( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

タグ:夜町



こうさ。

人が風景に対して抱く印象 なんて
ものは なかなかにいい加減で。光の
当たり方ひとつ でコロコロと変わって。

クソ暑い夏の夜と 震えるほどの冬の夜 と
写る景色は 対して違わない かも知れん
けど シャッター切る タイミングに 違いが生じる。


つうか。




わたし。

山々に囲まれた里の 夜の姿は 少し
離れてみると それは大変に良く。
夜空に放たれる光 は咆哮めいて。

獣が臭いで縄張りを主張 するように
ヒトが 光で人間の領域を示して
いるようで 生命と文明の二重奏的。

あかり。


かん。


ちょっと 小高い位置から 暗闇により可視化
され 空気中に放たれた 町の息づき由来
の物質と光と 宇宙由来のそれら とを。


比べ観察し おお地球よ回っているな と、町よ
生きているな と、その健全性を確認
して 我が人生の不健全さ から目を逸らす。


だん。

さかな。



( ゚毒゚)< 宵の入りの町を 満たしだす      
    のは これから 抗えず 深夜へ
と 沈下していく 下降感。



( ゚毒゚)< その 諦めのもたらす余裕 にも似た      
受け入れる外ない ゆったりとした
     大きな動きに 身を任せ 心地よく沈む。



こめ。

たつ。



( ゚毒゚)< キンキンに 冷えた町に 霧は立ち込め   
ぼうっと不気味に浮き上がる
   物見塔は 圧倒的存在感 放ち。



( ゚毒゚)< その灯りは 何かを 監視するようで    
  真夜中 にウロチョロする 余所者の
   僕なんて 完全に監視対象 で。  



たか。

うり。



( ゚毒゚)< 雪の夜もまた 雨と同じよう に          
不安感を 増幅させて 雨音の無い
   代わりに 雪を踏む音が 辺り満たし。



( ゚毒゚)< 直ぐ背後に 或いは眼前に ぼうっと        
浮かび上がる 死の気配的な 何かも
あながち 気のせい ではないよう な。



うち。

よるろじ。



( ゚毒゚)< はらはら と家灯り 店灯り が         
抜け落ちて その存在ごと オフに
  なってしまった ような夜の町 は。



( ゚毒゚)< 踏み込めば しかし 確かにそこに       
    ヒソリと存在し。 ただ 光りが退いた隙間
    に 入り込んだ 何か猛烈に主張する。



よるこうさ。

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