のみを交わして 街を歩き回る。何度か通りがかると またおまえか、と。僕のことを識別 していそうな うっすらとした縁 みたいなものを感じ 少し嬉しく猫の目にのみ 映る存在に なりたい。 タグ :#柄#写真