つややみ。 2026年04月11日 短い期間だった とはいえ 桜の咲いた夜は 何夜かあった はずだけれど それらの輪郭は曖昧 で。思い返すと ぼんやり とした夜たちは混ざって統合され 巨大で艷やか な暗がり として しか思い出されない。 タグ :#花夜#写真
はるがす。 2026年04月09日 春霞 を生じさせる春ガスは 光とも水とも親和性があり。日の傾きや 天候の揺らぎ に敏感に反応し。明暗や遠近 を際立たせることで物語が動き出しがち な季節の背景部分を なんかいい感じ に仕上げている。 タグ :#霞み#写真
はなはし。 2026年04月07日 花弁越し に色付いた日光の下 人々はゆっくり と歩を進め 優雅とか雅やかみたいな言葉 が似あう空間は。時間が止まって いるのでは というほどゆるり としていたけれど 過ぎてしまえば圧倒的一瞬で 自分自身の停滞が 際立つ。 タグ :#参道#写真
さくそう。 2026年04月05日 タロットがその 組み合わせで意味を読み取る様に 桜前線と交通の 交差する点には 強い意味が生じて いる様で。その 勢いとか移動とか儚さ の集合体は やはり 旅立ちとか出発とか その裏にある 別れまで内包して いるように思う。 タグ :#バス停#写真
りとます。 2026年04月03日 一斉に散布 されたよう に地表に拡がった薄白い桜の花。日が落ちると その白色は周囲の灯りを吸って 染まり。町の 光の分布が強調され 明らか になっていく様子は 呈色反応を用いた実験を連想させ 記録しがいを感じる。 タグ :#灯かり#写真
ゆさぶろ。 2026年04月01日 嘗ては 最初の一輪を探し出してやる とさえ思わせた衝動も焦燥も あったものだ けれど 今や精神は木質化が進み。感動の受容体が 埋まってきてしまった かとも思うが それを物量で揺さぶり起こすだけの力が この時期の風景には ある。 タグ :#桜#写真
いつたん。 2026年02月28日 季節が 勢いを上げだすと つられて人間活動も増幅され。太陽の壮大な運動を前にして 自然も人類文明も。一様に影絵劇の 一幕に落とし込まれてしまうような光景は 結局ヒトも でかいエネルギーの奔流の一端で しかないと思える。しかたない。 タグ :#影#写真