( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

カテゴリ: 道



どんつき。

夜 暗闇に 浸かった町 を歩いていると

灯かりの届く一角は でかい暗闇の塊 から

はみ出して いるのか 浮かんで いるのか。


そこを辿って ヒタヒタと歩きながら 液状

の暗闇に ひたひた に浸かった街 の

様子を 上空から眺める想像をする。


くだり。




こうさ。

水上の 限られた空間は 周囲の

交通の導線を キュッ とまとめ 渡る と

いう行為も 仄かに特別感があって。


そこで 水の流れに沿って 上流から下って

きた 季節の最先端 みたいな空気に 晒される

と 時間の進行を 感じざるを得ない。


こうさく。




つき。

短い期間だった とはいえ 桜の
咲いた夜は 何夜かあった はずだ
けれど それらの輪郭は曖昧 で。

思い返すと ぼんやり とした夜たちは
混ざって統合され 巨大で艷やか な
暗がり として しか思い出されない。

あかり。




てん。

タロットがその 組み合わせで意味を

読み取る様に 桜前線と交通の 交差する

点には 強い意味が生じて いる様で。


その 勢いとか移動とか儚さ の集合体

は やはり 旅立ちとか出発とか その裏に

ある 別れまで内包して いるように思う。


しゅん。




さいせき。

断崖の 上の町と下の港は 管状に

石の道で繋がれ。海風が 吹き上げると

内部の空気がトコロテン式に 移動する。


じめじめ していそうな地形ながら

新鮮な空気 が気持ちよく 湿気た

精神にも 染み渡る感じが ある。


てんねん。




あるく。

雪の道を歩いて いると いつも 付加価値
と言う言葉を 思い出す。通常では
味わえない サクサクとした踏み心地 と。

振り返れば 確かに歩いた という証が 表示
され普段の道には ない価値が。距離を
歩くほど 負荷にすり替わるのも よい。

あるいた。




すきま。

切り出された石 が運ばれ 再度積み上がり
形を成し 分解と再構築 破壊と再生 にも
似た動き で支えられる暮らしの形。

執着を感じるような石も 町が次に形を
変える際には きっと姿を消して しまう
だろうと儚さ さえ勝手に 感じてしまう。

わきみち。


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