あっちゃん劇場

あっちゃんの生活には事件がいっぱい!

小さい事にこだわる

震えるこぶし

夜、隣の薬局で夜食を買った。
台所はフジエが住み着いてる2階にある。
渋々台所へ行き、買い物袋を置いた。
ちょっと用を済ませて台所へ戻ったら、夜食のポテチが開封され中身はカラだった。
言うまでもなく食ったのはフジエだ。

ボケてるからなのか、フジエは人の顔を見る度に「腹が減る」と言う。
三度のご飯はしっかり貰ってるし、最近では趣味の和紙人形を作ってるだけで腹は減らないはずだ。
しかも糖尿病なんだから間食はダメ。
なにも意地悪でオヤツをあげないワケじゃない。
糖質0みたいなオヤツを買い置きしても、当日に全部食べてしまうんだから、こっちだって親切心がゼロになるワ!

ポテチを食われた怒りがどうにも修まらない!!!
害がない方法で仕返しをしようと思った。

食卓テーブルは和紙人形の材料で埋め尽くされ、食卓テーブルとしての役目を果たしていない。
そのテーブルに新聞紙が敷いてある。
ピンときた!
新聞紙にマジックで大〜〜〜きく書いた。
しね
少しはスッキリして台所を去った。
朝、その新聞紙を見た。
「しね」の少し上に「あつこが」と書き足してあった。

やるせない。

震えるこぶし

父が運転免許証を返上して数か月が経った。
先日の高齢者の事故なんかを見ると、父の免許を取り上げといて本当に良かった!
と思う反面、運転手として使われるのが迷惑で迷惑で・・・

数日前、枕元に父が立った。
「土場まで乗せてってくれ」
土場ってのは、我が家から車で10分ぐらいの場所にある資材置き場。
だだっ広い場所で、父は毎日そこへ自転車で行っては山野草を育てたり、草をむしったりして過ごす。
この数日前、急に雨が降り始めたので、私が車で迎えに行った。
自転車を置いたままだったので、土場まで送って欲しいと言うのだ。

でもねお父ちゃん、私は毎晩火照っとる嬢なの。
5時台、6時台だけが熟睡タイムなの。
だから、5時45分に枕元で大きな声出さないで欲しいの。
無視して寝る。

6時25分、電話がかかってくる。
「まだか?」
諦めて起きた。

寝ぼけ眼で車に乗る。
「おじいさん(父)、シートベルト!」
「アッ!
何十年も車運転してたのに、わすれんじゃねー!
2分ぐらい走った。
「アッ、自転車のカギ忘れた。
私は無言でUターン。
もう一回同じコースを走る。
「スバルというメーカーは〇X▲」
どーでも良い話を始めるが、あたしゃ寝不足&寝起きなのよ。
大きな声でお返事するのがキツい。
信号の多い街中で横断歩道のちょっと手前に来た。
タイミングを計ったように押しボタンを押す歩行者。
イライラがつのる。
おもむろにジジイが鼻の穴に指を入れた。
鼻くそほじってる。
死ねジジイ!と思った。
やっと父を降ろしてホッとした帰り道で踏切の遮断機が下りた。

やるせない。

H婆

父が運転免許を返上した。
とっても良いことだと喜んでたのも束の間、「あそこへ乗せてけ」コールが頻繁に。
幸い、父には娘が2人いる。
私たちはお互いに押し付けあいつつも、まぁそれなりに運転手をしてる。

「今日は作手のHさんとこへ行けるか?」
と父が言う。
作手のHさんってところは我が家から30分ほど山に向かっていくド辺鄙な場所だ。
往復1時間。それを2往復しなきゃいけないので、とっても迷惑!
だけどさ、Hさんという90才前後の小さい婆さんも山中の一軒家で一人暮らし。
婆さんも父も本が好きで、1日話をしてても飽きないほどに二人は気があうらしい。

私もこのH婆さんが好きだ。
ちょっと偏屈で、ハッキリモノを言う。
だけど、教養があって老人特有の愚痴っぽさがない。
時間があれば、私もH婆さんとじっくり会話してみたいと思ってる。

「あんなに辺鄙なとこじゃ大変じゃないの?こっちに降りて来たら良いのに。
そしたら爺さん(父)だってもっと会えるし、私ら(姉妹)だってHさんのお世話もできるよ!」

父にそう言ってみた。
「よし、今度行ったらHさんにそう言ってみる!」
父も乗り気だ。

そして先日、夕方のお迎えに行った。
「こんばんわ〜」
「あ〜、よ〜おいでました。」※よくおいで下さいました。
H婆はそう言いつつ、私に塩せんべい大袋をさしだした。
父も重い腰を上げ、靴を履き始めたところでH婆が私に言った。
「私も便利な街に降りたいですが・・・」
お〜!父がちゃんと話をしたんだ!
「1年ぐらい前にこの裏の倉庫に3本足の猫が住み着いて、私が世話をしんとエサも食べられんです。」

ある日、H婆の家に来た野良猫。
後ろ足の1本が皮1枚でブラブラ残ってる状態だったそうな。
野良猫が来るのも珍しいような寒い高原の一軒家だ。
山中でケガをおい、何とかたどり着いたんだろうね。
野良なので捕獲は無理。
そっと倉庫にエサを置いてやるそうな。

しかし、Hさんは90才(?)だよ!
野良猫のためにど田舎暮らしを続けるって・・・
アッパレというべきかナ〜

しかし、私がモンダイにしたいことは別にある。
父とH婆の間柄って、不倫か?


小さな失敗

珍しく姪っ子2号が
「ヤギ見に行くね!」
と電話してきた。

この姪はほとんどヤギになんか興味がない。
見たいのは、姪の友達の子供(1才ぐらいかな〜)だ。

ヤギとカモを見た姪のご一行は、事務所に顔を出した。
軽く挨拶が終わって、帰ろうとしたところで子供が無言のままバイバイをした。
人間の子にさほど興味はないんだが、私も一応大人なので合わせてみた。
「あ〜、バイバイできたね〜」
「お手は?うちの子たちは4匹ともお手ができるよ


あ〜あ、また余計なことを言ってしまった。

良いこともあるな

最近とっても太った。
ベスト体重だと思ってた体重+8kgぐらいかな〜。
背も低いけど骨のつくりも華奢なので、プラス8キロはかなりだ。

服は入らなくなるし、バランス悪い、太って良い事は何もない!
と思ってたんだが、

昨日、暗がりで電気もつけずにトイレ入った。
便座が上がってるのに気づかずに座ったので、とってもヒンヤリ&不潔!
だけどさ、太ったおかげで便器にすっぽり入らないで済んだ。

生まれて初めて、太ってて良かったと思った。
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