( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

カテゴリ: 祭



くれる。

一大イベント! という方向性 では

なく 町の形状に沿った 生活や習慣

の 延長線上で発展 したような。


そんな感じ の祭りが良いな と。運営側

は どう考えているか は知らないけれど

一見の余所者は 勝手に思っている。


ゆれる。




あお。

その 明滅が意識を 破裂音が細胞を
震わせ 肉体が醒めるような感覚
があり 夏だ とわからせられる。

それは 強い衝撃な割に じわりと作用し
きっと なんもいい事なんか 起きない
けれど 漠然と何かへ 期待を抱かせる。

きん。




ろじ。

ひとつの場所 で花火を見ると ほかの場所 で

見得た花火の景色を見損なった という喪失感

に 駆られるので 打ち上げ中は 町を歩き回り。


細い路地や開けた坂道など 極端な場所 で

見比べると 爆発の球形の空間と 今いる空間が

繋がって いることを実感 できるようで 面白い。


さか。




こおり。

古くから続く町で夜 祭りが始まると 家々

の隙間から 滲み出すような 独特の

雰囲気は 未知の元素 でも検出されそう。


町の隅々にある 薄暗い吹き溜まり で

長い時間 醸されたそれが 祭り特有の

灯かりに反応して大気中に溢れ出す。


あかり。




つらね。


夕光の色が そのまま連なった提灯に 移ら

ないか と待ってみたが特に そんな

こともなく 日没後も風に 揺れるのみ。


文明の利器 で調べてみても 直近で何やら

催しが あるでもないようで ただの 季節の

風景 ということで 妙に納得がいった。


はなれ。




むかい。

多くの人々が 花火の開始時間に向けて

集まりだし。もちろん別に 賃金が発生

するわけ でもないのに皆 同じ様に。


花火を見上げ それに観賞価値を感じて いる

ことが 社会から零れ落ちがち な自分も

価値観を共有 できているよう で嬉しい。


むかえ。




かけ。

僕の完全な 思い込みなのは 間違いない
と 思うけれど 春の祭りは どこか
辿々しく 覚束ないような 仄かさが あり。

夜なお くそあつい 夏の祭りに比べ て
肌寒く暗い空気の中に 祭りの明かり が
ぽつり 灯っているような不安定さが よい。

はしり。


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