あっちゃん劇場

あっちゃんの生活には事件がいっぱい!

音楽の話

たまには音楽の話

今日、すんごく大きな虹が出てた。
いつもなら山からあっちの山にアーチを描くんだけど、今日のは山の中腹が
天辺で虹の端っこが手で掴めそうなぐらい低かった。
それを見て思い出した。

ウル デ・リコって人が書いた『虹伝説』という絵本を見た高中正義が
その絵本をイメージして作ったアルバムがあるのよ。
eetw
私は高中氏の音楽が大好きだし、この絵本もメッチャ好き!

どんなストーリーかって言うと、
あるところに7匹のゴブリン(子鬼)が住んでた。
彼らのご飯は虹だ。
ytdjy
iuiuui
こうやって虹の尻尾を捕まえて食べちゃう。
食べられたくない虹は、それ以来けして端っこを地面に着けることはなくなった。
というお話です。

高中氏の『虹伝説』は、この絵本を眺めながら聴くのが最高!
ギタリストなのでインストゥルメンタル(歌入ってないヤツ)。




宝塚でこれをやれって言うんじゃないのよ。
こんな風に全編通してストーリーがあるショーが観たいのだ。

オーディオが好きなんです

高校生だった頃から洋楽が好きだった私。
「好きになったらトコトン行く!」というのがあっちゃんなので、洋楽
を聴いてる内に音が気になってきた。

好きな音楽をクリアな音で聴きたい!
その一身でドンドンとオーディオがグレードアップして行った。
「漆黒のボディーに妖しく光る緑のイルミネーション!
何て美しいんだ!」
とアンプを見てうっとりする変わった女だ。
そうは言ってもお金はないので、たいした機械は持っていない。
知識だけが先行する趣味だ。


ある日、バイト先に常連の男子校生たちがやってきた。
「お姉さんってオーディオに詳しいんだって?」
と聞かれた。
得意分野の話をふられたので、私は嬉しくなってついつい調子に
乗って答えた。
「うん、詳しいよ。AVギャルって呼んで!」
AV=オーディオ・ヴィジュアルと、アダルト・ビデオを引っ掛けて言っ
てみた。

男子校生たちは呆れて私から離れて行く。

「ちょっと〜、なんか質問じゃなかったのかー?」

嫌われちゃった…

いまわの際に

自分が天寿を全うし、いよいよご臨終って時に枕元でお気に入りの
歌手に歌ってもらえるなら、誰にどんな曲を歌って欲しい?

私はよくこの質問をする。

歌の上手なタカラジェンヌも良いが、自分が死ぬ時にはおそらく
好きなジェンヌもシワシワになってる。
それじゃ〜死んでも死に切れない!
逆にその時のバリバリの路線スターになんて歌ってもらったら
変に興奮して、死んでる場合じゃなくなっちゃう!

そんなわけで、いまわの際に宝塚は却下。

目を閉じて、じっくりとアカペラで聞いていたいシンガーなら、私は迷わず
シンディー・ローパーにTime・After・Timeを歌ってもらいたい。

この方は凄いんです!
全盛期にはよくテレビにも出演してたから、ある程度の年齢の人なら
洋楽に詳しくなくても見た事があるんじゃないだろうか?
日本で最初にヒットしたのが、日本語タイトルで
『ニューヨークはダンステリア』
という明るいポップス。

チャラチャラしてバカそうな姉ちゃんとしか見えなかったので、興味がな
かったんだけど、アルバムを聞いてビックリした。
「この人、めっちゃ上手い!」
しかも、アルバムに入ってる曲が全部良い。
それで一気にファンに。

これ、絶対いい!


コンサートに行った時のこと。
公演もそろそろ終わりって時に、彼女は語り始めた。
「私が日本食レストランで働いてる時に覚えた曲です。」
と、英語で言った・・・と私には聞こえた・・・たぶん・・・

歌ったのは、私も知らない昔の歌で「忘れないわ」という題名。
急に思いついて歌ったので、伴奏なんてあるわけもなく、彼女は朗々と
アカペラで歌った。
歌が上手い事は先刻承知。
でもね、英語ではなく、日本語で(しかもアカペラで)歌うと、その上手さ
は更によく分かる。
発音も上手だから、歌だけ聞いたら日本人が歌ってるんじゃないかと思う
ぐらい、完璧に歌い上げた。

私は腰が抜けるぐらい感動した!

そんなわけで、私のいまわの際には是非シンちゃんのTime・After・Time
でお願いします。


フフッ 分かるまい

1970〜80年代にマイケルジャクソンを並び称されたミュージシャンと言えば、それはモチロン、プリンスだ。
私はこの殿下(プリちゃん)が大好き!(今は聴いてないから、だったかな・・・)
ある日、友達がプリンスが名古屋に来るからコンサートへ行かないかと言う。
プリンス

「えぇ〜〜、ぷりんすぅ〜??」ε=ε=(;´Д`)

この当時はプリンスの絶頂期で、音楽は良いと思うがなんせルックスが気持ち悪い。あの三白眼も不気味で、比較されるマイケルが陽でプリンスは陰のイメージだった。
でも、せっかく大物が来るんだし、曲もよく聴いてる。
よし、怖いもの見たさ お化け屋敷見物 みたいな気分で行ってみることにした。

コンサート当日、行きの車中で私たちは好き勝手にプリンスの話で盛り上がった。

「ねえねえ、もしもプリンスに一目惚れされて、アメリカに来てくれって言われたらどうする?」
「断る!」
「私はついて行ってマイケルジャクソンに会わせて貰う」

三人ともプリンスのファンじゃない。チンチクリン・不気味・いやらしいというイメージで一致してるのだ。

コンサートが始まる。
プリンスは確かにちっちゃい。
が、ギターを持って歌う姿が何故かカッコよく見える。
歌も上手い。
感心したのは、観客を盛り上げようとする姿が健気。
イメージからすると、ナルシストで自分の演奏にお前らが着いて来いってな感じなのかと思ってたから、凄く驚いた。
素晴らしいエンターテナーだと分かった。

この感想は三人とも同じだったようで、帰りの車中は手の平を返したような会話になった。

「ねえねえ、もしもプリンスに一目惚れされて、アメリカに来てくれって言われたらどうする?」
「一生ついていく!」
「私はついて行ってパンツだって洗っちゃう」

盛大に盛り上がった三人は、その後ドップリとプリンスファンになった。
しかし、コンサートに参加しなかった友達は、決まって 「ぷりんすぅ〜〜?ゲぇ〜」と言う。
が、私たちはその反応で満足なのだ。
あのプリちゃんの魅力が分かるのは私たちだけ!
イッキに燃え上がる三人は翌年の東京ドームでのコンサートまで追っかけてしまった。

分かってもらわなくても良いんです。それが快感なのだから!
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