エピソードリスト
2018年04月02日
ブレイズ&モンスターマシン エピソードリスト
祝！ブレイズ日本語吹替版がついに登場！おめでとうございます！！
2021年4月28日からRakutenTV『Nick+』にて配信開始！
ニコロデオンで放送中！『Blaze and the Monster Machines』のエピソードリスト。
→ #12〜#20の感想、 → #1〜#11の感想 → #28の感想。
Blaze and the Monster Machines (ブレイズ&モンスターマシン)
「ブレイズ&モンスターマシン」は幼児を対象としたCG作品で、
世界一のモンスタートラックのブレイズと彼の親友で運転手の男の子AJの物語。
(ニコロデオン番組表より)
→Nick+(ニックプラス)『ブレイズ&モンスターマシン』
ニコロデオンの知育アニメーション番組。アメリカでは2014年から放送開始。
日本では2018年1月30日〜2022年1月31日「ニコロデオン(Nickelodeon)」で放送していた。
『ニコロデオン: AmazonPrimeVideoチャンネル』や、hulu等で視聴可能。
2021年4月28日より、RakutenTVの『Nick+ (ニックプラス)』で日本語吹替版が配信開始。
現在、シーズン2まで日本語吹替版が制作されている。
邦題は、プレスリリースより「ブレイズ・モンスターマシーン」や、番組表・CMより「ブレイズ&モンスターマシン」
もしくは「ブレイズ・ザ・モンスターマシーン」等。
エピソードリスト
日付は日本初放送日。
日本語タイトルは配信サイトによって異なる。複数表記のあるものはNick+ / dTVチャンネルの順。
シーズン1
シーズン2
シーズン3
シーズン4
放送経歴
登場人物
ブレイズ (Blaze)
声：勝杏里 / Nolan North
好奇心旺盛で元気いっぱいの、オープンカーの姿をした赤いモンスタートラック。
親友のAJと一緒にレースや冒険をすることが大好き。
「世界いちのモンスターマシン」になる事を夢見ている新人レーサー。
モーターボートやモノレール、飛行機等、いろんな姿に変形できる能力を持っていて、
仲間たちやライバルと一緒に、持ち前の明るさとキレの良さでどんなトラブルでも華麗に乗り越える。
レースの腕もピカイチで、常に優勝候補として注目されており、
"Let's Blaze! (レッツ・ブレイズ!)"の掛け声と共に自慢のエンジンを使って
「ブレイジング・スピード」と呼ばれる得意技で超高速スピードで突っ走る。
そんな姿に圧倒され、仲間の中では一番のルーキーだが、友だちもファンも非常に多い、街の人気者。
燃え盛る炎を模した大きなマークやタイヤの模様が特徴。
AJ
声：おまたかな / Dusan Brown, Caleel Harris
人間の男の子。ブレイズのドライバーであり親友。白と赤のレーシングスーツを着ている。
被っているヘルメットは「バイザー・ビュー」を起動出来る。
トラブルが起きた時に周りをスキャンし、状況を把握・分析する力を持っていて、
ブレイズとの冒険には欠かせない。
ギャビー (Gabby)
声：小桧山美樹 / Angelina Wahler, Molly Jackson
人間の女の子。モンスターマシンの整備士で、AJたちの友だち。
ブレイズや仲間たちのメンテナンスをしている頼れる存在。
シーズン3からは、新登場するモンスタートラックWattsの相棒となる。
クラッシャー (Crusher)
声：山下タイキ / Kevin Michael Richardson
紺色のモンスタートラック。ブレイズの事を一方的にライバル視しているトラブルメーカー。
自分が一番になるためには手段を選ばないズル賢い性格。
サイドに付いているポケットから機械を作り出す能力を持っていて、
他のレーサーたちの妨害をしてはいつも失敗に終わっている。
特にブレイズにはレースで連敗しているが、実力は持っていて支持者も多い一面もあり、
ブレイズたちにとって厄介な存在。
ピックル (Pickle)
声：藤井雄太 / Nat Faxon
ピクルスのような模様をした緑色の小柄なモンスタートラック。クラッシャーの親友(だと本人は思っている)。
クラッシャーの事を慕っていて常に一緒に行動している。
無邪気で能天気な性格。クラッシャーとは違い誰とでも仲良くなれる社交的なタイプ。
ブレイズとコンビを組んでレースに出場した事もある。
多彩な才能を持っているが本人は気づいていない事が多い。ピックルに良く似た姿の大家族がいる。
ゼグ (Zeg)
声：山下タイキ / James Patrick Stuart
恐竜(トリケラトプス)の姿をした黄緑色のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
アクセルシティから離れた洞窟に住んでいる。
片言な喋り方が特徴。体当たりで岩を壊す事が得意で、大胆でパワフルだが優しい性格。
ストライプス (Stripes)
声：藤井雄太 / Sunil Malhotra
トラの姿をしたオレンジ色のモンスタートラック。
ブレイズの友だちの1人で、ジャングルの中のツリーハウスに住んでいる。
縞模様のタイヤから、獣のようなツメを隠し持っていて、
ジャングルや入り組んだ地形でも簡単に乗りこなす事が出来るワイルドな性格。
ダーリントン (Darlington)
声：ケンコー / Alexander Polinsky
スタントマンの姿をした青と白のボディに星模様のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
スタントが大好きで、自分の名前を叫びながら跳ね回るのがお約束。
運動神経抜群で破天荒な性格。タイヤの模様も星。
スターラ (Starla)
声：島田愛野 / Kate Higgins
カウガールの姿をした紫色のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
アクセルシティから離れた場所に農場を持っていて、畑や動物の世話をしているしっかり者。
ロープを使う事が大の得意で自由自在に使いこなす。タイヤは馬の蹄鉄の模様をしている。
Watts (ワッツ) (#56〜)
声：Melanie Minichino
ピンク色のボディと黄色いタイヤが特徴のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
シーズン3から登場する。ブレイズに似て元気いっぱい。登場後、ギャビーの相棒になった。
ジョー (Joe)
声：寺畠陸 / Nat Faxon
アクセルシティの住人。観客席を探せば必ず居る、ブレイズたちの大ファン。
相棒のガスと一緒にレースを応援している。白い帽子と観戦用の大きな手(フォームハンド)が特徴。
ガス (Gus)
声：島田健吾 / Kevin Michael Richardson
アクセルシティの住人。ブレイズたちの一番のファンで街のいろいろな所に現れる。
相棒のジョーと一緒にレースを応援している。青いボディと大きなヘアバンドが特徴。
バンプ・バンパーマン (Bump Bumperman)
声：藤井雄太 / Jeff Bennett
レースの実況を担当するアナウンサー。
黄色いチェック模様のボディと茶色のカウボーイハット、大きな口髭が特徴。
主題歌
Blaze and the Monster Machines Theme (Opening Theme)
Performed by Kyle Gordon, Mason Rather and JP Rende
It's Blaze (Ending Theme)
8年ぶりの復活となった「ニコロデオン(Nickelodeon)」で放送開始した新番組。
→ 「ニコロデオン復活!!! / 2018.2.2」
日本語吹替版の制作を希望！
『ブレイズ&モンスターマシン』遂に待望の日本語吹替版が登場！！
まさか本当に、日本語で喋るブレイズを観る事が出来る日が来るとは感慨深い。
みんなもRakutenTVの『Nick+』で、ブレイズを観よう！(2021.6)
ツイート
2021年4月28日からRakutenTV『Nick+』にて配信開始！
ニコロデオンで放送中！『Blaze and the Monster Machines』のエピソードリスト。
→ #12〜#20の感想、 → #1〜#11の感想 → #28の感想。
Blaze and the Monster Machines (ブレイズ&モンスターマシン)
「ブレイズ&モンスターマシン」は幼児を対象としたCG作品で、
世界一のモンスタートラックのブレイズと彼の親友で運転手の男の子AJの物語。
(ニコロデオン番組表より)
→Nick+(ニックプラス)『ブレイズ&モンスターマシン』
ニコロデオンの知育アニメーション番組。アメリカでは2014年から放送開始。
日本では2018年1月30日〜2022年1月31日「ニコロデオン(Nickelodeon)」で放送していた。
『ニコロデオン: AmazonPrimeVideoチャンネル』や、hulu等で視聴可能。
2021年4月28日より、RakutenTVの『Nick+ (ニックプラス)』で日本語吹替版が配信開始。
現在、シーズン2まで日本語吹替版が制作されている。
邦題は、プレスリリースより「ブレイズ・モンスターマシーン」や、番組表・CMより「ブレイズ&モンスターマシン」
もしくは「ブレイズ・ザ・モンスターマシーン」等。
エピソードリスト
日付は日本初放送日。
日本語タイトルは配信サイトによって異なる。複数表記のあるものはNick+ / dTVチャンネルの順。
シーズン1
#1「走れ ブレイズ！ / ブレイス・オブ・グローリー パート1 (Blaze of Glory Part 1)」 2018/2/19
#2「走れ ブレイズ！ / ブレイズ・オブ・グローリー パート2 (Blaze of Glory Part 2)」 2018/2/20
#3「ピストンを探せ (The Driving Force)」 2018/2/21
#4「道具を取り返せ (Tool Duel)」 2018/2/22
#5「ジャンプを止めて！ (The Bouncy Tires)」 2018/2/3
#6「スタントマニア！ (Stuntmania!)」 2018/2/3
#7「ヨット・レース / セールボート・レース (Epic Sail)」 2018/1/30
#8「チーム・トラック・チャレンジ (The Team Truck Challenge)」 2018/1/31
#9「ジャングルホーン (The Jungle Horn)」 2018/2/1
#10「チームメートを集めよう (Truckball Team-up)」 2018/2/2
#11「ロボットたちが大暴れ (Cake-tastrophe!)」 2018/2/5
#12「なぞの盗賊 (The Mystery Bandit)」 2018/2/6
#13「ゼグと恐竜のタマゴ (Zeg and the Egg)」 2018/2/7
#14「ガスクァッチ (Gasquatch!)」 2018/2/8
#15「トラックレンジャーズ (Truck Rangers)」 2018/2/9
#16「トラック・ウォッシュが大爆発 (Trouble at the Truck Wash)」 2018/2/12
#17「迷子のウシたち (Cattle Drive)」 2018/2/13
#18「ドラゴン・アイランド・デュエル (Dragon Island Duel)」 2018/2/14
#19「ロケットを救え (Runaway Rocket)」 2018/2/15
#20「病気を治そう (Sneezing Cold)」 2018/2/16
#2「走れ ブレイズ！ / ブレイズ・オブ・グローリー パート2 (Blaze of Glory Part 2)」 2018/2/20
#3「ピストンを探せ (The Driving Force)」 2018/2/21
#4「道具を取り返せ (Tool Duel)」 2018/2/22
#5「ジャンプを止めて！ (The Bouncy Tires)」 2018/2/3
#6「スタントマニア！ (Stuntmania!)」 2018/2/3
#7「ヨット・レース / セールボート・レース (Epic Sail)」 2018/1/30
#8「チーム・トラック・チャレンジ (The Team Truck Challenge)」 2018/1/31
#9「ジャングルホーン (The Jungle Horn)」 2018/2/1
#10「チームメートを集めよう (Truckball Team-up)」 2018/2/2
#11「ロボットたちが大暴れ (Cake-tastrophe!)」 2018/2/5
#12「なぞの盗賊 (The Mystery Bandit)」 2018/2/6
#13「ゼグと恐竜のタマゴ (Zeg and the Egg)」 2018/2/7
#14「ガスクァッチ (Gasquatch!)」 2018/2/8
#15「トラックレンジャーズ (Truck Rangers)」 2018/2/9
#16「トラック・ウォッシュが大爆発 (Trouble at the Truck Wash)」 2018/2/12
#17「迷子のウシたち (Cattle Drive)」 2018/2/13
#18「ドラゴン・アイランド・デュエル (Dragon Island Duel)」 2018/2/14
#19「ロケットを救え (Runaway Rocket)」 2018/2/15
#20「病気を治そう (Sneezing Cold)」 2018/2/16
シーズン2
#21(S2#1)「 世界最高レース パート1 (Race to the Top of the World Part 1)」2019/3/30
#22(S2#2)「世界最高レース パート2 (Race to the Top of the World Part 2)」2019/3/31
#23(S2#3)「トラック・オア・トリート (Truck or Treat)」2019/4/6
#24(S2#4)「恐竜トラックの世界 (Dino Dash)」2019/4/7
#25(S2#5)「ピギー500 (Piggy 500)」2019/4/13
#26(S2#6)「火事に注意！ (Fired Up!)」2019/4/14
#27(S2#7)「ナイトライダーズ / サー・ブレイズ・ザ・ファスト (Knight Riders)」2019/5/11
#28(S2#8)「モンスターマシン・クリスマス / モンスターマシーン・クリスマス (Monster Machine Christmas)」2018/12/22
#29(S2#9)「ダーリントン 月へ出発！ (Darington to the Moon!)」2019/5/18
#30(S2#10)「迷子のスパーキー (Spark Bug)」2019/5/19
#31(S2#11)「消防トラック ブレイズ (Fire Alarm Blaze)」2019/5/25
#32(S2#12)「アクセルシティ・グランプリ (Axle City Grand Prix)」2019/5/26
#33(S2#13)「宝さがし (Treasure Track)」2019/6/1
#34(S2#14)「クラッシャーを救え (Rocket Ski Rescue)」2019/6/2
#35(S2#15)「恐竜たちのパレード (Dinosaur Parade)」2019/6/8
#36(S2#16)「ピックル・パワー (Pickle Power)」2019/6/9
#37(S2#17)「レーシングカーに変身 / レースカーに変身 (Race Car Superstar)」2019/6/15
#38(S2#18)「イーグルロックのレース (Race to Eagle Rock)」2019/6/16
#39(S2#19)「スカイトラック / 雲の上のレース場 (The Sky Track)」2019/6/22
#40(S2#20)「魔法のタイヤ (The Wishing Wheel)」2019/6/23
#22(S2#2)「世界最高レース パート2 (Race to the Top of the World Part 2)」2019/3/31
#23(S2#3)「トラック・オア・トリート (Truck or Treat)」2019/4/6
#24(S2#4)「恐竜トラックの世界 (Dino Dash)」2019/4/7
#25(S2#5)「ピギー500 (Piggy 500)」2019/4/13
#26(S2#6)「火事に注意！ (Fired Up!)」2019/4/14
#27(S2#7)「ナイトライダーズ / サー・ブレイズ・ザ・ファスト (Knight Riders)」2019/5/11
#28(S2#8)「モンスターマシン・クリスマス / モンスターマシーン・クリスマス (Monster Machine Christmas)」2018/12/22
#29(S2#9)「ダーリントン 月へ出発！ (Darington to the Moon!)」2019/5/18
#30(S2#10)「迷子のスパーキー (Spark Bug)」2019/5/19
#31(S2#11)「消防トラック ブレイズ (Fire Alarm Blaze)」2019/5/25
#32(S2#12)「アクセルシティ・グランプリ (Axle City Grand Prix)」2019/5/26
#33(S2#13)「宝さがし (Treasure Track)」2019/6/1
#34(S2#14)「クラッシャーを救え (Rocket Ski Rescue)」2019/6/2
#35(S2#15)「恐竜たちのパレード (Dinosaur Parade)」2019/6/8
#36(S2#16)「ピックル・パワー (Pickle Power)」2019/6/9
#37(S2#17)「レーシングカーに変身 / レースカーに変身 (Race Car Superstar)」2019/6/15
#38(S2#18)「イーグルロックのレース (Race to Eagle Rock)」2019/6/16
#39(S2#19)「スカイトラック / 雲の上のレース場 (The Sky Track)」2019/6/22
#40(S2#20)「魔法のタイヤ (The Wishing Wheel)」2019/6/23
シーズン3
#41(S3#1)「The Hundred Mile Race」2019/11/4
#42(S3#2)「The Polar Derby」2019/11/5
#43(S3#3)「Dinocoaster」2019/11/6
#44(S3#4)「Kngihty Knights」2019/11/7
#45(S3#5)「Mega Mud Robot」2019/11/8
#46(S3#6)「Light Riders」2019/11/11
#47(S3#7)「The Bouncing Bull Racetrack」2019/11/12
#48(S3#8)「Tow Truck Team!」2019/11/13
#49(S3#9)「Catch That Cake!」2019/11/14
#50(S3#10)「Animal Island」2019/11/15
#51(S3#11)「Toucan Do It!」2019/11/18
#52(S3#12)「The Big Ant-Venture」2019/11/19
#53(S3#13)「Falcon Quest」2019/11/20
#54(S3#14)「Ready, Set, Roar!」2019/11/21
#55(S3#15)「The Great Animal Crown」2019/11/22
#56(S3#16)「The Fast Friends」2019/11/25
#57(S3#17)「Race for the Golden Treasure」2019/11/26
#58(S3#18)「Need for Blazing Speed」2019/11/27
#59(S3#19)「Defeat the Cheat」2019/11/28
#60(S3#20)「Raceday Rescue」2019/11/29
#42(S3#2)「The Polar Derby」2019/11/5
#43(S3#3)「Dinocoaster」2019/11/6
#44(S3#4)「Kngihty Knights」2019/11/7
#45(S3#5)「Mega Mud Robot」2019/11/8
#46(S3#6)「Light Riders」2019/11/11
#47(S3#7)「The Bouncing Bull Racetrack」2019/11/12
#48(S3#8)「Tow Truck Team!」2019/11/13
#49(S3#9)「Catch That Cake!」2019/11/14
#50(S3#10)「Animal Island」2019/11/15
#51(S3#11)「Toucan Do It!」2019/11/18
#52(S3#12)「The Big Ant-Venture」2019/11/19
#53(S3#13)「Falcon Quest」2019/11/20
#54(S3#14)「Ready, Set, Roar!」2019/11/21
#55(S3#15)「The Great Animal Crown」2019/11/22
#56(S3#16)「The Fast Friends」2019/11/25
#57(S3#17)「Race for the Golden Treasure」2019/11/26
#58(S3#18)「Need for Blazing Speed」2019/11/27
#59(S3#19)「Defeat the Cheat」2019/11/28
#60(S3#20)「Raceday Rescue」2019/11/29
シーズン4
#61(S4#1)「Robot Power」2020/4/28
#62(S4#2)「Pickle Family Campout」2020/4/29
#63(S4#3)「The Chicken Circus!」2020/4/30
#64(S4#4)「Ninja Blaze」2020/5/1
#65(S4#5)「The Super-Size Prize」2020/5/4
#66(S4#6)「Breaking the Ice」2020/5/5
#67(S4#7)「Robots to the Rescue」2020/5/6
#68(S4#8)「T.Rex Trouble」2020/5/7
#69(S4#9)「Meatball Mayhem」2020/5/8
#70(S4#10)「Robots in Space」2020/5/11
#71(S4#11)「Power Tires!」2020/5/12
#72(S4#12)「Snow Day Showdown」2020/5/13
#73(S4#13)「Construction Crew to the Rescue」2020/5/14
#74(S4#14)「Officer Blaze」2020/5/15
#75(S4#15)「The Flying Lion」2020/5/18
#76(S4#16)「Ninja Soup」2020/5/19
#77(S4#17)「Royal Rescue」2020/5/20
#78(S4#18)「Blaze and the Magic Genie」2020/5/21
#79(S4#19)「The 100 Egg Challenge」2020/5/22
#80(S4#20)「Midnight Mile」2020/5/25
・
・
・
#62(S4#2)「Pickle Family Campout」2020/4/29
#63(S4#3)「The Chicken Circus!」2020/4/30
#64(S4#4)「Ninja Blaze」2020/5/1
#65(S4#5)「The Super-Size Prize」2020/5/4
#66(S4#6)「Breaking the Ice」2020/5/5
#67(S4#7)「Robots to the Rescue」2020/5/6
#68(S4#8)「T.Rex Trouble」2020/5/7
#69(S4#9)「Meatball Mayhem」2020/5/8
#70(S4#10)「Robots in Space」2020/5/11
#71(S4#11)「Power Tires!」2020/5/12
#72(S4#12)「Snow Day Showdown」2020/5/13
#73(S4#13)「Construction Crew to the Rescue」2020/5/14
#74(S4#14)「Officer Blaze」2020/5/15
#75(S4#15)「The Flying Lion」2020/5/18
#76(S4#16)「Ninja Soup」2020/5/19
#77(S4#17)「Royal Rescue」2020/5/20
#78(S4#18)「Blaze and the Magic Genie」2020/5/21
#79(S4#19)「The 100 Egg Challenge」2020/5/22
#80(S4#20)「Midnight Mile」2020/5/25
・
・
・
放送経歴
・2018年1月30日、ニコロデオンで放送開始。7話から放送スタート。第1シーズン全20話をループ放送。
・日本語のエピソードタイトルは当初付けられていなかったが、
2018年8月1日の放送より、dTVチャンネル番組表にて表示されるようになった。
・2018年12月22日、ニコロデオンでクリスマスエピソードを一挙放送。
ブレイズ&モンスターマシンからは、先行してシーズン2の#8"Monster Machine Christmas"を初放送。
・2019年3月30日より、第2シーズン(#21〜#40)がニコロデオンで放送開始。
・2019年11月4日より、第3シーズン(#41〜#60)がニコロデオンで放送開始。
・2020年4月28日より、第4シーズン(#61〜#80)がニコロデオンで放送開始。
・2021年4月28日より、RakutenTVの『Nick+(ニックプラス)』にて、
第1シーズン(#1〜#20)の日本語吹替版が配信開始。日本上陸から3年越しに吹替版が制作された。
・2022年1月31日、チャンネル閉局に伴い、ニコロデオンでの放送終了。
・2022年5月より、ニコロデオン:Amazon Prime Videoチャンネルにて、
第2シーズン(#21〜#40)の日本語吹替版が配信開始。
・日本語のエピソードタイトルは当初付けられていなかったが、
2018年8月1日の放送より、dTVチャンネル番組表にて表示されるようになった。
・2018年12月22日、ニコロデオンでクリスマスエピソードを一挙放送。
ブレイズ&モンスターマシンからは、先行してシーズン2の#8"Monster Machine Christmas"を初放送。
・2019年3月30日より、第2シーズン(#21〜#40)がニコロデオンで放送開始。
・2019年11月4日より、第3シーズン(#41〜#60)がニコロデオンで放送開始。
・2020年4月28日より、第4シーズン(#61〜#80)がニコロデオンで放送開始。
・2021年4月28日より、RakutenTVの『Nick+(ニックプラス)』にて、
第1シーズン(#1〜#20)の日本語吹替版が配信開始。日本上陸から3年越しに吹替版が制作された。
・2022年1月31日、チャンネル閉局に伴い、ニコロデオンでの放送終了。
・2022年5月より、ニコロデオン:Amazon Prime Videoチャンネルにて、
第2シーズン(#21〜#40)の日本語吹替版が配信開始。
登場人物
ブレイズ (Blaze)
声：勝杏里 / Nolan North
好奇心旺盛で元気いっぱいの、オープンカーの姿をした赤いモンスタートラック。
親友のAJと一緒にレースや冒険をすることが大好き。
「世界いちのモンスターマシン」になる事を夢見ている新人レーサー。
モーターボートやモノレール、飛行機等、いろんな姿に変形できる能力を持っていて、
仲間たちやライバルと一緒に、持ち前の明るさとキレの良さでどんなトラブルでも華麗に乗り越える。
レースの腕もピカイチで、常に優勝候補として注目されており、
"Let's Blaze! (レッツ・ブレイズ!)"の掛け声と共に自慢のエンジンを使って
「ブレイジング・スピード」と呼ばれる得意技で超高速スピードで突っ走る。
そんな姿に圧倒され、仲間の中では一番のルーキーだが、友だちもファンも非常に多い、街の人気者。
燃え盛る炎を模した大きなマークやタイヤの模様が特徴。
AJ
声：おまたかな / Dusan Brown, Caleel Harris
人間の男の子。ブレイズのドライバーであり親友。白と赤のレーシングスーツを着ている。
被っているヘルメットは「バイザー・ビュー」を起動出来る。
トラブルが起きた時に周りをスキャンし、状況を把握・分析する力を持っていて、
ブレイズとの冒険には欠かせない。
ギャビー (Gabby)
声：小桧山美樹 / Angelina Wahler, Molly Jackson
人間の女の子。モンスターマシンの整備士で、AJたちの友だち。
ブレイズや仲間たちのメンテナンスをしている頼れる存在。
シーズン3からは、新登場するモンスタートラックWattsの相棒となる。
クラッシャー (Crusher)
声：山下タイキ / Kevin Michael Richardson
紺色のモンスタートラック。ブレイズの事を一方的にライバル視しているトラブルメーカー。
自分が一番になるためには手段を選ばないズル賢い性格。
サイドに付いているポケットから機械を作り出す能力を持っていて、
他のレーサーたちの妨害をしてはいつも失敗に終わっている。
特にブレイズにはレースで連敗しているが、実力は持っていて支持者も多い一面もあり、
ブレイズたちにとって厄介な存在。
ピックル (Pickle)
声：藤井雄太 / Nat Faxon
ピクルスのような模様をした緑色の小柄なモンスタートラック。クラッシャーの親友(だと本人は思っている)。
クラッシャーの事を慕っていて常に一緒に行動している。
無邪気で能天気な性格。クラッシャーとは違い誰とでも仲良くなれる社交的なタイプ。
ブレイズとコンビを組んでレースに出場した事もある。
多彩な才能を持っているが本人は気づいていない事が多い。ピックルに良く似た姿の大家族がいる。
ゼグ (Zeg)
声：山下タイキ / James Patrick Stuart
恐竜(トリケラトプス)の姿をした黄緑色のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
アクセルシティから離れた洞窟に住んでいる。
片言な喋り方が特徴。体当たりで岩を壊す事が得意で、大胆でパワフルだが優しい性格。
ストライプス (Stripes)
声：藤井雄太 / Sunil Malhotra
トラの姿をしたオレンジ色のモンスタートラック。
ブレイズの友だちの1人で、ジャングルの中のツリーハウスに住んでいる。
縞模様のタイヤから、獣のようなツメを隠し持っていて、
ジャングルや入り組んだ地形でも簡単に乗りこなす事が出来るワイルドな性格。
ダーリントン (Darlington)
声：ケンコー / Alexander Polinsky
スタントマンの姿をした青と白のボディに星模様のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
スタントが大好きで、自分の名前を叫びながら跳ね回るのがお約束。
運動神経抜群で破天荒な性格。タイヤの模様も星。
スターラ (Starla)
声：島田愛野 / Kate Higgins
カウガールの姿をした紫色のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
アクセルシティから離れた場所に農場を持っていて、畑や動物の世話をしているしっかり者。
ロープを使う事が大の得意で自由自在に使いこなす。タイヤは馬の蹄鉄の模様をしている。
Watts (ワッツ) (#56〜)
声：Melanie Minichino
ピンク色のボディと黄色いタイヤが特徴のモンスタートラック。ブレイズの友だちの1人。
シーズン3から登場する。ブレイズに似て元気いっぱい。登場後、ギャビーの相棒になった。
ジョー (Joe)
声：寺畠陸 / Nat Faxon
アクセルシティの住人。観客席を探せば必ず居る、ブレイズたちの大ファン。
相棒のガスと一緒にレースを応援している。白い帽子と観戦用の大きな手(フォームハンド)が特徴。
ガス (Gus)
声：島田健吾 / Kevin Michael Richardson
アクセルシティの住人。ブレイズたちの一番のファンで街のいろいろな所に現れる。
相棒のジョーと一緒にレースを応援している。青いボディと大きなヘアバンドが特徴。
バンプ・バンパーマン (Bump Bumperman)
声：藤井雄太 / Jeff Bennett
レースの実況を担当するアナウンサー。
黄色いチェック模様のボディと茶色のカウボーイハット、大きな口髭が特徴。
主題歌
Blaze and the Monster Machines Theme (Opening Theme)
Performed by Kyle Gordon, Mason Rather and JP Rende
行くぞ 走り出せ ワン ツー スリー レッツ・ブレイズ！
さあ スピード上げて 仲間と走ろう
ブレイズ 声あげて (ブレイズ! ブレイズ! ブレイズ!)
ドキドキの世界へ！
ブレイズ&モンスターマシン (ブレイズ！)
ブレイズ&モンスターマシン (ブレイズ！)
ブレイズ&モンスターマシン レッツ・ブレイズ！
On your mark, Get ready to race, One two three, Let's Blaze
So buckle your seat belt, We're gonna scream and yell
When Blaze goes saving the day (Blaze, Blaze, Blaze)
Gimme, gimme, gimme some speed!
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!)
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!)
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!) Let's Blaze!
さあ スピード上げて 仲間と走ろう
ブレイズ 声あげて (ブレイズ! ブレイズ! ブレイズ!)
ドキドキの世界へ！
ブレイズ&モンスターマシン (ブレイズ！)
ブレイズ&モンスターマシン (ブレイズ！)
ブレイズ&モンスターマシン レッツ・ブレイズ！
On your mark, Get ready to race, One two three, Let's Blaze
So buckle your seat belt, We're gonna scream and yell
When Blaze goes saving the day (Blaze, Blaze, Blaze)
Gimme, gimme, gimme some speed!
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!)
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!)
Blaze and the Monster Machines (Go! Go!) Let's Blaze!
It's Blaze (Ending Theme)
It's Blaze and the Monster Machines
It's Blaze and the Monster Machines
ベルトしたら 準備OK！ さあ 飛び出せ！
It's Blaze and the Monster Machines
今 熱く燃えろ
さあ ゴールまで 走り抜けろ 行け！風を切って
It's Blaze and the Monster Machines
It's Blaze and the Monster Machines
It's Blaze and the Monster Machines
Buckle up, gonna roll, yeah, we're ready to go with Blaze, You'll be amazed
It's Blaze and the Monster Machines
It's time for adventure extreme
Gonna kick it in gear, we'll be catching some air with Blaze and the Monster Machines
(It's Blaze) and the (Monster Machines)
It's Blaze and the Monster Machines
ベルトしたら 準備OK！ さあ 飛び出せ！
It's Blaze and the Monster Machines
今 熱く燃えろ
さあ ゴールまで 走り抜けろ 行け！風を切って
It's Blaze and the Monster Machines
It's Blaze and the Monster Machines
It's Blaze and the Monster Machines
Buckle up, gonna roll, yeah, we're ready to go with Blaze, You'll be amazed
It's Blaze and the Monster Machines
It's time for adventure extreme
Gonna kick it in gear, we'll be catching some air with Blaze and the Monster Machines
(It's Blaze) and the (Monster Machines)
8年ぶりの復活となった「ニコロデオン(Nickelodeon)」で放送開始した新番組。
→ 「ニコロデオン復活!!! / 2018.2.2」
日本語吹替版の制作を希望！
『ブレイズ&モンスターマシン』遂に待望の日本語吹替版が登場！！
まさか本当に、日本語で喋るブレイズを観る事が出来る日が来るとは感慨深い。
みんなもRakutenTVの『Nick+』で、ブレイズを観よう！(2021.6)
2016年11月05日
スカイランダーズ・アカデミー エピソードリスト
Netflixオリジナル作品「スカイランダーズ・アカデミー(Skylanders Academy)」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
「スカイランダーズ・アカデミー(Skylanders Academy)」
スカイランダーズの仲間たちが、団結して邪悪な敵との戦いをくり広げる。
アクション満載のアニメでいっしょにスカイランドの広大な宇宙を旅しよう。
スカイランダーズ・アカデミーを卒業して、訓練生たちは戦士になった。
たよりないところもあるけれど、戦いはいつでも本気。悪いやつには絶対負けない！
ドラゴンのスパイロ、仲間のステルスエルフ、イラプターも、アカデミーをそつぎょうしたら
一人前のスカイランダーだ。悪者と戦う時がやってきた！
卒業してからが戦いの本番。新しいスカイランダーたちは、チームワークと強い心を手に入れ、
スカイランドを守るヒーローになる！
最も売れたビデオゲーム20本にも選ばれた人気ゲームソフトのキャラクターたちが活躍する、冒険アニメシリーズ。
(Netflixでの紹介文)
→ Netflix紹介ページ
→ Skylanders Academy 公式サイト(英語)
Activision(アクティビジョン)が発売していたフィギュア連動ゲーム「スカイランダーズ(Skylanders)」の
CGアニメーションシリーズ。ネットフリックスオリジナル作品。
2016年10月28日から全世界同時配信。日本でも日本語吹替版が配信されている。
テレビゲームの「スカイランダーズ」シリーズは2011年〜2016年で6作発売された。
日本では、2013年にスクウェア・エニックスより
「スカイランダーズ スパイロの大冒険(Skylanders:Spyro's Adventure)」のタイトルで
1作目のみ発売した事がある。 →「スカイランダーズ日本発売リスト / 2014.11.9」
エピソードリスト
シーズン1 2016/10/28
シーズン2 2017/10/6
シーズン3 2018/9/28
※S2-5(#17)吹替版字幕の場合本編で「スーパーパワーはどこに？」と表記されている。
配信経歴
登場人物
日本語表記は日本語字幕、またはゲーム1作目「スカイランダーズ：スパイロの大冒険」に準拠する。
スパイロ(Spyro)
声：川中子雅人 / Justin Long
魔法のエレメントを持つ、紫色のドラゴン。
身寄りが無く、タマゴから産まれた時、偉大な勇者になる素質を認められてマスター・イオンに育てられて来た。
スカイランダーズ・アカデミーの入学試験では史上最高スコアを叩き出す伝説を持つなど、
勇敢で正義感も持っていて実際にスカイランダーとしての才能を持っている。
しかし、甘やかされて育ったため自分の事を優秀だと思っていて、生意気で自意識過剰な一面を持つ。
スカイランダーズの卒業試験では過信が原因で落第しかけたが、アカデミーを救った事で無事卒業、
立派なヒーローになるため、スカイランダーズの新人メンバーとして活動を始める。
作戦を立てるよりも体が先に動く行動派。正反対のジェットバックとは衝突する事もある。
スカイランダーズの活動を始めてからは、自身の祖先の事を調べている。
元々はスカイランダーズのキャラクターでは無く、PlayStationソフト
「スパイロ・ザ・ドラゴン(Spyro the Dragon)」の主役として登場したゲームキャラクター。
その後もシリーズを発売し、スカイランダーズ1作目である「スカイランダーズ：スパイロの大冒険」から
メインのキャラクターとして活躍している。
ステルスエルフ(Stealth Elf)
声：相川奈都姫 / Ashley Tisdale
ライフ(Life)のエレメントを持つ、エルフの女の子。スパイロの友だちで、チームのメンバー。
スパイロや、親友のイラプターとは同期で、同じ宿舎に住んでいる。
真面目でしっかり者。落ち込むスパイロを気遣ってくれる友だち想いな性格。
忍者のように戦い、瞬間移動が出来る特殊能力を持っている。
イラプター(Eruptor)
声：あべそういち / Johnathan Banks
火のエレメントを持つ、マグマのモンスター。スパイロの友だちで、チームのメンバー。
ステルスエルフとは親友で、彼女を「エルフィ(Elfy)」と呼んでいる(日本語版はシーズン1のみ)。
腕から溶岩を出して攻撃をするパワータイプ。怒りっぽい性格で、イライラすると溶岩を吹き出す。
ジェットバック(Jet-Vac)
声：河本邦弘 / Jonny Rees
鷹の戦士、スカイランダーズの上級メンバー。エレメントは風(Air)。
メンバーからは"J.V.(ジェー・ブイ)"とも呼ばれている。ブラストガンを武器にして戦う。
スパイロたちよりも先輩で、アカデミーで教授をしているが、
スパイロ、エルフ、イラプターたち新人メンバーとポップフィズでメンバーを組み、同じ宿舎で暮らし始める。
厳格な軍人の父親を持つ影響で、非常に几帳面で、自分にも他人にも厳しい真面目な性格。
理論的で作戦を立てる事が得意。チームを仕切るしっかり者。
過去に子どもを助けるために翼を失ったため、鷹だが翼を持っていない。恐怖を感じると何故か卵を産む。
ポップフィズ(Pop-Fizz)
声：河合みのる / Bobcat Goldthwait
魔法のエレメントを持つ、アカデミーで教授をしている科学者…もとい、マッドサイエンティストのグレムリン。
独自に発明した謎の爆発する薬品を武器にして戦う。
スパイロたちの宿舎の地下室を勝手に研究室にして住み込んでいたり、
過去には敵であるウルフギャングと共にミュージシャンを目指していたりと、謎の多い人物。
マスター・イオン(Master Eon)
声：山岸治雄 / Chris Diamantopoulos
スカイランダーズ・アカデミーの創始者で、スパイロの育ての親。
ヒューゴ(Hugo)
声：河合みのる / Harland Williams
マブーと言うスカイランドに住む生き物で、マスター・イオンのアシスタント。ヒツジ恐怖症。
カオス(Kaos)
声：後藤ヒロキ / Richard Horvitz
スカイランドを征服しようと企んでいる悪党。非常にワガママ。
手下のグラムシャンクスを従えて、様々なスカイランド征服計画を立てているが、上手く行かない。
一人っ子のお坊ちゃまで、母親の城のトイレをリフォームした部屋に住んでいる。
ドゥームレイダースのリーダー、ゴールデン・クイーンの大ファン。
グラムシャンクス(Grumshunks)
声：上田燿司 / Norm Macdonald
カオスの召使いのトロール。カオスからはいつもこき使われている苦労人。
カサンドラ(Kaossandra)
声：喜代原まり / Catherine O'Hara
カオスの母親。息子のカオスの事はあまりよく思っておらず、いつも冷たく当たる。
グラムシャンクスと仲が良い。
ゴールデン・クイーン(Golden Queen)
声：よのひかり / Susan Sarandon
スカイランドいちの悪党グループ「ドゥームレイダース」のリーダー。
全てを金に変える魔法を持っている厄介な存在。
ウルフギャング(Wolfgang)
声：後藤光祐 / James Hetfield
ドゥームレイダースのメンバーのオオカミ。自慢の楽器「ボーン・ハープ(Bone Harp)」を使って演奏し、
人を催眠状態にして支配することが出来る。ポップフィズとは過去にバンドを組んでいた事がある。
ブロッコリーガイ(Broccoli Guy)
声：佐々木拓真
ブロッコリーの悪党。ドゥームレイダースのメンバーの1人。
傷や怪我を治癒させるヒーリングパワーを持っている。
チョンピーメイジ(Chompy Mage)
声：上田燿司
スカイランドに住むモンスター「チョンピー」の格好をした悪党。ドゥームレイダースのメンバー。
ペッパージャック(Pepper Jack)
声：小林達也
トウガラシのモンスター。ドゥームレイダースのメンバー。
かつてはスカイランドの有名なシェフだったが、次第に料理を使って悪事を働くようになった。
料理を使って体の内面から苦しめる。
ドリームキャッチャー(Dream Catcher)
声：廣瀬悠美 / Parker Posey
スカイランダーズ・アカデミーを落第した呪いのぬいぐるみの姿をした悪党。
人に悪夢を見せる力を持っている。
シンダー(Cynder)
声：小堀幸
ヘックス(Hex)
声：吉田麻実? /
スカイランダーズの候補生。スパイロたちとは同期生のようで、卒業試験を一緒に受けたが落第。
その後もスカイランダーズ・アカデミーで講義を受けている。ガイコツの相棒・スカルを武器に戦う。
スカル(Skull)
声：後藤光祐 /
ヘックスの相棒。口が悪く、ヘックスとは意見が衝突することも多い。
フラッシュウィング(Flashwing)
声：吉田麻美
バッドブレス(Bad Breath)
声：? /
スカイランダーズの候補生。スパイロたちと卒業試験を受け、見事合格するが、
強烈なゲップのせいで、治療に専念する事に。名前の通り、ゲップを武器に戦う。
ワインドアップ(Wind-Up)
声：後藤光祐
ゼンマイのロボットのような姿をしたスカイランダーズの候補生。
ローラーブロウル(Roller Brawl)
声：小堀幸
スカイランダーズの候補生。
ニンジニ(Ninjini)
声：杉山滋美
カブーム(Ka-Boom)
声：小林達也
スカイランダーズの一員。スカイランダーズ・アカデミーのガードマンをしている姿が見られる。
クリスタルを武器に戦うトラップマスター。
スナップショット(Snap Shot)(#2,#5)
声：水越健 / Fred Tatasciore
ワニのスカイランダーズ。「クラウド・クラッカー刑務所」の所長をしている。
サイ(Cy) (#3)
声：後藤ヒロキ / Dan Middleton
キングペン(King Pen) (#3)
声：上田燿司? / Daniel Wu
クラッシュ・バンディクー(Crash Bandicoot) (#10,#11)
声：河本邦弘
別の次元からスカイランダーズ・アカデミーへ迷い込んで来たバンディクーのヒーロー。
彼自身の世界では「ドクター・コルテックス」の悪の手から世界を救っている。
スカイランダーズと共に一時チームを組み、共に戦った仲間。
一匹狼でパワフルな戦闘スタイルに、スパイロが異常なほどに彼を慕っている。
もともとは別のゲーム「クラッシュ・バンディクー(Crash Bandicoot)」シリーズの主人公。
スパイロとは「スパイロ・ザ・ドラゴン」時代からゲーム内でお互いにゲスト主演するなど、
何度か共演をしている。
「スカイランダーズ」シリーズでは、6作目「Skylanders Imaginators」で再共演を果たした。
・
・
・
日本語吹替版スタッフ
主題歌
「Harmony」 歌：Timbaland featuring Dalton Diehl
感想・解説
ツイート
→ エピソードリスト一覧
「スカイランダーズ・アカデミー(Skylanders Academy)」
スカイランダーズの仲間たちが、団結して邪悪な敵との戦いをくり広げる。
アクション満載のアニメでいっしょにスカイランドの広大な宇宙を旅しよう。
スカイランダーズ・アカデミーを卒業して、訓練生たちは戦士になった。
たよりないところもあるけれど、戦いはいつでも本気。悪いやつには絶対負けない！
ドラゴンのスパイロ、仲間のステルスエルフ、イラプターも、アカデミーをそつぎょうしたら
一人前のスカイランダーだ。悪者と戦う時がやってきた！
卒業してからが戦いの本番。新しいスカイランダーたちは、チームワークと強い心を手に入れ、
スカイランドを守るヒーローになる！
最も売れたビデオゲーム20本にも選ばれた人気ゲームソフトのキャラクターたちが活躍する、冒険アニメシリーズ。
(Netflixでの紹介文)
→ Netflix紹介ページ
→ Skylanders Academy 公式サイト(英語)
Activision(アクティビジョン)が発売していたフィギュア連動ゲーム「スカイランダーズ(Skylanders)」の
CGアニメーションシリーズ。ネットフリックスオリジナル作品。
2016年10月28日から全世界同時配信。日本でも日本語吹替版が配信されている。
テレビゲームの「スカイランダーズ」シリーズは2011年〜2016年で6作発売された。
日本では、2013年にスクウェア・エニックスより
「スカイランダーズ スパイロの大冒険(Skylanders:Spyro's Adventure)」のタイトルで
1作目のみ発売した事がある。 →「スカイランダーズ日本発売リスト / 2014.11.9」
エピソードリスト
シーズン1 2016/10/28
1話「あつまれ！スカイランダーズ (Skylanders Unite!)」
2話「スカイランダーの やりかた (My Way or the Sky Way)」
3話「チームワークも らくじゃない (Missing Links)」
4話「ドリームキャッチャー (Dream Girls)」
5話「ろうやのなかの しんじつ (The Hole Truth)」
6話「カオスの あたまのなか (Space Invaders)」
7話「いらいらイラプター (Anger Mismanagement)」
8話「ポップはロックスター (Pop Rocks)」
9話「ヒゲの かがく (Beard Science)」
10話「スカイランド あやうし！(The Skylands Are Falling!)」
11話「いえに かえろう (Crash Landing)」
12話「アカデミーききいっぱつ (Assult on Skylander Academy)」
2話「スカイランダーの やりかた (My Way or the Sky Way)」
3話「チームワークも らくじゃない (Missing Links)」
4話「ドリームキャッチャー (Dream Girls)」
5話「ろうやのなかの しんじつ (The Hole Truth)」
6話「カオスの あたまのなか (Space Invaders)」
7話「いらいらイラプター (Anger Mismanagement)」
8話「ポップはロックスター (Pop Rocks)」
9話「ヒゲの かがく (Beard Science)」
10話「スカイランド あやうし！(The Skylands Are Falling!)」
11話「いえに かえろう (Crash Landing)」
12話「アカデミーききいっぱつ (Assult on Skylander Academy)」
シーズン2 2017/10/6
2-1(13)話「スパイロのスーパーパワー (Spyromania)」
2-2(14)話「あこがれのニンジニ (I Dream of Ninjini)」
2-3(15)話「シンダーの決意 (Return to Cynder)」
2-4(16)話「祝日の思い出 (Thankstaking for the Memories)」
2-5(17)話「名探偵イラプター / スーパーパワーはどこに？ (Elementary, My Dear Eruptor)」※
2-6(18)話「使い魔の反乱 (Split Decision)」
2-7(19)話「ポップフィズの裁判 (The People vs. Pop Fizz)」
2-8(20)話「風邪ひきスカイランダー (One Flu Over the Skylander's Nest)」
2-9(21)話「おなかの中で (Belly of the Beast)」
2-10(22)話「パパは誰？ (Who's Your Daddy?)」
2-11(23)話「シープボールの夢 (Sheep(Ball) Dreams)」
2-12(24)話「王国じゅうで機械トラブル！ (It Techs Two)」
2-13(25)話「スカイランドの危機 (Touch of Evil)」
2-2(14)話「あこがれのニンジニ (I Dream of Ninjini)」
2-3(15)話「シンダーの決意 (Return to Cynder)」
2-4(16)話「祝日の思い出 (Thankstaking for the Memories)」
2-5(17)話「名探偵イラプター / スーパーパワーはどこに？ (Elementary, My Dear Eruptor)」※
2-6(18)話「使い魔の反乱 (Split Decision)」
2-7(19)話「ポップフィズの裁判 (The People vs. Pop Fizz)」
2-8(20)話「風邪ひきスカイランダー (One Flu Over the Skylander's Nest)」
2-9(21)話「おなかの中で (Belly of the Beast)」
2-10(22)話「パパは誰？ (Who's Your Daddy?)」
2-11(23)話「シープボールの夢 (Sheep(Ball) Dreams)」
2-12(24)話「王国じゅうで機械トラブル！ (It Techs Two)」
2-13(25)話「スカイランドの危機 (Touch of Evil)」
シーズン3 2018/9/28
3-1(26)「パワーゲーム (Power Struggle)」
3-2(27)「真実はここに (The Truth is in Here)」
3-3(28)「ハードなミッション(Sky Hard)」
3-4(29)「スパイはだれ？(A Traitor Among Us)」
3-5(30)「伝説のキャプテン・フリン (In Like Flynn)」
3-6(31)「アカデミーがあぶない！ (Weekend at Eon's)」
3-7(32)「いらいらロードトリップ (Road Rage)」
3-8(33)「3つの真実とウソ (Three Sides To Every Story)」
3-9(34)「運命のタイムトラベル」
3-10(35)「スカイレースで勝負」
3-11(36)「スパイロの分身」
3-12(37)「失われた古代都市へ」
3-13(38)「史上最大の総力戦」
・
・
・
「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン
(Skylanders Academy: New Year's Eve Countdown)」2016/12/29 - 2017/1/31
「スカイランダーズ・アカデミー：ハッピーバースデー！(Skylanders Academy: Happy Birthday!)」2017/9
3-2(27)「真実はここに (The Truth is in Here)」
3-3(28)「ハードなミッション(Sky Hard)」
3-4(29)「スパイはだれ？(A Traitor Among Us)」
3-5(30)「伝説のキャプテン・フリン (In Like Flynn)」
3-6(31)「アカデミーがあぶない！ (Weekend at Eon's)」
3-7(32)「いらいらロードトリップ (Road Rage)」
3-8(33)「3つの真実とウソ (Three Sides To Every Story)」
3-9(34)「運命のタイムトラベル」
3-10(35)「スカイレースで勝負」
3-11(36)「スパイロの分身」
3-12(37)「失われた古代都市へ」
3-13(38)「史上最大の総力戦」
・
・
・
「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン
(Skylanders Academy: New Year's Eve Countdown)」2016/12/29 - 2017/1/31
「スカイランダーズ・アカデミー：ハッピーバースデー！(Skylanders Academy: Happy Birthday!)」2017/9
※S2-5(#17)吹替版字幕の場合本編で「スーパーパワーはどこに？」と表記されている。
配信経歴
・2016年10月28日、Netflixでシーズン1(1話〜12話)配信開始。
・2016年12月28日から2017年1月31日まで、Netflix新年のカウントダウン映像として
「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン」を
限定配信した(吹替版あり、現在は視聴不可)。
・2017年9月、Netflix誕生日の映像として「スカイランダーズ・アカデミー：ハッピーバースデー！」を配信開始。
・2017年10月6日より、Netflixでシーズン2(#13〜#25)を配信開始。
・2017年12月末から2018年1月31日まで、Netflix新年のカウントダウン映像として
昨年同様「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン」を再配信。
・2018年9月28日より、Netflixでシーズン3(#26〜#38)を配信開始。
・2016年12月28日から2017年1月31日まで、Netflix新年のカウントダウン映像として
「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン」を
限定配信した(吹替版あり、現在は視聴不可)。
・2017年9月、Netflix誕生日の映像として「スカイランダーズ・アカデミー：ハッピーバースデー！」を配信開始。
・2017年10月6日より、Netflixでシーズン2(#13〜#25)を配信開始。
・2017年12月末から2018年1月31日まで、Netflix新年のカウントダウン映像として
昨年同様「スカイランダーズ・アカデミー：ニューイヤーズ・イブ・カウントダウン」を再配信。
・2018年9月28日より、Netflixでシーズン3(#26〜#38)を配信開始。
登場人物
日本語表記は日本語字幕、またはゲーム1作目「スカイランダーズ：スパイロの大冒険」に準拠する。
スパイロ(Spyro)
声：川中子雅人 / Justin Long
魔法のエレメントを持つ、紫色のドラゴン。
身寄りが無く、タマゴから産まれた時、偉大な勇者になる素質を認められてマスター・イオンに育てられて来た。
スカイランダーズ・アカデミーの入学試験では史上最高スコアを叩き出す伝説を持つなど、
勇敢で正義感も持っていて実際にスカイランダーとしての才能を持っている。
しかし、甘やかされて育ったため自分の事を優秀だと思っていて、生意気で自意識過剰な一面を持つ。
スカイランダーズの卒業試験では過信が原因で落第しかけたが、アカデミーを救った事で無事卒業、
立派なヒーローになるため、スカイランダーズの新人メンバーとして活動を始める。
作戦を立てるよりも体が先に動く行動派。正反対のジェットバックとは衝突する事もある。
スカイランダーズの活動を始めてからは、自身の祖先の事を調べている。
元々はスカイランダーズのキャラクターでは無く、PlayStationソフト
「スパイロ・ザ・ドラゴン(Spyro the Dragon)」の主役として登場したゲームキャラクター。
その後もシリーズを発売し、スカイランダーズ1作目である「スカイランダーズ：スパイロの大冒険」から
メインのキャラクターとして活躍している。
ステルスエルフ(Stealth Elf)
声：相川奈都姫 / Ashley Tisdale
ライフ(Life)のエレメントを持つ、エルフの女の子。スパイロの友だちで、チームのメンバー。
スパイロや、親友のイラプターとは同期で、同じ宿舎に住んでいる。
真面目でしっかり者。落ち込むスパイロを気遣ってくれる友だち想いな性格。
忍者のように戦い、瞬間移動が出来る特殊能力を持っている。
イラプター(Eruptor)
声：あべそういち / Johnathan Banks
火のエレメントを持つ、マグマのモンスター。スパイロの友だちで、チームのメンバー。
ステルスエルフとは親友で、彼女を「エルフィ(Elfy)」と呼んでいる(日本語版はシーズン1のみ)。
腕から溶岩を出して攻撃をするパワータイプ。怒りっぽい性格で、イライラすると溶岩を吹き出す。
ジェットバック(Jet-Vac)
声：河本邦弘 / Jonny Rees
鷹の戦士、スカイランダーズの上級メンバー。エレメントは風(Air)。
メンバーからは"J.V.(ジェー・ブイ)"とも呼ばれている。ブラストガンを武器にして戦う。
スパイロたちよりも先輩で、アカデミーで教授をしているが、
スパイロ、エルフ、イラプターたち新人メンバーとポップフィズでメンバーを組み、同じ宿舎で暮らし始める。
厳格な軍人の父親を持つ影響で、非常に几帳面で、自分にも他人にも厳しい真面目な性格。
理論的で作戦を立てる事が得意。チームを仕切るしっかり者。
過去に子どもを助けるために翼を失ったため、鷹だが翼を持っていない。恐怖を感じると何故か卵を産む。
ポップフィズ(Pop-Fizz)
声：河合みのる / Bobcat Goldthwait
魔法のエレメントを持つ、アカデミーで教授をしている科学者…もとい、マッドサイエンティストのグレムリン。
独自に発明した謎の爆発する薬品を武器にして戦う。
スパイロたちの宿舎の地下室を勝手に研究室にして住み込んでいたり、
過去には敵であるウルフギャングと共にミュージシャンを目指していたりと、謎の多い人物。
マスター・イオン(Master Eon)
声：山岸治雄 / Chris Diamantopoulos
スカイランダーズ・アカデミーの創始者で、スパイロの育ての親。
ヒューゴ(Hugo)
声：河合みのる / Harland Williams
マブーと言うスカイランドに住む生き物で、マスター・イオンのアシスタント。ヒツジ恐怖症。
カオス(Kaos)
声：後藤ヒロキ / Richard Horvitz
スカイランドを征服しようと企んでいる悪党。非常にワガママ。
手下のグラムシャンクスを従えて、様々なスカイランド征服計画を立てているが、上手く行かない。
一人っ子のお坊ちゃまで、母親の城のトイレをリフォームした部屋に住んでいる。
ドゥームレイダースのリーダー、ゴールデン・クイーンの大ファン。
グラムシャンクス(Grumshunks)
声：上田燿司 / Norm Macdonald
カオスの召使いのトロール。カオスからはいつもこき使われている苦労人。
カサンドラ(Kaossandra)
声：喜代原まり / Catherine O'Hara
カオスの母親。息子のカオスの事はあまりよく思っておらず、いつも冷たく当たる。
グラムシャンクスと仲が良い。
ゴールデン・クイーン(Golden Queen)
声：よのひかり / Susan Sarandon
スカイランドいちの悪党グループ「ドゥームレイダース」のリーダー。
全てを金に変える魔法を持っている厄介な存在。
ウルフギャング(Wolfgang)
声：後藤光祐 / James Hetfield
ドゥームレイダースのメンバーのオオカミ。自慢の楽器「ボーン・ハープ(Bone Harp)」を使って演奏し、
人を催眠状態にして支配することが出来る。ポップフィズとは過去にバンドを組んでいた事がある。
ブロッコリーガイ(Broccoli Guy)
声：佐々木拓真
ブロッコリーの悪党。ドゥームレイダースのメンバーの1人。
傷や怪我を治癒させるヒーリングパワーを持っている。
チョンピーメイジ(Chompy Mage)
声：上田燿司
スカイランドに住むモンスター「チョンピー」の格好をした悪党。ドゥームレイダースのメンバー。
ペッパージャック(Pepper Jack)
声：小林達也
トウガラシのモンスター。ドゥームレイダースのメンバー。
かつてはスカイランドの有名なシェフだったが、次第に料理を使って悪事を働くようになった。
料理を使って体の内面から苦しめる。
ドリームキャッチャー(Dream Catcher)
声：廣瀬悠美 / Parker Posey
スカイランダーズ・アカデミーを落第した呪いのぬいぐるみの姿をした悪党。
人に悪夢を見せる力を持っている。
シンダー(Cynder)
声：小堀幸
ヘックス(Hex)
声：吉田麻実? /
スカイランダーズの候補生。スパイロたちとは同期生のようで、卒業試験を一緒に受けたが落第。
その後もスカイランダーズ・アカデミーで講義を受けている。ガイコツの相棒・スカルを武器に戦う。
スカル(Skull)
声：後藤光祐 /
ヘックスの相棒。口が悪く、ヘックスとは意見が衝突することも多い。
フラッシュウィング(Flashwing)
声：吉田麻美
バッドブレス(Bad Breath)
声：? /
スカイランダーズの候補生。スパイロたちと卒業試験を受け、見事合格するが、
強烈なゲップのせいで、治療に専念する事に。名前の通り、ゲップを武器に戦う。
ワインドアップ(Wind-Up)
声：後藤光祐
ゼンマイのロボットのような姿をしたスカイランダーズの候補生。
ローラーブロウル(Roller Brawl)
声：小堀幸
スカイランダーズの候補生。
ニンジニ(Ninjini)
声：杉山滋美
カブーム(Ka-Boom)
声：小林達也
スカイランダーズの一員。スカイランダーズ・アカデミーのガードマンをしている姿が見られる。
クリスタルを武器に戦うトラップマスター。
スナップショット(Snap Shot)(#2,#5)
声：水越健 / Fred Tatasciore
ワニのスカイランダーズ。「クラウド・クラッカー刑務所」の所長をしている。
サイ(Cy) (#3)
声：後藤ヒロキ / Dan Middleton
キングペン(King Pen) (#3)
声：上田燿司? / Daniel Wu
クラッシュ・バンディクー(Crash Bandicoot) (#10,#11)
声：河本邦弘
別の次元からスカイランダーズ・アカデミーへ迷い込んで来たバンディクーのヒーロー。
彼自身の世界では「ドクター・コルテックス」の悪の手から世界を救っている。
スカイランダーズと共に一時チームを組み、共に戦った仲間。
一匹狼でパワフルな戦闘スタイルに、スパイロが異常なほどに彼を慕っている。
もともとは別のゲーム「クラッシュ・バンディクー(Crash Bandicoot)」シリーズの主人公。
スパイロとは「スパイロ・ザ・ドラゴン」時代からゲーム内でお互いにゲスト主演するなど、
何度か共演をしている。
「スカイランダーズ」シリーズでは、6作目「Skylanders Imaginators」で再共演を果たした。
・
・
・
日本語吹替版スタッフ
制作
東北新社(#1〜#12)
BTI Studios(#13〜)
翻訳
尾形由美(#1〜#12)
有馬康永(#13〜#25)
今井純子(#26)
高橋結花(#27)
演出
前田茜(#1〜#12)
本吉伊都子(#13〜)
録音調整
星野賢嗣(#13〜)
スタジオ担当者
田坂謙一(#26〜)
日本語字幕
礒崎渚(#13〜#25)
三��えり奈(#26)
鶴馬夕紀(#27)
東北新社(#1〜#12)
BTI Studios(#13〜)
翻訳
尾形由美(#1〜#12)
有馬康永(#13〜#25)
今井純子(#26)
高橋結花(#27)
演出
前田茜(#1〜#12)
本吉伊都子(#13〜)
録音調整
星野賢嗣(#13〜)
スタジオ担当者
田坂謙一(#26〜)
日本語字幕
礒崎渚(#13〜#25)
三��えり奈(#26)
鶴馬夕紀(#27)
主題歌
「Harmony」 歌：Timbaland featuring Dalton Diehl
感想・解説
スカイランダーズ待望のアニメーションシリーズ、ついに登場！
日本でこの作品が観られる事、本当に感謝。配信開始の喜びは以前の記事で。
→ 「スカイランダーズ・アカデミー日本配信決定！ / 2016.10.16」
今後も新シーズンに期待！
日本でこの作品が観られる事、本当に感謝。配信開始の喜びは以前の記事で。
→ 「スカイランダーズ・アカデミー日本配信決定！ / 2016.10.16」
今後も新シーズンに期待！
2016年10月13日
ケアベア カズンズ エピソードリスト
Netflixオリジナルアニメーション作品「ケアベア カズンズ(Care Bears & Cousins)」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
「ケアベア カズンズ(Care Bears & Cousins)」
Netflix(ネットフリックス)オリジナル作品として2015年から制作されている、
アメリカのキャラクター「ケアベア(Care Bears)」のCGアニメーションシリーズ。
日本ではネットフリックスで、2015年11月6日に配信開始。
ケアベアたちと彼らの仲間「カズンズ(Cousins = "いとこ"の意味)」との活躍を描いた作品。
2012年に始まったTVシリーズ「Care Bears:Welcome to Care-A-Lot(日本未放送)」の続編に当たる作品。
カズンズがケアベアたちの元へ、シェアクラウドを追ってケア・ア・ロットに戻って来た所から本作は始まる。
エピソードリスト
シーズン1
シーズン2
登場人物
日本語版制作スタッフ
オープニング
用語解説
感想・解説
動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」オリジナルのCGアニメーション作品。2015年11月6日配信開始。
「ケアベア(CareBear)」はアメリカで1982年に誕生した、非常に有名なキャラクターで、
日本でも数多くのグッズが発売していた。ケアベア日本公式サイト も存在している。
…存在していたのだが、この記事を載せてから約1ヶ月後、スタッフブログ含め、全て消えてしまった…。
当時から何度もアニメーション化されていて、1986年制作の映画版は
「おとぎの国のこぐまたち」と言う邦題でVHS販売されていた事もある…ようだ。
2000年代にはCG映画版が数本、ディズニー・チャンネルで吹替版が制作されていたが、
現在ではこれらは1世代前のケアベア作品となる。
今回の「ケアベア カズンズ」は、2012年からスタートした世代のCGアニメーションシリーズの第2弾で、
「Care Bears:Welcome to Care-a-Lot」の続編となっている。
(第1弾である"Welcome to Care-a-Lot"は日本未上陸)
ケアベアの映画単発の作品は過去に日本でも放送されて来たが、
TVシリーズものが日本上陸したのは今回の「ケアベア カズンズ」が初となる。
ケアベアたちは前作でのストーリーも踏まえた上での活躍になるため、全体的にベアたちの描写が少なく、
設定が分かりにくい部分がある。今作ではカズンズを中心にしたエピソードが多い。
"Welcome to..."ではケア・ア・アロットに人間の子どもを呼び("visitor"と呼ばれる)、
ストーリーが進んでいくスタイルだったが、本作に人間は登場せず、
ケアベア自身が人間界へ降りて行くなど、若干の設定の変更も観られる。
また、ディズニー・チャンネル版ではケアベアたちの名前が
「Funshine Bear(ファンシャイン・ベア)」→「おもしろベア」、
「Wish Bear(ウィッシュ・ベア)」→「お願いベア」、「Grumpy Bear(グランピー・ベア)」→「おこりんぼベア」
など日本語独自の名前になっていたが、今作では公式(英語)に合わせた読み方になっている。
「ケアベア カズンズ」の内容は、子ども向け番組と言う事もあり、単純明快なストーリー。
しかし、そこにケアベアやカズンズたちの、一癖も二癖もある登場人物の存在。
この個性的過ぎるキャラクターたちのおかげで、教訓のような話もコミカルで面白い作品になっている。
「ディズニージュニア作品」のような作風が好きな人にはおすすめしたい作品。
基本的にはテンポも良く、軽く観られるようになっている。
ネットフリックスの「配信」と言うスタイルを生かしてか、
第1シーズンの全6話は1話完結でありながらも話が続いていて、凝ったストーリー展開を見せている
(正直、日本未上陸の前作"Welcome to〜"の伏線回収から突然始まっても全く分からないのだが…)。
CGもかなり綺麗で、テディーベアのような質感が可愛らしい。
ロック調×ダンスミュージックのポップなサウンドにも注目。
個人的に「ケアベア」は今までグッズが出ていた事や、ディズニー・チャンネルで放送していた事で、
名前を知っているくらいだったが、今回のカズンズで初めてケアベアに触れ、すっかりハマってしまった。
Netflixオリジナル作品と言う事もあり、しっかりとした日本語吹替で配信されているのもありがたい。
日本語/英語音声、日本語/英語字幕付きと言うパーフェクトな配信形態にも拍手喝采！
制作時期が空いているのか、1,2話とその以降のエピソードで少し設定が変わっているようにも思える。
第2シーズンの全6話では特に繋がりのない単発のエピソードになっていて、
ロッツァやブレイブハート、ビーストリーにもスポットを当てたエピソードがある。
第3シーズン以降があるのか分からないが…どのようなストーリーが待っているのか？
そして、今からでも前作「Care Bears:Welcome to Care-a-Lot」の日本語版制作をどうか…！
そろそろアメリカで発売されている前作のDVDを買ってしまいそうな勢いである。
こちらも素晴らしい作品、ケアベアたちの活躍をもっと観たいのに…！
数年前、ケアベアのライセンス契約が終わったと言われている日本。
ケアベア日本公式サイトの更新が1,2年止まっていた所に、とうとう完全に消え去ってしまった今。
本作(2012年版)のグッズを含め、ケアベア・グッズを日本で観る事は…もう出来ないのだろうか。
これから「ケアベア カズンズ」の活躍を応援して行く。合言葉は、"ハートをキャッチ！"
ツイート
→ エピソードリスト一覧
「ケアベア カズンズ(Care Bears & Cousins)」
思わず抱きしめたくなるかわいいケアベアが帰ってきた！
新しい仲間カズンズも加わってパワーアップしたケアベアが織りなす、思いやりと友情の素敵な物語。
Netflix番組紹介より新しい仲間カズンズも加わってパワーアップしたケアベアが織りなす、思いやりと友情の素敵な物語。
Netflix(ネットフリックス)オリジナル作品として2015年から制作されている、
アメリカのキャラクター「ケアベア(Care Bears)」のCGアニメーションシリーズ。
日本ではネットフリックスで、2015年11月6日に配信開始。
ケアベアたちと彼らの仲間「カズンズ(Cousins = "いとこ"の意味)」との活躍を描いた作品。
2012年に始まったTVシリーズ「Care Bears:Welcome to Care-A-Lot(日本未放送)」の続編に当たる作品。
カズンズがケアベアたちの元へ、シェアクラウドを追ってケア・ア・ロットに戻って来た所から本作は始まる。
エピソードリスト
シーズン1
1話「ハートをキャッチ！ (Take Heart)」
2話「わが家が一番 (Return to Tender)」
3話「ブライトハートの新発明 (The Bright Stuff)」
4話「シェア・ベアのお店 (The Share Shack)」
5話「ベリーバッジ・パーティー (Belly Badgered)」
6話「ワンダフルなベリーバッジ (Wonder's Heart)」
2話「わが家が一番 (Return to Tender)」
3話「ブライトハートの新発明 (The Bright Stuff)」
4話「シェア・ベアのお店 (The Share Shack)」
5話「ベリーバッジ・パーティー (Belly Badgered)」
6話「ワンダフルなベリーバッジ (Wonder's Heart)」
シーズン2
7(2-1)話「ずっと友達 (BFFs)」
8(2-2)話「ロッツアハートの願い (Wishing Well)」
9(2-3)話「最高のハッピーデー (Awesomest Day Ever)」
10(2-4)話「ウキウキ・ソング (Share Air)」
11(2-5)話「嫌われちゃったゾウ (Nurture is her Nature)」
12(2-6)話「ビーストリー・バンガロー (Beastly Bungalow)」
8(2-2)話「ロッツアハートの願い (Wishing Well)」
9(2-3)話「最高のハッピーデー (Awesomest Day Ever)」
10(2-4)話「ウキウキ・ソング (Share Air)」
11(2-5)話「嫌われちゃったゾウ (Nurture is her Nature)」
12(2-6)話「ビーストリー・バンガロー (Beastly Bungalow)」
登場人物
ブレイブハート ライオン(Brave-Heart Lion)
声：遠藤純一 / Braeden Fox
カズンズのリーダーとしてメンバーを率いる、しっかり者のライオン。勇敢で大胆な性格。
ベリーバッジは「王冠を被ったハート」。相手に勇気(=brave)を与える使命を持つ。
ロッツァ / ロッツアハート エレファント(Lotsa-Heart Elephant)
声：小橋知子 / Olivia Hack
カズンズのメンバーのゾウの女の子。
ベリーバッジは「ハート柄の錘(重り)」。忍耐力を意味し、愛を分け与える使命を持つ。
ブライトハート ラクーン(Bright-Heart Raccoon)
声：白川周作 / Ryan Wiesbrock
カズンズのメンバーのアライグマ。
頭が良く、ケアハート集めの機械はすべて彼が発明している器用なメカニック担当。
ベリーバッジは「ハート型の電球」。困った時に手助けをしてくれるアイディアを閃く。
コージーハート ペンギン(Cozy-Heart Penguin)
声：Michael Sinterniklaas
カズンズのメンバー最年少のペンギンの女の子。
鳥の言葉で話すが、カズンズやケアベアたちも彼女の言葉を理解している。
ベリーバッジは「ニット帽を被ったハート」。温かい心を持つ事を意味する。
ワンダーハート・ベア(Wonderheart Bear)
声：原あくび / Michaela Dean
ピンク色の小さな女の子のベア。テンダーハート・ベアの姪で、ライトハウスに一緒に住んで暮らしている。
どんな事にも挑戦したい、好奇心旺盛な性格。「ワンダフル！(Wonderful!)」が口癖。
「フロッピー・バニー(Floppy Bunny)」と言う黄色いウサギのぬいぐるみを可愛がっている。
ベリーバッジは「3重のハートマーク(シェア・クラウド)」。
今まで自分がどんな力を持っているのか分からなかったが、
カズンズがケア・ア・ロットに戻って来た事で明らかになっていく。
テンダーハート・ベア(Tenderheart Bear)
声：岩下読男 / David Lodge
茶色のベア。ワンダーハート・ベアの叔父で、ライトハウスに一緒に住んで暮らしている。
これから起こる出来事を予知して「〜な予感がするよ」と言うのが口癖。
近い距離で瞬間移動することが出来る。瞑想が好き。ベリーバッジは「赤い大きなハート」。
ケアベアたちのリーダー的存在で、仲間たちからも頼りにされている。
カズンズに任務を依頼したのは彼。
ファンシャイン・ベア(Funshine Bear)
声：辻本耕志 / Michael Sinterniklaas
黄色のベア。「笑顔の太陽」のベリーバッジが示す通り、陽気で明るい性格。
怖いもの知らずで、どんな困難でもジョークに変えて打ち勝つ。
サーフィンやバスケットボール、ハンググライダーなどのスポーツが趣味。
ATV(バギー)を運転するのが得意。
チア・ベア(Cheer Bear)
声：渡辺広子 / Patty Mattson
ピンク色のベア。ベリーバッジは、希望の象徴でもある「虹」。持ち前の笑顔と明るさで人々を励ます。
ガーデニングが得意で、自宅の庭の畑でいろいろな植物を栽培している。
グランピー・ベア(Grumpy Bear)
声：越後屋コースケ / Doug Erholtz
青いベア。ベリーバッジの「雨雲」は、生きていく上で時には不満や涙も必要である事を意味する。
皮肉屋で気難しい性格だが、仲間思いなしっかり者。食べる事がが大好き。
職業は大工で、"ケア・ヴァン(Care-a-Van)"と呼ばれる車に住んでいる。
シェア・ベア(Share Bear)
声：中司ゆう花 / Stephanie Sheh
薄紫のベア。ベリーバッジは「2本のキャンディ」。感情を分かち合う(share)する事が使命。
お菓子を作る事が大好きで、今作では「シェア・シャック(The Share Shack)」と言う食堂を経営し始める。
仲間たちからは非常に人気があり、行きつけのお店になっている。
鳥や虫たちと会話をする事が出来る。ハーモニー・ベアとは親友で"ずっ友(B.F.F.)"。
ハーモニー・ベア(Harmony Bear)
声：羽飼まり / Nayo Wallace
濃い紫色のベア。詩を書いたり歌を歌ったり、作曲や楽器の演奏までこなす努力家のアーティスト。
朗読会や演劇、ショーを開くことが好き。シェア・ベアとは親友で"ずっ友(B.F.F.)"。
ベリーバッジは「笑顔の花」。人々の違いを乗り越え調和し(=harmony)仲良くなる手助けをする。
ビーストリー(Beastly)
声：奈良徹 / Doug Erholtz
ケア・ア・ロットに住む緑色のビースト(獣)。ベアたちとは違い、ベリーバッジを持っていない。
ずる賢い性格で、ケアベアたちを困らせる事が好き。ケアハートを自分だけの物にしたいと思っている。
王冠を被り、ビースティーズ(Beasties)と呼ぶ2人のビーストを従えて洞窟に住んでいる。
ウィッシュ・ベア(Wish Bear) (S2-#2)
声：笹島かほる / Melissa Mabie
サプライズ・ベア(Surprise Bear) (S2-#4)
声：橋爪紋佳 / Patty Mattson
声：遠藤純一 / Braeden Fox
カズンズのリーダーとしてメンバーを率いる、しっかり者のライオン。勇敢で大胆な性格。
ベリーバッジは「王冠を被ったハート」。相手に勇気(=brave)を与える使命を持つ。
ロッツァ / ロッツアハート エレファント(Lotsa-Heart Elephant)
声：小橋知子 / Olivia Hack
カズンズのメンバーのゾウの女の子。
ベリーバッジは「ハート柄の錘(重り)」。忍耐力を意味し、愛を分け与える使命を持つ。
ブライトハート ラクーン(Bright-Heart Raccoon)
声：白川周作 / Ryan Wiesbrock
カズンズのメンバーのアライグマ。
頭が良く、ケアハート集めの機械はすべて彼が発明している器用なメカニック担当。
ベリーバッジは「ハート型の電球」。困った時に手助けをしてくれるアイディアを閃く。
コージーハート ペンギン(Cozy-Heart Penguin)
声：Michael Sinterniklaas
カズンズのメンバー最年少のペンギンの女の子。
鳥の言葉で話すが、カズンズやケアベアたちも彼女の言葉を理解している。
ベリーバッジは「ニット帽を被ったハート」。温かい心を持つ事を意味する。
ワンダーハート・ベア(Wonderheart Bear)
声：原あくび / Michaela Dean
ピンク色の小さな女の子のベア。テンダーハート・ベアの姪で、ライトハウスに一緒に住んで暮らしている。
どんな事にも挑戦したい、好奇心旺盛な性格。「ワンダフル！(Wonderful!)」が口癖。
「フロッピー・バニー(Floppy Bunny)」と言う黄色いウサギのぬいぐるみを可愛がっている。
ベリーバッジは「3重のハートマーク(シェア・クラウド)」。
今まで自分がどんな力を持っているのか分からなかったが、
カズンズがケア・ア・ロットに戻って来た事で明らかになっていく。
テンダーハート・ベア(Tenderheart Bear)
声：岩下読男 / David Lodge
茶色のベア。ワンダーハート・ベアの叔父で、ライトハウスに一緒に住んで暮らしている。
これから起こる出来事を予知して「〜な予感がするよ」と言うのが口癖。
近い距離で瞬間移動することが出来る。瞑想が好き。ベリーバッジは「赤い大きなハート」。
ケアベアたちのリーダー的存在で、仲間たちからも頼りにされている。
カズンズに任務を依頼したのは彼。
ファンシャイン・ベア(Funshine Bear)
声：辻本耕志 / Michael Sinterniklaas
黄色のベア。「笑顔の太陽」のベリーバッジが示す通り、陽気で明るい性格。
怖いもの知らずで、どんな困難でもジョークに変えて打ち勝つ。
サーフィンやバスケットボール、ハンググライダーなどのスポーツが趣味。
ATV(バギー)を運転するのが得意。
チア・ベア(Cheer Bear)
声：渡辺広子 / Patty Mattson
ピンク色のベア。ベリーバッジは、希望の象徴でもある「虹」。持ち前の笑顔と明るさで人々を励ます。
ガーデニングが得意で、自宅の庭の畑でいろいろな植物を栽培している。
グランピー・ベア(Grumpy Bear)
声：越後屋コースケ / Doug Erholtz
青いベア。ベリーバッジの「雨雲」は、生きていく上で時には不満や涙も必要である事を意味する。
皮肉屋で気難しい性格だが、仲間思いなしっかり者。食べる事がが大好き。
職業は大工で、"ケア・ヴァン(Care-a-Van)"と呼ばれる車に住んでいる。
シェア・ベア(Share Bear)
声：中司ゆう花 / Stephanie Sheh
薄紫のベア。ベリーバッジは「2本のキャンディ」。感情を分かち合う(share)する事が使命。
お菓子を作る事が大好きで、今作では「シェア・シャック(The Share Shack)」と言う食堂を経営し始める。
仲間たちからは非常に人気があり、行きつけのお店になっている。
鳥や虫たちと会話をする事が出来る。ハーモニー・ベアとは親友で"ずっ友(B.F.F.)"。
ハーモニー・ベア(Harmony Bear)
声：羽飼まり / Nayo Wallace
濃い紫色のベア。詩を書いたり歌を歌ったり、作曲や楽器の演奏までこなす努力家のアーティスト。
朗読会や演劇、ショーを開くことが好き。シェア・ベアとは親友で"ずっ友(B.F.F.)"。
ベリーバッジは「笑顔の花」。人々の違いを乗り越え調和し(=harmony)仲良くなる手助けをする。
ビーストリー(Beastly)
声：奈良徹 / Doug Erholtz
ケア・ア・ロットに住む緑色のビースト(獣)。ベアたちとは違い、ベリーバッジを持っていない。
ずる賢い性格で、ケアベアたちを困らせる事が好き。ケアハートを自分だけの物にしたいと思っている。
王冠を被り、ビースティーズ(Beasties)と呼ぶ2人のビーストを従えて洞窟に住んでいる。
ウィッシュ・ベア(Wish Bear) (S2-#2)
声：笹島かほる / Melissa Mabie
サプライズ・ベア(Surprise Bear) (S2-#4)
声：橋爪紋佳 / Patty Mattson
日本語版制作スタッフ
翻訳
Sakurai Aya(#1〜#5)
徳植雅子(#6〜#12)
演出
多部博之
Sakurai Aya(#1〜#5)
徳植雅子(#6〜#12)
演出
多部博之
オープニング
ハートをキャッチ！ どんな時でも ハートをキャッチ！ そばにいるよ
ハートをキャッチ！ 始めようカウントダウン (スリー・ツー・ワン・ゴー！)
ケアベア アンド カズンズ 今日も ハート捕まえてる キュートな仲間
雲に乗って飛ぶよ ケアベア アンド カズンズ さあ行こう
To take heart! We'll always be around Take heart! Don't never let you down
Take heart! Everybody let's count down (Three, two, one, go!)
"Care Bears & Cousins" Collecting hearts by the dozens,
You know they're cute as a button
Sailing on clouds above the seas, "The Care Bears and Cousins" Fly with me!
ハートをキャッチ！ 始めようカウントダウン (スリー・ツー・ワン・ゴー！)
ケアベア アンド カズンズ 今日も ハート捕まえてる キュートな仲間
雲に乗って飛ぶよ ケアベア アンド カズンズ さあ行こう
To take heart! We'll always be around Take heart! Don't never let you down
Take heart! Everybody let's count down (Three, two, one, go!)
"Care Bears & Cousins" Collecting hearts by the dozens,
You know they're cute as a button
Sailing on clouds above the seas, "The Care Bears and Cousins" Fly with me!
用語解説
ベリーバッジ(Belly Badge)
ケアベアたちのお腹に描かれているシンボルマーク。
それぞれ違った模様になっていて、1人1人与えられた使命を持っている。
応援する事が好きな明るいチア(虹)、勇気を分け与えてくれるブレイブハート(王冠)など、
ケアベアやカズンズたちの使命や性格を表している。
ケア・ア・ロット(Care-A-Lot)
ケアベアたちの住む、雲の上にある世界。
空から"下の世界"つまり、人間界の子どもたちがしっかりと成長して行けるように見守り、
困った時には下の世界へ手助けに行くのがケアベアの仕事("ケアミッション"と呼ばれる)。
ケアハート(Care Heart)
誰かが誰かに優しくする事で生まれる心がハートとなって具現化したもの。
ケア・ア・ロットやケアベアたちの動力源となる物で、そのケアハートを集め、
ケア・ア・ロットのコアとなる「シェア・クラウド(Share Cloud)」に送り出す事がカズンズたちの役目。
今まで(1話の時点まで)シェア・クラウドを追いながら空飛ぶ船に乗って旅をして来た。
ケアハートが足りなくなると、ケアベアたちの世界は消えて無くなってしまう。
ケアベアたちのお腹に描かれているシンボルマーク。
それぞれ違った模様になっていて、1人1人与えられた使命を持っている。
応援する事が好きな明るいチア(虹)、勇気を分け与えてくれるブレイブハート(王冠)など、
ケアベアやカズンズたちの使命や性格を表している。
ケア・ア・ロット(Care-A-Lot)
ケアベアたちの住む、雲の上にある世界。
空から"下の世界"つまり、人間界の子どもたちがしっかりと成長して行けるように見守り、
困った時には下の世界へ手助けに行くのがケアベアの仕事("ケアミッション"と呼ばれる)。
ケアハート(Care Heart)
誰かが誰かに優しくする事で生まれる心がハートとなって具現化したもの。
ケア・ア・ロットやケアベアたちの動力源となる物で、そのケアハートを集め、
ケア・ア・ロットのコアとなる「シェア・クラウド(Share Cloud)」に送り出す事がカズンズたちの役目。
今まで(1話の時点まで)シェア・クラウドを追いながら空飛ぶ船に乗って旅をして来た。
ケアハートが足りなくなると、ケアベアたちの世界は消えて無くなってしまう。
感想・解説
動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」オリジナルのCGアニメーション作品。2015年11月6日配信開始。
「ケアベア(CareBear)」はアメリカで1982年に誕生した、非常に有名なキャラクターで、
日本でも数多くのグッズが発売していた。ケアベア日本公式サイト も存在している。
…存在していたのだが、この記事を載せてから約1ヶ月後、スタッフブログ含め、全て消えてしまった…。
当時から何度もアニメーション化されていて、1986年制作の映画版は
「おとぎの国のこぐまたち」と言う邦題でVHS販売されていた事もある…ようだ。
2000年代にはCG映画版が数本、ディズニー・チャンネルで吹替版が制作されていたが、
現在ではこれらは1世代前のケアベア作品となる。
今回の「ケアベア カズンズ」は、2012年からスタートした世代のCGアニメーションシリーズの第2弾で、
「Care Bears:Welcome to Care-a-Lot」の続編となっている。
(第1弾である"Welcome to Care-a-Lot"は日本未上陸)
ケアベアの映画単発の作品は過去に日本でも放送されて来たが、
TVシリーズものが日本上陸したのは今回の「ケアベア カズンズ」が初となる。
ケアベアたちは前作でのストーリーも踏まえた上での活躍になるため、全体的にベアたちの描写が少なく、
設定が分かりにくい部分がある。今作ではカズンズを中心にしたエピソードが多い。
"Welcome to..."ではケア・ア・アロットに人間の子どもを呼び("visitor"と呼ばれる)、
ストーリーが進んでいくスタイルだったが、本作に人間は登場せず、
ケアベア自身が人間界へ降りて行くなど、若干の設定の変更も観られる。
また、ディズニー・チャンネル版ではケアベアたちの名前が
「Funshine Bear(ファンシャイン・ベア)」→「おもしろベア」、
「Wish Bear(ウィッシュ・ベア)」→「お願いベア」、「Grumpy Bear(グランピー・ベア)」→「おこりんぼベア」
など日本語独自の名前になっていたが、今作では公式(英語)に合わせた読み方になっている。
「ケアベア カズンズ」の内容は、子ども向け番組と言う事もあり、単純明快なストーリー。
しかし、そこにケアベアやカズンズたちの、一癖も二癖もある登場人物の存在。
この個性的過ぎるキャラクターたちのおかげで、教訓のような話もコミカルで面白い作品になっている。
「ディズニージュニア作品」のような作風が好きな人にはおすすめしたい作品。
基本的にはテンポも良く、軽く観られるようになっている。
ネットフリックスの「配信」と言うスタイルを生かしてか、
第1シーズンの全6話は1話完結でありながらも話が続いていて、凝ったストーリー展開を見せている
(正直、日本未上陸の前作"Welcome to〜"の伏線回収から突然始まっても全く分からないのだが…)。
CGもかなり綺麗で、テディーベアのような質感が可愛らしい。
ロック調×ダンスミュージックのポップなサウンドにも注目。
個人的に「ケアベア」は今までグッズが出ていた事や、ディズニー・チャンネルで放送していた事で、
名前を知っているくらいだったが、今回のカズンズで初めてケアベアに触れ、すっかりハマってしまった。
Netflixオリジナル作品と言う事もあり、しっかりとした日本語吹替で配信されているのもありがたい。
日本語/英語音声、日本語/英語字幕付きと言うパーフェクトな配信形態にも拍手喝采！
制作時期が空いているのか、1,2話とその以降のエピソードで少し設定が変わっているようにも思える。
第2シーズンの全6話では特に繋がりのない単発のエピソードになっていて、
ロッツァやブレイブハート、ビーストリーにもスポットを当てたエピソードがある。
第3シーズン以降があるのか分からないが…どのようなストーリーが待っているのか？
そして、今からでも前作「Care Bears:Welcome to Care-a-Lot」の日本語版制作をどうか…！
そろそろアメリカで発売されている前作のDVDを買ってしまいそうな勢いである。
こちらも素晴らしい作品、ケアベアたちの活躍をもっと観たいのに…！
数年前、ケアベアのライセンス契約が終わったと言われている日本。
ケアベア日本公式サイトの更新が1,2年止まっていた所に、とうとう完全に消え去ってしまった今。
本作(2012年版)のグッズを含め、ケアベア・グッズを日本で観る事は…もう出来ないのだろうか。
これから「ケアベア カズンズ」の活躍を応援して行く。合言葉は、"ハートをキャッチ！"
2016年08月13日
デンジャーマウス エピソードリスト
Netflixオリジナル作品「デンジャーマウス(Danger Mouse)」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
祝！2017年7月2日からディズニーXDで放送決定！！
「デンジャーマウス(Danger Mouse)」
イギリス制作のNetflixオリジナルアニメーション作品。
1981年〜1992年にかけて制作された「Danger Mouse(日本未放送)」のリブート作品。
日本では動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信されている。
また、2017年7月2日からディズニーXDで放送予定。
「デンジャーマウス」エピソードリスト(Netflix配信版)
シーズン1
シーズン2
Netflix配信経歴
ディズニーXD放送経歴
登場人物
日本語版製作
主題歌
感想・解説
Netflixオリジナルのイギリスカートゥーン作品、デンジャーマウス参上！
"ネットフリックス制作の"アニメーション作品と言えば、大人向けの「ボージャック・ホースマン」、
幼児向けの知育番組「ポップルズ」、「ケアベア・カズンズ」などがあるが、
こうした"カートゥーン"らしいネトフリ作品は日本では今作が初登場となる(かもしれない)。
待望の作品。それが彼、ファンタスティックなデンジャーマウス、通称"DM"だ。
非常にスタイリッシュでシンプルなデザイン、でもよく動く。
特徴的なナレーションと共にテンポの良いストーリー展開。
そしてかなり力の入った凄まじい背景にも注目。実写との合成だろうか。
番組中の舞台も同じように、イギリスのロンドンを拠点に、世界中で活動している事で、
さまざまな「イギリスネタ」や「海外ネタ」が登場するのも見どころ。
この凝った背景でニッポンにやって来るエピソードがあるのは、日本人として注目したい(#4)。
そして何よりも「デンジャーマウス」の魅力は「デンジャーマウス」だろう。
可愛らしい見た目に反して非常に渋い声(阪口周平さん)だったり、
運動神経抜群で何でも完璧に出来るのに蜘蛛が苦手だったり、その割に一人称が「僕」と
魅力がいっぱいである・・・と言うのがこの解説の中で一番個人的な意見。
その上で個性的で面白い脇役、グリーンバック男爵やK大佐、スクォーケンクルック博士がお気に入り。
高確率で番組の進行の邪魔をしてくる自由なナレーターも素晴らしい。
丁寧でしっかりとした日本語吹替版で配信されているのが本当にありがたい上に、
原語版(英語音声)も当然の事、日本語/英語字幕までちゃんと用意されている、まさに理想の配信形態。
新着作品一覧で発見、迷わずに第1話を観始めて、即視聴決定、すっかりハマってしまった。
「デンジャーマウス」自体は、1980年代からイギリスで親しまれているキャラクター。
1982年から約10年にも渡って"Danger Mouse"としてアニメーション化されていた。
そして2016年、リブート作品としてネットフリックス配信をはじめDM復活、現在改めて新作が制作中。
シーズン後半の作風を引き継いでいるらしく、
キャラクターデザインや設定などはほとんど当時のままで、オープニングもリメイクとなっている。
今作では、テレビ電話だったK大佐からの通信がホログラム映像に、
タブレット端末の武器やセルフィー、動画サイト"SpamChops"に悪の計画を投稿するなど、
2010年代らしいリメイクも観られる。
80年代のDMは、調べても情報が出て来なかったので、日本では未上陸、未放送だと思われる。
今回の作品で日本初上陸となったデンジャーマウス。
個人的には海外アニメーションにハマって10年以上経つが、
DMの事を今回のネトフリ配信まで、名前も姿も全く目にしたことが無かった。
こんなにも魅力的なキャラクターを今まで知らなかったとは・・・本当に悔しい。
21話に、デンジャーマウスの敵として登場する「ダッキュラ伯爵」。
1980年代版にも登場し、1988年からは彼が主役のスピンオフTVシリーズ
「あひるのおばけ ダッキュラ(Count Dackula)」が制作され、
なんと、こちらは日本でもVHS販売(日本語吹替)されているとの事！これもチェックしたい所。
今回の第1話は「デンジャーマウスが再始動する」と言うストーリーから始まる。
グリーンバック男爵が悪党を引退など、過去のシリーズのオマージュも多いため、
今作が初視聴だと少し混乱してしまう場所があるかもしれない。
日本語のエピソードタイトルは番組中に表示される字幕と、番組一覧から確認できる物とで2種類ある。
…あったのだが、2016年秋頃からは本編字幕に合わせてタイトルも変更された。
2017年7月よりディズニーXDでの放送が決まったが、
ネットフリックスにハマるきっかけとなった、ネトフリオリジナルの作品であるデンジャーマウスが、
ディズニーXDで放送可能なのかと言う疑問や葛藤はあるものの、
さらに多くの人がDMの活躍を観られると思うと、とても嬉しい。
今後第3シーズン以降の存在が気になるが…
Netflixは配信スケジュールが全く分からないので、新着一覧を要チェック。
・・・ネットフリックスを開けばいつでも全話観られる作品に、
果たしてエピソードリストをまとめる意味はあるのかって？・・・黙れ(Shush)、ペンフォールド。
今後もデンジャーマウスと仲間たちの活躍を応援していく。
ツイート
→ エピソードリスト一覧
祝！2017年7月2日からディズニーXDで放送決定！！
「デンジャーマウス(Danger Mouse)」
最強のスーパースパイ、デンジャーマウス参上！
相棒のハムスターといっしょに、ハイテク秘密兵器を使って大かつやく。
悪いやつらをやっつけて世界を守るぞ！
どんなおどしにもひるまない最強のスパイといえば、おれ様のこと！
悪者どもよ、地球をまもるこのネズミに、かかってこい！
スーパースパイのデンジャーマウスが最新鋭のハイテク機器を使って
ハムスターのペンフォールドといっしょに世界をまもる。
Netflix番組ページ相棒のハムスターといっしょに、ハイテク秘密兵器を使って大かつやく。
悪いやつらをやっつけて世界を守るぞ！
どんなおどしにもひるまない最強のスパイといえば、おれ様のこと！
悪者どもよ、地球をまもるこのネズミに、かかってこい！
スーパースパイのデンジャーマウスが最新鋭のハイテク機器を使って
ハムスターのペンフォールドといっしょに世界をまもる。
イギリスの秘密諜報員デンジャーマウスの活躍を描く痛快スパイ・アクション。
怖い物知らずの敏腕エージェント、デンジャーマウスが、
相棒で臆病者のハムスター、ペンフォールドとともに、世界征服を企むグリーンバック男爵に立ち向かう。
組織のボス、Ｋ大佐の指令のもと、スクォーケンクルック博士の発明品を駆使して、
地元ロンドンはもとより世界の平和を守るため、ちょっぴりヘマをやらかしながらも、
愉快な大活躍を繰り広げる。
ディズニーXD番組紹介ページ怖い物知らずの敏腕エージェント、デンジャーマウスが、
相棒で臆病者のハムスター、ペンフォールドとともに、世界征服を企むグリーンバック男爵に立ち向かう。
組織のボス、Ｋ大佐の指令のもと、スクォーケンクルック博士の発明品を駆使して、
地元ロンドンはもとより世界の平和を守るため、ちょっぴりヘマをやらかしながらも、
愉快な大活躍を繰り広げる。
イギリス制作のNetflixオリジナルアニメーション作品。
1981年〜1992年にかけて制作された「Danger Mouse(日本未放送)」のリブート作品。
日本では動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信されている。
また、2017年7月2日からディズニーXDで放送予定。
「デンジャーマウス」エピソードリスト(Netflix配信版)
シーズン1
1話「デンジャーマウス参上 - デンジャーマウス始動…再び! (Danger Mouse Begins...Again!)
2話「海のモンスター - 海は危険がいっぱい (Danger At C Level)
3話「植物の声を聞け - 宇宙植物エヴァンズ (Greenfinger)
4話「トイレのわく星 - トイレの惑星 (Planet of the Toilets)
5話「ピンク色の恐怖 - ピンクの夜明け (Pink Dawn)
6話「システムの反乱 - ビッグヘッドの覚醒 (Big Head Awakens)
7話「クモなんて怖くない - ワールド・ワイド・クモの巣 (The World Wide Spider)
8話「地球が止まる日 - 地球が止まっちゃう日 (The Other Day the Earth Stood Still)
9話「人気者はつらいよ - デンジャーワールドへようこそ！ (Welcome To Danger World!)
10話「ジョパディーマウス (Jeopardy Mouse)」
11話「復活のデンジャーK - デンジャーKの帰還 (The Return of Danger K)
12話「巨大ペンフォールド - ビッグ・ペンフォールド (Big Penfold)」
13話「スパイは誰だ - アンユージュアル・サスぺクツ (The Unusual Suspects)」
14話「デンジャーなファン (Danger Fan)」
15話「クワークゲーム (Quark Game)」
16話「スノーマンが街にやってくる - スノーマン来たる (The Snowman Cometh)」
17話「大発明の少し前に - 発明を阻む者 (The Inventor Preventer)」
18話「天才は一日にしてならず - ネバーセイ・クレバーアゲイン (Never Say Clever Again)」
19話「シニスターマウス (#Sinister Mouse)」
20話「グリーンバック村が一番！ (There's No Place Like Greenback)」
21話「ダッキュラ伯爵の夜 - フロム・ダック・トゥ・ドーン (From Duck To Dawn)」
22話「ドタバタバースデー - ハッピー・ボム・デー！ (Happy Boom Day!)」
23話「家族愛とモンスター - フランケンスクォークの怪物 (Frankensquawk's Monster)」
24話「ビッグヘッド再び - エスケープ・フロム・ビッグヘッド (Escape from Big Head)」
2話「海のモンスター - 海は危険がいっぱい (Danger At C Level)
3話「植物の声を聞け - 宇宙植物エヴァンズ (Greenfinger)
4話「トイレのわく星 - トイレの惑星 (Planet of the Toilets)
5話「ピンク色の恐怖 - ピンクの夜明け (Pink Dawn)
6話「システムの反乱 - ビッグヘッドの覚醒 (Big Head Awakens)
7話「クモなんて怖くない - ワールド・ワイド・クモの巣 (The World Wide Spider)
8話「地球が止まる日 - 地球が止まっちゃう日 (The Other Day the Earth Stood Still)
9話「人気者はつらいよ - デンジャーワールドへようこそ！ (Welcome To Danger World!)
10話「ジョパディーマウス (Jeopardy Mouse)」
11話「復活のデンジャーK - デンジャーKの帰還 (The Return of Danger K)
12話「巨大ペンフォールド - ビッグ・ペンフォールド (Big Penfold)」
13話「スパイは誰だ - アンユージュアル・サスぺクツ (The Unusual Suspects)」
14話「デンジャーなファン (Danger Fan)」
15話「クワークゲーム (Quark Game)」
16話「スノーマンが街にやってくる - スノーマン来たる (The Snowman Cometh)」
17話「大発明の少し前に - 発明を阻む者 (The Inventor Preventer)」
18話「天才は一日にしてならず - ネバーセイ・クレバーアゲイン (Never Say Clever Again)」
19話「シニスターマウス (#Sinister Mouse)」
20話「グリーンバック村が一番！ (There's No Place Like Greenback)」
21話「ダッキュラ伯爵の夜 - フロム・ダック・トゥ・ドーン (From Duck To Dawn)」
22話「ドタバタバースデー - ハッピー・ボム・デー！ (Happy Boom Day!)」
23話「家族愛とモンスター - フランケンスクォークの怪物 (Frankensquawk's Monster)」
24話「ビッグヘッド再び - エスケープ・フロム・ビッグヘッド (Escape from Big Head)」
シーズン2
25(2-1)話「メガハーツ・アタック (Megahurtz Attacks)」
26(2-2)話「ハムスター・エフェクト (The Hamster Effect)」
27(2-3)話「善玉、毛玉、卑劣漢 (The Good, The Baaaa and The Ugly)」
28(2-4)話「ピエロの攻撃 (Attack of the Clowns)」
29(2-5)話「チーズマゲドン (Cheesemageddon)」
30(2-6)話「クイーン・オブ・ザ・ゾウムシ (Queen of Weevils)」
31(2-7)話「ハイドランド万歳 (Hail Hydrant)」
32(2-8)話「機密じゃない情報 (Wicked Leaks)」
33(2-9)話「トゥモロー・ネバー・カム (Tomorro Never Comes)」
34(2-10)話「ハーフ・ワールド・イズ・イナフ (Half the World is Enough)」
35(2-11)話「クローンとの戦い (Send in the Clones)」
36(2-12)話「逆転世界の覇者 (Masters of the Twystyverse)」
37(2-13)話「デンジャーは永遠に (Danger is Forever)」
38(2-14)話「大事なペンフォールド (Very Important Penfold)」
39(2-15)話「かわいらしき者は地を継がん (The Cute Shall Inherit the Earth)」
40(2-16)話「5人目のスター (All 5 It)」
41(2-17)話「ドリームウォーリアー (Dream Worrier)」
42(2-18)話「自信を取り戻せ (The Confidence Trick)」
43(2-19)話「風邪をひいたスパイ (The Spy Who Came in with Cold)」
44(2-20)話「サー・デンジャーマウス (Sir Danger de Mouse)」
45(2-21)話「ダッキュラ・ショー (The Duckula Show)」
46(2-22)話「エージェント58 (Agent 58)」
47(2-22)話「部下にありがとう (Thanks A Minion)」
48(2-24)話「高校は食べられない (High School Inedible)」
49(2-25)話「マウスフォール (Mouse Fall)」
50(2-26)話「マウスライズ (Mouse Rise)」
・
・
・
26(2-2)話「ハムスター・エフェクト (The Hamster Effect)」
27(2-3)話「善玉、毛玉、卑劣漢 (The Good, The Baaaa and The Ugly)」
28(2-4)話「ピエロの攻撃 (Attack of the Clowns)」
29(2-5)話「チーズマゲドン (Cheesemageddon)」
30(2-6)話「クイーン・オブ・ザ・ゾウムシ (Queen of Weevils)」
31(2-7)話「ハイドランド万歳 (Hail Hydrant)」
32(2-8)話「機密じゃない情報 (Wicked Leaks)」
33(2-9)話「トゥモロー・ネバー・カム (Tomorro Never Comes)」
34(2-10)話「ハーフ・ワールド・イズ・イナフ (Half the World is Enough)」
35(2-11)話「クローンとの戦い (Send in the Clones)」
36(2-12)話「逆転世界の覇者 (Masters of the Twystyverse)」
37(2-13)話「デンジャーは永遠に (Danger is Forever)」
38(2-14)話「大事なペンフォールド (Very Important Penfold)」
39(2-15)話「かわいらしき者は地を継がん (The Cute Shall Inherit the Earth)」
40(2-16)話「5人目のスター (All 5 It)」
41(2-17)話「ドリームウォーリアー (Dream Worrier)」
42(2-18)話「自信を取り戻せ (The Confidence Trick)」
43(2-19)話「風邪をひいたスパイ (The Spy Who Came in with Cold)」
44(2-20)話「サー・デンジャーマウス (Sir Danger de Mouse)」
45(2-21)話「ダッキュラ・ショー (The Duckula Show)」
46(2-22)話「エージェント58 (Agent 58)」
47(2-22)話「部下にありがとう (Thanks A Minion)」
48(2-24)話「高校は食べられない (High School Inedible)」
49(2-25)話「マウスフォール (Mouse Fall)」
50(2-26)話「マウスライズ (Mouse Rise)」
・
・
・
1エピソード11分。1話と16話のみ22分。
当初、日本語版のエピソードタイトルは、メニュー画面の番組一覧から確認できるものと、
実際の本編で付けられている字幕とで異なっていた。
日本語題(メニュー画面) - 日本語題(本編字幕), 原題 の順。
1つしか無いものは両方が共通しているエピソード。現在は本編の字幕に統一されている。
当初、日本語版のエピソードタイトルは、メニュー画面の番組一覧から確認できるものと、
実際の本編で付けられている字幕とで異なっていた。
日本語題(メニュー画面) - 日本語題(本編字幕), 原題 の順。
1つしか無いものは両方が共通しているエピソード。現在は本編の字幕に統一されている。
Netflix配信経歴
・2016年4月下旬、Netflixにて#1〜#24を日本配信開始。
・2016年11月9日、第2シーズン(#25〜#50)を配信開始。
・2016年11月9日、第2シーズン(#25〜#50)を配信開始。
ディズニーXD放送経歴
・2017年7月2日、ディズニーXDで#1から放送開始。
登場人物
デンジャーマウス (Danger Mouse)
声：阪口周平 / Alexander Armstrong
自他共に認める、組織の中でも一番優秀なネズミの秘密捜査官/スーパーエージェント。
白いスーツに、胸には"DM"(Danger Mouseの略)のバッジ、左目に黒い眼帯をしている。
エージェントとして活躍する事が生きがいで、とにかく"危険(danger)"が大好き。
どんなに困難な任務であろうと自国イギリスのため、世界中、そして時には宇宙の為、
それ以上に何よりも自分が楽しむ為に任務をこなす、非常に器用で有能な捜査官。
自分の事は完璧な人間だと思っている、怖いもの知らず。
不得意な事は何も無いと過信した事でトラブルが起きる事は日常茶飯事であり、
トラブルメーカーとも言えるが、結局はそれすらも自分自身で解決してしまう。
異常な負けず嫌いで、勝つ事に関して病的なほどにこだわり、自分が1番でないと満足できない。
作戦を立てるよりも先に体が動いてしまう向こう見ずな行動派。
頭脳派のスクォーケンクルック博士の話を聞かずに発明品を壊してしまい、言い合いになる事もしばしば。
普段は友だち思いの紳士的で優しい性格。困っている人がいると放っておけない。一人称は「僕」。
通称"DM(ディー・エム)"。主にK大佐から呼ばれる事が多い。相棒のペンフォールドとは親友。
唯一の弱点は蜘蛛恐怖症である事。大きな蜘蛛は観ただけで気を失ってしまうほど苦手。
ペンフォールド (Penfold)
声：江藤博樹 / Kevin Eldon
デンジャーマウスの相棒のハムスター。小さな体に、大きなメガネとスーツが特徴。
任務をサポートすると同時に、デンジャーマウスの親友でもある。
洗濯や掃除などの家事全般は全てペンフォールドに任せっきりで、実は縁の下の力持ちとして優秀な存在。
DMの事を"チーフ(Chief)"と呼び尊敬している。
DMとは正反対で臆病で不器用。非常にそそっかいしい性格で、
世界のピンチよりもまずペンフォールドを救う事に時間を取られる事も少なくないが、
破天荒なデンジャーマウスの行動を真面目な彼の作戦で助け、上手く行く事もある。
K大佐 (Colonel K)
声：さかき孝輔 / Stephen Fry
デンジャーマウスに指令を出す、組織のトップ。大きなヒゲが特徴。
かつては自分自身もシークレットエージェントとして活躍していた事があり、
かなり壮絶な戦いを経験して来たようである。
常に組織の建物にいるため、外では通信のホログラム映像として現れる事が多い。
なぜかホログラム映像と会話して別の行動を取る事が出来るが、詳しい事はよくわかっていない。
スクォーケンクルック博士 (Professor Squawkencluck)
声：種市桃子 / Shauna Macdonald
組織の発明品はほとんど彼女が作っている、メカニック担当の天才。ニワトリ。
エージェントの為に日々様々な物を発明しているが失敗作も多く、
彼女のせいで世界中が危険にさらされる事もしばしば。
試作品をデンジャーマウスにすぐ壊されてしまう苦労人。
少し短気でやり方が正反対のデンジャーマウスとはすぐに喧嘩になる事も多い。
ロックフェスに行く事が趣味。
グリーンバック男爵 (Baron Silas Greenback)
声：桂一雅 / Ed Gaughan
サイラス・グリーンバック。デンジャーマウスの宿敵。
世界征服を企むカエルの男爵。紫色のスーツを着ている。
ネロー(Nero)と言う毛むくじゃらのペットを肩に乗せている。
スティレット (Stiletto)
声：越後屋コースケ / Dave Lamb
グリーンバック男爵の手下。グレーの帽子とトレンチコートを着た黒い鳥。
パンダミニオン (Pandaminion)
声：佐々木拓真 / Ed Gaughan
グリーンバック男爵の手下の一人。竹に目がない大食いのパンダ。
あまり役には立っていないようで、彼の失敗から男爵の計画がバレてしまう事が多い。
ドクター・ルシファー (Dr.Loocifer)
声：佐々木拓真 / Kayvan Novak
トイレのロボット。もともとは日本で作られた超高性能なトイレだったが、
事故で自我が芽生え、トイレが人類を支配する世界を作り出そうとするようになった。(#4)
クワーク (Quark)
声：越後屋コースケ / Ed Gaughan
地球から遠く離れた惑星に住む紫色の宇宙人。
金儲けのために度々地球にやって来て、デンジャーマウスを困らせている。
お腹にも口があり、腹黒い言葉を話す。
キングコング・ブルネル(Isambard Kingkong Brunel)
声： / Kayvan Novak
サルの発明家の悪党。独特な発明品を使って世界を自分の物にしようとしている。
ドーン (Dawn)
声：設楽麻美 / Morwenna Banks
超お金持ちでワガママな女の子。
世界を支配し、大好きな可愛くてメルヘンな物で埋め尽くそうと企んでいる。(#5)
スノーマン (Snowman)
声：佐々木拓真 / Richard Ayoade
雪だるまの悪党。
イアン (Ian)
声：佐々木拓真 / Rasmus Hardiker
世界いちのデンジャーマウスの大ファン。彼の事なら何でも知っているDMオタク。
自分の部屋はDMグッズで溢れている。
次第にデンジャーマウス自身を手に入れたいと思うようになる。(#14)
ダッキュラ伯爵 (Count Duckula)
声：越後屋コースケ / Rasmus Hardiker
トランシルバニアに住む、24時間ノンストップで自身のコメディーショーを開いている吸血アヒルの伯爵。
TV放送を通じて視聴者に催眠術をかけて支配しようと企んでいる。
世界的に有名なDMに会った事で、地方局を支配するだけでは満足出来なくなる。(#21,#45)
シニスターマウス(Sinister Mouse)
声：阪口周平 / Alexander Armstrong
パラレルワールド(別次元)の世界のデンジャーマウスだが、大悪党。
DMと同じ姿をしているが、赤いスーツを着て多くの犯罪を起こしている。
ジョパディーマウス (Jeopardy Mouse)
声：的場加恵 / Lena Headey
アメリカ支部でトップの成績の秘密捜査官。組織の将軍の命令に忠実に従う、負けず嫌いで真面目な性格。
自由きままなデンジャーマウスとは正反対で衝突してばかりだが、お互いに協力して上手く行く事が多い。
女王 (The Queen)
声：仲村かおり / Morwenna Banks
イギリスの女王。度々危険な目に遭っているが心の折れない気の強い性格。
ナレーター (The Narrator)
声：水越健 / Dave Lamb
本作「デンジャーマウス」を応援する、テンションの高いナレーター。
基本的には彼のナレーションでストーリーが進行していく。
話の内容に割り込んで、登場人物と会話をする事も出来る。
自分の都合でナレーションを休んだり、番組中に別の作品のオーディションを受けに行ったりもする。
本編中に別の役で登場したり、アニメーターをクビにしたりと、自由奔放な性格。
彼のせいでストーリーが大きく変わってしまう事も少なくない。
声：阪口周平 / Alexander Armstrong
自他共に認める、組織の中でも一番優秀なネズミの秘密捜査官/スーパーエージェント。
白いスーツに、胸には"DM"(Danger Mouseの略)のバッジ、左目に黒い眼帯をしている。
エージェントとして活躍する事が生きがいで、とにかく"危険(danger)"が大好き。
どんなに困難な任務であろうと自国イギリスのため、世界中、そして時には宇宙の為、
それ以上に何よりも自分が楽しむ為に任務をこなす、非常に器用で有能な捜査官。
自分の事は完璧な人間だと思っている、怖いもの知らず。
不得意な事は何も無いと過信した事でトラブルが起きる事は日常茶飯事であり、
トラブルメーカーとも言えるが、結局はそれすらも自分自身で解決してしまう。
異常な負けず嫌いで、勝つ事に関して病的なほどにこだわり、自分が1番でないと満足できない。
作戦を立てるよりも先に体が動いてしまう向こう見ずな行動派。
頭脳派のスクォーケンクルック博士の話を聞かずに発明品を壊してしまい、言い合いになる事もしばしば。
普段は友だち思いの紳士的で優しい性格。困っている人がいると放っておけない。一人称は「僕」。
通称"DM(ディー・エム)"。主にK大佐から呼ばれる事が多い。相棒のペンフォールドとは親友。
唯一の弱点は蜘蛛恐怖症である事。大きな蜘蛛は観ただけで気を失ってしまうほど苦手。
ペンフォールド (Penfold)
声：江藤博樹 / Kevin Eldon
デンジャーマウスの相棒のハムスター。小さな体に、大きなメガネとスーツが特徴。
任務をサポートすると同時に、デンジャーマウスの親友でもある。
洗濯や掃除などの家事全般は全てペンフォールドに任せっきりで、実は縁の下の力持ちとして優秀な存在。
DMの事を"チーフ(Chief)"と呼び尊敬している。
DMとは正反対で臆病で不器用。非常にそそっかいしい性格で、
世界のピンチよりもまずペンフォールドを救う事に時間を取られる事も少なくないが、
破天荒なデンジャーマウスの行動を真面目な彼の作戦で助け、上手く行く事もある。
K大佐 (Colonel K)
声：さかき孝輔 / Stephen Fry
デンジャーマウスに指令を出す、組織のトップ。大きなヒゲが特徴。
かつては自分自身もシークレットエージェントとして活躍していた事があり、
かなり壮絶な戦いを経験して来たようである。
常に組織の建物にいるため、外では通信のホログラム映像として現れる事が多い。
なぜかホログラム映像と会話して別の行動を取る事が出来るが、詳しい事はよくわかっていない。
スクォーケンクルック博士 (Professor Squawkencluck)
声：種市桃子 / Shauna Macdonald
組織の発明品はほとんど彼女が作っている、メカニック担当の天才。ニワトリ。
エージェントの為に日々様々な物を発明しているが失敗作も多く、
彼女のせいで世界中が危険にさらされる事もしばしば。
試作品をデンジャーマウスにすぐ壊されてしまう苦労人。
少し短気でやり方が正反対のデンジャーマウスとはすぐに喧嘩になる事も多い。
ロックフェスに行く事が趣味。
グリーンバック男爵 (Baron Silas Greenback)
声：桂一雅 / Ed Gaughan
サイラス・グリーンバック。デンジャーマウスの宿敵。
世界征服を企むカエルの男爵。紫色のスーツを着ている。
ネロー(Nero)と言う毛むくじゃらのペットを肩に乗せている。
スティレット (Stiletto)
声：越後屋コースケ / Dave Lamb
グリーンバック男爵の手下。グレーの帽子とトレンチコートを着た黒い鳥。
パンダミニオン (Pandaminion)
声：佐々木拓真 / Ed Gaughan
グリーンバック男爵の手下の一人。竹に目がない大食いのパンダ。
あまり役には立っていないようで、彼の失敗から男爵の計画がバレてしまう事が多い。
ドクター・ルシファー (Dr.Loocifer)
声：佐々木拓真 / Kayvan Novak
トイレのロボット。もともとは日本で作られた超高性能なトイレだったが、
事故で自我が芽生え、トイレが人類を支配する世界を作り出そうとするようになった。(#4)
クワーク (Quark)
声：越後屋コースケ / Ed Gaughan
地球から遠く離れた惑星に住む紫色の宇宙人。
金儲けのために度々地球にやって来て、デンジャーマウスを困らせている。
お腹にも口があり、腹黒い言葉を話す。
キングコング・ブルネル(Isambard Kingkong Brunel)
声： / Kayvan Novak
サルの発明家の悪党。独特な発明品を使って世界を自分の物にしようとしている。
ドーン (Dawn)
声：設楽麻美 / Morwenna Banks
超お金持ちでワガママな女の子。
世界を支配し、大好きな可愛くてメルヘンな物で埋め尽くそうと企んでいる。(#5)
スノーマン (Snowman)
声：佐々木拓真 / Richard Ayoade
雪だるまの悪党。
イアン (Ian)
声：佐々木拓真 / Rasmus Hardiker
世界いちのデンジャーマウスの大ファン。彼の事なら何でも知っているDMオタク。
自分の部屋はDMグッズで溢れている。
次第にデンジャーマウス自身を手に入れたいと思うようになる。(#14)
ダッキュラ伯爵 (Count Duckula)
声：越後屋コースケ / Rasmus Hardiker
トランシルバニアに住む、24時間ノンストップで自身のコメディーショーを開いている吸血アヒルの伯爵。
TV放送を通じて視聴者に催眠術をかけて支配しようと企んでいる。
世界的に有名なDMに会った事で、地方局を支配するだけでは満足出来なくなる。(#21,#45)
シニスターマウス(Sinister Mouse)
声：阪口周平 / Alexander Armstrong
パラレルワールド(別次元)の世界のデンジャーマウスだが、大悪党。
DMと同じ姿をしているが、赤いスーツを着て多くの犯罪を起こしている。
ジョパディーマウス (Jeopardy Mouse)
声：的場加恵 / Lena Headey
アメリカ支部でトップの成績の秘密捜査官。組織の将軍の命令に忠実に従う、負けず嫌いで真面目な性格。
自由きままなデンジャーマウスとは正反対で衝突してばかりだが、お互いに協力して上手く行く事が多い。
女王 (The Queen)
声：仲村かおり / Morwenna Banks
イギリスの女王。度々危険な目に遭っているが心の折れない気の強い性格。
ナレーター (The Narrator)
声：水越健 / Dave Lamb
本作「デンジャーマウス」を応援する、テンションの高いナレーター。
基本的には彼のナレーションでストーリーが進行していく。
話の内容に割り込んで、登場人物と会話をする事も出来る。
自分の都合でナレーションを休んだり、番組中に別の作品のオーディションを受けに行ったりもする。
本編中に別の役で登場したり、アニメーターをクビにしたりと、自由奔放な性格。
彼のせいでストーリーが大きく変わってしまう事も少なくない。
日本語版製作
翻訳
浅野倫子
演出
諏訪優一
調整
荒川通哉
制作
ブロードメディア・スタジオ
浅野倫子
演出
諏訪優一
調整
荒川通哉
制作
ブロードメディア・スタジオ
主題歌
スゴいヤツ そうファンタスティック!
絶体絶命 飛び込むぜ
強いヤツ そうアメージング!
最強 最速 最高 シークレットエージェント!
デンジャーマウス デンジャーマウス デンジャーマウス
He's the greatest, He's fantastic!
Wherever there is danger he'll be there
He's the ace, He's amazing!
He's the strongest, He's the quickest, He's the best!
Danger Mouse, Danger Mouse, Danger Mouse
絶体絶命 飛び込むぜ
強いヤツ そうアメージング!
最強 最速 最高 シークレットエージェント!
デンジャーマウス デンジャーマウス デンジャーマウス
He's the greatest, He's fantastic!
Wherever there is danger he'll be there
He's the ace, He's amazing!
He's the strongest, He's the quickest, He's the best!
Danger Mouse, Danger Mouse, Danger Mouse
感想・解説
Netflixオリジナルのイギリスカートゥーン作品、デンジャーマウス参上！
"ネットフリックス制作の"アニメーション作品と言えば、大人向けの「ボージャック・ホースマン」、
幼児向けの知育番組「ポップルズ」、「ケアベア・カズンズ」などがあるが、
こうした"カートゥーン"らしいネトフリ作品は日本では今作が初登場となる(かもしれない)。
待望の作品。それが彼、ファンタスティックなデンジャーマウス、通称"DM"だ。
非常にスタイリッシュでシンプルなデザイン、でもよく動く。
特徴的なナレーションと共にテンポの良いストーリー展開。
そしてかなり力の入った凄まじい背景にも注目。実写との合成だろうか。
番組中の舞台も同じように、イギリスのロンドンを拠点に、世界中で活動している事で、
さまざまな「イギリスネタ」や「海外ネタ」が登場するのも見どころ。
この凝った背景でニッポンにやって来るエピソードがあるのは、日本人として注目したい(#4)。
そして何よりも「デンジャーマウス」の魅力は「デンジャーマウス」だろう。
可愛らしい見た目に反して非常に渋い声(阪口周平さん)だったり、
運動神経抜群で何でも完璧に出来るのに蜘蛛が苦手だったり、その割に一人称が「僕」と
魅力がいっぱいである・・・と言うのがこの解説の中で一番個人的な意見。
その上で個性的で面白い脇役、グリーンバック男爵やK大佐、スクォーケンクルック博士がお気に入り。
高確率で番組の進行の邪魔をしてくる自由なナレーターも素晴らしい。
丁寧でしっかりとした日本語吹替版で配信されているのが本当にありがたい上に、
原語版(英語音声)も当然の事、日本語/英語字幕までちゃんと用意されている、まさに理想の配信形態。
新着作品一覧で発見、迷わずに第1話を観始めて、即視聴決定、すっかりハマってしまった。
「デンジャーマウス」自体は、1980年代からイギリスで親しまれているキャラクター。
1982年から約10年にも渡って"Danger Mouse"としてアニメーション化されていた。
そして2016年、リブート作品としてネットフリックス配信をはじめDM復活、現在改めて新作が制作中。
シーズン後半の作風を引き継いでいるらしく、
キャラクターデザインや設定などはほとんど当時のままで、オープニングもリメイクとなっている。
今作では、テレビ電話だったK大佐からの通信がホログラム映像に、
タブレット端末の武器やセルフィー、動画サイト"SpamChops"に悪の計画を投稿するなど、
2010年代らしいリメイクも観られる。
80年代のDMは、調べても情報が出て来なかったので、日本では未上陸、未放送だと思われる。
今回の作品で日本初上陸となったデンジャーマウス。
個人的には海外アニメーションにハマって10年以上経つが、
DMの事を今回のネトフリ配信まで、名前も姿も全く目にしたことが無かった。
こんなにも魅力的なキャラクターを今まで知らなかったとは・・・本当に悔しい。
21話に、デンジャーマウスの敵として登場する「ダッキュラ伯爵」。
1980年代版にも登場し、1988年からは彼が主役のスピンオフTVシリーズ
「あひるのおばけ ダッキュラ(Count Dackula)」が制作され、
なんと、こちらは日本でもVHS販売(日本語吹替)されているとの事！これもチェックしたい所。
今回の第1話は「デンジャーマウスが再始動する」と言うストーリーから始まる。
グリーンバック男爵が悪党を引退など、過去のシリーズのオマージュも多いため、
今作が初視聴だと少し混乱してしまう場所があるかもしれない。
日本語のエピソードタイトルは番組中に表示される字幕と、番組一覧から確認できる物とで2種類ある。
…あったのだが、2016年秋頃からは本編字幕に合わせてタイトルも変更された。
2017年7月よりディズニーXDでの放送が決まったが、
ネットフリックスにハマるきっかけとなった、ネトフリオリジナルの作品であるデンジャーマウスが、
ディズニーXDで放送可能なのかと言う疑問や葛藤はあるものの、
さらに多くの人がDMの活躍を観られると思うと、とても嬉しい。
今後第3シーズン以降の存在が気になるが…
Netflixは配信スケジュールが全く分からないので、新着一覧を要チェック。
・・・ネットフリックスを開けばいつでも全話観られる作品に、
果たしてエピソードリストをまとめる意味はあるのかって？・・・黙れ(Shush)、ペンフォールド。
今後もデンジャーマウスと仲間たちの活躍を応援していく。
2016年07月15日
ミクセル エピソードリスト
カートゥーンネットワークで不定期放送しているオリジナル作品「ミクセル(Mixels)」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
「ミクセル(Mixels)」
カートゥーンネットワークと「レゴ(LEGO)」のシリーズ「レゴミクセル(LEGO Mixles)」とのコラボ作品。
2014年2月からの販売開始に合わせ、アニメーションシリーズも同時期に放送開始。
商品は1種族3体×3種族で1シリーズとして1年に3シリーズ販売され、
それに合わせてアニメーションシリーズでは"Wave"と表記されている。
Waveごとに商品に合わせたキャラクターが主役となってストーリーが進行するのが特徴。
初期は3分番組のショートアニメーションだったが、
Wave3以降、短編のオムニバス形式、Wave6では1話30分の番組となった。
カートゥーンネットワークで不定期に放送されている。
「ミクセル(Mixels)」エピソードリスト
日付は日本初放送日、複数ある場合は再放送日。
日本語のエピソードタイトルはつけられていない。勝手につけたもの。
Wave1
1話「Coconapple(ココナップルをゲットしろ！)」2014/2/15
2話「Electrock(エレクトロック！)」2014/2/22
3話「Nixels(悪者ニクセル登場)」2014/3/2
4話「Murp(向こう岸へ渡れ！)」2014/3/8
5話「Pothhole(アブない穴)」2014/3/8
6話「Mailman(届かない荷物)」2014/3/15
7話「Another Nixel(キュービットを奪え！)」2014/3/22
8話「Hot Lava Shower(クールに解決)」2014/3/22
9話「Rockball(ミクセルボール！)」2014/3/29
10話「Changing A Light Bulb(電球の交換にミクセルは…)」2014/3/29
11話「Cookironi(クッキロニ争奪戦)」2014/4/5
Wave2
12話「Wrong Colors(追い詰められて)」 2014/5/24
13話「Bar B Cubes(1マックのおやつ)」 2014/5/31
14話「Nixels "Mix Over"(カモフラージュ作戦)」 2014/5/31
15話「Hamlogna Conveyor Belt Madness(ハムセージサンドイッチ)」2014/6/7
16話「Snow Half Pipe(ハーフパイプ！)」 2014/6/7
17話「Vaudeville Fun(ミックス・パフォーマンス) 」2014/6/14
18話「High Five(ハイタッチ！) 」2014/6/21
19話「Fang Gang Log Toss(ファンガン族の丸太投げ)」 2014/6/21
20話「Elevator(バルクの誕生日)」 2014/6/28
Wave3
「ミクセル スペシャル (The Biggest And Most Epic Mixels Minisode Ever)」2014/? , 2015/6/13
新作"Epic Comedy Adventure"と"Murp Romp"をメインに、
過去の短編と共に再構成された30分番組。
・「Epic Comedy Adventure(ミックスフェスティバル事件)」
・「Changing A Light Bulb(電球の交換にミクセルは…)」
・「Hot Lava Shower(クールに解決)」
・「Mailman(届かない荷物)」
・「Wrong Colors(追い詰められて)」
・「Another Nixel(キュービットを奪え！)」
・「Elevator(バルクの誕生日)」
・「Nixels "Mix Over"(カモフラージュ作戦)」
・「Murp Romp(マグニフォのマジックショー)」
Wave4
「ミクセル Wave4 スペシャル(Mixels Moon Madness)」2015/3/14, 2015/3/21, 2015/6/20
メインのストーリー"Mixle Moon Madness"と新作短編5エピソードのオムニバス形式の30分番組。
短編は後に初期作品と同様、カートゥーンネットワークで番組の間に不定期放送している。
・「Only You Can Prevent Forest Freezes, Only You!(安全第一！アイス・キャンプ)」
・「Houston, We Have A Problem!(オービトピアにようこそ)」
・「Crater Tots!(魅惑のクレータートット)」
・「Things That Go Murp in the Night(暗闇のグロウキー族)」
・「Don't Pull the Gravity Plug!(重力の栓は抜いちゃダメ！)」
Wave5&6
「ミクセル Wave6 スペシャル(A Quest for the Lost Mixamajig)」2015/10/17, 2015/10/31
Wave7
「ミクセル Wave7 スペシャル(Every Knight Has Its Day)」2016/4/2
Wave8&9
「ミクセル Wave9 スペシャル(Nixel Nixel Go Away)」2016/11/20
放送経歴
日本語版制作スタッフ
登場人物
アニメーションシリーズでの設定を中心に記載。
登場人物の名前はアニメーションと商品、公式サイトで多少の表記揺れがあるが、
ここではアニメーション版に準拠する。
Wave1
インフェルナイト族(Infernites) - 活火山の中で暮らしているミクセル
バルク(Vulk)
力持ちだが少し恥ずかしがり屋。クレーダーやテスロと仲が良い。
一つ目と大きな熱い手が特徴。自慢の手は岩を溶かしニクセルを追い払う頼もしい武器。
フレイン(Flain)
活火山で暮らしているインフェルナイト族の、冒険心溢れるリーダー。恐れを知らない向こう見ずな性格。
Wave1〜3の主役として活躍していて、バルクやゾーチだけでなくミクセル全員を率いるしっかり者。
ゾーチ(Zorch)
ミクセルの中でも非常に足が速い。その力を生かして郵便配達をしている。
少し生意気。非常にイタズラ好きで、バルクやクレーダー、サイズモを困らせた。
背中から炎のジェットを噴射して敵を煙に巻く。
クラッグスター族(Cragsters) - 鉱山で穴を掘って暮らしているミクセル
クレーダー(Krader)
片手が非常に大きな、怪力の持ち主。ミクセルが誇るタフガイ。
穴を掘るのが得意なクラッグスター族のリーダー。
頭の回転が早く、良いアイディアをすぐに思いつく。
インフェルナイト族のフレインとはミックスの相性が悪い。
サイズモ(Seismo)
物静かでシャイだが、巨大な足を使って力強く踏み鳴らすと地震が起こす事が出来る。
シャフ(Shuff)
人一倍親切で人なつこいが少し不器用。
陶器のフィギュアが大好きで、彼の家の棚にはセラミックフィギュアのコレクションが並んでいる。
エレクトロイド族(Electroids) - エレクトロランドに住む電気のモンスター
ボレクトロ(Volectro)
大きな髪の毛が特徴。大量の電気ショックを受けたため電気エネルギーを放つようになった。
テスロ(Teslo)
一つ目で電気のシッポを持っている。ザプターやボレクトロを率いるエレクトロイド族のリーダー。
マラソンが趣味で、ヘッド/リストバンドとジョギングシューズの姿で度々登場している。
高い場所が苦手らしいがアニメーションでは描かれていない。
ザプター(Zaptor)
生きる避雷針。とてつもない量のアドレナリンを常に欲しがっている。
ハムセージ・サンドイッチと言う食べ物が大好物で、あらゆる場面で食べている。
Wave2
フロスティコン族(Frosticons) - 死火山の凍った水晶から生まれたミクセル
フラー(Flurr)
フロスティコン族のリーダー。空を飛ぶ事が出来る、好奇心旺盛な性格。
スランボ(Slumbo)
眠る事が何もよりも大好きなフロスティコン。
ランク(Lunk)
のんびり屋で動きが遅いが頑丈に出来た体が自慢。くしゃみをしただけで相手を凍らせる事が出来る。
ハムセージサンドイッチの工場で働いている。フレクサー族のバルクと仲が良い。
ファンガン族(Fang Gang) - 一族で農場を経営する食いしん坊なミクセル
ゴバ(Gobba)
早食いが得意。丈夫な歯を使って木を削り、トーテムポールを作ることが出来る。
感情をも味わう事が出来るらしい。
ジョーグの代わりに一族の代表者として冒険に出た事がある。
チョムリー(Chomly)
常にヨダレを垂らしている、なんでも食べようとする食いしん坊。
そのせいで過去に歯が欠けてしまい、今は金歯を埋めている。
ジョーグ(Jawg)
ファンガン族のリーダー。一族の番犬のような存在。
フレクサー族(Flexers) - ラバーランドと言う地に住む、虫のようなミクセル
テントロ(Tentro)
フレクサー族の中で1、2を争うほど強く、頭も良いらしい。
4本の触手はゴムのように伸び、パチンコのように遠くへ飛ぶ事が出来る。
エレクトロイド族のテスロとジョギングをしている姿が観られる。
ハムセージサンドイッチの工場で働いている。
クロウ(Kraw)
フレクサー族のリーダー。自信家で、世界で自分が一番賢いと思っている。
バルク(Balk)
少し鈍くて忘れっぽい性格。フロスティコン族のランクと仲が良い。
インフェルナイト族の「バルク(Vulk)」と日本語の名前が被ってしまっているが、
2人ともアニメーションでも商品でもバルクの名前で通っている。
Wave3
ウィズタスティック族(Wiztastics) - 旅するマジシャン集団
マグニフォ(Magnifo)
一つ目で、2本の杖を、持ち大きな帽子とケープを身に着けている、
旅するマジシャンの集団、ウィズタスティック族のリーダー。
マジックが大好きだが腕はあまり良いわけではなく、ショーはいつも上手く行かない。
拍手喝采を浴びることが何よりの楽しみ。
メスモ(Mesmo)
魔法使いの帽子の形のマブタとヤギ髭、大きな翼が特徴。マグニフォのアシスタント。
ウィズウズ(Wizwuz)
6本足の、マグニフォのもう一人のアシスタント。
突飛なパフォーマンスをして観客を驚かせるのが好き。
スパイクル族(Spikels) - 温厚で平和的な、サボテンのような姿をした種族
フーティ(Footi)
3人の中では一番大きい。スキップ、ジャンプ、ダンスをこよなく愛する。
スコーピ(Scorpi)
スパイクル族のリーダー、スパイクル族で一番可愛らしいと評判だが一番の怖がりでもある。
フーギ(Hoogi)
特徴的な大きな腕でハグをするのが好き。スコーピを非常に可愛がっている。
グロープ・コープ族(Glorp Corp) - 沼地に住む、緑色のネバネバしたスライムを操るミクセル
グロンプ(Glomp)
一つ目のグロープ・コープ族のリーダー。危険な事が好き。
グラート(Glurt)
イヌのような生物。誰に会ってもシッポを振って鳴き、喜びすぎて常にヨダレをたらしている。
トーツ(Torts)
カメのような見た目、大きな足を持つ。
Wave4
インフェルナイト族(Infernites) - Wave1と同じ種族、活火山の中で暮らすミクセル
Wave4-"Mixel Moon Madness"の主役。
メルタス(Meltus)
恐竜のような姿をした、シャイな性格のミクセル。アレルギー持ちでいつもくしゃみをしている。
フラムザー(Flamzer)
3人のリーダー。バーナードやメルタスよりも少し年上で、よく威張っている。
一つ目と、燃える長いシッポを持っている。神経質で心配性。ウェットティッシュが苦手。
バーナード(Burnard)
陽気な性格で笑い上戸、ゲラゲラと常に笑っているインフェルナイト。3人のムードメーカー。
オービトン族(Orbitons) - ミクセルの星から遠く離れた惑星オービトピアに住むミクセル
ニクスプット(Niksput)
気の強いオービトン族のリーダー。
ジェット機のような姿をしていて、大きな翼で空を飛ぶ事が出来る。
ナープ・ノート(Nurp-Naut)
回転する顔が特徴で、少しワガママな性格の赤ちゃん"ナープ"と、
しっかり者の老人"ノート"の、2つの人格を持つオービトン。
ロキット(Rokit)
頭の中が見える透明のヘルメットを被っている。
クレータートット(Crator Tots)と言うオービトピアのお菓子を作るのが得意。
子どものナープの面倒を見ている。
グロウキー族(Glowkies) - 暗闇の洞窟の中で暮らしているミクセル
ヴァンポス / バンポス(Vampos)
大きな歯が特徴ののんびり屋。アクロバット飛行が得意らしい。
グロバート(Globert)
コウモリのような姿をしたミクセル。
目立ちたがり屋で、洞窟の中でいつもショーを開いているグロウキー族の人気者。
彼の口癖でもある"メチャ楽しい！(Fabulous!)"事が大好き。
ブーグリー(Boogly)
ニット帽をかぶったクモのような姿のミクセル。皮肉屋で見るもの全てに難癖をつけているらしい。
グロウキー族の住処である洞窟を作り出した本人。
Wave5
リクサー族(Lixers) - ジャングルの中に住む野生の生き物
スパッグ(Spugg)
好奇心旺盛でイヌのように遊んでもらう事が大好き。
ターグ(Turg)
カエル、ニワトリ、ガラクタのよせ集めと言われてるミクセル。リクサー族の中で一番舌が長い。
タングスター(Tungster)
ワシとねずみの合いの子のミクセル。空を飛ぶ事が出来る。
フロスティコン族(Frosticon) - Wave2と同じ種族、死火山の中にある結晶から生まれたミクセル
チルボ(Chilbo)
太い眉毛と大きなツメが特徴のフロスティコン。知ったかぶりをする癖があるらしい。
クロッグ(Krog)
大柄で食いしん坊なフロスティコン。スヌーフの相棒。
スヌーフ(Snoof)
Wave6-"A Quest for the Lost Mixamajig"での主役。
足がスキー板のようになっている一つ目のフロスティコン族。
自分がほかのミクセルとは違う、特別な存在になりたいと願っている。
純粋な性格で、ニクセル大王たちによるミクシマジーグの企みに巻き込まれてしまう。
クリンカー族(Klinkers) - スチームパンクの世界に住むミクセル
カムゾー(Kamzo)
ゴックスの秘書。 右手が大きなスパナの形をしている。
ゴックス(Gox)
かつて栄えた大企業「クリンカー社」の社長。大きな金色のヒゲが自慢。
いつか再び自分の時代がやって来ると信じている。
クリンカー社のシンボルマークを使って他のミクセルに催眠術をかけることが出来る。
ジンキー(Jinky)
長い腕を持つ年老いたヘビーメタル・スター。ゴックスの有能な右腕的存在。
Wave6
マンチョ族(Munchos) - お菓子の世界"マンチョの国"に住むミクセル
バープ(Berp)
4つの腕を生かしてウェイターをしたり、2倍の量のお菓子を一気に食べることが出来る。
ヴァカワカ(Vaka-Waka)
上半身"ヴァカ"と、下半身"ワカ"の食いしん坊2人が1つのカラダになったミクセル。
スナックス(Snax)
大食いで、いつも頬にたくさんのお菓子を貯め込んでいるミクセル。
グロープ・コープ族(Glorp Corp) - Wave3と同じ種族、沼地に住む、緑色のネバネバしたスライムを操るミクセル
ガーグル(Gurggle)
足の長い、自称・由緒正しい家柄育ちのミクセル。
ドリボル(Dribbal)
黒縁の丸い大きなメガネをかけたミクセル。おしゃべり好き。
スルーショ(Slusho)
ハチドリのような姿をした空を飛ぶ事が出来るミクセル。
ウェルドー族(Weldos) - 建物の建築・修理をしているミクセル
ウッゾ(Wuzzo)
頭がチェーンソーで出来ているミクセル。
クラム(Kramm)
ウェルドー族・建築グループのマイペースなリーダー。
フォークス(Forx)
セメントミキサーのような姿をしたウェルドー族。三角コーンを素早く置いて歩き回る。
Wave7
Medivals(メディーバル族) - 都会"ミクソポリス"の大金持ち、ミクセル王室
キャミロット(Camillot)
Wave7-"Every Knight Has Its Day"での主役。
大きな斧を持つ王室育ちの王子。かなりの優柔不断でちょっとした事を決めるのも苦手。
いずれ父親の後を継ぐ身として、王としての在り方を学びに学校に通うことになる。
ミグザデル(Mixadel)
キャミロットのいとこ。少しワガママな性格で、他の市民を見下している。
パラダム(Paladum)
キャミロットの馬車を引く、馬に似た生き物。非常に忠実で、キャミロットになついている。
Mixies(ミクシーズ) - 都会のミクソポリスで活躍するロックバンド「ザ・ミクシーズ(The Mixies)」
ジャムジー(Jamzy)
ザ・ミクシーズのギター担当。ギターの姿をしたミクセル。
ミクソポリス学校に通っている。
転校して来たメディーバル族のキャミロットの隣の席に座っていた事もあり仲良くなる。
トランプシー(Trampsy)
ザ・ミクシーズの管楽器担当。トロンボーンの姿をしたミクセル。
背景に登場。ミクソポリス学校に通っている。ジャムジーと同じクラス。
タップシー(Tapsy)
ザ・ミクシーズのドラム担当。ドラムセットの姿をしたミクセル。
アニメーションシリーズ未登場。
MCPD(ミクソポリス警察) - 都会ミクソポリスの警察官"Mixopolis City Police Department"、通称「MCPD」
クフス(Kuffs)
MCPD(ミクソポリス警察)のトップの警察官。
バスト(Busto)
牢屋の姿をした、クフスたち警官のメンバー。
ティケッツ(Tiketz)
アカデミーを卒業したばかりの新米警察官。バイクの姿をしている。クッキーロニが大好物。
・
・
・
ニクセル(Nixels)
ミクセルの天敵。どこにでも大量発生する小さな生き物。ミクセルたちを困らせる事が好き。
ニクセル隊長 / メジャー・ニクセル(Major Nixel)
ニクセルを仕切る隊長。回によっては"メジャー・ニクセル"と呼ばれている。
キュービットを奪ってミクセルたちが合体できないように企んでいる。
ニクセル大王(King Nixel)
Wave6に登場。ニクセルたちの総司令官。ミクセルをこの世界から消そうとしている。
用語解説
ミックス / 合体 (Mix)
ミクセルたちの本能、2人ミクセルたちが合体をすること。ミックスすると、パワーが2倍になる。
一人では解決できない問題もミックスして力を合わせて乗り越えることが出来る。
初期は"ミックス"、Wave4以降は"合体"と呼ばれている。
マープ (Murp)
ミックスに失敗した時の事。合体した後、2人は相手とうまくやっていかなければならないが、
相性が悪いとマープになり、本来のミックスの力を発揮できない。
マックス(Max)
3人以上でミックスする事。2人の時よりもさらに強いパワーを出すことが出来る。
キュービット (Cubit)
ミックスをする時に必要な正方形の道具。
合体するためには自分の種族と同じカラーでないと使うことが出来ない。
どの種族でも使うことが出来る虹色の"レインボーキュービット"も存在する。
クッキロニ (Cookironi)
ミクセルたち、特にMCPDのティケッツが大好きな、クッキーのような食べ物。
ハムセージサンドイッチ(Hamlogna Sandwich)
ミクセルたちが食べているサンドイッチ。エレクトロイド族ザプターの大好物。
感想・解説
レゴの「レゴミクセル(LEGO:Mixels)」と、カートゥーンネットワークがコラボしたアニメーション。
日本では2014年春から、番組の間にひっそりと放送されている短編作品。
「レゴ×カートゥーン」。これはもう、ハマらないわけがない。
ポップでカラフル、キュートだけどちょっと奇妙なカートゥーンデザインのモンスターが非常に可愛らしい。
アニメーションでも、レゴになっても素晴らしいデザイン。軽いノリで進んでいくストーリー。
すっかり好きになって、レゴのミクセルも集め始めてしまった。
6名(Wave7では7名)の声優さんで60体以上のミクセルたち全役をこなしている、丁寧な日本語吹き替えも見どころ。
本当に軽いカートゥーンで、特にWave1,2はアニメーション単体として観ると
あっさりとした作品だが、そこが良さでもある。
2014年に放送していた初期の作品は1,2分のショートストーリー。
Wave3に入ってからは、5,6分の少し長めのエピソードや、短編集の30分番組へ。
そして最終的にはストーリーが1話分で30分にまでなってしまった。
ストーリー要素が強くなり、より魅力的になったWave4。完結せずにWave6へ続く展開に。
Wave6から、初期の軽い雰囲気から変わって行く。
「"ミクセル"で在る事」そして「"自分"で在る事」をテーマに、ミクセル5,6期組が活躍。
Wave6も、ストーリーは完結せずに、Wave7へ続いていくストーリーとなった。
アニメーションの作風も少し変わっている。
2016年4月にWave7が放送。
Wave6までの田舎的な世界観の「ミクセルワールド」から、別の世界へ。
都会的な暮らしをしている世界「ミクソポリス(Mixopolis)」へと舞台を移し、
過去のメンバーは全員切り捨てられてしまった。
ミクセルの日本放送で怖いのは、カートゥーンネットワークオリジナル作品にも関わらず、
最近の勢いの良さとは違いとにかく宣伝しない上に、放送回数が非常に少ない。
初期の短編はレゴミクセル公式、カートゥーンネットワークの無料動画一覧で日本語吹替版が視聴可能だが、
Wave6は2015年10月に2度放送したきり、再放送をしていない。
Wave7は2016年3月12日に放送予定だったが突然番組表から削除。
なんとか無事に4月2日に1度だけ放送したが、その延期のアナウンスも無かった。
Wave8以降も新作が予定されているが、果たして日本放送をしてくれるだろうか・・・？毎回不安である。
今後もミクセルの活躍に期待！
ツイート
→ エピソードリスト一覧
「ミクセル(Mixels)」
世界最大級の玩具メーカー・レゴグループとカートゥーン ネットワークが共同開発し、
グローバルに展開する変幻自在のキャラクターたちが大活躍するショートアニメーション。
各々ユニークで且つ特殊な機能をもつ3体で1つの種族(トライブ)を構成するキャラクターたちが登場。
グロープ・コープ、スパイクル族、タスティックなどのコミカルでいたずら好きなキャラクターたちは、
お互いに合体して組み合わさることで驚くべき結果をもたらします！
(カートゥーンネットワーク番組サイトより)グローバルに展開する変幻自在のキャラクターたちが大活躍するショートアニメーション。
各々ユニークで且つ特殊な機能をもつ3体で1つの種族(トライブ)を構成するキャラクターたちが登場。
グロープ・コープ、スパイクル族、タスティックなどのコミカルでいたずら好きなキャラクターたちは、
お互いに合体して組み合わさることで驚くべき結果をもたらします！
カートゥーンネットワークと「レゴ(LEGO)」のシリーズ「レゴミクセル(LEGO Mixles)」とのコラボ作品。
2014年2月からの販売開始に合わせ、アニメーションシリーズも同時期に放送開始。
商品は1種族3体×3種族で1シリーズとして1年に3シリーズ販売され、
それに合わせてアニメーションシリーズでは"Wave"と表記されている。
Waveごとに商品に合わせたキャラクターが主役となってストーリーが進行するのが特徴。
初期は3分番組のショートアニメーションだったが、
Wave3以降、短編のオムニバス形式、Wave6では1話30分の番組となった。
カートゥーンネットワークで不定期に放送されている。
「ミクセル(Mixels)」エピソードリスト
日付は日本初放送日、複数ある場合は再放送日。
日本語のエピソードタイトルはつけられていない。勝手につけたもの。
Wave1
1話「Coconapple(ココナップルをゲットしろ！)」2014/2/15
2話「Electrock(エレクトロック！)」2014/2/22
3話「Nixels(悪者ニクセル登場)」2014/3/2
4話「Murp(向こう岸へ渡れ！)」2014/3/8
5話「Pothhole(アブない穴)」2014/3/8
6話「Mailman(届かない荷物)」2014/3/15
7話「Another Nixel(キュービットを奪え！)」2014/3/22
8話「Hot Lava Shower(クールに解決)」2014/3/22
9話「Rockball(ミクセルボール！)」2014/3/29
10話「Changing A Light Bulb(電球の交換にミクセルは…)」2014/3/29
11話「Cookironi(クッキロニ争奪戦)」2014/4/5
Wave2
12話「Wrong Colors(追い詰められて)」 2014/5/24
13話「Bar B Cubes(1マックのおやつ)」 2014/5/31
14話「Nixels "Mix Over"(カモフラージュ作戦)」 2014/5/31
15話「Hamlogna Conveyor Belt Madness(ハムセージサンドイッチ)」2014/6/7
16話「Snow Half Pipe(ハーフパイプ！)」 2014/6/7
17話「Vaudeville Fun(ミックス・パフォーマンス) 」2014/6/14
18話「High Five(ハイタッチ！) 」2014/6/21
19話「Fang Gang Log Toss(ファンガン族の丸太投げ)」 2014/6/21
20話「Elevator(バルクの誕生日)」 2014/6/28
Wave3
「ミクセル スペシャル (The Biggest And Most Epic Mixels Minisode Ever)」2014/? , 2015/6/13
新作"Epic Comedy Adventure"と"Murp Romp"をメインに、
過去の短編と共に再構成された30分番組。
・「Epic Comedy Adventure(ミックスフェスティバル事件)」
・「Changing A Light Bulb(電球の交換にミクセルは…)」
・「Hot Lava Shower(クールに解決)」
・「Mailman(届かない荷物)」
・「Wrong Colors(追い詰められて)」
・「Another Nixel(キュービットを奪え！)」
・「Elevator(バルクの誕生日)」
・「Nixels "Mix Over"(カモフラージュ作戦)」
・「Murp Romp(マグニフォのマジックショー)」
Wave4
「ミクセル Wave4 スペシャル(Mixels Moon Madness)」2015/3/14, 2015/3/21, 2015/6/20
メインのストーリー"Mixle Moon Madness"と新作短編5エピソードのオムニバス形式の30分番組。
短編は後に初期作品と同様、カートゥーンネットワークで番組の間に不定期放送している。
・「Only You Can Prevent Forest Freezes, Only You!(安全第一！アイス・キャンプ)」
・「Houston, We Have A Problem!(オービトピアにようこそ)」
・「Crater Tots!(魅惑のクレータートット)」
・「Things That Go Murp in the Night(暗闇のグロウキー族)」
・「Don't Pull the Gravity Plug!(重力の栓は抜いちゃダメ！)」
Wave5&6
「ミクセル Wave6 スペシャル(A Quest for the Lost Mixamajig)」2015/10/17, 2015/10/31
Wave7
「ミクセル Wave7 スペシャル(Every Knight Has Its Day)」2016/4/2
Wave8&9
「ミクセル Wave9 スペシャル(Nixel Nixel Go Away)」2016/11/20
放送経歴
・2014年2月15日より、カートゥーンネットワークで3分番組として放送開始。
(毎週土日 7:00〜7:03 / 21:00〜21:03) Wave1となる11エピソードを放送。
放送直後から、カートゥーンネットワークの公式サイト「無料動画」で公開されている。
・2014年5月24日より、Wave2となる9エピソードを初放送。
・2014年秋頃「ミクセル スペシャル」のタイトルでWave3を初放送した模様、詳細不明。
・2014年11月28日をもって、3分枠での放送終了。
2015年1月以降はWave1,2の合計20エピソードを不定期で放送している。
・2015年3月14日,21日、「ミクセル Wave4 スペシャル」初放送。
・2015年6月、特別編成「ミクセル Wave5」として、
シリーズ5発売を記念し、13日にWave3、20日にWave4を再放送。
・2015年10月17日,31日、「ミクセル Wave6 スペシャル」を初放送。
・2016年4月2日、「ミクセル Wave7 スペシャル」を初放送。
元々、3月12日に放送予定があり番組表やプログラムガイドにも記載されていたが削除され、
4月2日に放送延期となった。
・2016年11月20日、特別編成「カートゥーンスペシャル ミクセル イッキ見！」としてミクセルを集中放送。
Wave3,4,6,7の再放送と、日本初となる「ミクセル Wave9 スペシャル」を初放送した。
(毎週土日 7:00〜7:03 / 21:00〜21:03) Wave1となる11エピソードを放送。
放送直後から、カートゥーンネットワークの公式サイト「無料動画」で公開されている。
・2014年5月24日より、Wave2となる9エピソードを初放送。
・2014年秋頃「ミクセル スペシャル」のタイトルでWave3を初放送した模様、詳細不明。
・2014年11月28日をもって、3分枠での放送終了。
2015年1月以降はWave1,2の合計20エピソードを不定期で放送している。
・2015年3月14日,21日、「ミクセル Wave4 スペシャル」初放送。
・2015年6月、特別編成「ミクセル Wave5」として、
シリーズ5発売を記念し、13日にWave3、20日にWave4を再放送。
・2015年10月17日,31日、「ミクセル Wave6 スペシャル」を初放送。
・2016年4月2日、「ミクセル Wave7 スペシャル」を初放送。
元々、3月12日に放送予定があり番組表やプログラムガイドにも記載されていたが削除され、
4月2日に放送延期となった。
・2016年11月20日、特別編成「カートゥーンスペシャル ミクセル イッキ見！」としてミクセルを集中放送。
Wave3,4,6,7の再放送と、日本初となる「ミクセル Wave9 スペシャル」を初放送した。
日本語版制作スタッフ
声の出演
里卓哉、江藤博樹、金子修、白川周作、寸石和弘、
坂東賢春(Wave1〜7)、木村涼香(Wave7)、斉藤隼一(Wave9)
プロデューサー
岡田由里子(Wave1〜4)、中村奈穂(Wave4)、村杉奈穂(Wave6〜)
翻訳
伊藤里香
演出
岩田敦彦(Wave1〜6)、甲斐樹美子(Wave7〜)
調整
外村誠志
制作
伊礼達哉(Wave1〜3)、井口大介(Wave1〜)
日本語版制作
カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ
里卓哉、江藤博樹、金子修、白川周作、寸石和弘、
坂東賢春(Wave1〜7)、木村涼香(Wave7)、斉藤隼一(Wave9)
プロデューサー
岡田由里子(Wave1〜4)、中村奈穂(Wave4)、村杉奈穂(Wave6〜)
翻訳
伊藤里香
演出
岩田敦彦(Wave1〜6)、甲斐樹美子(Wave7〜)
調整
外村誠志
制作
伊礼達哉(Wave1〜3)、井口大介(Wave1〜)
日本語版制作
カートゥーンネットワーク ブロードメディア・スタジオ
登場人物
アニメーションシリーズでの設定を中心に記載。
登場人物の名前はアニメーションと商品、公式サイトで多少の表記揺れがあるが、
ここではアニメーション版に準拠する。
Wave1
インフェルナイト族(Infernites) - 活火山の中で暮らしているミクセル
バルク(Vulk)
力持ちだが少し恥ずかしがり屋。クレーダーやテスロと仲が良い。
一つ目と大きな熱い手が特徴。自慢の手は岩を溶かしニクセルを追い払う頼もしい武器。
フレイン(Flain)
活火山で暮らしているインフェルナイト族の、冒険心溢れるリーダー。恐れを知らない向こう見ずな性格。
Wave1〜3の主役として活躍していて、バルクやゾーチだけでなくミクセル全員を率いるしっかり者。
ゾーチ(Zorch)
ミクセルの中でも非常に足が速い。その力を生かして郵便配達をしている。
少し生意気。非常にイタズラ好きで、バルクやクレーダー、サイズモを困らせた。
背中から炎のジェットを噴射して敵を煙に巻く。
クラッグスター族(Cragsters) - 鉱山で穴を掘って暮らしているミクセル
クレーダー(Krader)
片手が非常に大きな、怪力の持ち主。ミクセルが誇るタフガイ。
穴を掘るのが得意なクラッグスター族のリーダー。
頭の回転が早く、良いアイディアをすぐに思いつく。
インフェルナイト族のフレインとはミックスの相性が悪い。
サイズモ(Seismo)
物静かでシャイだが、巨大な足を使って力強く踏み鳴らすと地震が起こす事が出来る。
シャフ(Shuff)
人一倍親切で人なつこいが少し不器用。
陶器のフィギュアが大好きで、彼の家の棚にはセラミックフィギュアのコレクションが並んでいる。
エレクトロイド族(Electroids) - エレクトロランドに住む電気のモンスター
ボレクトロ(Volectro)
大きな髪の毛が特徴。大量の電気ショックを受けたため電気エネルギーを放つようになった。
テスロ(Teslo)
一つ目で電気のシッポを持っている。ザプターやボレクトロを率いるエレクトロイド族のリーダー。
マラソンが趣味で、ヘッド/リストバンドとジョギングシューズの姿で度々登場している。
高い場所が苦手らしいがアニメーションでは描かれていない。
ザプター(Zaptor)
生きる避雷針。とてつもない量のアドレナリンを常に欲しがっている。
ハムセージ・サンドイッチと言う食べ物が大好物で、あらゆる場面で食べている。
Wave2
フロスティコン族(Frosticons) - 死火山の凍った水晶から生まれたミクセル
フラー(Flurr)
フロスティコン族のリーダー。空を飛ぶ事が出来る、好奇心旺盛な性格。
スランボ(Slumbo)
眠る事が何もよりも大好きなフロスティコン。
ランク(Lunk)
のんびり屋で動きが遅いが頑丈に出来た体が自慢。くしゃみをしただけで相手を凍らせる事が出来る。
ハムセージサンドイッチの工場で働いている。フレクサー族のバルクと仲が良い。
ファンガン族(Fang Gang) - 一族で農場を経営する食いしん坊なミクセル
ゴバ(Gobba)
早食いが得意。丈夫な歯を使って木を削り、トーテムポールを作ることが出来る。
感情をも味わう事が出来るらしい。
ジョーグの代わりに一族の代表者として冒険に出た事がある。
チョムリー(Chomly)
常にヨダレを垂らしている、なんでも食べようとする食いしん坊。
そのせいで過去に歯が欠けてしまい、今は金歯を埋めている。
ジョーグ(Jawg)
ファンガン族のリーダー。一族の番犬のような存在。
フレクサー族(Flexers) - ラバーランドと言う地に住む、虫のようなミクセル
テントロ(Tentro)
フレクサー族の中で1、2を争うほど強く、頭も良いらしい。
4本の触手はゴムのように伸び、パチンコのように遠くへ飛ぶ事が出来る。
エレクトロイド族のテスロとジョギングをしている姿が観られる。
ハムセージサンドイッチの工場で働いている。
クロウ(Kraw)
フレクサー族のリーダー。自信家で、世界で自分が一番賢いと思っている。
バルク(Balk)
少し鈍くて忘れっぽい性格。フロスティコン族のランクと仲が良い。
インフェルナイト族の「バルク(Vulk)」と日本語の名前が被ってしまっているが、
2人ともアニメーションでも商品でもバルクの名前で通っている。
Wave3
ウィズタスティック族(Wiztastics) - 旅するマジシャン集団
マグニフォ(Magnifo)
一つ目で、2本の杖を、持ち大きな帽子とケープを身に着けている、
旅するマジシャンの集団、ウィズタスティック族のリーダー。
マジックが大好きだが腕はあまり良いわけではなく、ショーはいつも上手く行かない。
拍手喝采を浴びることが何よりの楽しみ。
メスモ(Mesmo)
魔法使いの帽子の形のマブタとヤギ髭、大きな翼が特徴。マグニフォのアシスタント。
ウィズウズ(Wizwuz)
6本足の、マグニフォのもう一人のアシスタント。
突飛なパフォーマンスをして観客を驚かせるのが好き。
スパイクル族(Spikels) - 温厚で平和的な、サボテンのような姿をした種族
フーティ(Footi)
3人の中では一番大きい。スキップ、ジャンプ、ダンスをこよなく愛する。
スコーピ(Scorpi)
スパイクル族のリーダー、スパイクル族で一番可愛らしいと評判だが一番の怖がりでもある。
フーギ(Hoogi)
特徴的な大きな腕でハグをするのが好き。スコーピを非常に可愛がっている。
グロープ・コープ族(Glorp Corp) - 沼地に住む、緑色のネバネバしたスライムを操るミクセル
グロンプ(Glomp)
一つ目のグロープ・コープ族のリーダー。危険な事が好き。
グラート(Glurt)
イヌのような生物。誰に会ってもシッポを振って鳴き、喜びすぎて常にヨダレをたらしている。
トーツ(Torts)
カメのような見た目、大きな足を持つ。
Wave4
インフェルナイト族(Infernites) - Wave1と同じ種族、活火山の中で暮らすミクセル
Wave4-"Mixel Moon Madness"の主役。
メルタス(Meltus)
恐竜のような姿をした、シャイな性格のミクセル。アレルギー持ちでいつもくしゃみをしている。
フラムザー(Flamzer)
3人のリーダー。バーナードやメルタスよりも少し年上で、よく威張っている。
一つ目と、燃える長いシッポを持っている。神経質で心配性。ウェットティッシュが苦手。
バーナード(Burnard)
陽気な性格で笑い上戸、ゲラゲラと常に笑っているインフェルナイト。3人のムードメーカー。
オービトン族(Orbitons) - ミクセルの星から遠く離れた惑星オービトピアに住むミクセル
ニクスプット(Niksput)
気の強いオービトン族のリーダー。
ジェット機のような姿をしていて、大きな翼で空を飛ぶ事が出来る。
ナープ・ノート(Nurp-Naut)
回転する顔が特徴で、少しワガママな性格の赤ちゃん"ナープ"と、
しっかり者の老人"ノート"の、2つの人格を持つオービトン。
ロキット(Rokit)
頭の中が見える透明のヘルメットを被っている。
クレータートット(Crator Tots)と言うオービトピアのお菓子を作るのが得意。
子どものナープの面倒を見ている。
グロウキー族(Glowkies) - 暗闇の洞窟の中で暮らしているミクセル
ヴァンポス / バンポス(Vampos)
大きな歯が特徴ののんびり屋。アクロバット飛行が得意らしい。
グロバート(Globert)
コウモリのような姿をしたミクセル。
目立ちたがり屋で、洞窟の中でいつもショーを開いているグロウキー族の人気者。
彼の口癖でもある"メチャ楽しい！(Fabulous!)"事が大好き。
ブーグリー(Boogly)
ニット帽をかぶったクモのような姿のミクセル。皮肉屋で見るもの全てに難癖をつけているらしい。
グロウキー族の住処である洞窟を作り出した本人。
Wave5
リクサー族(Lixers) - ジャングルの中に住む野生の生き物
スパッグ(Spugg)
好奇心旺盛でイヌのように遊んでもらう事が大好き。
ターグ(Turg)
カエル、ニワトリ、ガラクタのよせ集めと言われてるミクセル。リクサー族の中で一番舌が長い。
タングスター(Tungster)
ワシとねずみの合いの子のミクセル。空を飛ぶ事が出来る。
フロスティコン族(Frosticon) - Wave2と同じ種族、死火山の中にある結晶から生まれたミクセル
チルボ(Chilbo)
太い眉毛と大きなツメが特徴のフロスティコン。知ったかぶりをする癖があるらしい。
クロッグ(Krog)
大柄で食いしん坊なフロスティコン。スヌーフの相棒。
スヌーフ(Snoof)
Wave6-"A Quest for the Lost Mixamajig"での主役。
足がスキー板のようになっている一つ目のフロスティコン族。
自分がほかのミクセルとは違う、特別な存在になりたいと願っている。
純粋な性格で、ニクセル大王たちによるミクシマジーグの企みに巻き込まれてしまう。
クリンカー族(Klinkers) - スチームパンクの世界に住むミクセル
カムゾー(Kamzo)
ゴックスの秘書。 右手が大きなスパナの形をしている。
ゴックス(Gox)
かつて栄えた大企業「クリンカー社」の社長。大きな金色のヒゲが自慢。
いつか再び自分の時代がやって来ると信じている。
クリンカー社のシンボルマークを使って他のミクセルに催眠術をかけることが出来る。
ジンキー(Jinky)
長い腕を持つ年老いたヘビーメタル・スター。ゴックスの有能な右腕的存在。
Wave6
マンチョ族(Munchos) - お菓子の世界"マンチョの国"に住むミクセル
バープ(Berp)
4つの腕を生かしてウェイターをしたり、2倍の量のお菓子を一気に食べることが出来る。
ヴァカワカ(Vaka-Waka)
上半身"ヴァカ"と、下半身"ワカ"の食いしん坊2人が1つのカラダになったミクセル。
スナックス(Snax)
大食いで、いつも頬にたくさんのお菓子を貯め込んでいるミクセル。
グロープ・コープ族(Glorp Corp) - Wave3と同じ種族、沼地に住む、緑色のネバネバしたスライムを操るミクセル
ガーグル(Gurggle)
足の長い、自称・由緒正しい家柄育ちのミクセル。
ドリボル(Dribbal)
黒縁の丸い大きなメガネをかけたミクセル。おしゃべり好き。
スルーショ(Slusho)
ハチドリのような姿をした空を飛ぶ事が出来るミクセル。
ウェルドー族(Weldos) - 建物の建築・修理をしているミクセル
ウッゾ(Wuzzo)
頭がチェーンソーで出来ているミクセル。
クラム(Kramm)
ウェルドー族・建築グループのマイペースなリーダー。
フォークス(Forx)
セメントミキサーのような姿をしたウェルドー族。三角コーンを素早く置いて歩き回る。
Wave7
Medivals(メディーバル族) - 都会"ミクソポリス"の大金持ち、ミクセル王室
キャミロット(Camillot)
Wave7-"Every Knight Has Its Day"での主役。
大きな斧を持つ王室育ちの王子。かなりの優柔不断でちょっとした事を決めるのも苦手。
いずれ父親の後を継ぐ身として、王としての在り方を学びに学校に通うことになる。
ミグザデル(Mixadel)
キャミロットのいとこ。少しワガママな性格で、他の市民を見下している。
パラダム(Paladum)
キャミロットの馬車を引く、馬に似た生き物。非常に忠実で、キャミロットになついている。
Mixies(ミクシーズ) - 都会のミクソポリスで活躍するロックバンド「ザ・ミクシーズ(The Mixies)」
ジャムジー(Jamzy)
ザ・ミクシーズのギター担当。ギターの姿をしたミクセル。
ミクソポリス学校に通っている。
転校して来たメディーバル族のキャミロットの隣の席に座っていた事もあり仲良くなる。
トランプシー(Trampsy)
ザ・ミクシーズの管楽器担当。トロンボーンの姿をしたミクセル。
背景に登場。ミクソポリス学校に通っている。ジャムジーと同じクラス。
タップシー(Tapsy)
ザ・ミクシーズのドラム担当。ドラムセットの姿をしたミクセル。
アニメーションシリーズ未登場。
MCPD(ミクソポリス警察) - 都会ミクソポリスの警察官"Mixopolis City Police Department"、通称「MCPD」
クフス(Kuffs)
MCPD(ミクソポリス警察)のトップの警察官。
バスト(Busto)
牢屋の姿をした、クフスたち警官のメンバー。
ティケッツ(Tiketz)
アカデミーを卒業したばかりの新米警察官。バイクの姿をしている。クッキーロニが大好物。
・
・
・
ニクセル(Nixels)
ミクセルの天敵。どこにでも大量発生する小さな生き物。ミクセルたちを困らせる事が好き。
ニクセル隊長 / メジャー・ニクセル(Major Nixel)
ニクセルを仕切る隊長。回によっては"メジャー・ニクセル"と呼ばれている。
キュービットを奪ってミクセルたちが合体できないように企んでいる。
ニクセル大王(King Nixel)
Wave6に登場。ニクセルたちの総司令官。ミクセルをこの世界から消そうとしている。
用語解説
ミックス / 合体 (Mix)
ミクセルたちの本能、2人ミクセルたちが合体をすること。ミックスすると、パワーが2倍になる。
一人では解決できない問題もミックスして力を合わせて乗り越えることが出来る。
初期は"ミックス"、Wave4以降は"合体"と呼ばれている。
マープ (Murp)
ミックスに失敗した時の事。合体した後、2人は相手とうまくやっていかなければならないが、
相性が悪いとマープになり、本来のミックスの力を発揮できない。
マックス(Max)
3人以上でミックスする事。2人の時よりもさらに強いパワーを出すことが出来る。
キュービット (Cubit)
ミックスをする時に必要な正方形の道具。
合体するためには自分の種族と同じカラーでないと使うことが出来ない。
どの種族でも使うことが出来る虹色の"レインボーキュービット"も存在する。
クッキロニ (Cookironi)
ミクセルたち、特にMCPDのティケッツが大好きな、クッキーのような食べ物。
ハムセージサンドイッチ(Hamlogna Sandwich)
ミクセルたちが食べているサンドイッチ。エレクトロイド族ザプターの大好物。
感想・解説
レゴの「レゴミクセル(LEGO:Mixels)」と、カートゥーンネットワークがコラボしたアニメーション。
日本では2014年春から、番組の間にひっそりと放送されている短編作品。
「レゴ×カートゥーン」。これはもう、ハマらないわけがない。
ポップでカラフル、キュートだけどちょっと奇妙なカートゥーンデザインのモンスターが非常に可愛らしい。
アニメーションでも、レゴになっても素晴らしいデザイン。軽いノリで進んでいくストーリー。
すっかり好きになって、レゴのミクセルも集め始めてしまった。
6名(Wave7では7名)の声優さんで60体以上のミクセルたち全役をこなしている、丁寧な日本語吹き替えも見どころ。
本当に軽いカートゥーンで、特にWave1,2はアニメーション単体として観ると
あっさりとした作品だが、そこが良さでもある。
2014年に放送していた初期の作品は1,2分のショートストーリー。
Wave3に入ってからは、5,6分の少し長めのエピソードや、短編集の30分番組へ。
そして最終的にはストーリーが1話分で30分にまでなってしまった。
ストーリー要素が強くなり、より魅力的になったWave4。完結せずにWave6へ続く展開に。
Wave6から、初期の軽い雰囲気から変わって行く。
「"ミクセル"で在る事」そして「"自分"で在る事」をテーマに、ミクセル5,6期組が活躍。
Wave6も、ストーリーは完結せずに、Wave7へ続いていくストーリーとなった。
アニメーションの作風も少し変わっている。
2016年4月にWave7が放送。
Wave6までの田舎的な世界観の「ミクセルワールド」から、別の世界へ。
都会的な暮らしをしている世界「ミクソポリス(Mixopolis)」へと舞台を移し、
過去のメンバーは全員切り捨てられてしまった。
ミクセルの日本放送で怖いのは、カートゥーンネットワークオリジナル作品にも関わらず、
最近の勢いの良さとは違いとにかく宣伝しない上に、放送回数が非常に少ない。
初期の短編はレゴミクセル公式、カートゥーンネットワークの無料動画一覧で日本語吹替版が視聴可能だが、
Wave6は2015年10月に2度放送したきり、再放送をしていない。
Wave7は2016年3月12日に放送予定だったが突然番組表から削除。
なんとか無事に4月2日に1度だけ放送したが、その延期のアナウンスも無かった。
Wave8以降も新作が予定されているが、果たして日本放送をしてくれるだろうか・・・？毎回不安である。
今後もミクセルの活躍に期待！
2016年06月04日
チャック・チャック エピソードリスト
ディズニー・チャンネルで放送している作品「チャック・チャック(Zip Zip)」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
「チャック・チャック(Zip Zip)」
フランスのスタジオ「GO-N Production」によるアニメーション作品。
日本ではディズニー・チャンネルで、2016年2月20日に先行放送、22日から通常放送開始している。
「チャック・チャック」エピソードリスト
放送経歴
・2016年2月20日、特別編成「シークレット・フェブラリー／ザ・ペンギンズとチャック・チャック」放送。
“かわいい動物の裏の姿”をテーマに「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」の新エピソードと、
チャック・チャックは先行放送として、#1,2を日本初放送した。
・2016年2月22日、ディズニー・チャンネルにてレギュラー放送開始。
登場人物
日本語版制作
感想・解説
野生動物として、森での暮らしが嫌になってしまったワシントンたちが、
イヌやネコの着ぐるみでごまかし、都会の人間にペットとして拾われる事に。
みんなで全力を出して、ペットになりきろうとする一生懸命な姿がとにかく可愛らしい作品。
キャラクターデザインには最初、なんとなくカナダっぽさを感じたが、
そんな事はなかった、フランスだった。アテにならない自分の感覚。
目が点になったり、白目になる演出が度々あるのはフランス作品の特徴？
作品名の「Zip Zip」は、着ぐるみのファスナー"Zip(ジッパー)"から来ている。
そのため日本語では「チャック」→「チャック・チャック」。
ワシントンとサム、そしてビクトリアがお気に入り。
サムから慕われていて自分は人気者だと思っている(けど、実際に付いて行けるのはサムくらい)ワシントンと、
「俺たちは親友だ」と言うとものすごいうれしそうな顔をしたり、ワシントンに少しケナされただけで
大号泣したりするサム・・・と言ったような、2人の親友同士の関係は観ていて面白い。
唯一本物のペットであるネコのビクトリア。
普段はワシントンたちをからかっていて、本当は1人でのんびり過ごしたいけど、
いつもトラブルに巻き込まれてしまい、なんだかんだで協力する事に、
しかも頼りになる存在。何かとサムと仲が良いのも好き。
向こう見ずなユージニーとスージーも可愛い。
ワシントンから「〜を持って来て」と言われて、とんでもない物を用意して来るのがお約束？
8話以降に登場するクマのミッチの存在も見どころ。
ワシントンとサムのかつての(一応)親友で、
ペットとして暮らし始めた2人が森を捨てたと思っていて、なんとか連れ戻そうと必死。
その一方で自分もペットとしての都会暮らしに憧れている。特に人間の食べ物に。
現在、フランスでも全26話。ディズニー・チャンネルでは一気に1話から26話までを放送してしまったが、
今後の放送予定はどうなるのだろうか？新作にも期待。
この面白おかしな作品を、ぜひチェックしてみよう。
ツイート
→ エピソードリスト一覧
「チャック・チャック(Zip Zip)」
キツネのワシントン、イノシシの兄妹サムとユージニーは、
それぞれ犬とネコとウサギに変装し、とある家庭のペットとなります。
ことあるごとに野性の本能が顔を出し、優しい飼い主夫婦に正体がばれそうになりながらも、
文明社会に溶け込もうと大奮闘を繰り広げる愉快なアニメーション・シリーズ。
(ディズニー・チャンネル 番組紹介サイトより)それぞれ犬とネコとウサギに変装し、とある家庭のペットとなります。
ことあるごとに野性の本能が顔を出し、優しい飼い主夫婦に正体がばれそうになりながらも、
文明社会に溶け込もうと大奮闘を繰り広げる愉快なアニメーション・シリーズ。
フランスのスタジオ「GO-N Production」によるアニメーション作品。
日本ではディズニー・チャンネルで、2016年2月20日に先行放送、22日から通常放送開始している。
「チャック・チャック」エピソードリスト
1話「お風呂は大変！(Bye Bye Bathtime) /
しっぽを取り返せ！(A Tail to Tell)」2016/2/22
2話「ワシントン森に帰る？！(Washington Gone Wild) /
スパイ・ワシントン！(Undercover Bother)」2016/2/23
3話「サムとハム！(The Unsuitables) /
ここ掘れワンワン！(No Good Dig Goes Unpunished)」2016/2/24
4話「機械と戦え！(A.I.) /
初めてのパーティー！(Party Animals)」2016/2/25
5話「魅惑の赤い点！(The Dot that Cannot Be Caught) /
雨の日はつらいよ！(Rained In)」2016/2/26
6話「香りでモテモテ！(Sweet and Sour Sam) /
ベッドは誰のもの！？(Master Bedroom)」2016/2/29
7話「インターネットの人気者！(GoofTube) /
病気を追い出せ！(Sick as a Fox Dressed like a Dog)」2016/3/1
8話「クマのミッチ！(Meet Mitch) /
犬小屋へようこそ！(Welcome to the Doghouse)」2016/3/2
9話「おばけなんて怖くない！(Toilet Break) /
恐怖のキツネ男！(Night of the WereFox)」2016/3/3
10話「あこがれのギター！(Guitar Hero) /
しっぽフリフリ！(Tail that Wags)」2016/3/4
11話「犯人はだれ？！(Midnight Growler) /
トリュフとイノシシ！(Truffle Trouble)」2016/3/7
12話「イヌＶＳネコ！((Un)Natural Enemies) /
ノリノリの音楽！(The Wild Side)」2016/3/8
13話「キケンな挑戦！(Dare to be Wild) /
お手紙大作戦！(Going Postal)」2016/3/9
14話「楽しい夏休み？！(August Fur-Low) /
サムは心配性！(Boar to be Wild)」2016/3/10
15話「いい子はだあれ？(Gracie & Alphie Come to Play) /
ドッグショー！(Show Dog)」2016/3/11
16話「ボールを追ってどこまでも！(Fetch!) /
番犬ワシントン！(A Short Term Leash)」2016/3/14
17話「おさんぽパニック！(A Short Term Leash) /
ジャングルへようこそ！(Welcome to the Jungle)」2016/3/15
18話「みんなで変装！(Animal Carnival) /
かわいいキツネの女の子！(Foxy Lady)」2016/3/16
19話「虫食い！(A Hole in One...Too Many) /
ヒーローになりたい！(Hero Dog)」2016/3/17
20話「ワシントンはおじいちゃん？！(Dog Years) /
ベビー・ミッチ！(Un-Bear-able)」2016/3/18
21話「ペットの大レース！(Neighborhood Challenge)」2016/3/21
22話「元に戻さなきゃ！(Just Like New)/
おかしな夢！(The Wildest Dream)」2016/3/22
23話「ペットの王様！(Pride Cometh Before the Fowl) /
ご主人様は宇宙人？！(Mr. L's Big Trip)」2016/3/23
24話「マスクギツネ参上！(Masked Fox) /
ふたりだけのヒミツ！(Our Little Secret)」2016/3/24
25話「楽しいイヌの生活！(Dogs Have More Fun) /
空を飛びたい！(When Pigs Fly)」2016/3/25
26話「夢の毛布！(Blanket Nightmare) /
うるわしのサマンサ！(The Sam Trap)」2016/4/11
しっぽを取り返せ！(A Tail to Tell)」2016/2/22
2話「ワシントン森に帰る？！(Washington Gone Wild) /
スパイ・ワシントン！(Undercover Bother)」2016/2/23
3話「サムとハム！(The Unsuitables) /
ここ掘れワンワン！(No Good Dig Goes Unpunished)」2016/2/24
4話「機械と戦え！(A.I.) /
初めてのパーティー！(Party Animals)」2016/2/25
5話「魅惑の赤い点！(The Dot that Cannot Be Caught) /
雨の日はつらいよ！(Rained In)」2016/2/26
6話「香りでモテモテ！(Sweet and Sour Sam) /
ベッドは誰のもの！？(Master Bedroom)」2016/2/29
7話「インターネットの人気者！(GoofTube) /
病気を追い出せ！(Sick as a Fox Dressed like a Dog)」2016/3/1
8話「クマのミッチ！(Meet Mitch) /
犬小屋へようこそ！(Welcome to the Doghouse)」2016/3/2
9話「おばけなんて怖くない！(Toilet Break) /
恐怖のキツネ男！(Night of the WereFox)」2016/3/3
10話「あこがれのギター！(Guitar Hero) /
しっぽフリフリ！(Tail that Wags)」2016/3/4
11話「犯人はだれ？！(Midnight Growler) /
トリュフとイノシシ！(Truffle Trouble)」2016/3/7
12話「イヌＶＳネコ！((Un)Natural Enemies) /
ノリノリの音楽！(The Wild Side)」2016/3/8
13話「キケンな挑戦！(Dare to be Wild) /
お手紙大作戦！(Going Postal)」2016/3/9
14話「楽しい夏休み？！(August Fur-Low) /
サムは心配性！(Boar to be Wild)」2016/3/10
15話「いい子はだあれ？(Gracie & Alphie Come to Play) /
ドッグショー！(Show Dog)」2016/3/11
16話「ボールを追ってどこまでも！(Fetch!) /
番犬ワシントン！(A Short Term Leash)」2016/3/14
17話「おさんぽパニック！(A Short Term Leash) /
ジャングルへようこそ！(Welcome to the Jungle)」2016/3/15
18話「みんなで変装！(Animal Carnival) /
かわいいキツネの女の子！(Foxy Lady)」2016/3/16
19話「虫食い！(A Hole in One...Too Many) /
ヒーローになりたい！(Hero Dog)」2016/3/17
20話「ワシントンはおじいちゃん？！(Dog Years) /
ベビー・ミッチ！(Un-Bear-able)」2016/3/18
21話「ペットの大レース！(Neighborhood Challenge)」2016/3/21
22話「元に戻さなきゃ！(Just Like New)/
おかしな夢！(The Wildest Dream)」2016/3/22
23話「ペットの王様！(Pride Cometh Before the Fowl) /
ご主人様は宇宙人？！(Mr. L's Big Trip)」2016/3/23
24話「マスクギツネ参上！(Masked Fox) /
ふたりだけのヒミツ！(Our Little Secret)」2016/3/24
25話「楽しいイヌの生活！(Dogs Have More Fun) /
空を飛びたい！(When Pigs Fly)」2016/3/25
26話「夢の毛布！(Blanket Nightmare) /
うるわしのサマンサ！(The Sam Trap)」2016/4/11
放送経歴
・2016年2月20日、特別編成「シークレット・フェブラリー／ザ・ペンギンズとチャック・チャック」放送。
“かわいい動物の裏の姿”をテーマに「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」の新エピソードと、
チャック・チャックは先行放送として、#1,2を日本初放送した。
・2016年2月22日、ディズニー・チャンネルにてレギュラー放送開始。
登場人物
ワシントン(Washington)
声：中村章吾 / David Coburn
イヌの格好をしたキツネ。頭の回転が速い行動派。自分の事を天才だと思っている。
5人の中のリーダー的存在で、ビクトリアを除くみんなからも慕われているが、
調子に乗り突飛な行動をしてトラブルを起こすなど、自意識過剰な面もある。
サムとは森に居る頃からの大親友。野生に戻ってしまうほどの鷄好き。
イヌの鳴きマネが苦手で、周りからは変な鳴き声と思われている。
サム(Sam)
声：林大地 / Matthew Géczy
ネコの格好をした大きなイノシシ。食べる事が大好きで、食べ物であれば何でも食べる。
特にトリュフに関しては自分を抑えられなくなるほどに目が無い。
ワシントンとは森に居る頃からの親友で、彼を非常に尊敬している。
真面目で温厚だが、かなりの心配性。サムとは正反対な性格の妹のユージニーを心配している。
ユージニー(Eugenie)
声：丸山有香 / Sharon Mann
ウサギの格好をしたイノシシ、サムの妹。サムの事は「兄ちゃん」と呼んでいる。
幼いが故に向こう見ずな行動をして周りを驚かせる。友だちのスージーといつも一緒に行動している。
スージー(Suzie)
声：松田颯水 / Tiffany Hofstetter
カナリアの格好をしたクロウタドリ。ユージニーの友だち。
ビクトリア(Victoria)
声：平井祥恵 / Tiffany Hofstetter
元からご主人の家で飼われていたネコ。自由気ままに過ごす事が大好き。
ワシントンたちがやって来てからはトラブルに巻き込まれている、
毎日の生活にうんざりしているが、4人がピンチになれば息を合わせ協力してくれたり、
ペットとしての行動を教えてくれたりもする、頼れる存在。鮭が好物。
ご主人(Mr. Livingstone)
声：川本克彦 / Matthew Géczy
ワシントンたちの飼い主。家が無かったワシントンたちを受け入れてくれた優しい男性。
少しそそっかしい性格。何の仕事をしているのかは不明。
奥さん(Mrs. Livingstone)
声：橋爪紋佳? / Sharon Mann
"ご主人"の妻。
フラッフィー(Fluffy)
声：橋爪紋佳 / Sharon Mann
隣に住む水色のネコ。ナゲットと一緒にお金持ちの老婦人に飼われている。
ナゲット(Nugget)
声：? / Tiffany Hofstetter
隣に住むピンク色のネコ。フラッフィーと一緒に飼われている。
ワシントンが気になっていて、いつも窓から様子を見ながら日記に想いを馳せている。
好きである事はフラッフィーにすら内緒にしている。
ミッチ(Mitch)
声：寸石和弘 / David Coburn
森に住むクマ。ワシントンとサムが森に居た頃からの親友(と言う事になっている)。
どこか間の抜けた行動や発言をするが、非常に凶暴、自分勝手でワガママ。
親友2人が森の生活を捨てた事を恨んでいて、事ある度に森に連れ戻そうとしているが、
彼自身もペットとして、都会での生活に憧れている。
ワシントンとサムを通じて、人間の食べ物に興味を持つようになる。
ビクトリアの事がお気に入りで、ぬいぐるみのように抱くことが好き。
アルバレス(Alvarez)
声：寸石和弘 / ?
近所で買われている犬。非常に上品で利口。
おかしな行動をするワシントンたちを飼い主と共に見下している。
グレイシー(Gracie)、アルフィー(Alfie)
声：?, 橋爪紋佳 /
近所に住む小さな子ども、姉と弟。無邪気で気の強い性格の乱暴者。ペットにとっては関わりたくない存在。
獣医 / ウラジミール先生(Dr. Vladimir)
声：寸石和弘 / Matthew Géczy
かかりつけの獣医さん。極度の潔癖症で、マスクや除菌スプレーを常備している。
ワシントンたちを診察するとなれば元の姿が分かってしまう恐れがあるが、
なんとかそのピンチは切り抜けている。過去には動物を捕獲する仕事をしていた。
声：中村章吾 / David Coburn
イヌの格好をしたキツネ。頭の回転が速い行動派。自分の事を天才だと思っている。
5人の中のリーダー的存在で、ビクトリアを除くみんなからも慕われているが、
調子に乗り突飛な行動をしてトラブルを起こすなど、自意識過剰な面もある。
サムとは森に居る頃からの大親友。野生に戻ってしまうほどの鷄好き。
イヌの鳴きマネが苦手で、周りからは変な鳴き声と思われている。
サム(Sam)
声：林大地 / Matthew Géczy
ネコの格好をした大きなイノシシ。食べる事が大好きで、食べ物であれば何でも食べる。
特にトリュフに関しては自分を抑えられなくなるほどに目が無い。
ワシントンとは森に居る頃からの親友で、彼を非常に尊敬している。
真面目で温厚だが、かなりの心配性。サムとは正反対な性格の妹のユージニーを心配している。
ユージニー(Eugenie)
声：丸山有香 / Sharon Mann
ウサギの格好をしたイノシシ、サムの妹。サムの事は「兄ちゃん」と呼んでいる。
幼いが故に向こう見ずな行動をして周りを驚かせる。友だちのスージーといつも一緒に行動している。
スージー(Suzie)
声：松田颯水 / Tiffany Hofstetter
カナリアの格好をしたクロウタドリ。ユージニーの友だち。
ビクトリア(Victoria)
声：平井祥恵 / Tiffany Hofstetter
元からご主人の家で飼われていたネコ。自由気ままに過ごす事が大好き。
ワシントンたちがやって来てからはトラブルに巻き込まれている、
毎日の生活にうんざりしているが、4人がピンチになれば息を合わせ協力してくれたり、
ペットとしての行動を教えてくれたりもする、頼れる存在。鮭が好物。
ご主人(Mr. Livingstone)
声：川本克彦 / Matthew Géczy
ワシントンたちの飼い主。家が無かったワシントンたちを受け入れてくれた優しい男性。
少しそそっかしい性格。何の仕事をしているのかは不明。
奥さん(Mrs. Livingstone)
声：橋爪紋佳? / Sharon Mann
"ご主人"の妻。
フラッフィー(Fluffy)
声：橋爪紋佳 / Sharon Mann
隣に住む水色のネコ。ナゲットと一緒にお金持ちの老婦人に飼われている。
ナゲット(Nugget)
声：? / Tiffany Hofstetter
隣に住むピンク色のネコ。フラッフィーと一緒に飼われている。
ワシントンが気になっていて、いつも窓から様子を見ながら日記に想いを馳せている。
好きである事はフラッフィーにすら内緒にしている。
ミッチ(Mitch)
声：寸石和弘 / David Coburn
森に住むクマ。ワシントンとサムが森に居た頃からの親友(と言う事になっている)。
どこか間の抜けた行動や発言をするが、非常に凶暴、自分勝手でワガママ。
親友2人が森の生活を捨てた事を恨んでいて、事ある度に森に連れ戻そうとしているが、
彼自身もペットとして、都会での生活に憧れている。
ワシントンとサムを通じて、人間の食べ物に興味を持つようになる。
ビクトリアの事がお気に入りで、ぬいぐるみのように抱くことが好き。
アルバレス(Alvarez)
声：寸石和弘 / ?
近所で買われている犬。非常に上品で利口。
おかしな行動をするワシントンたちを飼い主と共に見下している。
グレイシー(Gracie)、アルフィー(Alfie)
声：?, 橋爪紋佳 /
近所に住む小さな子ども、姉と弟。無邪気で気の強い性格の乱暴者。ペットにとっては関わりたくない存在。
獣医 / ウラジミール先生(Dr. Vladimir)
声：寸石和弘 / Matthew Géczy
かかりつけの獣医さん。極度の潔癖症で、マスクや除菌スプレーを常備している。
ワシントンたちを診察するとなれば元の姿が分かってしまう恐れがあるが、
なんとかそのピンチは切り抜けている。過去には動物を捕獲する仕事をしていた。
日本語版制作
翻訳
鈴木明日菜
演出
奥田啓人
録音制作
スタジオ・エコー
鈴木明日菜
演出
奥田啓人
録音制作
スタジオ・エコー
感想・解説
野生動物として、森での暮らしが嫌になってしまったワシントンたちが、
イヌやネコの着ぐるみでごまかし、都会の人間にペットとして拾われる事に。
みんなで全力を出して、ペットになりきろうとする一生懸命な姿がとにかく可愛らしい作品。
キャラクターデザインには最初、なんとなくカナダっぽさを感じたが、
そんな事はなかった、フランスだった。アテにならない自分の感覚。
目が点になったり、白目になる演出が度々あるのはフランス作品の特徴？
作品名の「Zip Zip」は、着ぐるみのファスナー"Zip(ジッパー)"から来ている。
そのため日本語では「チャック」→「チャック・チャック」。
ワシントンとサム、そしてビクトリアがお気に入り。
サムから慕われていて自分は人気者だと思っている(けど、実際に付いて行けるのはサムくらい)ワシントンと、
「俺たちは親友だ」と言うとものすごいうれしそうな顔をしたり、ワシントンに少しケナされただけで
大号泣したりするサム・・・と言ったような、2人の親友同士の関係は観ていて面白い。
唯一本物のペットであるネコのビクトリア。
普段はワシントンたちをからかっていて、本当は1人でのんびり過ごしたいけど、
いつもトラブルに巻き込まれてしまい、なんだかんだで協力する事に、
しかも頼りになる存在。何かとサムと仲が良いのも好き。
向こう見ずなユージニーとスージーも可愛い。
ワシントンから「〜を持って来て」と言われて、とんでもない物を用意して来るのがお約束？
8話以降に登場するクマのミッチの存在も見どころ。
ワシントンとサムのかつての(一応)親友で、
ペットとして暮らし始めた2人が森を捨てたと思っていて、なんとか連れ戻そうと必死。
その一方で自分もペットとしての都会暮らしに憧れている。特に人間の食べ物に。
現在、フランスでも全26話。ディズニー・チャンネルでは一気に1話から26話までを放送してしまったが、
今後の放送予定はどうなるのだろうか？新作にも期待。
この面白おかしな作品を、ぜひチェックしてみよう。
2015年03月12日
カンフー・パンダ ザ・シリーズ エピソードリスト
ディズニーXD、ニコロデオンで放送中！
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ(Kung Fu Panda:Legends of Awesomeness)」エピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
第1シーズン → #1〜#10の感想、#11〜#20の感想、#21〜#26の感想。
第2シーズン → #27〜#35の感想、#36〜#38の感想、#39〜#42の感想、#43〜#53の感想。
第3シーズン → #54〜#61の感想。
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ(Kung Fu Panda:Legends of Awesomeness)」
世界的大ヒット映画「カンフー・パンダ」のテレビシリーズ。
小心者で怠け者だが食い意地だけは誰にも負けないジャイアント・パンダのポー。
「伝説の龍の戦士」としてタイガー、モンキー、ヘビ、ツル、カマキリのマスター・ファイブと共に、
シーフー老師のもと技を磨きながら平和の谷を守る大活躍。ユーモア満載、カンフー・アクション炸裂！
新たなる敵を相手に、カンフー・マスターの道を究めるポーの愉快な大冒険の日々が始まる。
(ディズニーXD 番組紹介サイトより)
人気アニメ映画「カンフー・パンダ」のTVシリーズ。
なまけ者で食い意地だけは誰にも負けない主人公のジャイアント・パンダ、ポーの活躍を描く。
シーフー老師、マスター・ファイブなどおなじみのキャラクターも登場。
(NHK-BSプレミアム 番組紹介サイトより)
ドリームワークス映画「カンフー・パンダ(Kung Fu Panda)」のCGアニメーションのTVシリーズ。
ディズニー作品ではなく、ニコロデオン作品。海外では2011年からニコロデオンで放送、
日本では、ディズニーXDで2015年3月23日から放送中。
2015年9月29日から2016年10月2日まで、NHKBSプレミアムで放送していた。
また、2018年1月30日より元の放送局「ニコロデオン」が放送再開。ニコロデオン放送が開始した。
→ NHKアニメワールド+BLOG
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」エピソードリスト
日付はディズニーXDでの日本初放送日
シーズン1
1話「友情は毒よりも強し (Scorpion's Sting)」2015/3/23
2話「まんじゅうを甘くみるな！ (Sticky Situation)」2015/3/24
3話「わがままにも一理あり (The Princess and the Po)」2015/3/25
4話「戦士は運命を共にすべし (Chain Reaction)」2015/3/26
5話「友をもてあそぶべからず (Fluttering Finger Mindslip)」2015/3/27
6話「同情は人のためならず (Rhino's Revenge)」2015/3/30
7話「闇の誘惑に耐えよ！ (Owl Be Back)」2015/3/31
8話「心の眼でものを見よ！ (Sight for Sore Eyes)」2015/4/1
9話「ウソもほどほどにすべし (Hometown Hero)」2015/4/2
10話「龍の戦士も永遠ならず (Challenge Day)」2015/4/3
11話「時には敵をも信じよ！ (Good Croc, Bad Croc)」2015/4/27
12話「戦わざるものこそ強し (Po Fans Out)」2015/4/28
13話「善悪、合わせてひとつなり (Bad Po)」2015/4/29
14話「内なる声を聞け！ (My Favorite Yao)」2015/4/30
15話「愛で毒を制するべし (Love Stings)」2015/5/1
16話「戦いの過程こそ意味あり (Hall of Lame)」2015/5/4
17話「牢屋に入らずんば敵を得ず (Jailhouse Panda)」2015/5/5
18話「子の心 親は知らぬものなり (Big Bro Po)」2015/5/6
19話「親の深さを知るべし！ (Master Ping)」2015/5/7
20話「師の教えは山よりも重し (Ghost of Oogway)」2015/5/8
21話「ダメな親には旅をさせろ (Father Crime)」2015/6/20
22話「ねたみ深き者 久しからず！ (The Kung Fu Kid)」2015/6/21
23話「ドロボーと言うドロボーはなし (Ladies of the Shade)」2015/6/26
24話「老いてもなお技を磨くべし (In With the Old)」2015/7/3
25話「兄弟は互いを助けよ！ (Monkey in the Middle)」2015/7/10
26話「ヒーローとは永遠なり (Has-Been Hero)」2015/7/17
シーズン2
27話「子守りもまた修行なり (Kung Fu Day Care)」2015/8/7
28話「誰にもオタクの心あり (The Maltese Mantis)」2015/8/7
29話「狩る者も時には狩られる (The Most Dangerous Po)」2015/8/14
30話「飛べないツルは ただの鳥 (Crane on a Wire)」2015/8/14
31話「機転と危険は紙一重 (Shifu's Back)」2015/8/21
32話「一人でも正義を貫くべし (The Midnight Stranger)」2015/8/21
33話「信じ難きものを信じよ！ (The Po Who Cried Ghost)」2015/10/25
34話「意地を張っても一利なし (The Break Up)」2015/8/28
35話「怠け心に悪魔がささやく (Kung Shoes)」2015/8/28
36話「ウソから生まれる絆あり (Qilin Time)」2015/10/9
37話「修行も過ぎれば毒となる (A Tigress Tale)」2015/10/16
38話「正しく導く声を聞け (Master and the Panda)」2015/10/23
39話「贈り物は見た目ではなし (Present Tense)」2015/12/6
40話「信じれば力は湧くもの (Royal Pain)」2016/1/15
41話「遠くて近きは敵同士 (Bosom Enemies)」2016/1/22
42話「恋を邪魔すれば友を失う (Secret Admirer)」2016/1/29
43話「招かれざる者になるなかれ (Invitation Only)」2016/4/18
44話「焼けボックイに火は着かず (Shifu's Ex)」2016/4/18
45話「サインは平和のためにせよ！ (Shoot the Messenger)」2016/4/19
46話「真の龍の戦士となれ -前編- (Enter the Dragon Part1)」2016/4/20
47話「真の龍の戦士となれ -後編- (Enter the Dragon Part2)」2016/4/20
48話「子は知らぬうちに育つもの (Mama Told Me Not to Kung Fu)」2016/4/19
49話「大は小を兼ねず！ (Huge)」2016/4/21
50話「旅は仲間連れ (The Secret Museum of Kung Fu)」2015/10/25
51話「強がりは弱さの裏返し (Terror Cotta)」2016/4/21
52話「精神力こそ戦士の魂なり (The Spirit Orbs of Master Ding)」2016/4/22
シーズン3
53話「若作りより年の功 (Five is Enough)」2016/4/22
54話「聞くは一時の勇気 (A Thousand and Twenty Questions)」2016/6/7
55話「花嫁は災いの元 (Bride of Po)」2016/6/10
56話「人の心は知らぬが花 (Mind Over Manners)」2016/9/9
57話「昨日の敵は今日も敵 (War of the Noodles)」2016/6/9
58話「武士の魂、パンダに宿る (The Way of the Prawn)」2016/9/16
59話「沈黙は力なり (Mouth Off)」2016/9/23
60話「裏切りは蜜の味 (Serpent's Tooth)」2016/6/8
61話「絶品スープは悪を制す (The Goosefather)」2016/9/30
62話「子どもを甘く見るべからず (Po Picks a Pocket)」2016/12/9
63話「おごれる者は戦士にあらず (Croc You Like A Hurricane)」2016/12/16
64話「考える者 これぞ真の戦士なり！ -前編- (Emperors Rule Part 1)」2017/1/9
65話「考える者 これぞ真の戦士なり！ -後編- (Emperors Rule Part 2)」2017/1/9
66話「カンフーは使うことこそ意味あり (Kung Fu Club)」2017/2/18
67話「戦士は食わねど戦士なり (The Hunger Game)」2017/2/18
68話「師の言葉は時の流れに勝る (A Stitch in Time)」2017/2/18
69話「調和を求めて孤立をおそれず (Eternal Chord)」2017/2/18
70話「人生の目標なくして人生なし (Apocalypse Yao)」2017/2/18
71話「焼けボックイに火はつく (Crazy Little Ling Called Love)」2016/6/6
72話「龍の戦士は心を磨くべし (The Real Dragon Warrior)」2017/2/18
73話「師の不名誉は弟子が取り返せ！ (The First Five)」2017/3/3
74話「悪人といえども親子の絆はあり (Youth in Re-Volt)」2017/3/3
75話「事実は妄想より奇なり (See No Weevil)」2017/3/10
76話「怒りに身をまかせれば災いあり (Goose Chase)」2017/3/10
77話「教えた子どもに教えられ (Face Full of Fear)」2017/3/17
78話「仲たがいは最大の危機なり (Forsaken and Furious)」2017/3/17
79話「あちらもこちらも立てるべからず (Camp Ping)」2017/3/24
80話「悪人の心にも善の光はあり (Po the Croc)」2017/3/24
放送経歴(ディズニーXDでの放送)
NHK-BSプレミアム放送版「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」放送リスト
2015年9月29日より、NHK-BSプレミアムでの放送が開始。
→ NHKアニメワールド(BSプレミアム) 番組サイト
2015年9月29日〜2016年3月29日(毎週火曜日18:30〜18:54)で全26回分を放送。
その後、2016年4月10日〜2016年10月2日に放送時間を変え(毎週日曜日7:30〜7:55)第1回から再放送した。
BSプレミアムでの放送は、1話からではなく、第3シーズン(通算53話)からとなっており、
放送当時、ディズニーXDでは全て未放送のエピソードとなっていた(通算64,65話は未放送)。
日付はBSプレミアムでの日本初放送日と再放送日。
1回「若作りより年の功 (Five is Enough)」2015/9/29, 2016/4/10
2回「聞くは一時の勇気 (A Thousand and Twenty Questions)」2015/10/6, 2016/4/17
3回「花嫁は災いの元 (Bride of Po)」2015/10/13, 2016/4/24
4回「人の心は知らぬが花 (Mind Over Manners)」2015/10/20, 2016/5/1
5回「昨日の敵は今日も敵 (War of the Noodles)」2015/10/27, 2016/5/8
6回「武士の魂、パンダに宿る (The Way of the Prawn)」2015/11/3, 2016/5/15
7回「沈黙は力なり (Mouth Off)」2015/11/10, 2016/5/22
8回「裏切りは蜜の味 (Serpent's Tooth)」2015/11/17, 2016/5/29
9回「絶品スープは悪を制す (The Goosefather)」2015/11/24, 2016/6/5
10回「子どもを甘く見るべからず (Po Picks a Pocket)」2015/12/1, 2016/6/12
11回「おごれる者は戦士にあらず (Croc You Like A Hurricane)」2015/12/8 ,2016/6/19
12回「カンフーは使うことこそ意味あり (Kung Fu Club)」2015/12/15, 2016/6/26
13回「戦士は食わねど戦士なり (The Hunger Game)」2015/12/22, 2016/7/3
14回「師の言葉は時の流れに勝る (A Stitch in Time)」2016/1/5, 2016/7/10
15回「調和を求めて孤立をおそれず (Eternal Chord)」2016/1/12, 2016/7/17
16回「人生の目標なくして人生なし (Apocalypse Yao)」2016/1/19, 2016/7/24
17回「焼けボックイに火はつく (Crazy Little Ling Called Love)」2016/1/26, 2016/7/31
18回「龍の戦士は心を磨くべし (The Real Dragon Warrior)」2016/2/2, 2016/8/7
19回「師の不名誉は弟子が取り返せ！ (The First Five)」2016/2/9, 2016/8/14
20回「悪人といえども親子の絆はあり (Youth in Re-Volt)」2016/2/16, 2016/8/21
21回「事実は妄想より奇なり (See No Weevil)」2016/2/23, 2016/8/28
22回「怒りに身をまかせれば災いあり (Goose Chase)」2016/3/1, 2016/9/4
23回「教えた子どもに教えられ (Face Full of Fear)」2016/3/8, 2106/9/11
24回「仲たがいは最大の危機なり (Forsaken and Furious)」2016/3/15, 2016/9/18
25回「あちらもこちらも立てるべからず (Camp Ping)」2016/3/22, 2016/9/25
26回「悪人の心にも善の光はあり (Po the Croc)」2016/3/29, 2016/10/2 (終)
登場人物
ネタバレ注意!!映画「カンフー・パンダ(1)」、短編「マスター・ファイブの秘密」、
TVシリーズ第1シーズンの内容を含む。
ポー(Po)
声：小松史法 / Mick Wingert
パンダ。カンフーマスターで、龍の戦士。
食べる事が大好き。悩みなんて一つもないほど天真爛漫な性格。
ラーメン作りや、お菓子作りが得意。
非常におしゃべりでよく冗談を言ったり、イタズラをして人をからかう事もあるが、
それ以上に友だち思いで誰にでも優しく、困っている人がいると放っておけない。
その純粋さ故に人を疑う事を知らず、すぐに人を信じて騙されてしまう事もある。
父親であるピンが開くラーメン屋を手伝いながら暮らしていたが、
とある事故がきっかけで「龍の戦士」に任命されてしまう。
シーフーによる指導により、平和の谷を襲うタイ・ランを倒した事で、
カンフーマスターとなった。現在はマスター・ファイブと共に平和の谷を守っている。
民から人気があり感謝もされているため「龍の戦士である事」に酔いしれている事も多い。
元々はカンフーの歴史や歴代の戦士、技に異常なまでに詳しいカンフーおたく。
マスター・ファイブのアクションフィギュアやポスターを集めているほどの大ファンで、
龍の戦士になる前、5歳のころから憧れの存在だった。
持ち前の体を生かしたパワフルでユニークなカンフーが得意。
考え方や技はまだまだ未熟ではあるが、食べ物が関係すると超人的な技を見せ、
驚くほどに技の飲み込みが速い素質を持っている。
シーフー(Shifu)
声：浦山迅 / Fred Tatasciore
レッサーパンダ。平和の谷の翡翠(ひすい)城を統括する、ポーやマスター・ファイブの師匠。
「-老師」や「お師匠様」と呼ばれている。
少し気難しい頑固者で、弟子には非常に厳しいが、それ以上に誇りに思っている。
12歳に詐欺師の父親に翡翠城へ見捨てられ、ウーグウェイ導師の下、カンフーを学んで来た。
自身もかつては先代の「マスター・ファイブ」の1人で、翡翠城を守っていた。
平和の谷を襲い龍の戦士と戦った、タイ・ランの育ての親で師匠。
タイ・ランが刑務所に送られた後、子ども養護施設からタイガーを引き取り、
カンフーの弟子として、自分の娘として育てる。
カンフーが大好きで、実はポーに負けないくらいのカンフーおたくでもある。
マスター・ファイブ(The Furious Five)
何代にも渡り平和の谷を守る、一流のカンフーの戦士5人組。
タイガー(Tigress)
声：藏合紗恵子 / Kari Wahlgren
マスター・虎の戦士。ファイブの中でも非常に強い、リーダー的存在。
他人にも自分にも厳しい、非常に真面目な性格で、プライドが高い。
常に冷静沈着で、感情を表に出す事は少ない。
性格が正反対のポーにはイライラする事も多いが、そんな彼から学ばされる事もある。
幼い頃に両親から子どもの養護施設へ預けられ、凶暴な虎のモンスターだと恐れられていたが、
シーフーの訓練によって克服し、彼の養女として育てられて来た。
自分の人生を変えてくれた老師を尊敬していて、命令にも忠実に従う。
10代の頃はそんなシーフー老師に恋をしていたらしい。
モンキー(Monkey)
声：後藤光祐 / James Sie
マスター・猿の戦士。陽気で冗談好きな性格、ファイブのムードメーカー。
ポーとは気の合う友だちで、一緒にいる事が多い。
若い頃はイタズラをして人々を困らせて生きていたが、
ウーグウェイ導師に出会い、カンフーで人を助けて行く事を決める。
ウコン(Wukong)と言う盗賊をしている兄がいる。
カマキリ(Mantis)
声：野沢聡 / Max Koch
マスター・蟷螂の戦士。少し短気で気が強い。
非常に小さい体だが、それを馬鹿にされることが嫌い。
その小さい体を生かした素早いスピード技と秘孔を突いて相手を倒す事が得意。
恋多き男。結婚に失敗した経験がある。現在は蝶の恋人がいるらしい。
ツル(Crane)
声：高坂宙 / Amir Talai
マスター・鶴の戦士。ファイブの中でもかなり真面目。ちょっと冴えない面もある。
道場の雑用係として働きながらカンフーの技を身に付け、マスター・ファイブとなった。
マスター・ファイブの中では唯一空を飛べる事を本人も特別に思っていて、
その事に関しては非常にプライドが高い。
ヘビ(Viper)
声：鷄冠井美智子 / Lucy Liu
マスター・蛇の戦士。ファイブのまとめ役。
ポーが龍の戦士に選ばれた時も最初に優しく接してくれた、誰に対しても優しい性格。
毒蛇の一族に生まれたが、毒牙を持っていない。
その代わりに幼い頃から習っていた踊りを生かした、変幻自在に素早く華麗な技を見せる。
ピン(Mr.Ping)
声：細谷カズヨシ / James Hong
ポーの育ての父親。ガチョウ。ラーメン屋をしている。少し気難しくて変わり者。
お店に客を呼び込むために龍の戦士を宣伝に使ったり、クーポンをバラ撒いたりと、
店の経営に命を懸け、仕事一筋で生きている。
ゼン(Zeng)
声：小島敬介? / Mick Wingert
翡翠城の伝達係。マスター・ファイブたちの手伝いや掃除などの雑用もしている。
シーフーの友人。
チャオ(Chao)
声：多田野曜平 / James Jie
トカゲ?。少林評議会の最高責任者。
ウーグウェイ導師の弟子で、シーフーとは共に修行した仲。
味方ではあるが、非常に厳しくしっかりとした性格。(#8,#35)
フー(Constable Hu)
声：? / Neil Ross
大きなゾウ。平和の谷で警察官巡査をしている。
仕事第一で規則にはきっちりと守る頑固者のため、翡翠城のやり方とは衝突することもあるが、
基本的にはポーやマスター・ファイブの味方。書類整理が得意。
ペン(Peng)
声：宮本誉之 / Danny Cooksey
ユキヒョウ。平和の谷よりも離れた街からやって来た少年。
独学で覚えたと言うカンフーは、シーフーが認めるほどの腕前。
マスター・ファイブや村のみんなからも気に入られている。
翡翠城で修行する話も出ていたが、叔父を探すため、中国を旅し続けている。(#22,#38)
ユーン(Mrs. Yoon)
声：? / Kari Wahlgren
平和の谷の街に住むヤギの女性。饅頭を作って売っている。桃色の着物を着ている。
龍の戦士やマスター・ファイブのファン。ピンのラーメン屋の常連客。
フー巡査の秘書もしている。
サソリ(Scorpion)
声：? / Lynn Milgrim
サソリ。薬草に詳しく、元は平和の谷で医者をしていた。
人を操る事の出来る毒の薬草を自ら育てて住民を操ろうとしたが、
ウーグウェイ導師に阻止され、谷から追放された。
現在でも尻尾には人を洗脳できる毒を持ち、独り洞窟で暮らしている。
ダオダイ(Taotie)
声：後藤哲夫 / Wallace Shawn
発明家。かつて子どもの頃、翡翠城でシーフーと共に修行をしていたイボイノシシ。
道場にある修行用の機械は、彼とシーフーで発明したもの。
シーフーよりも技が上達せず、危険で過激な発明品で勝利しようとした事で城を追放された。
現在はカンフーを捨て悪の発明家になり、息子と山奥で暮らしている。
発明した機械の力で、中国からカンフーを滅亡させようと企んでいる。
ビアン・ザオ(Bian Zao)
声：駒谷昌男? / Simon Helberg
悪の発明家であるダオダイの息子。イボイノシシ。
少し生意気。何事にもやる気が無く、父親の事を嫌っている反抗期の少年。13歳。
ダオダイが刑務所に入っている間は翡翠城で過ごしていた事もあり、
父親の悪事を手伝いながらマスター・ファイブにも協力してくれたりする。
ポーとは仲良くしていた事もあって、弟のような存在。
ファン(Fung)
声：? / John DiMaggio
家業を継ぐのが嫌で山賊になったばかりの、ワニ(クロコダイル)の山賊団のボス。
あまり役に立たない手下たちを率いて、立派な山賊団になれるように努力している。
傲慢だが打たれ弱く、情に厚い面もあり、山賊としては未熟な部分も多いが、
それなりに力は持っていて、ファイブや街の民からは警戒されている厄介な存在。
騙されやすいポーを利用して悪事を企む事も多い。
ガーリ / ゲイリー(Gah-Ri / Gary)
声：各務立基 / Fred Tatasciore
ワニの山賊団の手下、ファンの右腕的存在で親友。かなり頭が良く、読書が趣味。
一時はピンのラーメン屋で働き、客にも非常に気に入られていた。
山賊団の中で唯一ファンが頼りにしているが、彼からは"ゲイリー(Gary)"と呼ばれ、
本当の名前を覚えてもらえない。
リドン(Lidong)
声：? / Jim Cummings
ファンのいとこ。ファンやガーリよりも体が倍以上大きい、非常に凶暴なワニ。(#27,#32)
テムタイ(Temutai)
声：北村謙次 / Kevin Michael Richardson
スイギュウ。チーダン国の王様、ボス。
非常に体が大きく、凶暴な性格は伝説と恐れられている。
たびたび翡翠城や街に現れトラブルを起こしているが、実はあまり強くないため、
現れる度にポーやマスター・ファイブから痛い目に遭っている。
フンドゥーン(Hundun)
声：廣田行生? / Diedrich Bader
サイ。かつてはチョーゴン刑務所で働いていたが、
収容していたタイ・ランをポーが倒した事で、刑務所が閉鎖しクビになった。
仕事も家族も友だちも全て失い、龍の戦士(ポー)を憎んでいる。
怒りっぽく、すぐに物に当たったり自分を殴ったりする、極度の癇癪持ち。
ポーとの戦いでツノが欠けたため、自分で発明した付け替え可能なツノを持っている。
回りくどい喋り方が特徴。
フェンホアン(Fenghuang)
声：? / Wendie Malick
フクロウ。シーフーと同期の元マスター・ファイブ。
当時5人の中では一番力を持っていたが、闇の力に呑まれて悪者になった。
翡翠城を支配しようとしたが、ウーグウェイ導師に阻止される。
現在は谷を離れ、山奥の洞窟で暮らしている。(#7,#30)
ジュンジー(Junjie)
声：辻親八 / Stephen Root
キツネ?。マスター・チャオと同じく、少林評議会のメンバー。
ウーグウェイ導師の弟子で、シーフーとは共に修行した仲。
翡翠城の責任者になれなかったため、シーフーを異常なほどに恨んでいる。(#8,#20)
ジョン(Jong)
声：? / Wayne Knight
ターキン?。フルネームは"ジョン・サン・ジャイ・カイ・チャウ(Jong Sung Jai Kai Chow)"
と非常に長く覚えづらい。サイやスイギュウの多くの手下を従え、宝物を狙っている。
冷たくゆっくりとした拍手と共に登場するのがお約束のパターン。(#11,#16)
トン・フォー(Tong Fo)
声：岩崎ひろし / Jeff Bennett
メガネザル?。小さい体に似合わない大きな目と、変態的なしゃべり方が特徴。
過去に翡翠城へ盗みを企み、マスター・ファイブに阻止され刑務所に入る。
ファン山賊団と手を組んで現れる事も多い。シーフーやマスター・ファイブを嫌っている。
バオ / ツァオ / ラオ(Bao / Tsao / Lao)
声：? / Fred Tatasciore(Bao),Gary Anthony Williams(Tsao,Lao)
身体の大きなブタの悪者3人組。青い帽子をかぶったリーダーがバオ。
3人でカンフー秘伝の技を奪おうと企んでいる。(#19,#31)
ジン(General Tsin)
声：? / R.Lee Ermey
過去に大活躍した将軍。翡翠城に大金を寄付してくれる大スポンサー。
戦いを終え、敵が居なくなった事により引退し、しばらく行方不明になっていたが、
現在は城を構え暮らしている。かつての戦争時代を生き抜いて来た事が原因で、
常に誰かから狙われていると思っている極度の妄想癖を持つ。
誰かを倒していないと気が済まない。(#29,#36)
メイ・リー(Mei-Li)
声：間宮くるみ / Kari Wahlgren
非常にワガママなブタのちいさなお姫様。ポーの友だち。(#3)
ヤオ(Yao)
声：及川ナオキ / Paul Rugg
ブラックバック?。シーフーが異常なほどに敬愛するカンフー・マスター。
カンフー史上、最も優秀な頭脳を持つ天才。秘密の巻物の奥義を解明した唯一の人物。
それゆえに悪人に狙われる事を防ぐため、瞑想に生涯を賭け、
外世界との関わりを一切断ち切った。普段は駕籠の中に入って暮らしている。(#14)
シロン(Shirong)
声：? / Malcolm McDowell
レッサーパンダ。シーフーの父親で、盗賊、詐欺師。
シーフーが幼い頃は一緒に詐欺でものを売りとばしながら街を転々と周っていたが、
12歳の頃、シーフーを翡翠城に置き去りにし、1人で詐欺を続けている。(#21)
ウコン(Wukong)
声：佐藤せつじ / James Sie
サル。モンキーの兄で、盗賊をしている。
幼い頃はモンキーと一緒にイタズラをしていたが、
ウコンだけはそのイタズラがエスカレートして行き、犯罪をするようになってしまった。
モンキーとは進むべき道が違った事もあり、仲は良くない。(#25)
クワン(Kwan)
声：石住昭彦? / Jim Ward
過去に「不死身のクワン」というニックネームで呼ばれ、
カンフーのパフォーマンス試合で大活躍したヒツジの戦士。
今ではすっかり年老いている。ポーの憧れの存在の1人。(#26)
バイ・リー(Bai Li)
声：? / Lauren Tom
クワンのアシスタントをしているブタの女性。
ツルが一目惚れした相手。独特な引き笑いが特徴的。(#26)
ミストレス・ムガン(Mistress Mugan)
声：? / April Winchell
翡翠城から離れた場所にある「柘榴石(ざくろいし)城」に住む金魚。
偉大なカンフー・マスターの1人と言われ、弟子に非常に厳しい事で有名。
柘榴石城を「要塞」と呼ぶ人もいるほどで、彼女自身も滅多に外へ出る事はない。(#37)
ウー(Superintendant Woo)
声：小形満? / Ken Jeong
警察の本部長。フー巡査の上司。非常に気難しく、怒りっぽい。
常に誰かを怒鳴りつけていないと気が済まない。ミン(Ming)と言う娘がいる。(#31,#42)
ミン(Ming)
声：杉山あいり / Lauren Tom
ウー本部長の娘。父親に似て短気でワガママ。一時期モンキーが彼女に惚れていた事がある。(#42)
ウーグウェイ(Oogway)
声：? / Radndall Duk Kim
映画1作目に登場したカメの導師。シーフーの師匠。
ポーを龍の戦士に任命したが、タイ・ランとの戦いを待たずにこの世を去ってしまった。
TVシリーズでは、回想シーンにたびたび登場し、過去には数々の伝説を残している事が分かる。(#20)
タイ・ラン(Tai Lung)
声：? / Andre Solgiuzzo
映画1作目に登場したユキヒョウ。
生まれて間も無い頃、翡翠城の前に置かれていた所をシーフーが見つけた事で息子として育て、
カンフーも教えた、シーフーの養子かつ愛弟子。龍の戦士に選ばれなかった事を恨み街を荒らし、
力ずくで巻物を奪おうとしたがウーグウェイに阻止される。
その後はチョーゴン刑務所で20年の間、厳重に収容されていたが、脱獄してしまう。
マスター・ファイブ5人掛かり、シーフーでも倒す事が出来ないほどの強さを持っていたが、
ポーとの戦いで敗れる。
この「龍の戦士(ポー)とタイ・ランの戦い」は新しい伝説として語り継がれようとしている。
日本語版制作スタッフ
用語解説
平和の谷 (The Valley of Peace)
物語の舞台となる、ポーたちが住む、中国のどこかにある地。
住人はウサギやブタ、ガチョウが大半を占めている。過去に多くの争いや事件が起こっていたが、
何代にも続くマスター・ファイブの努力もあり、数々の危機を乗り越えて来た。
最近では、龍の戦士になったポーが、刑務所から脱獄した凶暴なタイ・ランを倒した。
その後も、山賊や悪者による小さなトラブルは起こっているが、今まで以上に平和な時が流れている。
翡翠(ひすい)城 (Jade Palace)
約900年前に作られたと言われる、平和の谷にある城。
街から離れた翡翠山の頂上にあり、非常に急な長い階段を登った先に建っている。
劇中では、儀式を披露する大きな広場や、修行をするための道場、
以前龍の巻物が祀られていた「聖なる月の池」がある堂、
ポーやマスター・ファイブが生活している寮などが登場する。
龍の戦士 (Dragon Warrior)
ポーの事。マスター・ファイブよりも強い者がなる事の出来る、最強の伝説の戦士。
刑務所からタイ・ランが脱獄し、谷の平和を守るためにファイブの中の5人からウーグウェイ導師によって
選ばれるはずだったが、事故でカンフー未経験のポーが任命されてしまった。
翡翠城の「聖なる月の池」に祀られていた龍の巻物を読む事で、
伝説の龍の戦士になれると信じられて来た。
シーフーの指導、ポーの持っていた素質や才能のおかげで、
修行によってタイ・ランを無事倒す事が出来たため、ポーは本物の龍の戦士となった。
現在もマスター・ファイブと共に平和の谷を守り続けている。
チョーゴン刑務所 (Chorh-Gom Prison)
雪山の奥に建つ刑務所。かつてはタイ・ラン1人だけを収容していたが、
タイ・ランを倒した現在では他の犯罪者たちが入所している。大勢のサイが監視員として働いている。
感想・解説
大好きな映画「カンフー・パンダ」のTVシリーズがついに日本放送！
ニコロデオン作品にも関わらず、放送してくれたディズニーXDに感謝！
放送開始の喜び → 「カンフー・パンダ TVシリーズが日本放送決定！ / 2015.2.17」
これからポーやマスター・ファイブの活躍に期待！
ツイート
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ(Kung Fu Panda:Legends of Awesomeness)」エピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
第1シーズン → #1〜#10の感想、#11〜#20の感想、#21〜#26の感想。
第2シーズン → #27〜#35の感想、#36〜#38の感想、#39〜#42の感想、#43〜#53の感想。
第3シーズン → #54〜#61の感想。
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ(Kung Fu Panda:Legends of Awesomeness)」
世界的大ヒット映画「カンフー・パンダ」のテレビシリーズ。
小心者で怠け者だが食い意地だけは誰にも負けないジャイアント・パンダのポー。
「伝説の龍の戦士」としてタイガー、モンキー、ヘビ、ツル、カマキリのマスター・ファイブと共に、
シーフー老師のもと技を磨きながら平和の谷を守る大活躍。ユーモア満載、カンフー・アクション炸裂！
新たなる敵を相手に、カンフー・マスターの道を究めるポーの愉快な大冒険の日々が始まる。
(ディズニーXD 番組紹介サイトより)
人気アニメ映画「カンフー・パンダ」のTVシリーズ。
なまけ者で食い意地だけは誰にも負けない主人公のジャイアント・パンダ、ポーの活躍を描く。
シーフー老師、マスター・ファイブなどおなじみのキャラクターも登場。
(NHK-BSプレミアム 番組紹介サイトより)
ドリームワークス映画「カンフー・パンダ(Kung Fu Panda)」のCGアニメーションのTVシリーズ。
ディズニー作品ではなく、ニコロデオン作品。海外では2011年からニコロデオンで放送、
日本では、ディズニーXDで2015年3月23日から放送中。
2015年9月29日から2016年10月2日まで、NHKBSプレミアムで放送していた。
また、2018年1月30日より元の放送局「ニコロデオン」が放送再開。ニコロデオン放送が開始した。
→ NHKアニメワールド+BLOG
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」エピソードリスト
日付はディズニーXDでの日本初放送日
シーズン1
1話「友情は毒よりも強し (Scorpion's Sting)」2015/3/23
2話「まんじゅうを甘くみるな！ (Sticky Situation)」2015/3/24
3話「わがままにも一理あり (The Princess and the Po)」2015/3/25
4話「戦士は運命を共にすべし (Chain Reaction)」2015/3/26
5話「友をもてあそぶべからず (Fluttering Finger Mindslip)」2015/3/27
6話「同情は人のためならず (Rhino's Revenge)」2015/3/30
7話「闇の誘惑に耐えよ！ (Owl Be Back)」2015/3/31
8話「心の眼でものを見よ！ (Sight for Sore Eyes)」2015/4/1
9話「ウソもほどほどにすべし (Hometown Hero)」2015/4/2
10話「龍の戦士も永遠ならず (Challenge Day)」2015/4/3
11話「時には敵をも信じよ！ (Good Croc, Bad Croc)」2015/4/27
12話「戦わざるものこそ強し (Po Fans Out)」2015/4/28
13話「善悪、合わせてひとつなり (Bad Po)」2015/4/29
14話「内なる声を聞け！ (My Favorite Yao)」2015/4/30
15話「愛で毒を制するべし (Love Stings)」2015/5/1
16話「戦いの過程こそ意味あり (Hall of Lame)」2015/5/4
17話「牢屋に入らずんば敵を得ず (Jailhouse Panda)」2015/5/5
18話「子の心 親は知らぬものなり (Big Bro Po)」2015/5/6
19話「親の深さを知るべし！ (Master Ping)」2015/5/7
20話「師の教えは山よりも重し (Ghost of Oogway)」2015/5/8
21話「ダメな親には旅をさせろ (Father Crime)」2015/6/20
22話「ねたみ深き者 久しからず！ (The Kung Fu Kid)」2015/6/21
23話「ドロボーと言うドロボーはなし (Ladies of the Shade)」2015/6/26
24話「老いてもなお技を磨くべし (In With the Old)」2015/7/3
25話「兄弟は互いを助けよ！ (Monkey in the Middle)」2015/7/10
26話「ヒーローとは永遠なり (Has-Been Hero)」2015/7/17
シーズン2
27話「子守りもまた修行なり (Kung Fu Day Care)」2015/8/7
28話「誰にもオタクの心あり (The Maltese Mantis)」2015/8/7
29話「狩る者も時には狩られる (The Most Dangerous Po)」2015/8/14
30話「飛べないツルは ただの鳥 (Crane on a Wire)」2015/8/14
31話「機転と危険は紙一重 (Shifu's Back)」2015/8/21
32話「一人でも正義を貫くべし (The Midnight Stranger)」2015/8/21
33話「信じ難きものを信じよ！ (The Po Who Cried Ghost)」2015/10/25
34話「意地を張っても一利なし (The Break Up)」2015/8/28
35話「怠け心に悪魔がささやく (Kung Shoes)」2015/8/28
36話「ウソから生まれる絆あり (Qilin Time)」2015/10/9
37話「修行も過ぎれば毒となる (A Tigress Tale)」2015/10/16
38話「正しく導く声を聞け (Master and the Panda)」2015/10/23
39話「贈り物は見た目ではなし (Present Tense)」2015/12/6
40話「信じれば力は湧くもの (Royal Pain)」2016/1/15
41話「遠くて近きは敵同士 (Bosom Enemies)」2016/1/22
42話「恋を邪魔すれば友を失う (Secret Admirer)」2016/1/29
43話「招かれざる者になるなかれ (Invitation Only)」2016/4/18
44話「焼けボックイに火は着かず (Shifu's Ex)」2016/4/18
45話「サインは平和のためにせよ！ (Shoot the Messenger)」2016/4/19
46話「真の龍の戦士となれ -前編- (Enter the Dragon Part1)」2016/4/20
47話「真の龍の戦士となれ -後編- (Enter the Dragon Part2)」2016/4/20
48話「子は知らぬうちに育つもの (Mama Told Me Not to Kung Fu)」2016/4/19
49話「大は小を兼ねず！ (Huge)」2016/4/21
50話「旅は仲間連れ (The Secret Museum of Kung Fu)」2015/10/25
51話「強がりは弱さの裏返し (Terror Cotta)」2016/4/21
52話「精神力こそ戦士の魂なり (The Spirit Orbs of Master Ding)」2016/4/22
シーズン3
53話「若作りより年の功 (Five is Enough)」2016/4/22
54話「聞くは一時の勇気 (A Thousand and Twenty Questions)」2016/6/7
55話「花嫁は災いの元 (Bride of Po)」2016/6/10
56話「人の心は知らぬが花 (Mind Over Manners)」2016/9/9
57話「昨日の敵は今日も敵 (War of the Noodles)」2016/6/9
58話「武士の魂、パンダに宿る (The Way of the Prawn)」2016/9/16
59話「沈黙は力なり (Mouth Off)」2016/9/23
60話「裏切りは蜜の味 (Serpent's Tooth)」2016/6/8
61話「絶品スープは悪を制す (The Goosefather)」2016/9/30
62話「子どもを甘く見るべからず (Po Picks a Pocket)」2016/12/9
63話「おごれる者は戦士にあらず (Croc You Like A Hurricane)」2016/12/16
64話「考える者 これぞ真の戦士なり！ -前編- (Emperors Rule Part 1)」2017/1/9
65話「考える者 これぞ真の戦士なり！ -後編- (Emperors Rule Part 2)」2017/1/9
66話「カンフーは使うことこそ意味あり (Kung Fu Club)」2017/2/18
67話「戦士は食わねど戦士なり (The Hunger Game)」2017/2/18
68話「師の言葉は時の流れに勝る (A Stitch in Time)」2017/2/18
69話「調和を求めて孤立をおそれず (Eternal Chord)」2017/2/18
70話「人生の目標なくして人生なし (Apocalypse Yao)」2017/2/18
71話「焼けボックイに火はつく (Crazy Little Ling Called Love)」2016/6/6
72話「龍の戦士は心を磨くべし (The Real Dragon Warrior)」2017/2/18
73話「師の不名誉は弟子が取り返せ！ (The First Five)」2017/3/3
74話「悪人といえども親子の絆はあり (Youth in Re-Volt)」2017/3/3
75話「事実は妄想より奇なり (See No Weevil)」2017/3/10
76話「怒りに身をまかせれば災いあり (Goose Chase)」2017/3/10
77話「教えた子どもに教えられ (Face Full of Fear)」2017/3/17
78話「仲たがいは最大の危機なり (Forsaken and Furious)」2017/3/17
79話「あちらもこちらも立てるべからず (Camp Ping)」2017/3/24
80話「悪人の心にも善の光はあり (Po the Croc)」2017/3/24
放送経歴(ディズニーXDでの放送)
・2015年3月23日〜4月3日、特別編成「春休み 腹筋ドッカン大放送」内で
1話〜10話を“先行放送”と言う形で放送。日本初放送となった。
・2015年4月13日、レギュラー放送開始。
・2015年4月27日から2015年5月8日まで、月〜金曜日Newエピソード、#11〜#20を初放送。
・2015年6月20,21日、特別編成「カンフー・パンダ 新作乱入！こじらせ親子ウィークエンド」として、
父の日にちなんで「親子」がテーマのエピソードを放送。
20日に#15,#2,#5,#18と、Newエピソード#21「ダメな親には旅をさせろ」を、
21日に#19,#16,#11,#20と、Newエピソード#22「ねたみ深き者 久しからず！」を初放送。
・2015年6月26日から7月17日まで、毎週金曜日Newエピソード、#23〜#26を初放送。
・2015年7月20日から2015年8月31日まで、
ディズニーXD夏休み特別編成「夏休み 腹筋ドッカン大放送」を放送。
カンフー・パンダ ザ・シリーズをメインに、平日月〜金、毎日2話連続で放送。
お笑い芸人トリオのロバートがイメージキャラクターとなり、
ロバート秋山は、ポーをモチーフにした「腹筋ドッカンパンダ」として番組の間に出演していた。
・2015年8月7日から毎週金曜日、
ディズニーXD夏休み特別編成「夏休み 腹筋ドッカン大放送」内にて、
第2シーズン(#27〜#32,#34,#35)を2話連続で初放送した。
・2015年8月7日の#27,#28初回放送時は、
オープニングが通常よりも半音高い状態で放送された。再放送分では修正されている。
・2015年10月9日から10月23日まで、毎週金曜日Newエピソード、#36〜#38を初放送。
・2015年10月25日、特別編成「カンフー・パンダ 新作伝授！あつめマスター・ファイブ」として、
マスター・ファイブたちがメインとなるエピソード(#9,#25,#30,#37)を放送。
また、#50「旅は仲間連れ」と#33「信じ難きものを信じよ！」を初放送。
・2015年10月30,31日、特別編成「ディズニーXD ハロウィーン」として、
XD放送作品のハロウィーン向けのホラー系エピソードを集中放送。
カンフー・パンダからは25日に初放送となった#33「信じ難きものを信じよ！」を
ハロウィーンエピソードとして、両日に再放送。
・2015年12月6日、特別編成「ディズニーXD 爆笑クリスマス」として、
XD放送作品のクリスマス向けのエピソードを集中放送。
カンフー・パンダからは#39「贈り物は見た目ではなし」を初放送。
・2016年1月15日から2016年1月29日まで、毎週金曜日Newエピソード、#40〜#42を初放送。
・2016年4月19日から2016年4月22日まで、特別編成「春パン！〜春のパンダまつり〜」として
5日間連続で、毎日2話ずつ合計10話のNewエピソードを初放送(#43〜#49,#51,#52)と、
映画「カンフー・パンダ」「カンフー・パンダ2」を放送。
映画版はTVシリーズ放送開始前から何度かディズニーXDで放送していた事がある。
今回の特別編成をもって、第2シーズン全話の放送が完了した。
また、NHK-BSプレミアム先行で放送していた第3シーズンのエピソード(#53)がディズニーXDで初放送となる。
・2016年6月6日から10日まで、特別編成「カンフー・パンダ オールぶっとびスターズ」として、
5日間連続で、それぞれのキャラクターにスポットをあてたエピソードをセレクション放送。
1日目はシーフー(#28,#31,#44,#71)、2日目はタイガー(#27,#45,#52,#54)、
3日目はマスター・ファイブのモンキー(#42)、ツル(#48)、カマキリ(#49)、ヘビ(#60)。
4日目はピン(#32,#34,#36,#57)、5日目はポー(#12,#13,#35,#55)が主役のエピソード。
各日4話連続、4話目のエピソードはNewエピソードとして、ディズニーXD初放送。
・2016年9月9日から毎週金曜日、Newエピソードとして#56,#58,#49,#61をディズニーXD初放送。
・2016年10月10日、特別編成「カンフー・パンダザ・シリーズ体育の日だヨ！一挙放送」として、
体育の日として#1から#30まで、30話分(15時間)連続放送(7:00〜22:00)。
・2016年12月9日/16日、Newエピソードとして#62,#63をディズニーXD初放送。
・2017年1月9日、特別編成「新作パンチ！カンフー・パンダ ザ・9時間」として、
#31から#44まで9時間連続放送(8:30〜17:30)。
また、BSプレミアムで未放送だった#64,#65「考える者 これぞ真の戦士なり！前編/後編」を日本初放送。
・2017年2月18,19日、特別編成「カンフー・パンダ＆団地ともお オール新作ウィークエンド」として、
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」からは18日に#66〜#70,#72の6話分を連続放送(8:00〜11:00)。
いずれもディズニーXD初放送。
・2017年3月3日から24日まで、#73〜#80を毎週金曜日、2話連続でディズニーXD初放送予定。
この放送をもって「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」全80話が日本放送完了することになる。
・2017年3月24日、最終話である#80「悪人の心にも善の光はあり」放送。
1話〜10話を“先行放送”と言う形で放送。日本初放送となった。
・2015年4月13日、レギュラー放送開始。
・2015年4月27日から2015年5月8日まで、月〜金曜日Newエピソード、#11〜#20を初放送。
・2015年6月20,21日、特別編成「カンフー・パンダ 新作乱入！こじらせ親子ウィークエンド」として、
父の日にちなんで「親子」がテーマのエピソードを放送。
20日に#15,#2,#5,#18と、Newエピソード#21「ダメな親には旅をさせろ」を、
21日に#19,#16,#11,#20と、Newエピソード#22「ねたみ深き者 久しからず！」を初放送。
・2015年6月26日から7月17日まで、毎週金曜日Newエピソード、#23〜#26を初放送。
・2015年7月20日から2015年8月31日まで、
ディズニーXD夏休み特別編成「夏休み 腹筋ドッカン大放送」を放送。
カンフー・パンダ ザ・シリーズをメインに、平日月〜金、毎日2話連続で放送。
お笑い芸人トリオのロバートがイメージキャラクターとなり、
ロバート秋山は、ポーをモチーフにした「腹筋ドッカンパンダ」として番組の間に出演していた。
・2015年8月7日から毎週金曜日、
ディズニーXD夏休み特別編成「夏休み 腹筋ドッカン大放送」内にて、
第2シーズン(#27〜#32,#34,#35)を2話連続で初放送した。
・2015年8月7日の#27,#28初回放送時は、
オープニングが通常よりも半音高い状態で放送された。再放送分では修正されている。
・2015年10月9日から10月23日まで、毎週金曜日Newエピソード、#36〜#38を初放送。
・2015年10月25日、特別編成「カンフー・パンダ 新作伝授！あつめマスター・ファイブ」として、
マスター・ファイブたちがメインとなるエピソード(#9,#25,#30,#37)を放送。
また、#50「旅は仲間連れ」と#33「信じ難きものを信じよ！」を初放送。
・2015年10月30,31日、特別編成「ディズニーXD ハロウィーン」として、
XD放送作品のハロウィーン向けのホラー系エピソードを集中放送。
カンフー・パンダからは25日に初放送となった#33「信じ難きものを信じよ！」を
ハロウィーンエピソードとして、両日に再放送。
・2015年12月6日、特別編成「ディズニーXD 爆笑クリスマス」として、
XD放送作品のクリスマス向けのエピソードを集中放送。
カンフー・パンダからは#39「贈り物は見た目ではなし」を初放送。
・2016年1月15日から2016年1月29日まで、毎週金曜日Newエピソード、#40〜#42を初放送。
・2016年4月19日から2016年4月22日まで、特別編成「春パン！〜春のパンダまつり〜」として
5日間連続で、毎日2話ずつ合計10話のNewエピソードを初放送(#43〜#49,#51,#52)と、
映画「カンフー・パンダ」「カンフー・パンダ2」を放送。
映画版はTVシリーズ放送開始前から何度かディズニーXDで放送していた事がある。
今回の特別編成をもって、第2シーズン全話の放送が完了した。
また、NHK-BSプレミアム先行で放送していた第3シーズンのエピソード(#53)がディズニーXDで初放送となる。
・2016年6月6日から10日まで、特別編成「カンフー・パンダ オールぶっとびスターズ」として、
5日間連続で、それぞれのキャラクターにスポットをあてたエピソードをセレクション放送。
1日目はシーフー(#28,#31,#44,#71)、2日目はタイガー(#27,#45,#52,#54)、
3日目はマスター・ファイブのモンキー(#42)、ツル(#48)、カマキリ(#49)、ヘビ(#60)。
4日目はピン(#32,#34,#36,#57)、5日目はポー(#12,#13,#35,#55)が主役のエピソード。
各日4話連続、4話目のエピソードはNewエピソードとして、ディズニーXD初放送。
・2016年9月9日から毎週金曜日、Newエピソードとして#56,#58,#49,#61をディズニーXD初放送。
・2016年10月10日、特別編成「カンフー・パンダザ・シリーズ体育の日だヨ！一挙放送」として、
体育の日として#1から#30まで、30話分(15時間)連続放送(7:00〜22:00)。
・2016年12月9日/16日、Newエピソードとして#62,#63をディズニーXD初放送。
・2017年1月9日、特別編成「新作パンチ！カンフー・パンダ ザ・9時間」として、
#31から#44まで9時間連続放送(8:30〜17:30)。
また、BSプレミアムで未放送だった#64,#65「考える者 これぞ真の戦士なり！前編/後編」を日本初放送。
・2017年2月18,19日、特別編成「カンフー・パンダ＆団地ともお オール新作ウィークエンド」として、
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」からは18日に#66〜#70,#72の6話分を連続放送(8:00〜11:00)。
いずれもディズニーXD初放送。
・2017年3月3日から24日まで、#73〜#80を毎週金曜日、2話連続でディズニーXD初放送予定。
この放送をもって「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」全80話が日本放送完了することになる。
・2017年3月24日、最終話である#80「悪人の心にも善の光はあり」放送。
NHK-BSプレミアム放送版「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」放送リスト
2015年9月29日より、NHK-BSプレミアムでの放送が開始。
→ NHKアニメワールド(BSプレミアム) 番組サイト
2015年9月29日〜2016年3月29日(毎週火曜日18:30〜18:54)で全26回分を放送。
その後、2016年4月10日〜2016年10月2日に放送時間を変え(毎週日曜日7:30〜7:55)第1回から再放送した。
BSプレミアムでの放送は、1話からではなく、第3シーズン(通算53話)からとなっており、
放送当時、ディズニーXDでは全て未放送のエピソードとなっていた(通算64,65話は未放送)。
日付はBSプレミアムでの日本初放送日と再放送日。
1回「若作りより年の功 (Five is Enough)」2015/9/29, 2016/4/10
2回「聞くは一時の勇気 (A Thousand and Twenty Questions)」2015/10/6, 2016/4/17
3回「花嫁は災いの元 (Bride of Po)」2015/10/13, 2016/4/24
4回「人の心は知らぬが花 (Mind Over Manners)」2015/10/20, 2016/5/1
5回「昨日の敵は今日も敵 (War of the Noodles)」2015/10/27, 2016/5/8
6回「武士の魂、パンダに宿る (The Way of the Prawn)」2015/11/3, 2016/5/15
7回「沈黙は力なり (Mouth Off)」2015/11/10, 2016/5/22
8回「裏切りは蜜の味 (Serpent's Tooth)」2015/11/17, 2016/5/29
9回「絶品スープは悪を制す (The Goosefather)」2015/11/24, 2016/6/5
10回「子どもを甘く見るべからず (Po Picks a Pocket)」2015/12/1, 2016/6/12
11回「おごれる者は戦士にあらず (Croc You Like A Hurricane)」2015/12/8 ,2016/6/19
12回「カンフーは使うことこそ意味あり (Kung Fu Club)」2015/12/15, 2016/6/26
13回「戦士は食わねど戦士なり (The Hunger Game)」2015/12/22, 2016/7/3
14回「師の言葉は時の流れに勝る (A Stitch in Time)」2016/1/5, 2016/7/10
15回「調和を求めて孤立をおそれず (Eternal Chord)」2016/1/12, 2016/7/17
16回「人生の目標なくして人生なし (Apocalypse Yao)」2016/1/19, 2016/7/24
17回「焼けボックイに火はつく (Crazy Little Ling Called Love)」2016/1/26, 2016/7/31
18回「龍の戦士は心を磨くべし (The Real Dragon Warrior)」2016/2/2, 2016/8/7
19回「師の不名誉は弟子が取り返せ！ (The First Five)」2016/2/9, 2016/8/14
20回「悪人といえども親子の絆はあり (Youth in Re-Volt)」2016/2/16, 2016/8/21
21回「事実は妄想より奇なり (See No Weevil)」2016/2/23, 2016/8/28
22回「怒りに身をまかせれば災いあり (Goose Chase)」2016/3/1, 2016/9/4
23回「教えた子どもに教えられ (Face Full of Fear)」2016/3/8, 2106/9/11
24回「仲たがいは最大の危機なり (Forsaken and Furious)」2016/3/15, 2016/9/18
25回「あちらもこちらも立てるべからず (Camp Ping)」2016/3/22, 2016/9/25
26回「悪人の心にも善の光はあり (Po the Croc)」2016/3/29, 2016/10/2 (終)
登場人物
ネタバレ注意!!映画「カンフー・パンダ(1)」、短編「マスター・ファイブの秘密」、
TVシリーズ第1シーズンの内容を含む。
ポー(Po)
声：小松史法 / Mick Wingert
パンダ。カンフーマスターで、龍の戦士。
食べる事が大好き。悩みなんて一つもないほど天真爛漫な性格。
ラーメン作りや、お菓子作りが得意。
非常におしゃべりでよく冗談を言ったり、イタズラをして人をからかう事もあるが、
それ以上に友だち思いで誰にでも優しく、困っている人がいると放っておけない。
その純粋さ故に人を疑う事を知らず、すぐに人を信じて騙されてしまう事もある。
父親であるピンが開くラーメン屋を手伝いながら暮らしていたが、
とある事故がきっかけで「龍の戦士」に任命されてしまう。
シーフーによる指導により、平和の谷を襲うタイ・ランを倒した事で、
カンフーマスターとなった。現在はマスター・ファイブと共に平和の谷を守っている。
民から人気があり感謝もされているため「龍の戦士である事」に酔いしれている事も多い。
元々はカンフーの歴史や歴代の戦士、技に異常なまでに詳しいカンフーおたく。
マスター・ファイブのアクションフィギュアやポスターを集めているほどの大ファンで、
龍の戦士になる前、5歳のころから憧れの存在だった。
持ち前の体を生かしたパワフルでユニークなカンフーが得意。
考え方や技はまだまだ未熟ではあるが、食べ物が関係すると超人的な技を見せ、
驚くほどに技の飲み込みが速い素質を持っている。
シーフー(Shifu)
声：浦山迅 / Fred Tatasciore
レッサーパンダ。平和の谷の翡翠(ひすい)城を統括する、ポーやマスター・ファイブの師匠。
「-老師」や「お師匠様」と呼ばれている。
少し気難しい頑固者で、弟子には非常に厳しいが、それ以上に誇りに思っている。
12歳に詐欺師の父親に翡翠城へ見捨てられ、ウーグウェイ導師の下、カンフーを学んで来た。
自身もかつては先代の「マスター・ファイブ」の1人で、翡翠城を守っていた。
平和の谷を襲い龍の戦士と戦った、タイ・ランの育ての親で師匠。
タイ・ランが刑務所に送られた後、子ども養護施設からタイガーを引き取り、
カンフーの弟子として、自分の娘として育てる。
カンフーが大好きで、実はポーに負けないくらいのカンフーおたくでもある。
マスター・ファイブ(The Furious Five)
何代にも渡り平和の谷を守る、一流のカンフーの戦士5人組。
タイガー(Tigress)
声：藏合紗恵子 / Kari Wahlgren
マスター・虎の戦士。ファイブの中でも非常に強い、リーダー的存在。
他人にも自分にも厳しい、非常に真面目な性格で、プライドが高い。
常に冷静沈着で、感情を表に出す事は少ない。
性格が正反対のポーにはイライラする事も多いが、そんな彼から学ばされる事もある。
幼い頃に両親から子どもの養護施設へ預けられ、凶暴な虎のモンスターだと恐れられていたが、
シーフーの訓練によって克服し、彼の養女として育てられて来た。
自分の人生を変えてくれた老師を尊敬していて、命令にも忠実に従う。
10代の頃はそんなシーフー老師に恋をしていたらしい。
モンキー(Monkey)
声：後藤光祐 / James Sie
マスター・猿の戦士。陽気で冗談好きな性格、ファイブのムードメーカー。
ポーとは気の合う友だちで、一緒にいる事が多い。
若い頃はイタズラをして人々を困らせて生きていたが、
ウーグウェイ導師に出会い、カンフーで人を助けて行く事を決める。
ウコン(Wukong)と言う盗賊をしている兄がいる。
カマキリ(Mantis)
声：野沢聡 / Max Koch
マスター・蟷螂の戦士。少し短気で気が強い。
非常に小さい体だが、それを馬鹿にされることが嫌い。
その小さい体を生かした素早いスピード技と秘孔を突いて相手を倒す事が得意。
恋多き男。結婚に失敗した経験がある。現在は蝶の恋人がいるらしい。
ツル(Crane)
声：高坂宙 / Amir Talai
マスター・鶴の戦士。ファイブの中でもかなり真面目。ちょっと冴えない面もある。
道場の雑用係として働きながらカンフーの技を身に付け、マスター・ファイブとなった。
マスター・ファイブの中では唯一空を飛べる事を本人も特別に思っていて、
その事に関しては非常にプライドが高い。
ヘビ(Viper)
声：鷄冠井美智子 / Lucy Liu
マスター・蛇の戦士。ファイブのまとめ役。
ポーが龍の戦士に選ばれた時も最初に優しく接してくれた、誰に対しても優しい性格。
毒蛇の一族に生まれたが、毒牙を持っていない。
その代わりに幼い頃から習っていた踊りを生かした、変幻自在に素早く華麗な技を見せる。
ピン(Mr.Ping)
声：細谷カズヨシ / James Hong
ポーの育ての父親。ガチョウ。ラーメン屋をしている。少し気難しくて変わり者。
お店に客を呼び込むために龍の戦士を宣伝に使ったり、クーポンをバラ撒いたりと、
店の経営に命を懸け、仕事一筋で生きている。
ゼン(Zeng)
声：小島敬介? / Mick Wingert
翡翠城の伝達係。マスター・ファイブたちの手伝いや掃除などの雑用もしている。
シーフーの友人。
チャオ(Chao)
声：多田野曜平 / James Jie
トカゲ?。少林評議会の最高責任者。
ウーグウェイ導師の弟子で、シーフーとは共に修行した仲。
味方ではあるが、非常に厳しくしっかりとした性格。(#8,#35)
フー(Constable Hu)
声：? / Neil Ross
大きなゾウ。平和の谷で警察官巡査をしている。
仕事第一で規則にはきっちりと守る頑固者のため、翡翠城のやり方とは衝突することもあるが、
基本的にはポーやマスター・ファイブの味方。書類整理が得意。
ペン(Peng)
声：宮本誉之 / Danny Cooksey
ユキヒョウ。平和の谷よりも離れた街からやって来た少年。
独学で覚えたと言うカンフーは、シーフーが認めるほどの腕前。
マスター・ファイブや村のみんなからも気に入られている。
翡翠城で修行する話も出ていたが、叔父を探すため、中国を旅し続けている。(#22,#38)
ユーン(Mrs. Yoon)
声：? / Kari Wahlgren
平和の谷の街に住むヤギの女性。饅頭を作って売っている。桃色の着物を着ている。
龍の戦士やマスター・ファイブのファン。ピンのラーメン屋の常連客。
フー巡査の秘書もしている。
サソリ(Scorpion)
声：? / Lynn Milgrim
サソリ。薬草に詳しく、元は平和の谷で医者をしていた。
人を操る事の出来る毒の薬草を自ら育てて住民を操ろうとしたが、
ウーグウェイ導師に阻止され、谷から追放された。
現在でも尻尾には人を洗脳できる毒を持ち、独り洞窟で暮らしている。
ダオダイ(Taotie)
声：後藤哲夫 / Wallace Shawn
発明家。かつて子どもの頃、翡翠城でシーフーと共に修行をしていたイボイノシシ。
道場にある修行用の機械は、彼とシーフーで発明したもの。
シーフーよりも技が上達せず、危険で過激な発明品で勝利しようとした事で城を追放された。
現在はカンフーを捨て悪の発明家になり、息子と山奥で暮らしている。
発明した機械の力で、中国からカンフーを滅亡させようと企んでいる。
ビアン・ザオ(Bian Zao)
声：駒谷昌男? / Simon Helberg
悪の発明家であるダオダイの息子。イボイノシシ。
少し生意気。何事にもやる気が無く、父親の事を嫌っている反抗期の少年。13歳。
ダオダイが刑務所に入っている間は翡翠城で過ごしていた事もあり、
父親の悪事を手伝いながらマスター・ファイブにも協力してくれたりする。
ポーとは仲良くしていた事もあって、弟のような存在。
ファン(Fung)
声：? / John DiMaggio
家業を継ぐのが嫌で山賊になったばかりの、ワニ(クロコダイル)の山賊団のボス。
あまり役に立たない手下たちを率いて、立派な山賊団になれるように努力している。
傲慢だが打たれ弱く、情に厚い面もあり、山賊としては未熟な部分も多いが、
それなりに力は持っていて、ファイブや街の民からは警戒されている厄介な存在。
騙されやすいポーを利用して悪事を企む事も多い。
ガーリ / ゲイリー(Gah-Ri / Gary)
声：各務立基 / Fred Tatasciore
ワニの山賊団の手下、ファンの右腕的存在で親友。かなり頭が良く、読書が趣味。
一時はピンのラーメン屋で働き、客にも非常に気に入られていた。
山賊団の中で唯一ファンが頼りにしているが、彼からは"ゲイリー(Gary)"と呼ばれ、
本当の名前を覚えてもらえない。
リドン(Lidong)
声：? / Jim Cummings
ファンのいとこ。ファンやガーリよりも体が倍以上大きい、非常に凶暴なワニ。(#27,#32)
テムタイ(Temutai)
声：北村謙次 / Kevin Michael Richardson
スイギュウ。チーダン国の王様、ボス。
非常に体が大きく、凶暴な性格は伝説と恐れられている。
たびたび翡翠城や街に現れトラブルを起こしているが、実はあまり強くないため、
現れる度にポーやマスター・ファイブから痛い目に遭っている。
フンドゥーン(Hundun)
声：廣田行生? / Diedrich Bader
サイ。かつてはチョーゴン刑務所で働いていたが、
収容していたタイ・ランをポーが倒した事で、刑務所が閉鎖しクビになった。
仕事も家族も友だちも全て失い、龍の戦士(ポー)を憎んでいる。
怒りっぽく、すぐに物に当たったり自分を殴ったりする、極度の癇癪持ち。
ポーとの戦いでツノが欠けたため、自分で発明した付け替え可能なツノを持っている。
回りくどい喋り方が特徴。
フェンホアン(Fenghuang)
声：? / Wendie Malick
フクロウ。シーフーと同期の元マスター・ファイブ。
当時5人の中では一番力を持っていたが、闇の力に呑まれて悪者になった。
翡翠城を支配しようとしたが、ウーグウェイ導師に阻止される。
現在は谷を離れ、山奥の洞窟で暮らしている。(#7,#30)
ジュンジー(Junjie)
声：辻親八 / Stephen Root
キツネ?。マスター・チャオと同じく、少林評議会のメンバー。
ウーグウェイ導師の弟子で、シーフーとは共に修行した仲。
翡翠城の責任者になれなかったため、シーフーを異常なほどに恨んでいる。(#8,#20)
ジョン(Jong)
声：? / Wayne Knight
ターキン?。フルネームは"ジョン・サン・ジャイ・カイ・チャウ(Jong Sung Jai Kai Chow)"
と非常に長く覚えづらい。サイやスイギュウの多くの手下を従え、宝物を狙っている。
冷たくゆっくりとした拍手と共に登場するのがお約束のパターン。(#11,#16)
トン・フォー(Tong Fo)
声：岩崎ひろし / Jeff Bennett
メガネザル?。小さい体に似合わない大きな目と、変態的なしゃべり方が特徴。
過去に翡翠城へ盗みを企み、マスター・ファイブに阻止され刑務所に入る。
ファン山賊団と手を組んで現れる事も多い。シーフーやマスター・ファイブを嫌っている。
バオ / ツァオ / ラオ(Bao / Tsao / Lao)
声：? / Fred Tatasciore(Bao),Gary Anthony Williams(Tsao,Lao)
身体の大きなブタの悪者3人組。青い帽子をかぶったリーダーがバオ。
3人でカンフー秘伝の技を奪おうと企んでいる。(#19,#31)
ジン(General Tsin)
声：? / R.Lee Ermey
過去に大活躍した将軍。翡翠城に大金を寄付してくれる大スポンサー。
戦いを終え、敵が居なくなった事により引退し、しばらく行方不明になっていたが、
現在は城を構え暮らしている。かつての戦争時代を生き抜いて来た事が原因で、
常に誰かから狙われていると思っている極度の妄想癖を持つ。
誰かを倒していないと気が済まない。(#29,#36)
メイ・リー(Mei-Li)
声：間宮くるみ / Kari Wahlgren
非常にワガママなブタのちいさなお姫様。ポーの友だち。(#3)
ヤオ(Yao)
声：及川ナオキ / Paul Rugg
ブラックバック?。シーフーが異常なほどに敬愛するカンフー・マスター。
カンフー史上、最も優秀な頭脳を持つ天才。秘密の巻物の奥義を解明した唯一の人物。
それゆえに悪人に狙われる事を防ぐため、瞑想に生涯を賭け、
外世界との関わりを一切断ち切った。普段は駕籠の中に入って暮らしている。(#14)
シロン(Shirong)
声：? / Malcolm McDowell
レッサーパンダ。シーフーの父親で、盗賊、詐欺師。
シーフーが幼い頃は一緒に詐欺でものを売りとばしながら街を転々と周っていたが、
12歳の頃、シーフーを翡翠城に置き去りにし、1人で詐欺を続けている。(#21)
ウコン(Wukong)
声：佐藤せつじ / James Sie
サル。モンキーの兄で、盗賊をしている。
幼い頃はモンキーと一緒にイタズラをしていたが、
ウコンだけはそのイタズラがエスカレートして行き、犯罪をするようになってしまった。
モンキーとは進むべき道が違った事もあり、仲は良くない。(#25)
クワン(Kwan)
声：石住昭彦? / Jim Ward
過去に「不死身のクワン」というニックネームで呼ばれ、
カンフーのパフォーマンス試合で大活躍したヒツジの戦士。
今ではすっかり年老いている。ポーの憧れの存在の1人。(#26)
バイ・リー(Bai Li)
声：? / Lauren Tom
クワンのアシスタントをしているブタの女性。
ツルが一目惚れした相手。独特な引き笑いが特徴的。(#26)
ミストレス・ムガン(Mistress Mugan)
声：? / April Winchell
翡翠城から離れた場所にある「柘榴石(ざくろいし)城」に住む金魚。
偉大なカンフー・マスターの1人と言われ、弟子に非常に厳しい事で有名。
柘榴石城を「要塞」と呼ぶ人もいるほどで、彼女自身も滅多に外へ出る事はない。(#37)
ウー(Superintendant Woo)
声：小形満? / Ken Jeong
警察の本部長。フー巡査の上司。非常に気難しく、怒りっぽい。
常に誰かを怒鳴りつけていないと気が済まない。ミン(Ming)と言う娘がいる。(#31,#42)
ミン(Ming)
声：杉山あいり / Lauren Tom
ウー本部長の娘。父親に似て短気でワガママ。一時期モンキーが彼女に惚れていた事がある。(#42)
ウーグウェイ(Oogway)
声：? / Radndall Duk Kim
映画1作目に登場したカメの導師。シーフーの師匠。
ポーを龍の戦士に任命したが、タイ・ランとの戦いを待たずにこの世を去ってしまった。
TVシリーズでは、回想シーンにたびたび登場し、過去には数々の伝説を残している事が分かる。(#20)
タイ・ラン(Tai Lung)
声：? / Andre Solgiuzzo
映画1作目に登場したユキヒョウ。
生まれて間も無い頃、翡翠城の前に置かれていた所をシーフーが見つけた事で息子として育て、
カンフーも教えた、シーフーの養子かつ愛弟子。龍の戦士に選ばれなかった事を恨み街を荒らし、
力ずくで巻物を奪おうとしたがウーグウェイに阻止される。
その後はチョーゴン刑務所で20年の間、厳重に収容されていたが、脱獄してしまう。
マスター・ファイブ5人掛かり、シーフーでも倒す事が出来ないほどの強さを持っていたが、
ポーとの戦いで敗れる。
この「龍の戦士(ポー)とタイ・ランの戦い」は新しい伝説として語り継がれようとしている。
日本語版制作スタッフ
第1,2シーズン(#1〜#52)と第3シーズン(#53〜)でスタッフが異なる。
翻訳/訳詞
千葉真美(#1〜)
馬場亮(#1〜)
いずみつかさ(#53〜)
演出
向山宏志
音楽演出
市之瀬洋一(#1〜#52)
亀川浩未(#53〜)
録音制作
(株)東北新社(#1〜#52)
スタジオ・エコー(#53〜)
翻訳/訳詞
千葉真美(#1〜)
馬場亮(#1〜)
いずみつかさ(#53〜)
演出
向山宏志
音楽演出
市之瀬洋一(#1〜#52)
亀川浩未(#53〜)
録音制作
(株)東北新社(#1〜#52)
スタジオ・エコー(#53〜)
用語解説
平和の谷 (The Valley of Peace)
物語の舞台となる、ポーたちが住む、中国のどこかにある地。
住人はウサギやブタ、ガチョウが大半を占めている。過去に多くの争いや事件が起こっていたが、
何代にも続くマスター・ファイブの努力もあり、数々の危機を乗り越えて来た。
最近では、龍の戦士になったポーが、刑務所から脱獄した凶暴なタイ・ランを倒した。
その後も、山賊や悪者による小さなトラブルは起こっているが、今まで以上に平和な時が流れている。
翡翠(ひすい)城 (Jade Palace)
約900年前に作られたと言われる、平和の谷にある城。
街から離れた翡翠山の頂上にあり、非常に急な長い階段を登った先に建っている。
劇中では、儀式を披露する大きな広場や、修行をするための道場、
以前龍の巻物が祀られていた「聖なる月の池」がある堂、
ポーやマスター・ファイブが生活している寮などが登場する。
龍の戦士 (Dragon Warrior)
ポーの事。マスター・ファイブよりも強い者がなる事の出来る、最強の伝説の戦士。
刑務所からタイ・ランが脱獄し、谷の平和を守るためにファイブの中の5人からウーグウェイ導師によって
選ばれるはずだったが、事故でカンフー未経験のポーが任命されてしまった。
翡翠城の「聖なる月の池」に祀られていた龍の巻物を読む事で、
伝説の龍の戦士になれると信じられて来た。
シーフーの指導、ポーの持っていた素質や才能のおかげで、
修行によってタイ・ランを無事倒す事が出来たため、ポーは本物の龍の戦士となった。
現在もマスター・ファイブと共に平和の谷を守り続けている。
チョーゴン刑務所 (Chorh-Gom Prison)
雪山の奥に建つ刑務所。かつてはタイ・ラン1人だけを収容していたが、
タイ・ランを倒した現在では他の犯罪者たちが入所している。大勢のサイが監視員として働いている。
感想・解説
大好きな映画「カンフー・パンダ」のTVシリーズがついに日本放送！
ニコロデオン作品にも関わらず、放送してくれたディズニーXDに感謝！
放送開始の喜び → 「カンフー・パンダ TVシリーズが日本放送決定！ / 2015.2.17」
これからポーやマスター・ファイブの活躍に期待！
2015年03月11日
ジグとシャーコ エピソードリスト
ディズニー・チャンネルで放送している「ジグとシャーコ(Zig & Sharko)」のエピソードリスト。
2016年5月より、第2シーズンが日本上陸!!
実に3年ぶりのNewエピソード、ディズニー・チャンネルで放送中!!
「ジグとシャーコ(Zig & Sharko)」
美しい人魚のマリーナを狙うハイエナのジグ。
しかし、マリーナに恋する巨大なサメ、シャーコがいつもそこに立ちはだかります。
ジグとシャーコの果てしない知恵比べがいま始まる！
(ディズニー・チャンネル番組サイトより)
海のアイドル、人魚のマリーナを狙うのは、いつも腹ペコ、ハイエナのジグ！
が、しか〜し！そこで待ち受けていたのは、屈強のボディガード、サメのシャーコ！
相棒のバーニーと、あの手この手、時にはヤドカリの足を使って、
たとえ火の中土の中、あっという間に空の上！ごちそう目指して突き進め〜！！
ジグとシャーコ！ディズニー・チャンネルで。
(ディズニー・チャンネルCMより)
フランスのXilamが製作した1話7分ほどのアニメーション作品。
Xilamの作品である「オギー&コックローチ(Oggy et les Cafards)」のスタッフが制作しているため、
デザインや音楽など共通点が多い。
日本では2013年3月25日からディズニー・チャンネルで放送。
2016年5月6日からは第2シーズン(79話以降)が放送開始。
「ジグとシャーコ(Zig & Sharko)」エピソードリスト
79話以降、初回放送では日本語タイトルは付けられていなかったが、
2016年7月ごろから付けられるようになった。
黄色文字はレギュラー放送していないエピソード。
1話「出会い(Fishy Story)」
2話「消えた海(Desert Island Drought)」
3話「海の神様ネプチューン(King Neptune's Court)」2013/3/25
4話「油の海(The Slick)」
5話「宝箱(Tresure Island Tricks)」
6話「南国の吹雪(Cold Snap)」2013/3/26
7話「ペットのヤドカリ (Mermaid's Pups)」
8話「新しい家 (Work in Progress)」
9話「海の妖精 (Cruising)」2013/3/27
10話「空の旅 (The Mermaid in the Sky)」
11話「漂流者 (A Lovesick Survivor)」
12話「海底トンネル (Digging Deep)」2013/3/28
13話「水上スキー (Water Ski Hit!)」
14話「看護師マリーナ (Nurse Marina)」
15話「ヤドカリがいっぱい (Hundred of Kids and Counting)」2013/3/29
16話「潜水艦 (The Submarine)」
17話「マネキン (A Tale of Two Legs)」
18話「ジグとエビ (Little Shrimp Buddy)」2013/4/1
19話「マリーナとのデート (The Horribly Hungry Hyena)」
20話「ジグと火山 (Volcano Turbo)」
21話「灯台 (Lighthouse)」2013/4/2
22話「竹 (Bamboozled)」
23話「空気入れ (Blown Up!)」
24話「ブロック作り (Silly Builders)」2013/4/3
25話「ライバル登場 (The Manic Mermaid)」
26話「ゴルフ (Aqua Golf)」
27話「カーレース (The Island Tour)」2013/4/4
28話「クジラ (Moby Zig)」2013/4/5
29話「サンタ・ジグ (Santa Jig)」2013/12/25
30話「マリーナを救え (Saving Mermaid Marina)」2013/4/5
31話「マジシャン・ジグ (Silly Sleight of Hand)」2013/4/5
32話「新米ボディーガード (Hammerhead Cousin)」
33話「シャーコ捕獲作戦 (Sharko Hunting)」
34話「巨大な影 (The Challengers)」2013/4/8
35話「マリーナの誕生日 (Birthday Party)」
36話「間抜けなコンビ (The Coach)」
37話「白銀の世界 (Frozen Island)」2013/4/9
38話「マリーナの執事 (At Your Service)」
39話「捕らわれたマリーナ (Freedom for Marina!)」
40話「あこがれのガールズ・タイム (Marina's New Friend)」2013/4/10
41話「シャーコのファン (The Fan)」
42話「海賊の幽霊 (The Ghastly Ghost)」
43話「迷子のマリーナ (Sea's Up)」2013/4/11
44話「巨大な遊園地 (Fairground Follies!)」
45話「ジグと巨象 (Zig' Jumbo Friend)」
46話「海底都市 (Bottom's Bottom)」2013/4/12
47話「マリーナのベビーシッター (Babysitting)」
48話「天才、ジグ!? (Caution Genius at Work!)」
49話「故郷アフリカ (Goin' Home)」2013/4/15
50話「マリーナにプロポーズ (Sharko and His Folks)」
51話「キャンプ (Calamity Camping)」
52話「電気クラゲ (Magical Jellyfish)」2013/4/16
53話「しゃっくり (Boo... Who!)」
54話「スーパー・ジグ (Super Zig)」
55話「バーニー王 (The Tiny Tyrant)」2013/4/17
56話「カウボーイ・シャーコ (Coral Reef Cowboys)」
57話「迷惑な建設工事 (The King's Highway)」
58話「人間になったマリーナ (Fancy Footwork)」2013/4/18
59話「折り紙 (Origami)」
60話「入れ替わったジグとシャーコ (Me Myself and I)」
61話「ジグのクローン (War of the Clones)」2013/4/19
62話「浜辺のヒロイン (Save the Hyena!)」
63話「海賊ジグ (Bristlebeard's Adventures)」
64話「二人の騎士 (The Noble Kignts of the Lagoon)」2013/4/22
65話「トラブルメーカー (Trouble Makers)」
66話「スーパースター・マリーナ (Marina Superstar)」
67話「スーパーカクテル (The Were-yena)」2013/4/23
68話「密航者ジグ (Loony Cruise)」
69話「赤ちゃんジグ (Lightning Love)」
70話「バーニーの引っ越し (Bernie Moves House)」2013/4/24
71話「タコのスタイリスト (Hair Story)」
72話「不思議な果実 (Space Fruits)」
73話「ジグのタクシー (Zig Taxi-Driver)」2013/4/25
74話「新米警官シャーコ (Cop Duty)」
75話「ロケット (Goofy Astronauts)」
76話「ラグーンの危機 (Fisherman's Catch)」2013/4/26
77話「イルカの逆襲 (The Return of the Crazy Dolphin)」
78話「トイ・アタック (Toys Attack!)」2013/4/30
79話「What A Day!! (なんて日だ！)」
80話「Beach Hero (ビーチのヒーロー)」
81話「Back to Civilisation (文明社会へ帰そう！)」2016/5/6
82話「Father in Law (マリーナの父上)」
83話「Stuffed Animals (ぬいぐるみが欲しい！)」
84話「Zig Airlines (ジグ航空)」2016/5/9
85話「Castle Life (お城の暮らし)」
86話「Mermaid Fritter (マリーナ・ロス)」
87話「A Mysterious Guest (謎のコアラ)」2016/5/10
88話「世界の終り (End of the World)」
89話「踊ろう！ (Let's Dance!!)」
90話「サーフィンの達人 (Sea, Surf and Fun)」2016/5/11
91話「オトコのみだしなみ (Bad Hair Day)」
92話「ハイエナ釣り (Fishing for Hyenas)」
93話「走れ！シャーコ (Run Sharko, Run!)」2016/5/12
94話「征服者 (The Conquistador)」
95話「シャーコのタッチダウン (Game Over Not!)」
96話「お城そうじはカンペキに (Spick and Span)」2016/5/13
97話「憧れのホイッスル (A Whistle for Sharko)」
98話「改造ジグ (Bionic Zig)」
99話「ジグとシャーコのスペシャル・ドリンク (Sharko and Zig on the Rocks)」2016/5/16
100話「火山の守り神 (The Master of the Volcano)」
101話「ジグのスパ (Let's Get It!)」
102話「マジシャン・ジグ 再び (It's Magic!)」2016/5/17
103話「虫歯に注意！ (A Sweet Tooth)」
104話「ハイエナの香り (The Scent of the Hyena)」
105話「ボディガード (Bodyguard)」2016/5/18
106話「シャーコのカンフー・スクール (Self-Defense Academy)」
107話「アフター・ビフォーアフター (A Generous Mermaid)」
108話「髪飾りを探して (Catch a Falling Star)」2016/5/19
109話「ビーチのドライバー (Lousy Beach Drivers)」
110話「家族のきずな (A Relative Problem)」
111話「百獣の王、ジグ (King of the Animal World)」2016/5/20
112話「親友の思い出 (Bosom Buddies)」
113話「マリーナのツアーガイド (Tourists)」
114話「ジグは優等生 (Teacher's Pet)」2016/5/23
115話「撮影快調 (Rolling, Action!)」
116話「あっちへいけ！ (Buzzing Around)」
117話「ユニコーン・パワー (Unicorn Blues)」2016/5/24
118話「ミクロ・シャーコ (Tinky Toys)」
119話「エイリアン (The Invader)」
120話「パパになりたい (Daddy Dearest)」2016/10/3
121話「ジャングルの迷子 (Lost in the Jungle)」
122話「マリーナのワンちゃん (Daddy Little Doggy)」
123話「マリーナの糸作り (Marina Goes Farming)」2016/10/4
124話「 (Hair Do Hair Don't)」
125話「 (High On the Mountain Top)」
126話「 (The Mummy)」2016/10/5
127話「 (Movie Night)」
128話「 (That Sinking Feeling)」
129話「 (Teen Rebels)」2016/10/6
130話「 (The Moo Can)」
131話「 (The Heist)」
132話「 (An Evil Panda)」2016/10/7
133話「 (PlayTime)」
134話「 (LOL Zig)」
135話「 (High Wired)」2016/10/11
・
・
・
登場人物
第1シーズンでの設定を中心に記載。
ジグ(Zig)
ハイエナ。いつも腹ペコ、常に食べ物を求めて、無人島で暮らしている。
人魚のマリーナ(Marina)を食べて、お腹いっぱいになる事だけを考えている。
さまざまな方法で挑戦しているが、ライバルのシャーコ(Sharko)のガードもあり、
なかなかうまくいかない。ヤドカリのバーニー(Bernie)が相棒。
シャーコ(Sharko)
サメ。恋人の人魚、マリーナ(Marina)を守るためならどんなこともする、気の強い性格。
手を変え品を変えマリーナを食べようとするジグ(Zig)から守る事に命を懸けている。
マリーナには非常に優しく、頼まれた事なら必ずやり遂げる。
マリーナ(Marina)
人魚。シャーコ(Sharko)の恋人。ジグ(Zig)から食べられそうになっている事に全く気付かない、
非常に天真爛漫な性格。海の中でも人気があり、彼女のファンも多い。少しわがまま。
バーニー(Bernie)
ヤドカリ。ジグ(Zig)の相棒。ジグのために、マリーナを捕まえる事を手伝う。
主にメカニック担当。発明が得意で、さまざまなマリーナ捕獲マシンを造り出す。
ジグに忠実だが、彼からはあまり感謝されていない苦労人。
ネプチューン(Neptune)
海の中にある大きなお城に住む人魚の王様。持っている杖は非常に強い力を持っている。
マリーナの事が大好きで、恋人にしたいと思っているが、
彼女からは良く思われていない上、シャーコのボディガードも付いているため、
なかなかうまくいかない。少し泣き虫。
お城には、さまざまな海の生き物が使用人として暮らしている。
船長
たびたび登場する人間。かなり目の悪い、輸送船の操縦士。
輸送中に必ず無人島を通るが、視力のせいでいつも避けきれずに衝突してしまう。
感想・解説
超フランスカートゥーン。セリフ無し約7分のショートアニメーション。
「オギー&コックローチ」と制作が一緒と言う事もあり、作風など共通点も多い中で、
ちゃんとジグとシャーコらしさもある。個人的にはこちらの作品の方が好き。もちろん、どちらも好きな上で。
「ジグとシャーコ」第1シーズンの面白さはエピソード後半から。
回が進むたびに“ジグとシャーコ”がブッ壊されていく。
ジグが無人島を離れ故郷に帰ってしまう(49話「故郷アフリカ」)
相棒バーニーの裏切り(55話「バーニー王」)
シャーコの恋の行方は？(50話「マリーナにプロポーズ」)
人魚のマリーナが人間に？！(58話「人間になったマリーナ」)
ジグが筋肉ムキムキになる謎エピソード(67話「スーパーカクテル」)
シャーコも
なんとバーニーまで…
そしてマリーナ…はどうなったか、続きは本編で！
その中でカートゥーンの“お約束”エピソードもシッカリ押さえてあるのが素晴らしい。
しゃっくり(53話「しゃっくり」)
入れ替わり(60話「入れ替わったジグとシャーコ」)
増殖(61話「ジグのクローン」)
order="0" alt="zig 83" hspace="5" class="pict" />
西部劇(56話「カウボーイ・シャーコ)
ベビーシッター(47話「マリーナのベビーシッター」)
実は仲良し！(49話「故郷アフリカ」)
などなど。
最初の方はシャーコやマリーナは陸には上がれずにピンチになるエピソードもあるが、
途中から普通に陸と海を自由に行き来し始める。もうこの時点でなんでもアリ。
シャーコとマリーナは恋人同士で、最初は別々に住んでいたのに、
一緒に住み始め、最終的には…？！この流れには感動。
目の悪いアジア人の船長。いつも何かを輸送している。
ジグの無人島にどうしても激突して、船を置いて自分だけ脱出して帰ってしまう。
こうして無人島に置き去りにされたものでジグとシャーコが大バトル。
と言うのがジグとシャーコではお約束のストーリーの1つ。
船長はおそらく日本人。竹や折り紙を輸送していたり、メガネや出っ歯の姿はいかにもステレオタイプな日本人。
とにかく表情が素晴らしい！どのシーンでも魅力的なデザインのキャラクターたち。
特にマリーナの描き方にフランスっぽさを感じる。
これは・・・フランスつながりだと・・・？！やめなさい！今すぐにやめなさい！！
独特な色使いも最高。特に夜の描写はファンタジックで好き。
ジグとシャーコが放送している局は「ディズニー・チャンネル」。
オギー&コックローチがカートゥーンネットワークで放送してるのに、
こんなカートゥーンな内容がどうしてディズニー・チャンネルで？
ディズニー・チャンネルの色と比べると浮いていて、
番組数やエピソード数に困ってないディズニーだから知らない間に切られそうで怖い。
と思っていたが、放送開始してすでに2年近く経つ。それなりに人気がある模様。
まあディズニーチャンネルには無いジャンルだったから、ちょうど良いのかもしれない。
さあ、ジグはマリーナを食べる事が出来るのか？！
驚く事に、2016年5月より、作風が大きく変わった、第2シーズン(79話以降)が放送開始。
実に3年ぶりの新作！新たな「ジグとシャーコ」に期待！
ツイート
2016年5月より、第2シーズンが日本上陸!!
実に3年ぶりのNewエピソード、ディズニー・チャンネルで放送中!!
「ジグとシャーコ(Zig & Sharko)」
美しい人魚のマリーナを狙うハイエナのジグ。
しかし、マリーナに恋する巨大なサメ、シャーコがいつもそこに立ちはだかります。
ジグとシャーコの果てしない知恵比べがいま始まる！
(ディズニー・チャンネル番組サイトより)
海のアイドル、人魚のマリーナを狙うのは、いつも腹ペコ、ハイエナのジグ！
が、しか〜し！そこで待ち受けていたのは、屈強のボディガード、サメのシャーコ！
相棒のバーニーと、あの手この手、時にはヤドカリの足を使って、
たとえ火の中土の中、あっという間に空の上！ごちそう目指して突き進め〜！！
ジグとシャーコ！ディズニー・チャンネルで。
(ディズニー・チャンネルCMより)
フランスのXilamが製作した1話7分ほどのアニメーション作品。
Xilamの作品である「オギー&コックローチ(Oggy et les Cafards)」のスタッフが制作しているため、
デザインや音楽など共通点が多い。
日本では2013年3月25日からディズニー・チャンネルで放送。
2016年5月6日からは第2シーズン(79話以降)が放送開始。
「ジグとシャーコ(Zig & Sharko)」エピソードリスト
79話以降、初回放送では日本語タイトルは付けられていなかったが、
2016年7月ごろから付けられるようになった。
黄色文字はレギュラー放送していないエピソード。
1話「出会い(Fishy Story)」
2話「消えた海(Desert Island Drought)」
3話「海の神様ネプチューン(King Neptune's Court)」2013/3/25
4話「油の海(The Slick)」
5話「宝箱(Tresure Island Tricks)」
6話「南国の吹雪(Cold Snap)」2013/3/26
7話「ペットのヤドカリ (Mermaid's Pups)」
8話「新しい家 (Work in Progress)」
9話「海の妖精 (Cruising)」2013/3/27
10話「空の旅 (The Mermaid in the Sky)」
11話「漂流者 (A Lovesick Survivor)」
12話「海底トンネル (Digging Deep)」2013/3/28
13話「水上スキー (Water Ski Hit!)」
14話「看護師マリーナ (Nurse Marina)」
15話「ヤドカリがいっぱい (Hundred of Kids and Counting)」2013/3/29
16話「潜水艦 (The Submarine)」
17話「マネキン (A Tale of Two Legs)」
18話「ジグとエビ (Little Shrimp Buddy)」2013/4/1
19話「マリーナとのデート (The Horribly Hungry Hyena)」
20話「ジグと火山 (Volcano Turbo)」
21話「灯台 (Lighthouse)」2013/4/2
22話「竹 (Bamboozled)」
23話「空気入れ (Blown Up!)」
24話「ブロック作り (Silly Builders)」2013/4/3
25話「ライバル登場 (The Manic Mermaid)」
26話「ゴルフ (Aqua Golf)」
27話「カーレース (The Island Tour)」2013/4/4
28話「クジラ (Moby Zig)」2013/4/5
29話「サンタ・ジグ (Santa Jig)」2013/12/25
30話「マリーナを救え (Saving Mermaid Marina)」2013/4/5
31話「マジシャン・ジグ (Silly Sleight of Hand)」2013/4/5
32話「新米ボディーガード (Hammerhead Cousin)」
33話「シャーコ捕獲作戦 (Sharko Hunting)」
34話「巨大な影 (The Challengers)」2013/4/8
35話「マリーナの誕生日 (Birthday Party)」
36話「間抜けなコンビ (The Coach)」
37話「白銀の世界 (Frozen Island)」2013/4/9
38話「マリーナの執事 (At Your Service)」
39話「捕らわれたマリーナ (Freedom for Marina!)」
40話「あこがれのガールズ・タイム (Marina's New Friend)」2013/4/10
41話「シャーコのファン (The Fan)」
42話「海賊の幽霊 (The Ghastly Ghost)」
43話「迷子のマリーナ (Sea's Up)」2013/4/11
44話「巨大な遊園地 (Fairground Follies!)」
45話「ジグと巨象 (Zig' Jumbo Friend)」
46話「海底都市 (Bottom's Bottom)」2013/4/12
47話「マリーナのベビーシッター (Babysitting)」
48話「天才、ジグ!? (Caution Genius at Work!)」
49話「故郷アフリカ (Goin' Home)」2013/4/15
50話「マリーナにプロポーズ (Sharko and His Folks)」
51話「キャンプ (Calamity Camping)」
52話「電気クラゲ (Magical Jellyfish)」2013/4/16
53話「しゃっくり (Boo... Who!)」
54話「スーパー・ジグ (Super Zig)」
55話「バーニー王 (The Tiny Tyrant)」2013/4/17
56話「カウボーイ・シャーコ (Coral Reef Cowboys)」
57話「迷惑な建設工事 (The King's Highway)」
58話「人間になったマリーナ (Fancy Footwork)」2013/4/18
59話「折り紙 (Origami)」
60話「入れ替わったジグとシャーコ (Me Myself and I)」
61話「ジグのクローン (War of the Clones)」2013/4/19
62話「浜辺のヒロイン (Save the Hyena!)」
63話「海賊ジグ (Bristlebeard's Adventures)」
64話「二人の騎士 (The Noble Kignts of the Lagoon)」2013/4/22
65話「トラブルメーカー (Trouble Makers)」
66話「スーパースター・マリーナ (Marina Superstar)」
67話「スーパーカクテル (The Were-yena)」2013/4/23
68話「密航者ジグ (Loony Cruise)」
69話「赤ちゃんジグ (Lightning Love)」
70話「バーニーの引っ越し (Bernie Moves House)」2013/4/24
71話「タコのスタイリスト (Hair Story)」
72話「不思議な果実 (Space Fruits)」
73話「ジグのタクシー (Zig Taxi-Driver)」2013/4/25
74話「新米警官シャーコ (Cop Duty)」
75話「ロケット (Goofy Astronauts)」
76話「ラグーンの危機 (Fisherman's Catch)」2013/4/26
77話「イルカの逆襲 (The Return of the Crazy Dolphin)」
78話「トイ・アタック (Toys Attack!)」2013/4/30
79話「What A Day!! (なんて日だ！)」
80話「Beach Hero (ビーチのヒーロー)」
81話「Back to Civilisation (文明社会へ帰そう！)」2016/5/6
82話「Father in Law (マリーナの父上)」
83話「Stuffed Animals (ぬいぐるみが欲しい！)」
84話「Zig Airlines (ジグ航空)」2016/5/9
85話「Castle Life (お城の暮らし)」
86話「Mermaid Fritter (マリーナ・ロス)」
87話「A Mysterious Guest (謎のコアラ)」2016/5/10
88話「世界の終り (End of the World)」
89話「踊ろう！ (Let's Dance!!)」
90話「サーフィンの達人 (Sea, Surf and Fun)」2016/5/11
91話「オトコのみだしなみ (Bad Hair Day)」
92話「ハイエナ釣り (Fishing for Hyenas)」
93話「走れ！シャーコ (Run Sharko, Run!)」2016/5/12
94話「征服者 (The Conquistador)」
95話「シャーコのタッチダウン (Game Over Not!)」
96話「お城そうじはカンペキに (Spick and Span)」2016/5/13
97話「憧れのホイッスル (A Whistle for Sharko)」
98話「改造ジグ (Bionic Zig)」
99話「ジグとシャーコのスペシャル・ドリンク (Sharko and Zig on the Rocks)」2016/5/16
100話「火山の守り神 (The Master of the Volcano)」
101話「ジグのスパ (Let's Get It!)」
102話「マジシャン・ジグ 再び (It's Magic!)」2016/5/17
103話「虫歯に注意！ (A Sweet Tooth)」
104話「ハイエナの香り (The Scent of the Hyena)」
105話「ボディガード (Bodyguard)」2016/5/18
106話「シャーコのカンフー・スクール (Self-Defense Academy)」
107話「アフター・ビフォーアフター (A Generous Mermaid)」
108話「髪飾りを探して (Catch a Falling Star)」2016/5/19
109話「ビーチのドライバー (Lousy Beach Drivers)」
110話「家族のきずな (A Relative Problem)」
111話「百獣の王、ジグ (King of the Animal World)」2016/5/20
112話「親友の思い出 (Bosom Buddies)」
113話「マリーナのツアーガイド (Tourists)」
114話「ジグは優等生 (Teacher's Pet)」2016/5/23
115話「撮影快調 (Rolling, Action!)」
116話「あっちへいけ！ (Buzzing Around)」
117話「ユニコーン・パワー (Unicorn Blues)」2016/5/24
118話「ミクロ・シャーコ (Tinky Toys)」
119話「エイリアン (The Invader)」
120話「パパになりたい (Daddy Dearest)」2016/10/3
121話「ジャングルの迷子 (Lost in the Jungle)」
122話「マリーナのワンちゃん (Daddy Little Doggy)」
123話「マリーナの糸作り (Marina Goes Farming)」2016/10/4
124話「 (Hair Do Hair Don't)」
125話「 (High On the Mountain Top)」
126話「 (The Mummy)」2016/10/5
127話「 (Movie Night)」
128話「 (That Sinking Feeling)」
129話「 (Teen Rebels)」2016/10/6
130話「 (The Moo Can)」
131話「 (The Heist)」
132話「 (An Evil Panda)」2016/10/7
133話「 (PlayTime)」
134話「 (LOL Zig)」
135話「 (High Wired)」2016/10/11
・
・
・
登場人物
第1シーズンでの設定を中心に記載。
ジグ(Zig)
ハイエナ。いつも腹ペコ、常に食べ物を求めて、無人島で暮らしている。
人魚のマリーナ(Marina)を食べて、お腹いっぱいになる事だけを考えている。
さまざまな方法で挑戦しているが、ライバルのシャーコ(Sharko)のガードもあり、
なかなかうまくいかない。ヤドカリのバーニー(Bernie)が相棒。
シャーコ(Sharko)
サメ。恋人の人魚、マリーナ(Marina)を守るためならどんなこともする、気の強い性格。
手を変え品を変えマリーナを食べようとするジグ(Zig)から守る事に命を懸けている。
マリーナには非常に優しく、頼まれた事なら必ずやり遂げる。
マリーナ(Marina)
人魚。シャーコ(Sharko)の恋人。ジグ(Zig)から食べられそうになっている事に全く気付かない、
非常に天真爛漫な性格。海の中でも人気があり、彼女のファンも多い。少しわがまま。
バーニー(Bernie)
ヤドカリ。ジグ(Zig)の相棒。ジグのために、マリーナを捕まえる事を手伝う。
主にメカニック担当。発明が得意で、さまざまなマリーナ捕獲マシンを造り出す。
ジグに忠実だが、彼からはあまり感謝されていない苦労人。
ネプチューン(Neptune)
海の中にある大きなお城に住む人魚の王様。持っている杖は非常に強い力を持っている。
マリーナの事が大好きで、恋人にしたいと思っているが、
彼女からは良く思われていない上、シャーコのボディガードも付いているため、
なかなかうまくいかない。少し泣き虫。
お城には、さまざまな海の生き物が使用人として暮らしている。
船長
たびたび登場する人間。かなり目の悪い、輸送船の操縦士。
輸送中に必ず無人島を通るが、視力のせいでいつも避けきれずに衝突してしまう。
感想・解説
超フランスカートゥーン。セリフ無し約7分のショートアニメーション。
「オギー&コックローチ」と制作が一緒と言う事もあり、作風など共通点も多い中で、
ちゃんとジグとシャーコらしさもある。個人的にはこちらの作品の方が好き。もちろん、どちらも好きな上で。
「ジグとシャーコ」第1シーズンの面白さはエピソード後半から。
回が進むたびに“ジグとシャーコ”がブッ壊されていく。
ジグが無人島を離れ故郷に帰ってしまう(49話「故郷アフリカ」)
相棒バーニーの裏切り(55話「バーニー王」)
シャーコの恋の行方は？(50話「マリーナにプロポーズ」)
人魚のマリーナが人間に？！(58話「人間になったマリーナ」)
ジグが筋肉ムキムキになる謎エピソード(67話「スーパーカクテル」)
シャーコも
なんとバーニーまで…
そしてマリーナ…はどうなったか、続きは本編で！
その中でカートゥーンの“お約束”エピソードもシッカリ押さえてあるのが素晴らしい。
しゃっくり(53話「しゃっくり」)
入れ替わり(60話「入れ替わったジグとシャーコ」)
増殖(61話「ジグのクローン」)
order="0" alt="zig 83" hspace="5" class="pict" />
西部劇(56話「カウボーイ・シャーコ)
ベビーシッター(47話「マリーナのベビーシッター」)
実は仲良し！(49話「故郷アフリカ」)
などなど。
最初の方はシャーコやマリーナは陸には上がれずにピンチになるエピソードもあるが、
途中から普通に陸と海を自由に行き来し始める。もうこの時点でなんでもアリ。
シャーコとマリーナは恋人同士で、最初は別々に住んでいたのに、
一緒に住み始め、最終的には…？！この流れには感動。
目の悪いアジア人の船長。いつも何かを輸送している。
ジグの無人島にどうしても激突して、船を置いて自分だけ脱出して帰ってしまう。
こうして無人島に置き去りにされたものでジグとシャーコが大バトル。
と言うのがジグとシャーコではお約束のストーリーの1つ。
船長はおそらく日本人。竹や折り紙を輸送していたり、メガネや出っ歯の姿はいかにもステレオタイプな日本人。
とにかく表情が素晴らしい！どのシーンでも魅力的なデザインのキャラクターたち。
特にマリーナの描き方にフランスっぽさを感じる。
これは・・・フランスつながりだと・・・？！やめなさい！今すぐにやめなさい！！
独特な色使いも最高。特に夜の描写はファンタジックで好き。
ジグとシャーコが放送している局は「ディズニー・チャンネル」。
オギー&コックローチがカートゥーンネットワークで放送してるのに、
こんなカートゥーンな内容がどうしてディズニー・チャンネルで？
ディズニー・チャンネルの色と比べると浮いていて、
番組数やエピソード数に困ってないディズニーだから知らない間に切られそうで怖い。
と思っていたが、放送開始してすでに2年近く経つ。それなりに人気がある模様。
まあディズニーチャンネルには無いジャンルだったから、ちょうど良いのかもしれない。
さあ、ジグはマリーナを食べる事が出来るのか？！
驚く事に、2016年5月より、作風が大きく変わった、第2シーズン(79話以降)が放送開始。
実に3年ぶりの新作！新たな「ジグとシャーコ」に期待！
2014年10月23日
キャスパーのオバケ学園 エピソードリスト
ディズニー・チャンネルで放送している「キャスパーのオバケ学園」のエピソードリスト。
→ エピソードリスト一覧
「キャスパーのオバケ学園(Casper's Scare School)」
人間を怖がらせる優秀なオバケを養成する名門校「オバケ学園」。
入学したてのキャスパーは、心優しいオバケの男の子。人間を怖がらせるなんて性に合わない。
内緒だけれど、人間界の男の子ジミーとも大の親友。
そんなキャスパーが、オバケの世界と人間界を行き来しながら大奮闘！
いじめっ子ヴァンパイア、サッチの仕打ちにもめげず、
ゾンビのマンサやミイラのラーたち愉快な仲間と友情を深め、本当に大切なことは何かを学んでいく。
(ディズニー・チャンネル番組サイトより)
おばけのキャラクター「キャスパー(Casper the Friendly Ghost)」のCGアニメーションシリーズ。
第1シーズンが2009年、第2シーズンが2012年に制作されている。
もともとは映画作品で、2006年に公開された「Casper's Scare School」が元になったTVシリーズ。
映画は日本では未公開。
日本ではTVシリーズが2014年5月12日からディズニー・チャンネルで放送されている。
海外でもディズニー・チャンネル、またはカートゥーンネットワークで放送されていることが多い。
「キャスパーのオバケ学園(Casper's Scare School)」エピソードリスト
日付は日本初放送日。黄色文字は通常放送されていないエピソード。
1話「吸血鬼はキバが命(Fang Decay) /
ゾンビは怖くない？(Scare Day)」2014/5/12
2話「反抗する腕(Disarmed and Dangerous) /
フランケンの作り方(Frankenleftovers)」2014/5/13
3話「いじめっこより嫌な奴(Bully for You) /
合体すればスーパースター？(The Ra-Minator)」2014/5/14
4話「不吉なウサギ (Weekend at Bunny's) /
笑えない日(Grimly Day)」2014/5/15
5話「怖いことが怖い！(Accidental Hero) /
お坊ちゃまだったラー(Rich Kid Ra)」2014/5/16
6話「バーンズ先生の怒り(Dragon Quest) /
アベコベの世界(Opposite Day)」2014/5/19
7話「オバケスカウトの落第生(Scare Scouts) /
ハロウィンは大きらい！(Boo!)」2014/10/18
8話「助けずにはいられない！(Abra Ca Deedstown) /
縮んでいじめて(Shrinky Dust)」2014/5/20
9話「バンドに夢中！(Bands on the Run) /
学級委員長は誰？(Vote for Casper)」2014/5/21
10話「キャンプには勇気が必要！(Permission Impossible) /
乗っ取られたキャスパー(What Possessed You?)」2014/5/22
11話「クリスマスはおどかしデー(Merry Scary Christmas) /
時間が止まれば・・・(Time Waits for No Ghost)」2014/12/13
12話「引っ越しは やめて！(Ghost Bust A Move) /
オバケ学園のダンスバトル(My Fair Harpy)」2014/5/23
13話「ウルフィーの変身(Fleshed Out) /
モスヘッドの秘密(Messy Business At the Manor)」2014/5/26
14話「病院はワンダーランド(Paramedic Paranormal /
おじさんたちの復学(Back To Ghoul)」2014/5/27
15話「忘れられた誕生日(2500 Candles for Ra)/
宝物はどこだ！？(It's A Mad, Mad, Mad Underworld)」2014/5/28
16話「サンドイッチの呪い(Curse of the Sandwich) /
オバケ学園の新入り (A Real Little Monster)」2014/5/29
17話「墓荒らしを追え！(Curse of the Sarcophagus)/
ラーはなんでも知っている(Whiz Kid Ra)」2014/5/30
18話「壊れた次元トンネル(Dimension Demented)/
グラウチの育て方(Taming of the Gloutch)」2014/6/2
19話「クアージのストライキ(Ring My Bell)/
キャスパーの船乗り修行(First Mate Casper)」2014/6/3
20話「オバケ学園の危機パート1 狙われた学園(Power Outage Part1,A Powerful Foe)/
オバケ学園の危機パート2 奪われた力(Part2,Razznik's Revenge)」2014/6/4
21話「オバケ学園の危機パート3 学園を脱出せよ!(Part3,Escape From Scare School)/
オバケ学園の危機パート4 最後の戦い(Part4,The Final Battle)」2014/6/5
22話「泥棒は幽霊？(Ghost in the Gallery)/
特効薬は魔女にもらえ(Wart on the Nose)」2014/6/6
23話「オバケキャッチャーを追い返せ！(Revenge of the Creature Catcher)/
職員VS生徒のスラグビー対決(Slugby)」2014/6/9
24話「ゾンビスター誕生！(You Oughta Be In Pictures)/
死体ジラミの逆襲(Crypt Critters)」2014/6/10
25話「ハエ男の愛情(The Reflesherator) /
新しい校長先生(Master Blister)」2014/6/11
26話「体育の先生の恋(Casper, The Match Maker)/
ジミーのオバケキャッチャー入門(Jimmy Bradley:Creature Catcher)」2014/6/12
27話「本物のモンスター・ムービー(Monster Movie) /
アヒルちゃんは誰のもの？(Quacky Duck)」2014/10/18
28話「キャスパーの分身の術(Dopplegangers) /
コウモリは大嫌い！(Totally Bats!)」2015/2/12
29話「キャッピーの目玉(Cappy's Mail Order Eyes) /
パンプキンヘッドのお友達(Pumkinpal)」2015/2/13
30話「消えたバーンズ先生(The Day the Professor Croaked) /
つかまった幽霊(Protent Brew)」2015/2/16
31話「クアージのバレエシューズ(The Bellyache Mystery) /
幽霊を閉じ込めろ！(Goodbye Jimmy)」2015/2/17
32話「念力 VS 幽霊退治屋(The Poltergeist Assignment) /
恐怖の赤ちゃんドラゴン(The Little Dragon)」2015/2/18
33話「スティンキーおじさんのにおい(A Haunting Smell) /
お留守番の悲劇(The Manor Has Disappeared)」2015/2/19
34話「サッチはアイドル(Thatch My Idol) /
秘密の屋根裏部屋(Monster Catcher)」2015/2/20
35話「サッチは王様(Home Alone) /
親切はやめられない(I'm Not A Hero)」2015/2/23
36話「悪夢にとりつかれた男(Dream Team) /
はずれない指輪(Curse of the Ring)」2015/2/24
37話「サッチのコレクション(Cheese)/
お人よしの幽霊(Casper's New Friend)」2015/2/25
38話「夢に落ちるオルガン(Sweet Dreams) /
タイプライターの作り話(Typewriter From Hell)」2015/2/26
39話「伝説のマッドドッグ・マクスニア(Mad-Dog McSneer) /
人間の子になったウルフィー(Our Boy Wolfie)」2015/2/27
40話「恐ろしの森のホラー作家(Ghost Writer) /
見えない幽霊は怖くない！？(The Ghost Magnet)」2015/3/2
41話「笛が呼ぶモンスター(Inuasion of the Bog Monsters) /
フランケン先生の危機(Now You See Me Now You Don't)」2015/3/3
42話「ピンク色のオバケ学園(Love Potion) /
名優誕生(Stage Fright)」2015/3/4
43話「ガーゴイルはなまけ者(Substitute Gargoyle) /
呪われたボトルシップ(Ship In A Bottle)」2015/3/5
44話「捨てられた人形ジャック(Jack Out of the Box) /
オバケになりたい宇宙人(Casper Meets Super Choc)」2015/3/6
45話「フランケン先生の分身地獄(Frankengymteacher's Monster) /
ゴシップDJブロッジ(Radio Blodge)」2015/3/9
46話「開けてはいけないロッカー(Davey Jones Locker) /
捕まったオバケ・キャッチャー(Save Graham)」2015/3/10
47話「黒猫をつかまえろ！(Black Cat) /
イタズラオバケのジミー(Jimmy the Ghost)」2015/3/11
48話「行方不明のウッドワード(Woodward's Day Out) /
魔法のしっぽ(Calc the Cameleon)」2015/3/12
49話「オバケより怖いもの(Fearless Freddie) /
トライクロップスの怒り(Triclops, Misteress of Darkness)」2015/3/13
50話「誰も戻れないレース(The Great Screamboard Disgrace) /
人を飲むトランク(Jimmy's Trunk Call)」2015/3/16
51話「ヘディー先生のダンス(The Last Dance) /
ラーの取り引き(Mummy's Boy)」2015/3/17
52話「そして誰もいなくなる・・・？(To Catch A Monster) /
骨々の争い(No Bones)」2015/3/18
・全52話、104エピソード。
・7話はハロウィンエピソードのため、毎年10月にのみ放送。
・11話はクリスマスエピソードのため、毎年12月にのみ放送。
・2014年5月12日、ディズニー・チャンネルで放送開始。
・2014年10月18日、特別編成「ディズニーチャンネルハロウィーン」として、
ディズニー・チャンネル放送作品のハロウィンエピソードを集中放送。
キャスパーからは、ハロウィンエピソードである7話、27話が初放送。
27話から第2シーズンであり、先行して2期が初放送となった。
・2014年12月13日、特別編成「オラフといっしょ！ごきげんクリスマス」として、
「アナと雪の女王」のキャラクター「オラフ」がナビゲーターをしながら、
ディズニーチャンネル放送作品のクリスマスエピソードを集中放送。
キャスパーからは、クリスマスエピソードである11話が初放送した。
・2015年2月12日から、第2シーズン(27話以降)が初レギュラー放送開始。
・2015年3月18日、第2シーズン(52話)まで放送。
登場人物
キャスパー(Casper)
声：寺島惇太 /
フレンドリーな幽霊。心優しい性格で誰かを助ける事が好き。
オバケだが人間を驚かせることが嫌い。驚かせるとかなり恐ろしいようである。
正義感があり、困っている人がいると放っておけない。かなりのお人好し。
元は人間界の古い大きな屋敷でおじさん3人と一緒に暮らしていた。
幽霊の力で空に浮き、壁をすり抜ける事が出来る。
また、彼はやりたがらないが、誰かに憑りつくことも出来る。
学則で人間と仲良くする事は禁止されているが、人間界に住む少年ジミーとは友だち。
そのおかげで、人間や人間界の文化・生活について詳しい。
人間界では、幽霊だとバレないように、青いパーカーを着ている。
オバケ学園では、ラーや、マンサと仲が良い。
ラー(Ra)
声：��石勝大 /
ミイラの男の子。キャスパーの親友。黒いニット帽をかぶっている。
15話で2500歳の誕生日を迎えるが、10話では「もうすぐ3000歳になる」と言うなど、
年齢ははっきりしていない。墓の中では3000年近く眠っていたらしい。
家はお金持ちの王族で、お坊ちゃまとして育てられた。
何千年も前の高価な宝石をたくさん持っている。
天真爛漫。少し自分勝手で、そそっかしい性格。
学校の中ではどちらかと言うと“冴えない”ヤツだが、
キャスパーの突飛な計画にも協力し、頼りにされている。
音楽の趣味も合うマンサとは特に仲が良い。
第2シーズンではメカに強く、機械を直す事も多い。
マンサ(Mantha)
声：矢野亜沙美 /
ゾンビの女の子。キャスパーの親友。頭がきれる、しっかり者。
いつも良いアイディアを思いつくため、キャスパーから頼りにされている。
気が強く、さばさばした性格。女の子よりもキャスパーやラー、男の子たちと一緒にいる事が多い。
体のパーツは自由に着脱できるが、ふとした拍子にバラバラになってしまうのが玉にきず。
サッチ(Thachi)
声：高坂宙 /
吸血鬼。クラスメイトの1人。マントを身に着けている。コウモリに変身して空を飛ぶ事も出来る。
学校のボスでいじめっ子。クラスメイトに乱暴をするため誰も彼には逆らえず、手下も多い。
キャスパーたちとはライバルで、何度も対立しているが、
お人よしなキャスパーには助けられる事もしばしば。
キャスパーしか知らないサッチの秘密も多い。
学園のピンチになると協力することも多く、実は頼れる存在。
モスヘッド(Mosshead)
声：小島敬介 /
コケを操るオバケ。クラスメイトの1人。サッチの仲間で、彼を慕っている。
ペットにカエルを飼っている。
ダミーガール(Dummy Girl)
声：山北早紀 /
木彫りの人形。紺色の髪の毛を二つ結びにしている女の子。サッチの仲間。
体はかなり小さく、大きさをバカにされるのが嫌い。
背中には引っ張る事の出来る糸が付いている。
スリザー(Slither)
声：鏡優雅 /
腕が触手、髪の毛が長いオバケ。サッチの仲間。
ウルフィー(Wolfie)
声：後藤光祐 /
狼男。クラスメイトの1人。キャスパーの友だち。
第1シーズンでは、クラスメイトの中でいちばんキャスパーたち3人と行動する事が多い。
人間のジミーと仲が良い事も知っていて、キャスパーに協力的。
狼男だが性格は優しく、優しすぎると人間に戻ってしまう。満月の夜だけは凶暴になる。
モナコ(Monaco)
声：ブリドカット・セーラ恵美 /
ガイコツのオバケ。クラスメイトの1人。ピンク色の髪の毛に紫のサングラスをかけている。
おしゃれに敏感で派手なメイクが特徴。いつもミッキーと一緒に行動している。
ミッキー(Mickey)
声：山口理恵 /
ガイコツのオバケ。クラスメイトの1人。金髪に水色のサングラスをかけている。
おしゃれに敏感で派手なメイクが特徴。いつもモナコと一緒に行動している。
クアージ(Quasi)
声：宮本誉之 /
オーガ/オグル(ogre,「醜い人食い鬼」のこと)。クラスメイトの1人。
オバケ学園の雑用係。学園の掃除をしたり、鐘を鳴らす仕事をしながら学校に通っている。
掃除の腕はピカイチで、右に出る者はいない。校長からも頼りにされている。
鼻が利かない。キャスパーとは友だちで、協力してくれることも多い。
クラシックバレエが好きで、時々ディーズタウンに習いに行っている。
ブロッジ(Blodge)
声：? /
黄緑色のブロブ(Blob,スライム状のモンスター)。クラスメイトの1人。キャスパーと仲が良い。
体がスライムのため、ふとした拍子にスライムが飛び散る。
フライボーイ(Fly Boy)
声：? /
ハエ男。クラスメイト。サッチからのイジメに困っている。
父親は人間の事を研究している科学者。
パンプキンヘッド(Pumpkinhead)
声：鷹野晶 /
カボチャの提灯、ジャックオランタン(jack-o-lantern)のオバケ。クラスメイト。
目にはろうそくが灯っている。口から火を吐くことが出来る。
トライクロップス(Triclops)
声：? /
髪の長い、三つ目のオバケの女の子。クラスメイトの1人。
ハーピー(Harpy)
鳥人間の女の子。クラスメイトの1人。片言でしゃべる。
普段はサッチの仲間だが、ラーと一緒にダンスパーティに出た事がある。
オールダー(Alder)
声：及川ナオキ /
2つ頭で、足がタコのような触手のモンスター、背の低い方。オバケ学園の校長先生。
紫色のガウンを着ている。赤いフェズを頭に被り、ネクタイをつけ、ゴーグルをかけている。
生徒たちに罰を与えたり、退学させたりするのが生きがい。
少しマヌケな発言が多く、ダッシュに見下されている。
ダッシュ(Dash)
声：尾花かんじ? /
2つ頭で、足がタコのような触手のモンスター、背の高い方。オバケ学園の校長先生。
紫色のガウンを着ている。金髪、蝶ネクタイをつけ、博士帽子をかぶっている。
生徒たちに罰を与えたり、退学させたりするのが生きがい。
意地の悪いアイディアは彼が思いつくことが多い。
バーンズ(Burns)
声：増山浩一 /
ピンク色のドラゴン。オバケ学園の理科の先生。300年以上科学者をしている。
黒く丸いメガネを掛け、白衣を着ている。
授業を聞かない生徒にはすぐに罰を与える。怒ると火を吐き出す。
厳しい先生ではあるが、生徒たちとお互いに信頼していて、キャスパーたちと協力することも多い。
フランケン / 体育の先生(Frankengymteacher "Coach")
声：北村謙次 /
フランケンシュタイン。緑色の体、耳は電球。
オバケ学園の体育と地理の先生。ボーイスカウトの隊長も務める。
まさに“鬼教官”。気難しくて生徒にはとても厳しい。怪力の持ち主。
自分の事をカッコ良いと思っている。「たいまつを持った村人」が苦手。
歴史の先生ヘディーの事が気になっているが、恋愛になると繊細で恥ずかしがり屋。
回によって「フランケン先生」や「体育の先生」と呼ばれていて統一されていない。
ヘディー / ホッパー(Hedy / Hopper)
声：品田美穂? /
水晶に入った頭だけの女性のオバケ。オバケ学園の歴史の先生。
頭しかないため、机に乗って移動している。フランケン先生と仲が良い。
保健室の先生(Nurse)
声：品田美穂? /
メデューサ(髪が蛇になっている女性のモンスター)。オバケ学園の保健室の先生。
治療法が乱暴で、彼女の診察を受けても良くなるとは限らない。
キャッピー(Cappy)
声：鏡優雅 /
両目に眼帯をしている海賊。右手はフック。右足が義足。
オバケの世界と人間界を繋ぐ海賊船を運転している。
キャスパーとは友だちで、内緒で人間界に連れて行ってくれることもある。
ビーキー(Beaky)
声：後藤光祐? /
キャッピーの相棒の赤いオウム。頭にバンダナをしている。
ウッドワード(Woodward)
声：? /
キャッピーの海賊船の船首部に取り付けられた、木製の像(船首像)。喋る事が出来る。
カルキュリザード(Calculizard)
声：宮本誉之? /
鏡の塔の部屋の机に住みついているトカゲ。電卓(Calculator)のように計算が得意。
死んだハエが好物。32歳。
夜の見張り番 / 警備のおじさん(Mad-Dog McSneer)
声：? /
死神。学園の夜の見張りをしている。常に眠っていて、支離滅裂な寝言をしゃべる。
彼が眠っている部屋には、人間界と行き来できる次元トンネルがある。
ガーゴイルたち(The Gargoyles)
声：? /
学園の警備、生徒の監視をしているガーゴイル(石像のモンスター)たち。3人いる。
課外授業では、生徒の評価をつける監督係をしている。
オバケ学園に侵入した人間はガーゴイルにされてしまうらしいが、
現在学園にいるガーゴイルが元人間だったかどうかは不明。
シー・モンスター(The Sea Monster)
学園の前の湖に住む、紫色のヘビのような巨大モンスター。
生徒や先生たちから、凶暴で恐ろしいと思われているが、本当は優しい。
キャスパーとは友だちで、彼だけになついている。
学食のモンスター(The Cafeteria Thing)
学園の食堂で、配膳をしている紫色の植物。一応女性らしい。
普段は淡々と仕事をしているが、乱暴な扱いをすると凶暴になる。
校長のオールダーと仲が良いが、ダッシュとは気が合わない。
ジミー(Jimmy)
声：鷹野晶 /
人間界ディーズタウンに住む人間の男の子。キャスパーの友だち。
本名はジミー・ブラッドリー(Jimmy Bradley)。
普通の人間はオバケを観れば驚いて逃げてしまうが、彼はキャスパーや友だちと仲が良い。
なぜ友だちになったのかは明らかになっていない。
ジミーのパパ / グレアム(Jimmy's Dad / Graham)
声：細谷カズヨシ /
ジミーのお父さん。メガネを掛けている。
もともとはセールスの仕事をしていたが、
現在はオバケを捕まえる「オバケ・キャッチャー(Creature Catcher)」を仕事にしている。
時々現れるオバケを何としてでも捕まえようとしている。
息子のジミーにもオバケ・キャッチャーとして活躍してほしいと思っている。
ジミーのママ / レベッカ(Jimmy's Mom / Rebecca)
声：? /
ジミーのお母さん。夫のオバケ・キャッチャーの仕事に関してはあまり良く思っていない。
ノーマン(Norman)
声：小島敬介? /
ディーズタウンに住むいじめっ子。ジミーもよく意地悪をされている。
ストレッチ(Stretch)
声：鈴木雄二 /
オバケ3人組の一人。キャスパーのおじ。
3人の中ではいちばん背の高い幽霊。人間界にある屋敷に住んでいる。
キャスパーに協力的で優しいが、人を驚かす恐ろしい幽霊になって欲しいと思っている。
ファッツォ(Fatso)
声：北村謙次 /
キャスパーのおじ。3人の中で一番体の大きい幽霊。食べる事が好き。
スティンキー(Stinky / Stinkie)
声：細谷カズヨシ /
キャスパーのおじ。3人の中では一番小さい幽霊。
発明家で、色々な発明品を披露している。
名前の通り強烈なクサい(Stinky)ニオイを放っている。
カイボッシュ / キボッシュ(Kibosh)
声：北村謙次? /
他の作品では「キボッシュ」と言う名前で登場している。
緑色の幽霊。オバケ学園へ時々視察に来る、学園の責任者。先生にも生徒にも厳しい。
校長であるオールダーとダッシュも頭が上がらない。生徒からも恐れられている。
キャスパーには、同じ幽霊として学園で一番恐ろしいオバケになって欲しいと思っている。
ラズニック(Razznik)
声：宮本誉之? /
レプラコーン(Leprechaun,小人の妖精)。
200年以上もカイボッシュの下で雑用係として働いている。
ブリスター(Blister)
声：細谷カズヨシ /
一度オバケ学園の校長を担当した、"恐ろし大学"の校長先生。
オールダー&ダッシュよりも非常に厳しく、厄介な先生。
生徒はもちろん、先生の間でも恐れられている存在。
ジャスパー(Jasper)
声：鏡優雅? /
キャスパーの先祖、大大大大大おじさん。"ピエロのジャスパー"と呼ばれている。
かつて世界中を旅した偉大な冒険家。オバケ学園を創ったメンバーの一人。
冒険をした時のさまざまなお土産や道具がオバケ学園の屋根裏に残されている。
現在はオバケ学園の壁の絵として飾られている。
用語解説
オバケ学園(Scare School)
本作品の舞台となる、キャスパーたちの通っている学園。全寮制の学校。
番組サイトには"オバケ養成の名門校"との表記がある。黄緑色の湖の近くに建っている。
オバケ世界の歴史などに加えて、人間についてや、人間を驚かせる方法を教えている。
本編では理科室、体育館、歴史の教室、食堂などが登場する。
ほか、キャスパーたちが寝泊まりする寮でのシーンもある。
オバケ学園のシンボルでもある、ネコの顔のような建物は校長室になっている。
暗黒世界(Underworld)
オバケ学園がある世界。学園以外に山や森などはあるが、
そのほか街や家は登場せず、どんな世界になっているのかは明らかになっていない。
暗黒世界と人間界のディーズタウンとは「次元」を越えないと行き来できない。
ディーズタウン(Deedstown)
本作のもう一つの舞台、人間たちの住む世界。
キャスパーの友だちジミーや、キャスパーのおじ達の家がある。
ディーズタウンに住む人間からは、オバケを観たらすぐに逃げ出してしまうほど恐れられている。
ディーズタウンと暗黒世界とは「次元」を越えないと行き来できない。
1997年制作「キャスパー：誕生編(Capser:Spirited Biginning)」や、
1998年制作「キャスパーのマジカル・ウェンディ(Casper Meets Wendy)」でも
同じく「ディーズタウン(Deedstown)」と言う地名が存在するが、設定などは特に繋がっていない。
図書室/鏡の塔(Library/ )
学園の中にある、図書館のような施設。4,5階分の高さの吹き抜けになっている。
定期テストが近くなると、学園の生徒はここで勉強する。
部屋の中心には、回転する巨大な円柱の本棚「鏡の塔」がある。
本棚の中にある全面鏡張りの部屋には謎のモンスターが住んでいて、どんな質問にも答えてくれる。
鏡の塔は、生徒から恐れられている空間。普段は施錠されていて中に入る事は出来ない。
塔の鍵は、学校の警備の死神が管理している。
秘密の屋根裏部屋(Attic)
第2シーズン(#34b以降)に登場。
キャスパーの先祖であるジャスパーが、オバケ学園の屋根裏に残した、秘密のからくり部屋。
限られた者しか存在を知らない。
ジャスパーが生前に世界中を旅した時に入手した不思議な道具やお土産などが置いてある。
部屋に行くまでには非常に厄介な迷路と罠(オバケトラップ)が数多く
仕掛けられている廊下を通らないといけないが、キャスパーがいないと通り抜ける事は出来ない。
次元トンネル(Dimension Tube)
オバケ学園とディーズタウンを繋ぐ異次元のトンネル。
キャスパーが人間界とを行き来する手段の1つ。
学園の建物←→スティンキーたちの屋敷 で繋がっている。
学園の夜の見張り番のいる部屋にあり、見張りの目を盗んで内緒で使用している。
トンネルの存在を知っているのはキャスパーたち一部の者だけ。
ストレッチ曰く“緊急の時しか使ってはいけない”らしい。
誰が何のために作り出したトンネルなのか、
キャスパーがなぜ存在を知っているのかは分かっていない。
キャッピーの海賊船(Cappy's Pirate Ship)
海賊キャッピーの操縦する、次元を行き来できる海賊船。
次元トンネルと同じように、オバケ学園とディーズタウンを行き来する事が出来る。
生徒が課外学習として人間界へ行く場合は、この海賊船に乗って行くため、
海賊船を使用するのが、次元を超える「公式な」方法のようである。
恐ろしの森
暗黒世界に存在する森。誰も近づきたがらない。
死者の谷底
底なしの谷。クリーパー渓谷近くに存在すると言われる。
日本語版製作スタッフ
翻訳
河村 里栄
草刈 かおり
川井田 ひろみ
演出
向山 宏志
録音制作
HALF H・P STUDIO
感想・解説
(2015.3.6更新)
キャスパーの映画作品
・「キャスパー(Casper)」1995年
・「キャスパー：誕生編(Casper:Spirited Biginning)」1997年
・「キャスパーのマジカル・ウェンディ(Casper Meets Wendy)」1998年
・「キャスパーのクリスマス(Casper's Haunted Christmas)」2000年
・「Casper's Scare School」2006年(←本作のTVシリーズの元になった作品、日本未公開)
ストーリーの元になった2006年の映画版は日本未公開、
また、TVシリーズも5年前の2009年制作と言う古い作品にも関わらず、
2014年のこんな日本に持ってきてくれたディズニー・チャンネルには本当に感謝！
できればこのまま、映画版も同じ吹き替えの方たちで日本語版を期待！
第2シーズンも2014年10月にハロウィンエピソードだけ先行で放送。
2015年2月から、無事第2シーズン放送開始。さすがディズニー・チャンネル。
"キャスパー"と言えば、日本でもクリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)主演の
1995年の映画「キャスパー(Casper)」が有名。
上記の映画作品の他、何回かTVシリーズ化している。
有名なものでは、1995年映画版のスピンオフ作品となる、
アニメーションシリーズ「キャスパー(The Spooktacular New Adventures of Casper)」。
カートゥーンネットワークで2000年代前半に放送していた。
他にも、1960年代に制作された初期のアニメーションシリーズは、
今ではパブリックドメインとなって、よくある980円のDVDになっている。
映像以外にも数えきれないほどの作品が出ている、世界いち有名なオバケ。
それがキャスパーだ。
そんな多くの作品と「キャスパーのオバケ学園」は別の独立した作品で、特に関連性は無い。
登場人物も一部を除いて「オバケ学園」オリジナルのキャラクターがほとんど。
この番組の好きなところは、クラスメイトや先生たち登場人物の個性豊かなキャラクター。
また、映画版が未公開と言う事もあって、1話から観てもイマイチよく分からない設定やストーリーも、
「観続けながら把握していく」と言うのが魅力的だった。
第1シーズン全26話を観た上でも、学園や世界、クラスメイトの謎などまだ分からない部分が多い。
特にクラスメイトは、名前が分からなかったり、セリフが1,2しかないキャラクターも多く、
第2シーズンでは、もっと多くのクラスメイトに活躍してほしい。
キャスパー自体はホラー作品では無いが、オバケ学園では
“全年齢対象レベルの”グロテスクさや、怖いストーリーも多い。
特に、食べ物系や虫の描写が強烈。汚くて気持ち悪い。
基本的にはコメディ。
しかし、個人的に#6b「アベコベの世界」、#25a「ハエ男の愛情」は、
ちょっとグッと来てしまう、そんなエピソードもあって、ストーリーの幅も広い。
第1シーズン#20,#21は、なんと4パートに分かれたスペシャルエピソード。
26話まであるけど、これが最終エピソードで、ストーリーが完結している。
展開が面白く、このエピソードでキャスパーにハマった。意外なラストにも注目。
第2シーズンのストーリーでは、一部の設定が変わっている。
#20,#21よりも以前のストーリーだと考えられる。
CGの映像は画質が荒い？動きの速いシーンや、水の表現など少しぎこちない気もするが、
不気味な雰囲気は上手い。第2シーズンに入ってからはかなりパワーアップ。
さすが"新シーズン"、まるで別番組をみているような、進化したCGには驚き。
キャスパーたちのちょっとした細かい表情から、ストーリーのテンポや場面転換の演出まで、
確実に第1シーズンから技術が上がっているのも見所。
そして、統一されない設定。監督が代わっているのも原因か。
第1シーズンでは、いちばん協力してくれたウルフィーが第2シーズンでは意地悪なサッチ側に付き、
ただのクラスメイトの一人に格下げ。
オバケ学園の中でも、人間ジミーの存在を知っている人も多かったが、
第2シーズンでは、キャスパーのおじさんたちですら知らない、3人だけの秘密に。
「第1シーズンと第2シーズンは別物」と言う認識で観ておいた方が良い。
日本語吹き替え版は、登場人物の多さもあって、
クレジットされている吹き替えの方は20人とかなり多く、いろんな声が聴けるのが嬉しい。
お名前を検索しても全然情報が無い方多数。
プロフィールは出て来ても、出演情報にキャスパーが無い。
いつもは「この声他の作品で聴いたことある…？」とか苦労して探すんだけど、
今回は名前も分かってるのに何役か分からない状態なのが残念。情報求む！
日本語吹き替え版だけではなく、オリジナルの英語版の情報も少ない。
エピソードリストは第2シーズンについて書かれているところが全く無く、
本当に制作されているのかも怪しかった。声の出演も不明。
過去のディズニー・チャンネルでの紹介文。
人を驚かせるのが嫌いな心優しいおばけ・キャスパーの最新アニメーションシリーズがスタート。
友達を作るために旅に出て、いろいろな人物と出会う心温まるお話です。
是非、お子さまと共にお楽しみください。
(過去の番組サイト紹介より)
あまりにも酷すぎる。「友達を作るために旅に出て、
いろいろな人物と出会う心温まるお話です。是非、お子さまと共にお楽しみください。」
何もかもが嘘！そんなにほんわかしてないから！
そもそも、友だちを作るために旅に出た事なんて一度も無いし。どこを観てあらすじ書いてるんだか！
・・・と文句を言っていたら、さすがにマズいと思ったのか、紹介文が変更された。
フェロー・アカデミー公式HP「シネマ掘り出し市 VOL.88」では、
本作の翻訳を担当された河村里栄さんによるインタビューが掲載されている。
河村さんお気に入りにキャラクターや、悪口の言葉の選択など、
カートゥーンの吹き替え作品に関するインタビューはなかなか無いのでとても興味深い。
・・・とまあ、キャスパーの事をいろいろ書いてみたけど、
今作を観るまで、ほとんどキャスパーの事を知らなかった自分。
10年前カートゥーンネットワークで放送されていた「キャスパー」も流し観ていただけで、
ストーリーなどは全く覚えてない。おじさんがイジワルでキャスパーが苦労していた事くらい。
この機会にカートゥーンネットワークには「キャスパー」を再放送してほしい。
そう、CNは一刻も早くこの相乗効果に乗っかりなさい。
番組リクエストしておいた。はい、みんなもリクエストしなさい！
ぜひこの機会にいろんなキャスパー作品に触れてみたい。
第2シーズンがディズニー・チャンネルで放送中！オバケ学園の今後に期待！
ツイート
→ エピソードリスト一覧
「キャスパーのオバケ学園(Casper's Scare School)」
人間を怖がらせる優秀なオバケを養成する名門校「オバケ学園」。
入学したてのキャスパーは、心優しいオバケの男の子。人間を怖がらせるなんて性に合わない。
内緒だけれど、人間界の男の子ジミーとも大の親友。
そんなキャスパーが、オバケの世界と人間界を行き来しながら大奮闘！
いじめっ子ヴァンパイア、サッチの仕打ちにもめげず、
ゾンビのマンサやミイラのラーたち愉快な仲間と友情を深め、本当に大切なことは何かを学んでいく。
(ディズニー・チャンネル番組サイトより)
おばけのキャラクター「キャスパー(Casper the Friendly Ghost)」のCGアニメーションシリーズ。
第1シーズンが2009年、第2シーズンが2012年に制作されている。
もともとは映画作品で、2006年に公開された「Casper's Scare School」が元になったTVシリーズ。
映画は日本では未公開。
日本ではTVシリーズが2014年5月12日からディズニー・チャンネルで放送されている。
海外でもディズニー・チャンネル、またはカートゥーンネットワークで放送されていることが多い。
「キャスパーのオバケ学園(Casper's Scare School)」エピソードリスト
日付は日本初放送日。黄色文字は通常放送されていないエピソード。
1話「吸血鬼はキバが命(Fang Decay) /
ゾンビは怖くない？(Scare Day)」2014/5/12
2話「反抗する腕(Disarmed and Dangerous) /
フランケンの作り方(Frankenleftovers)」2014/5/13
3話「いじめっこより嫌な奴(Bully for You) /
合体すればスーパースター？(The Ra-Minator)」2014/5/14
4話「不吉なウサギ (Weekend at Bunny's) /
笑えない日(Grimly Day)」2014/5/15
5話「怖いことが怖い！(Accidental Hero) /
お坊ちゃまだったラー(Rich Kid Ra)」2014/5/16
6話「バーンズ先生の怒り(Dragon Quest) /
アベコベの世界(Opposite Day)」2014/5/19
7話「オバケスカウトの落第生(Scare Scouts) /
ハロウィンは大きらい！(Boo!)」2014/10/18
8話「助けずにはいられない！(Abra Ca Deedstown) /
縮んでいじめて(Shrinky Dust)」2014/5/20
9話「バンドに夢中！(Bands on the Run) /
学級委員長は誰？(Vote for Casper)」2014/5/21
10話「キャンプには勇気が必要！(Permission Impossible) /
乗っ取られたキャスパー(What Possessed You?)」2014/5/22
11話「クリスマスはおどかしデー(Merry Scary Christmas) /
時間が止まれば・・・(Time Waits for No Ghost)」2014/12/13
12話「引っ越しは やめて！(Ghost Bust A Move) /
オバケ学園のダンスバトル(My Fair Harpy)」2014/5/23
13話「ウルフィーの変身(Fleshed Out) /
モスヘッドの秘密(Messy Business At the Manor)」2014/5/26
14話「病院はワンダーランド(Paramedic Paranormal /
おじさんたちの復学(Back To Ghoul)」2014/5/27
15話「忘れられた誕生日(2500 Candles for Ra)/
宝物はどこだ！？(It's A Mad, Mad, Mad Underworld)」2014/5/28
16話「サンドイッチの呪い(Curse of the Sandwich) /
オバケ学園の新入り (A Real Little Monster)」2014/5/29
17話「墓荒らしを追え！(Curse of the Sarcophagus)/
ラーはなんでも知っている(Whiz Kid Ra)」2014/5/30
18話「壊れた次元トンネル(Dimension Demented)/
グラウチの育て方(Taming of the Gloutch)」2014/6/2
19話「クアージのストライキ(Ring My Bell)/
キャスパーの船乗り修行(First Mate Casper)」2014/6/3
20話「オバケ学園の危機パート1 狙われた学園(Power Outage Part1,A Powerful Foe)/
オバケ学園の危機パート2 奪われた力(Part2,Razznik's Revenge)」2014/6/4
21話「オバケ学園の危機パート3 学園を脱出せよ!(Part3,Escape From Scare School)/
オバケ学園の危機パート4 最後の戦い(Part4,The Final Battle)」2014/6/5
22話「泥棒は幽霊？(Ghost in the Gallery)/
特効薬は魔女にもらえ(Wart on the Nose)」2014/6/6
23話「オバケキャッチャーを追い返せ！(Revenge of the Creature Catcher)/
職員VS生徒のスラグビー対決(Slugby)」2014/6/9
24話「ゾンビスター誕生！(You Oughta Be In Pictures)/
死体ジラミの逆襲(Crypt Critters)」2014/6/10
25話「ハエ男の愛情(The Reflesherator) /
新しい校長先生(Master Blister)」2014/6/11
26話「体育の先生の恋(Casper, The Match Maker)/
ジミーのオバケキャッチャー入門(Jimmy Bradley:Creature Catcher)」2014/6/12
27話「本物のモンスター・ムービー(Monster Movie) /
アヒルちゃんは誰のもの？(Quacky Duck)」2014/10/18
28話「キャスパーの分身の術(Dopplegangers) /
コウモリは大嫌い！(Totally Bats!)」2015/2/12
29話「キャッピーの目玉(Cappy's Mail Order Eyes) /
パンプキンヘッドのお友達(Pumkinpal)」2015/2/13
30話「消えたバーンズ先生(The Day the Professor Croaked) /
つかまった幽霊(Protent Brew)」2015/2/16
31話「クアージのバレエシューズ(The Bellyache Mystery) /
幽霊を閉じ込めろ！(Goodbye Jimmy)」2015/2/17
32話「念力 VS 幽霊退治屋(The Poltergeist Assignment) /
恐怖の赤ちゃんドラゴン(The Little Dragon)」2015/2/18
33話「スティンキーおじさんのにおい(A Haunting Smell) /
お留守番の悲劇(The Manor Has Disappeared)」2015/2/19
34話「サッチはアイドル(Thatch My Idol) /
秘密の屋根裏部屋(Monster Catcher)」2015/2/20
35話「サッチは王様(Home Alone) /
親切はやめられない(I'm Not A Hero)」2015/2/23
36話「悪夢にとりつかれた男(Dream Team) /
はずれない指輪(Curse of the Ring)」2015/2/24
37話「サッチのコレクション(Cheese)/
お人よしの幽霊(Casper's New Friend)」2015/2/25
38話「夢に落ちるオルガン(Sweet Dreams) /
タイプライターの作り話(Typewriter From Hell)」2015/2/26
39話「伝説のマッドドッグ・マクスニア(Mad-Dog McSneer) /
人間の子になったウルフィー(Our Boy Wolfie)」2015/2/27
40話「恐ろしの森のホラー作家(Ghost Writer) /
見えない幽霊は怖くない！？(The Ghost Magnet)」2015/3/2
41話「笛が呼ぶモンスター(Inuasion of the Bog Monsters) /
フランケン先生の危機(Now You See Me Now You Don't)」2015/3/3
42話「ピンク色のオバケ学園(Love Potion) /
名優誕生(Stage Fright)」2015/3/4
43話「ガーゴイルはなまけ者(Substitute Gargoyle) /
呪われたボトルシップ(Ship In A Bottle)」2015/3/5
44話「捨てられた人形ジャック(Jack Out of the Box) /
オバケになりたい宇宙人(Casper Meets Super Choc)」2015/3/6
45話「フランケン先生の分身地獄(Frankengymteacher's Monster) /
ゴシップDJブロッジ(Radio Blodge)」2015/3/9
46話「開けてはいけないロッカー(Davey Jones Locker) /
捕まったオバケ・キャッチャー(Save Graham)」2015/3/10
47話「黒猫をつかまえろ！(Black Cat) /
イタズラオバケのジミー(Jimmy the Ghost)」2015/3/11
48話「行方不明のウッドワード(Woodward's Day Out) /
魔法のしっぽ(Calc the Cameleon)」2015/3/12
49話「オバケより怖いもの(Fearless Freddie) /
トライクロップスの怒り(Triclops, Misteress of Darkness)」2015/3/13
50話「誰も戻れないレース(The Great Screamboard Disgrace) /
人を飲むトランク(Jimmy's Trunk Call)」2015/3/16
51話「ヘディー先生のダンス(The Last Dance) /
ラーの取り引き(Mummy's Boy)」2015/3/17
52話「そして誰もいなくなる・・・？(To Catch A Monster) /
骨々の争い(No Bones)」2015/3/18
・全52話、104エピソード。
・7話はハロウィンエピソードのため、毎年10月にのみ放送。
・11話はクリスマスエピソードのため、毎年12月にのみ放送。
・2014年5月12日、ディズニー・チャンネルで放送開始。
・2014年10月18日、特別編成「ディズニーチャンネルハロウィーン」として、
ディズニー・チャンネル放送作品のハロウィンエピソードを集中放送。
キャスパーからは、ハロウィンエピソードである7話、27話が初放送。
27話から第2シーズンであり、先行して2期が初放送となった。
・2014年12月13日、特別編成「オラフといっしょ！ごきげんクリスマス」として、
「アナと雪の女王」のキャラクター「オラフ」がナビゲーターをしながら、
ディズニーチャンネル放送作品のクリスマスエピソードを集中放送。
キャスパーからは、クリスマスエピソードである11話が初放送した。
・2015年2月12日から、第2シーズン(27話以降)が初レギュラー放送開始。
・2015年3月18日、第2シーズン(52話)まで放送。
登場人物
キャスパー(Casper)
声：寺島惇太 /
フレンドリーな幽霊。心優しい性格で誰かを助ける事が好き。
オバケだが人間を驚かせることが嫌い。驚かせるとかなり恐ろしいようである。
正義感があり、困っている人がいると放っておけない。かなりのお人好し。
元は人間界の古い大きな屋敷でおじさん3人と一緒に暮らしていた。
幽霊の力で空に浮き、壁をすり抜ける事が出来る。
また、彼はやりたがらないが、誰かに憑りつくことも出来る。
学則で人間と仲良くする事は禁止されているが、人間界に住む少年ジミーとは友だち。
そのおかげで、人間や人間界の文化・生活について詳しい。
人間界では、幽霊だとバレないように、青いパーカーを着ている。
オバケ学園では、ラーや、マンサと仲が良い。
ラー(Ra)
声：��石勝大 /
ミイラの男の子。キャスパーの親友。黒いニット帽をかぶっている。
15話で2500歳の誕生日を迎えるが、10話では「もうすぐ3000歳になる」と言うなど、
年齢ははっきりしていない。墓の中では3000年近く眠っていたらしい。
家はお金持ちの王族で、お坊ちゃまとして育てられた。
何千年も前の高価な宝石をたくさん持っている。
天真爛漫。少し自分勝手で、そそっかしい性格。
学校の中ではどちらかと言うと“冴えない”ヤツだが、
キャスパーの突飛な計画にも協力し、頼りにされている。
音楽の趣味も合うマンサとは特に仲が良い。
第2シーズンではメカに強く、機械を直す事も多い。
マンサ(Mantha)
声：矢野亜沙美 /
ゾンビの女の子。キャスパーの親友。頭がきれる、しっかり者。
いつも良いアイディアを思いつくため、キャスパーから頼りにされている。
気が強く、さばさばした性格。女の子よりもキャスパーやラー、男の子たちと一緒にいる事が多い。
体のパーツは自由に着脱できるが、ふとした拍子にバラバラになってしまうのが玉にきず。
サッチ(Thachi)
声：高坂宙 /
吸血鬼。クラスメイトの1人。マントを身に着けている。コウモリに変身して空を飛ぶ事も出来る。
学校のボスでいじめっ子。クラスメイトに乱暴をするため誰も彼には逆らえず、手下も多い。
キャスパーたちとはライバルで、何度も対立しているが、
お人よしなキャスパーには助けられる事もしばしば。
キャスパーしか知らないサッチの秘密も多い。
学園のピンチになると協力することも多く、実は頼れる存在。
モスヘッド(Mosshead)
声：小島敬介 /
コケを操るオバケ。クラスメイトの1人。サッチの仲間で、彼を慕っている。
ペットにカエルを飼っている。
ダミーガール(Dummy Girl)
声：山北早紀 /
木彫りの人形。紺色の髪の毛を二つ結びにしている女の子。サッチの仲間。
体はかなり小さく、大きさをバカにされるのが嫌い。
背中には引っ張る事の出来る糸が付いている。
スリザー(Slither)
声：鏡優雅 /
腕が触手、髪の毛が長いオバケ。サッチの仲間。
ウルフィー(Wolfie)
声：後藤光祐 /
狼男。クラスメイトの1人。キャスパーの友だち。
第1シーズンでは、クラスメイトの中でいちばんキャスパーたち3人と行動する事が多い。
人間のジミーと仲が良い事も知っていて、キャスパーに協力的。
狼男だが性格は優しく、優しすぎると人間に戻ってしまう。満月の夜だけは凶暴になる。
モナコ(Monaco)
声：ブリドカット・セーラ恵美 /
ガイコツのオバケ。クラスメイトの1人。ピンク色の髪の毛に紫のサングラスをかけている。
おしゃれに敏感で派手なメイクが特徴。いつもミッキーと一緒に行動している。
ミッキー(Mickey)
声：山口理恵 /
ガイコツのオバケ。クラスメイトの1人。金髪に水色のサングラスをかけている。
おしゃれに敏感で派手なメイクが特徴。いつもモナコと一緒に行動している。
クアージ(Quasi)
声：宮本誉之 /
オーガ/オグル(ogre,「醜い人食い鬼」のこと)。クラスメイトの1人。
オバケ学園の雑用係。学園の掃除をしたり、鐘を鳴らす仕事をしながら学校に通っている。
掃除の腕はピカイチで、右に出る者はいない。校長からも頼りにされている。
鼻が利かない。キャスパーとは友だちで、協力してくれることも多い。
クラシックバレエが好きで、時々ディーズタウンに習いに行っている。
ブロッジ(Blodge)
声：? /
黄緑色のブロブ(Blob,スライム状のモンスター)。クラスメイトの1人。キャスパーと仲が良い。
体がスライムのため、ふとした拍子にスライムが飛び散る。
フライボーイ(Fly Boy)
声：? /
ハエ男。クラスメイト。サッチからのイジメに困っている。
父親は人間の事を研究している科学者。
パンプキンヘッド(Pumpkinhead)
声：鷹野晶 /
カボチャの提灯、ジャックオランタン(jack-o-lantern)のオバケ。クラスメイト。
目にはろうそくが灯っている。口から火を吐くことが出来る。
トライクロップス(Triclops)
声：? /
髪の長い、三つ目のオバケの女の子。クラスメイトの1人。
ハーピー(Harpy)
鳥人間の女の子。クラスメイトの1人。片言でしゃべる。
普段はサッチの仲間だが、ラーと一緒にダンスパーティに出た事がある。
オールダー(Alder)
声：及川ナオキ /
2つ頭で、足がタコのような触手のモンスター、背の低い方。オバケ学園の校長先生。
紫色のガウンを着ている。赤いフェズを頭に被り、ネクタイをつけ、ゴーグルをかけている。
生徒たちに罰を与えたり、退学させたりするのが生きがい。
少しマヌケな発言が多く、ダッシュに見下されている。
ダッシュ(Dash)
声：尾花かんじ? /
2つ頭で、足がタコのような触手のモンスター、背の高い方。オバケ学園の校長先生。
紫色のガウンを着ている。金髪、蝶ネクタイをつけ、博士帽子をかぶっている。
生徒たちに罰を与えたり、退学させたりするのが生きがい。
意地の悪いアイディアは彼が思いつくことが多い。
バーンズ(Burns)
声：増山浩一 /
ピンク色のドラゴン。オバケ学園の理科の先生。300年以上科学者をしている。
黒く丸いメガネを掛け、白衣を着ている。
授業を聞かない生徒にはすぐに罰を与える。怒ると火を吐き出す。
厳しい先生ではあるが、生徒たちとお互いに信頼していて、キャスパーたちと協力することも多い。
フランケン / 体育の先生(Frankengymteacher "Coach")
声：北村謙次 /
フランケンシュタイン。緑色の体、耳は電球。
オバケ学園の体育と地理の先生。ボーイスカウトの隊長も務める。
まさに“鬼教官”。気難しくて生徒にはとても厳しい。怪力の持ち主。
自分の事をカッコ良いと思っている。「たいまつを持った村人」が苦手。
歴史の先生ヘディーの事が気になっているが、恋愛になると繊細で恥ずかしがり屋。
回によって「フランケン先生」や「体育の先生」と呼ばれていて統一されていない。
ヘディー / ホッパー(Hedy / Hopper)
声：品田美穂? /
水晶に入った頭だけの女性のオバケ。オバケ学園の歴史の先生。
頭しかないため、机に乗って移動している。フランケン先生と仲が良い。
保健室の先生(Nurse)
声：品田美穂? /
メデューサ(髪が蛇になっている女性のモンスター)。オバケ学園の保健室の先生。
治療法が乱暴で、彼女の診察を受けても良くなるとは限らない。
キャッピー(Cappy)
声：鏡優雅 /
両目に眼帯をしている海賊。右手はフック。右足が義足。
オバケの世界と人間界を繋ぐ海賊船を運転している。
キャスパーとは友だちで、内緒で人間界に連れて行ってくれることもある。
ビーキー(Beaky)
声：後藤光祐? /
キャッピーの相棒の赤いオウム。頭にバンダナをしている。
ウッドワード(Woodward)
声：? /
キャッピーの海賊船の船首部に取り付けられた、木製の像(船首像)。喋る事が出来る。
カルキュリザード(Calculizard)
声：宮本誉之? /
鏡の塔の部屋の机に住みついているトカゲ。電卓(Calculator)のように計算が得意。
死んだハエが好物。32歳。
夜の見張り番 / 警備のおじさん(Mad-Dog McSneer)
声：? /
死神。学園の夜の見張りをしている。常に眠っていて、支離滅裂な寝言をしゃべる。
彼が眠っている部屋には、人間界と行き来できる次元トンネルがある。
ガーゴイルたち(The Gargoyles)
声：? /
学園の警備、生徒の監視をしているガーゴイル(石像のモンスター)たち。3人いる。
課外授業では、生徒の評価をつける監督係をしている。
オバケ学園に侵入した人間はガーゴイルにされてしまうらしいが、
現在学園にいるガーゴイルが元人間だったかどうかは不明。
シー・モンスター(The Sea Monster)
学園の前の湖に住む、紫色のヘビのような巨大モンスター。
生徒や先生たちから、凶暴で恐ろしいと思われているが、本当は優しい。
キャスパーとは友だちで、彼だけになついている。
学食のモンスター(The Cafeteria Thing)
学園の食堂で、配膳をしている紫色の植物。一応女性らしい。
普段は淡々と仕事をしているが、乱暴な扱いをすると凶暴になる。
校長のオールダーと仲が良いが、ダッシュとは気が合わない。
ジミー(Jimmy)
声：鷹野晶 /
人間界ディーズタウンに住む人間の男の子。キャスパーの友だち。
本名はジミー・ブラッドリー(Jimmy Bradley)。
普通の人間はオバケを観れば驚いて逃げてしまうが、彼はキャスパーや友だちと仲が良い。
なぜ友だちになったのかは明らかになっていない。
ジミーのパパ / グレアム(Jimmy's Dad / Graham)
声：細谷カズヨシ /
ジミーのお父さん。メガネを掛けている。
もともとはセールスの仕事をしていたが、
現在はオバケを捕まえる「オバケ・キャッチャー(Creature Catcher)」を仕事にしている。
時々現れるオバケを何としてでも捕まえようとしている。
息子のジミーにもオバケ・キャッチャーとして活躍してほしいと思っている。
ジミーのママ / レベッカ(Jimmy's Mom / Rebecca)
声：? /
ジミーのお母さん。夫のオバケ・キャッチャーの仕事に関してはあまり良く思っていない。
ノーマン(Norman)
声：小島敬介? /
ディーズタウンに住むいじめっ子。ジミーもよく意地悪をされている。
ストレッチ(Stretch)
声：鈴木雄二 /
オバケ3人組の一人。キャスパーのおじ。
3人の中ではいちばん背の高い幽霊。人間界にある屋敷に住んでいる。
キャスパーに協力的で優しいが、人を驚かす恐ろしい幽霊になって欲しいと思っている。
ファッツォ(Fatso)
声：北村謙次 /
キャスパーのおじ。3人の中で一番体の大きい幽霊。食べる事が好き。
スティンキー(Stinky / Stinkie)
声：細谷カズヨシ /
キャスパーのおじ。3人の中では一番小さい幽霊。
発明家で、色々な発明品を披露している。
名前の通り強烈なクサい(Stinky)ニオイを放っている。
カイボッシュ / キボッシュ(Kibosh)
声：北村謙次? /
他の作品では「キボッシュ」と言う名前で登場している。
緑色の幽霊。オバケ学園へ時々視察に来る、学園の責任者。先生にも生徒にも厳しい。
校長であるオールダーとダッシュも頭が上がらない。生徒からも恐れられている。
キャスパーには、同じ幽霊として学園で一番恐ろしいオバケになって欲しいと思っている。
ラズニック(Razznik)
声：宮本誉之? /
レプラコーン(Leprechaun,小人の妖精)。
200年以上もカイボッシュの下で雑用係として働いている。
ブリスター(Blister)
声：細谷カズヨシ /
一度オバケ学園の校長を担当した、"恐ろし大学"の校長先生。
オールダー&ダッシュよりも非常に厳しく、厄介な先生。
生徒はもちろん、先生の間でも恐れられている存在。
ジャスパー(Jasper)
声：鏡優雅? /
キャスパーの先祖、大大大大大おじさん。"ピエロのジャスパー"と呼ばれている。
かつて世界中を旅した偉大な冒険家。オバケ学園を創ったメンバーの一人。
冒険をした時のさまざまなお土産や道具がオバケ学園の屋根裏に残されている。
現在はオバケ学園の壁の絵として飾られている。
用語解説
オバケ学園(Scare School)
本作品の舞台となる、キャスパーたちの通っている学園。全寮制の学校。
番組サイトには"オバケ養成の名門校"との表記がある。黄緑色の湖の近くに建っている。
オバケ世界の歴史などに加えて、人間についてや、人間を驚かせる方法を教えている。
本編では理科室、体育館、歴史の教室、食堂などが登場する。
ほか、キャスパーたちが寝泊まりする寮でのシーンもある。
オバケ学園のシンボルでもある、ネコの顔のような建物は校長室になっている。
暗黒世界(Underworld)
オバケ学園がある世界。学園以外に山や森などはあるが、
そのほか街や家は登場せず、どんな世界になっているのかは明らかになっていない。
暗黒世界と人間界のディーズタウンとは「次元」を越えないと行き来できない。
ディーズタウン(Deedstown)
本作のもう一つの舞台、人間たちの住む世界。
キャスパーの友だちジミーや、キャスパーのおじ達の家がある。
ディーズタウンに住む人間からは、オバケを観たらすぐに逃げ出してしまうほど恐れられている。
ディーズタウンと暗黒世界とは「次元」を越えないと行き来できない。
1997年制作「キャスパー：誕生編(Capser:Spirited Biginning)」や、
1998年制作「キャスパーのマジカル・ウェンディ(Casper Meets Wendy)」でも
同じく「ディーズタウン(Deedstown)」と言う地名が存在するが、設定などは特に繋がっていない。
図書室/鏡の塔(Library/ )
学園の中にある、図書館のような施設。4,5階分の高さの吹き抜けになっている。
定期テストが近くなると、学園の生徒はここで勉強する。
部屋の中心には、回転する巨大な円柱の本棚「鏡の塔」がある。
本棚の中にある全面鏡張りの部屋には謎のモンスターが住んでいて、どんな質問にも答えてくれる。
鏡の塔は、生徒から恐れられている空間。普段は施錠されていて中に入る事は出来ない。
塔の鍵は、学校の警備の死神が管理している。
秘密の屋根裏部屋(Attic)
第2シーズン(#34b以降)に登場。
キャスパーの先祖であるジャスパーが、オバケ学園の屋根裏に残した、秘密のからくり部屋。
限られた者しか存在を知らない。
ジャスパーが生前に世界中を旅した時に入手した不思議な道具やお土産などが置いてある。
部屋に行くまでには非常に厄介な迷路と罠(オバケトラップ)が数多く
仕掛けられている廊下を通らないといけないが、キャスパーがいないと通り抜ける事は出来ない。
次元トンネル(Dimension Tube)
オバケ学園とディーズタウンを繋ぐ異次元のトンネル。
キャスパーが人間界とを行き来する手段の1つ。
学園の建物←→スティンキーたちの屋敷 で繋がっている。
学園の夜の見張り番のいる部屋にあり、見張りの目を盗んで内緒で使用している。
トンネルの存在を知っているのはキャスパーたち一部の者だけ。
ストレッチ曰く“緊急の時しか使ってはいけない”らしい。
誰が何のために作り出したトンネルなのか、
キャスパーがなぜ存在を知っているのかは分かっていない。
キャッピーの海賊船(Cappy's Pirate Ship)
海賊キャッピーの操縦する、次元を行き来できる海賊船。
次元トンネルと同じように、オバケ学園とディーズタウンを行き来する事が出来る。
生徒が課外学習として人間界へ行く場合は、この海賊船に乗って行くため、
海賊船を使用するのが、次元を超える「公式な」方法のようである。
恐ろしの森
暗黒世界に存在する森。誰も近づきたがらない。
死者の谷底
底なしの谷。クリーパー渓谷近くに存在すると言われる。
日本語版製作スタッフ
翻訳
河村 里栄
草刈 かおり
川井田 ひろみ
演出
向山 宏志
録音制作
HALF H・P STUDIO
感想・解説
(2015.3.6更新)
キャスパーの映画作品
・「キャスパー(Casper)」1995年
・「キャスパー：誕生編(Casper:Spirited Biginning)」1997年
・「キャスパーのマジカル・ウェンディ(Casper Meets Wendy)」1998年
・「キャスパーのクリスマス(Casper's Haunted Christmas)」2000年
・「Casper's Scare School」2006年(←本作のTVシリーズの元になった作品、日本未公開)
ストーリーの元になった2006年の映画版は日本未公開、
また、TVシリーズも5年前の2009年制作と言う古い作品にも関わらず、
2014年のこんな日本に持ってきてくれたディズニー・チャンネルには本当に感謝！
できればこのまま、映画版も同じ吹き替えの方たちで日本語版を期待！
第2シーズンも2014年10月にハロウィンエピソードだけ先行で放送。
2015年2月から、無事第2シーズン放送開始。さすがディズニー・チャンネル。
"キャスパー"と言えば、日本でもクリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)主演の
1995年の映画「キャスパー(Casper)」が有名。
上記の映画作品の他、何回かTVシリーズ化している。
有名なものでは、1995年映画版のスピンオフ作品となる、
アニメーションシリーズ「キャスパー(The Spooktacular New Adventures of Casper)」。
カートゥーンネットワークで2000年代前半に放送していた。
他にも、1960年代に制作された初期のアニメーションシリーズは、
今ではパブリックドメインとなって、よくある980円のDVDになっている。
映像以外にも数えきれないほどの作品が出ている、世界いち有名なオバケ。
それがキャスパーだ。
そんな多くの作品と「キャスパーのオバケ学園」は別の独立した作品で、特に関連性は無い。
登場人物も一部を除いて「オバケ学園」オリジナルのキャラクターがほとんど。
この番組の好きなところは、クラスメイトや先生たち登場人物の個性豊かなキャラクター。
また、映画版が未公開と言う事もあって、1話から観てもイマイチよく分からない設定やストーリーも、
「観続けながら把握していく」と言うのが魅力的だった。
第1シーズン全26話を観た上でも、学園や世界、クラスメイトの謎などまだ分からない部分が多い。
特にクラスメイトは、名前が分からなかったり、セリフが1,2しかないキャラクターも多く、
第2シーズンでは、もっと多くのクラスメイトに活躍してほしい。
キャスパー自体はホラー作品では無いが、オバケ学園では
“全年齢対象レベルの”グロテスクさや、怖いストーリーも多い。
特に、食べ物系や虫の描写が強烈。汚くて気持ち悪い。
基本的にはコメディ。
しかし、個人的に#6b「アベコベの世界」、#25a「ハエ男の愛情」は、
ちょっとグッと来てしまう、そんなエピソードもあって、ストーリーの幅も広い。
第1シーズン#20,#21は、なんと4パートに分かれたスペシャルエピソード。
26話まであるけど、これが最終エピソードで、ストーリーが完結している。
展開が面白く、このエピソードでキャスパーにハマった。意外なラストにも注目。
第2シーズンのストーリーでは、一部の設定が変わっている。
#20,#21よりも以前のストーリーだと考えられる。
CGの映像は画質が荒い？動きの速いシーンや、水の表現など少しぎこちない気もするが、
不気味な雰囲気は上手い。第2シーズンに入ってからはかなりパワーアップ。
さすが"新シーズン"、まるで別番組をみているような、進化したCGには驚き。
キャスパーたちのちょっとした細かい表情から、ストーリーのテンポや場面転換の演出まで、
確実に第1シーズンから技術が上がっているのも見所。
そして、統一されない設定。監督が代わっているのも原因か。
第1シーズンでは、いちばん協力してくれたウルフィーが第2シーズンでは意地悪なサッチ側に付き、
ただのクラスメイトの一人に格下げ。
オバケ学園の中でも、人間ジミーの存在を知っている人も多かったが、
第2シーズンでは、キャスパーのおじさんたちですら知らない、3人だけの秘密に。
「第1シーズンと第2シーズンは別物」と言う認識で観ておいた方が良い。
日本語吹き替え版は、登場人物の多さもあって、
クレジットされている吹き替えの方は20人とかなり多く、いろんな声が聴けるのが嬉しい。
お名前を検索しても全然情報が無い方多数。
プロフィールは出て来ても、出演情報にキャスパーが無い。
いつもは「この声他の作品で聴いたことある…？」とか苦労して探すんだけど、
今回は名前も分かってるのに何役か分からない状態なのが残念。情報求む！
日本語吹き替え版だけではなく、オリジナルの英語版の情報も少ない。
エピソードリストは第2シーズンについて書かれているところが全く無く、
本当に制作されているのかも怪しかった。声の出演も不明。
過去のディズニー・チャンネルでの紹介文。
人を驚かせるのが嫌いな心優しいおばけ・キャスパーの最新アニメーションシリーズがスタート。
友達を作るために旅に出て、いろいろな人物と出会う心温まるお話です。
是非、お子さまと共にお楽しみください。
(過去の番組サイト紹介より)
あまりにも酷すぎる。「友達を作るために旅に出て、
いろいろな人物と出会う心温まるお話です。是非、お子さまと共にお楽しみください。」
何もかもが嘘！そんなにほんわかしてないから！
そもそも、友だちを作るために旅に出た事なんて一度も無いし。どこを観てあらすじ書いてるんだか！
・・・と文句を言っていたら、さすがにマズいと思ったのか、紹介文が変更された。
フェロー・アカデミー公式HP「シネマ掘り出し市 VOL.88」では、
本作の翻訳を担当された河村里栄さんによるインタビューが掲載されている。
河村さんお気に入りにキャラクターや、悪口の言葉の選択など、
カートゥーンの吹き替え作品に関するインタビューはなかなか無いのでとても興味深い。
・・・とまあ、キャスパーの事をいろいろ書いてみたけど、
今作を観るまで、ほとんどキャスパーの事を知らなかった自分。
10年前カートゥーンネットワークで放送されていた「キャスパー」も流し観ていただけで、
ストーリーなどは全く覚えてない。おじさんがイジワルでキャスパーが苦労していた事くらい。
この機会にカートゥーンネットワークには「キャスパー」を再放送してほしい。
そう、CNは一刻も早くこの相乗効果に乗っかりなさい。
番組リクエストしておいた。はい、みんなもリクエストしなさい！
ぜひこの機会にいろんなキャスパー作品に触れてみたい。
第2シーズンがディズニー・チャンネルで放送中！オバケ学園の今後に期待！
2013年10月22日
レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜 エピソードリスト
アニマックスで放送しているレゴチーマのアニメーションシリーズ、
「レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜 (Legends of Chima)」のエピソードリスト。
#1〜#10の感想、#11〜#20の感想、#21〜#26の感想。
#27〜#32の感想、#33〜#39の感想、レゴチーマ商品リスト。
「レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜(LEGO Legends of Chima)」
シーズン1
チーマワールドでは貴重なエネルギーの源「チ（気）」をかけて
アニマル戦士種族の争いが繰り広げられている。
「チ（気）」はアニマル戦士たちに偉大なる力を与え、彼らの乗り物のパワーを解き放つ。
いにしえの時代、魔法の「チ（気）」の力を守っていた正義のライオン族によって
「チ（気）」はすべてのアニマル種族にひとしく分け与えられていた。
しかし今、ワニ族の若きプリンス「クラッガー」がさまざまなアニマル戦士の種族を率いて、
この平和で穏やかなチーマワールドの均衡を破るため
「チ（気）」の力をコントロールしようとしはじめた！
チーマワールドは「チ（気）」をめぐる正義と悪との戦いが勃発。
正義のライオン種族はこの地を守り、生き残ることが出来るのか！？
(アニマックス公式サイトより)
シーズン2
チーマに訪れた最大の危機。生命の源・カボラ山から流れる滝が止まってしまった。
さらに、伝説のビーストが忽然と姿を消した。
チーマ全土に広がる不安・・・
しかし、我々にはまだ希望が残されていた。
最強のアニマル戦士たちが力を合わせ、チーマ最大の危機を救うため、
危険なアウトランドと地へと旅立ったのだ。
旅の仲間はラバル、クラッガー、エリス、ロゴン、ゴーザン、ブラビック、ウォリズ、ラザール。
アニマル戦士たちは力を合わせて新しい敵、
コウモリ族、スコーピオン族、スパイダー族に立ち向かう！
果たして、伝説のビーストたちを、そしてチーマ全土を、彼らは救うことが出来るのか！？
(アニマックス公式サイトより)
シーズン3
彼方の土地のサソリ族、クモ族、コウモリ族を無事に撃退し、繁栄を享受しているチーマ。
太陽は輝き、大地は健やかだ。カボラ山の滝も流れを取り戻した。
チは豊富にあり、みんな仲良く暮らしていた。
ところが、敗れたサソリ族の王 スコームが、サソリ族の洞窟の底に眠っていたいにしえの敵、
サーベルタイガー族、マンモス族、ハゲタカ族からなる獰猛なハンター族を
うっかり目覚めさせてしまう。
ハンター族はチーマの地下に広がる氷の中で何千年も前から凍らされていたが、
サソリ族が盗んだチを使って大軍団をよみがえらせ、チーマを征服するという、
数千年前に取りかかった大事業を完結させるために地表を目指し始めるのだった。
(アニマックス公式サイトより)
日本では2013年3月から発売している玩具、レゴ(LEGO)のシリーズ
「レゴ チーマ(LEGO Legends of Chima)」を元にしたCGアニメーションシリーズ。
2013年3月28日から、アニマックスで不定期に放送し、
2013年9月6日から2014年1月24日まで第1シーズン(全20話)を毎週放送。
第2シーズン(全6話)は2014年3月2日から2014年4月6日に放送。
第3シーズンは1話(通算27話)から13話(39話)まで、2014年7月6日から10月4に放送。
全41話。そのうち、日本では39話までを放送。
また、レゴチーマ日本公式サイト、You Tubeのレゴチャンネルでは、
公式で第1,2シーズン(1話〜26話)の日本語版が配信されている。
LEGO公式チャンネル。
アメリカなどではCartoon Network(カートゥーンネットワーク)で放送している。
CGの制作はデンマークのM2Film。
アニマックスは二か国語放送に対応していないため、日本語音声のみの放送になっている。
アニマックス番組サイト(第1シーズン)、アニマックス番組サイト(第2シーズン)
アニマックス番組サイト(第3シーズン)
レゴチーマ日本公式サイト、アニマックス特別サイト(リンク切れ)。
レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜 エピソードリスト
日付は日本初放送日。()は英語のタイトル。
シーズン1 (Legends of Chima) 全20話
1話「戦いのはじまり(Legends of Chima)」2013/3/28
2話「チーマの神話(The Great Story)」2013/3/28
3話「守るべき掟(Warrior Within')」2013/5/6
4話「ラバル探検記(The Joy Ride)」2013/5/6
5話「チーマ・グランプリ (Market Day)」2013/10/4
6話「イーグル神殿の大空中戦 (Attack on Eagle Spire)」2013/10/11
7話「百年に一度の満月 (The Hundred Year Moon)」2013/10/18
8話「伝説のレーサー (The Biggest Race of All)」2013/10/25
9話「ゴリラ族の怒り (Gorilla Gone Wild)」2013/11/1
10話「ウルフ族の誓い (Foxtrot)」2013/11/8
11話「「チ」強奪作戦 (The Chi Jackers)」2013/11/15
12話「チーマの秩序 (Balancing Act)」2013/11/22
13話「ワニ族 救出作戦 (Crocodile Tears)」2013/11/29
14話「ニセモノ騒動 (Fake Chi, Real Trouble)」2013/12/6
15話「カラス族 VS イーグル族 (Ravens vs. Eagles)」2013/12/13
16話「チーマ平和会議 (Reunion Gone Wrong)」2013/12/20
17話「ラバルの追放 (Laval in Exile)」2013/12/27
18話「黒い雲 (The Black Cloud)」2014/1/10
19話「チーマ崩壊の序曲 (Chima Falls)」2014/1/17
20話「チーマのために！ (For Chima!)」2014/1/24
シーズン2 (Quest For The Legend Beasts) 全6話
1(21)話「アウトランドの地 (Into the Outlands)」2014/3/2
2(22)話「スパイダー族の牢獄 (A Tangled Web)」2014/3/9
3(23)話「伝説の泥棒 (The Legend Thief)」2014/3/16
4(24)話「クマ族の秘密の力 (The Eagle and the Bear)」2014/3/23
5(25)話「ラバルの告白 (Tooth or Consequences)」2014/3/30
6(26)話「さらばラベルタス (This May Sting a Bit)」2014/4/6
シーズン3 (Legend of the Fire Chi) 全13話
1(27)話「エリスの悪夢 (Firedreaming)」2014/7/6
2(28)話「アイス戦士の襲来！ (Attack of the Ice Clan)」2014/7/13
3(29)話「カボラ山の呼び声 (The Call of Cavora)」2014/7/20
4(30)話「炎の試練 (Trial By Fire)」2014/7/27
5(31)話「三日月の丘のひみつ (The Crescent)」2014/8/10
6(32)話「あらたな仲間 (Fired Up!)」2014/8/17
7(33)話「ファンガー卿の奇妙な野望 (Cool and Collected)」2014/8/24
8(34)話「太古の最強戦士 (The Snowball Effect)」2014/8/31
9(35)話「王になったラバル (The King Thing)」2014/9/7
10(36)話「アイス要塞襲撃作戦 (A Very Slippery Slope)」2014/9/14
11(37)話「フェニックス族の地図 (The Artifact)」2014/9/21
12(38)話「フリンクスを救え！ (The Phoenix Has Landed)」2014/9/28
13(39)話「希望の炎 (A Spark of Hope)」2014/10/5
日本未放送
14(40)話「Wings of Fire」
15(41)話「The Heart of Cavora」(終)
・日本ではアニマックスで2013年3月28日に放送開始。
・2013年3月28日に1,2話を初放送。
・2013年5月6日に3,4話を初放送。3,4話の前に1,2話を再放送。
・2013年8月30日に1,2話を再放送。
・2013年9月6日からレギュラー放送開始。
・2013年12月28日から2014年1月3日まで、
アニマックス特別編成「年末年始 こりゃ見な圧巻！7日間」として、アニメや映画を連続放送。
チーマからは、1話から当時最新話の17話までを集中再放送した。
・2014年1月24日、20話まで放送終了。
・2014年2月、1話〜20話を平日再放送。
・2014年3月2日から4月6日まで、21話〜26話を「シーズン2」として初放送。
・2014年5月4日〜6日の3日間、特別編成「GW!TV観るならアニマックス！」で
第2シーズンを毎日2話ずつ連続で再放送。
・2014年7月6日〜2014年10月5日、27話〜39話を「シーズン3」として放送。
登場人物
声は日本語版/英語版のキャスト。英語版のキャストは合っているかは不明。
ラバル(Laval)
声：渡部優衣 / Scott Shantz
ライオン族の王子。
お調子者で、王族としての自覚をあまり感じていないが、正義感は持っていて、
ライオン族が大切にしている“掟”も、面倒だと思いながらもしっかりと守っている。
強くて信頼できる大人に見られたいと思っている。
頭より体が先にでる行動派。自分を過信している部分もあり、そのせいでトラブルを招く事が多い。
乗り物を破壊するほど運転が下手。
イーグル族のエリス、ゴリラ族のゴーザンなど、他の種族とも仲が良く、
特にワニ族のクラッガーとは性格は対照的ではあるが、気の合う友だち。
争いが始まってもクラッガーの事は親友だと思っているようである。
(第2シーズン)
アウトランドへはリーダーとしてアニマル戦士とともに旅立つ。
ワニ族との争いを通して、王族としての自覚を持つようになる。
クラッガーとは親友に戻り、アウトランドでも協力しながら戦っている。
アウトランド族の誕生の原因はラバルにある事を仲間には言えずにいる。
(第3シーズン)
アウトランド族との戦いを終え、以前のように陽気に暮らしている。
炎の戦士ライオンの女の子、リエラに恋をしているが、なかなかうまくいかない。
クラッガー(Cragger)
声：宮本誉之 / David Attar
ワニ族の王子。ライオン族のラバルの親友。負けず嫌いで勝利に飢えている。
自分勝手でワガママだが、素直で善悪の判断はつく。ラバルとは親友。
禁止されていたチ(気)のチカラに取りつかれた事で、チーマの歴史は大きく変わり始めた。
クルーラーと言う双子の妹がいる。クラッガーがワニ族を争いたがっているのは、
彼女が持っている不思議な赤い花の毒で彼女に洗脳されているため。
クラッガー本人がラバルやライオン族に敵対心持っているのかどうかは不明である。
(第2シーズン)
しばらくラバルたちライオン族とは争ってきたが、洗脳も解け、
伝説のビーストがとらえられていると聞き、チーマ全体で協力することになり、
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。ラベルタスの行動に不信感を持っている。
(第3シーズン)
アウトランドでの戦いも終わり、再びチーマでラバルと仲良く遊んでいるが、
ラバルが恋をしたリエラの事ばかり考えているため、少し嫉妬している。
エリス(Eris)
声：もものはるな / Bethany Brown
イーグル族の女の子。ラバルの友だち。頭が良くマジメな性格。
争いが起こってからはラバルに忠告したり解決策を一緒に考たりと、
協力してくれる、彼の良心的存在。
空を飛ぶのは得意だが、方向音痴で森ではよく迷う。
(第2シーズン)
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。
以前、命懸けで自分を救ってくれたサイ族のロゴンの事が気になっているが、
恋敵であるサイ族のリノナやロゴンのそっけない態度に戸惑っている。
(第3シーズン)
戦いを終えてから、自分の翼が炎で燃え上がる夢、空に浮くカボラ山が落ちる夢、
謎の黒いヒョウ(パンサー)の男を見かけるなど、幻覚に悩まされる。
ウォリズ(Worriz)
声：竹内想 / Scott Shantz
ウルフ(オオカミ)族のリーダー。ウルフ族は群れになって暮らしている。
ラバルたちライオン族の事はあまり好きではない。
ワニ族と手を組み、平和を乱そうとしている。
(第2シーズン)
今回の事件で協力し、アウトランドへラバルたち共に旅立つ。
群れから離れた事が無いため、寂しく思っている。
ウルフ族の宝物である「母なるキバ」を大切に持っている。
(第3シーズン)
アイス戦士の襲撃で、ゴーザンとコンビを組み、応戦する。
性格が正反対であるゴーザンとは息が合わず、イライラしている。
ロゴン(Rogon)
声：八木隆典 / David Attar
サイ族の男の子。ラバルの友だち。少しそそっかしい性格。
岩が大好きで、サイ族は岩場で暮らしている。
善悪どちら側の味方にも付かず、正直、今チーマで何を争っているのかも
理解していない・・・のかもしれない。
(第2シーズン)
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。
アウトランドへスピードーズでは無く、彼だけはロック・フリンガーと言う大きなマシンで旅立つ。
マシンの中には“友だち”である岩が大量に積まれている。
間の抜けた発言も多いが、伝説のサイのビーストに近づくと、頭脳明晰になり、
普段の彼からは想像もしないようなアイディアが生まれ、何度もピンチを救っている。
(第3シーズン)
再びチーマの地へ戻り、以前のように岩場で過ごしていたが、
アイス戦士の襲撃により伝説のビーストが側につき、頭が良くなる。
敵であるはずのマンモス族と、なぜか一緒に雪遊びをする仲になっている。
ゴーザン(Gorzan)
声：對馬芳哲 / Michael Patric
ゴリラ族の男の子。
植物を大切にしている種族で、小さな花1輪にも気を配れる繊細な性格。
普段は穏やかで優しい。ほとんど怒らないが、怒らせてしまうと手に負えない。
ゴリラ族の口癖“バナナ(Dude)”と言う言葉には1500通りの意味があるらしい。
(第2シーズン)
アウトランドへとともに旅立ち、伝説のビーストを助ける。
(第3シーズン)
アイス戦士の襲撃で、ウルフ族のウォリズとチームを組み、応戦する。
正反対の性格だが、自分ではとても仲の良いコンビと思っている。
ブラビック(Bladvic)
声：池崎美穂 / Jeff Evans Todd
クマ族。寝る事が大好き。ハチミツが好物。
第2シーズンではアウトランドへ旅立ち、伝説のビーストを助けるが、相変わらずいつも眠っている。
伝説のクマのビーストとは不思議なチカラで繋がっているらしい。
ラザール(Razar)
声：高橋伸也 / Jeff Evans Todd
カラス族のリーダー。チーフハスラー。
お金が大好きで、常に儲ける事を考えている。
第2シーズンでは、アウトランドへ旅立ち、伝説のビーストを助ける。
旅に出る事でお金儲けができずに寂しく思っている。
クルーラー(Crooler)
声：橋本まい / Bethany Brown
ワニ族の女の子。クラッガーの双子の妹。野心的でズル賢い性格。
兄のクラッガーの前では可愛い妹を演じているが、
実はクラッガーを不思議な赤い花のチカラで操り、ライオン族との仲を乱そうとしている。
プラバー(Plavor)
声：狩野翔 / Jesse Inocalla
青い鳥。クラッガーの歯の掃除をする、デンタルケア係。
日本語吹き替え版では早口なオネエ言葉が特徴。
スキネット(Skinnet)
声：貴島綾子 / Scott Shantz
スカンクの男の子。ラバルの友だち。得意な技はもちろんクサいガス攻撃。
ラグラビス(Lagravis)
声：外島孝一 / Bill Courage
ライオン族の王様。ラバルの父親。
厳格で真面目。「ライオン族の掟」をとても大切にしている。
ラバルには王としての責任を持って欲しいと思っている。
クロミナス(Crominus)
声：松山鷹志 / Bill Courage
ワニ族の王様。クラッガーの父親。
怒りっぽくて気難しく、ライオン族の事を嫌っているため、ラグラビス王にはキツく当たる。
妻のクランケットと谷底へ落ちてしまう。
クランケット(Crunket)
声：勝田詩織 / Meghan Kinsley
ワニ族の王妃様。クラッガーの母親。
クラッガーをとても可愛がっている。
ライオン族との争いで夫のクロミナスと谷底へ落ちてしまう。
ロングトゥース(Longtooth)
声：遠藤広之 / Bill Courage
ライオン族。ラグラビス王の神殿に仕える熟練の衛兵。
名前の通り長い牙(long tooth)が特徴。
レオニダス(Leonidas)
声：高橋伸也 / Jeff Evans Todd
ライオン族。ラグラビス王の神殿に仕える衛兵の1人。
クラッグ(Crug)
声：高橋伸也 /
ワニ族。クロミナス(クラッガー)王の要塞に仕える手下。
もう1人の手下、クロウリーと共に行動している。
茶色い肌と金属の顎が特徴。
クロウリー(Crawley)
声：真田雅隆 / Jeff Evans Todd
ワニ族。クロミナス(クラッガー)王の要塞に仕える手下。
もう1人の手下クラッグと共に行動している。
リーダーの命令は絶対で、多少の無茶な計画にも忠実に従う。
シャドウインド(Shadowind)
声：？ 高橋伸也 / Bill Courage
グランプリに突然参戦してきた謎のスピードーズレーサー。
全身を黒い服で覆っていて、仮面をかぶっているため、
彼(彼女)が誰なのか、何の目的でレースに参加するのか、誰にも分からない。
“シャドウインド”と言う名前はエキラが付けたあだ名。
(第2シーズン)
毎月開かれていたチーマ・グランプリが中止になってからは姿を現さなかったが、
伝説のビーストがアウトランドで捕まっていることを教えてくれた。
ラバルたちがアウトランドへ向かった後は、チーマに表れ、ピンチを救っている。
ドン・デ・ラ・ウーシュ(Dom de la Woosh)
声：松山鷹志 / ?
クジャク。チーマでかつて活躍していた伝説のスピードーズレーサー。
周りから注目されることが大好き。
ラバルやクラッガー、多くの人が彼に憧れていて、ファンも多い。
ファーティ(Furty / Furtivo)
声：松井恵理子 /
嘘つきなキツネ。トラブルを起こすことが得意で、チーマを大混乱させたこともある。
第2シーズンから登場する人物
ラベルタス(Lavertus)
声：高橋伸也 / Bill Courage
かつて部族によりチーマから追放されたライオン。
現在はアウトランドの中に家を建て、一人で暮らしている。
ラバルたちは彼の家を基地にして、助けてもらっている。
長年のアウトランドでの暮らしで、生きる術に長けていて、
武器やマシンを開発したり、クッキーやカップケーキを料理したり、手先が器用。
なぜかクロミナス王やビースト救出には協力せず、自分の事についても語りたがらない。
曖昧なしゃべり方をするのが特徴かもしれないが、そうでもないかもしれない。
リノナ(Rinona)
声：佐々木未來 / Racquel Belmonte
サイ族の女の子。サイ族の女の子はかなり頭が切れるらしい。
ロゴンのロック・フリンガーに忍び込み、ラバルたちと行動を共にする。
彼女曰く、ロゴンは“リノにとって特別な人”らしい。
サイ族は伝説のビーストの近くに行くと頭脳明晰になるが、彼女は何も起こらない。
スピンリン(Spinlyn)
声：鳴海杏子 / Cassandra Ford
スパイダー(クモ)族の女王。自分がアウトランドいち美しいと思っている。
座右の銘は「美しさは力」。
スパラコン(Sparacon)
声：遠藤広之 / Bill Courage
スパイダー族の最高司令官。スピンリン女王に代わって、クモたちに指示を出す。
スパラタス(Sparratus)
声：真田雅隆 /
スパイダー族の兵士。
スコーム(Scorm)
声：? / Jesse Inocalla
スコーピオン(サソリ)族の王様。金色の体をしている。
大げさで意地が悪く、怒りっぽい。せっかちでもある。
手下たちは針で催眠術をかけて操っているらしい。
スコルダー(Scolder)
声：遠藤広之 /
スコーピオン族の将軍。サソリ族トップ2の司令官。一族の中でも頭が良い。
スカッター(Scutter)
声：真田雅隆 / Jesse Inocalla
スコーピオン族の兵士。どことなくワニ族クロウリーに似ている。
スクラッグ(Scrug)
声：高橋伸也 / Bill Courage
スコーピオン族の兵士。どことなくワニ族クラッグに似ている。
ブラプター(Braptor)
声：橋本まい
コウモリ族。
第3シーズンから登場する人物
フルミノクス(Fluminox)
声：真田雅隆 / Seann Shaffer
フェニックス族のリーダー、ファイヤー神殿を守る王様。
とても厳格で真面目な性格。
フリンクス(Flinx)
声：佐々木未來 / Paula Hoffmann
フェニックスの子どもで、フルミノクスの息子。
フォルトラックス(Foltrax)
声：狩野翔
フラックス(Frax)
声：池崎美穂
ファイロックス(Firox)
声：貴島綾子
リエラ(Li'Ella)
声：勝田詩織
ラバルと同い年くらいの、ライオンの女の子。気が強い。
大昔のチーマで一人ぼっちになっていたが、
トラのトーマックに救われ、彼の養女として育てられた。
トーマック(Tormak)
声：竹内想 / Dave Pettitt
トラ。「地獄のトラ」の生き残り。
リエラを非常に大切に想っていて、彼女を娘として一緒に暮らして来た。
フルミノクスの親友。
ルンドール(Lundor)
声：
ヒョウ。ファイヤー神殿の護衛をしている。トーマックの友人。
ファンガー卿(Sir Fanger)
声：遠藤広之 / Christopher Molineux
氷漬けになって眠っていたが、チの力によって目覚め、
再び地上に現れたサーベルタイガー族のリーダー。
頭が良く、古い武士のような言葉づかいでしゃべる。
チーマを支配し自分の国を作る野望を持ち、民を氷漬けにして博物館にしようとしている。
ライオンのリエラを自分の花嫁にしようと企んでいる。
ステルソー(Stealthor)
声：
ファンガー卿のアシスタント。素早い動きで敵を偵察するのが得意。
マウラ(Maula)
声：橋本まい
マンモス族のリーダー。モットロットとマンガスの母親。
モットロットには厳しく、マンガスを非常に溺愛している。
モットロット(Mottrot)
声：高橋伸也
マンモス。マウラの息子、マンガスの兄。真面目で賢い性格で敬語で話す。
マンモスとしては体が小さい。
母親に認めてもらうために努力しているが、いつも叱られている。
マンガス(Mungus)
声：對馬芳哲
マンモス。マウラの息子、モットロットの弟。
アイス戦士の中でも一番体が大きく、チ3つ分の力で生きている。
母親マウラの命令に忠実に従う。
非常にフレンドリーで、敵であるサイ族と仲良くなってしまう。
バーディ(Vardy)
声：八木隆典
ハゲワシ族のリーダー。作戦を立て、じっと待つ事が好き。
ブームブーム(Voomvoom)
声：鳴海杏子
日本語吹き替えスタッフ
日本語演出
とみたひろし
制作担当
明瀬礼洋(1話〜)
一ノ宮ゆうき(21話〜)
翻訳
柏野文映(1話〜6話,37話)
秋山ゆかり(7話,27話〜33話,38話,39話)
blueprint(8話〜26話)
三木絵里子(34話)
小尾恵理(35話,36話)
録音
恵比須弘和
録音スタジオ
メディアゲートスタジオ
音響制作協力
東京アニメーター学院
椿淳
音響制作
ダックスプロダクション
日本語版プロデューサー(レゴジャパン)
平田透(1話〜20話)
神原あかね(21話〜)
日本語版プロデューサー(アニマックス)
須藤晴彦
柏宏人
制作
レゴジャパン / アニマックス
オープニングテーマ
「Unleash the Power / Finley」(3話〜20話,22話〜26話)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
第1,2シーズンで(3話から)使用された(1,2,21話はオープニング無し)。
「Day of Glory / Finley」(28話〜)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
第3シーズンから使用されている(27話はオープニング無し)。
エンディングテーマ
「Going!! / ふわわか」(1話〜)
日本語版エンディング。通常のエンディングのクレジットの後に流れる。
日本語版制作はここでクレジットされる。
挿入歌
「Horizon / Finley」(16話)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
16話「ラバルの追放」でラバルが追放されたシーンで使用された。
感想・解説
レゴチーマにハマり一緒にアニメーションも観始めた所、すっかりハマってしまった。
もともと「レゴニンジャゴー」のアニメーションシリーズも好きだったので、注目していた作品。
アメリカではカートゥーンネットワークで放送している作品だが、
チーマ日本語吹替版の一番の特徴は「アニマックスが制作している」と言う事。
カートゥーンとは違った雰囲気の吹き替えになっている。
吹き替えの声は「ANIME声」、日本語独自のセリフ、アドリブも多い。
海外アニメーション独特の「間」の表現などを無視してセリフを入れてあったり
このあたりは、好みが分かれるところ。
「カートゥーン」では無く「アニメ」として観ると良いかもしれない。
これは同じアニマックス制作の「レゴニンジャゴー 〜スピン術バトルの使い手〜」
「レゴ フレンズ 〜ともだちキラキラ！ものがたり〜」にも共通している部分。
レゴの販促アニメーションのため、アメリカでの放送とほぼ同じ時期に放送しているのは、
アニマックスだからできた事だと思う。
チーマの好きなところは、チーマの世界の設定や背景のCG。CGの技術が驚くほどに高い。
独特の植物が生い茂っている森や、神秘的な神殿などの建物。
販促アニメーションならでは、レゴチーマの商品がそのままアニメーションに登場するのも素晴らしい。
もちろん、アニメーション単体で観ても充分楽しめる。
そしてビックリするようなストーリー展開と、かなり深いチーマの世界の設定も見どころ。
そのCGはM2FiLMと言う所が製作しているらしい？デンマークの会社。
って事は、デンマークのアニメーション？
1つ惜しいのは日本語吹き替えの音声。これは何なんだろうか。
声にコンプレッサーかけすぎ？洞窟などの時のセリフのリバーブも不自然だし、音楽も歪んでる。
とか専門的な事並べて知ったかぶりしておく。
アニマックスの方の音声もあるんだろうけど。
ストーリーも映像も音楽も素晴らしいのに、非常にもったいない。
最近慣れて結構普通に聴けるようになってきた。でもまだ不自然。
ニンジャゴーでは展開が良かったから、
チーマではどんなストーリーになるのか？かなり楽しみにしている。2013/10/22
第2シーズン放送終了！ラストには泣いた！続編あるなら待ってるよ！2014/4/6
第3シーズン本当に来る！さらなる活躍に期待！2014/6/11
レゴチーマの商品展開が2015年をもって終了。
残念ながら、最終章にあたる40,41話は日本未放映のまま終わってしまった。2016/1/13
ツイート
「レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜 (Legends of Chima)」のエピソードリスト。
#1〜#10の感想、#11〜#20の感想、#21〜#26の感想。
#27〜#32の感想、#33〜#39の感想、レゴチーマ商品リスト。
「レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜(LEGO Legends of Chima)」
シーズン1
チーマワールドでは貴重なエネルギーの源「チ（気）」をかけて
アニマル戦士種族の争いが繰り広げられている。
「チ（気）」はアニマル戦士たちに偉大なる力を与え、彼らの乗り物のパワーを解き放つ。
いにしえの時代、魔法の「チ（気）」の力を守っていた正義のライオン族によって
「チ（気）」はすべてのアニマル種族にひとしく分け与えられていた。
しかし今、ワニ族の若きプリンス「クラッガー」がさまざまなアニマル戦士の種族を率いて、
この平和で穏やかなチーマワールドの均衡を破るため
「チ（気）」の力をコントロールしようとしはじめた！
チーマワールドは「チ（気）」をめぐる正義と悪との戦いが勃発。
正義のライオン種族はこの地を守り、生き残ることが出来るのか！？
(アニマックス公式サイトより)
シーズン2
チーマに訪れた最大の危機。生命の源・カボラ山から流れる滝が止まってしまった。
さらに、伝説のビーストが忽然と姿を消した。
チーマ全土に広がる不安・・・
しかし、我々にはまだ希望が残されていた。
最強のアニマル戦士たちが力を合わせ、チーマ最大の危機を救うため、
危険なアウトランドと地へと旅立ったのだ。
旅の仲間はラバル、クラッガー、エリス、ロゴン、ゴーザン、ブラビック、ウォリズ、ラザール。
アニマル戦士たちは力を合わせて新しい敵、
コウモリ族、スコーピオン族、スパイダー族に立ち向かう！
果たして、伝説のビーストたちを、そしてチーマ全土を、彼らは救うことが出来るのか！？
(アニマックス公式サイトより)
シーズン3
彼方の土地のサソリ族、クモ族、コウモリ族を無事に撃退し、繁栄を享受しているチーマ。
太陽は輝き、大地は健やかだ。カボラ山の滝も流れを取り戻した。
チは豊富にあり、みんな仲良く暮らしていた。
ところが、敗れたサソリ族の王 スコームが、サソリ族の洞窟の底に眠っていたいにしえの敵、
サーベルタイガー族、マンモス族、ハゲタカ族からなる獰猛なハンター族を
うっかり目覚めさせてしまう。
ハンター族はチーマの地下に広がる氷の中で何千年も前から凍らされていたが、
サソリ族が盗んだチを使って大軍団をよみがえらせ、チーマを征服するという、
数千年前に取りかかった大事業を完結させるために地表を目指し始めるのだった。
(アニマックス公式サイトより)
日本では2013年3月から発売している玩具、レゴ(LEGO)のシリーズ
「レゴ チーマ(LEGO Legends of Chima)」を元にしたCGアニメーションシリーズ。
2013年3月28日から、アニマックスで不定期に放送し、
2013年9月6日から2014年1月24日まで第1シーズン(全20話)を毎週放送。
第2シーズン(全6話)は2014年3月2日から2014年4月6日に放送。
第3シーズンは1話(通算27話)から13話(39話)まで、2014年7月6日から10月4に放送。
全41話。そのうち、日本では39話までを放送。
また、レゴチーマ日本公式サイト、You Tubeのレゴチャンネルでは、
公式で第1,2シーズン(1話〜26話)の日本語版が配信されている。
LEGO公式チャンネル。
アメリカなどではCartoon Network(カートゥーンネットワーク)で放送している。
CGの制作はデンマークのM2Film。
アニマックスは二か国語放送に対応していないため、日本語音声のみの放送になっている。
アニマックス番組サイト(第1シーズン)、アニマックス番組サイト(第2シーズン)
アニマックス番組サイト(第3シーズン)
レゴチーマ日本公式サイト、アニマックス特別サイト(リンク切れ)。
レゴ チーマ 〜アニマル戦士たちの伝説〜 エピソードリスト
日付は日本初放送日。()は英語のタイトル。
シーズン1 (Legends of Chima) 全20話
1話「戦いのはじまり(Legends of Chima)」2013/3/28
2話「チーマの神話(The Great Story)」2013/3/28
3話「守るべき掟(Warrior Within')」2013/5/6
4話「ラバル探検記(The Joy Ride)」2013/5/6
5話「チーマ・グランプリ (Market Day)」2013/10/4
6話「イーグル神殿の大空中戦 (Attack on Eagle Spire)」2013/10/11
7話「百年に一度の満月 (The Hundred Year Moon)」2013/10/18
8話「伝説のレーサー (The Biggest Race of All)」2013/10/25
9話「ゴリラ族の怒り (Gorilla Gone Wild)」2013/11/1
10話「ウルフ族の誓い (Foxtrot)」2013/11/8
11話「「チ」強奪作戦 (The Chi Jackers)」2013/11/15
12話「チーマの秩序 (Balancing Act)」2013/11/22
13話「ワニ族 救出作戦 (Crocodile Tears)」2013/11/29
14話「ニセモノ騒動 (Fake Chi, Real Trouble)」2013/12/6
15話「カラス族 VS イーグル族 (Ravens vs. Eagles)」2013/12/13
16話「チーマ平和会議 (Reunion Gone Wrong)」2013/12/20
17話「ラバルの追放 (Laval in Exile)」2013/12/27
18話「黒い雲 (The Black Cloud)」2014/1/10
19話「チーマ崩壊の序曲 (Chima Falls)」2014/1/17
20話「チーマのために！ (For Chima!)」2014/1/24
シーズン2 (Quest For The Legend Beasts) 全6話
1(21)話「アウトランドの地 (Into the Outlands)」2014/3/2
2(22)話「スパイダー族の牢獄 (A Tangled Web)」2014/3/9
3(23)話「伝説の泥棒 (The Legend Thief)」2014/3/16
4(24)話「クマ族の秘密の力 (The Eagle and the Bear)」2014/3/23
5(25)話「ラバルの告白 (Tooth or Consequences)」2014/3/30
6(26)話「さらばラベルタス (This May Sting a Bit)」2014/4/6
シーズン3 (Legend of the Fire Chi) 全13話
1(27)話「エリスの悪夢 (Firedreaming)」2014/7/6
2(28)話「アイス戦士の襲来！ (Attack of the Ice Clan)」2014/7/13
3(29)話「カボラ山の呼び声 (The Call of Cavora)」2014/7/20
4(30)話「炎の試練 (Trial By Fire)」2014/7/27
5(31)話「三日月の丘のひみつ (The Crescent)」2014/8/10
6(32)話「あらたな仲間 (Fired Up!)」2014/8/17
7(33)話「ファンガー卿の奇妙な野望 (Cool and Collected)」2014/8/24
8(34)話「太古の最強戦士 (The Snowball Effect)」2014/8/31
9(35)話「王になったラバル (The King Thing)」2014/9/7
10(36)話「アイス要塞襲撃作戦 (A Very Slippery Slope)」2014/9/14
11(37)話「フェニックス族の地図 (The Artifact)」2014/9/21
12(38)話「フリンクスを救え！ (The Phoenix Has Landed)」2014/9/28
13(39)話「希望の炎 (A Spark of Hope)」2014/10/5
日本未放送
14(40)話「Wings of Fire」
15(41)話「The Heart of Cavora」(終)
・日本ではアニマックスで2013年3月28日に放送開始。
・2013年3月28日に1,2話を初放送。
・2013年5月6日に3,4話を初放送。3,4話の前に1,2話を再放送。
・2013年8月30日に1,2話を再放送。
・2013年9月6日からレギュラー放送開始。
・2013年12月28日から2014年1月3日まで、
アニマックス特別編成「年末年始 こりゃ見な圧巻！7日間」として、アニメや映画を連続放送。
チーマからは、1話から当時最新話の17話までを集中再放送した。
・2014年1月24日、20話まで放送終了。
・2014年2月、1話〜20話を平日再放送。
・2014年3月2日から4月6日まで、21話〜26話を「シーズン2」として初放送。
・2014年5月4日〜6日の3日間、特別編成「GW!TV観るならアニマックス！」で
第2シーズンを毎日2話ずつ連続で再放送。
・2014年7月6日〜2014年10月5日、27話〜39話を「シーズン3」として放送。
登場人物
声は日本語版/英語版のキャスト。英語版のキャストは合っているかは不明。
ラバル(Laval)
声：渡部優衣 / Scott Shantz
ライオン族の王子。
お調子者で、王族としての自覚をあまり感じていないが、正義感は持っていて、
ライオン族が大切にしている“掟”も、面倒だと思いながらもしっかりと守っている。
強くて信頼できる大人に見られたいと思っている。
頭より体が先にでる行動派。自分を過信している部分もあり、そのせいでトラブルを招く事が多い。
乗り物を破壊するほど運転が下手。
イーグル族のエリス、ゴリラ族のゴーザンなど、他の種族とも仲が良く、
特にワニ族のクラッガーとは性格は対照的ではあるが、気の合う友だち。
争いが始まってもクラッガーの事は親友だと思っているようである。
(第2シーズン)
アウトランドへはリーダーとしてアニマル戦士とともに旅立つ。
ワニ族との争いを通して、王族としての自覚を持つようになる。
クラッガーとは親友に戻り、アウトランドでも協力しながら戦っている。
アウトランド族の誕生の原因はラバルにある事を仲間には言えずにいる。
(第3シーズン)
アウトランド族との戦いを終え、以前のように陽気に暮らしている。
炎の戦士ライオンの女の子、リエラに恋をしているが、なかなかうまくいかない。
クラッガー(Cragger)
声：宮本誉之 / David Attar
ワニ族の王子。ライオン族のラバルの親友。負けず嫌いで勝利に飢えている。
自分勝手でワガママだが、素直で善悪の判断はつく。ラバルとは親友。
禁止されていたチ(気)のチカラに取りつかれた事で、チーマの歴史は大きく変わり始めた。
クルーラーと言う双子の妹がいる。クラッガーがワニ族を争いたがっているのは、
彼女が持っている不思議な赤い花の毒で彼女に洗脳されているため。
クラッガー本人がラバルやライオン族に敵対心持っているのかどうかは不明である。
(第2シーズン)
しばらくラバルたちライオン族とは争ってきたが、洗脳も解け、
伝説のビーストがとらえられていると聞き、チーマ全体で協力することになり、
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。ラベルタスの行動に不信感を持っている。
(第3シーズン)
アウトランドでの戦いも終わり、再びチーマでラバルと仲良く遊んでいるが、
ラバルが恋をしたリエラの事ばかり考えているため、少し嫉妬している。
エリス(Eris)
声：もものはるな / Bethany Brown
イーグル族の女の子。ラバルの友だち。頭が良くマジメな性格。
争いが起こってからはラバルに忠告したり解決策を一緒に考たりと、
協力してくれる、彼の良心的存在。
空を飛ぶのは得意だが、方向音痴で森ではよく迷う。
(第2シーズン)
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。
以前、命懸けで自分を救ってくれたサイ族のロゴンの事が気になっているが、
恋敵であるサイ族のリノナやロゴンのそっけない態度に戸惑っている。
(第3シーズン)
戦いを終えてから、自分の翼が炎で燃え上がる夢、空に浮くカボラ山が落ちる夢、
謎の黒いヒョウ(パンサー)の男を見かけるなど、幻覚に悩まされる。
ウォリズ(Worriz)
声：竹内想 / Scott Shantz
ウルフ(オオカミ)族のリーダー。ウルフ族は群れになって暮らしている。
ラバルたちライオン族の事はあまり好きではない。
ワニ族と手を組み、平和を乱そうとしている。
(第2シーズン)
今回の事件で協力し、アウトランドへラバルたち共に旅立つ。
群れから離れた事が無いため、寂しく思っている。
ウルフ族の宝物である「母なるキバ」を大切に持っている。
(第3シーズン)
アイス戦士の襲撃で、ゴーザンとコンビを組み、応戦する。
性格が正反対であるゴーザンとは息が合わず、イライラしている。
ロゴン(Rogon)
声：八木隆典 / David Attar
サイ族の男の子。ラバルの友だち。少しそそっかしい性格。
岩が大好きで、サイ族は岩場で暮らしている。
善悪どちら側の味方にも付かず、正直、今チーマで何を争っているのかも
理解していない・・・のかもしれない。
(第2シーズン)
アウトランドへラバルたちと共に旅立つ。
アウトランドへスピードーズでは無く、彼だけはロック・フリンガーと言う大きなマシンで旅立つ。
マシンの中には“友だち”である岩が大量に積まれている。
間の抜けた発言も多いが、伝説のサイのビーストに近づくと、頭脳明晰になり、
普段の彼からは想像もしないようなアイディアが生まれ、何度もピンチを救っている。
(第3シーズン)
再びチーマの地へ戻り、以前のように岩場で過ごしていたが、
アイス戦士の襲撃により伝説のビーストが側につき、頭が良くなる。
敵であるはずのマンモス族と、なぜか一緒に雪遊びをする仲になっている。
ゴーザン(Gorzan)
声：對馬芳哲 / Michael Patric
ゴリラ族の男の子。
植物を大切にしている種族で、小さな花1輪にも気を配れる繊細な性格。
普段は穏やかで優しい。ほとんど怒らないが、怒らせてしまうと手に負えない。
ゴリラ族の口癖“バナナ(Dude)”と言う言葉には1500通りの意味があるらしい。
(第2シーズン)
アウトランドへとともに旅立ち、伝説のビーストを助ける。
(第3シーズン)
アイス戦士の襲撃で、ウルフ族のウォリズとチームを組み、応戦する。
正反対の性格だが、自分ではとても仲の良いコンビと思っている。
ブラビック(Bladvic)
声：池崎美穂 / Jeff Evans Todd
クマ族。寝る事が大好き。ハチミツが好物。
第2シーズンではアウトランドへ旅立ち、伝説のビーストを助けるが、相変わらずいつも眠っている。
伝説のクマのビーストとは不思議なチカラで繋がっているらしい。
ラザール(Razar)
声：高橋伸也 / Jeff Evans Todd
カラス族のリーダー。チーフハスラー。
お金が大好きで、常に儲ける事を考えている。
第2シーズンでは、アウトランドへ旅立ち、伝説のビーストを助ける。
旅に出る事でお金儲けができずに寂しく思っている。
クルーラー(Crooler)
声：橋本まい / Bethany Brown
ワニ族の女の子。クラッガーの双子の妹。野心的でズル賢い性格。
兄のクラッガーの前では可愛い妹を演じているが、
実はクラッガーを不思議な赤い花のチカラで操り、ライオン族との仲を乱そうとしている。
プラバー(Plavor)
声：狩野翔 / Jesse Inocalla
青い鳥。クラッガーの歯の掃除をする、デンタルケア係。
日本語吹き替え版では早口なオネエ言葉が特徴。
スキネット(Skinnet)
声：貴島綾子 / Scott Shantz
スカンクの男の子。ラバルの友だち。得意な技はもちろんクサいガス攻撃。
ラグラビス(Lagravis)
声：外島孝一 / Bill Courage
ライオン族の王様。ラバルの父親。
厳格で真面目。「ライオン族の掟」をとても大切にしている。
ラバルには王としての責任を持って欲しいと思っている。
クロミナス(Crominus)
声：松山鷹志 / Bill Courage
ワニ族の王様。クラッガーの父親。
怒りっぽくて気難しく、ライオン族の事を嫌っているため、ラグラビス王にはキツく当たる。
妻のクランケットと谷底へ落ちてしまう。
クランケット(Crunket)
声：勝田詩織 / Meghan Kinsley
ワニ族の王妃様。クラッガーの母親。
クラッガーをとても可愛がっている。
ライオン族との争いで夫のクロミナスと谷底へ落ちてしまう。
ロングトゥース(Longtooth)
声：遠藤広之 / Bill Courage
ライオン族。ラグラビス王の神殿に仕える熟練の衛兵。
名前の通り長い牙(long tooth)が特徴。
レオニダス(Leonidas)
声：高橋伸也 / Jeff Evans Todd
ライオン族。ラグラビス王の神殿に仕える衛兵の1人。
クラッグ(Crug)
声：高橋伸也 /
ワニ族。クロミナス(クラッガー)王の要塞に仕える手下。
もう1人の手下、クロウリーと共に行動している。
茶色い肌と金属の顎が特徴。
クロウリー(Crawley)
声：真田雅隆 / Jeff Evans Todd
ワニ族。クロミナス(クラッガー)王の要塞に仕える手下。
もう1人の手下クラッグと共に行動している。
リーダーの命令は絶対で、多少の無茶な計画にも忠実に従う。
シャドウインド(Shadowind)
声：？ 高橋伸也 / Bill Courage
グランプリに突然参戦してきた謎のスピードーズレーサー。
全身を黒い服で覆っていて、仮面をかぶっているため、
彼(彼女)が誰なのか、何の目的でレースに参加するのか、誰にも分からない。
“シャドウインド”と言う名前はエキラが付けたあだ名。
(第2シーズン)
毎月開かれていたチーマ・グランプリが中止になってからは姿を現さなかったが、
伝説のビーストがアウトランドで捕まっていることを教えてくれた。
ラバルたちがアウトランドへ向かった後は、チーマに表れ、ピンチを救っている。
ドン・デ・ラ・ウーシュ(Dom de la Woosh)
声：松山鷹志 / ?
クジャク。チーマでかつて活躍していた伝説のスピードーズレーサー。
周りから注目されることが大好き。
ラバルやクラッガー、多くの人が彼に憧れていて、ファンも多い。
ファーティ(Furty / Furtivo)
声：松井恵理子 /
嘘つきなキツネ。トラブルを起こすことが得意で、チーマを大混乱させたこともある。
第2シーズンから登場する人物
ラベルタス(Lavertus)
声：高橋伸也 / Bill Courage
かつて部族によりチーマから追放されたライオン。
現在はアウトランドの中に家を建て、一人で暮らしている。
ラバルたちは彼の家を基地にして、助けてもらっている。
長年のアウトランドでの暮らしで、生きる術に長けていて、
武器やマシンを開発したり、クッキーやカップケーキを料理したり、手先が器用。
なぜかクロミナス王やビースト救出には協力せず、自分の事についても語りたがらない。
曖昧なしゃべり方をするのが特徴かもしれないが、そうでもないかもしれない。
リノナ(Rinona)
声：佐々木未來 / Racquel Belmonte
サイ族の女の子。サイ族の女の子はかなり頭が切れるらしい。
ロゴンのロック・フリンガーに忍び込み、ラバルたちと行動を共にする。
彼女曰く、ロゴンは“リノにとって特別な人”らしい。
サイ族は伝説のビーストの近くに行くと頭脳明晰になるが、彼女は何も起こらない。
スピンリン(Spinlyn)
声：鳴海杏子 / Cassandra Ford
スパイダー(クモ)族の女王。自分がアウトランドいち美しいと思っている。
座右の銘は「美しさは力」。
スパラコン(Sparacon)
声：遠藤広之 / Bill Courage
スパイダー族の最高司令官。スピンリン女王に代わって、クモたちに指示を出す。
スパラタス(Sparratus)
声：真田雅隆 /
スパイダー族の兵士。
スコーム(Scorm)
声：? / Jesse Inocalla
スコーピオン(サソリ)族の王様。金色の体をしている。
大げさで意地が悪く、怒りっぽい。せっかちでもある。
手下たちは針で催眠術をかけて操っているらしい。
スコルダー(Scolder)
声：遠藤広之 /
スコーピオン族の将軍。サソリ族トップ2の司令官。一族の中でも頭が良い。
スカッター(Scutter)
声：真田雅隆 / Jesse Inocalla
スコーピオン族の兵士。どことなくワニ族クロウリーに似ている。
スクラッグ(Scrug)
声：高橋伸也 / Bill Courage
スコーピオン族の兵士。どことなくワニ族クラッグに似ている。
ブラプター(Braptor)
声：橋本まい
コウモリ族。
第3シーズンから登場する人物
フルミノクス(Fluminox)
声：真田雅隆 / Seann Shaffer
フェニックス族のリーダー、ファイヤー神殿を守る王様。
とても厳格で真面目な性格。
フリンクス(Flinx)
声：佐々木未來 / Paula Hoffmann
フェニックスの子どもで、フルミノクスの息子。
フォルトラックス(Foltrax)
声：狩野翔
フラックス(Frax)
声：池崎美穂
ファイロックス(Firox)
声：貴島綾子
リエラ(Li'Ella)
声：勝田詩織
ラバルと同い年くらいの、ライオンの女の子。気が強い。
大昔のチーマで一人ぼっちになっていたが、
トラのトーマックに救われ、彼の養女として育てられた。
トーマック(Tormak)
声：竹内想 / Dave Pettitt
トラ。「地獄のトラ」の生き残り。
リエラを非常に大切に想っていて、彼女を娘として一緒に暮らして来た。
フルミノクスの親友。
ルンドール(Lundor)
声：
ヒョウ。ファイヤー神殿の護衛をしている。トーマックの友人。
ファンガー卿(Sir Fanger)
声：遠藤広之 / Christopher Molineux
氷漬けになって眠っていたが、チの力によって目覚め、
再び地上に現れたサーベルタイガー族のリーダー。
頭が良く、古い武士のような言葉づかいでしゃべる。
チーマを支配し自分の国を作る野望を持ち、民を氷漬けにして博物館にしようとしている。
ライオンのリエラを自分の花嫁にしようと企んでいる。
ステルソー(Stealthor)
声：
ファンガー卿のアシスタント。素早い動きで敵を偵察するのが得意。
マウラ(Maula)
声：橋本まい
マンモス族のリーダー。モットロットとマンガスの母親。
モットロットには厳しく、マンガスを非常に溺愛している。
モットロット(Mottrot)
声：高橋伸也
マンモス。マウラの息子、マンガスの兄。真面目で賢い性格で敬語で話す。
マンモスとしては体が小さい。
母親に認めてもらうために努力しているが、いつも叱られている。
マンガス(Mungus)
声：對馬芳哲
マンモス。マウラの息子、モットロットの弟。
アイス戦士の中でも一番体が大きく、チ3つ分の力で生きている。
母親マウラの命令に忠実に従う。
非常にフレンドリーで、敵であるサイ族と仲良くなってしまう。
バーディ(Vardy)
声：八木隆典
ハゲワシ族のリーダー。作戦を立て、じっと待つ事が好き。
ブームブーム(Voomvoom)
声：鳴海杏子
日本語吹き替えスタッフ
日本語演出
とみたひろし
制作担当
明瀬礼洋(1話〜)
一ノ宮ゆうき(21話〜)
翻訳
柏野文映(1話〜6話,37話)
秋山ゆかり(7話,27話〜33話,38話,39話)
blueprint(8話〜26話)
三木絵里子(34話)
小尾恵理(35話,36話)
録音
恵比須弘和
録音スタジオ
メディアゲートスタジオ
音響制作協力
東京アニメーター学院
椿淳
音響制作
ダックスプロダクション
日本語版プロデューサー(レゴジャパン)
平田透(1話〜20話)
神原あかね(21話〜)
日本語版プロデューサー(アニマックス)
須藤晴彦
柏宏人
制作
レゴジャパン / アニマックス
オープニングテーマ
「Unleash the Power / Finley」(3話〜20話,22話〜26話)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
第1,2シーズンで(3話から)使用された(1,2,21話はオープニング無し)。
「Day of Glory / Finley」(28話〜)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
第3シーズンから使用されている(27話はオープニング無し)。
エンディングテーマ
「Going!! / ふわわか」(1話〜)
日本語版エンディング。通常のエンディングのクレジットの後に流れる。
日本語版制作はここでクレジットされる。
挿入歌
「Horizon / Finley」(16話)
レゴチーマ公式テーマソング(全3曲)の1曲。公式サイトから視聴できる。
16話「ラバルの追放」でラバルが追放されたシーンで使用された。
感想・解説
レゴチーマにハマり一緒にアニメーションも観始めた所、すっかりハマってしまった。
もともと「レゴニンジャゴー」のアニメーションシリーズも好きだったので、注目していた作品。
アメリカではカートゥーンネットワークで放送している作品だが、
チーマ日本語吹替版の一番の特徴は「アニマックスが制作している」と言う事。
カートゥーンとは違った雰囲気の吹き替えになっている。
吹き替えの声は「ANIME声」、日本語独自のセリフ、アドリブも多い。
海外アニメーション独特の「間」の表現などを無視してセリフを入れてあったり
このあたりは、好みが分かれるところ。
「カートゥーン」では無く「アニメ」として観ると良いかもしれない。
これは同じアニマックス制作の「レゴニンジャゴー 〜スピン術バトルの使い手〜」
「レゴ フレンズ 〜ともだちキラキラ！ものがたり〜」にも共通している部分。
レゴの販促アニメーションのため、アメリカでの放送とほぼ同じ時期に放送しているのは、
アニマックスだからできた事だと思う。
チーマの好きなところは、チーマの世界の設定や背景のCG。CGの技術が驚くほどに高い。
独特の植物が生い茂っている森や、神秘的な神殿などの建物。
販促アニメーションならでは、レゴチーマの商品がそのままアニメーションに登場するのも素晴らしい。
もちろん、アニメーション単体で観ても充分楽しめる。
そしてビックリするようなストーリー展開と、かなり深いチーマの世界の設定も見どころ。
そのCGはM2FiLMと言う所が製作しているらしい？デンマークの会社。
って事は、デンマークのアニメーション？
1つ惜しいのは日本語吹き替えの音声。これは何なんだろうか。
声にコンプレッサーかけすぎ？洞窟などの時のセリフのリバーブも不自然だし、音楽も歪んでる。
とか専門的な事並べて知ったかぶりしておく。
アニマックスの方の音声もあるんだろうけど。
ストーリーも映像も音楽も素晴らしいのに、非常にもったいない。
最近慣れて結構普通に聴けるようになってきた。でもまだ不自然。
ニンジャゴーでは展開が良かったから、
チーマではどんなストーリーになるのか？かなり楽しみにしている。2013/10/22
第2シーズン放送終了！ラストには泣いた！続編あるなら待ってるよ！2014/4/6
第3シーズン本当に来る！さらなる活躍に期待！2014/6/11
レゴチーマの商品展開が2015年をもって終了。
残念ながら、最終章にあたる40,41話は日本未放映のまま終わってしまった。2016/1/13
