( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

タグ:川



くも。

滔々 と流れる川沿いの暮らし というのは

それ と同じように日々が 流れていく

のが 強く感じられる ような気がして。


窓を開ければ 眼下をゆく 大量の水は、永く

続いてきた これまでの暮らしが今も 連続的に

続いている 安定感みたいなもの を感じさせ。


ふね。




ながし。

川の傍での生活は その流れに
季節や天候が 強く映され 穏やか
な日は安らぎ 荒れた日は心騒ぎ。

生活している感が とても強く
濃い日常が送れるのでは など
と勝手な憧れ を抱いてしまう。

くらし。






つなぎ。

人々の生活圏の隙間を縫って 重なる川

は その流れの ゆるさが そこでの

生活のリズムに リンクするような気が して。


なんだか 一日いちにちを じっくりと

味わって過ごせそう な感じで ちょっと

憬れてしまう。実際どうかは知らんけども。


わたり。




きのあし。

ただでさえ寒い 雪の日。流れる川は

更に熱を どこかへ運んで行き

川風が 悪ノリするように 更に熱を攫い。


山間底冷え水冷システムめいた 河川に 床下を

晒す 川沿い建築は 見るだに寒く。

それでも 脚が木材だと わずかに暖かそう。


てつあし。


もとみず。



( ゚毒゚)< 脳に ハリガネムシでも寄生して いる   
    のではという程に 身体は水場を
   求め。涼を求め 勝手に動き。



( ゚毒゚)< いよいよ やって来た水場 存分に その   
  ナンタライオンやら 何やらを 吸入しよう
     と思えど 陰に射す反射光さえ 殺人級。



こけてる。

みずした。



( ゚毒゚)< 日めくり的に 散っては 堆積し 
   朽ちてゆく葉は 強烈に
    季節の進行を 意識させ。



( ゚毒゚)< 目くらまし的に 強く 秋光を     
   跳ね返す水面の下 着々と
    秋が仕舞われ 冬が チラつく。



ぼっする。

はしあか。



( ゚毒゚)< これほど に寒い中 では      
  黒く冷たい筈の 川の蠢き
   には 暖かさすら感ぜられ。



( ゚毒゚)< 橋の真ん中 から 見下ろした      
     その 何やら巨大な存在に 飲まれ
     て しまいたく 飛び込みたい衝動。



くろかわ。

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