7/1報
★株式/外国為替/商品先物 概況★
市場 銘柄 終値 日付 状態 コメント
株式 日経225先物 15160円 6/30 強買14650円を割れなければ買いを維持。
株式 NYダウ 16851.84ドル 7/1朝 強買 目先16130ドルを割れなければ買い維持。終値最高値を更新中だがNYダウが何かのきっかけで調整入りするか、注意深くみる必要があるが未だ過熱感はないのでもう一段高?。
為替 ドル円 101.327円 7/1朝 強買 100.13円を割れなければ買い維持。円高に進みそうだが、今週早々には円安への第一歩がはじまるかもしれない。
為替 ユーロ円 138.752円 7/1朝 弱買 潮目が変わりユーロ買いへ
為替 ユーロドル1.36932ドル 7/1朝 強買 1.3254ドルを割れなければ買い維持。一転ユーロ買いへ
商品 金先物 4289円 6/30 弱買 大きな流れは買いの中に有り。4095円を割れなければ買い維持。4316円を超えると本格的に買いになる。終値で4316円を超えなければ利確時期か
商品 白金先物 4862円 6/30 弱買 6/19に買いに転換してきたが4901円の壁は厚い
商品 ガソリン先物79670円 6/30 強買 78200円を割れなければ買い維持だが、ここは利確か。
商品 一般大豆先物54610円 6/30 弱買 52200円底で56600円目標としているが耐えるところか。
★6/30株式概況★
日経平均 15162.10円(67.10円高)
15052.34円─15177.87円
東証出来高 21億0197万株
東証売買代金 1兆8212億円
東京株式市場で日経平均は反発。前週末に大幅安となった反動に加え、しっかりとした米国株式市場を好感して、買い戻しや押し目買いが先行。円相場が1ドル101.30円付近まで上昇する場面では、短期的な先物売りで下げに転じたが、年金買い観測が根強く、再びプラス圏を回復するなど底堅い値動きとなった。
東証1部騰落数は、値上がり1568銘柄に対し、値下がりが178銘柄、変わらずが69銘柄だった。
(reuters)
★株式展望★
米10年物国債金利
5/28 2.44%⇒6/5 2.5824%⇒6/10 2.6439%⇒6/20 2.624%⇒6/27 2.532%⇒6/30 2.52%
イスラム教徒にとって最も神聖な断食月『ラマダン』が2014年は6月29日よりスタートしました。日の出から日没まで断食をします。
敬虔なイスラム教徒にとっては『ラマダン』の月というのは、彼らにとっての唯一の神『アラー』に断食という修行を通じて貧しい人々の気持ちを身をもって経験し信仰をささげる、一年で最も神聖な月のこと。毎年やってくるラマダンを心待ちにしている教徒も多いのです。
そもそも『ラマダン』とは、イスラム教の預言者モハメッドがメッカにてアラーの啓示を受けた月、ヒジュリ(Hijri)・カレンダーを用いた太陰暦の第9番目の月のことで8番目の月『シャアバン(Sha'aban)』と10番目の月『シャワル(Shawwal)』の間の月。
『ラマダン』の期間は、ムーン・サイティング・コミティー(イスラム教に順ずる方法で月を観測しラマダンの開始日やそのほかイスラム教にとって重要な日を測定する機関)がラマダン月に最初に肉眼で新月を確認した日から次の新月が確認されるまでの約1ヶ月間のことを指します。
ヒジュリ・カレンダーは、およそ354日周期で1年となっているため、一般的に私たちが使っている、グレゴリー・カレンダーの365日より11日少ない為に毎年、約11日ずつラマダン開始日が早まると言うわけなのです。
イスラム教には、5の柱と呼ばれる信仰告白(シャハーダ) 、礼拝(サラート)、喜捨(ザカート) 、断食(サウム) 、そしてメッカへの巡礼(ハッジ)があり、4つ目の柱『サウム』を1ヶ月間集中的に行う月が『ラマダン』なのです。
日本人にとって、あまり接する機会のないイスラム教の断食月『ラマダン』。
ラマダンならではの楽しみ、日没後の『イフタール』です。イフタールとは、日没の合図として打ち上げられる大砲の音(聞こえないところもある)を合図に始まる断食明けのディナーのことを言います。
最初になつめやしを食べ、タマリンドや杏子のジュースなどで空っぽ状態のお腹に優しく栄養を与えます。その後は、種類豊富な野菜、肉、魚、ご飯類、デザートなど豪華なレパートリーのディナーを家族団欒とゆっくり楽しみます。
イスラムの5つの柱のひとつ『喜捨』に関係するのですが、ラマダン中は『喜捨』を心がける教徒が多く、裕福な家の前や公共の広場などに大きな『ラマダンテント』と呼ばれるテントが張られ、稼ぎが少なく恵まれない人たちに無料で『イフタール』を振舞います。
この1か月間、サウム期間中、イラク問題は米国民の対話路線要求に対してオバマ大統領はジレンマに陥るだろう。イラク問題は所詮、イスラム教の宗派争いに見えるがバック国の覇権争い。米国の手出しをしたところで、民主国家樹立は難しいだろう。
各国、原油価格高騰による物価高の影響によって、経済回復が遅れることを嫌がってきた。短期間であれば、影響は軽微と見るが、物価高は賃金上昇をを上回って推移し、経済を減速させる危険がある。
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は前日よりUP、前日よりDOWNを意味する。
豪ドルはリスクオン通貨(市場参加者がリスクをとることに積極的になると買われる)、円はリスクオフ通貨(リスク回避姿勢が広がると買われる通貨)
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