伊勢志摩サミット警備状況弐号報告書

どーもです。

前回、サミット警備状況観察はマニア的には残念な結果に終わってしまい不完全燃焼に終わってしまい残念でした。


ブログネタを探しに市内を検索したところ、2台の覆面PCがいたので早速追尾開始です。数日前に第一交機隊の張り込みの際駐車場に停車していたのを現認済で、この車輌は第一交通機動隊所属と思われます。

 

交機の覆面PCもサミット警備に駆りだされおり、仮設空中線を多数設置して警護に対応していました。

■交機覆面PCが警備部所属覆面PCになっています。
　ちなみに前車のクラウンも僚機です。こちらも空中線多数設置ありです。


マグネット式基台の下にはビニールを挽いいて傷防止に努めていますが、同軸ケーブルの処理に至っては養成テープを使用しています。 

■空中線の根元には「〇〇運用」テプラが貼ってあります。
 

空中線は全部で5系ありますが、どのような運用形態でしょうね～

ユーロアンテナは基幹系（旧共通2系）として、残り4本は「警護総合系」「警護受令系」「部隊運用系」「現本系」　といった感じでしょうか。

 

無線機はAPRを5台設置するということはスペース的に無理なので携帯機と設置するのが自然でしょうね。無線機はこれ（部隊運用）と基幹系の2種類を使用していると思慮します。

         

 

この覆面クラウンPCは警備部PMが乗車かと思いましたが、青い制服を着用した交機PMが乗車していました。

5月21日（土）伊勢志摩サミット警備視察報告

どーもです。

まもなく、伊勢志摩サミットが開催されます。

マニアにとっては最高のイベントですね～～　

早速、21日（土）夜10時過ぎにセントレアの警備状況観察に行ってきました。 

名古屋市内からセントレアまでR247で南進しましたが特に検問やPCの流動警戒もなくセントレア近くのりんくうIC流出口まで特に異常はありませんでした。

 

りんくうIC流出口にて、ようやく検問を発見！！　ちょいワクワクでしたが、だらしなく振るニンジンで「行け」に合図であっさり通過。付近に覆面PCでも潜んでいるかなと思い付近を検索するも不発。
その間にいくども「検問もどき」に遭遇しましたが、だらしなく振るニンジンで「行け」に合図（泣）
                                                          

これでは、ブログネタにもならないので「りんくうIC」から流入して空港に向かいました。
空港島内の検問所では5～6人のPMがいましたがここでも「行け」合図。当局としては「徹底した300」を期待していたのです残念でした。

 捜査車輌を駐車場に止め、空港ビル内を徒歩による検索を実施致しましがが、22時過ぎであった為の空港内の旅行客はまばらでした、時折、肌の浅黒い旅行者に職質を実施するPMを見かけましたが、当方には最後まで職質はありませんでした。

ここで、警戒活動にあたっているPMはとこの所属か判明しませんでしが、ここで警備状況観察を終了しセントレア空港をあとにしました。

伊勢志摩サミット開催まで幾日かあったので、このような状況でしたが、現在はもう少しピリッとしているかなぁと思います。

行動言動監視

どーもです。
先日、名古屋の中心部で実施された右翼団体の行動及び言動監視観察する公安警察を逆観察して来ました。

公安警察が警戒監視していた団体にあっては、街宣車5台構成員15名程ほどで演説を実施していました。それに対して公安警察は路上で20名以上ほどで警戒、監視行動を実施し、車両は10台以上で対応していました。

臨場車両は「キザシ」「レガシー」「アリオン」「Xトレイル」「ノア」「セレナ」「スカイライン」など　刑事部でお馴染みの車両を現認。

　　　　◆運転席側の窓を全開ににて　演説内容をメモっていました。




　　　　◆流動しながら周辺警戒中

ほとんどの車両にはTA型もしくはＭＧ-TP型を装着し、一部の車両にはホイップ＆マグネット基台の組み合わせの車両を現認しました。今回は右翼系団体が対象の為か判別しやすい車両を使用していました。

対象車両を間近で観察しようとしましたが、捜査車両には必ず留守番のPMが乗車しているためにあまり接近が出来ませんでした。すきを見て、その内の1台に接近して秘撮を試ましたが、さすがの公安PM当方に行動を察知して、捜査車両より下車しようとしたので急いで現場を離脱しました。

その後は、当方の人着が部隊内波で流れたようで、公安PMと目が会う機会が多くなり　検証作業が出来なくなり本日の業務は終了となりました。

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