どみなり屋

同人サークルどみなり屋の日記です。リリカルなのは関連の記事が多いです。

2014年12月

気がつけばもう雪の降る季節になりました。コミケまで一ヶ月を切って気持ちも高ぶってきますね。
皆さん如何お過ごしでしょうか。


冬コミの新刊が完成しましたのでご紹介致します。

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なのセント廃課金兵はやてちゃん兵力増強編

(頒布場所:コミックマーケット87 三日目西や-35a どみなり屋)


11月のリリマジで出した本の続編です。ギャグ漫画なのでストーリーも何も無いような気もしますが一応話は繋がってます。ノリも前回とほぼ一緒。
ただこの時期、どのタイミングで仕事が忙しくなるか分からなかったので、余裕を持ったネームにしてしまったんですよね。結果前回よりページ数は少なめになりました。申し訳ない。
内容は全20ページの会場価格300円です。


とらのあなさんでの委託はこちらからどうぞ



冬コミ会場にはリリマジで完売した一冊目の「廃課金兵はやてちゃん」も再版して持っていきます。
サンプルはこちらの記事で
今度は前回の倍の数刷って行きますので大丈夫……なはず。
これだけ刷っても完売するようなら嬉し泣きしながらスペースで土下座します。私の土下座に興味があるようでしたら一冊どうぞ。


それからスケブに関してですが、基本的にコミケでスケブは受け付けておりません。
そもそも私が疲れ果てている可能性があることと、あの過酷な空間でマトモに絵を描ける自信がないのが理由です。
…というか、結構前のコミケでスケブを描いたら、下手な福笑いみたいななのはちゃんが出来上がってしまい、スケブ頼んでくれた方に申し訳なくて申し訳なくて。
なのでスケブはご遠慮頂ければ幸いです。


神崎灯夜とモリサマー3
今日は私の中で絶賛株価上昇中のアニメ「異能バトルは日常系のなかで」のメインヒロイン、神崎灯代さんの話をします。
原作もアニメも未見という方のために簡単に彼女のプロフィールを説明しますと、神崎灯代という女の子は中二病を蔑む高校生。
普段から中二病発言全開な主人公・安藤を「恥ずかしいヤツ」として見下しています。
なぜこうも中二病を下に見ているのかというと、彼女は過去、自身が中二病患者だったから。
昔自分が痛かった頃の思い出が、過剰に中二病への否定に繋がっているのです。
そしてそれを思い出すたびに羞耻心で顔が真っ赤になるところがとっても可愛い。



ここまでの説明を聞いて、思い出すキャラクターが一人いないでしょうか?
そう、「中二病でも恋がしたい!」の丹生谷森夏ことモリサマーです。


彼女も中学生の頃中二病を患っており、高校デビューを機にリア充になろうと中二病否定派に回った女の子。
中二病全盛期に作ったマビノギオンの言葉を他人に音読されるたび、赤面しながら地面をのた打ち回ります。
モリサマーも灯夜と同じく外見のビジュアルが満点なのは言わずもがなですが、可愛さの本質はその過剰なまでの羞恥心。


この二人は、今現在も心の奥底では中二病をカッコイイものとして捉えており、時折それが現れるという点も含めて共通する部分の多いキャラクターなのです。



ではなぜ私がここまで「中二病を恥ずかしがってるキャラクター」である神崎灯代とモリサマーに惚れ込んでしまったのか。


ここで例として考えて頂きたいのが「おしっこを我慢しているキャラクター」。
内股になり、モジモジしつつも漏らすわけにはいかないと必死で我慢を続ける女の子が可愛いというのは多くの方に共感してもらえるのではないでしょうか。
付け加えるなら、その女の子は過去に公衆の面前で漏らしてしまったという忘れてしまいたい経験もあるのです。


結局、灯代もモリサマーも、構造としてはこれと全く同じなんですよね。
「おしっこ」が「中二病」に置き換わっただけ。


内心では漏らしてしまいたいという気持ちがありつつも、過去の黒歴史がそれをさせない。そして時折それが少し漏れ出てしまうたびに顔が真っ赤になるわけです。
平常時はおしっこ駄々漏れの現役中二病患者を嘲りますが、内心では羨ましさを覚えるプライド高き女の子。
必死で過去の自分を隠して自分は真っ当だと主張する健気さがたまらなく可愛いのです。


おしっこという表現が嫌いな方には「ニセコイ」の小野寺さんがダイエットする話なんかを例に考えて貰えればより良いでしょうか。
空腹の為お腹が鳴るのを赤面しながら必死に耐える小野寺さんを見ているとニヤニヤが止まりません。
周囲にバレないよう隠れて早弁するも、主人公に見つかってしまい「死にたい・・・」と落ち込む様は中二病を隠す二人と酷似しています。


恥ずかしがっている女の子は可愛いですが、何かを隠そうとした結果、失敗して漏れ出た恥じらいというのは倍可愛く見えるのです。



じゃあ結局のところ、中二病という要素でなくとも、女の子が恥ずかしがってくれれば何でもいいのか?という話になりますが、そうでもありません。
「中二病」というのは要は男のロマンが詰まった概念なわけです。
ガチ中二病とまでは行かなくとも男性であれば誰しも少なからず中二心というものは抱いたことがあるはず。
そしてそれに対して理解を示してくれる女の子というのは貴重なんです。共感してくれることで生まれる安心感とでもいいましょうか。


さらに言うと、「おしっこを我慢してる女の子」「空腹を我慢してる女の子」というのはあくまでエピソード単位の設定であり、大抵の場合1話限りで終わってしまうもの。
それに対して「中二病を我慢してる女の子」というのはそのキャラクターを構成する大きな要素であり、永続的な設定なわけです。
その女の子が登場するたびに赤面シーンを期待させてくれる嬉しい存在。
これらが他のどんな要素でもなく、中二病でなくてはならない理由なのです。



神崎灯代とモリサマー、二人は中二病であって、中二病を否定する矛盾した存在ですが、その歪みから生まれる恥じらいは凄まじいもので、私の心を立て続けに射止めてくれました。
今後またこういった中二キャラに出会う機会はいくらでもあるでしょう。
そのたびに惚れてしまう可能性は大いにありますが、初めに出会ったこの二人のことも大事にしつつ好きになっていこうと思います。

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