2007年07月06日

円安

何で円がこんなに安いのかと、景気拡大も過去最高
の長さで(景気がいい?w)続いているし、とか
言ってるコメンテータがいたけど、海外に流出してる
だけなんじゃないの?投資家や経営者や資産の分散を
考えている&日本人自らが見切りをつけている。

つまりリスク分散している。それが本格化している
途中だから。政策とか高齢化とか国の借金とか問題
山積みだし、、何よりこの国はもう夢もあんまない。
夢や希望って大きいよ。モチベーション=将来の伸び
可能性だと思うしね。夢よりも不安の方が大きい
んじゃ金は使えないし日本に投資もしたくないだろう

もう一つあるのは消費者がバブル崩壊を経験して
しまった事と賢くなった事。安くなければ買わない
だけでなく、周囲の雰囲気や流行に流される人が
少なくなった。無くてもいいじゃん。今までこれで
やってきたじゃん。色んな本や情報で、もうみんな
知っている。キャッシュフローで考える人はまず
支出を抑える事が最強だという事を・・・そして
金が余っても割安な資産以外は買わないよと、、、
複利複利と騒いでいたわけだ。

これが個人レベルに浸透した今、当然ながら会社レベル
でも同じ思考が溢れかえっている。

それとバブル時代がありえないほど異常な円高過ぎた
だけという事でもあろう。浮かれていたし過信していた
わけだ。何十年も成長してきたから・・・。仕方ない。
資源や土地がない国が生き残るには人材しかない。

世代が変わるにはあと30〜50年。我々が死ねば
また日本でも異常なバブルが起こるかもしれない。
コンドラチェフの波は世代の波でもある。寿命が
伸びればスパンも長くなるかもしれない。

世界標準、世界基準、これは取りも直さず
アメリカ基準ということに他ならない。
会計基準、法律、税金、特許、認可など。

アジアでいえば、基準は日本?いやいや今や
中国香港シンガポールに世界の目は向いて
いるわけで、基準もそうなる。

そうなると賃金から考えると中国も高くなって
きたとはいえ、未だに日本円で言えば3〜5万
3万貰えればまあ普通ではないか?

優秀なエリートで英語も話せて日本語も話せる。
そんな若くて優秀な人間がそのくらいの給料で
わんさかと集められる。モチベーションも意識も高い。

あるいはインドでもIIT出身者とまではいかなく
とも日本で言えば東大クラスを凌駕するような
優秀で若い人材がやはり安く雇える。

我々は日本国内でないといやだと言い、給料は
25万でないといやだといい。手厚い手当てや
福利厚生に、できるだけ楽な仕事を求めている。

余程優秀な仕事をしても、それが当たり前だと
いう事になる。ましてや関税撤廃となると、、、
これはもう物凄い競争なわけだ。遊んでいたら
あっという間に人生終了になってしまう。
またその可能性が高まるといえる。

格差といっても今までの社会主義的風土と
高成長と犠牲的精神で成り立っていた日本社会。

良い部分は残したいものだが、生き残るためには
悠長な事は言っていられないだろう。今まで以上
に世界全体が相手になってくる。

若いときに出来るだけ苦労と損な事をする事が
あとになって生きてくるような気がする。
無理が利く年齢には無理をすることも必要だ。
何で俺だけが。。。などと思ってはいけない。
うまく立ち回った人間が最後は泣きを見るだろう

donbee1 at 00:20│Comments(0)TrackBack(0)

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