皆様見たことありません?

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江別市から国道275号線をひたすら道なりに北へ向かい、当別町を抜けて月形町へ入る。

するとこんな和テイストな蕎麦屋がポツンとある。


長年気にはなっていたが未開拓だった蕎麦屋

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月形町の中心から外れ、石狩月形駅と札比内駅の中間あたりか。

とくに何もない風景の中、運転しながら視線に入った時には通過してるような店。

だからかなり昔からあるのは知ってるが行った事がなかった。



店の名は。

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手打ち蕎麦◯◯庵とか、それらしき名前が見当たらず、店名未確認のまま入店したら、蕎麦屋でなく趣味の喫茶店か?…みたいな雰囲気に固まる。



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年配のお姉さんが一人切り盛りするお店だが、カウンターは既に「フリーマーケット状態」で機能しておらず、その代わり四人かけテーブル席がある。
それも手作りカバーや座布団がなんとも「趣味のサークル的な飲食店」っぽい。



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とりあえず席につき、メニューを拝見。
盛り蕎麦700円からあるが、わたしは「おおもりそば」1,000円(税込)をお願いしました。


店内は画廊 

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店内至るところに油彩画が掲げられ、カウンターには美術に関する書籍、気楽な多数の文庫本が並ぶ。
蕎麦屋らしからぬ雰囲気に、最初は気圧されていたが、よく見たら絵画のサインはすべて店主「せっちゃん」のもの。

そのうち気さくな店主と、絵の話、昨夜のラグビーW杯日本VSサモア戦の話、この町の観光情報などお喋りで盛り上がる。


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店の奥にある引き戸で仕切られた小上がりというか和室。
ここは店主のアトリエらしい。

席について壁の絵を見ていたら、奥の部屋も見ていいよと言われて覗いてみた。

長年描き貯めてきた作品たちは、どれも素朴な優しい画風で、わたしは気に入った。


アートギャラリーポエムだと店名を知る


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予想外の洋風な店名だった(笑)
そうこうしてるうちに登場~
「おおもりそば」です。

何故かついてる生卵。
蕎麦つゆの器が2つあり、片方に生卵をといて入れるのだ。

こうゆう食べ方は初めてだ。



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ちなみに同じ1,000円で「あわせもり」もある。
蕎麦とうどん両方の組み合わせだ。

さて、店主せっちゃん手打ちの蕎麦は太さ不揃いだがコシもよく美味しい。
つゆはちょっと薄めに感じたが、このライト系な蕎麦には合ってる。

珍しいのは湯呑み茶碗でくる蕎麦湯(笑)
思わずそのまま飲みそうに(´▽`)

ご飯がついてくる蕎麦も珍しいが、何かの味噌を添えている。
なんだろう、聞き忘れましたが美味しかった。

まるで店主の自宅応接みたいな雰囲気で、肩のちから抜いた店主との会話も楽しかった。

せっちゃん、ごちそうさまでした。


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国道275号沿いの小さな田舎町には、まだまだ気になるお店があり、いつかは訪ねたいと、この20数年思ってばかり(。´Д⊂)

店主も高齢化してるのだから、早めに訪問してゆかねば。


アートギャラリーポエム・アクセス

住所:北海道樺戸郡月形町北農場
         国道275号に面する

電話: 0126-65-3222
営業時間:午前10時~17時(時には15時など変動あり)
定休日:不定休
駐車場:店舗前に10台前後

一人で切り盛りにつき、水はセルフサービス。
配膳はカウンターから受け取り、食後は返すのをご協力ください。




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