わりあい。 2025年06月04日 人間文明は盛衰を繰り返し自然と生活の境界は 波のように揺れ。今は自然のターンかな という かつての最前線。いずれ 人間文明が成熟を迎える ことがあれば 生活と緑の割合が これくらいだと良いな と思わせる具合に なっている。 タグ :#町#写真
すぎさき。 2025年04月26日 通り過ぎてから ふと我に返ると あれは一体 何だったのだ と冷静になると なんかすごい風景だった気が する桜の季節。振り返ってみても もうほんの痕跡も無くなっていて というのを毎年 繰り返し 何かに馬鹿されて いるのか 単に馬鹿なのか。 タグ :#過日#写真
みずしず。 2025年04月15日 停滞・迷走を連想 させそうな曇り空霧、霞なんかも 季節柄 むしろ 順調な滑り出し の一要素といった風に思われ。花にも飽きてきた上 悪天候で誰も いない中音もなく 気候がメキメキと変貌を遂げる音 がついに聞こえて きそうなくらい 静か。 タグ :#濡れ#写真
さきした。 2025年04月12日 なんかの物語が 始まりそうな 或いは幾つかが そこで終わったこと がありそう な桜の木の下を ゆく道。もちろん 通りがかったとて何も始まったりしない けれど 既に潰えて終わった数々の可能性は 思い出される。章 タグ :#桜#写真
はなよみ。 2025年04月09日 ふ と風が止むと 時間まで止まって しまったのでは と錯覚される静かな夜。暗闇の中から出なければ ずっとこの時間の中にいられるのでは という期待を他所に植物の成長点付近では膨大なエネルギーが昼夜問わず犇めいて いること だろう。 タグ :#桜#写真
はなみせ。 2025年04月06日 あまり思い出したい とも思わない 幼少の頃の記憶などを どうにか振り返ってみても花の風景 が特別で あったことも なく。しかし今の 自分の精神反応から逆算的に繰り返す花景色 が無意識に刷り込まれていた のだろうこと は疑いようも ない。 タグ :#桜#写真
とうたつ。 2025年04月03日 予定調和というと アレだけれども しかしこう なる事は分かっていた にも関わらず 桜咲く景色 というやつ は。やはり実際 目の前に展開される と雰囲気を強引に明るく する力 みたいなものを びりびりと感じざるを得ない。 タグ :#桜#写真