( ゚毒゚)< しんどい。

つらい

タグ:廃屋

とざし。



( ゚毒゚)< 路地の奥 集落の中央にある ちょっとした    
豪邸は かつては地域の名主的 存在が
住んでいたのかしら という 佇まい。



( ゚毒゚)< しかし 入り組んだ路地の先 古い家屋の      
維持管理は むつかしく かつての繁栄 は
    蔦の繁茂へと すり替わりながら 集落に遺る。



うもれ。
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さき。



( ゚毒゚)< 廃屋に 遺された桜 は今なお       
  春を知らせ 黙々と 朽ちの坂を
    下って ゆくだけ の空間に抑揚を。



( ゚毒゚)< カッチリ噛み合った歯車 のように 全て     
が歩調 合わせて 進行してゆく
   空間の一路順風感 が心地よく。



のび。
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てれ。



( ゚毒゚)< 海に 程近い廃屋敷は 潮風が       
吹き込んで 波と草擦れの音 と
ツクツクボウシの 声が 流れ込み。



( ゚毒゚)<  爽やかですら ある空間は しかし       
猛烈な終焉感を 醸し、夏終盤の
  気だるさを くすぐる様に刺激する。



まど。
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きりなか。



( ゚毒゚)< そこ に立っているだけ で     
     しとしと と濡れてくる 霧の中
  怪しく立つ 斜面の廃屋。



( ゚毒゚)< カサカサと 乾燥した印象ながら   
    霧の中においては かつての
   潤いを取り戻し 甦りそう。



ぬれはい。
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ほうもん。



( ゚毒゚)< 竹林の中 昔話に 出てきそうな古民家。    
一帯を残し 全ての物に 置き去り に
   されたような 空間は酷く親近感を覚え。



ずれ。



( ゚毒゚)< 少しでも長く そこに居たく なったけれど    
     雨の山。ヤマビルが怖すぎて早々に帰った。
   ヤマビル>熊>人間>幽霊の順で 怖い。



ゆがみ。
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わびさび。




( ゚毒゚)< 崩壊する家の中、食卓だけ    
    は 平然と して。全ての源たる
    食の これがその力 なのか。



( ゚毒゚)< きっともう帰らぬ 主人を待ち      
   ながら ジワリと 侵食を受け入れて
   かつての記憶 と 共に埋もれる。



いっかく。
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やぶれど。




( ゚毒゚)< 精神が 荒んだ時は 物理的に     
 荒んだ場所 へ。 僕の荒み も
     幾分 紛れ 精神が正常に機能して。



( ゚毒゚)< 痕跡を 見つめながら この家を   
    残して 住人たちは どこへ行って
  しまったかと 思い巡らし また
   僕は どこへ行こうか と考える。




らんどせ。
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