Common Sense

常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

日記

4月半ば

ブログネタ
日記 に参加中!
 約二週間が経った。正直思っていた以上に辛い。絶対休めないというプレッシャーに襲われて夜眠れないことも。大抵は疲れ果てて眠ってしまうのだが。

 一日のスケジュールとしては、朝5時半起きで8時に出社。19時過ぎには帰宅。そこから24時あたりまで勉強という感じ。朝の早さは問題なく、むしろラッシュのピークから外れるというメリットもある。
 問題はアフター。研修中なので比較的早く帰れるのだが、とにかく勉強時間が足りない。帰ってきたら眠たくて仕方が無い。だが、ここでゆっくりしていられないのが悲しいところ。
 毎週基本的な試験が実施されるのだが、そこでは常に自己ベストの点数が求められる。うちの上司は優しい人で良かったのだが、中には前回より少し下がっただけで大の男が泣かされるぐらい怒り狂う上司もいるようだ。普通に死ね!とか人格を踏みにじられるそうで。

 そうは言っても総じて良い会社に入ったと思う。おそらくあまり意識しない人も多いだろうが、研修があること自体、相当感謝しなければならない。流行のOJTなどと言って、とにかく1日からこき使うような所も存在するわけだし。
 また朝早い分、アフターの時間が結構あるので、個人の裁量で自由に計画ができる。求められる勉強をするのは当然のこと、個人的に資格勉強もしているが、平日はなかなかはかどらないのも事実。

 社会人になると、時間1分1秒無駄にしたくない、と思うようになる。休みの日、土日などはとにかく大事にしようと思い、遅くとも8時には起きてしまうようになる。朝寝などとんでもないと。本当は外に出るのも良いのだが、やはり家で勉強してしまう。まだ少し出かける余裕は無い状態。


 神経磨り減らして体も壊しまくってるけど、何とかやっています。どんな辛いことがあろうともやっぱり食らいついていかなくてはいけないわけだ。果たしていつまでもつのだろうかと疑問なのだが、とにかく頑張っていかなければならない。

終わり

 卒業式や学位式も出なかったことはきっと後悔する。でも終わったことは仕方の無いこと。それもらしいと言えばらしい。挨拶できなかったことは本当に悔やまれることだけれども。ヒグラシありがとう。
 これまでのことをゆっくりまとめようと思っていたが、一気にツケが回ってきたようで、土日は引越しの手伝いもあり、忙しくて暇が無かった。

 頑張ろう。

帰京

ブログネタ
日記 に参加中!
 この10日間は嵐のように過ぎ去っていった。ありとあらゆる感情が交錯し、何かまるでドラマを見ているように。
 懐かしいものが溢れてきても、なぜか哀しみばかり。それでも喜びが全く無いわけではない。

 ブログのアクセス数がおかしい。一日100を超えてる。誰かが過去ログでも追ったのだろうか。
 明日は卒業式。

危篤

 祖母が危篤なので石川へ帰ります。心肺停止なので覚悟もしなければならない。つい最近まで元気だったのに。 
 最近は自分も胃潰瘍で体調を崩して、色々なことをふいにするし、親は仕事を半リストラされ、悪いことばかり。こういう時こそ自分がしっかりしないといけないのに

旅立ちの時

ブログネタ
私の好きなアーティスト に参加中!


 旅立ちの時

 長野パラリンピック冬季競技大会のテーマソング。原曲は久石譲作曲、THE BOOMが歌っており、Asian Dream Songはそれをオーケストラとして編曲したものである。これはそれをさらに合唱曲に編曲したものだが、個人的に合唱曲の中ではこれがベストと言ってもいい。後半のハミングがとても綺麗。

 混声合唱曲として人気曲であり、今では認知度も高いようだ。私の中学では合唱部が全国大会で金賞を取る位強く、合唱コンクールもクラス対抗で何ヶ月も前から練習するなどかなり盛んだったのだが、結局一度も歌うことは無かった。この曲が発表されたのが97年。中学1年の秋。もう少し早ければ合唱曲として広まっていて、学校で歌えていたのかもしれない。

 音楽の時間は本当に楽しかったのを覚えている。授業の時や休み時間なども当時好きだった子と、リコーダーを合奏したり、ピアノを弾いたりもした。中学の時の楽しかった思い出はそれぐらいかもしれない。
 昔は歌の試験でも満点だった。それなのにいつの間にかド下手になっている。なぜだろう。合唱とカラオケは違うというのもあるだろうが、それにしては音程は取れないし、高音も出ない。声変わりも中学に入る時は既にしていたし、何が原因だろう。


 この曲は卒業式の曲としてもよく使われているようだ。確か高校の卒業式では仰げば尊しを歌ったが、もちろんそれも良いのだが、これも卒業という感じがする。聞いていると、月日の流れをしみじみと感じる。

卒業

ブログネタ
大学生の日記 に参加中!
 早いもので、学生生活も残り1ヶ月を切る。

 無事卒業も決まり、ついでにAFPの合格通知も無事届く。割とちゃんとした賞状。一応ファイナンシャル・プランナーを名乗ることができるようになったが、大した意味はない。引き続きアナリストだ、CPAだ、MBAだとこなしていかなければならない。資格の取得自体は問題ではないのだが、勉強は必要なのでやっていきたい。MBAは転職にも有利だし。
 いや、果たしてそんなものが本当に必要なのだろうか。どうでもいいか。

 とりあえず胃の方は様子見。処方された薬を飲んで安静に。若干痛みはマシになったような気がする反面、気持ちが悪い。貧血だろうか。ネットで調べてみると胃酸の塩酸が鉄を還元し、吸収を促しているために、胃酸を抑えることによってそれが吸収時に阻害されるからしい。なるほど。

 為替。ついに1ドル101円台にタッチ。ドル安円高水準。13年ぶりに100円を割り込む可能性もある。

 つい先程米雇用統計発表。予想に反して大幅なマイナス。−6万3千人の減少、4.8%の失業率。雇用悪化。FRBではまた利下げするのだろう。0.75ぐらいだろうか。ただ利下げしたって大して効果が無いのはこれまでの市場見てもわかっているだろうに。

ニューヨーク

ブログネタ
大学生の日記 に参加中!
empire state

 写真はニューヨークの象徴的ビル、エンパイア・ステート・ビルから見た、地上381mからの夜景。
 現地はマイナス7℃。寒い。

 短期間の滞在だった分一日が濃密。美術館や博物館を巡るのは楽しい。絵画の他にも写真や映画や音楽など、様々なアートが集まっている。
 特にミュージカル、メインイベントのオペラ座の怪人がもう素晴らしかった。前から4列目どころか最前列のしかも真ん中より。最高のVIP席。なぜあんな所が取れたのか。

 若干詰め込みすぎた感があったため、次回はゆっくり見たい。片道13時間という飛行時間と物価が高いのがネック。また普段ファストフードを食べ慣れない人にとっては食事が辛い。

 胃が相当痛いので明日朝一で医者へ。市販の薬が全く効かない。

胃が痛い

 ここ数日胃が痛い。
 今日からニューヨークだが、キャンセルを考えなければならないほど痛い。

 これまでも胃が痛くなることはあったが、それとは比べ物にならないぐらい。波があるようで昼間は若干マシだが、夜が辛い。
 色々気を遣って、神経遣ってたら何時の間にか疲弊していた。胃にくるまでになっていしまったようだ。

 できるだけ安く、効率的な旅行会社を探して回り、すべての手配をして、一連の手続きをし、ようやく出発だというのに。
 もったいないのが、一番楽しみにしていたブロードウェイミュージカルのオペラ座の怪人のチケット。あちこち問い合わせ続けた結果、前から4列目という良い席が取ることができた。
 もちろん金銭的にもきついが、それらが無駄になるのは精神的にもきつい。ということで根性で行くことにする。取り立てて自分に責任があるなどと思う必要は無い。気楽に行くことを心がけて。嫌な者にわざわざイチイチ対応する義務は無い。気にしなければ良い。大丈夫。

タイ

bangkok とても楽しい国だった。帰国が悲しい。成田空港から帰りの満員電車に乗っていると、余計にテンションが下がった。

 時差は2時間程だが、タイは意外に遠く、朝5時に家を出て、バンコクのホテルに到着したのは夜の9時。台北乗継便だったので、そんなものと言えばそんなものだが、ハワイに行った時よりも遠く感じた。
 割と突発的だったため、予約時で既に格安航空券は空いている日程が一つだけ。乗継便はやはり最安。2月という比較的オフシーズンでもあり2万円台。

 物価は日本の5分の1ぐらいだが、安いのは学生にとっては本当に嬉しい。屋台などは一食60円程度。食べ物でも何でも気軽に試すことができる。
 タイ料理は想像以上に美味しかった。肉や魚介が皆美味い。タイ米のチャーハンもヌードルも味付けが良い。パクチーも全く問題がなく、全体的に少々辛過ぎること以外は素晴らしい。但し、胃薬は予防の意味も込めて毎日飲んでいた。屋台などの衛生面もそうだが、気をつけないと辛さで消化器系がやられることだけが大きな問題だ。


 タイの経済は急成長している。日系企業も乱立するバンコクのビジネス街も回ったが、普通に綺麗な高層ビルが立ち並んでいる。移動手段は高速鉄道、地下鉄があるとはいえ、やはり自動車がメインであるため、あまりスーツ姿の人が歩き回る光景を見ることはできない。
 日本人は非常に忠実であり、勤勉である。言われたことは何でもこなし、真面目に仕事をする。つまらない仕事も引き受ける。対して、タイ人は自由である。自分にとって意味も無いことはやろうとしないし、管理し、管理されることを好まない。叔父がタイで仕事をしていたことがあるが、やはりタイ人の扱いは難しいらしい。
 ただ、行き交う人々皆表情が明るい。日本の電車の中では人々の疲れている顔が多いこと多いこと。タイの自殺者は、人口6500万人に対し3600人。日本は一億3000万人に対し3万2000人。元々世界的に見て日本が異様に多いとも言えるが、気質の違いは大きい。ちなみにタイでの自殺者には外国人が多く、男女関係の縺れが多いらしい。

 微笑みの国と言われるタイの人々は温かい。タイ人は堅苦しいことや面倒なことを嫌う性向があり、また管理することもされることも望まず、自由気ままな生活を好むという。だからと言って必ずしもいい加減な訳ではなく、そのような自由な生活を保つためには困難を厭わないらしい。勤勉とは言わなくても、怠け者でもない、これはやろうと自分が思えばしっかり仕事をする。むしろ現地で接してもタイの人は本当に働き者だと感じた。

 それはストレス社会において大いに見習いたい生き方。日本では毎年20代、30代の何万人という人間が鬱病にかかり、引きこもり又は引きこもり予備軍が100万人を超えると言われている。
 自分にとって全く意味のない仕事をやる必要は無いし、無駄な我慢をする必要も無い。社会ではそうは言ってはられないとは言うが、むしろそのような考えを破棄しなければストレスを溜めやすい人にとってはいつまで経っても良くはならないのかもしれない。

 一生懸命やることは当然だし、やると決めたことは全力でこなす。ただ、おかしいと思うことや、無駄なことに注力する必要は無い。たとえそれが慣習だとしても、普通だとしても。もっと言いたいことをどんどん言っていかないといけないと勿体無い。やりたいことをやりなさい。自由なんだから。なんていうことを色々と考えさせられた。

The Rose

ブログネタ
今日の一曲 に参加中!
 なぜだかわからない。
 この曲を聴くといつも自然と涙が零れてくる。



The Rose

Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
An endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed

It's the heart afraid of breakin'
That never learns to dance
It's the dream afraid of wakin'
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dyin'
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose
 



 月曜日に受けた外務員二種の試験合格の通知が来る。早い。会社経由で点数は非公開。教えてくれてもいいのに。人事にでも影響するからだろうか。一種は信用や先物オプション取引等、量が増え、若干難しくなるが、それでも受かって当然の試験。
Archives
記事検索
QRコード
QRコード
メッセージはこちら!

名前
メール
本文
ギャラリー
  • 9月
  • 8月
  • 7月
  • 6月
  • 4月
  • 3月
Recent Comments
  • ライブドアブログ