( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

カテゴリ: 植物/花



かわべ。

人間文明は盛衰を繰り返し自然と生活
の境界は 波のように揺れ。今は
自然のターンかな という かつての最前線。

いずれ 人間文明が成熟を迎える ことが
あれば 生活と緑の割合が これくらいだと
良いな と思わせる具合に なっている。

けいしゃ。




だい。

通り過ぎてから ふと我に返ると あれは
一体 何だったのだ と冷静になると なんか
すごい風景だった気が する桜の季節。

振り返ってみても もうほんの痕跡も無く
なっていて というのを毎年 繰り返し 何かに
馬鹿されて いるのか 単に馬鹿なのか。

あお。




きり。

停滞・迷走を連想 させそうな曇り空

霧、霞なんかも 季節柄 むしろ 順調な

滑り出し の一要素といった風に思われ。


花にも飽きてきた上 悪天候で誰も いない中

音もなく 気候がメキメキと変貌を遂げる音 が

ついに聞こえて きそうなくらい 静か。


かすみ。




ひる。

なんかの物語が 始まりそうな 或いは

幾つかが そこで終わったこと が

ありそう な桜の木の下を ゆく道。


もちろん 通りがかったとて何も

始まったりしない けれど 既に潰えて

終わった数々の可能性は 思い出される。


ゆう。




かげ。

ふ と風が止むと 時間まで止まって しまった
のでは と錯覚される静かな夜。暗闇の中
から出なければ ずっとこの時間の中に


いられるのでは という期待を他所に
植物の成長点付近では膨大なエネルギーが
昼夜問わず犇めいて いること だろう。

かぜ。




つれ。

あまり思い出したい とも思わない 幼少の
頃の記憶などを どうにか振り返ってみても
花の風景 が特別で あったことも なく。

しかし今の 自分の精神反応から逆算的に
繰り返す花景色 が無意識に刷り込まれて
いた のだろうこと は疑いようも ない。

かー。




さき。

予定調和というと アレだけれども しかし
こう なる事は分かっていた にも
関わらず 桜咲く景色 というやつ は。

やはり実際 目の前に展開される と
雰囲気を強引に明るく する力 みたいな
ものを びりびりと感じざるを得ない。

そそり。


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