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月刊日本

玉木氏が消費税引き下げによる野党共闘に含み

Net IB New shttps://www.data-max.co.jp/article/29556?rct=nation

 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日夜、夏の参院選に向けた野党共闘に関して、消費税5%への引き下げを検討する可能性に含みを示した。

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「左右を超え、戦後レジームから脱却しなければ」とあいさつする玉木氏(2019.5.22筆者撮影)

 東京都内で開かれた保守系言論誌『月刊日本』のパーティに出席した玉木氏は、山本太郎参院議員が他野党との共闘の最低条件に掲げる「消費税5%への引き下げ」に応ずる用意があるかとの筆者の問いに対し、「下げる余地はある。私は柔軟だから」と答えた。

 玉木氏は消費税率を下げる要件について、「国民が最低限度の生活をできるようにするのが政治家の仕事。今の日本、世界の経済状況がどうにもならないようになれば、動かざるを得ない」との見解を示した。

 山本太郎参院議員が4月10に立ち上げた新党「れいわ新選組」は5月31までの目標としていた1億円を上回る寄付金をすでに集め、消費税引き上げ凍結の可能性を示唆する安倍政権以上の景気対策を期待できない立憲民主・国民民主・共産など主要野党の姿勢を変え始めている。

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横田基地・米国大使館前で対米自立デモ、「日米合同委員会の解体を」

Net IB News https://www.data-max.co.jp/article/29301

 日本の真の独立を目指す市民約30人が12日、東京都内の在日米軍横田基地前と在日米国大使館前で集会を開き、天木直人・元駐レバノン大使や小林興起・元副財相らが日米安保条約や日米地位協定の改定などを提言。日米合同委員会に象徴される両国のいびつな関係の解消を求め、気勢を上げた。

米国を牛耳る金融勢力を糾弾する黒川氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 集会は3月24日にパソナ前で反竹中デモを主催した『ピープルパワーTV』が開いた。反グローバル化の観点から左右を超えた連帯を呼び掛け、天木・小林の両氏のほか、愛国団体一水会の木村三浩代表や『月刊日本』の坪内隆彦編集長、全日本憂国者連合会議議長の山口祐二郎・憂国我道会会長らが演説した。

待ち構える警官。道路の向こう側にも(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 午前10時半、横田基地第2ゲート前には制服姿の警察官だけでも20人が待ち構えていた。交番脇に設営した機材から流れるリズムに合わせ、ミュージシャンNao Lionさんがこの日のために自作した曲を歌う。

 「なけなしの金を 食いつぶす 米国 軍産複合体 ポンコツいらね〜ぞ オスプレイ 愛国 守るぞ 制空権」

 主催者を代表して黒川敦彦氏が「米国は軍事費に毎年65兆円も使い、これが双子の赤字の原因になっている。そのお金を世界の破壊に使うのではなく、地球を直す方に使ったらどうか。親愛なる隣人である米国の皆さま、俺らも頑張りますから、世界中を平和にして豊かに暮らせる世界を共につくりましょう」とあいさつした。

天木氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 2003年にイラク戦争に反対して事実上の解雇処分を受けた天木氏は、米国に留学・勤務して多くの友人がいることを挙げた上で、「われわれは仲良く共存を望むが、今の日米関係ではそれができない」と口火を切った。日米安保条約と日米地位協定の不平等性が原因であることを指摘し、「令和時代にこれらの不当な関係をなくしましょう」と改定交渉の開始を主張した。

山口氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 山口氏は「東京大空襲と広島・長崎への原爆投下を受け、日本は本当に米国に骨抜きにされた。日本の空も横田ラプコン(進入管制区・空域)として、米軍の管理下に置かれている」と嘆くとともに、オスプレイの危険性を指弾。その上で、_E超域の返還日米地位協定の改定を受け入れるイラク・シリア侵略とベネズエラでの横暴をやめる、の3点を米軍側に求めた。

木村氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 木村氏は03年のイラク侵略に触れ、「国連決議も経ないまま、米国の侵略をいち早く支持したのが日本の小泉政権だった。イラク戦争に大義はあったか。10万人以上のイラク人が死傷し、500〜600万人が住む場所を奪われた。米国の言うことに何でもこびへつらい、今の日本はめかけのようにみっともない」と突き放すとともに、「ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドの3人は今こそ国際法廷で裁かれ、米国が反省しなければ、次に行けない」と糾弾した。

小林氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 小林氏は「戦争が終わって70年もたつのに、外国の軍隊が国内にいるのは異常」と切り出した。「占領している雰囲気が経済に確実に影響を与えている」と小泉内閣の進めた郵政民営化に言及。「今、郵貯は100兆円超の米国債を買っているだけ。米国と仲良くするのは結構だが、ごますってばかりいるからこんなことになる」と批判し、「1都8県が占領されている横田空域の問題をテレビも新聞も触れないし、政治家も怖くて発言しない。ここに米国大統領を迎えちゃ駄目」と、25日のトランプの入国方法をけん制した。

ルイス氏(2019.5.12横田基地前で筆者撮影)

 集会を見ていた米国の元海兵隊員も飛び入りでマイクを取った。ボナミゴ・ルイス氏(49)は日本に10年前から住み、日本人の妻と息子を持つ。「この基地になぜ、オスプレイがある。意味ない。戦争している所に運んで下ろすだけ。本当は韓国で文句言われるから、日本に持って来た」と疑義を唱えた。さらに「沖縄でのレイプや殺人、日本人とのけんか、横須賀でもタクシー運転手を殺した。だから、『基地の人はおかしい』と思われる」と述べ、基地以外での乱暴狼藉を非難した。

米国大使館(中央)。この距離が許される限界だった(2019.5.12筆者撮影)

 午後2時から予定した港区赤坂の大使館前は、過剰警備で集会を許されなかった。そればかりか、筆者が大使館の外観を撮影しようと通りの反対側の歩道からスマホを向けると、「撮影駄目」と、警察官が飛んで来た。すぐに武装した数人に囲まれた。私は「禁止の根拠法は」と迫るが、どの警官も「禁止だから」の一点張り。法令知識に基づかずに職務を遂行している。

 15年ほど前は普通に撮れた。木村氏によれば、03年のイラク戦争のころから厳しくなり、外堀通りでの街宣を余儀なくしているとのこと。参加者はJT本社前で集会を開いた。周囲には武装警官のほか、背広にイヤホンをした屈強な男たちもずっと立っていた。

坪内氏(2019.5.12米大使館前で筆者撮影)

 保守言論誌『月刊日本』の坪内隆彦編集長は日米合同委員会に触れ、「日本国政府の上、憲法を超えた存在」と問題視。「横田・岩国の空域は正確には地位協定に取り決めはない。合同委員会での日米の秘密協定の中にある。米軍人・軍属が公務外で犯罪を犯した場合も、協定は第一次裁判権を日本に認めている。しかし、合同委員会の密約で『著しく重大な事件でなければ、日本は裁判権を主張しない』と取り決めている」と解説。「同委員会の解体を、われわれは主張していかなければ」と訴えた。

安倍NOセイダー』を踊る参加者(2019.5.12米大使館前で筆者撮影)

 参加者たちは音楽に合わせ、「安倍のせいだ 全て安倍のせいだ 安倍晋三が国を売る おじいちゃんの代からCIA」と続く『安倍NOセイダー』を歌い、踊った。「おじいちゃんの代からCIA」の部分は、西城秀樹の『ヤングマン』に倣い、体で英字を作る。

 黒川氏は「官邸前で7週間歌い続けた曲で、機動隊の方々も知っている。今日はCIAの皆さんの前で踊れ、感慨深い」と語った。『秘密のファイル』榛名幹男(共同通信社)によれば、日本にCIAのキャリア要員(case officer)は1980年代初め時点で100人以上いて、表向きは同大使館の参事官などの肩書きで活動している。

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「竹中を日本からたたき出せ」、全国パソナ前で反竹中平蔵デモ

『月刊日本』3月号が竹中平蔵批判を特集!

 保守系言論誌『月刊日本』3月号(2月22日発売)が「政商竹中平蔵の大罪」と題する特集記事を載せている。ジャーナリスト森功・経済学者植草一秀の両氏とともに、東洋大学に立て看を掲げた同大4年生船橋秀人さんのインタビューも収める。


 船橋さんが立て看を掲げた動機と経緯のほか、同誌が同大に提出した質問への回答も紹介されている。と言っても、回答は「このような取材はお受けしておりません」との素っ気ないものだった。社会的影響の広がりに慌てた大学は、恫喝をなかったことにしたいのかもしれない。

 小泉内閣以来、政権が変わってもグローバル資本の手先として、またその国内的おこぼれを頂だいしようとするハイエナとして政府内に潜伏し続ける犯罪人(普通に背任)の実像を短時間で知るには、格好の冊子になっている。

 普通に暮らせる日本に住みたいと思っている人は、ぜひ手を取ってみてはいかがだろうか。

筆者によるインタビュー記事が『月刊日本』に

 保守系言論誌『月刊日本』6月号に、新潟県三条市の盒彊貮廖α飴堋垢悗離ぅ鵐織咼紂宍事が掲載されました。農薬と遺伝子組み換え食品が席巻する給食の深刻な現実を告発しています。ぜひ、ご一読を。

「そんなことじゃ天下取れない」、亀井氏が石破氏を叱咤

 亀井静香前衆院議員は23日、「『月刊日本』を叱咤(しった)激励する会」に出席し、9月の自民党総裁選を控えながら煮え切らない態度を続ける石破茂元幹事長に「そんなことじゃ、天下取れない」などとハッパを掛けた。

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石破氏を名指しで注意する亀井氏(2018.5.23筆者撮影)

 会合には、政界から石破氏のほか、自民党の二階俊博幹事長や萩生田光一幹事長代行、国民民主党の玉木雄一郎共同代表らも駆け付けた。

 来賓としてあいさつに立った亀井氏は、米国による一方的な干渉や中国・北朝鮮の不穏な動きに言及し、「(安倍)晋三にも言っているが、国難という意識がなさすぎる」と安倍政権の米国追従外交を批判した。

 亀井氏は玉木氏の方を向き、「次の選挙の後、総理になると思うが、玉木、おまえは品が良すぎる。もっとどう猛になりなさい。もっと、もっと、泥にまみれて」と説教。すると、そばに石破氏の姿があるのに気付き、矛先を変えた。

 「残念ながら、今の自民党、石破さんが元気を出してるが」と始めるが、石破氏は私語をしていた。

 「あなた、グジャグジャ言わないで。石破、ちょっと俺のとこ来い。いいか、晋三に対して、『こんなことやってるのは下がれ。俺がやる』とはっきりした物言いをしなければ駄目」と雷を落とした。

 「国民に対して、後をやりたいのかやりたくないのか分からないような。そんなことじゃ、天下取れないよ。あなたは優秀だと思うが、晋三が悪いなら、ここがいかんと言わなければ」と続けた。

 さらに「晋三と殴り合いのけんかをすりゃあいい。そうした中で、日本は活力を持ってくる」と諭すと、返す刀で「野党も、玉木君はまだ時間があるようだから、ヘニャヘニャしている。政治家の方はみんな、もっと身を捨てることを考えなければ。己の身を捨て国のために尽くす。藻くずになったっていいじゃないか。日本が救われれば」と鼓舞した。

 続いて登壇した石破氏は開口一番、「『月刊日本』を叱咤激励する会だと思ったが、亀井先生に叱咤される会になった」とおどけた。感情に訴えるジャーナリズムの現状を憂えた後、政界に言及。「お客さまを見ないで上司ばっかり見るようになってしまった。政治家として正しいやり方だと思わない」と亀井氏の苦言に同調して見せた。

 玉木氏は、「私も叱咤いただき、心が引き締まった」とあいさつ。「米国と仲良くすることだけが保守じゃない。亀井先生が『藻くず』と言ったが、われわれ一人ひとりが腹に力を入れ、守るべき日本とは何なのか、国益とは何なのかを問い直さなければいけないと思っている」と神妙に語った。

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石破氏(2018.5.23筆者撮影)

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玉木氏(2018.5.23筆者撮影)
新聞に載らなかったトンデモ投稿
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亀井静香が吠える 痛快言行録
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       高橋清隆

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著者プロフィール


反ジャーナリスト。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。ローカル新聞記者、公益法人職員などを経て、2005年から現職。『週刊金曜日』『ZAITEN』『月刊THEMIS(テーミス)』などに記事を掲載。  著書に『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)『亀井静香が吠える』(K&Kプレス)『亀井静香—最後の戦いだ。』(同)『新聞に載らなかったトンデモ投稿』(パブラボ)。           

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