英国の独立系メディア『ロンドンリアル』が13日未明(日本時間)、登録会員にメールを送信し、CEOで司会役のブライアン・ローズ名で言論の自由を守る闘いを呼び掛けた。デーヴィッド・アイクの全インタビュー動画がユーチューブなどから削除されたのに続き、同社のウェブサイトとサーバーがハッキングされたという。

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    登録会員に送信されたメール(4.13)

 メールは「気を付け! これによってあなたを『ロンドンリアル』軍に服務する代理人に任命する」と題し、イギリス近衛兵のアイコンが付されている。「闘い」方は具体的に、各種SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を駆使し、同社の用意した小分けのアイクインタビュー動画を拡散することを指す。

 ブライアン氏は12日、「LinkedIn(リンクトイン)から削除された−今皆が必要だ」と題するメッセージ動画を配信。LinkedInから会社・ブライアン個人の両ページが予告もなしに消されたことを報告し、「私は編集上の意見を変えない。あなたが右でも左でも構わない。CIAでも告発者でも億万長者でもスコットランドのお城を持つ男でも、皆が自分の意見を言うプラットホームを持つ。それがわれわれの続けていくことだが、今、私はこれら主要なプラットフォームに助けを期待できない」と語り、視聴者に助けを求めている。

 表情にいつものはしゃいだ感じはなく、深刻さが漂う。

 13日のメール文中に「軍」の表現が複数回登場する。これについて12日の動画で、「『軍』という用語を嫌う人もいたが、もっとうまい言葉が見つかるまで、何を使うべきか分からない」と説明している。

 以下にメールの和訳を掲載する。

こんにちは。
今は絶望的な時代で、捨て身の行動が必要だ。
 われわれの言論の自由と基本的人権は近代史の中で見たことのない強さで攻撃されている。
 最近のユーチューブやVimeo、フェイスブックによるデーヴィッド・アイクインタビューの削除や英国の監視機関、通信省(BBCのこと)がわれわれに示しているのは、市民としてのわれわれはもはや、独自の意見を公に表現する権利がないということだ。
 友よ、これは本当に暗黒の時代だ。しかし、私は諦めることも屈服することも拒否する。
 不幸にも、連中は世界で2番目の視聴を稼いだユーチューブの生配信動画を削除しただけにとどまらなかった。彼らはデーヴィッド・アイクのインタビューのいかなる動画も削除し、われわれがいかなる形式でそれに言及することもリンクを張ることも禁じた。
 今や誰にも、この状況の絶望的な本質が見える。
それで、なぜあなたが必要なのか。
 『ロンドンリアル』軍の新しい代理人としてあなた方にお願いしたいのは、必要とあれば何としても、この重要なデーヴィッド・アイクのインタビューを公開するのを手伝ってほしい。つまり、このインタビューからのさまざまな場面の動画を可能な限りありとあらゆるソーシャルメディアプラットフォームにアップロードすることである。フェイスブックやツイッター、インスタグラム、LinkedIn、Snap、TikTokその他、何でもござれ。
 われわれが十分に力を合わせれば、彼らはわれわれ全員を黙らすことはできない。そういうわけで、22に分かれた動画とサムネイル画像をここにあるDropboxに上げた。
www.LondonReal.tv/army
 どうか、これらをすぐにダウンロードし、ありとあらゆるソーシャルメディアプラットフォームにアップロードしていただきたい。www.LondonReal.tv/icke
の全編インタビューにリンクするかハッシュタグ、
#londonrealarmy
を使っていただければ、成し遂げられた素晴らしい仕事を全員が見ることができる。

 今は絶望の時代で、捨て身の行動が必要だ。われわれを黙らすために必死になって動いている多くの圧力が存在する。
 今朝、われわれのウェブサイトとサーバーがハッキングされた。しかし、非常に高い需要に応え、これら重要なデーヴィッド・アイクの番組群を高解像度で提供し続けるため、われわれは抵抗し、ハードウエアとソフトウエアを機能強化した。

 今、あなた方に約束する。われわれは言論の自由を守る闘いに打ち負かされるつもりはない。以上。

 しかし、これは私一人ではできない。だからぜひ、『ロンドンリアル』軍の新兵として、これらのメッセージをできるだけ速やかに多くの人々に届けてほしい。
 この抵抗運動に参加せよ!
 『ロンドンリアル』に結集を!
 そして、この
#londonrealarmy
を実行しよう!

 
ブライアン 



「LinkedIn(リンクトイン)」から削除された後のメッセージ(4.12)

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