2011年11月13日

【PSP】初音ミクProject DIVA extend

SEGAの「初音ミクProject DIVA extend」の感想です

既に恒例となった気もするPSPのリズムゲーム「初音ミクProject Diva」の
3作目(?)です元のタイトルは2.5(仮)、変更されてextendという辺りからして
1→2のような劇的な変化ではなく、曲の変更などによるマイナーチェンジになります
音ゲーのシリーズでは一定周期で新曲をひっさげて新作を出すモノが多いので
これもその一種、として捉えるのが適当なところではないかなと思います


システムは前作と殆ど一緒で、曲選択時のインターフェースの情報量が増えて
各曲各譜面についての情報が解りやすくなり、埋め作業がはかどるようになった程度でしょうか
前作の一番の問題であるDLCの読み込み時間がどうなったかはまだ、確認できません
前作も初期はDLCでの曲配信がなかったので語る機会はなかったんですけどね


曲は全37曲、1曲はチュートリアルの扱いなのでしっかりとゲームとして遊べる曲数は36曲
前作は46曲ですから、1からの継続が減っているとはいえボリュームはダウンしています
最初は4曲だけプレイ可能で、クリア毎に1曲ずつ解禁されていくのはシリーズの伝統ですね
相変わらず前作の曲も解禁の対象や解禁条件に含まれているのはご愛敬と言う事です

シリーズも3作目となり結構脂がのってきたシリーズですが曲数自体は控えめな印象です
演奏時間が長いですし、PVもしっかり作られているので他と比較するのはアレですが
前作からそのまま続投曲だったり、そうでなくても、今回の構成は少し疑問に思う部分があります

曲目はミクと少しその他というミク1強から、他のボーカロイドも増加傾向になっていました
リン、レンの曲は特に多くて4分の1は彼女ら、今作のもう1人の主役と言っていいほどです
ルカの曲も勿論増加傾向にあり、MEIKO,KAITO曲も増量されていますので、
ミク単体ではなくボーカロイドシリーズの音ゲーみたいな内容になってきています

曲の出展は2ndの曲+2ndのDLC+おかわり+もっとおかわり+1stのEdit専用曲+AC移植+新曲
まともな形でプレイできなかった過去の曲の流用が非常に多いように思われます
尤も、おかわり、もっと、おかわりはプレイにEditでロードが必要でやる気が起きるモノでもなく
譜面も1種類でしたから、こういうしっかりとしたPV+譜面でプレイできるのは良い事でしょうし
1stのEDIT曲に関してはまともにプレイした人は殆どいないと思いますので問題ないでしょう

問題点があるとすれば身も蓋もなくアイマスコラボ以外全部収録されたDLC曲でしょうか、
DLCの曲は結構なお値段だったのですが、手を出していると新鮮みが薄れるのは微妙なところ
DLCに手を出すぐらいのファンなら、これぐらい別に良いでしょうという感じでしょうか
出来れば、DLCがそのままextendでも使えます程度が嬉しかったのですが……
こいつは、流石に自分勝手すぎる意見なので、適当に聞き流してください

実際は収録された事より、収録、36曲中流用曲が6曲から14曲になることが大きいです
不幸中の幸いとして2ndのシステムではDLCプレイ時は読み込みが遅くやる気にならないので
快適な環境でプレイできるというのは大きいのかも知れません、……うん、きっとそう

そんな感じで、新鮮さはという意味では個人的に物足りないラインナップでした


譜面については前作の問題曲「~激唱」を越えるモノは登場していません
9段階難易度でさらに赤い★9をつくることで他と差別化された難易度になります
ただ、激唱以外にも9が4曲追加されており、全体的には底上げされた印象です
特に「裏表ラバーズ」は、「~激唱」とは別方向で難しい譜面となっています
「~激唱」はベクトルが違うので、こちらの方が難しい人もいるのではないかと

カラフル×セクシィは正直9としては逆詐称だと思いますがそれ以外の
「~消失」と「パラジクロロベンゼン」は別方向で尖った譜面になっており
前作の「~激唱」による高速連打による譜面1強体制からは変わっています
どうにもモチベーションが上がらなかった方に良い燃料となるのではないかと

全体の底上げと言いましたがどの音ゲーもそうですが、上を見るときりがないです
今作も最初はEASYとNORMALの2段階からしか選べない仕様となっていますし
初心者がこのシリーズから手を出したても十分にフォローされているでしょう
むしろ、上記のような収録曲構成を考えると前作をドップリ遊んでない人の方が
より楽しめそうなものになっているのですけども

ただ、モジュールの回収には最低限HARD譜面を全てクリアできる必要があります
称号については、正直趣味の領域ですので、深く言及はしません

いつも凝っているEDですが、ついにミニゲームになっていますね
少し長いのでだれますが、こういう遊びは楽しくて好きです


【まとめ】
2ndから、細かい部分で修正が加えられて、更に遊びやすくなりました本作
3作目という事で流石にゲームとしての新鮮さというのが失われてしまったものの
相変わらず安定したクオリティで、ファンゲームとして十分に楽しむ事が出来ます

ただ、初音ミクのファン作品としてでなく音ゲーの新作として買ってしまった場合は
曲的やモジュール的な意味での変化の少なさで物足りなさを覚える方がいるかもしれません
次作もPSPかは解りませんが、今後暫くは続いていくだろうと思われるこのシリーズですが
もう少し、曲のラインナップで新鮮な作品が欲しいなと思います
モジュールも前作の引き継ぎが比率の殆どをしているので少なく感じます
当初のタイトル通り2.5ぐらいの印象で手を出すのが一番でしょうね

収録曲はあらかじめ知れますし、それが特に気にならなかったら問題ないかと
ただ、やはり2と比較するとボリューム不足や新鮮味が足りないのは確かです
システムの一新は必要ないと思うのですが、曲についてはもう少し頑張って欲しかったです


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【雑記】39以外の音ゲー話とか

REFLEC BEATとDanceDanceRevolutionの新作が今月稼働予定です

■REFLEC BEAT
REFlEC BEATの新作はゲーセンによってはボスターが登場していますね

リンクルリンクの影響でプレイを始めて漸くLv60というところです
レベルは6割ですが経験値的には4分の1ぐらいですBroken遠すぎる……
漸くLv8位までの譜面の叩き方が解ってきたところです
多分の音ゲー的に一番楽しめるのはこの位の割とあっさり打開できる
壁に喘いで、乗り越える事が出来る時なんだろうなと思ったりします

ライムライトで解禁がどうなるか知らないのですが
それ次第で今後のモチベーションが大きく変わりそうです


■DanceDanceRevolution X3 vs 2ndmix
今作の目玉である2nd mixの収録曲が発表されましたね
STRICTLY BUSINESSは流石に無理だったようですね……
色々と不幸の結果がうんだ曲ですが、DDR的な不幸でいえば
SO MANY MENのはぶられ具合の方が少し泣けるのですけども

しかし、2ndは一時代を築いたのは解るのですけど
個人的には4thの曲群の方が好きだったりします

とりあえずWALKIE TALKIEをNIGHT IN MOTIONをCONGA FEELINGを
と思うわけですけど、懐かしさ補正もなく、普通にスルーされますねこれ
譜面も単純な8分垂れ流しが多いからなぁ、DDR好き用ラインナップって事で
あとSOLO(BASS,2000)も曲は良いよね、収録が不幸だったけど

ただ、2ndはかなり補完がされているわけですからねぇ
「BUTTERFLYは入ってないのですか?」系の質問は聞き飽きました
もう、侍になってBUTTERFLYと結婚しろとかそんな勢いです

関係ないですけど、ポップンに収録された版権曲の「バタフライ」が
揃いも揃ってアレな譜面であると最近知り合いと話して気付きました
各譜面が好きな方おられましたら、ごめんなさい


■Insertion
UMDに異物が器用に侵入してくれました

P1000751.jpg

きたねー指……ではなく(汚いですが)、写真では状態が解りにくいですが
UMD内部に髪の毛が入っています、中々目立って非常に気になるゴミです
ただ、プラスチック面と微妙にくっついているのか取り出すのが中々事です

一応起動できるので現状問題なしですが、気になって金土は夜も眠れません
ちなみにソフトは碧の軌跡です……現在インターミッション
うん、これ次回作ギリギリにクリアするコースですね、解ります


■パスポート
そういえばUMD版でもVitaでプレイでいるという処置、UMDパスポート
少しだけ、対応ソフトの情報や値段がアップされていますね

基本的には500~1000円で実際の所各メーカーの判断ですかね
1000円は個人的に許容範囲ですけど、意見が分かれそうですね
既にソフトにお金を払っているわけで、二重で払う事になるわけですし
狙いとしては少し安いぐらいの中古に手を出すぐらいなら
DL版を買った方がマシと思わせるぐらいの値段設定でしょうか
或いは、中古流出が懸念されるので、その辺りのセーフティですか

しかし、私が持つソフトの中では現時点で対応ソフトが2本だけですね
新しい作品が多いですし、DL対応していない古い作品は厳しそうです
この辺りは続報を待ちましょうか

対応した一本のパタポン3については1000円が少し悩むところです
メタルスラッグコンプリートベスト版だけどこの辺りどうなんでしょう
その辺りの細かい対応についてもごたごたしそうな予感がします

メタルスラッグコンプリートのUMDはロード地獄なので
500円でDL版に変えられるなら渡りに船なのですけども



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2011年11月08日

【雑記】初回特典

最近ネットでゲームサントラ(のアレンジアルバムですが)が
オリコン1位を獲得したとの話を見て、アニメも気に入ってるし購入する事に

通販を利用したのですが、商品名の所に
「初回仕様限定版特典付き(特典付きはなくなり次第終了)」
と説明乙的なことが書かれていました

しかし、非初回特典系男子であるところの私は気にもとめていませんでした
よって、どんな初回特典が同梱されているのかも知りません
そして、商品が無事届き段ボールを開けてみると

どうやら、初回仕様限定特典付きであることがすぐに解りました
何故なら、注文してないはずのシリアルATA3が同梱されていたのですから

……どういうことなの?



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2011年11月07日

【雑記】一通り

ワルキューレロマンツェ終わりました、感想は今日の夜にでも
ストレスが貯まる要素は少ないモノの、全体的にあっけない印象があり
特に体験版で丁寧に描写したのを驚くほどあっさり消化したのが残念

なんだか延期に継ぐ延期で原型が残ってないのではと邪推してしまいます
シナリオは腑に落ちない部分が多いモノのヒロイン方面では満足です

点数付けしないので問題はないですが評価が困りそうなタイプですね



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ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語] 

Ricottaの「ワルキューレロマンツェ[少女騎士物語]」の感想です

ヒロインは4人で、選択肢によってシナリオが分岐します
シナリオの途中でそれぞれ分岐ていくタイプのお話になっていまして
美桜→リサ→スィーリア→ノエルの順番に分岐していきます
特にサブヒロインの攻略やハーレムなどのオマケ要素はありません
序盤の丁寧さから考えるとかなりアッサリ気味に終わる意外とお手軽な作品です

序盤こそはジョスト(実在するスポーツです)をテーマとしたスポ根モノ
なのですが分岐後からお話はヒロインとの関係を築きイチャラブする展開へ
そして終盤のイベントとして、ジョストの大会があり、クライマックスとなります

序盤の丁寧さ情熱が嘘のように、省略される運命にあるジョスト描写
よって、この作品では青春をジョストにかける物語として期待すると弱いです
もちろん各キャラの心の中ではそうなのですが、シナリオ的にはそうではなく
中には大会の試合も結果だけを語るようなお粗末な結果のシナリオもあります

各キャラの設定も面白い要素がいくつもあるのに上手くいかされておらず
とんとん拍子でシナリオが進んでいき、結末を迎える事になります
よって、世界観や設定に惹かれた方には非常に肩すかしな部分が多いかなと

その代わりと言うべきかエロとキャラの萌え要素にはやたら力が入っています
よって、ただイチャイチャしてHなことをヒロイン達としたいというならば
余計な障害はほとんど無く分岐後はひたすらベタベタできる場合が殆どで
そちら方面では余り、期待を裏切られる事はないのではないかと思います

特にH方面でいえば、アヘ顔を始めとした濃いめの描写が使われており
下手な抜きゲーより余程抜きゲー文法で描かれたHシーンを楽しめます
回数自体は萌えゲーの平均より少し多い程度ですが、濃さはかなりのもの
ただし、恥じらう可愛いヒロインだけが見たい場合は引く部分があるかも知れません
この辺り人によって求めるエロは違うのでどれが良いとも言えないのですよね

そんなわけでキャラや萌え、エロといった要素を求めるなら充分楽しめる作品
素材を上手くいかしたといえば、これはこれで上手くいかせている作品かと思います
ただ、どうしても上のようなシナリオの関係で、この作品は延期の結果
無理矢理纏められて出した作品と感じてしまう部分が多々あるのも確かなのです
設定画集に書かれた鎧の説明や、共通ルートでの丁寧な描写などを見る限り
最初はかなり気合いの入れたお話だったのだと思うのですけど、邪推ですかね

そんな感じで鎧を着た美少女とエッチな子としたいという意味ではアリ
彼女たちの騎士物語を見たいなら正直がっかりという感じの作品です

以下、ネタバレを含む感想


【システム】
・画面は4:3
・キャラ別音声設定有り

ワイドでなかった事が意外だったのですが、開発期間と関係有りでしょうか
特筆する部分はないかなとただ、安定してプレイできます
画面の凝り方など見るべき部分はあるものの、それなら便利機能をもう少しという気も



【シナリオ】
□共通シナリオ

馬上で槍を突き合い争うスポーツ「ジョスト」の名門校「ウィンフォード学園」
そこに在籍する水野貴弘は補助役である「ベグライダー」をやっていました
年一度の大会が迫り、盛り上がる学園の中で、いまだにパートナーが決められない貴弘
そんな彼の前に優主候補筆頭の「スィーリア・クマーニ・エイントリー」と
ふと出会った少女「ノエル・マーレス・アスコット」の2名からベグライダーに誘われます
2人を前に答えを出せないで悩んでいると、馴染みの友人「希咲美桜」が事件を起こし
貴族とジョストで決闘する事になってしまいまいます

しかし、普通科で馬にも乗れない美桜ですが周囲が棄権を許してもらえず
なんとか試合でケガだけはしないで終えられるように……
と、貴弘がベグライダーとして美桜のジョストの練習に付き合う事になります
付け焼き刃ながら、美桜の特性と、貴弘の観察眼をもってまぐれながら勝利する2人
その結果、2人は周囲から注目される存在となり……

までが、共通のお話になっています、ここで美桜ルートに行けばそのまま
美桜が騎士を続けたがり、ベグライダーとしてそのまま付き添っていく事に
以外の場合は、有名ベグライダーとして誘いを受けながらパートナーを探す事になります


□個別ルート

■希咲美桜
貴弘がこちらに来たときからの知り合いである普通科の学生
騎士の時代の貴弘を知っており、それに憧れていたらしい
ひょんなことから貴族である「ベルティーユ」の怒りを買い騎士として決闘する事に
貴弘のアドバイスで辛くも勝利する事で美桜の騎士としての才能と
貴弘のベグライダーとしての才能が周囲に知れ渡っていくことになる

この試合の後、美桜が騎士としての道を目指すか否かが本作の大きな分岐点となります
騎士として貴弘と共にトーナメントに出場するのが美桜ルートの流れです

最初に特例を認めて貰う為署名活動をする流れはありますが
共通からの積み重ねがあるためか直ぐに結ばれる事になり性急に感じます
他もそんな印象ですが、このシナリオでは体験版の延長と考えないと
あっけなさ過ぎるような気もしますね、その分トーナメントが長いですし
早い分長い事、美桜とのイチャイチャを楽しめるので一長一短ですが

さて、目が良く動体視力に優れるのは良いですがそれにしても強すぎないですか?
試合ではほぼカウンターしか狙わず、前半で美桜に相手の動きを観察して貰って
その情報を得て貴弘のタイミングを指示し、いうとおりにカウンターをするという単純な戦法
これだけ決勝出場はおろか他のルートでは狙えない優勝までかっさらいます
貴弘と美桜の優秀さといえばそれまでですけど、ちょっと全体的にちょろい印象を受けます

エピローグでは美桜がジョストをやめ、貴弘が騎士を再び目指すという結末になりますが
この結論に居たる流れを描くのだとしたら、ここまで出来過ぎ話を展開し優勝までさせる理由は
ないと思うのですが……他のヒロインがあっさりと敗れるだけに、やめて欲しかった展開です


■スィーリア・クマーニ・エイントリー
全体の構成から見てメインヒロインではないかと思われます、扱いは良いです
1年2年と優勝を果たした学園最強の騎士にして学生会長という優等生
学園でも有数の名家と隙はありません、そんな彼女が何故か貴弘をスカウトします
馴れ初め辺りは、スィーリアの兄であり貴弘の師匠である「ユリーアヌス」を通じ
知りあっており、そこから云々という話です、定番の展開というところですね

このシナリオの壁となるユリアーヌス、彼の心情であるジョストは力こそ全て
というのがこの作品の殆どで貴弘達の前に立ちはだかるテーマとなっております
そして、その象徴ともいうべき、最強クラスの騎士であるユリアーヌスを前に2人は
どう挑むのか?となると、話が大きくなりそうですが、大会の構成自体は他と変わりません
1回戦対戦相手皆勤賞だったベルティーユが出場できないぐらいの違いしかないでしょう

そんな部分はあるものの、他ではスルーされがちな学園祭のイベントなども書かれ
全体的にこの作品でやりたいお話は大体やっている詰め込みシナリオという感じの展開です
ただ、ねじ曲げられた大会を受け、スィーリアが代わりに立ち上げた大会が語られることなく
学園主催の大会でユリアーヌスとは決着が付いてしまい、そのまま話が丸く収まります
他のシナリオもですが、後1つ2つ展開できそうなところであっさり気味に終わる事が多い気が
変にひねって鬱展開を続けられるのもアレですが、もう少し展開が欲しかったと思います

Hシーンでは容姿故か結構無茶なプレイが多く特に濃厚なキャラクターになっています
そんな娘ですが、年頃の女の子で、恋愛している姿は非常に可愛らしいですよ


■リサ・エオストレ
クールぶっているモノの実際は非常に子供っぽい部分がある1年生の天才少女
他のシナリオではそつなく準決勝、決勝に挙がるなど、スィーリアに続く実力者
ぐらいのノリで書かれるのですが、ここではそんな天才少女の挫折が書かれます

「独りではなく1人」馬上では1人でも支えるモノがいれば1人ではない
つまりジョストにおける、ベグライダーの必要性が語られるんですが
その必要性を無理に伝えるが為に、リサをスランプに追い込んでは駄目でしょう

結果、リサの見よう見まねだけで準決勝まで駒を進めてしまう独りの筈のフィオナと
結局他のシナリオと大して変わらない成績に収まり、むしろ苦戦をする1人のリサ
と、どうみても上手く本質が語れていない気がするのですけども……
挫折から復活までの流れでをみるとマッチポンプにしか見えないですこのお話

将来的に考えると大きく前進したというのも、他ルートでも充分活躍してますし
他のシナリオでも言える事ですが、貴弘が関わった成果と言うのが見られないです
別に貴弘が居ても居なくても対して成績が変わらない、むしろ苦戦というのが多すぎます
フィオナのキャラももう少しやり方がある気がします…歪んだ友情的なモノはありますが
折角美桜シナリオで実は理由があって突っ張っているだけとフォローしたのに
こんな極端にキャラを描いてしまったら結局ありがちな厭味キャラとなってしまうような

このシナリオで一番思ったのは真の天才はリサではなくフィオナって事でしょうか
見よう見まねの借り物といわれても自分の中で昇華できているからの準決勝でしょうし
態度は悪いですがこぞって「まがい物」扱いっていうのは流石に酷くないですかね
そもそもテーマ的にフィオナの優秀さが光るシナリオ展開というのもアレなんですけど

そんなわけで個人的に残念シナリオでした、ヒロインは可愛いと思ったんですけどもね

関係ないですけど、基本リアルよりのデザインがされるこの作品の中で
ささみだけやたらデフォルメされているのは何の意味があるのでしょう?


■ノエル・マーレス・アスコット
良家のお嬢様でありながら非常に気さくで、話の解る友人のようなタイプ
行きすぎて、お嬢様というよりも、シスコン気味の悪友という感じですが
家族(特に妹)を大切にする姉、何処かで見た気がしますけど、性格的な違うのでセーフ
ヒロインとしてはかき回すタイプと思いきやかなりストレートで一途な娘です
一目惚れ枠その3です(4かも)、乗馬中の貴弘ってどれだけ格好いいんでしょうか

基本的には妹の為に、父親の反対を押し切って騎士をつづけるお話です
ミレイユに関してはオチは大体読めるのではないかと思いますが、その通りです
しかし、父親の妨害が同棲の為のきっかけに過ぎない部分であるとか
病気がアッサリスルーされる部分とかネタを投げ出している部分が多いお話です

ジョストについてはリサやスィーリアほど天才ではなく、美桜ほど初心ではなく
と、貴弘と勝ち上がっていく展開には一番違和感がなかったキャラでした
シナリオとしては特筆する部分はないモノの個人的には一番のお気に入りです


【Hシーン】
希咲美桜:7
スィーリア・クマーニ・エイントリー:7
リサ・エオストレ:7
ノエル・マーレス・アスコット:7


Hシーンは平等に7枠あります、うち1シーンは実質キスシーンのみです
といってもこのシーンかなり濃厚に描かれており、回想としては充分
これだけでもある意味他の萌えゲー的なエロを逸脱していると言えます

さらに1シーンはクリア後のオマケ枠として回想で見れますコスプレや妊婦中心

プレイ自体はノーマルですが、表情の付け方やアングルが萌えゲーのそれではなく
アヘ顔やひょっとこ、お馴染みの尿と、多少濃いめなプレイが多いです
人によっては濃さに引いてしまうかも知れません、この辺り好みが別れそうですが
エロに対する力の掛け具合は間違いなく下手な抜きゲーに負けないレベルかと



【まとめ】
先にも語りましたが、やはり延期というのを感じざるを得ない差品でした
これだけ設定や素材が素晴らしいのに非常にもったいないという意味です
見せかけだけで終わらす気がなかったというのは設定などを見れば分かります
まあ、一部の人間の暴走と実際のバランスの結果がコレかも知れませんし
変に気合い入れすぎて今のような発売日結果となったのかも知れませんが

片鱗が見えるだけに、ヒロインが可愛くて、Hシーンがエロいで収まったのは残念
ある程度シナリオとして破綻していても、ヒロインで許してしまう辺り絵の魔力と言いますか
素材の良さを多分当初とは別方向とはいえ活かせている結果なのではないかなと

こうなるはずだった理想のワルキューレロマンツェを妄想していっても仕方ないですし
結果的に退屈しないテンポになったという可能性もあるので良し悪しでしょうか

シナリオについては良くもなく悪くもなくという印象、ただ、個人的にリサはあいませんでした
そのリサシナリオついてもヒロインが可愛かったのでそこまでストレスとならなかったのですけども
ストレスが掛からない話といえば極端な方向にストレスのない展開へと振り切った
美桜シナリオも他とのバランスを大きく崩しているようで、微妙な部分がありました
では、残った2つのシナリオが良かったか?というとこれもキャラの魅力ありきなのですけどね
どのシナリオも個人の好みはあれど、物足りない肩すかし、でもキャラは可愛いという感じです

変に期待せずヒロインやエロを期待するならアリかなと思います、うーんもったいない



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2011年11月04日

恋愛0キロメートル

ASa-Projectの「恋愛0キロメートル」の感想です


攻略対象となるのは木ノ本家の姉妹の5人です
選択肢による好感度の累積で分岐するタイプになっています
最後に如何にもな5択が出ますが、これだけでは決まらないようです
サブキャラとして他に個性的な女性キャラもいますが攻略対象にあらず
特にそういった遊びの介在しない5ルートのみとなっています
また、姉妹の仲がよいから複数プレイとか期待するモノではありません

シナリオ的には咲耶が厚遇気味という以外は基本的に平等です
ライターが2人いまして、その差が非常に解りやすいタイプです

共通ルートは濃いキャラクターによるコント的なノリで始終しますが
個別シナリオにはいるとそのままのノリで多少シリアスが入るモノと
シリアス成分が強くなってネタ成分が一気に減るモノで大きく別れます
前者なら体験版からのノリでそのまま楽しめる内容となっていますが
後者の方は個別でのキャラの掘り下げがしっかりしている印象です
どちらがよいかは好みが別れる部分かなと思います

Hシーンでもライターによる性質の違いが如実に表れています
こちらも、共通のノリでギャグを交えつつエロに入るキャラと
普通のノリでおっぱい成分が多めのエロを進めるキャラがいます
こちらも良し悪しは個人の好みによる部分が多いかなと思います

個別ルートは昨今のゲームと比較すると咲耶以外は控えめという印象
ひねった設定とハイテンションなキャラで「起承」の部分は良いモノの
その性質故に「転結」にあたる山場から解決の流れは全体的に弱めです
ライターにより少々の違いはありますが、大げさな展開はほとんど無く
ほれたはれたレベルでの話に始終している部分は変わらないと思います
手軽なラブコメと考えた場合、これぐらいアッサリした方が
逆によいのかなと思ったりするわけで、この辺りも好みですかね

ヒロインが個性的で一部女性を辞めたようなネタを使うキャラもありますが
デレたあとのヒロインはしっかりと可愛く、しかしキャラが壊れる事もなく
このゲームのヒロインとしてしっかり機能しているのではないかと思います

そんなわけで、手軽に楽しめるラブコメを求めており
共通ルートのノリやキャラが問題ない、あるいは楽しめるなら問題ない作品かと
前作で気になったシナリオによって作品のノリの良さがなくなる種の部分は
緩和されていするものの相も変わらず存在するのが少々残念な部分ですかね



以下、ネタバレを含む感想です


【シナリオ】
□共通シナリオ
父子家庭で男ばかりの兄弟を持つ矢崎家と
お隣に住む母子家庭で女ばかりの姉妹をもつ木ノ本家
親交が深い2家の家長が娘欲しい息子欲しいという願望から
互いの兄弟姉妹の1人を期間限定で交換する事を思いつく
矢崎家で対象となったのは本作の主人公である次男「京一」で、
木ノ本家では京一と同い年で仲が良い次女「咲耶」でした
男ばかりの家から一転女性ばかりに囲まれる生活となった京一
果たしてこの家族交換の先に何が待ち受けているのでしょうか

と言う感じで、共通ルートは家族交換後のトラブルがそこそこに
基本矢崎家の男共よりテンションが高い木ノ本家の姉妹達による
ハイテンションなボケ合いが続いていく事になります
パロネタあり、お題を機転としたコントのようなネタ有り
前作のようなノリが共通ルートでは多く見られます


□個別シナリオ

クリスマスの後から分岐します
クリスマスのイベントの選択肢が全てを決めると思ったら気のせいでした
今までの選択肢も影響するので

■木ノ本マヨ
京一にとって唯一の姉となる木ノ本家の長女
公的な場でのみ完璧な女性を演じる、しかし4年って無理矢理感が
家では特に悪びれることなく駄目な人、開き直っているレベルです
そんな駄目人間ではありながらもしっかりと周囲を気遣う姉をしています
別のルートでは空回りしているような気がしますけど、気のせいではないです

最初は咲耶か実咲の恋を応援しようとしますが……という感じで
自分の恋心を2人へのお節介から自覚して最後にはと言う流れは定番ながら好みです
他のキャラが潜在的な好感度が元から高い分、比較的過程の書かれるキャラですね
告白後からのべたつき具合は凄く、アマアマで駄目成分のベクトルが別に行きますが
これはコレで可愛いので良いかと思いつつもっと駄目ッぷりが見たかったです

関係ないですがマヨ姉と言われると某3騎士のオカマを思い出します


■木ノ本咲耶
実質のメインヒロインというには贔屓が過ぎますけど特別扱いでしょう
木ノ本家の家族交換対象で、矢崎家の娘となるキャラクターです
兄妹には慣れなかったモノの、ベッドのシーンを見る限りコレで良かったのかな

実咲と1セットとなるシナリオですけど、話自体実咲の上位互換的なキャラで
この娘をプレイすると実咲の不憫さが際だつのですけど……これは実咲の話で
メインヒロイン枠という事で結ばれるまでが長くそれ故面倒に感じる娘です
今までもこんな感じで、関係をこじらせていたんだろうなというのが目に見えます
そう言えばという事で夕空の設定が漸く活かされるお話になっています
といいますか、ヒロイン全員を使っての展開ですね、ノリも共通そのままで
共通が楽しめるなら一番自然に受け入れられるシナリオになっているのではないかと

このシナリオだけメタネタがやたら多いのですけどテーマでも決まっているのでしょうか
そのあたり含めて、シリアス多めの仲でも手軽なノリで楽しめるお話になっています


■木ノ本実咲
咲耶の対となるようでなれていない3女です、姉より優れた妹はいない
登場シーン的には5人の仲で一番多いのではないかと思います出番だけは良いよ……
姉以上に好意がだだ漏れなのですが、今まで氷室屋以外知らなかったのが変なレベル
むしろ氷室屋が知っているなら他の姉妹が知っていてもおかしくない気がするのですが
微妙にこの辺りの補完に無理がある気もしないでもないです、幼い頃故かな

過去の経緯があって現在に必死なキャラクターですが、それが可愛いです
先に咲耶をプレイすると勘違いしたピエロさんみたいですが許してやってください
他のルートも含めてかなり不遇になっていますが、逆にそれがウリだと思います
故に付き合った後のベタベタ具合とか、積極性とか微笑ましく見えてしまいます

過去のシーンを含めての決着は結構好みです
ここぞとメインヒロインの格を見せつける咲耶、やっぱり実咲じゃ相手は無理だ……
しかし、過去のイベントを見ると実咲を応援したくなるのが私です
あと、氷室屋可愛いよね、このシナリオでヒロインっぽい展開するけど、それ除いて可愛いよね



■木ノ本乃来亜
体験版で周囲の期待を一心に受けて……他ルートだと良い娘なんですよ
普段のおちゃらけ具合と相反して実は良い娘っていうのは悪くないんですが
個別シナリオではそこを強調し過ぎな部分がありますね、ほのめかすだけでも良いのに
全体的に普段とのギャップを狙っているように見られるのですがこの娘はナチュラルに
最後まで暴走して欲しかったのが裏切られた……というのが正直なところです

本田も居て暴走が期待されたのですが、このメンバーだからこそ
この微妙な生真面目さが上滑りしているなと思うワケなのですよ
そんな感じで脇役だからこそ生きるヒロインという事で、不遇枠が良いです
鬼瓦さんはなんていうかうーん、シナリオの都合キャラですね


■木ノ本華
強がりと思っていたんですけど、一応嫌う理由があったんですね
些細な理由ですが逆に納得できました、こういうのは珍しいですね
しかし、実咲、咲耶含めて子供頃の京一が悪いで半分ぐらい片づくお話です

告白してから、影でこっそり付き合うお話になりますが、微妙な反発具合が可愛い
そんなの直ぐばれると思ったら周囲が華以上に必死でばれなかったでござるの巻
その結果、家族交換が延長されるオチに繋がるわけですけども
そういえば家族交換の時期というか家族交換の存在を感じたのはコレが唯一かも
基本的にはきっかけになっても仕掛けとしてみると活かし切れてない印象があります
その中で、思い出したように設定を使っているのがこのシナリオかなと思います
結果的に表面上は未決着の結末になりまたけど、これはこれで



【Hシーン】

・木ノ本マヨ:3
・木ノ本咲耶:3
・木ノ本実咲:3
・木ノ本乃来亜:3
・木ノ本華:3

バランス良く3回ずつです、全体的にあっさり気味ですね
ライターの1人が、やたらおっぱいにこだわりがある人がいるのか
なにかしら胸を使ったプレイがあります、挟まないのは咲耶だけです
ただ、絵師さんの1人が胸を描くとき張り切りすぎたのか
生意気を通り越して反逆を起こしたぐらい反り返っているのですが
この絵は微妙に不自然に感じてしまうような気がしないでもないです


【全体通して】
前作よりは良くなっているとは思うモノのやはり共通とのギャップは大きいですね
ギャグがどうと言うより掛け合いの頻度があからさまに減るので別物に感じます
ヒロインの過去と絡めた良い話というのは定番ですし、別に悪くないのですけど
それにより本来の強みが薄まっているのはやはりよろしくないかなと思う部分があります
そのあたり補う為にギャグを合間合間に差し込んだりと変化は見られるのですけど

あとは全体的なボリューム不足でしょうか、展開はともかくもう少しバカをやりたかった
という物足りなさがどうしても残ります、手軽さを考えるとこの辺りが良いのかも知れませんが
ヒロインの魅力という意味では5姉妹とも良かったです、一番の推しは氷室屋ですけどね

共通ほどのテンションは無いモノの、テンポの良いラブコメとしてはありでした
中でも実咲、咲耶はこの作品の良さを残しつつも、しっかりラブコメをしていて印象
多少実咲の尺が短くて不遇気味なのは気になるモノの、それはそれで可愛いので由とします

1つ気になったのは、舞台の準備する為の題材としては機能していたものの
シナリオの機能としては「家族交換」があまり働いていないなという印象があります
基本、気易くて、灰汁が強いので壁がないのですよね木ノ本家の女性陣達は

がっつりと遊びたい人には向かないでしょうが気軽に楽しみたい人には良い作品かと



dora000 at 08:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年11月02日

恋色空模様 after happiness and extra hearts

すたじお緑茶の「恋色空模様 after happiness and extra hearts」の感想です

去年の3月に出た恋色空模様の本作はファンディスクとなります
内容としてはメインヒロインのアフターストーリーと
本編では攻略不能だったサブヒロインのアナザーストーリーというところ
本作はメインとなるのはどちらかというとサブヒロインの方で
メインヒロインもついでに補完しておこうというノリにも見えます

本編を開始すると前作の共通ルート終了直後から始まります
本来ならここでメインヒロインの個別ルートに分岐するところを
延長戦と言う事で日常パートを続けてサブヒロインに分岐するという形です
この共通ルートはサブヒロインとの関係を深める仕切り直しのような話で
サブヒロインが中心に話が構成されており、メイン勢が多少影が薄いです

一度クリアしてはじめからを選ぶとメインヒロインのアフターストーリーと
アナザーストーリーの分岐直前を選択できるようになります
コレが可能になるタイミングを計っていないので勘違いかも知れませんが
この構成だけで、アフターストーリーのついで感が強くなりました


勘違いしていたようです、分岐自体はアナザーストーリーの分岐地点で
アフターストーリーが選択できるようになるようです……


アフターストーリーは前作のEDの続きからと言う感じで1~1.5時間程度の尺
アナザーストーリーの4人はそれより長めで2時間程度のシナリオが書かれています
前作を思えばボリュームは少なめですが人数も考えれば共通を含めて
中規模作品ぐらいのボリュームはあるのではないかと思います

ポイントとなるのは共通ルートの存在でしょう
この存在をどう受け止めるかによって、受ける印象が変わってくるかなと

利点はサブヒロインとの接近がある程度自然になるところ
結局最後の選択肢で決まってしまうので元も子もないのですけども
多くのファンディスクの場合はサブヒロインとのシナリオについて
惹かれる過程をある日起きた偶然的なもので始めてしまう事が多いので
共通の延長上という形で書いたのは、本来でも起こり得た可能性として
物語の1つの延長線上として受け止めやすい事があるでしょう

難点は手軽さを失ってしまう事
ファンディスクともなれば、お目当てのヒロインは決まっていると思いますが
まずメインヒロインなら一度はアナザールートを分岐までプレイする必要があります
サブヒロインにしても、共通ルートではヒロイン毎にエピソードを分けており
目当てのサブヒロインの取り分は少なめとなっているとも取れます
このように、明確な目的を持ってプレイする上でお預けを受ける事になります
特にメイン勢はアナザールートだと脇役なので焦らし度が非常に高いです

その辺りが気になるのですが、ヒロインは主要なサブヒロイン4人はしっかりカバー
多少ボリュームは少ないモノのメインヒロインのシナリオも書いており
どちらもイチャラブとHシーンはかなりの数があるなど抑えるべき所は抑えています
サブヒロイン、メインヒロイン含めてこの作品のヒロインが好きなら
問題なくオススメ出来るファンディスクであるかなと思います
前々作のアレとは違うのだよアレとは……!

ただ、メインヒロインを懇意にしている方は少々物足りないかも知れません
この作品は全体的に見て、サブヒロインの方に力が偏っている為です
これも前々作の反省を意識しすぎた為かなと邪推したりするのですが果たして……

以下、ネタバレを含む感想です

【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定有り
・キーコンフィグ有り
・チャプターセレクト有り

画面を所狭しとキャラが動きます、台詞のウインドウはキャラの側に
これにより、多くのキャラが1つの画面に登場して、同時に台詞を吐いたりと
そんな演出をする事が出来ます、長文に向かないのですが……

そんなお馴染みの緑茶システム、安心してプレイできます
前作プレイ済みなので目新しさはないモノの
他に追従するメーカーもないのですよね、結構一長一短ですしね



【シナリオ】
学園を脅かした陰謀も解決したし、学園祭に向けてがんばるよ!
詳しくは本編参照……と言う感じなわけですけど
本来ならメインヒロインの誰かへと分岐するのですが誰ともくっつかず
ある程度の関係を持って日常生活に戻っていくという形です

選択肢はなく、途中までは一本道、各サブヒロインのエピソードを消化します
相変わらずの男子キャラ(特に久志は怨念すら感じるレベル)の不遇を見つつ
本編のシナリオ前半ぐらいのシナリオで、時々事件を解決しながら進んでいきます
しかし、相変わらず手放しに良い田舎だなと思えない展開をしてくれますね……


□サブヒロイン
アナザーという事でメイン勢よりも多めに問題を抱えています
それを解決しつつも付き合っていくというのが基本的な流れです
EDは卒業式に流れを持って行くせいか全体的にアッサリ目ですね

・三木真智子
風紀委員で色々あった少女、聖良シナリオの終盤から微妙な印象だったのですが
その問題点である芹沢と決別シナリオという感じですキャラと言うより作品的に
ヒロインとしては容姿からして古典的なギャップキャラという感じですね
Hシーンの乱れ方とか見ると良いキャラです、普段の彼女はまあ、うん

・中西藍子
美琴と一緒にいたクラスメイト、本編からの延長という感じで素直に楽しめました
清美シナリオで静奈がめだったように、美琴が目立つシナリオになっています
目立つだけならともかく、終盤に至っては……EDは今後がとても心配です
美琴が関わるシナリオはどうしても将来に不安を覚える必要がある運命です
しかし、ポップンステージですか懐かしいですね


・毛内 清美
静奈関連のヒロインですが、正直本編の方が印象が良かったです
日常となるとどうにも、不条理な部分が目立つのですよね、他のヒロイン大概ですが
特に穏健派というか、余り危害を加えない静奈が比較対象としているので
どうしても……シナリオも全体的に静奈に喰われているような印象がありました
この後の事を考えるとこのゲームは静奈の為の作品な気がしてくるのですが……


・橋本優喜
多分この作品の大本命である娘
しかし、久志をこれ以上虐める必要はあるのでしょうか
本編と言いとにかく主人公の踏み台となるべくして生まれたポジションですね
ヒロインとしては普通に可愛いです、普通に可愛くて特に語るところ無く
ただ、山場のアレはどうかと思います、この作品で今更それ追求されても……


□メインヒロイン
Afterは結末が今後を語るシーンが多いので
切り方としては非常に中途はんぱな印象が受けます
Afterなんですけど、Afterに続く為のAfterと言いますか
取りあえず2人で外に出歩いたときがシナリオの終わり時です
将来的な展望はそれで良いのですけど、直近で片づけるべき内容は
この段階で片づけておくべきだと思うのですけどね……


・加納佳代子
本編シナリオなんて無かったと言う感じで、仕切り直しで
特に戦闘力は友人に奮うだけで今回は小動物キャラとしての立ち位置です
その代わりに美琴さんが正直……悪い意味で便利に使いすぎですねこの娘
一般常識の足りない佳代子が一生懸命成長していく姿は微笑ましいのでよし
ちょっと頭がお花畑になっていますけど全体的にそうなので特筆はしません


・服部彩
本編もなんだか印象にないのですが、そう言う立ち位置なんですね
メインヒロインでの普通担当にあたる幼馴染みの彩さんです
どう考えても美味しい立ち位置なのに、この扱いは一体……
特に山場らしい山場もなく(あったような)イチャラブできるので
キャラが好きなら十分に楽しめるないようかなと思います


・篠原聖良
有馬って誰だっけ?とか思ったらああ、この人ですね、芹沢しか覚えてなかった……
相変わらず聖良の良きパートナーとしての一面がシナリオ全編に出ていて
ヒロインとしての可愛さの描写が少ない気が、甘えてくるシーンは非常に可愛いんですけど
正直メインヒロイン勢は尺も短いのでシリアスはオマケ程度で良かったなと


・内海静奈
今作のメインヒロインではと言うほど目立っている印象があります
今回尺的に優勢にあるサブキャラの枠を越える回想数を持つエロの人
キャラの乱入がなかったら多分回想が二桁ぐらい、いってた気がする
そんなエロシナリオ……いや、本編もしっかりあったんですよエロとか


・伊東美琴
果たして、両親に打ち明ける事が出来るのだろうか→尺がないのでまた今度
いやー、なんですかね、美琴が関わるシナリオはすっきり終わらない宿命にあるのか
ライター自身が答えを出しあぐねいている部分があるのかなと思います
所長の件と言い、お茶に濁しすぎと言いますか、扱うべきテーマじゃなかった気も
変に現実的というか陰険な部分が時々ある作品なので、目が覚めてしまうのか
エロは藍子時にも登場しているので、実は最多、ほーけーイジメも最上位で
個人的にはとても押したいヒロインですけど、シナリオ的は……


・卒業式
全シナリオ終了後に登場するエピローグです
3年生という事で清美と静奈になるわけですけども
このシナリオでスポットライトに当たるのは立ち位置的に静奈
最後にプロローグでの出会いを再現したりと、厚遇を受けます
スタッフまでもが神那島の内海家の威光にひれ伏した瞬間です


【Hシーン】
・三木真智子:5
・中西藍子:5(うち、2シーンは美琴と3P)
・毛内 清美:5
・橋本優喜:5
・加納佳代子:5
・服部彩:3
・篠原聖良:3
・内海静奈:6
・伊東美琴:5


FDのボリュームから考えてもかなり多い部類ですね
メイン勢は少なめに見えますが、尺自体差があるので頻度的には同程度
静那さんは常にやっていた記憶しかないのですが気のせいです
プレイ自体はほーけーイジメが少しと、あとは場所と服ぐらいの違いです
どう考えても危険な場所でプレイしていますが問題なるのは1シナリオのみです
ほーけープレイが好きな人には結構楽しめると思います

それ以外にしても濃いと手放しには言えませんが、豊富にありますし
ヒロインが好きならば十分に楽しめるないようであると思います



【まとめ】
前々作の反省を活かして主要なキャラ全員をフォローしたFD
サブヒロインは新たに共通シナリオを書いており丁寧な対応がされています
多少サブにより気味であり、本編のメインヒロイン目当てだと弱いでしょうか
それにしても、イチャラブやエロについては充分用意されている感じですので
細かいところを気にせず楽しめるなら特に問題ないファンアイテムかなと

ただ、シナリオについてはどれも未来を感じさせる展開……悪く言うと尻切れ気味です
サブはある程度オチが付いていますが、メインは本当に時間軸の一部という感じで
俺たちの青春はまだ続くぜという感じが若者らしいと言うべきなのでしょうか
各ヒロインの完結編と期待すると弱いでしょう、特に美琴は……

その辺り気にはなりますが、ボリュームから言えば充分ですし
恋色空模様が好きで特に懇意にしているヒロインがいるとすれば素直にオススメできます
細かいところを気にすれば色々とありますが、そこは気にせずに
ヒロインとのひとときを楽しむべき作品ではないかと思います



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2011年10月29日

探偵オペラ ミルキィホームズ1.5 3話

PSNで配信されている「探偵オペラ ミルキィホームズ1.5」の3話の感想です
ちなみに1話は体験版という名義で、無料、以降1話ごとに1000円で
月末に1ヶ月スパンで発売されるという形になっています最低4000円コースです

エルキュールが中心となる2話についてはこちらで語ってます

しかし、その段階で1000円は明らかに割高、ファンアイテムという結論でした
それをうけても3話に手を出した自分がいる

そんなわけで今回は、コーデリアの活躍が見られる3話です
ストーンリバーと相対する洋館事件の+αですね

結論から先に言うと、今回は結構良かったです
コーデリアの過去エピソードと上手く繋がっていました
と、言っても小説版を呼んでいる事が前提ですが

唯一、過去に小林オペラと面識があるキャラとして
他のキャラよりアドバンテージのあったコーデリアが
漸くその特性を活かす事になります、あの顛末も回収されます
それと洋館事件の兄弟ネタを上手く絡めたなと言う印象

事件の真相自体は本編でも意味不明でしたが、その辺りは改善無く
コーデリアのピックアップという点においてのみ由と言う事です
結局の所ファンディスクです、しかも小説版読んでいる人ぐらいの……

G4関連では次子がメイン?を張ります
最初の黒を背景に銃を○ボタンで撃つ作業は非常にシュール
このCGで労力が取られたか1枚絵の追加は1枚のみです
後は、なんだかんだで、心衣ちゃんを使ってあげる神津さん
役に立つならあらゆるモノを用意する度量の大きさに驚きました
これで成果が出ていたらな……

しかし、重要なポイントはそこではないです

ついに、小泉さんの単独CGが出てきました

1動作分の絵なので表示時間は短いですが……
多分次のG4側は確実に小泉さんの出番なので
単独CGが更に増えてしまう予感がします、やったね


そんな感じでファン作品としては2話よりよくなっているかと
それでも1000円出すかは各自の判断に任せようかと思います



dora000 at 08:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月26日

【雑記】ありかた

体験版を進めているときが一番充実している気がする……

現在「Master×Remaster」などプレイ中
発売日直前な気がしましたけど体験版登場時期もあれですしね
体験版で感想を書く事はないかと思います

個人的に七海の立ち絵の小ささが結構ツボなのですけど
あ、犯罪的な意味合いじゃないです、多分……あ、犯罪かも
あとはマルコさんの顔が中々にツボです

キャラに癖はあって調理次第で面白くなりそうですが
既に購入予定は十分にあるので……取りあえず様子見になりそうです


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2011年10月11日

探偵オペラ ミルキィホームズ1.5 2話

アニメも二期が決まり好調なアニメのゲーム版です

当時、UMD版で手を出してあっさりコンプしたのですけども
1.5ということで少しリメイク?されてDL配信されています
お値段は1話1000円……高いと思うか安いと思うかはあなた次第です
しかし、まあ、普通に改めて買うには高いと思いますこの値段設定


1話は体験版となっており、追加もおそらく無く特に見るべき点はありません
これを期に1.5で新しく楽しもうという方はプレイするべきかも知れません
ちなみに1話と2話では別セーブデータなので無理にとは言いません


2話として配信されたのは黄金郷と爆弾のラット担当の話になっています
事件の大筋は全く違いがないですが、その脇でエルキュールをピックアップし
彼女の成長と交流を描く形になっており、ここが1.5的な部分です

その延長線上で、G4のエピソードも追加されており2周目にプレイできます
こちらの見せ場があるのは咲です、心衣ちゃんもリーダーとして少し活躍
この辺り見て漸く、一応リーダーしているんだなと解るわけですけど
ボリューム的には神津ががれきに飲まれるまで、以降はミルホ方面に戻ります

全体のボリュームからすると30%増しぐらいですかね
声の再録とかあるらしく気合いが入っているのかも知れませんが
プレイする分には殆ど気になりませんし、微妙なところ

今後、元のエピソードにヒロインのピックアップを足して行く感じでしょうか
毎月1話配信で4話という形らしいです、次回が洋館+コーデリアということで
順当に行けば美術品の話+ネロ→客船の話+シャロという形になりそうですが
デート回や最終話がどういう扱いになるのかは不明ですね

初めてプレイするなら完全版としてみて1000円×4と考えれば割高感は少ないかも
それ以外だと熱心なファンでもない限り高い事は否めないかなと思います
まあ、2話に手を出してしまった以上、多分最後まで付き合いますけど

次回は平乃さんが活躍する予感があるのでちょっとだけ期待しておきます
そんなキャラ知らないとか言わないでください……


dora000 at 08:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)