8月中旬、その筋では有名な珍スポット「延命山大聖寺大秘殿」に行ってきた。今回は珍しく友人とコンビで。寺と謳ってはいるが、どう見ても秘宝館。だが、昭和の香り漂う秘宝館が次々に姿を消している昨今、このようなセンスが堪能できる場所は貴重。


 

大秘殿01大秘殿23蒲郡市の三谷温泉街のすぐそばに位置し、ネットで見た写真と寸分違わぬ外観がそこにあった。ここまで来るのにいろいろあって無駄に時間を費やし、既に時刻は4時近い。5時で閉館だが、迷わず受付で1000円払い十界めぐりの洞窟内部へ。
 夥しい数の観音様像と蛙と鬼。入口からしてこの濃密ぶりで
、早くもなんでもありごった煮ワールドの様相。

 

大秘殿29大秘殿22ぐねぐねした迷路のような順路を進む。大小様々な仏像が次々に現れる。六地蔵がやけに頻繁に登場する。で、最初の方でコレ。天使??いきなり西洋か東洋かすらも曖昧になる。
 更に所々に意味不明かつ説明不足のジオラマが出てきてどう反応していいのやら。左下と真ん中の写真はネットで事前に見ていたので「地獄で苦悶する人」(やっぱり西洋風)「地獄で腕を食いちぎられる女」というコンセプトだというのはわかったが、右はわからなかった。鬼っぽい感じなのだが。

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 生首も随所にあって無駄におどろおどろしい。右下は「刺抜地蔵」と説明があるが、ただの刺殺体にしか見えない(笑)。

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 あちこちにチベット系の仏像(神様)が無節操かつ唐突に配置されてて、いかがわしさに拍車をかけている。真ん中の像、今までかなりの者たちに乳首を撫でられてきたに違いない。乳首だけテカってる(笑)。右の彫刻もやっぱりチベット系。秘宝館度高い。

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大秘殿06 これもなんだかフィギュアっぽくてちょっと違う気がする。表面が劣化して汚らしくなってるのが残念。下半身が妙にエロい。




大秘殿03大秘殿11大秘殿28 男根女陰像もあちこちにある。女陰のあの部分に賽銭(笑)。そういえば賽銭箱がやたらたくさんあり、最初のうちは友人と「交互に賽銭出すか」などと言っていたが、あまりの多さに交互計画は早々に頓挫した(笑)。


大秘殿08大秘殿15 洞窟の後半は、明らかにマネキンだろ!の弁天様や謎の男根婆さんや十界の集大成的大ホール(性行の壁画多数)やら全てが見所でありツッコみ所でもある。


 個人的に一番受けたのがコレ。

 この3つのお面自体既になんの統一感もなく、しかも何故か埴輪。
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 三十三観音の並びに一体だけ埴輪。だからこれは違うって(笑)。

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 長いような短いような、でも濃厚な洞内が終わり本堂に向かう。(つづく)