高橋清隆の文書館

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新聞やテレビがつくる「社会標準」から解放されれば、人類は本来の豊かな人生を送れると確信します。

2013年06月

国の進路憂え、長老政治家たちが作戦会議

 村上正邦氏や野中広務氏ら長老政治家10人が30日、東京都内のホテルの一室に集まり、わが国の将来について意見交換した。安倍内閣が憲法改正や消費税増税、TPP参加など伝統的秩序を破壊する政策に乗り出したことが背景にあるものとみられる。

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「円卓会議」終了後、記者と談話する亀井氏(右)と石原氏(2013.6.20.高橋清隆撮影)

 この集まりは亀井静香衆議院議員(みどりの風)が呼び掛け、「第一回 円卓会議」と名付けられた。出席者はほかに平野貞夫(以下敬称略)、桜井新、島村宜伸、仙谷由人、村山富市、矢野絢也。現役議員では亀井氏に加え、石原慎太郎(日本維新の会共同代表)が姿を見せた。

 会議は約1時間20分にわたり、非公開で行われた。最初に亀井氏が趣旨説明をし、村上氏が司会を務めた。村山元首相がまとめの弁を述べたという。

 終了後、亀井氏は「主義主張、政策の違いはあるが、このままの状況ではいけないということ、今後も集まって議論しながらやっていこうと言うことで一致した」と語った。

 議論に上った主題は、選挙制度改革から外交・防衛、経済問題など幅広い。

 憲法改正について、亀井氏は「96条という手続き論でごまかし合って選挙を迎えようとしているのはおかしい。本質、日本をどうするのかという議論しないと」と話し、この点では皆が一致したとのこと。

 選挙制度については「今の制度が諸悪の根源」との意見も出た。「これを変えなきゃいけないということ」(亀井氏)。経済政策については批判的な意見が相次いだという。野放図な金融緩和による物価上昇が、国民生活を圧迫している事情があるとみられる。

 マスコミに対する批判は全員から出たという。亀井氏は「日経をはじめ」と口にした。

 集まった長老たちは、もともと立場も違い、争ったこともしばしば。ただし、今の政治状況を憂える点は一緒だ。亀井氏は「百戦錬磨、いろんな苦難を乗り切りながら政治をやった人たち。そういう者が集まってお互い知恵を出し合っていく」、石原氏は「梁山泊(りょうざんぱく)の集まりだよ」と柄にもなく「同志」を持ち上げた。

 「合ったら殴り合いを始めるかもしれないようなメンバー。昔はしょっちゅうだった。今は真剣さが足りない」と、亀井氏はぬるい政界の現状をやゆした。

 「円卓会議」の今後について、亀井氏は「時々議論と意見交換をしたい。それが歴史に影響を与えなければ」と述べ、現実政治への関与に意欲を示した。

 村上氏は「村山内閣をつくったとき、亀井さんら自民党の方から頼んだ。自衛隊も君が代も反対だった彼を自民党サイドから総理にした。小異を捨てて大同に就こうと、政治の安定を求めた。その原点に帰る時期。今と非常に似ている」と語り、亀井氏も同調した。

 自民・民主・みんな・維新が重要政策について共に従米路線を採る中、「海千山千の男たち」(亀井氏)が国民の不満を背に行き詰まりを打開できるかどうかが注目される。

亀井静香―最後の戦いだ。亀井静香―最後の戦いだ。 [単行本]
著者:高橋 清隆
出版:ケイアンドケイプレス
(2012-06-20)

亀井静香氏が「反乱起こさねば」

 亀井静香衆議院議員は29日、横浜市内で開かれたみどりの風決起集会で、弱肉強食社会をさらに進める安倍政権に対し、「反乱を起こさなければ」と聴衆に訴えた。

 決起集会には亀井・阿部知子の両衆議院議員のほか、今度の参院選に立候補する谷岡くにこ代表(全国比例)、山田正彦前衆議院議員(同)、つゆき順一前開成町長(神奈川)の3公認候補らが出席。市民約350人が耳を傾けた。

 亀井氏は一般席に座っていたが、谷岡代表のあいさつの後、「みどりの風の用心棒です」と紹介され登壇。TPP阻止に命を懸ける山田前農水相と、放射能汚染の実態を告発する井戸川克隆(いどがわ・かつたか)前双葉町長をたたえ、「アベノミクス」に言及した。

 「皆さんの積み立てた年金は株式に投入されている。株価は下がるに決まっていて、ヘッジファンドに貢いでいる」と指摘。金融緩和策の下、ただ同然で集めた資金を運用一辺倒にする金融機関について、「銀行はジャブジャブ金があるのに貸さないで」とやゆした。

 金融相時代に成立させた中小企業円滑化法(モラトリアム法)が3月に切れたことに触れ、「全党が反対する中で作った。アベノミクスの成果が上がるまで続けるべきだと言ったが、やめてしまった」と述べ、安倍首相に忠告していたことを明かした。

 昨年12月の衆院選を回想し、「国民に生体反応がなくなっている。自分たちを痛めつける政党を勝たせて。マゾになっている」と皮肉った。

 その上で貧富の差が進む社会を憂えた。「大企業は7割が税金を払ってない。三菱東京 UFJ銀行にしても、三井住友銀行にしても、今でも税金を払ってない。皆さんがちょっともうかると、すぐ税務署が来るじゃありませんか。いいんですか」と参加者に向けた。

 聴衆から「よくない!」の怒声が飛ぶと、「日本は一般の人間が住めない社会になっている。われわれは反乱を起こさねばなりません」と訴え、万雷の拍手を浴びた。

【参考】
みどりの風公式ホームページ

【書評】『「対米従属」という宿痾(しゅくあ)』鳩山由紀夫・孫崎享・植草一秀(飛鳥新社)

鳩山由紀夫 孫崎享 植草一秀 「対米従属」という宿痾(しゅくあ)
鳩山由紀夫 孫崎享 植草一秀 「対米従属」という宿痾(しゅくあ) [単行本]


 正論を吐きながらマスメディアから袖にされる傑物3人による政治評論。首相経験者の鳩山氏と元外交官の孫崎氏による真相暴露と、第一級の経済学者である植草氏による政策分析がさえる。

 「あとがき」によれば、同書は4度の対談をまとめたもので、昨年12月の総選挙に鳩山氏が出馬するのを想定して企画された。ただし、最新の内容を含む。主題は日本外交史、米軍基地問題、対中問題、アベノミクス批判など多岐にわたる。貫かれているのは、「対米従属」への批判的立場である。

 気付いたことが何点かある。鳩山氏が首相退陣のきっかけとなったのは「トラスト・ミー」発言で、一般に「普天間基地は辺野古に持って行きますから信じてください」の意と解釈されている。しかし、本人は日米安保の新しい在り方について考えを伝えた後、「私を信頼してください」の意味で言ったという。

 しかも、「トラスト・ミー」は会談の最後に通訳もいない所で2人だけで話したときに述べたと明かす。一体、誰がどうやって発言を知って外に漏らしたのか。盗聴や諜報員(ちょうほういん)の存在が疑われる。

 退陣を決めたのは、当時の小沢一郎幹事長と輿石東参院議員会長との会談。部屋を出ると記者に「続投ですか」と尋ねられ、左手の親指を立てたのが「小沢さんを切ることに成功した合図」と流布されてきた。しかし、鳩山氏は辞任を悟られたくないため、カムフラージュの意味でにこやかにポーズを取ったと明かす。

 岸信介へのこれまでの評価が揺らいだ。日米安保条約を結んだ悪者という印象を持っていたが、孫崎氏は彼を面従腹背の対米自立派に分類する。旧日米行政協定に手を付けたのは岸で、その後安保条約を本格的に改定しようとした首相はいないとの見方だ。

 通念として国民が抱いている昭和天皇の態度についても考えさせる。1955年に重光葵(しげみつ・まもる)外相が内奏した際、「米軍撤退は駄目だぞ」と念を押されたことを孫崎氏が紹介している。米国人作家のデビッド・バーガミニが、米国との戦争回避に反対したのは天皇だと指摘している事実と重なる。

 マスメディアの偏向ぶりも幾つか実証されている。鳩山氏が札幌で「北方領土問題と沖縄」と題するシンポジウムに出席した。話の中心は「北方領土問題も沖縄の基地問題もそのバックには米国がいて、それをサポートする日本の官僚がいる」というものだったが、報じられたのは「今の民主党とはやっていけないから離党する」との発言だけだった。

 孫崎氏の『戦後史の正体』(創元社)が朝日新聞の書評欄に載った際には、「ロッキード事件から郵政民営化、 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)まで、すべては米国の陰謀だったという本。(中略)本書は典型的な陰謀史観でしかない」と書かれたことが紹介されている。

 「陰謀論」という言葉には、かねて引っかかるものを感じている。証拠を完全に示せないことを言い掛かりに、その主張を封じる効果があるからだ。出来事の因果関係について、確実な証拠がそろうことはないと植草氏は指摘する。「陰謀論として切り捨てようとするのは、逆の立場から、そう推論されることを否定したいという意向を反映しているのではないか」。全く同感である。

 同書では、説得力ある数々の推論が展開されている。明治維新は日本人の手によって成し遂げられたと語られるが、実は金融資本を中心にした欧米の勢力が、裏からさまざまな支援をした結果、生まれたものとの主張もその一つだ。

 NHKは最近、吉田茂を再評価するドラマ『負けて勝つ』を放送した。しかし、実際は安保条約や日米行政協定などの極めて屈辱的な条約を結び、植民地的な在日米軍の在り方を許した張本人である。グラバーの手先である坂本龍馬の英雄視を連想させる。正邪の倒錯は、マスメディアのお家芸か。養父の吉田健三はジャーディン・マセソン商会の横浜支店長をしていたとの指摘は、目から鱗だ。

 安保闘争は岸首相を追い詰めたが、全学連書記長の島成郎(しま・しげお)氏にCIAがお金を出していた事実に触れている。資金は右翼の黒幕と言われた田中清玄(せいげん)氏によって財界人を通して提供された。後に当人たちも認めているというから、陰謀論でも何でもない。

 今に至る日本経済の低迷もそうだ。バブルを起こしたのは急激な円高と低金利を促すプラザ合意だが、これはレーガン政権下の金融引き締めによるドル高・輸出減少の不均衡解消として米国が求めたものだ。バブルで日本たたきが激しくなり、日本版ビッグバンが持ち込まれる。小泉政権下で優良資産が次々と外資の軍門に下った。

 植草氏によれば、米国は少なくともこの30年間は長期的な目標を定め、日本経済に対して戦略的な対応をしてきたことは確かである。その集大成として要求しているのがTPPだという。経済学者としての本領発揮で、考えるほど文句の付けようがない。

 わが国のアジア諸国との融和を妨げているのは米国との指摘は、孫崎氏と鳩山氏の実体験に基づき、説得力がある。米国は竹島の帰属を日本と答えたり、韓国領と表記したり、常にあいまいだ。尖閣諸島も沖縄返還時に領有権をぼかし、イランとは直接対話しないようにくぎを刺す。

 「保守で強いことを言っている人間ほど、米国に依存している」。鳩山氏の嘆きに異議はない。お金がどう流れているのか知らないが、テレビや新聞に露出し、本が売れているわが国の「保守」論客は総じて米国べったりである。

 読んでいて察するのは、3人の心の結び付きの深さである。植草氏は無実の罪で人格破壊されたが、鳩山氏は変わらぬ友愛精神で接してくれたという。孫崎氏は身の危険を感じながら、「尖閣棚上げ論」を主張している。互いに敬意を払いながらの鼎談(ていだん)は、史実の冷酷さを超え、心に温かいものをもたらしてくれた。

井戸川前双葉町長が参院選に出馬=みどりの風= 「被災者の代弁をしたい」

 福島県双葉町の井戸川克隆(いどがわ・かつたか)前町長(67)が7月の参院選にみどりの風(谷岡くにこ代表)から出馬する。21日、都内で開かれた記者会見で井戸川氏は「被災者の代弁をしたい」と述べ、駆け付けた同党の亀井静香衆院議員や「いのちの党」代表の菅原文太氏らに激励された。

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被災者の声を国政に届けることを誓う井戸川前双葉町長(中央)。左は谷岡代表、右は菅原氏(2013.6.21高橋清隆撮影)

 井戸川氏は2年前の福島第一原発事故で、自身も放射能被ばくをしている。「一番憂慮しているのは、子供たちが被ばくし続けていること」と吐露し、「多くの被災された方々の代弁をしたい、本当の言葉を直接国に伝えたいという思いから、体にむち打って決意した」と出馬の理由を語った。

 同席した谷岡代表は、「国政に出る闘いの足場としてみどりの風を選んでいただけたことを光栄に思う」と敬意を表した。「被災者に寄り添いたいと思いながらも、被災者の声や心になりきれない部分があった。被災者の境遇を変え、未来を被ばくさせないために、共に全力で闘っていきたい」と抱負を述べた。

 昨年12月に民間人で結成された「いのちの党」代表で俳優の菅原文太氏も会見に駆け付けた。菅原氏は「今、命というものが日本中、特に東北で問われている」と提起。2年前の原発事故で福島県内の市町村長が一致して災害と闘わなかったことを残念がった。

 「もし、井戸川さんが国会へ進んでいけば、今までいくら向かっても反応しなかった国民が井戸川さんにまなざしを向け、声を聞き、東北、特に福島の実情が、判然とせずに隠れたままになっているものが初めて明るみに出ていくのじゃないか」と期待を寄せた。

 みどりの風に所属する亀井静香元金融相は記者席から会見を見守っていた。記者に発言を求められると、「井戸川さんの命を懸けての今後の闘い、われわれと一緒にやろうとおっしゃる気持ちをしっかり受け止め、われわれも頑張りましょう」と会場中の参加者を鼓舞した。

 井戸川氏は昨年11月、汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の現地調査受け入れを決める町村協議会に抗議の欠席をした。町議会による不信任決議で辞職後、3月の町長選挙は体調不良を理由に出馬しなかった。

 現在の健康状態については「内部被ばくの程度ははっきり分からない」とした上で、当時は「のどが腫れ、声も出ない状態になった。医者にかかったら、内出血していた」と振り返った。

 出馬に駆り立てた直接のきっかけとして、復興庁の水野靖久参事官のツイッターでの暴言を挙げた。「私たちがいかに真剣に子ども被災者支援法の成立・施行を要望してもできなかった。こういうことは決して私たち被災者は許すことができない。だまされていたという憤りが決断させた」と明かした。

 国政の場で訴える政策として、健康権を一番に挙げた。「わが国は批准しているので、どこがどういうふうに侵害されているか調査して、防止していきたい」と意欲を見せた。

 福島県内で実施されている健康調査については「強い不満を持つ」と表明。年齢や人数による制限があることや、子供を対象にした甲状腺検査が2年に1回であることを挙げ、双葉町独自で実施したことを紹介。「この事故を考えると、私が責任者ではない。第一義的には東電なので、原状回復についてはもっと努力を求めたい」と注文を付けた。

 みどりの風は21日現在、参院選に現職4人と新人3人を公認している。全国比例には代表の谷岡くにこ氏と元農水相の山田正彦前衆議院議員がすでに出馬表明していて、井戸川氏で3人目となる。谷岡代表は「3人受からせるのが目標」と語った。

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マイクをつかみ、記者やホテル従業員らに差別なく訴える亀井氏(2013.6.21高橋清隆撮影)

亀井静香―最後の戦いだ。亀井静香―最後の戦いだ。 [単行本]
著者:高橋 清隆
出版:ケイアンドケイプレス
(2012-06-20)

「DJポリス」は最後のお巡りさん

 サッカー日本代表がW杯一番乗りを決めた4日夜、東京・渋谷駅前でサッカーファンを誘導する警察官の機転の利いたアナウンスぶりが話題になった。

 歓喜してスクランブル交差点に殺到するファンに「皆さんは12番目の選手です」「こんな良き日に怒りたくはありません」「心では出場を喜んでいるんです」などと語りかけ、胴上げが始まると「それはイエローカードです」とやんわり制止したという。

 報道によれば、この警察官は第9機動隊広報部に所属する20代の男性隊員とのこと。親しみを込めて「DJポリス」とあだ名された。

 しかし、これは考えるほど妙な光景である。サッカーによる熱狂も警備強化も、支配権力がもたらしたからだ。サッカーは政治意識をそらす3S政策(セックス・スポーツ・スクリーン)の一環として普及され、警備体制は「無理筋」の事件を挙げ、マスコミで宣伝することによって厳しくなる一方である。ファンの「暴走」は民衆弾圧の格好の口実に見える。

 マッチポンプな扇動と取り締まりは、支配者のお家芸である。全共闘運動は連日のマスコミ報道で全国に飛び火し、最後は機動隊による鎮火で大学管理は徹底強化された。1952年の「血のメーデー」は1000人近い死傷者を出したが、5月1日は古代ドルイド教のベルテーン祭の祝日で、バビロニアに起源を持つ世界のエスタブリッシュメントは人間を生きたまま焼き殺す。

 ブームを起こし、弾圧するやり口はまさに弁証法で、米国イェール大学の秘密結社スカル&ボーンズが戦略として採用している。支配権力の最終目標は、統一された世界政府の下で、混血化・雑種化した奴隷人間を働かせること。現に、低賃金での労働強化と治安の強化が進む一方、マスコミが国際結婚と関税撤廃をあおっているではないか。

 治安強化は、住民による相互監視の形で進んでいる。英国では08年に警察官に代わって法執行を担当する「認定者」制度の導入を決めた。権限を与えられるのは警備員や地方公務員、駐車場の係員、万引き監視員、公園管理人、スポーツ大会の世話人など。わずかな報酬をもらい、車を止めたり、罰金を科したり、ごみ捨てを取り締まったりする。国家の代理人である彼らに氏名を告げるのを拒否すると写真撮影され、指名手配者のように地域の新聞に写真が載る。

 米国でも、オバマ大統領が海兵隊並みの豊富な資金で民間治安部隊を設置する要求をしている。英国人ジャーナリストのデーヴィッド・アイク氏によれば、こうした動きは戦争が起きることを想定してのもの。その日が近づくに際し、民衆の抵抗には警察と軍が対処する一方、こうした市民執政官が通常の警察業務を代行するのだという。

 わが国ではすでに警備員だらけだが、粗野で知性のかけらも感じられない印象の男が多い。従来の警察官のように、こちらの言い分を聞き、情状を考慮して大目に見たりすることなど、考えられない。決められた場所以外でごみを捨てたり、「差別的な」言動をすれば、即逮捕だろう。「決まりだから」の一点張りで。気違いに刃物とは、まさにこのことである。

 市民による監視は、警備を安上がりにすることが目的ではない。抑制と均衡のない警備の拡大こそが狙いなのだ。民衆を恐怖で支配できるからである。「DJポリス」は、温情と思慮を持ち合わせた日本のお巡りさんの最後の姿であるように思われてならない。
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亀井静香―最後の戦いだ。
亀井静香が吠える 痛快言行録
偽装報道を見抜け!世論を誘導するマスメディ…
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       高橋清隆

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著者プロフィール


反ジャーナリスト。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。ローカル新聞記者、公益法人職員などを経て、2005年から現職。『週刊金曜日』『ZAITEN』『月刊THEMIS(テーミス)』などに記事を掲載。  著書に『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)『亀井静香が吠える』(K&Kプレス)『亀井静香—最後の戦いだ。』(同)『新聞に載らなかったトンデモ投稿』(パブラボ)。           

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