ちみどり。 2026年07月01日 未だ薄皮一枚 隔てた向こう側 にいるような夏。まずは地面から緑に 蠢き変化していき 次第に。空でも雲が 試行錯誤を繰り返しながら 成ろう としている様子が実に 生命的エネルギーを感じる。 タグ :#初夏#写真
なつまつ。 2025年09月07日 行けたら行くわ くらいの疑わしさ を纏っていた秋の到来 だったが 高台で感じる空気に 確かに夏の終焉が滲み。確固たる時間の進行 を目の当たり にすると見下ろした風景も いずれ全部 変わってしまうぞ と突きつけられる寂しさ がある。 タグ :#風景#写真
しつなつ。 2025年08月30日 気温以外の すべてのものが ひとつの季節の 終わりを示して いる。この夏を総括したい ような気になるも 記憶も疎ら。蛋白質 固まるほどの暑さ のせいにしたいが そもそも脳に刻まれるほど の出来事の少ない夏であった としか言いようもなく。 タグ :#おわり#写真#晩夏
きしよう。 2025年08月24日 巨大な物々が それぞれ相互に または勝手に運動すること で起きる気象現象に 目を引かれている隙に 物事は進み。それらの現象に ついている名前も認識できないまま 何の行動も起こせないまま全てに置いて いかれたような 消耗感だけ湧く。
もたつき。 2025年08月18日 まだ真夏日、猛暑日が 続きながらもあれほどバキバキに 締まっていた雲 が纏まりきらない様子が もどかしく思え。それは昔 出来ていたことが出来なくなっていく ような 衰えとは老いとはこんな感じ なのかと すこし怖さ帯びる。 タグ :#雲#写真
とうざい。 2025年08月15日 雲と地面に 挟まれた隙間から 西日が強く照射され 今日分の汚れ が浄化されたような気分に なって 辺りを見渡せば。オレンジとシルエットの西側と 順光で照らされおもちゃ みたいな色合いに なった東側の 間に迷い込んでしまった感じが よい。 タグ :#夕色#写真
いたくも。 2025年08月06日 ふと見上げれば 振り返れば そこに巨大に佇んだ雲塊は 数十日にわたり 何度となく現れ その圧倒的存在感で 日常に闖入し。気づけばいつも そばにいてくれた 大きな存在と 言い換えれば あともう数十日で それが何処にも いなくなってしまう喪失感たるや。 タグ :#雲#写真