どんぐり山の会

私たちは、アルパインクライミング(岩・雪・氷)主体の山岳会です。アルパイン、フリー、ミックス、沢、雪山などなど楽しみながら登攀しています。 アルパインクライミングをやりたい!やってみたい方、集会にいらしてください。

2016/08/14(日) 奥多摩鷹の巣谷沢トレ
メンバー 水木(L記) 小西

やはりこの時期のトレは沢!
やし、高低差のある鷹の巣谷へトレ行ってきましたー!

経緯

前回の小坂志川で捻挫の為欠席した小西くん。
今シーズン中に沢デビューさせたい勝手なワテの親心。
集会前にメールのやりとりをした。

“水根沢はいかがでしょう?”⬅小西

“行ったことあっし、つまんねす”⬅水木

“俺行った事ねーし、ちょっちしんどいかもやけど、鷹の巣谷なんてどう?いちお、初級よ?しんどいかもやけど”⬅水木

“分かりました調べておきます”⬅小西
親心とかいいつつ、ほぼほぼツルの一声。
さーせん。m(__)m


(小西追記)以下(小)
沢の事などフワッとした知識しかもたない小西はこの一声が大変ありがたい!情報を仕入れながら楽しめてなおかつ程ほどにキツいだろうと想像を膨らませておりました。


ちなみに鷹の巣山にはワテのかつての愛犬が眠る地でもあり、墓参りもかねてかな。
世の中盆休みやし。

6:00新秋津駅集合➡7:50日原観光駐車場➡8:30入渓点8:50入渓➡13:45稲村岩尾根登山道(ヒルメシクイノタワ)➡14:00下降開始➡15:45日原観光駐車場➡帰

6:00に待ち合わせ、そのまま奥多摩へ。
一時間半くらいで行けるかなあ?と思ったが、やはり盆休み!
車がいつもよりはある!
そして、ホリデーな遅い車もチラチラ。
古里のセブイレで朝飯等を買い、日原の駐車場には7:50の着だった。
荷をだし、バス停にてトイレ、入渓点8:30。
沢装備装着。
さて、小西君は沢デビュー戦である。
慣れてないし、もちろん沢の詰めなんてのもどんなか知らない。
それに、沢足袋(フェルトソールではない)に更にかぶせて履くフェルトサンダルを使用。
これってどうなん?(;・ω・)
はいてる人見たことないしなぁ、足袋は足裏感覚がいいのが良い点。
しかし上からサンダルじゃ、感覚はなくなるし、一体型の沢シューズほどカッチリはしてないよなぁ……

とにかく今回は安全第一!
何かあったらすぐ止まる!
核心は詰めなので、一時間に一度は休憩を挟む事にした。
ゆっくり!あせらず!しっかり!ガンバ!
と都度都度言いました。

空は曇っている。
カンカン照りの中奥多摩で沢登りは暑いやろなぁ…と思っていたので、これは歓迎でした。

8:50入渓。

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ガスって稲村岩が…(´д`|||




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入渓点はこの朽ちた橋より。





さて、と。
入渓すると奥多摩らしい苔むした岩(о´∀`о)
直ぐに小滝が連続します。
ホールドを確認し、スイスイっと♪♪
そして直ぐに振り向く。
でや?小西君。濡れた岩場は?
やはり靴にまだ不安があるのだろう、おっかなびっくり登っている。
しかし顔は楽しそう。
良かった。(о´∀`о) 地獄は詰めやからね、ここは楽しんでもらわな!

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序盤の小滝のスラブを登る小西君。
ガンバ!



小滝の連続を超え、河原歩き。
しばらくするとまた小滝の連続。簡単な濡れたボルダーを繰り返しているようだ。
小滝の連続の前に小西君に聞く。DSC_0005

巻き道を指差し「こーいう踏みあとを歩きたい?」
滝を指差し「こっちで。」
オケイ!(*´∀`)
今回も前回同様。
時間かかってもよいから水線通しで!

じゃ、早速シャワークライム!

水流の中のホールドの見方を落口から教える。
このときには小西君に靴に対する不安感は失せていた。
あとはしっかり重心移動。または重心の分散。
(小)↓まずはお手本
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意外と細かなスタンスも拾えていた小西君。
大ポカもなかったしね。

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トポを見ると、18㍍大滝の前に3段12㍍というのが2つある。
ここまではオールフリー。
ロープ出すのはこの12㍍からだろうと思っていた。
まあ、途中途中小西君のザックをつかんで確保しておこうか?と思う場面もあったが、小西君は危なげなく越えていった。
最初の1h毎休憩の後も、小滝の連続。
さてさて、12㍍はまだかいなー?って登ってるウチに18㍍大滝が顔を出す。
あれっ?
まぁ、手前の少し難しめなとこでロープを出したが…
あれが12㍍やったか?
あまりにも突然大滝が顔を出したので、これが12㍍かと思ってしまった。
しかし3段ではないし、12としてはデカイ!2段やし。(;・ω・)
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気を取り直してしっかりロープ。
登攀は簡単。
2段目は階段でした。
けどこの高さを登ると気ん持ちいーー!(о´∀`о)

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大滝をフォローする小西君。
うーんこの写真じゃ滝感ゼロやな。




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18㍍大滝さん

(小)大滝の先でカモシカと遭遇
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逃げる気配なし
こちらが先に進むと
自分もそろそろ行きますわ、と言わんばかりにのそのそ歩いて行った。



大滝の先の金佐小屋窪との分岐で2h目休憩。

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ここらからガスの中




源流っぽい渓相になっていき、ガレ、倒木が目立ってくる。
おまけにガスの中に入ってからは湿気がすごく、汗だらだら…
ちょっと前まで止まると寒いくらいだったのに。

(小)お迎えが来たのかと思うほど綺麗な木漏れ日でした。DSC_0027


12:00。
登山道まであと400㍍ほど登る。
一時間半あればこの急登なら稼げるだろう。
気がつけば汗だらだらと沢の水と泥でグチョグチョ。
だが、沢はこれが良い。
下界の毒を出して洗っている感じ。

最後の分岐を越え、コンパスで詰めのルンゼを探り、詰めて行った。

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振り返り詰めのパートを撮った。




本にも本格的な詰め、と書いてあった通り、高低差がある。
しかしワテは思ったよりはキツくなかった。
ハンマーを持たない小西君は少しずつ離れていった。

(小)サクサク登る水木さんDSC_0028


(小)足袋とフェルトサンダルの最大の欠点はキックステップが決められない事!
中盤までそのまま登るも堪らずサンダルを外す。
地下足袋は樹林帯で最強なんじゃないかと思うほどに楽になりました。


見える範囲の距離をキープし、13:40、ヒルメシクイノタワに到着。

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飯を食い、沢装備を解き、14:00下山開始。
ワテにとっては下山もトレ。
濡れた装備にロープを背負って稲村岩尾根を駆け下り、着地筋を鍛える。
小西君は見えなくなってしまった。
しかし一般道やし、道迷いもないやろ、と駆け下りる。

(小)その頃小西は詰めで消耗仕切った脚に不安を抱きながらすれ違ったカモシカの如くのそのそと歩いておりました。
登りでは慣れ親しんだ稲村尾根、確実に確実に

40分後、およそ600㍍駆け下り、稲村岩まで着いて小西君を待つ。
15分経っても現れない。
電話をするも出ない。
確か小西君はすぐ出せるところに携帯を持っていたハズだが……
まさか?なんかあったか?意識を失うような?
仕方ない、登り返そう、というタイミングで小西君が姿を現す。

「電話したんやで?」
「え?あ、すいません、音切ってました。」

やれやれ、ひとまずホッ(´O`)°゜

15:45日原観光駐車場着。
下山時から顔を出した太陽が、ヘロヘロの二人を射した。
林道には、その太陽にすっかり焼かれた車の列が、日原の鍾乳洞まで連なっていた。
コレより全然いいや…ぼんやりそう思いながら駐車場に着いたのだった。

噂通り体力ルートであった。
それだけにやった感はあり、心地良い疲れ。
いいトレでした!
小西君もデビュー戦でハードでしたが、良くガンバしたと思います。
お疲れ様(о´∀`о)
懲りずにまた!

(小)お疲れ様でした。
今度は例の沢行きましょう!



2016年8月12・13日
明神岳東稜

L海田(記)・OB石田

当事者のU氏は10年間花を持って通っていて、私も行かねばと思いつつ、行きそびれていた明神東稜にやっと行って来ました。2000年11月末の事故だから実に16年。永かったな。

8月11日(木・山の日)
19:30練馬発~24:00沢渡着
第二駐車場で仮眠

8月12日(金)
TAXI相乗りで上高地BTへ
06:50上高地BT発
BTのすぐ近くで食後の毛づくろい中のサルたち
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07:35明神着・朝食ラーメン
良い天気。暑くなりそうだ。
水をひとり3.5L担ぐことにする。重い。
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明神橋を渡ったら右へ100mほどで左に入る道があって信州大学の上高地ステーションがある。この建物の前が養魚場跡地らしい。建物の左奥に木橋があってこれを渡って入山。
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あとは樹林の中の道をマーキングに従って高度を上げてゆく。マーキングはひょうたん池までかなりしっかり付けられていて迷うことはなさそうだ。
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だんだんと道がガレて来る、穂高のガレ場だなあ。
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宮川のコルは真っ直ぐコルを越すのではなくコルの上部の傾斜のゆるいところを越すように付けられている。
宮川のコルあたりからⅤ峰の岩場がよく見える。けっこうな岩場です。
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宮川のコルからひょうたん池方向
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ひょうたん池手前に慰霊プレートがいくつか設置してある。その前は平坦で良いテン場になりそう。
慰霊の広場か?
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ひょうたん池には目印になるクロスの木がある。
ひょうたん池はホントに瓢箪型。おたまじゃくしが泳いでいた。浄水器使って煮沸すれば飲めないかなあ?
11:10瓢箪池到着、明神から2時間45分かかった。二人合わせて125歳のロートルなもんで。ゆるゆると。
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ひょうたん池から奥俣白側、
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同じく明神本峰
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池から東稜が始まる。藪の中の急登1時間半ほどで最初の階段が現れる。先行5人パーティーに追いついて順番待ち。先行がロープを出していたし落ちるとかなり下までいってしまうのでのでわれわれもロープを出した。写真は先行P。支点はハーケン2本。60mめいっぱい伸ばして藪を登る。Ⅲ級かな。あとはずっと藪をつかんでの急登なのでロープはしまう。
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5人Pを追い越してあえぎつつがんばる。ひょうたん池から3時間40分、やっとこさで
15:00今日のビバーク予定地のラクダのコル標高2800mに到着。ああしんどい。水も1L消費した。ガスも上がってきた。軽量化のためポールは持ってないのでコルを縦断してハイマツからハイマツへなが~いロープを張ってツェルトを張った。中ポール入れて快適。
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さっそくごーせーなナッツで一杯、お疲れでした、上高地から1300mアップでした。
今夜の食事はスパゲッティたらこバターにサラミのトッピング。飲んで食って19:00おやすみなさい。
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夜は満天の星だった。明日の天気もよさそう。

8月13日(土)
3:30起床・棒ラーメンで朝めし。棒ラーメンは亡くなったH氏もご愛用でした。
4:30雲海からのご来光
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5:00本峰直下の取り付き、取り付きまではテン場から30秒。支点はハーケン1本と岩角。フィックスロープのある草付きトラバースを5mほど行くと直上ルートが見えた。「ああ、ここだ」と声がでる。下には報告書で見たような岩場とルンゼ。合掌。
ロープ出してます。
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直上はⅢ級くらいだがぼろくて支点が取りにくい。ハーケンは1つだったかな。2箇所ナッツを使う。60mいっぱい延ばすときれいなスラブがあらわれる。傾斜は50~60度くらいかな、アイゼン履いてるとここが核心になるだろう。ハーケン連打のクラックを10mほど登ってから右にトラバースして凹角を直上。お助けスリングが左右にあるけど使わなくても行けるでしょう。石田さんナイスです。フラットソールは持ってきたけど結局使わなかった。
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抜けて3か4ピッチガレ場を登ると本峰に到着7:10。
ビバーク地もある。
ブロッケンも久しぶり。
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本峰からの展望
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これから向かうⅡ峰が良く見える。Ⅱ峰頂上にダイレクトに向かうルートもあるようだがこれは難しそう。左下のピナクルにスリングがいっぱい巻いてあるのが見えてこれに向かって左上するルートのほうがやさしそうで弱点なんでしょう。
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7:30Ⅱ峰取り付き。ハーケンボルトいっぱいある。1P目25mで切る。
事故の跡だろうか岩角で切れたダブルロープが捨ててある。
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2P目石田リード、登山靴です。
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Ⅱ峰頂上から本峰を振り返る。
頂上直下のリッジでビレイしている人が見えるかな?ガラケーカメラじゃ無理かな。
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Ⅲ峰を直上するならここかな?ってところに切れたロープみたいのが下がってる。
けど、岩がボロくて怖いので右から巻きました。
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Ⅳ峰からⅢ峰を振り返ると、立派だこと。
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Ⅳ峰にはビバーク地があった。
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Ⅳ峰から主峰を見る。ピラミダルでなかなか良い。
ラクダのコルからバットレス取り付きからピークまでがよくわかる。
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Ⅴ峰到着は10:10。ラクダのコルから5時間10分かかった。
南西尾根からⅤ峰を振り返る。
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南西尾根は出だしが広くて確かにミスしやすいと思う。われわれもいつのまにか1本西の尾根に入ってしまい、左にトラバースしてもどったりした。
樹林に入ってから痩せ尾根の急降下が延々と続く。老人二名膝をいたわりつつゆるゆる下ること3時間20分でやっと岳沢道と合流。
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南西尾根とはうってかわって歩きやすい道を25分で梓川右岸の自然探索道に出た。
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10分で河童橋到着14:05。Ⅴ峰からほぼ4時間の下降でした。
明神と南西尾根を振り返る。
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静かな明神から突然に河童橋の雑踏にまぎれると妙な気分だ。
BTで水を飲んで長い行列のバス停をパスして帰りもやっぱりTAXI相乗りでとっとと沢渡へ降りました。

沢渡第二駐車場の前にある「温泉山小屋ともしび」でかけ流し天然温泉300円なりに入って帰京。
ここはライダーハウスもあって、仮眠というか自炊宿泊できるし深夜のチェックインもできるみたい。
沢渡ライダーハウス 001



タイム
8月12日 晴れ
06:50 上高地発
07:35 明神着
08:10 明神発
09:50 宮川のコル着
10:00 宮川のコル発
11:10 ひょうたん池着
11:30 ひょうたん池発
15:00 ラクダのコル着・ビバーク

8月13日 晴れ
03:30 起床
05:00 取り付き
07:10 本峰着
07:35 Ⅱ峰取り付き
08:30 Ⅱ峰着
08:45 Ⅲ峰巻き
09:10 Ⅳ峰着
10:00 Ⅴ峰着
10:10 南西尾根下降
13:25 岳沢道合流
14:10 上高地着

主な装備
ダブル60m1本・スリング長短各4・カラビナ12・ナッツ5個(2,4,6,8,10)・ハンマー1・ハーケン(使わず)・重登山靴・フラットソール(使わず)・ツェルト・ガス1・夏シュラフ各1
水各3.5L

今回一番迷ったのは靴。運動靴+フラットソールにするか冬靴+フラットソールにするかだったが、長い歩きとガレ場があることから年とともに弱った足首を守るために私はファントムガイドにしたが結果正解だった。踵のホールディングが良いのでスラブも楽に登れたしガレ場も不安なく歩けた。














 

2016/07/31 秋川水系小坂志川 沢登り
メンバー 水木(L記) 海田(SL) 石田 Kさん(他山岳会) Kさん(お試し)

小坂志川へゆるい沢トレ行きました。

経緯
Kさんからの要望で、簡単な沢へ行きたい、と連絡があったのは一月ほど前。
偶然にも同日、会の新人小西くんからも同様の内容の連絡。
こりゃちょーどえーわ。小西君は初の沢やし、Kさんもあまり経験がない。
個人的には沢ほどいいトレはない!と思っているので、今回の沢登りを計画。
日程を合わすと、ほぼ7月全滅。
最終日の31日にどうにか合わす事ができた。
簡単な沢とはいえ、少し長く、距離がある。
車もデポし、そこへ帰るには登山道を外れるしかない。

地図読みだいじょぶかいな?ワテ(´д`|||)

不安を見越すように、ぞろぞろと参加表明する人が増えた。
心強いのと、プレッシャーが加わった。
しかしこの沢、調べれば調べるほど、迷いようがないと感じた。
仕事道がかなり入っていて、最悪はなさそうであった。

前日。天気予報はあまり良くない。
曇り後雨。
しかし今回のこの沢、簡単なので、雨でも決行のつもりであった。
上記内容を入れ、辞退される方は早めに、のメールを打つと、小西君辞退。
うーん、いいトレになるんだけどなぁ…
しかし、捻挫の足で、沢はキツイからね。
仕方ない。
結局は辞退は一人。5人での予定となった。


740武蔵五日市駅➡820笹平林道終点➡850入渓➡1330連行峰➡1530デポ地

7:40武蔵五日市駅前で待ち合わせ。
朝の待ち合わせは久々なので、早めに家を出た。
結果7:00着。少し仮眠(-.-)Zzz・・・・
時間になると、全員チラチラと集まって、ワイワイしたあとすぐに沢へ向かった。
林道はダートで、車1台分。
途中、ロープのゲートをあけて進む。
林道終点(と思われる)ところに車を停めた。渓はすぐ下。
か細い水量の沢が目に入った。
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この写真はまだ水量あるように見えるかな。




材木がうず高く積み上げられた、少し開けた場所に車をデポした。
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デポ地。
結構停められそうだが、作業の邪魔にならないようしたほうがいいのかな。


8:50人渓。
小坂志川は簡単な沢だ。歩こうと思えば、ノーロープで全て行ける。
巻道もしっかり踏みあとがあり、それらをトレースするとやたら簡単になる。
よって、今回はなるべく踏みあとを踏まず、滝は直登。面倒でもロープを出す事にした。
小坂志川を載せている本によると、「箱庭のような沢」と紹介されていた。
なるほどね、全てが小さくまとまっている。

450㍍付近での2本の沢の分岐までは、ただただジャブジャブ歩く。
悪いゴーロ帯でもない。すたすたと行ける。
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うむ、後ろもついてきてまんな(-.-)y-~




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最初の滝らしい滝。




しばらく行くとようやく滝らしい滝。
ワテは右岸をへつり、滝の左側を登ったが、海田さんは左岸側を泳いで取り付き、滝の右側を登った。
今回一発目の強点突破!
海田さんにしては珍しい。
前にここへきたことのあるKさんは前回巻いたらしく、やりごたえを感じてもらえたかな?DSC_0225



箱庭的なゴルジュもありました。





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すごい発色のヒキガエル。
ヒキガエルは沢山いたなぁ。





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個人的には一番難しいだろう、と思うのはこの3㍍滝。
奥多摩らしいヌルヌル。
っても簡単やけどね。

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Kさんもガンバで越える





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一番大きな滝がこのトイ状6㍍滝。
ナッツを2点決めれたのが気持ちよかった。



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皆も続きました。




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次の多段6㍍滝を越えると源流の雰囲気。




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上部の分岐。
沢での地図読みは難しいが、ここの場合、本流と思われる水量の多い方を選択すれば間違えない。


詰めではヨレてた自分。
詰めでバテて途中途中止まってしまった。
鈍ってるなぁ(´д`|||)
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詰めを振り替える。
泥土で足を効かせづらかった。




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稜線にて沢装備を解く。




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連行峰のピークを超え、尾根下り。




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支尾根の湯場の尾根へ。




13:30、無事稜線へ。
沢装備を解いて下山開始。
はっきりいって、どうとでもなる感じの印象。
しかし、目的の1つに地図読みもあったので、各々地図をガサガサ。
しかし沢に比べて地図読みの楽なこと。
そして残念な事に、よく踏まれているので、迷いようがなかった。
15:30デポ地着。
着替えて解散となりました。

踏みあとをなるべく踏まずに踏破していったので、それなりに体幹に効いた。
最終的には詰めでヨレてたので、いいトレになったと思う。
ラストの100㍍の下りを走り、着地筋も鍛えてみた。
登攀の部分は物足りないが、トレとしては満足いった。
ワンデークライマーなので、これくらいは誰よりも早く動けるようにし、体力をつけたいな、と思いました。
人数がいて、ベテランも多かったので、周りを見る配慮が欠けていたかもしれない。
しかし、ホンマにいらない感じやったんで、時折振り替えるくらいでしたな。
その辺のトレとしては、大人数では難しいよね、やっぱ。
ま、皆さんお疲れ様でした。
怪我で腐った腕を治します(この山行での怪我ちゃいます)。





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