2012年06月21日
鶴岡秀子&天野敦之W講演会
我が家に毎年遊びに来る
大親友のつるちゃんこと
伝説のホテルの鶴岡秀子さん
彼女のお話が聴ける
超レアな長野講演会は
毎年恒例行事になってきましたが
今年はなんと
それに加えて
「君を幸せにする会社」で
おなじみの
天野敦之さんとの
ジョイント講演会が実現しました
パチパチパチ!!!
凄い企画ですよね^^
持ち前の明るさで
困難も喜びに変えてしまう
パワー全快のつるちゃんと
つながりを取り戻す
本来のビジネス
http://sinzenbi.net/c12760.html
この対比表だけでも
フェイスブックで2500件もの支持を受けている
天野敦之さん
この対比表の著作権は宇宙に既存しますという
天野さんの考え方
この表に書かれていることは
みんなが知っていることで
それを自分がまとめただけ
なので著作権は宇宙にあると
天野さんは言い切ります
彼のセミナーのテキストも
同じ理由で
コピーしやすいようにと
わざわざワードにして
参加者のメールに添付しているという天野さん
なのに
お金の循環はますます良くなって
つい最近も
新築のおうちにお引越ししたばかり・・・
つながりを取り戻す(天野さんの表の右側)
ビジネスを展開するだけで
幸せも成功も手に入れている
そんな
天野さんの考え方を聞いてみたいと思いませんか?
21世紀型の
本来のビジネスを
身をもって実践している
お二人のコラボ講演は
きっと
今までにはない
目からうろこの
お話ばかりだと思います
是非多くの方に聞いてほしいと思います
会場はどんなエネルギーに
包まれるんだろう〜〜と
今から
ワクワクしちゃいます
今回実現した背景は
「ご自身の経験から学んだ
喜びで成功するという体験を
多くの方に分かち合いたい」という
二人の強い思いから
天野さんとも
5年以上前からのお友達で
いつかお互いに高めあえる
セミナーが出来たらいいねと
話していて
今回がその
タイミングだったようです
実は友人の好で
お二人とも
わざわざ長野まで来てくださって
まったくのご好意で
講演してくださるので
破格の3000円で参加できます
私はつるちゃんの
明るさと行動力で
いつも沢山の元気を戴き
従来型のビジネスに引っ張られそうになるとき
原点にある
幸せに仕事をするという定義のある
天野さんのこの比較表で
沢山の気づきがありました
この二人との出会いで
今の私がある
といっても過言ではないほど
超影響力のある
大切なお友達です
どんな展開になるか
今から楽しみです♪
めったにない
このチャンス
是非
貴方のその手でつかんでくださいね
★お申し込みはこちらから
http://my.formman.com/form/pc/e1qE9clzdxK2nkPP/
最近元気がなくて・・・
前向きに動けない
成功したいけど苦しいのはちょっと・・・などなど
ぴんときたお友達がいらしたら
是非お誘いくださいね
きっと喜んでくださると思います
★日時 7月27日(金)
開場 17時40分
講演開始 18時00分
★詳細
「幸せに働いて成果を生みだす方法」
鶴岡秀子&天野敦之ダブル講演会
つるちゃん&天野さん Q&Aトークセッション
(申込み時にお二人にお聞きしたいことをご記入ください
貴方の質問にお二人が答えてくださいます)
サイン会
(当日お二人の著書を販売予定です)
★懇親会 21:00〜
このブログを見て申し込みされた方、是非押野に声をかけてください
直接講師の方を紹介させていただきますね
★参加費
講演会 3000円
豪華二人の競演、しかも長野なのに(笑)ありえない価格です。
収益の一部は大震災への義援金として送らせていただきます
懇親会 実費
講演会より懇親会のほうが
学びが大きかったという人も・・・笑
お二人と本音で盛り上がりましょう!!
★会場
長野県箕輪町地域交流センター
(消防署隣接の建物です)
http://www1.town.minowa.nagano.jp/html/119/shoubousho/shoubousho_shoubou_data.html
遠方からのお越しの際の交通手段はこちらから
http://ameblo.jp/mariko-happystyle/entry-11288916495.html
遠方で宿泊予定の方
格安にて
まとめてホテルを手配いたします
伊那プリンスホテル(1泊5800円・朝食なし)
http://www.inapri.com/index.php
お申し込みの際にご連絡ください
★定員
90名
定員になり次第締め切らせていただきます
★お申し込みはこちらから
http://my.formman.com/form/pc/e1qE9clzdxK2nkPP/
当日お目にかかれるの
楽しみにしています♪
2012年05月11日
記念日
最初の10年は
ただ夢中で
目の前のことを
黙々とこなしていって
次の10年は
周りのものを守るために
自分の気持ちを置き去りにして
少しずつ
何が大切だったか思い出し
相手の気持ちに寄り添いながら
今日
結婚26年目を迎えます
振り返ってみれば
いつも私の隣には
主人がいました
ちっちゃな階段を登るときは
隣でやさしく見守ってくれて
大きな壁にぶつかったときは
そっと支えてくれて
どうしたらいいか
わからないときは
ただ抱きしめてくれて
そんな主人の存在に
感謝の言葉しか
見つかりません
当たり前の毎日だけど
大きな愛に守られながら
暮らしてきたな〜
私が毎日
楽しく喜びが多いのも
主人が一緒にいてくて
大きな愛で
包んでくれたおかげだな〜
しみじみ
私は本当に幸せだと
胸がいっぱいになりました
心からの感謝をこめて
ありがとう・・・・
2012年05月09日
サファイアルーペ物語
私がルーペがほしいと思った動機は
第一弾 ジュエリーのサファイアルーペ
書いているとおりですが・・・
戴いた名刺の連絡先の数字の判読が出来なくなったり
照明を落としてある
ムードのいいレストランのメニューが見えなかったり
ちょっとした手元の文字が見えないとき
お洒落なルーペがあったらいいな〜と思ったのがきっかけです
何店舗か百貨店に足を運んだり
ネットなどいろんなところを調べてみましたが
機能を重視したスタイルで人前でも出せるような
お洒落なルーペがない
それでは
創ってしまいましょう〜と
このスワロのかわいいサファイアルーペ
実は限定で創ったものの
1ヶ月もたたないうちに
口コミと私のブログだけで完売してしまいました
いまだに「注文したいのですが・・・」と
お問い合わせ戴きます
お洒落なルーペをやっぱりみなさん探しているのだな〜と思い
第二段のデザインを書くことにしました
ハートをモチーフにエレガントで
でも甘くなりすぎない
女性らしいかわいらしさをイメージして
デザイン画を書きました
これが私が書いたラフ画
このデザインを最高に活かすためには・・といろいろ考え
アンティーク調のマーカーサイトを入れ込んだ
そしたらなんと!!
私が適当に書いたラフ画を元に
私のリクエストをそのまま再現すると
こんな形になるとイメージがあがってきたのです
もう私の頭のなかのイメージがそのままの姿になっていて・・・・
うれしくてうれしくて
すぐさま試作を作りました
あがってきたサンプルがこれ!!!
もう完璧でしょう??笑
かわいくなりすぎない
シックなデザインで本体が動くとマーカーサイトがきらきら輝きます
サファイアはダイヤモンドの次に固い
鉱石なので
このように
カバーがなくても
傷が付いて 白くなることは絶対にありません
サファイアルーペの部分が
オープンになって
デザイン全体が心開くイメージです
そして
ティアラをイメージして作りこんだ
ハートの部分は
よく見ると
中心の石が
ハートの部分で
クロスしている部分が足になって
天使が羽を広げ
羽ばたいている姿に
見えませんか?
すぐさま
多くの人にもお届けできるように
量産をして戴くことにしましたが
ここで問題が・・・・
あまりにこだわって作ったので
金額がとてつもなく
高くなってしまうという
現実が待っていました^^;
それを回避するためには
数量をある程度多くしないと
ひとつあたりの金額が伸してしまうこと
タイミング悪く
今はシルバーの価格が急上昇中
それに加えて
こだわった天然石で
リクエストを出したので
これまた
金額アップの要因に・・・・
検討に
検討を重ね
デザインはそのままに
細かい曲線やマーカーサイトの埋め込みなど
手作りの部分もそのままに
それぞれが1点物にちかい
手作りのクオリティーは落とさずに
なんとか
1万円台の商品が提供できないか
製造工程と
何度も何度も試行錯誤の結果
キャストをシルバー925の変わりに
見た目は変わらない素材で
天然石の変わりに
天然のシェル(貝)をつけました
そのシェルにもこだわり
シェルの中でも最高級の
白蝶貝のホワイトマザーオブパールと
アワビのメガイアワビを
ハートにしました
それぞれの特性を表現しました
その結果
15000円の販売価格の
サファイヤルーペが誕生しました
中間流通を通さない
自社生産・販売なので
実現したお値段です^^
どうしても
見た目も素敵で
力のあるパワーストンの天然石は
シルバー925とのコラボレーションで
ちょっと高級なラインを創りました
ロンドンブルートパーズは 「エレガンとな気品と自分らしさ」を
ガーネットは「夢の実現」を
ピンクアメジストは「愛しさとやさしさ」を
グリーンアメジストは「誠実さと喜び」を
石のエネルギーとコラボして
それぞれ
特性の出た商品になりました
最後の仕上げとして
お届けするスタイルは
ペンダントトップにしようか
ストラップにしようか
いろいろ検討した結果
お好みで
ペンダントトップにもなり
ストラップにもなるように
用途を選ばない
裏に大き目のループをつけてもらいました
そしてお届けの際には
バックに入れて持ち運べる
ポーチに入れて
タッセル出して
それだけも持っていてうれしくなるように
工夫しました
タッセルニもこだわって
フランスのHOULES社さんのものを
選びました
何もかもこだわりを持って創った
このエンジェルハートのサファイアルーペには
想像以上に
不思議な力がありそうです
それも
そのはず
この商品の開発製造にいたるまで
沢山の人の愛が入っているから・・・
私が書いたデザイン画を元に
そのままのイメージ画像に落としてくださり
原型を作ってくださる方がいて
キャストを丁寧に作りこんでくださって
サファイアをルーペになるように
形を作り表面にカーブをつけ
透明になるように
ダイヤモンドで磨いてくださり
天然石やシェルを形にカットしてくださり
マーカーサイトは
ひとつひとつ手で埋め込んでいます
この商品を作ってくださった
一人ひとりの
想いがリレーしたこの商品だからこそ
愛が沢山詰まっています^^
それを気に入ってくださる方の手元へと
お届けできる喜びは
表現できないほどの幸せを感じます
沢山の感謝をこめて・・・
このエンジェルハートのサファイアルーペが
沢山の幸せと感謝を運んでくれる
このご縁を
是非紡いでいただけるとうれしいです
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2012年03月15日
感情解放セッション・Love Piece開催します
この1年
センターピースで学んできて
http://centerpiece.jp/
成長するには
どうしたらいいか?
それをみっちり実践してきました
外側で成功をするためには
自分の内面を見つめなおすこと
環境や相手を変えることではなく
自分が変わることで
成功を手に入れることが出来ることは
よく耳にして
きていましたが
それがどうゆうことなのか?
どうすればいいのか?
はっきり
くっきり・笑
身をもって体感し
自分の成長も実感しています
その自分を変える方法は
いろいろありますが
私は
このやさしく
自分の気持ちを認め癒す方法で
頑張って成功を手に入れるのではなく
喜びの中で成功を手に入れる方法を知りました
この喜びの中で
成功を手に入れるツールのひとつ
自分で出来る
「感情解放」のツールを
半年前から
長野でレクチャーしてきました
感情が動くから
進みたい行動もとまってします
行動したとしても
それは
自分を奮い立たせ
頑張って動くことだと
長続きしない
それを克服するのは
マイナスの感情が
喜びに転じること
その魔法のような方法を
感情が動いたとき
この「怒り」や「悲しみ」や「恐怖」を
喜びに変えて
行動するための
感情解放を習慣化するセッション
Love Pieceを
長野で1クール6回コースで
開催してきました
それが
思わぬ成果を上げています
★自分の今の状況がわかり心が楽になりました。
駄目は私にばかり目が向いていて
未来に対する不安が大きかった
LovePieceを受講して
見ない不利をしていた感情に目をむけることが
出来るようになり
その場の対処が出来るようになりました
自分に大丈夫といえる状態がとても幸せです。
sさん
★今まではとにかく自分に自信がなかったです
私は駄目だと思い込んでいました
他人を優先していました
LovePieceを受講して自分が何をしたいのか
やりたいのか考えるようになりました
自分を大切にするって自分の感情を大切にすること
自分に感謝して深くつながることなんだと知りました
HKさん
★自分で上手く解放出来ないとき
フォローしてもらって
より深いところまで解放できてうれしいです。
みんなからのシェアで気付きもたくさんある。
職場が楽になった。
人間関係が楽になって心が楽になった。
幸子さん
★すべて感情にふたをしていました
何が起きても
何故そうなるのか、よくわからないでいました
自分の感情を一つ一つ大切にすることが出来てきました
笑顔も自然と増えてきた気がします。
KMさん
もっと見たい方は
こちらから
http://ameblo.jp/39lovepiece/entry-11190659295.html
この感情解放セッション
Lone Pieceを
このたび
東京でも開催することになりました
自分の感情はどうすることも出来ない・・・と
思っている方
一生もののスキルになる
感情解放セッションです
【Love Piece公式HP】
【東京会場・日時】
ベーシック1 3月24日(土)9:00〜13:00
ベーシック1 5月27日(日)13:00〜17:00
レッスン2 4月14日(土)9:00〜12:00
レッスン3 5月12日(土)9:00〜12:00
レッスン4 6月23日(土)9:00〜12:00
レッスン5 7月14日(土)9:00〜12:00
レッスン6 8月11日(土)9:00〜12:00
レッスン7 9月22日(土)9:00〜12:00
レッスン8 10月20日(土)9:00〜12:00
★注意
ベーシック1は必須です。
(感情解放スキル・EFT・グレコ・愛の輪をお伝えします。)
基礎講座のためこちらを受講されませんとレッスンへは進めません。
ベーシック1+レッスン5回で6回コースです。
毎月受講をお勧めしますが、変更も可能です。
【定員】
10名
【場所】
東京都内セミナールーム
【申し込み】
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P23448314
【参加費】
オープン記念価格 6000円/1回 (受講2日前までにその都度銀行振り込み)
お得な回数券あり 6回コース 34000円 (受講2日前までに一括銀行振り込み)
※オープン価格は今回のみです
次回からは 12000円/1回にさせていただく予定です
Love Pieceは長野会場でも月2回開催しています。
長野日程はこちらから
http://ameblo.jp/39lovepiece/entry-11190616023.html
今は時代も変わり
従来型のビジネスでは
成功は手に入りにくくなっているときです
やさしく愛を持った人ほど
成功を手に入れる時代です
でも
従来型の「頑張らないと成功できない」が
根底にあると
それが綱引きをして
せっかく持っている
素敵な貴方らしさを
否定してしまいます
自分らしく
輝きながら
喜びの成功を手に入れる
それこそが
私の望みでもあり
そのお手伝いすることに
この上ない喜びを感じています
3in1を使い200名以上の感情を扱った
感情解放のエキスパートさっちゃんと
愛を持って相手の感情を溶かしていく
喜び実践ビジネスを展開している満里子が
直接フォーローするので
レッスン時には
みなさん大きなトラウマを
沢山手放していかれます
一緒にこの感情解放
Love Pieceで
幸せに成功する人生を
歩んでいきましょう
【Love Piece公式HP】
2012年03月14日
アーティストリークリーム L / X アイ
アーティストリークリーム L / X アイ
印象まで変える、目もとへ。
一足早く
私も使っています
目元のはりや
細かいシワにアプローチする
このクリーム
使い始めてからというもの・・・
朝、顔を洗う時
いつもとの違いが
わかります
どんどん綺麗になるのって
うれしいな〜〜♪
インターネット先行発売
2012年3月14日(水)09:00
一般発売
2012年3月15日(木)09:00〜
アーティストリーの先端テクノロジーが結集したクリーム L/Xから、待望の目もと専用クリームが誕生しました。
ハリのなさ、くま、むくみ、小ジワ、乾燥など目まわり全方位に生じる特有の悩みに着目。「360度ケア」を採用した目もと専用クリーム。クリーム L / X共通「セルエフェクト」テクノロジーが、目もとにエネルギーに満ちたハリを与えます。くまやむくみの気になる目もとに植物由来の美容成分(※1)が肌を整え、疲れた印象を和らげます。肌にフィットし、ピンと引き上げてキープする「リフトヴェール」(※2)も配合。無香料。
※1 コンディショニング成分:ホワイトルピナスエキス(加水分解シロバナルーピンタンパク)、アルファルファエキス(アルファルファ種子エキス)、ツボクサエキス、カフェイン
※2 皮膜形成成分:アルゲエキス、プルラン
https://www1.amwaylive.com/psl/shopping/new_product/item/artistrycream.html
ご興味にある方は
ご連絡くださいね
2012年03月10日
人を幸せにする会社を創る・10日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の最終日、第十日目です。
十日間、お読みいただいて
どうもありがとうございました。
本メール講座が少しでもお役に立っていれば
大変嬉しいです。
最終日は心技体のうち、体についてです。
なぜ「人を幸せにする会社」を創るうえで、
体が大切なのでしょうか?
体が資本だからといった単純な理由ではありません。
ビジネスや経営に関する書籍やセミナーなどでは
身体について取り上げられることは少ないですが、
私はきわめて大切な要素であると思っています。
なぜなら、すべては、
押野さんの身体を通して
発現されるものだからです。
ビジネスとは、価値を創造することです。
そしてその価値は、
押野さんの身体によって創造されます。
意識も発想も、
押野さんの身体から生み出されるものです。
身体が良い状態でなければ、
意識も発想も良い状態になりません。
身体が凝り固まっていると、心も凝り固まります。
逆に身体が柔らかくなると、心も柔らかくなります。
身体が緩んでくると、気の循環が良くなります。
気の循環が良くなると、
エネルギーの交流が起きやすくなり
他者への共感性も増します。
ストレスが高く
身体が凝り固まっている状態では、
他者への共感性が損なわれることが
科学的にも実証されています。
共感性が損なわれるということは、
ビジネスの最重要基盤である
価値創造力が落ちるということであり、
これはビジネスのパフォーマンスに
決定的に重要な影響を与えます。
私は身体を緩めることの大切さを、
ヨガを通じて実感しました。
念のため申し上げますが、
身体の柔らかい人は固い人よりも優れている
とかそういう趣旨ではありません。
そのように他者と比較したり
標準レベルと比較した議論ではなく、
あくまでその人にとって
凝り固まっているかほぐれているか、
ということです。
私自身も身体は相当固いですし、
今でも標準レベルからすればまだ固い方ですが
それでも以前のガチガチに凝り固まった
状態から比べれば雲泥の差です。
その差が、確実に意識の変化、
発想の柔軟性につながっています。
他者と比較して固いか柔らかいか、
ということではなく、
どこまで押野さん自身が緩んでいるか、
です。
身体を緩めることは、きわめて大切です。
身体が凝り固まった状態では、
物事に瞬時に、かつ柔軟に対応すること
困難になります。
だからと言って、力の抜け切った状態では、
ビジネスの世界で成果を生み出すことはできません。
大切なのは、
軸を持ちながら脱力すること
です。
軸がすっと通っていながら、
余計な力が入っていない状態。
しなやかな強さ、
と表現してもいいでしょう。
押野さんが、
軸を持ちながら力が抜けている
状態を保つことができれば、
それだけでビジネスは変化します。
まさかそんなと思われるかも知れませんが、
本当です。
意識や発想が変わり、人との接し方が変わり、
ビジネスのパフォーマンスが変わります。
他にも大切な身体の使い方はいくつかあるのですが
すべての基本は、軸を持って力を抜くことです。
是非この体感覚を
身につけていただきたいと思います。
また、改めて言うまでもなく、
現代の経営環境は
デジタル化、ネット化、バーチャル化が
進行しています。
しかし逆説的なようですが、
デジタル化が進めば進むほど
逆にリアルな価値が高まります。
たとえば今後書籍や音楽や映像などは、
それ自体で収益を上げることは
難しくなっていくでしょう。
これらのコンテンツはデジタル化され
容易に複製されるので、
複製防止技術や法制度がどれだけ進もうとも、
利益率が相対的に小さくなるのは
避けられないと思います。
その一方で、音楽であれば
LIVEの持つ価値はますます高まるでしょう。
デジタルコンテンツは無償に近い形で流通し、
LIVEで収益を得る、というモデルに
近づいていくかも知れません。
これは音楽だけでなく、
多くのビジネスで共通して言えることです。
だとすると、お客様が求めるのは、
リアルなLIVEで生まれる即興的な価値
ということになります。
そのようにリアルな、人対人の関係においては、
その人の身体の使い方が重要な要素を占めます。
よく言われるように、コミュニケーションの際、
言葉の内容そのものが占める要素は7%にすぎません。
その人の身体の使い方も含めた印象が
圧倒的に重要になってきます。
実際、
コンサルティングやコーチング、
或いは会議の場などでも
その人の姿勢が変わるだけで、
場のエネルギーは大きく変化します。
これは
実際に体感していただくのが一番いいのですが
姿勢を意識的に変えるだけで、
袋小路に陥っていた問題が急に進展する
ということも実際に生じます。
身体の使い方は
文章でお伝えするのは限界があるのですが、
ここではもうひとつだけご紹介したいと思います。
それは、
押野さんの身体の前面で
大きな宇宙を抱いている状態
です。
軸をすっと通して、
余計な力は抜き、ゆったりと構えて
自分の全面に大きな宇宙があると思って
それを両手を広げて優しく抱え込む姿勢を取ります。
この姿勢を取ることで、
物事を受け容れる体制ができ、
柔軟かつ的確な判断ができるようになります。
また押野さんの目の前の相手は、
包まれるような安心感を持ち、
場が和やかで創造的になります。
そしてこの身体の使い方が、
押野さんのあり方にもつながってきます。
「あり方」は、
「人を幸せにする会社」を創るうえで
極めて大切な要素です。
権限やカリスマ性ではなく、
あり方で人を動かす。
人を動かすというよりも、
押野さんの周りの人たちが自発的に動いていく。
そのようなリーダーシップにおいて
もっとも大切な要素が、あり方です。
もちろん、あり方は
身体の使い方だけで作れるものではありません。
もっとも重要なのは日々の生き方です。
だからこそ、心技体、すべてが必要になるのです。
人を幸せにする会社の「心技体」講座
http://takagi-amano.jp/
は、まさにこのあり方を磨くための講座
であるとも言えます。
また、高木重利・天野敦之税理士法人
http://takagi-amano.jp/
でご提供している税務顧問においても、税務サービスはもちろんのこと、
人を幸せにする会社を創るための「心技体」についてお伝えし
徹底支援させていただいておりますので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは今日のエクササイズです。
日々の生活の中で、
軸を保ちながら力を抜くことを意識する。
特にビジネスの現場で、困難な問題に直面したときほど、
軸をもって脱力する。
それを意識することであなたの周りがどう変化するか
を味わってみてください。
それでは10日間、本当にありがとうございました。
このメール講座が
皆さまの「人を幸せにする会社」づくりに
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
メール講座も
今後少しずつブラッシュアップしていきますので
また必要なときに、配信登録していただければと存じます。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
このメール配信を解除したい場合は下記URLより行って下さい。
http://abobw.biz/brd/55/amanoatsushi/mail_cancel.php?cd=01hk.5FANpVPAs
すべての生命が幸せでありますように。
すべての生命が光り輝きますように。
すべての生命が愛で満たされますように。
愛と感謝をこめて。
2012年2月開講!
【宇宙と調和する無為自然のビジネス講座】
http://sinzenbi.net/e859054.html
天野敦之による個別コンサルティング
http://sinzenbi.net/c12762.html
税務顧問のご依頼はこちらからお願いします!
http://takagi-amano.jp/
最新刊『宇宙を感じて仕事をしよう』出版しました!
http://www.uchu-kanjite.jp/
_/_/_/_/_/ 人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座 _/_/_/_/_/
人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座の著作権は
天野敦之個人にではなく宇宙に属します。
そのため、本メール講座の内容は
愛と平和が目的である限り、どなたでも転載・転送可能です。
「天野敦之」の名前を出す必要はありません。
事前の承諾、事後の連絡も不要です。
発行責任者: 天野敦之 公認会計士
http://sinzenbi.net/
新規登録はこちら
http://bit.ly/tK0CI0
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
天野 敦之 Atsushi Amano
mailto:info@sinzenbi.net
「人を幸せにする会社」を創る天野敦之事務所株式会社
〒108-0073 東京都港区三田1-1-12 レジディアタワー麻布十番
URL: http://sinzenbi.net/ Tel: 03-5476-0244 Fax: 048-420-8455
facebook公式ページ: http://www.facebook.com/amanoatsushi
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【真善美メールマガジン】 http://d.hatena.ne.jp/sinzenbi/
【クマ太郎倶楽部通信】 http://sinzenbi.net/e217080.html
【blog】 http://ameblo.jp/amanoatsushi/
【twitter】 @amanoatsushi 【mixi】 ID:11925563 【skype】 amanoatsushi
【講演・セミナー】http://sinzenbi.net/c12765.html
□Amazon1位!幸せに働くための究極の真実 『宇宙とつながる働き方』
http://www.amazon.co.jp/dp/4862801706/
□金融危機の本当の原因は何か? 『みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話』
http://www.amazon.co.jp/dp/4883998312/
□「何のために働くのか」を問う感動のビジネス寓話 『君を幸せにする会社』
http://www.amazon.co.jp/dp/4534044429/
□日本で一番売れている会計入門書 『会計のことが面白いほどわかる本』
http://www.amazon.co.jp/dp/4806124613/
http://www.amazon.co.jp/dp/4806124621/
□人を幸せにする会計の考え方 『価値を創造する会計』
http://www.amazon.co.jp/dp/4569699111/
2012年03月09日
人を幸せにする会社を創る・9日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第九日目です。
今日は心技体のうち、技についてのまとめです。
技とは、
三日目や四日目のメール講座でお伝えした
マーケティングやビジネスモデル、
会計や人事評価や採用などの手法
だけを指すのではありません。
「人を幸せにする会社」を創る上で必要になる技には、
本質をつかむ方法や、手放すための方法論、
宇宙を味方にする具体的な方法なども含まれます。
そこで今日は、マーケティングやビジネスモデルよりも
より高度なこれらの方法について、
そのエッセンスをお伝えしたいと思います。
まず本質をつかむ方法ですが、
これは一言で言うと、
客観→主観→客観
と表現できます。
もう少し詳しく説明すると、
客観: 思い込みを自覚し、判断を保留して、
素直に全体を観察する
主観: 真の目的は何かを追究し、自分の魂の声を聴く
客観: 相手の立場に立って、分かり易く伝える
というプロセスになります。
最初の客観のステップでは、
判断を保留することが大切です。
私たちはつい思い込みに基づいて
勝手に判断してしまいますが、
そうすると判断が曇って
素直に物事を観れなくなってしまいます。
次の主観のステップでは、
目先の目標ではなく、究極的な真の目的、
メタビジョンを追究することが大切です。
また魂の声を聴く際には瞑想が大変有効です。
最後の客観のステップでは、
小学生でも理解できるくらいまで分かり易く
説明しようとするプロセス自体を通じて、
余計なものがそぎ落とされて、本質が見えてきます。
もちろんこのプロセスが
唯一の正解というわけではありません。
ただこのプロセスを意識することで、
複雑なビジネスの現場で
本質をつかんで適切に意思決定することが
できるようになります。
手放すための方法論は、
1.自覚する
2.赦す
3.感謝する
という3つのステップで整理できます。
この3つのステップは
いずれも深く重要なものなのですが
特に最初の自覚は大切です。
私たちは多くの場合、
無自覚のまま把(とら)われています。
思い込みにすぎないことを、
当然の前提として捉えて疑いません。
把われを完全に無くすことはできません。
ただ把われていることを
自覚することが大切であり
それが手放すための最初のステップになります。
そして同時に、本当に大切なことは何かを思い出し、
私たちの本質が愛と光であることを自覚します。
次の赦すステップも大切です。
私たちは何かを手放そうとするとき、
対象をネガティブなものとして、
無理に消し去ろうとしてしまいます。
しかしそれは手放すためには逆効果です。
把われている自分をも赦すことで、
はじめて手放すことができます。
赦さなければ、と眉間に皺を寄せるのではなく、
軽く笑って赦す、という軽やかな感覚が大切です。
そのように把われを重く考えずに軽やかに扱うと
自然と流れ易くなります。
思い込みも、ネガティブな感情も、
表れれば消えてゆくものです。
抑えつけずに、味わい尽くせば、
時間の経過とともに消えてゆきます。
最後に、
把われていたことによって得られた気づきや学び、
把われを手放したことによって得られた
気づきや学びに感謝します。
この感謝のステップを経ることで、
把われから自由になります。
そして宇宙を味方にする方法は、
宇宙の原理を知り、
押野さんの言葉と想念と行為を
宇宙と調和させていくことです。
宇宙の原理とは、
この宇宙が調和を実現しようという極めて創造的な
愛のエネルギーで成り立っていること、
そして私たち自身も
本質は愛そのもの、光そのものである
ということです。
そのため、私たちが把われを手放して
愛と光を顕していけば
大いなる力のエネルギーを受けて
物事が自然と成就していきます。
そのための具体的な手法は
いろいろあるのですが、特に先日お伝えした、
自分自身と相手を愛と光の存在として見る
という方法が有効です。
自分の中心が
暖かい愛に満ち光り輝いているイメージを持ち、
相手の中心も同じように、
暖かい愛に満ち光り輝いているイメージを持ち、
目の前の相手を、
自分と同じように不安や恐れを抱きながら
一生懸命に愛と光を顕そうとしている
と思って慈しむ。
言葉だけで表現するのは
なかなか難しいのですが、
これは実際に経験してみると
そのすごさが分かります。
ビジネスにおける
解決不能と思われるような複雑な課題も
宇宙を味方にすることで自然と解決できます。
これらの技は、
表層的なテクニックとは異なり
単にマニュアルに沿って覚えればできる
というものではありません。
押野さん自身の意識やあり方が
問われるものであり、
心技体すべての要素が揃って
はじめて可能なものです。
「人を幸せにする会社を創る心技体講座」では
半年かけて、より詳しくお伝えしていきますので、
ご関心のある方は、講座で実際に体感して
いただければと思います。
それでは今日のエクササイズです。
上でお伝えした様々な技は、
メール文面だけで身につけるのは難しいので
このうち手放す方法の中の最初のステップ
つまり把われを自覚することをやってみましょう。
私たちは誰でも、様々な想いに把われています。
他人との比較や競争心、虚栄心や自己顕示欲、
不安やおそれなど、実に様々なものに把われ、
本来の自由自在性を自ら閉じこめています。
把われが悪いわけではありません。
悪いと思って隠したり、無いふりをしていると
かえって把われを強化することになります。
まずは自覚してみましょう。
把われている自分を否定するのではなく、
把われを素直に自覚する。
手放すためのプロセスはそこから始まります。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月08日
人を幸せにする会社を創る・8日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第八日目です。
昨日は、
社員が幸せに喜びに満ちて働くためには
まずあなた自身が幸せに喜びに満ちて
働くことが大切であること
そのためにあなた自身の意識の変化、
愛と感謝が大切であること
についてお伝えしました。
ここまでの七日間で、
「人を幸せにする会社」の基本は修了です。
残りの三日間で、
「人を幸せにする会社」の心技体、
三つの要素それぞれについて
お伝えしていきたいと思います。
今日は心です。
心とは、押野さんの考え方や意識です。
これまでにもお伝えしてきましたが、この意識は、
精神性、いわゆるスピリチュアリティと
表現される領域でもあります。
スピリチュアリティと言うと
怪しいと思われる方かもしれませんが、
特別なものではありません。
目に見えないものも大切にする考え方や、
愛と感謝の心、
すべてはつながっていて
すべてはひとつであるという意識、
人間の本質が愛であり光である
という意識などのことです。
しかし私たちは、
常につながりを分断しようという社会の圧力に
さらされ、様々な思い込みに把(とら)われ、
固有の思考の癖があるために、
なかなかそうした考え方や意識を
身につけることができません。
人を幸せにする会社の「心技体」講座
http://sinzenbi.net/e436361.html
では、半年間を通じて、その思い込みを少しずつ手放していき、
意識のレベルを上げていきます。
また高木重利・天野敦之税理士法人でご提供している税務顧問の中でも
この意識の進化を主要なテーマにしています。
意識の進化とは、
時間軸、空間軸、そして可視軸の3軸を
宇宙レベルまで拡げる
ということです。
私たちは、日々忙しい日常の中で、
時間軸が極めて短くなっています。
宇宙の調和にしたがっていれば
自然と成就することも、
無理に時間軸を縮めようとして、
そのため別の部分に無理が生じて
かえって物事が成就できなくなっています。
「人を幸せにする会社」と
そうでない会社の大きな違いのひとつは
この時間軸の長さの違いにあります。
宇宙の調和に沿って自然と成就する
という悠久の時間軸を採るのか、
目の前の利益に振り回される
短期の時間軸を採るのか。
特にビジネスにおいて
時間軸が短くなってしまうのは、
株主や債権者の圧力という
制度による影響の部分も大きいですが、
押野さんの意識の中だけでも
時間軸を長く採ることは可能なはずです。
そして私たちは、
空間軸も極めて狭くなっています。
自分だけ、自分の部署だけ、
自分の会社だけの利益を得ようとして
それ以外の他者や自然環境を犠牲にし、
そのツケが結局自分に戻ってくる、
という経営や働き方をしています。
空間軸の狭さは、視野の狭さです。
すべては相互につながり合い、
影響し合い、関連し合っているのに
そのつながりを見ずに、
近視眼的な対応をしてしまうのです。
すべてがつながっているというのは、
何もスピリチュアルな話ではなく
現実にすべては影響し合っているのです。
押野さんの一挙手一投足は、
確実に周囲に影響を与えます。
会議での何気ない一言、
或いは視線の向きや姿勢すら
その場に影響を与え、
その場にいない人たちにも影響を与えます。
それらがすべて影響し合って、
現実の世界が作り出されています。
そうした大局観、
全体のつながりを観る経営や働き方
が求められています。
さらに私たちは、
目に見えるものだけを信じがちです。
可視軸とは、
目に見えるものだけを信じるのか、
目に見えないものまで含めて観ていくのか、
ということの違いです。
本当に大切なものは、目に見えません。
それはビジネスでも同じことです。
目に見える分かりやすい価値を
創造していた時代と異なり、
今お客様が求めているのは
目に見えない感動や喜びや幸せです。
目に見えないものを軽視・無視する
経営スタイルや働き方は
もはや時代から取り残されています。
このように、
時間軸、空間軸、可視軸、の3つの軸を
宇宙レベルまで広げること。
それは、
「すべてはつながっている」という意識を
どこまで持てるか、
ということでもあります。
私は、この
「すべてはつながっている」という考え方が
宇宙の叡智なのだと思っています。
私自身、宇宙の叡智と呼ばれるものについて
色々と勉強してきましたが、基本的にはどれも
「すべてはつながっている」ということを
様々に表現を変えて伝えているように思います。
もちろん宇宙の叡智については
様々な考え方があるでしょう。
宇宙の叡智はもっと複雑で難解で、
一部のエリートだけが知っている
秘密のコードであるという考え方も
面白いと思います。
しかし私自身は、
あまり複雑なことはどうでもいいと思っています。
複雑に考えなくても、本質はシンプルです。
小学生でも理解できることでなければ
本質とは言えないと考えています。
また、この
「すべてはつながっている」という考え方は
目に見えるものに把われていると、理解できません。
人間の視覚はそこまで発達していないので
つながりが目に見えないのです。
また科学もそこまで発達していないので
つながりを科学的に証明することも
できないでしょう。
科学的に証明されないことは信じない
というのもひとつの考え方ですが、
それはあなたの可能性を押し殺してしまう
大変もったいない考え方だと思います。
もっと柔軟に、
もしすべてがつながっているとしたら
どうなるだろう
くらいに考える発想の豊かさを持つことです。
そのためにも、
あなた自身が思い込みから
自由になっていることが大切です。
また、思い込みという点で言うと
お金に対するネガティブな感情を
手放すことも大切です。
第一日目の講座からお伝えしているように、
「人を幸せにする会社」とは、
社員が幸せになりお客様を幸せにし、
その対価として利益を生み続ける会社です。
「人を幸せにする」からと言って、
決して利益を軽視するものではありません。
むしろ利益を生み出し続けるためにこそ、
社員を幸せにしお客様を幸せにすることが
不可欠です。
しかし、せっかく
社員が幸せになりお客様を幸せにしたとしても、
利益やお金に対してネガティブな感情を持っていると、
せっかく創造した価値が利益に結びつきません。
利益を生み出せなければ事業を継続できず、
社員もお客様も幸せにすることが
できなくなってしまいます。
ですから、
この利益やお金に対するネガティブな感情を
手放すことが、大変重要な課題になります。
手放すとは、
捨てることでも抑えることでもありません。
そこから自由になり、把われないことです。
そのための具体的なステップは
明日のメール講座でお伝えします。
それでは今日のエクササイズです。
仮に「すべてはつながっている」としたらどうか
という視点で、あなたの周りを眺めてみましょう。
普段接する相手や、ふと目にした自然や、
ビジネスでの競合相手や、業者の人たちも含めて
それらがすべて自分とつながっているとしたら
どうだろうか、という意識を持ってみてください。
忙しくてつい忘れてしまっても構いません。
ふと思い出したら、
その意識を持って眺めてみてください。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月07日
人を幸せにする会社を創る・7日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第七日目です。
昨日は、
「人を幸せにする会社」を創るうえで
最も大切なのは信頼であること、
人間の本質は愛そのもの、光そのものある
という人間観を選択すること
についてお伝えしました。
実際にビジネスの現場で
相手を愛そのもの、光そのものとして見て
押野さんの中で何か変化はあったでしょうか?
すぐには変化は無かったかも知れません。
或いは忙しくてそんなことは
忘れてしまっていたかも知れません。
しかし少しずつでも続けていくことで、
確実に押野さん自身と押野さんの周りが
変化していきます。
今日は昨日に引き続き、
押野さんと社員や仲間が喜びと幸せに満ちて
働くにはどうしたらいいかについてお伝えします。
まず当たり前のことですが、社員に対して
喜びと幸せに満ちて働くことを
強制することはできません。
成果報酬などアメとムチを使い分けることで
強制的にモチベーションを高めることはできます。
しかしそのように外発的に刺激された
モチベーションは長続きせず、
また喜びや幸せに基づくものでないため、
お客様の喜びや幸せを創造するよりも逆に
無理してでも業績を達成しようといった
ネガティブな効果が生じてしまうこともあります。
社員が喜びと幸せに満ちて働くためには
何よりもまず、押野さん自身が
喜びと幸せに満ちて働くことが大切です。
これは押野さんが
社長であっても一社員であっても変わりはありません。
押野さん自身が幸せに喜びに満ちて働くことで
必ず周りは変化します。
人を無理に変えることはできません。
人が変わるのは、本人が気付いたときだけです。
そして本人が気付くためには、
その人に対して押野さんが生き様で示すしかありません。
それでは押野さん自身が喜びと幸せに満ちて働くには
どうしたらいいでしょうか。
そのために必要なのは、押野さん自身の意識の進化です。
その意識とは、一言で言えば、愛と感謝です。
まず感謝ですが、
押野さんが喜びと喜びに満ちて働くためには
押野さん自身が満たされた良い状態であること
が大切です。
業績も厳しいしお金も無いのに
自分を満たすことなんてできない
と思われるかも知れません。
しかし、お金やモノなどで満たす必要はありません。
お金やモノで満たすのではなく、
感謝で満たせばいいのです。
押野さんが自分自身を感謝で満たすことが、
喜びと幸せに満ちて働くための原点です。
ただ押野さんの周りを
あるがままに観察するだけで、
感謝の源が溢れていることに気付くはずです。
たとえば蛇口をひねると綺麗な水が出ること。
このためにどれだけ多くの人が努力し、
設備を整え、日々働いてくれているのか。
それを思うだけで感謝せずにはいられなくなります。
日々の食事も、
目の前の料理がどれだけ多くの農家の人たち、
流通業者、加工業者の人たちが努力してくれているのか。
それだけでなく、大地の恵みや太陽や雨など、
すべてが感謝の対象になります。
太陽が無かったら私たちは生きていけません。
無限の生命エネルギーを、
太陽は何ら見返りを求めることなく
与え続けてくれています。
そのように考えれば、
一日中感謝しても足りないくらいです。
「ありがとう」とは、
一般に「Thank You」のことだと思われがちですが、
より本質的には、「It's a miracle」、
有り難きこと、奇跡的なことを意味する言葉です。
その奇跡、有り難きことに感謝することが、
ありがとうの本質です。
何も、感謝しなさい、などと
道徳論を述べているのではありません。
そうした奇跡を当たり前のこととして、
何ら感謝も幸福も感じずに生きるのも
まったくの自由です。
一方で、そうした奇跡に感謝し、
幸福を感じながら生きる生き方を選ぶことも、
同時にまったくの自由です。
そうであるなら、
日々幸せを感じながら生きられる生き方を
選択した方がいいでしょう。
そうは言っても、私たちはつい感謝を忘れがちです。
忘れることが悪いわけではありません。
感謝を忘れてしまう自分や他者を責めるのではなく
思い出す機会を設ければいいだけです。
社員が幸せに働いている会社では、
まず例外なく感謝の言葉が溢れています。
幸せだから自然と感謝の言葉が溢れる
という面もありますが、
感謝の言葉が溢れているから幸せである
というのも事実でしょう。
まず押野さん自身が、ご自分を感謝で満たし、
満たすだけでなく言葉や態度で感謝を示していくこと。
お客様に対してだけでなく、
社員同士、社長と社員の間でも感謝の言葉が飛び交う。
人を幸せにする会社には共通して
そんな文化が存在します。
そのように
すべてに感謝する生き方を選択していると、
仕事の中で関わる人たちに対しても
無限の感謝が湧いてきます。
彼らのために
何か自分にできることをして恩返しをしたい
何か自分に貢献できることはないか
と自然に考えるようになります。
このように、押野さん自身が満たされて
その幸せを自然に分け与えようという意識が、
愛です。
愛と言うと、
自己犠牲の精神をイメージされる方が多いですが、
無理して自分を犠牲にして、自分の身を削って与えても
普通の人は辛くなってしまうので続きません。
どれだけ素晴らしいことをしていても、
続かなければ意味が無いでしょう。
ですから、何よりもまず
押野さん自身を満たすことです。
押野さん自身を感謝で満たし、
押野さん自身を受け容れ、赦し、愛すること。
そのうえで周りの人に、
幸せを溢れ出るままに分け与えることです。
周りの人に貢献せずにはいられなくなるほど
まず押野さん自身を満たすことが大切です。
そしてその貢献によって相手から感謝され、
さらに対価までいただけるようになると、
もうこれは本当に喜びそのものになります。
自然と日々の仕事が、幸せと喜びに満ちていきます。
押野さんがそのような働き方をすることで
周りの仲間や社員も確実に変わっていきます。
そして愛とは、究極的には、赦すことです。
何か物事を変えていこう、
世の中を変革しようというときに、
闘ってしまうのは得策ではありません。
闘えば、結局敗者が生まれ、憎しみが生まれ、
敗者は必ず巻き返そうとし、
憎悪の連鎖はずっと続きます。
物事を本質的に解決するためには、
どこかで赦しのプロセスが不可欠です。
人間の強さとは、
競争に勝つ強さではありません。
真の強さは、
どれだけ人を赦せるか、
です。
そして人を赦すためには、
自分を赦すことが不可欠です。
自分を赦せない人は、
相手を赦すことができません。
自分を赦し、人を赦すこと。
自分を愛し、人を愛すること。
ビジネスにおいても、
自分を赦し、社員や仲間を赦せる人こそが
真の強さを持っています。
これは究極のテーマと言ってもいいでしょう。
人を幸せにする会社の「心技体」講座における、
根底を流れる基本理念でもあります。
赦しは本当に難しいので、
今日のエクササイズではその前提となる
感謝を採り上げます。
あなたの身の回りにある、感謝できることを
100個、紙に書き出してみてください。
どんな些細なことでも構いません。
スイッチをつけたら電気がつくこと、
雨露をしのげる部屋で眠ることができること、
心臓がちゃんと動いてくれること、
なんでも結構です。
つまらない作業と思われるかも知れませんが、
騙されたと思って是非取り組んでみてください。
それではまた明日。
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2012年03月06日
人を幸せにする会社を創る・6日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第六日目です。
前回までで、
価値創造やマーケティング、ビジネスモデル、
会計、人事評価、採用といった、
ビジネスの基本となる部分をお伝えしました。
残り5日間で、「人を幸せにする会社」を創るうえで
より本質的なテーマについてお伝えしていきます。
「人を幸せにする会社」を創るうえで
何よりも大切なのが、
押野さん自身と社員が
喜びに満ちて幸せに働くことです。
社員が幸せでなければ、
お客様を幸せにすることはできません。
どれだけ優れた
マーケティングやビジネスモデルを構築しても、
社員が幸せでなければ
お客様を幸せにすることはできません。
そして社員が喜びに満ちて幸せに働くために
最も大切なのが、「信頼」です。
経営者と社員の間の信頼関係、
社員同士の信頼関係を
いかに構築し、育て上げていくかが、
「人を幸せにする会社」を創るうえでの
最重要課題と言ってもいいでしょう。
信頼関係を築くというのは、
小手先のテクニックでは通用しません。
大切なのは、押野さん自身の覚悟です。
何があっても相手を信じ抜くという覚悟です。
押野さんが経営者であれ、一社員であれ、
経営者と社員の間の信頼関係、
社員同士の信頼関係を築くためには、
押野さん自身の覚悟が問われます。
一般的に会社組織の中には、
この信頼関係を破壊しようとする
メカニズムが強固に組み込まれています。
たとえば成果主義による人事評価制度です。
成果主義が悪いわけではありません。
経営者と社員間の信頼関係が
しっかりと確立されていれば、
成果主義も有効に機能します。
しかしそうでない場合は、
成果主義は経営者と社員間、
或いは社員同士の信頼関係を破壊します。
制度をどう構築するかは、
実はそれほど重要な問題ではありません。
信頼関係の有無こそが決定的に重要です。
それでは信頼関係は
どうすれば構築することができるでしょうか。
相手と信頼関係を築くためには、
まず押野さんが相手を信頼することです。
相手が信頼してくれたら自分も相手を信頼する、
自分のことを信頼してくれない人を
信頼することはできない、
というのは順序が逆です。
たとえ相手が押野さんを信頼せず、
押野さんに対して
ネガティブな感情を持っていたとしても、
まず押野さんが相手を信頼しなければ
事態は何も進展しません。
押野さんに対して
ネガティブな感情や態度を表す人は
実は押野さんからの愛を求めています。
愛に飢えて、不安で恐れているから、
ネガティブな感情を押野さんに
ぶつけてくるのです。
押野さんが相手を信頼することから
すべては始まります。
そして信頼は、対話によって醸成されるものです。
メールや、最近ではツイッターなどによって
社員とのコミュニケーション手段は多様化してますが、
やはり顔を合わせての対話に勝るものはありません。
特に社長やリーダーの立場にある人は、
社員や部下と直接対話する機会を
何にも増して優先すべきです。
社長室に閉じこもっている場合ではありません。
もちろん瞑想して
自分と対話する時間は大変重要ですが、
社員が現場にいる時間は
なるべく現場に出向くことです。
お客様を回るよりも、
社員との時間を大切にすることを薦めます。
たとえば、
先日も際だった採用でご紹介した
ライブレボリューションは、
社長の増永さんは一切お客様に会わないと
明言されています。
どれだけ大口のお客様でも、一度会うと、
なぜ今回は来ないんだ、
なぜあの会社には来てうちの会社に来ないんだ、
となり、お客様に会うだけで
一日が終わってしまいます。
そもそも意志決定に必要な情報を
最も豊富に持っているのは現場です。
社長の元には
加工された二次情報しか上がってきません。
そうであれば、社長の仕事は、
いかに現場が自由に、
自分たちの力を最大限発揮して、
創意工夫していきいきと仕事ができる環境を
整えるかにあると言っていいでしょう。
お客様を一切訪問しないという
増永さんの覚悟はすごいと思いますが、
お客様よりも社員との時間を大切にするという
あり方は、すべての会社に当てはまると思います。
そして相手を信頼するためには、
自分を信じることが不可欠です。
自分を信じることのできない人は、
相手を信じることができません。
自分を信じることで、
人間存在の素晴らしさを信じることができ
相手を信じることができるようになります。
そのための基本的な人間観をお伝えします。
それは、
人間の本質は愛そのもの、光そのものである
という考え方です。
この考え方に
拒否反応を示す方もいらっしゃるでしょう。
それはそれで構いません。
私は何も、
この考え方が正しいとか、真理だとか
言うつもりはまったくありません。
ただそのような人間観を持つことで、
自分と相手を信頼することができ
人を幸せにする会社を創ることにつながる
と思っています。
もちろん私も含めてほとんどすべての人は
比較や競争、虚栄心や自己顕示欲、
不安や恐れなど様々な想いに把(とら)われているため、
その把われによって本来の愛と光を
発揮しにくくなっています。
しかしその把われを手放せば手放すほど
本来の愛と光が輝き出し、
自由自在になっていきます。
私自身、かつては他人との比較や競争に把われ
ガチガチになって、
まるで重い鎧をまとっているかのようでした。
しかしそうした想いを手放せば手放すほど
身軽になり、自由自在になり、
今では本当に毎日が楽しく、
出来ないことは何もないのではないか
と思うほどになりました。
先程も申し上げたとおり、
この考え方を押し付けるつもりは
まったくありません。
人間の本質は悪である、
という考え方もあるでしょう。
そもそも人間の本質が何であるかは、
証明しようがないのですから
何が正しいか間違っているかという議論を
すること自体、あまり意味のないことです。
何が正しいか間違っているか
という議論に把われないことです。
何が正しいかは分からないのですから、
ただ選択すればいいだけです。
私は、
人間の本質は愛そのもの、光そのものである
と考える生き方を選択しています。
どの生き方も自由に選択できます。
何を選ぶかは100%あなた次第であり、
誰にも強制されるものではありません。
すべての人の本質は
愛そのもの、光そのものであり
ただ把われているだけ、という
人間観を持つことを選択すると
自分も相手も信じることができるようになります。
すべての人は、不安や恐れに把われながらも
一生懸命に愛と光を顕そうとしています。
そのように考えると、
自分自身と、目の前の人に対して
慈しみの心で接することができるようになります。
愛によってしか、社員や仲間の個性、やる気を
本当に引き出すことはできません。
ビジネスにおいてこそ、愛が大切なのです。
そこで今日のエクササイズです。
まず押野さん自身、そして日々出会う相手を
本質は愛そのもの、光そのものであり、
ただ把われているだけ、という見方で
見るようにしてみてください。
特にビジネスの現場でこそ、
その意識を持つように心がけてみてください。
はじめのうちは難しく、つい忘れてしまうでしょうが
思い出したときに実践するだけで結構です。
そのような意識を持つことで、
押野さんの中でどんな変化が起きるか
について、ただ観察してみましょう。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月04日
人を幸せにする会社を創る・5日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第五日目です。
今日で10日間のメール講座も折り返し地点です。
ここまでお伝えしたことを実践していただければ、
押野さんのビジネスは
継続的に利益を生み出す基盤が整うことになります。
この基盤が整ったうえで、
「人を幸せにする会社」になるために、
押野さん自身の「あり方」や社員との信頼関係など、
より本質的な部分に入っていくことができます。
昨日は人を幸せにするマーケティングについて
お伝えしました。
今日は、価値を利益に結びつけるために大切な
ビジネスモデルと会計、さらには
人事評価と採用についてもお伝えします。
ビジネスモデルというと、
何かとても難しいもののように感じられるかも
知れませんが、実は大変シンプルなものです。
ビジネスモデルとは、一言でいえば、
キャッシュポイントはどこかということです。
二日目と三日目の講座でお伝えした価値創造や
四日目の講座でお伝えしたマーケティングと
キャッシュポイントまでを含めて
ビジネスモデルと表現する方もいらっしゃいますが、
私自身はビジネスモデルという場合には
キャッシュポイントに焦点を当てています。
もっともシンプルなビジネスモデルは、
商品やサービスを提供して、その対価を受け取る、
というものです。
このビジネスモデルがうまく機能している会社も
たくさんあります。
しかしそのように商品やサービスを提供するごとに
対価をいただこうとすると、
常に価値の提供と対価の受領を繰り返すことになり、
押野さん自身が疲弊したり、
お客様にとっても不便が生じたりします。
キャッシュポイントを考える際に大切なのは、
十分な価値を感じているお客様が、
気持ち良くお金を支払える機会を
いかに整えるかということです。
たとえば分かり易い例が、
東京ディズニーリゾート(TDR)です。
TDRのキャッシュポイントは、入場料ではありません。
あの入場料では、
あれだけの夢の国を創り出すためのコストは
回収できません。
実はTDRのキャッシュポイントは、
入場料ではなく、グッズ(商品)の販売です。
あのディズニー商品の
原価率はかなり低く(つまり利益率が高く)、
もしTDR以外の場所であの価格で販売しても
買う人は多くないでしょう。
TDRは、利益率の高い商品の販売で
利益を生み出しているのです。
それが可能なのは、TDRがお客様に対して、
素晴らしい感動的な価値を提供しているからです。
素晴らしい価値を感じたお客様は、
その感動を何らかの形で還元したくなります。
だからこそ、利益率の高い商品も自然に売れるのです。
ここで大切なのは、お客様に対して
喜びや感動や幸せという
圧倒的な価値を提供しているということです。
お客様が感動に包まれているから、
あの価格での商品販売が可能なのです。
お客様に十分な価値を提供することなく
キャッシュポイントづくりに注力しても、
利益には結びつかずお客様は離れていくだけです。
何よりも大切なのは価値創造であり、
その価値を創造するのは現場の社員一人ひとりです。
マーケティングやビジネスモデルも大切ですが、
それらにばかり意識を向けるのではなく、
あくまでも価値創造に全力を投下することが大切です。
比率でいえば、
人を幸せにする会社になるために大切な要素は
9割以上が価値創造です。
マーケティングやビジネスモデルの占める割合は
1割以下と言っていいでしょう。
しかし1割以下といっても、おざなりにすると
継続して利益を生み出すことが難しくなりますので、
しっかりと基盤を整えておくことが大切です。
話を戻します。
TDRの例でもわかるように、キャッシュポイントは、
創造した価値を提供するポイントとは別になっている
ケースが少なくありません。
たとえばこのメール講座も、なぜこれほどの情報を
無料で提供するのかと聞かれることが多いですが、
これは敢えてキャッシュポイントをずらしているのです。
このメール講座を、
たとえば10日間で10,000円などと設定すれば、
それなりの収益を稼ぐことはできるでしょう。
しかしそうすれば当然、
メール講座を受講する人は急減します。
それよりも、メール講座は
マーケティング手段として位置づけ、
私が直接、徹底支援できる少人数講座で
受講生の皆さまの着実な成果と成長を実現して
その対価を頂戴する方が、お客様も気持ち良く
自然に対価をお支払いいただくことができます。
他の例として、広告モデルは
キャッシュポイントをずらしている典型例です。
たとえばテレビであれば、
テレビ視聴者から直接対価を得ずに
広告主から対価を得ています。
(このモデルもかなり制度疲労を起こしてはいますが)
Googleなど高度なサービスを
無料で利用できるのも同じ仕組みです。
これらは、
キャッシュポイントの場所をずらすだけでなく
受け取る相手もずらしている例になります。
提供した価値すべてから適正な対価を得ようとすると、
かえって大変になります。
創造した価値を提供するポイントと
キャッシュポイントとを
意識的に切り替えて考えると、
多様なビジネスモデルが構築できるようになります。
これまでご説明した価値創造、
マーケティング、ビジネスモデルが
しっかりと構築できていれば、
継続的に利益を生み出す基盤は整います。
それでも利益が出ていないとすれば、
損益構造をチェックしてみる必要があるでしょう。
それは簡単に言えば、価格設定とコストです。
価格が安すぎるか、またはコストが高すぎるか。
利益が出ない原因はそのいずれかです。
特に「人を幸せにする会社」を志向する人たちは
お金をもらうことに対する罪悪感を持ちがちです。
この罪悪感については
八日目のメール講座でも取り上げますが、
罪悪感ゆえに価値に見合う高い価格を設定できない
という方も少なくありません。
また競争が激しい中では
値引きせざるを得ないという方も多くいらっしゃいます。
しかし値引きは最後の手段です。
値引きしないと売れないのは、
押野さんの商品やサービスに
お客様が価値を感じていないからです。
値引きをする前に、お客様に提供する価値を
とにかく磨きあげることが先です。
赤字になる価格を設定してはいけません。
赤字になるということは、
押野さんの会社が何も価値を生み出していない
ということに等しいからです。
会計的な観点から
価格設定の方法論をお伝えすることはできますが、
それらは単なる技術に過ぎず、
それで最適な答えが出るわけではありません。
どんな方法論を使っても
最適な価格が導き出せるわけではない以上、
大切なのは押野さん自身の納得感です。
押野さんが納得できない水準まで
価格を下げてしまっては、
ビジネスが継続できなくなってしまいます。
押野さんがもらいすぎと思うような水準であれば
それはお客様から奪って利益を得ることになり、
これも同様に続きません。
押野さんの会社が創造している価値に相応しい価格
を常に試行錯誤しながら探していくことです。
そしてコストについても同様です。
価値を創造するのに必要のない無駄なコストを
かけていないかをチェックします。
これはケチケチしろということではありません。
特に社員が心地良い状態で働くことは大変重要なので
必要以上にコストを削減して
社員がやる気を無くしてしまっては本末転倒です。
しかし社員が幸せに活き活きと働きながら、
かつ無駄なコストを抑えることは
いくらでも可能です。
またコストを考える際には、
固定費の占める割合を考えることが大切です。
固定費とは、家賃や給料や減価償却費などのように
売上に関係なく毎期一定に発生するコストのことです。
この固定費がどれだけ発生しているかを把握しましょう。
なかには、固定費を回収できない価格で
商品やサービスを販売している方もいらっしゃいますが、
それではどれだけがんばっても赤字が積み重なるだけです。
ただし私の経験上、
価格設定とコストが原因で赤字になっている会社は
全体からすればごくわずかです。
そうした損益構造よりも、
お客様にとっての価値が創造できていないことが
赤字の主な原因であるのが実態です。
その次がマーケティングの不備、
そしてビジネスモデルが成り立っていないこと、
最後に損益構造です。
今日は長くなってしまいましたが、
仕組み関連のお話であとふたつ、
人事評価と採用についても
そのエッセンスをお伝えしておきます。
まず人事評価についてですが、
人事評価で大切なのは評価される側の納得性です。
この人に評価されるのならば納得しよう、
という信頼関係の有無です。
この信頼関係が無ければ、
どんな精巧な人事評価制度も機能しません。
どれだけ制度を緻密にしようと、
人が人を評価する以上、
完全に公平に評価することなどできないからです。
逆に信頼関係があれば、
どんな制度であっても機能します。
一般的に「人を幸せにする会社」は
成果主義を採用していませんが、
なかには成果主義であっても
社員が輝いて幸せに働いている会社もあります。
制度が問題ではありません。
信頼関係の有無が圧倒的に重要です。
そして採用です。
実は「人を幸せにする会社」になるために
最も効果があるのがこの採用であると言えます。
つまり、採用基準を極めて高度にし、
ビジョンに共感する人だけを採用する
という方法です。
採用基準を極端に高めることで、
それだけ採用された社員の士気が上がります。
ビジョンに共感しているのですから、
ベクトルを合わせることも容易です。
これほど効果的な方法もないでしょう。
実際、ライブレボリューションという会社は、
応募者の人間性、特に利他の心を見るために
徹底的に厳しい採用基準を設けています。
その結果、採用された社員は
本当に愛に溢れた人たちばかりで、
自分だけの利益を考えるようなことがなく、
自然に仲間を助け合い、
それが業績の着実な成長につながっています。
今日のメール講座は盛りだくさんになってしまいました。
実際にどのような制度を設計していくべきかについては
個別性も強いため、「心技体」講座の個別セッションで
ご相談に乗りたいと思います。
そこで今日のエクササイズです。
押野さんが価値を提供する相手から
直接対価をいただかずに、
別の場所・方法・相手から対価をいただく方法が無いか、
考えてみてください。
これは少し難易度が高いかも知れませんが、
敢えて価値の提供とキャッシュポイントを
ずらす意識を持つだけでも発想の幅が広がるはずです。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月03日
人を幸せにする会社を創る・4日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」の第四日目です。
二日目、三日目で、ビジネスの根本とも言える
価値創造についてお伝えしてきました。
価値創造はビジネスの基本中の基本であるため、
当たり前の話じゃないかと思われたかも知れません。
たしかに当たり前ですが、
・自分がわくわくして、得意で、求められることは何か、
・自分は誰をどのように幸せにしているのか、
・なぜお客様は押野さんを選ぶのか、
・なぜお客様は押野さんに対価を支払っていただけるのか、
ビジネスに携わる者であれば、
常にこれらの問いに向き合い続ける必要があると思います。
今日と明日の講座では、創造した価値を利益に結びつける
マーケティング、ビジネスモデル、会計、人事評価、採用
についてお伝えします。
これも既に十分利益を生み出している方にとっては
当たり前と感じられる内容かも知れませんが、
幸せと利益をともに実現するうえでは
これらの手法についてもしっかりと理解することが大切です。
今日はこのうち、マーケティングについてお伝えします。
マーケティングというと、拒否反応を示されるかも知れません。
相手を心理的にコントロールして
必要でない商品やサービスを買わせる、
そんなイメージを持つ方も多いでしょう。
たしかに世の中には、
そのような姑息なマーケティング手法が溢れています。
それらは心理学的なテクニックを駆使し、巧妙に相手の不安を煽り、
その不安を解消するために本来必要のない商品やサービスを
購入するように誘導します。
しかしそうしたマーケティング手法を使って
短期的に利益を得たとしても、
そのような利益は長続きしません。
何よりも、そんな風にして利益を得れば
押野さん自身が幸せから遠ざかるだけです。
ここでお伝えしたいのはそのようなマーケティングではなく、
「人を幸せにする会社のマーケティング」です。
人を幸せにする会社のマーケティングは、
喜びや感動や幸せという価値を届けるための障害を無くし、
価値を必要としているお客様に適切に価値を届けることです。
言い換えれば、マーケティングは
押野さんや押野さんの会社が
よりお客様に貢献できるようにするためのもの
とも言えるでしょう。
そしてそのために重要なのが、昨日もお伝えした
「お客様の立場に立つこと」です。
先日もお伝えしたように、
ビジネスがうまくいかない原因の大半は、
本当の意味でお客様の立場に立っていないことにあります。
たとえば多くの会社がマーケティングと称して
広告宣伝に多額のコストをかけていますが、
それらは自分たちの商品やサービスの良さを
一方的に押し付けるものがほとんどです。
お客様の立場に立てば、
そのような一方的な広告宣伝を
お客様が望んでいないことは明らかでしょう。
自分がお客様の立場に立って考えれば、まず気になるのが、
・本当にこの商品やサービスに対してお金を支払っていいのか
・この商品やサービスは価格以上の価値が本当にあるのか
という点です。
つまり、
押野さんや押野さんをの会社が信頼に値するのか
ということです。
この疑問を解消し、お客様との信頼関係を構築し、
価値を必要としているお客様に適切に価値が届くようにすること、
押野さんがお客様により貢献できるようにすること、
が真のマーケティングです。
その観点からすれば、最近流行の、
相手を心理的にコントロールするような
マーケティングがいかに逆効果であるかは明白です。
そのようなマーケティング手法は、
見る人が見ればすぐに分かりますし、
お客様をコントロールしようとしている会社・人物
という評判は、今の時代はあっと言う間に伝わるからです。
にもかかわらず、世の中には、会社の規模の大小を問わず
そのような姑息なマーケティングをする会社が少なくありません。
その理由は、私たちは、
自分は素晴らしい価値を創造している、
にもかかわらず利益が出ないのは
マーケティングに問題があるからに違いない、
他の人が知らないノウハウを導入すれば
うちの会社もきっと業績が良くなるはずだ、
と思ってしまうからです。
そのように思っているところに、
秘密のノウハウがあると言って
マーケティング業者や代理店が売り込んでくると、
ついそうしたノウハウを採用してしまうのです。
しかし私の経験上、利益が出ないのは、
マーケティングの問題よりも
価値が創造できていないことにあります。
その点を改善せずにマーケティングの手法だけ取り入れても
何ら効果はなく、かえって逆効果です。
そしてマーケティングは、
価値を必要としているお客様に
価値を適切に届けることが目的であるため、
・お客様が本当は何を望んでいるのか
・自分はお客様にどんな部分で貢献できるのか
を把握することが大切です。
お客様が何を望んでいるのか?
自分はお客様にどんな部分で貢献できるのか?
これはどれだけ机上で考えても分かりません。
お客様に直接尋ねるのが一番です。
だからと言って、
代理店などを介してヒアリング調査をするのは
あまりお薦めしません。
ヒアリング調査では、お客様の本当の声は届かないからです。
たとえばソニーがウォークマンを開発する際、
事前のヒアリング調査では、
街中で音楽を聴くニーズなど存在しない
という結果が出ていました。
そのヒアリング調査を信用していたら、
ウォークマンは世に誕生しなかったでしょう。
お客様が本当は何を望んでいるのかを知るためには
実際に商品やサービスとして提供して、
その声を聴くのが最も効果的です。
だからこそ、完璧ではないベータ版の状態で、
どんどん世に問うていくことです。
私自身もかなり様々なワークショップを開催していますが、これも
お客様が本当は何を望んでいるのか
自分は何によってお客様により貢献できるのか
を把握するためのマーケティングの一環です。
また、実際にお客様の立場に立ったときに
最終的にこの会社から買おうと決める大きな要因は
先日もお伝えした「共感」「共鳴」です。
私たちは、左脳的に説得されたときには幸せや喜びは感じません。
想いに共感し、魂レベルで共振たとき、
そして共感し共振し響き合う相手と実際に関わる中で
幸せや喜びが生まれます。
だからこそ、マーケティングにおいても
押野さんの想いを乗せることが大切です。
これは何も、
一方的に熱い想いを込めるということではありません。
相手の立場に立てば、そのような熱い想いは、
時として暑苦しくなります。
そうではなく、あくまでも相手の立場に立ったうえで
相手と想いが響き合うように、
あなたの想いを静かに伝えることが大切です。
そのためのひとつの手段として
たとえば押野さん自身のストーリー、
押野さんの会社のストーリー
を伝えるという方法もあります。
私たちは、人生という物語を生きています。
人との関わり、人とのつながりの中で生まれる物語に、
私たちは喜びや幸せを見出します。
ストーリーといっても特別なものである必要はありません。
文章が上手でなくても、押野さんの想いが伝わる
リアルなストーリーであればいいのです。
なぜそのビジネスをしているのか、
自分はなぜそのビジネスを始めようと思ったのか、
今までにビジネスをしていく中でどんなエピソードがあったのか、
その事業を通じてどんな社会を実現していきたいのか、
それが伝わる具体的なエピソードなども盛り込むといいでしょう。
そのストーリーを、ホームページ上に掲載したり、
メールマガジンやブログ、映像などで伝えていくことも効果的です。
そこで今回のエクササイズです。
押野さん自身が、押野さんのお客様になりきって、
押野さんの会社のホームページや商品・サービスの案内文などを
見直してみましょう。
何も知らないお客様の立場で、
押野さんの会社のホームページや案内文を初めて読んだときに、
・この会社は自分の必要としている価値を
提供してくれるとすっと理解できるかどうか、
・この会社の商品・サービスは金額以上の価値が
十分にあると感じられるかどうか、
・この会社の商品・サービスを使うことで
自分が幸せになるイメージを持てるかどうか、
・この会社のストーリーが想いともに伝わってくるか、
・商品やサービスや会社自体に対する疑問が
きちんと解消されているかどうか、
をチェックしてみましょう。
そうは言ってもなかなか客観的に観ることは難しいでしょうから
中立的な立場の第三者に意見を求めることも効果的です。
「人を幸せにする会社の心技体講座」の中では、
受講生の方に実際にマーケティング手法や
セールスレターを考えていただき、
それに対して私や他の受講生が第三者的な視点で
アドバイスしています。
そうすると本人は気付かなかった新たな視点が出てきて、
お客様の疑問が解消され、お客様の幸せに貢献できる
マーケティング手法が出来上がっていきます。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月02日
人を幸せにする会社を創る・3日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第三日目です。
昨日は、ビジネスにおいて
価値創造がもっとも重要であることをお伝えし、
押野さんがわくわくして、得意で、
相手から求められることは何か
を考えていただきました。
考えてみて如何だったでしょうか?
何か気づきや学びはあったでしょうか?
具体的な答えが見えていなくても問題ありません。
考え続けることに意味があります。
またサラリーマン社長や二代目社長の方のなかには
自分がわくわくする事業ではないけどやらざるを得ない
という方もいらっしゃるでしょう。
或いは大会社の一社員の方は、組織の中では
自分がわくわくする仕事なんてできないと
思われるかも知れません。
それでもこの命題を考えることは大切です。
事業内容や仕事内容を大きく変えることはできなくても、
押野さんの意識や他者との接し方次第で
わくわくして仕事に取り組むことは可能だからです。
この点は八日目のメール講座でも再度触れたいと思います。
今日は引き続き価値創造についてです。
押野さんがわくわくして、得意で、
求められることが何となくでも見えてきたら、
押野さんが生み出す価値を
より鮮明にしていきましょう。
具体的には、お客様像を具体的に思い浮かべて、
・その人はなぜ押野さんの商品やサービスによって
喜びや幸せや感動を味わえるのか?
・その人は、他の商品やサービスではなく
なぜ押野さんの商品やサービスを
選んでいただけるのか?
・その人はなぜ押野さんの商品やサービスに
対価を支払っていただけるのか?
この命題について真剣に考えます。
お客様像は、できれば具体的な特定の人物、
たとえば押野さんの今のお客様や友人など
が良いでしょう。
具体的な人物を思い浮かべることで、
その人だったらどう思うだろうかと、
その人の立場に立って思いを馳せることが
できるからです。
この、
「相手の立場に立つ」
ということがきわめて重要です。
「相手の立場に立つ」なんて、
あまりにも当たり前で誰でも知っていること
のように思われるかも知れませんが、
本気で相手の立場に立つだけで
ビジネスは大変化します。
明日以降の講座では
マーケティングやビジネスモデルなどに
ついてもお伝えしますが、
その中でも基本は「相手の立場に立つ」ことです。
相手の立場に立ち、相手への思いやりを持つ。
どれだけビジネスが複雑になろうと、
このことの重要性は変わりません。
さらに重要なのは、
お客様の立場に立ちながらも、
自分や社員を疎かにしたり、
自分や社員を犠牲にしたりしない
ということです。
「人の為」と書いて「偽」と読むように、
自分を疎かにして相手の立場に立っても
うまくいきません。
お客様の立場に立ち、なぜ客である自分は、
他の会社ではなく、押野さんの
商品やサービスを選ぶのか。
お客様に選んでもらえると同時に
自分や社員がわくわくできる合致点はどこなのか。
それを真剣に突き詰めます。
このとき、お客様の幸せと、自分や社員の幸せを
正反対の方向を向くものとして、
正反対の矢印のバランスを無理に取ろう
とはしないことです。
正反対の矢印のバランスを取ろうとすると、
あるときは自分や社員を犠牲にして
お客様を幸せにしようとし、
自分や社員が疲弊してきたら
今度はお客様への貢献を抑えて社員に気を配り、
お客様が不満を言うようになったら今度は・・・
というように堂々巡りを続けることになってしまいます。
そうではなく、
お客様の幸せと、自分や社員の幸せは矛盾しない。
むしろ自分と社員の幸せがお客様の幸せにつながる。
という発想が必要です。
そのために大切なのが会社のビジョンです。
自分や社員が、自らの可能性や創造性を最大限発揮し、
活き活きと輝いて、喜びに満ちて働くことが、
会社のビジョン達成につながる。
同時に、お客様を笑顔に幸せにすることが、
会社のビジョン達成につながる。
このように、会社のビジョンは、
社員の幸せとお客様の幸せのベクトルを
合致させる役割があるのです。
だからこそ、押野さんの会社が
誰をどのように笑顔に幸せにするのか
という命題を突き詰めることがきわめて大切です。
これが押野さんの会社のビジョンになるからです。
このビジョンが、
経営者と、社員と、お客様をつなぐカギになります。
ビジョンへの共鳴が、
「人を幸せにする会社」の強さの秘密です。
経営者も、社員も、お客様も、
ビジョンに深く共感し、共鳴している。
お互いに頭だけでなく、
魂のレベルで響き合っている。
だからこそ、
「人を幸せにする会社」の社員は活き活きと働き、
またお客様は会社のファンになってくれるのです。
そしてこのビジョンから、
押野さんの会社のクレドが導き出されます。
クレドについては、
「人を幸せにする会社」にご関心のある方なら
改めて説明するまでもないでしょう。
自分たちがどんな自分たちでありたいのか
を示す信条や行動指針を
簡単な文章にしたもののことです。
有名なのはリッツ・カールトン・ホテルの
We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen.
紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女である。
でしょう。
自分たちが誰をどのように笑顔に幸せにするのか。
そして自分たちはどんな自分たちでありたいのか。
このことについて、社員一人ひとりが真剣に考え、
お題目ではなく社員に深く浸透して日々の行動指針となり、
売上や利益につながるか以上の、
意思決定の指針となっている会社は
本当の強さを持っています。
それは、そのクレドに沿って働き、生きることが
社員一人ひとりの喜びにつながっているからです。
この点は大変重要なので、10日目のメール講座でも
改めて触れたいと思います。
そして、特に会社組織の場合には、
自分たちが誰をどのように笑顔に幸せにするのか
自分たちはどんな自分たちでありたいのか
という問いについて、
意識的に考える時間を確保することが大切です。
日常の仕事の中では、忙しさのあまり
ついこの問いについて忘れてしまいがちです。
忘れることが悪いわけではありません。
忘れてしまう自分や社員を責める必要もありません
ただ思い出す機会を作ればいいだけです。
人は忘れてしまう動物なので、
自分たちが誰をどのように笑顔に幸せにするのか
自分たちはどんな自分たちでありたいのか
を思い出す機会を日常の仕事の中に設けることです。
実際、社員が活き活きと輝いて働いている会社では
朝礼などの時間に、この問いを考える時間を設けています。
その際、社長が押し付けるのではなく、
社員一人ひとりが自分の問題として
この問いについて真剣に考えることが大切です。
話を戻します。
もしお客様の立場に立ったときに、
敢えて押野さんの商品・サービスを
選ぶ理由が見つからなければ、
それが見つかるように商品・サービスを磨き上げ、
独自の価値を見つけていきましょう。
ただしそれは無理に作るものではなく
あなたらしさをより輝かせるために
独自性を追究するという姿勢が大切です。
たとえば私の例で言うと、
人を幸せにする会社の「心技体」講座は
お客様に選んでいただき、私自身もわくわくする
独自の価値であると言えます。
しかし最初からこの価値に行き着いたわけではなく
私自身も試行錯誤を重ねてきました。
はじめのうちは半年コースではなく、
講演や単発セミナーを通じて
コンセプトを中心にお伝えしてきました。
メッセージに独自性があったので、
講演やセミナーのご依頼をいただくものの、
ビジネスとして収益は安定していませんでした。
そこで私は、お客様の立場に立って、
自分が提供している価値について考えました。
そのなかで、
お客様である経営者やビジネスリーダーの方の
立場からすれば、良い話を聞くだけでなく、
やはり自分の会社が実際に「人を幸せにする会社」
になっていくことが大切であり、そのためには
体系化されたノウハウが必要だということに気付きました。
そこで私は、ノウハウを体系化し、
また体系化したノウハウも
実践して初めて意味があることから、
ノウハウ自体は積極的に無料で公開して、
より難しい実践の部分を直接支援する
という形に変えていったのです。
もちろんその過程では、私自身が
何にわくわくするかについても真剣に考え続けました。
その結果、やはり私は実際に人と接するなかで、
相手が成長し自分も成長できることに
わくわくを感じることに気づき、大人数ではなく
少人数のワークショップ形式を選択しました。
差別化はビジネスにおいて大切な条件ですが、
無理に差別化を図ろうとすると、
何とかして他との違いを強調しようとするため
他とのつながりが分断されていき、辛くなっていきます。
そのように無理をして差別化しても、
押野さんが疲弊してしまうので、長続きしません。
大切なのは、無理に差別化するのではなく、
押野さんが真剣にわくわくして取り組んでいるうちに
自然と差別化されるようにすることです。
そこで今日のエクササイズです。
お客様がなぜ押野さんの商品やサービスによって
喜びや幸せや感動を味わえるのか?
他の商品やサービスではなく
なぜ押野さんの商品やサービスを
選んでいただけるのか?
その人はなぜ押野さんの商品やサービスに
対価を支払っていただけるのか?
この3つの命題について、
押野さんがわくわくするという条件を満たしながら
押野さんなりの答を考えてみてください。
もし答が見つからないなら、
どうすれば答が見つかるかについても考えてみてください。
それではまた明日。
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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2012年03月01日
人を幸せにする会社を創る・2日目
押野満里子さま
こんにちは。天野敦之です。
「人を幸せにする会社を創る10日間集中メール講座」
の第二日目です。
今日からいよいよ「人を幸せにする会社」を創るための
具体的な方法に入っていきます。
まずお伝えしたいのは、価値創造についてです。
昨日お伝えしたように、ビジネスの本質は価値創造です。
価値を創造するからこそ
会社はその対価として利益を得ることができます。
価値を創造することなく利益だけを得ようとすれば、
誰かから奪って、誰かを犠牲にして利益を得ることになり、
そのようなビジネスは永続しません。
ここで大切なのは、
価値の意味が大きく変化してきているということです。
ごく最近までは、
機能性の優れた商品や便利なサービスを安価に提供すれば、
それが価値になり、利益になっていました。
しかしこれだけモノやサービスが溢れた現代において、
単に機能性や利便性や価格の安さは、
お客様に価値として認められなくなってきています。
最新の機能を備えた薄型テレビが、
発売された途端に家電量販店で値下げされ
利益がほとんど出なくなっています。
これは、お客様が機能性や利便性というかつての価値に
以前ほど価値を見い出さなくなってきたからです。
お客様が求めるのは、機能性や利便性の先にある、
喜びや感動や幸せです。
モノが溢れている現代においては、
喜びや感動や幸せという本当の価値を提供しなければ、
お客様は対価を支払ってくださいません。
もはや、機能性や利便性をどれだけ追求しても、
それだけで利益を得られる時代ではなくなっています。
お客様の喜びや幸せという価値を創造することが
ビジネスにおける必須条件となる時代になってきたのです。
このことは、サービス業であろうと製造業であろうと、
あるいは営業職であろうと事務職であろうと、
関係ありません。
もちろん業種や職種によって、
人を幸せにしやすい仕事とそうでない仕事が
あるのは事実です。
しかしどんな仕事であろうと、
何らかの形で人との接点はあるはずです。
その関わる人にいかに喜んでもらうか、
それを工夫できる余地は無限にあります。
ですから、「人を幸せにする会社」を創るうえで
まず考えていただきたいのは、
自分はどのような価値を創造するのか、
自分は誰をどのように幸せにしているのか、
という命題です。
この問いを突き詰めて考えることがきわめて大切です。
これが押野さんの会社のビジョンになります。
このビジョンは大変重要な役割を果たします。
ビジョンについては
また明日のメール講座でお話したいと思います。
そしてその価値は、独自の価値である必要があります。
どこにでもあるような価値なら、
お客様は敢えて押野さんの会社を選ぶ
理由がありません。
そうすると安いところでということになり、
価格競争に巻き込まれてしまいます。
ただし、独自の価値といっても、
無理して誰もやっていないことをやる必要はありません。
誰もやっていない領域など
そうそうあるものではないでしょう。
無理に誰もやっていないことを見つけようとして
押野さんが本当は好きではないことを
やることになっては本末転倒です。
大切なのは、
「押野さんがわくわくすること」
「押野さんが得意なこと」
「相手に求められること」、
この3つの要素の合致点を探すことです。
押野さんがわくわくして得意なことであっても、
誰からも求められないのであれば、
それは趣味の領域です。
趣味として追求するのは素晴らしいですが、
相手から求められなければ
誰も対価を支払ってくれないのですから、
少なくともビジネスとしては成り立ちません。
ただし趣味の分野であっても
ビジネスにすることは可能です。
同じ嗜好を持つ人に
最高の価値を提供すればいいからです。
実際、私の講座を受講された方や
税務顧問をご依頼いただいている方の中には、
趣味を追究してビジネスにされた方が
何人もいらっしゃいます。
次に、押野さんが得意で求められることであっても、
押野さんがわくわくすることでなければ、
結局辛くなってしまいます。
私たちは、好きなことであれば
どれだけでも時間をかけて熱中できますが、
好きでないことはなかなか続きません。
やはり、
自分が好きでわくわくすることをしているときが
もっともパフォーマンスが高いものです。
しかしだからといって、
嫌いな仕事はすぐに投げ出せと言っているのではありません。
どんな仕事でも考え方次第で楽しく取り組むことは可能です。
この点は後日のメール講座でお伝えします。
この「わくわくする」というのは大変重要な点です。
わくわくするというのは、
押野さんの魂が喜んでいる証拠です。
押野さんが生まれてきた目的、
生きている喜びを感じるときに
わくわくという感情が生まれます。
自分は何にわくわくするのか?
自分にとって本当に大切なことは何なのか?
それは誰かに教えてもらうものではありません。
それを知っているのは、自分だけです。
だからこそ、常に自分と対話し、
本当に大切なことは何かを問い続ける姿勢が重要です。
ただ、わくわくすることが何かを知るための
方法論はいくつか存在します。
たとえば、子供の頃に熱中したことを思い出す
という方法です。
子供の頃は、
余計な打算を働かせずに素直に魂の声に従うため
その頃の思い出の中に、押野さんの魂が
喜ぶ要素が秘められている可能性が高いです。
また、わくわくすることが大切と言うと、
ビジネスとは本来辛いものなのではないか、
辛いことから逃げていたら
ビジネスにならないのではないか、
辛いことをしているから
利益や給料をもらえるのではないか、
と思われるかもしれません。
そのような考え方が間違っているわけではありませんが、
一般的に、私たちは辛いことをしているときに
ベストなパフォーマンスを発揮することはできません。
少なくとも「人を幸せにする会社」である以上は、
まず押野さん自身がわくわくして
喜びと幸せに満ちて働くことが大切です。
また、
押野さんがわくわくして求められることであっても、
得意なことでなければ、
なかなかビジネスとして成り立たせることは
難しいでしょう。
やはり人間には得手不得手があり、
苦手な分野でどれだけ努力をしても、
得意な人にはなかなか敵いません。
しかし仮に苦手なことであっても、
押野さんがわくわくして求められているのであれば、
チャレンジする価値は十分にあります。
わくわくすることであれば努力を継続することができますし、
求められているのであれば対価として
キャッシュを受け取ることができるので、
ビジネスとして継続することができます。
また、求められていることを提供すれば
相手から感謝されるので、
その喜びを原動力にすることもできます。
ですから
3つの要素が完全に揃っていなければならない
という意味ではありません。
どの要素も克服することができます。
大切なのは、
この3つの要素を意識するということです。
そこで本日は、
是非取り組んでいただきたいエクササイズがあります。
それは、
押野さんがわくわくして、得意で、
誰かから求められることが何かを、真剣に考える
ということです。
すぐには見つからないかもしれません。
私の講座やコンサルティングでも
いくつかのワークを通じて時間をかけて探り当てていくため、
考えてすぐに答が出るというものでもないでしょう。
しかし真剣に考えてみることに意味があります。
忙しくて考える暇なんかない、
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、10分間だけでも構いません。
ただしその10分間は真剣に集中して、
完全でなくていいので何かしらの答えを
出してください。
忙しい方にこそ、
真剣に考えていただきたいと思っています。
なぜなら、この命題を真剣に考えていないから
忙しくなってしまっているかもしれないからです。
是非明日のメールが届くまでに、
10分の時間を取って考えてみてみてください。
それではまた明日。
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2012年02月29日
人を幸せにする会社を創る・1日目
天野さんの10日間の
「人の幸せにする会社を創るメール講座」
とっても良かったので
こちらにも転記します
是非ご覧になってください
----
押野満里子さま
はじめまして。天野敦之と申します。
この度は、
「人を幸せにする会社」を創る10日間集中メール講座に
ご参加いただき、誠にありがとうございます。
本メール講座は、
押野さんが経営する会社、
押野さんが属する職場を、
「人を幸せにする会社」にするための
具体的な考え方やノウハウを
余すところなくお伝えするものです。
「人を幸せにする会社」とは、
幸せと利益をともに実現する会社です。
そのため「人を幸せにする会社」を創ることは、
ただ単に業績を改善するよりも難易度の高い
チャレンジングなものです。
ただ単に目先の業績を改善したいだけなら、
本メール講座を受講いただく必要はありません。
もっと簡単に業績を改善する方法はいくらでもあります。
本メール講座では、業績を改善するだけでなく、
喜びと幸せに満ちて働き、かつ利益も生み出すための
具体的な考え方やノウハウをお伝えします。
それでは早速講義に入りたいと思います。
まず「人を幸せにする会社」の定義から申し上げます。
「人を幸せにする会社」とは、
まずあなた自身が喜びと幸せに満ちて働き、
社員や仲間が喜びと幸せに満ちて働き、
お客様にとっての喜びや幸せを創造して、
その対価として継続的に利益を生み出す会社
です。
この定義のポイントは3つあります。
1つは、
お客さまにとっての喜びや幸せを創造する、
ということです。
ビジネスの本質は、価値創造です。
そして価値とは、突き詰めれば喜びや幸せです。
ビジネスにおいては、価値を創造するからこそ、
その対価として利益を頂戴することができます。
一般的には、ビジネスの目的は
利益を獲得することだと言われています。
しかし利益を獲得するためには
その元になる価値を創造していなければなりません。
価値を創造することなく
誰かから奪って利益を得ることもできますが、
そのような利益は永続しません。
そのことは、
サブプライム問題やリーマン・ショックなどによって
誰の目にも明らかになってきています。
そして大切なのは、
「お客様にとっての」価値を創造するということです。
一生懸命がんばっているのに利益が出ないという会社は、
お客様にとっての価値を創造できていないことに
原因があるケースが大半です。
シビアな言い方かも知れませんが、
押野さんがどれだけがんばろうと、
お客様にとっては関係の無いことです。
押野さんが自分はどれだけ素晴らしい価値を
創造していると主張したところで、
お客様が価値を認めなければ
少なくともビジネスとしては成立しません。
ただしここで重要なのは、
お客様にとっての価値を創造するためには、
まず押野さん自身と社員・仲間が
幸せでなければならないということです。
ここが今までのビジネスとは異なるところです。
お客様にとっての価値を創造することは
ほとんどの会社が取り組まれているでしょうが、
その前に自分自身と社員の幸せを
真剣に考えている会社は、
それほど多くないのが現状だと思います。
この価値創造は大変重要なテーマですので、
お客様にとっての価値を
どうすれば創造できるかについて
二日目と三日目のメール講座で詳しくお伝えします。
2つめのポイントは、
創造した価値の対価として継続的な利益を生み出す、
ということです。
「人を幸せにする会社」というと、
利益や成果などを厳しく問わない
仲良しサークルのようなものを
イメージされる方もいらっしゃいいますが、
むしろ逆で、「人を幸せにする会社」だからこそ
継続的に利益を生み出すことができるのです。
この継続的に利益を生み続ける仕組みとは、
具体的には、マーケティングやビジネスモデル、
会計、人事評価、採用などを意味します。
これらについては、
四日目と五日目のメール講座で詳しくお伝えします。
そして3つめのポイントが、
先ほども少し申し上げましたが
まず押野さん自身が幸せになり、
社員や仲間を幸せにし、
そのうえではじめてお客様を幸せにすることができる、
という点です。
お客様第一主義を掲げる会社は
最近増えてきています。
感動サービスなどを掲げる会社も多いでしょう。
しかしそのような会社でも、
お客様を幸せにすることに懸命になるあまり
社員が疲弊してしまっている例は少なくありません。
人は自分が幸せでなければ、
他の人を幸せにすることはできません。
お客様を幸せにするには、
まず社員が幸せであることが条件です。
そして社員が生き生きと喜びに満ちて輝いて働くためには、
押野さん自身が生き生きと喜びに満ちて輝いて働く
ことが不可欠です。
これは押野さんが
経営者であるか一社員であるかに関係ありません。
押野さんが変われば、周りは必ず変わります。
そのために必要な要素を、
六日目と七日目のメール講座で詳しくお伝えします。
そして、最後の三日間で、
人を幸せにする会社を創るために必要な、
心技体3つの要素についてお伝えします。
人を幸せにする会社を創るためには、
心技体3つの要素をバランス良く満たす必要があります。
その各要素について詳しくお伝えしていきます。
それでは10日間、どうぞよろしくお願いいたします!
お読みいただきましてどうもありがとうございました。
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すべての生命が幸せでありますように。
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すべての生命が愛で満たされますように。
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そのため、本メール講座の内容は
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□金融危機の本当の原因は何か? 『みんなが幸せになる「お金」と「経済」の話』
http://www.amazon.co.jp/dp/4883998312/
□「何のために働くのか」を問う感動のビジネス寓話 『君を幸せにする会社』
http://www.amazon.co.jp/dp/4534044429/
□日本で一番売れている会計入門書 『会計のことが面白いほどわかる本』
http://www.amazon.co.jp/dp/4806124613/
http://www.amazon.co.jp/dp/4806124621/
□人を幸せにする会計の考え方 『価値を創造する会計』
http://www.amazon.co.jp/dp/4569699111/
2012年02月28日
伝説のホテル・つるちゃんからのお知らせ
「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法
著者:鶴岡 秀子
中経出版(2012-02-18)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
つるちゃんから
新刊発売に伴う
特典プレゼントのお知らせが届きました
押野さま
こんにちは!
いつもご支援ありがとうございます。
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラストの鶴岡です。
お待たせしました、久しぶりに新刊が出ました!!
日本で5冊目、海外の翻訳本も含めると11冊目の書籍になります。
▼『「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法』の特典!
http://legendhotels.jp/amazon_cam/
前作までは、
起業家つるちゃんの人生を振りかえる本が多かったのですが、
今回の本はどなたでも楽しめる本になっています!
つるちゃんが、
色々なこと(良いことはもちろん、悪いことも)があった時に、
どうやって人生を好転させているのか?のコツが書いてあります。
来週27日(月)〜29日(水)の間に
アマゾンでご購入頂いた方に「3つの購入特典」をつけました!
ぜひ、この期間にお求め下さい&ファエイスブックやブログなど
でご紹介頂ければ嬉しいです!
≪★特典1≫ 〜フォーマット〜
著書の中で出てくる「7つのフォーマット」をダウンロードできます!
≪★特典2≫ 〜特別音声〜
「自分の実力以上の夢を叶えていくことが出来るのか?」
のコツを収録したつるちゃんの42分間の音声もプレゼントします!
≪★特典3≫ 〜88万円のダイジェスト〜
「伝説のメルマガ」読者の皆様には、以前プレゼントしましたが・・
「伝説の8日間」講座のダイジェスト映像をプレゼントします!
▼『「小さな気分転換」で人生を大きく変える方法』の特典!
http://legendhotels.jp/amazon_cam/
いつも応援を頂きありがとうございます!
つるちゃんこと鶴岡より
つるちゃんの本は
いつのときも元気をいただきます
それは
誰よりつるちゃんが元気だから・笑
是非手にとってみてくださいね
2012年02月21日
センターピース体験会
センターピース体験会開催します
ご案内の前に
ちょっと私のプロフィールを・・・^^
私は、サファイアを加工する製造業の会社経営に関わる傍ら、
家庭の中では妻として、
母として、
同居している両親の娘として、
長年穏やかに暮らしていました。
たぶん周りからは
「絵に描いたようなしあわせな生活を送っている」と
思われていたと思います。
ある日偶然目にした
「貴方は明日死んだら後悔しないですか?」というメッセージ
思いっきり涙が出ました。
しあわせだと思い込んで生きていた毎日が、
自分の人生を自分で選択して生きていないことに気がついたのです。
その時の私は、
会社でも、
家庭でも、
ご近所でも、
周りに合わせ、いい人になる、
自分が犠牲になってでも、波風立たずに穏やかな場を作る、
それこそが素晴らしい人生だと思い込んで生きていました。
相手に合わせ、
自分の想いを隠しながら生きている人生は、
外見はとてもしあわせそうに見えますが、
人生の主人公は私だという前提で感じてみると、
常に犠牲者であり、
自分の気持ちを我慢し、
言いたいことを飲み込むことで、
自分に嘘をつくことになる。
それは、自分を否定することにつながり、
自分自身を見失い、
自信を失うこと、
私は実に40年もの長い間その生活をしてきていました。
私がこれだけがんばっているのを誰かに認めてほしい・・・
心の奥にはこんな想いが絶えずありました。
「自分の気持ちを大切にしよう、私らしい愛のある人生を歩こう」と
心に決めて私の学びが始まりました。
自分の目指す方向を決めただけで、
がんばって苦労して「自分だけが」という競争で
勝ち残った人だけが成功していると思っていた世界が
「お互いのために」という喜びが循環している
共存の世界で成功している方が沢山いる世界だったことに気がつきました。
自分らしく喜びで活躍している方々との出会いで、
多くのことを学び、
さらに「私が好きだから、相手も私のこと好きに違いない!」という
大きな勘違いのおかげで、沢山の仲良しの友人にも恵まれました。
それと同時に
「考え方」を変えると「発想」が変わり「行動」が変わり「結果」が変わる
その「考え方」を潜在意識レベルまで変えるべく、
自分でできる感情解放ツールを使い、
1年間で300以上の感情解放に取り組んできました。
その取り組みの結末は必ず、
愛に気付き、
喜びで満たされる。
私にとって解放後、
新しい考え方を入れ替える作業は半ば趣味とも言える楽しい時間でした。
ビジネスはマーケティングを
上手くやってお金を集めるもの、
信頼は友人と紡ぐもの、
好きなことは趣味の世界でやっていくもの。
すべてがそれぞれの方向で極めていくもので、
そこにたどり着くのには、
かなりの時間と動力と努力が必要だと思い込んでいた
私ですが、
私らしさって何?
私の喜びは?
私の好きなことは?
私らしいお金の集まり方は・・・
自分とのつながりが深くなればなるほど、
自分のことがわかり、自分の愛に気づく
喜びの中で生きるからこそ、
お金も人も信頼も情報も、
多くの豊かさが私に集まってくる。
今はそれを実感し、
喜びの中でビジネスも人間関係も構築されている毎日に
感謝の気持ちでいっぱいです。
こんな私の基礎を作ってくれた
セミナーが
このセンターピース(旧マスターコース)です
このセンターピースの
体験会が
今週末
長野で開催されます
(いつも間際の案内でごめんなさい^^;)
是非ご参加ください
この体験会は
センターピースと同じ内容を
体験できる
本当に貴重な体験会です
2月24日(金)13:00〜17:00
2月25日(土)13:00〜17:00
参加費 3000円
参加申し込みはこちらから
http://centerpiece.jp/plan/m6/m6-s/
実は参加者は
県内より県外の参加が
圧倒的に多い
センターピースです
長野のこの環境が
つながりやきづきを加速するようです
中央道高速バス 3時間(片道3300円)
新宿西口--中央道箕輪 タクシーで3分
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/reservation/rsvPlanList?mode=search&route=1&lineId=130&onStationCd=008&offStationCd=189&bordingDate=20120225&x=27&y=11
名古屋・名鉄バス 2時間半(片道3000円)
名鉄バスセンター--中央道箕輪 タクシーで3分
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/reservation/rsvPlanList?mode=search&route=2&lineId=620&onStationCd=400&offStationCd=741&bordingDate=20120225&x=15&y=21
是非ご参加お待ちしています
参加申し込みは
こちらから・・・
http://centerpiece.jp/plan/m6/m6-s/
今週の開催なので
申し込みはまもなく締め切られると思います
テキストの関係上
なるべく早く(22日まで)お申し込みをお勧めします
私はセンターピースで出会った方に、
自分らしく輝きながら夢を実現するお手伝いをしたいと思っています。
私の存在が、「力強い信頼であり、
ほわ〜んとしたやさしさであってほしい」
そう願って
これからもますます多くの人と
愛のつながりを深めていきたいと思っています。
センターピース
プロフィールより抜粋
http://centerpiece.jp/trainer/mariko/
2012年02月06日
「輝かしい未来」
「輝かしい未来」
読んでいて
涙が出てきました。
*****
いったい何が起きているのか?
無理して、やりたいことを我慢して、必死で働いて、
どんどん幸せから遠ざかっていく。
お金持ちになった人も、そうでない人も、
誰も心から笑っていない。
思いやりや、慈しみや、優しさは、ビジネスの邪魔になる。
ビジネスは闘いなのだから、甘いことなんて通用しない。
そう言われて、本当の自分を押し殺して、がんばってきた。
そこには、幸せはなかった。
本当はもっとつながっていたい。
幸せは、つながりの中にある。
それなのに、どんどんつながりを分断していった。
仕事の効率化を進めて、無駄を省いて、生産性を上げて、
隣の人が本当は何を考えているのかも知らないまま
ロボットのように仕事をこなしていく。
感情も排除して、理屈だけで科学的に仕事をすることが
最先端だともてはやされた。
でもそうやって科学的な手法を取り入れて、残ったのは
仕事の虚しさだけ。
本当は、仕事は神聖なもののはずなのに。
自分の素晴らしさを発揮して誰かに喜んでもらえる機会なのに。
そんな働く喜びが、消えていった。
みんな孤独で、寂しくて、つながりたいのにバラバラ。
お互いに足を引っ張り合って、無駄な会議ばかりして、
疑心暗鬼、相互不信、会社に行くのがつらい。
そんな状態で仕事をしても、いい仕事ができるはずがない。
仕事だけじゃなく、社会全体で、つながりが分断されている。
傷付きたくないから、誰も本音を言わない。
隣に誰が住んでいるかも知らないし、助け合うこともない。
facebookやtwitterで、みんなつながろうとする。
でもそれは、贋物のつながり。
つながりたいという寂しさをビジネスに利用されているだけ。
そんなとき、311が起こった。
本当に辛く悲しい出来事。
でもその中で、つながりの大切さに気付いた。
みんな本当はつながりたかった。
助け合わなければ生きていけない状況に追い込まれて、
そのつながりを思い出すことができた。
被災地で助け合う姿が、世界から称賛された。
311は、同時に、いろんな矛盾を明らかにした。
原発は、安全なんかじゃなかった。
多くの人たちを犠牲にして、一部の人だけが利益を得る
そんな構造が明らかになった。
もう、無理が通用しなくなっている。
問題を先送りになんかできない。
今、変わらなければ、人類は生き残れない。
その役割を担うのは、日本。
放射能で日本はもうダメだ、という人もいるけど、
むしろ全く逆で、今こそ日本の素晴らしさを思い出すとき。
つながりを大切にしてきた、自然を畏れ敬ってきた
日本の叡智に立ち返るとき。
日本語には、素晴らしいことばがたくさんある。
たとえば「いただきます」
料理してくれた人だけでなく、食材になった野菜や肉・魚、
それらを生み育ててくれた農家の方や、大地、海、雨、太陽、
そうした生命をいただいて、生かされているという、感謝の気持ち。
たとえば「おかげさま」
調子はどうですか?と聞かれて、おかげさまでと答える。
誰のおかげというわけでもなく、目に見えない大きな力も含めて
すべてのおかげで生かされている、という感謝の気持ち。
たとえば「もったいない」
もったいないという言葉には、その対象の本来の素晴らしさが
発揮できていないことを惜しむ気持ちが込められている。
もっと活かせるのに、もっと輝けるのに、もったいない、という
すべての生命の無限の可能性を信じる気持ちが、そこにある。
たとえば「はたらく」
働くとは、傍を楽にすること、つまり周りの人たちを幸せにすること。
英語圏では仕事を苦役と考えて、何とか避けようとするけど、
日本は働くことを喜びと考えてきた。
何しろ、日本の神話の中では、天照大神でさえ、
機織りの仕事をしている。
一番偉い神さまさえ、仕事をしているんだ。
お金のためではなく、仕事が神聖な行為だから。
日本の八百万の神の考え方も、批判されてきた。
クリスマスに教会に行き、除夜の鐘でお寺に行き、
初詣に神社に行く。
節操が無い、と言われるけど、違いを否定せずに、受け容れて
良い部分を学んで楽しむ感覚は、実は最先端なんじゃないか。
その辺の石ころさえも、神さまとして奉って、感謝する。
どんなものにも、神さまが宿る。
自分の中にも神さまがいる。
神社に鏡があるのは、鏡に映った自分が神さまですよという証。
日本人は、自然を神さまとして敬ってきた。
自然は、征服したり管理したりする対象ではなかった。
みんなが自然を神さまと思えたら、
自然環境破壊なんて無くなるかも知れない。
原発によって、神さまが宿る、母なる大地を殺してしまった。
取り返しのつかない、本当に愚かなことをしてしまった。
ここで気付かなかったら、
すべてに神が宿るという日本の叡智を思い出さなかったら、
それこそ犠牲を無駄にすることになる。
今、世界も日本も、本当に危機的な状況。
でもこの危機は、もっと本来の素晴らしさを発揮しなさいという
メッセージかも知れない。
私たちは、あまりにも自分たちの力を過小評価してきた。
今こそ、日本の叡智を思い出すとき。
不景気だと言われるけど、実は景気を良くする方法も
日本語の中に秘められている。
景気は、文字通り、氣の状態。
日本人は、景気は氣が左右するということに気付いていた
数少ない民族。
氣の状態を良くすれば、不景気は解消するのであって、
財政出動とか公共事業とかは、あまり意味はない。
もっと純粋に、心の問題。
みんなが笑って、自信を取り戻して、お互いに愛し合えば
それだけで景気はすぐに回復する。
日本人は、氣を高める方法も知っていた。
だから坂本龍馬は、江戸と京都と長崎を何往復もできた。
メールも電話も無い時代に、薩長同盟、大政奉還を成し遂げた。
氣を高めるには、ゆるめること。
無理をせずに、余計な力を抜くこと。
宮本武蔵は、実はゆるめることの達人だった。
寺子屋では、氣の扱い方が教えられていた。
呼吸によって、氣の力を体内に取り入れ、循環させていた。
今の日本人は、頭で考え過ぎて、無理して余計な力が入って
氣が循環せずに、苦しんでいる。
本当に大切なものは、目に見えない。
星の王子様の言葉だけど、日本人はみんな知っていた。
それを非科学的だといって無視してきたけど、
目に見えないものを排除する方がよほど非科学的だということに
みんな気づきはじめた。
日本人はもっと誇りを取り戻そう。
何しろ、日本は世界最古の王朝。
世界で二番目のデンマークが1000年ちょっと。
日本はその倍以上、ずっと単一の王朝が続いている。
アメリカは230年、中国はわずか60年程度。
ただ続いているからすごい、というわけじゃない。
驚くべきことは、天皇陛下が、自分を守る軍隊を持っていないこと。
当たり前と思うかも知れないけど、これはすごいこと。
海外では、民衆が飢えているのに王様が贅沢にふけって
革命を起こされてギロチンにかけられる、という歴史の繰り返し。
日本では、民衆が飢えているとき、天皇陛下も一緒になって
食事を制限され、国民の苦しみを自分の苦しみとして耐えられる。
天皇陛下は、一年中、日本国民の平和を祈ってくださっている。
その祈りの力が、日本を守っている。
でもそのことは、ほとんどの人が知らないし、知らされていない。
天皇陛下を賛美するだけで、右翼として扱われる。
そう思ってしまうのは、洗脳されている証。
学校では、歴史で日本の神話や国の成り立ちを教えない。
神話を教えなくなった国は確実に滅びるという。
日本は、巧妙な手段で、骨抜きにされている。
これは、戦後のGHQの占領政策。
日本は武力では制圧できないと知ったアメリカが、
文化を破壊することで、日本の力を殺いでいった。
それがとてもうまくいって、日本人はみんな自信を無くしてしまっている。
でもそれはわずか60年前のこと。
だから、ただ思い出せばいい。
日本の叡智の素晴らしさ、日本人の誇りを取り戻せばいい。
わざわざ海外に学びにいかなくても、叡智はここにある。
生かされていることへの感謝、目に見えないつながり、
経済はお金ではなく氣であること、
仕事は人を幸せにする神聖な行為であること。
輝かしい未来を創るために、本当に大切な智慧は、
すべてここにあった。
それを思い出して、お互いに助け合い、信じ合い、愛し合うこと。
相手を信じ、思いやり、慈しみ、愛する気持ちが、
人間の可能性を最大限に高める。
人は誰でも、もっと輝ける。
著作権は宇宙に帰属します
天野敦之
http://ameblo.jp/amanoatsushi/
*****
このポエム「輝かしい未来」、
大変好評だそうで
パワーポイント版とPDF版も作っています
「著作権は手放していますので、
ご自由にダウンロード、転送・転載、二次利用してくださいませ。」
とのこと
パワーポイント版
http://www.naganoblog.jp/img/pdf/shiningfuture.pptx
PDF版
http://www.naganoblog.jp/img/pdf/shiningfuture.pdf
※PDF版は、ファイル容量が若干大きいため、展開までお時間がかかります。
私が
思っていたこと
私が伝えたかったこと
天野さんが
的確に文章にしてくださいました
http://www.naganoblog.jp/img/pdf/shiningfuture.pdf
同じ日本人として
天野さんのこと
誇りに思います。
天野さん
ありがとう^^
2012年01月10日
あけましておめでとうございます
みなさん
お変わりありませんか?
このブログも
なかなか更新できず
遊びに来て下さっていた方
すみません
少しずつ
また更新していきたいと思っています
昨年は
私も大きな変化があった年でした
目の前のことは
意味のあるる出来事だと
深く納得した
1年でもありました
そんな
私の学びをベースにして
2012年に思うことは
ますます
大きな変動が起きるであろうということ
そして
それを
自分のこととして
自分に向き合い
自分を信じること
それに尽きると思います
私も今まで
自分のやっていること
自分の思っていること
これでいいのだろうか?
そこそこ幸せには暮らせるけど
これで
本当に成功にできるのだろうか?
そんな
問いかけが
ありました
私のモットーは
「今が幸せなら
10年後100年後もきっとしあわせ」
つらくて
悔しくて
自分を奮い立たせて
毎日送って成功しても
うれしくないな〜って
思っているから
喜びの中で成功したい!!
その方法で必ず成功する
私の中で
大きな信頼になった
学びの1年でした
喜びを感じるのは
私
幸せを感じているのも
私
だったら
私が進んでいる中で
喜びを感じられないもの
幸せを感じられない時間をすごしていることこそ
ぶれている時間だと
認識できました
私の選択は
私の感情が決めていく
本当にこっち??と
理解では
成功とはかけ離れた選択でも
自分を信頼できる
そんな
自分とのつながりを深めた
1年でもありました
今世界は
大きく激動しています
地球環境も
水・エネルギーの問題も
政治も経済も健康も食品の安全も
自分さえよければ
それでいいという思いがどこかベースにあり
誰かが豊かになったら
自分の分が
少なくなってしまうという
有限な
競争の世界が渦巻いています
それを
だれが
間違っていると
世の中を正そうとしても
それは
難しいでしょう
なぜならば
今まではそれが
正しい考え方だと
暗黙のうちに
真実になっていることだから
だれがいいとか
何がが悪いとか
裁いていても
前には進みません
今時代が変わるとき
自分は何を信じて生きるのか?
何を大切に
暮らしていくのか?
それが
大切な時なのだと思います
人間は
目に見えるもので評価される
そんなちっちゃな
存在ではないはずです
私たち人間は
限りない可能性と愛を持っている
すばらしい
存在です
自分の心に素直に生きていく
少しでも喜びのある時間をすごす
それこそが
自分らしく生きること
自分の人生に責任を持つと
自分で豊かにすると
そんな思いの人が
少しずつ集まり始めたら・・・
すばらしい
世界になると思いませんか?
私は何をしたいんだろう?
何の役に立つのだろう?と
考えたいる方
まずは
昨日よりほんの少し
喜びの時間を
自分を大切にする時間を作ってみてください
今年は私も
アウトプットの年として
喜ばれる企画を計画しています
夢に向かって
楽しみましょう♪
2011年11月25日
「成功夫婦」になれる人をみつけるために
お友達の
赤城夫婦から
成功夫婦にたるための
パートナーの見つけ方セミナー
こんな素敵なセミナーが
長野で開催されるお知らせをいただきました
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■赤城夫婦 公式ニュースレター 2011.11.23■
こんにちは。赤城夫婦です(^-^)/
昨日、夫と息子が近くの鴨川で遊んでいたときのことです。
小学3年生のグループから、アンケートに答えてほしいと
リクエストされました。
学校の授業の一環なんだそうです。
夫は、そこでとても面白い光景を見ました。
グループ内でリーダーシップを発揮しているのは
女の子たち。
最初に、夫に「アンケートにご協力お願いしま〜す」と
声をかけてきたのは女の子。
それぞれのアンケートの質問をしているのも女の子。
夫の答えを熱心に書いているのも女の子。
女の子たちは、とても積極的に、まじめに授業に取り組んでいます。
そんな中、グループの一番最後を歩いていた男の子が
唯一にして、はじめて声をかけました。
「危ないよ〜!」
そうです。
男の子が声をかけたのは、夫にではなく、息子。
夫が小学生たちのアンケートに真面目に答えている間に、
ハトを「ぽっぽ〜♪」と言いながらご機嫌で追いかけていた息子が
いつの間にか、鴨川の川べりのすぐそばまで走っていっていたのです。
一番後ろを歩いていた男の子は、それに気がついて
息子に声をかけ、息子が間違って川に落ちないようにと
手を添えて、息子を守ってくれました。
この話を聞いて、とても優しい子だな、
と思う人はたくさんいることでしょう。
けれども、この男の子は、屋外でのアンケートという授業に
あまり積極的に取り組んでいるふうもなく、
夫に、アンケートの質問をするでもない男の子です。
でも、違う意味では、積極的でした。
息子が川に落ちないように、声をかけ
息子に手を添えてくれたからです。
また息子の変化に気がつくだけの
観察力もあります。
独身の女性たちを見ていて思うことがあります。
自分もそうだったのでよくわかるのですが
結婚相手に求める条件が、まるで
積極的でまじめにアンケートに取り組んでいる
女の子たちの姿なのです。
そして、グループの一番後ろを歩いていた
優しく、行動力のある男の子のことは
視野に入っていません。
それどころか、時には、見下すまでいかなくても
「ダメな男ね」と判断してしまっていることもあります。
でも、結婚生活という日常生活を一緒に送るとき、
この男の子のような男性を選ぶことは
たくさんの幸せをもたらしてくれます。
いざという時、本当に頼りになるのも
この男の子のような存在です。
もちろん、まじめに取り組んでいた女の子たちも
素晴らしいです。
でも、その行動だけで人を評価するのは、
もったいないのです。
では、なぜ多くの独身者たちは、この男の子のような
優れた資質を持つ異性の存在に気がつかないのでしょうか?
それは、どのような人が「成功夫婦」になれるのかを
わかっていないからなのです。
独身の間に、「成功夫婦」になれる人を見分けるための
知恵がほしい。
そう願う人は、ぜひ、この機会を見逃さないでください!
⇒ http://mshn.jp/r/?id=06flr123