あっちゃん劇場

あっちゃんの生活には事件がいっぱい!

熱帯魚屋の話

あつこトリビア

レッドビーシュリンプという品種の観賞用の小さなエビがいる。
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Wikiにはこう書いてある。

レッドビーシュリンプは黒い体色箇所が赤くなったビーシュリンプを固定化した品種。
体長は2cm前後で寿命は1年半程度。体色の模様や色の濃淡により商品価値が決まる。

そもそもは水草の苔とりとして飼育されていたビーシュリンプの中から赤みを帯びた個体を
1991年当時、愛知県田原市で門寿司を経営していた鈴木久康がピックアップし固定化した。



この当時、私は熱帯魚屋でバイトしてた。

ある日いつものように寿司屋のSさんが来た。
「うちのビーシュリンプがちっとも増えん!」
色々工夫してるんだけど上手に繁殖できないそうな。
片や私は家にある大型水槽にビーシュリンプが大繁殖中。
フィルターの中までエビだらけだった。
可哀想なので、商売は抜きにしてSさんにエビを沢山プレゼントした。
そして、現地まで行って飼い方を伝授。
それからSさんちはビーシュリンプが沢山増えるようになった。

Sさんは増えたエビをとあるお店に売るようになった。
ある日、売ったエビを何となく眺めてると、少し赤色の強い個体を発見!
以下はWikiの話になる。
もしもペットショップでレッドビーシュリンプを見かけたら、私がルーツだって思ってね!

威張って書いてたら思い出した。

熱帯魚屋には常連の明るいおばちゃんがいた。
おばちゃんは私に「魚屋さ〜ん、ネオンテトラちょーだい!」って言う。
それだけなら良いんだが、たまに
「♪可愛い可愛い魚屋さん♪」
って歌まで歌ってた。

魚屋じゃねーし!




 淡路島のハイジ様
毎度毎度ありがとうございます。
もう会っちゃったから記事の内容がビジュアル化されるよね〜。

謎のドンドン焼き

昔むかし熱帯魚屋でバイトしてた時、毎年決まった季節になると(多分春)
白髪の婆さんがお店に来て、
「ここはどんどん焼きを焼いてくれるお店だかん?」
と、毎回同じセリフを言う。
「お婆ちゃん、違うよ。」
っていうと、婆さんは落胆しつつ去って行く。

先日、とあるブログを見てたら、「どんどん焼き」という言葉が出て来た。
そこであの婆さんを思い出したので、ちょっと検索してみた。
ega666
どう考えても婆さんの言うどんどん焼きとは趣向が違うよな〜〜

婆さんの言ってたどんどん焼きっていったいどんな物体なんだろ〜〜???

許可する

今日も夕方河原へ行った。

川っぷち近くの家でも「時々ヤギが散歩に来る」と噂になってるようで、今までは
見かけなかった洋風のワンコ連れギャラリーが増えつつある。
毎回同じ解説をするのが面倒で仕方ない。
ヤギなんかちっとも珍しくない!私ゃ毎日見てるぞ と言いたい。

今日は連休中のせいか河原にゴミが落ちてる。
「誰だよ、ゴミ捨ててくバカは!
と、私は一人で怒った。

そして昔の話を思い出した。


熱帯魚屋でバイトしてたころ、暴れん坊の小林君という常連客がいた。
ま、そんな男どもばかり集まる店ではあったが…

小林君は見た目はジャニーズ系なのだが、心は傍若無人である。
生意気なのでケンカも絶えないようだ。
そんな小林君がある日怒りながら店へ来た。
「さっきそこの道で前の車の窓が走りながら開いたと思ったら、灰皿を引き抜いて
吸い殻を外へぶちまけやがった!
と言う。

ほ〜、コイツは意外に道徳心のあるヤツじゃないか。

「で、オレは頭に来てソイツを車から引きずり出して殴ってやった
「エッ でも … よくやった!偉い
と、褒めてやった。

暴力もこんな使い方なら私は許す!


場所によっては…

長い事熱帯魚屋でバイトをしていたので、いろんなお客さんを見た。

両方の小指がないおじさんとか、背中に龍を飼ってる人、明らかに
オカマ、ムーンウォークをしながら後ろ向きで店に入ってくる男とか。
熱帯魚を飼ってるのはほとんどが男。
なりがどんなでも、熱帯魚が好きなお客さんには違いない。
最初はギョッとするが、すぐに慣れてしまうものだ。
そして何故だか、そういった不思議な人とうまが合うのだ。

ある日、いつものように暴走族のK君がやってきた。
乗り物はスクーターなのだが、暴走族仕様なのでボディ全体がヒョウ柄
で、前方にはラッパが左右に6個ずつ並んでる。
シートの後部には旗が刺せるようになっている。
「凄いね!」私としては他に表現のしようがない。
褒められたと思ったK君はシンナーでボロボロになった歯を見せて嬉し
そうに笑った。

暴走族の世界なんて一生知らないはずだが、K君にいろいろ教えて
貰うのも結構楽しい。

ある日、私の近所で暴走バイクに乗ったK君とすれ違う。
K君も私の車だとわかったらしく、ご挨拶をしてくれる。
パラパラパラパラ〜〜(ラッパのクラクション)
「お姉さん、バイバーーイ

お願い!この近辺では挨拶しないで〜!
と思った。





知らないって怖い

熱帯魚だって病気になる。
当然、薬を使う事になるのだが、魚種や病状によってそれぞれに
治療法が違う。
時には一般に売られてる薬では治らないケースもあって、どんどん
マニアックな薬品に手をつけるようになった。
ホルマリンとかクロロホルムなんていうのも使う。

ある時を境にお店の商品である高級魚が流行り病に罹ってしまった。
今で言えば、カエルのツボカビ病のように決まった種類だけが爆発的
に同じ症状でバタバタと死んでいくのだ。

必死に調べてみると、どうやら人間が使うフラジールなる薬で治療
できるらしい。
早速、薬局で大人買い。
お客さんにも配るために多めに購入する。
こんな専門的な薬を買う人は滅多にいないせいか、お店の人は
不思議そうな顔で私を見てる。
「この人アホそうなのに、何の専門家なの?」
と思われてる気がした。
ちょっとカッコイイ。フフッ。

数ヶ月経ったある日、フラジールが人間のどんな病気を治す薬
なのかが分かった。

トリコモナス膣炎 と書いてあった。

私って、性病の治療薬を堂々と大人買いしたんだ!
お店の人の不思議そうな顔はどうやら全然意味が違ってた。
知らぬが仏って、こ〜ゆ〜事だ…




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